JP2002104300A - 人工衛星 - Google Patents

人工衛星

Info

Publication number
JP2002104300A
JP2002104300A JP2000303604A JP2000303604A JP2002104300A JP 2002104300 A JP2002104300 A JP 2002104300A JP 2000303604 A JP2000303604 A JP 2000303604A JP 2000303604 A JP2000303604 A JP 2000303604A JP 2002104300 A JP2002104300 A JP 2002104300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
satellite
pointing
observation
sensor
observation sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000303604A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sotoguchi
靖 外口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000303604A priority Critical patent/JP2002104300A/ja
Publication of JP2002104300A publication Critical patent/JP2002104300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ひとつ以上の大型の観測センサを任意の方向
に素早く振り向け、且つ同時に通信系アンテナ、太陽電
池パドル等を所定の角度に維持出来る人工衛星を得る。 【解決手段】 衛星構体1上に駆動機構3を介してポイ
ンティングテーブル2を具備し、当該駆動機構を回転駆
動させることにより、衛星構体を回転させることなくポ
インティングテーブル2上に搭載したひとつ以上の観測
センサを任意の方向に指向させる機能を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は人工衛星に関し、
特に、軌道上にて観測センサを任意の方向へ指向させる
機能を有した人工衛星に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に、実用化されている従来の観測セ
ンサの指向方向変更手段の一例を示す。図7は、観測セ
ンサの光学集光部21の前段に回転機構22を介してミ
ラー23を配置したものである。図7(a)は回転機構
22の駆動前を示すものであり、図7(b)は回転機構
22の駆動後を示すものである。回転機構22の駆動に
よりミラー23が回転し、検出部に映る画像が移動す
る。この動作により、指向方向を変化させるものであ
る。すなわち、図7(a)の駆動前の状態においては、
ミラー23がAの位置にあり、観測対象が木25とな
り、木25に相当する画像27が検出部に映し出されて
いる。一方、図7(b)においては、回転機構22がミ
ラー23をBの位置まで回転させたため、観測対象が木
26に移り、木26に相当する画像28が映し出されて
いる。このように、回転機構22が単にミラー23を回
転させることにより、指向方向を変化させることができ
るので、速やかに変化させることができる。
【0003】また、図8に、実用化されている従来の観
測センサの指向方向変更手段の他の例を示す。図8は、
観測センサの光学集光部を人工衛星に搭載したものであ
る。図8において、1は衛星の構体を示すものであり、
4は衛星1に搭載された観測センサ、5は太陽電池パド
ル、17は観測センサ4の視野である。また、図8
(a)は観測センサ4の指向方向変更前の状態であり、
図8(b)は衛星1の姿勢を変更することにより観測セ
ンサの指向方向を変更した状態を示すものである。図示
のように、本従来例の特徴は衛星全体の姿勢を変えるこ
とにより、観測センサの指向方向を変更することにあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7に示した1つめの
従来例では、指向方向変更速度が早いことが特長であっ
たが、光学集光部21の口径よりも指向方向変更角度の
分だけ大きなミラー23が必要であり、観測センサ分解
能を向上させるために当該光学集光部21の口径をより
大きくすると、ミラー23はこれに合わせて大きくする
必要がある。これは、ミラー23の製造を難しくするも
のであり、尚かつ当該ミラー23を支持する回転機構2
2も大型化、且つ、複雑化する必要がある。
【0005】また、観測センサの指向方向を正確に知る
にあたっては、回転機構22の制御精度およびアライメ
ント誤差が指向方向の決定精度を阻害していた。さら
に、複数の観測センサを衛星に搭載し、同時に同じ方向
を指向させる場合、観測センサそれぞれに、ミラー2
3、回転機構22を具備させる必要があり、衛星重量が
増加するとともに、複数の観測センサの指向方向決定精
度確保が困難であるという問題点があった。
【0006】一方、図8に示した2つめの従来例では、
衛星1全体の姿勢を変化させるために、回転させる慣性
モーメントが大きく、指向方向変更速度が非常に遅いこ
とが欠点である。また、姿勢を変化させた状態でも地上
との通信を行う必要があることから、複数のアンテナを
人工衛星上に配置する必要があることから、人工衛星の
軽量化、システムの単純化を大きく阻害してしまうとい
う問題点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、観測センサの指向方向の決定精
度を確保しつつ、観測センサの指向方向変更を迅速に行
い、且つ、ミラー等を不要としてシステムを単純化する
ことが可能な人工衛星を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、本体と、本
体に回転自在に設けられた回転駆動手段と、回転駆動手
段に固定され、回転駆動手段の回転に伴って回転するポ
インティングテーブルと、ポインティングテーブルに設
けられた1つ以上の観測センサとを備え、回転駆動手段
を回転駆動させることにより、衛星本体を回転すること
なくポインティングテーブルに設けられた観測センサを
任意の方向に指向させる人工衛星である。
【0009】また、ポインティングテーブルに設けら
れ、観測センサの指向方向変更角度を検出する姿勢決定
センサをさらに備えている。
【0010】また、ポインティングテーブルに設けら
れ、観測センサの指向方向を制御する姿勢制御手段をさ
らに備えている。
【0011】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1による人工衛星のシステム構成を示すブ
ロック図であり、図2はこの発明の実施の形態1による
人工衛星の形状を示した斜視図である。また、図3は、
この発明の実施の形態1による人工衛星の飛行状態を示
した説明図である。これらの図において、1は、人工衛
星の構体(本体)であり、2は構体1に設けられたポイ
ンティングテーブルである。ポインティングテーブル2
は、図2に示すように、構体1に対して回転駆動機構3
を介して結合されており、図2の矢印R1方向に回転自
在に設けられている。また、図2には示されていない
が、ポインティングテーブル2の上には、図3に示すよ
うに、ひとつ以上の観測センサ4が搭載されており、例
えば、気象等の種々の観測のために用いられる。観測セ
ンサ4はポインティングテーブル2に固定されており、
また、ポインティングテーブル2も回転駆動機構3に対
して固定されている。回転駆動機構3が回転することに
より、ポインティングテーブル2が同時に回転して、観
測センサ4の指向方向を変更することができる。一方、
構体1には、通常の衛星に必要なバス機器が搭載され、
具体的に説明すれば、5は、太陽光を受光して人工衛星
の駆動エネルギーを生成する太陽電池パドル、6は、人
工衛星の種々の動作を推進および制御する推進系(推進
手段)、7は、地球上の地上局や他衛星との通信を行う
通信系(通信手段)、8は、観測センサ4の指向方向を
制御する姿勢制御系(姿勢制御手段)である。
【0012】次に、本実施の形態における人工衛星の飛
行状態について図3を用いて説明する。地球指向衛星の
場合、地球中心方向9と飛翔方向10とを座標軸とした
軌道座標系に対して、衛星の座標系が一致するように、
衛星の飛行姿勢を制御する。これにより、地上(地球)
から衛星を見ると常に同じ面が見えていることになる。
同時に、当該地球から見えている面の反対側の面、すな
わち、反地球面は常に地球と反対側を向いていることに
なる。よって、図3に示すように、地球指向面に地上局
との通信を行うための通信系アンテナ11を、反地球面
には他衛星からの電波を拾うためのGPSアンテナ12
を搭載している。また、太陽電池パドル5は、軸13を
回転軸として、図3の矢印R2方向に、軌道一周回で1
回転させて、太陽の相対的な動きに同期させている。
【0013】上記の衛星において、観測センサ4の撮像
ポイントが衛星と地球中心を結ぶ直線上にない場合に
は、観測センサ4の指向方向を変更する必要が発生す
る。これを、図4を用いて説明する。図4(a)は、観
測センサの指向方向を変更する前の状態を示すものであ
り、図4(b)は従来方式の指向方向変更方式であり、
図4(c)は、本実施の形態における指向変更方式であ
る。それぞれの図は、衛星を飛翔方向から見た図であ
る。図4(a)の状態では、通信系アンテナ11の視野
15およびGPSアンテナ12の視野16は、それぞれ
適切な方向を指向している。
【0014】しかしながら、図4(b)に示す従来方式
のように衛星全体の姿勢を変更することにより、観測セ
ンサ4の視野17を任意の方向に指向させる場合、通信
系アンテナ11の視野15、および、GPSアンテナ1
2の視野16も同時に回転してしまうため、それぞれ通
信不可能領域18が発生する。このため、それぞれのア
ンテナ11および12は複数台搭載する必要があった。
これに対し、図4(c)に示す本実施の形態では、衛星
全体の姿勢を変更することなく、図4においては図示さ
れていない回転駆動機構3(図2参照)を回転させるこ
とにより、ポインティングテーブル2に搭載された観測
センサ4のみを任意の方向に指向させることができ、こ
れにより、通信系アンテナ11の視野15、およびGP
Sアンテナ12の視野16を適切な角度に保持したま
ま、観測センサ4の視野17を任意の方向に指向させる
ことを可能とするものである。
【0015】さらに、図4(c)に示す本実施の形態で
は、図4(b)に示す従来方式と比較して、回転させる
物体の慣性モーメントが極めて小さい為、回転速度が大
きくなり、その結果、観測センサ4の視野17を短い時
間で任意の方向に指向させることが可能である。
【0016】上記のように、この発明の実施の形態1に
よる人工衛星は、通信系アンテナ、GPSアンテナ等
を、常に軌道座標系等に対して固定しつつ、観測センサ
の素早く任意の方向に指向させることを可能とした、ポ
インティングテーブルを具備した人工衛星である。これ
により、衛星全体の姿勢を変更させることなく、回転駆
動機構3を駆動させることにより、ポインティングテー
ブル2に搭載した観測センサ4を任意の方向に向けるこ
とを可能としたことにより、通信系アンテナ11の視野
15およびGPSアンテナ12の視野16を常時所定の
方向に維持したまま、任意の方向の観測を行うことが出
来る。また、アンテナの搭載本数が減るために、切り替
え運用の必要性がなくなることから、衛星運用が容易に
なる。また、大口径の観測センサの場合、図7に示した
ミラー23を装備するよりも開発が容易であるという効
果がある。
【0017】さらに、複数の観測センサが同時に同じポ
イントを観測する本発明の衛星の場合、それぞれに図7
に示したミラー23を装備して、それぞれに同一角度回
転させる必要がなく、ポインティングテーブル2に搭載
した観測センサは、常に精度良く同一の方向を指向させ
ることが可能である。
【0018】加えて、回転する部分の慣性モーメント
が、太陽電池パドル5を含めた衛星全体の慣性モーメン
トよりも格段に小さいため、指向方向を変更する速度を
向上させることが可能である。
【0019】実施の形態2.次に、この発明のポインテ
ィングテーブルを具備した人工衛星の実施の形態2につ
いて図5を用いて説明する。図中、18は、観測センサ
4の指向方向変更角度を検出するための姿勢決定センサ
である。本実施の形態は、実施の形態1の構成に対し
て、ポインティングテーブル2上に姿勢決定センサ18
を付加することにより、観測センサ4の指向方向を精度
良く検出する機能を付与したものである。ここでは、姿
勢決定センサ18の例として、恒星センサを搭載するも
のとして説明する。
【0020】図5(a)は、観測センサの指向方向を変
更する前の状態を示すものであり、図5(b)は、観測
センサの指向方向を変更した後の状態を示すものであ
る。姿勢決定センサ18は観測センサ4と同様にポイン
ティングテーブル2上に搭載されていることから、観測
センサ4の視野17の変動角度と同じ角度だけ、姿勢決
定センサ18の視野19も変動する。20は、衛星から
見える恒星を示すものであり、姿勢決定センサ18が所
定の恒星20の座標を検出することにより、姿勢決定セ
ンサ18の視野19の変更角度、すなわち、観測センサ
4の視野17の視野変更角度を知ることが出来る。
【0021】上記のように、この発明の実施の形態2に
よる人工衛星は、ポインティングテーブル2上に姿勢決
定センサ18を搭載することにより、観測センサ4の指
向方向を精度良く検出する機能がさらに付与された衛星
である。
【0022】実施の形態3.さらに、この発明のポイン
ティングテーブルを具備した人工衛星の実施の形態3に
ついて説明する。図1では、姿勢制御系8は衛星構体1
の内部に装着されているが、本実施の形態においては、
このうち、実施の形態2で示した姿勢決定センサ18と
姿勢制御系8とをポインティングテーブル2に装着する
ことを特徴としている。
【0023】上記の実施の形態2では、姿勢決定センサ
18を搭載することにより、観測センサ4の指向方向変
更後の角度を精度良く検出することを可能としたが、実
施の形態3では、図6に示すように姿勢決定センサ18
に加えて、姿勢制御アクチュエータ(図示せず)をポイ
ンティングテーブル2に装着することにより、ポインテ
ィングテーブル2内に姿勢制御系8を構成させて、指向
角決定値をもとに観測センサ4の指向方向を直接的に制
御して、撮像したいポイントに精度良く観測センサ4を
指向させることを可能とするものである。姿勢制御系8
をポインティングテーブル2に搭載することにより、ポ
インティングテーブル2があたかも衛星本体のごとく姿
勢制御を行うことが可能である。
【0024】なお、上述の実施の形態1〜3において
は、本発明のポインティングテーブルを具備した人工衛
星の説明として、観測センサを搭載することを前提とし
て説明したが、本発明の人工衛星は観測センサに替え
て、レーダアンテナや地上間通信電波を受信するアンテ
ナ等をポインティングテーブル上に搭載して、最も高い
利得を任意の方向に向けることに適用することも可能で
あり、ポインティングテーブルを具備した標準サービス
衛星として種々に応用することが可能である。
【0025】
【発明の効果】この発明は、本体と、本体に回転自在に
設けられた回転駆動手段と、回転駆動手段に固定され、
回転駆動手段の回転に伴って回転するポインティングテ
ーブルと、ポインティングテーブルに設けられた1つ以
上の観測センサとを備え、回転駆動手段を回転駆動させ
ることにより、衛星本体を回転することなくポインティ
ングテーブルに設けられた観測センサを任意の方向に指
向させる人工衛星であるので、衛星全体の姿勢を変更さ
せることなく、回転駆動手段を駆動させることにより、
ポインティングテーブルに搭載した観測センサを任意の
方向に向けることを可能としたことにより、衛星本体に
取り付けられた地上局や他衛星との通信のためのアンテ
ナの視野を常時所定の方向に維持したまま、任意の方向
の観測を行うことが出来る。
【0026】また、ポインティングテーブルに設けら
れ、観測センサの指向方向変更角度を検出する姿勢決定
センサをさらに備えているので、指向角度変更後の指向
方向を精度良く検知することが可能である。
【0027】また、ポインティングテーブルに設けら
れ、観測センサの指向方向を制御する姿勢制御手段をさ
らに備えているので、ポインティングテーブルに姿勢制
御手段を搭載して観測センサの指向方向を直接的に制御
することにより、計画した方向に精度良く指向制御する
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるポインティン
グテーブルを具備した人工衛星の構成を示すブロック図
である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるポインティン
グテーブルを具備した人工衛星の形状を示した斜視図で
ある。
【図3】 この発明の実施の形態1によるポインティン
グテーブルを具備した人工衛星の飛行状態を示した説明
図である。
【図4】 人工衛星の動作状態を示すものであり、
(a)は観測センサ指向方向変更前の状態を示し、
(b)は従来の技術の衛星での観測センサ指向方向変更
後の状態を示し、(c)はこの発明の実施の形態1によ
る衛星での観測センサ指向方向変更後の状態を示す説明
図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による人工衛星にお
いて、ポインティングテーブルに搭載した姿勢決定セン
サが観測センサの指向方向変更に合わせて視軸が回転す
る様子を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態3によるポインティン
グテーブルを具備した人工衛星の構成を示すブロック図
である。
【図7】 従来技術による衛星の一例として、観測セン
サ光学集光部の前段に配置したミラーを回転することに
より指向方向を変化させる様子を示す説明図である。
【図8】 従来技術による衛星の他の例として、観測セ
ンサの指向方向を変更するために衛星全体の姿勢を変更
する様子を示す説明図である。
【符号の説明】 1 衛星構体、2 ポインティングテーブル、3 回転
駆動機構、4 観測センサ、5 太陽電池パドル、6
推進系、7 通信系、8 姿勢制御系、9 地球中心方
向、10 飛翔方向、11 通信系アンテナ、12 G
PSアンテナ、13 衛星の軌道面に直交する軸、14
地上、15 通信系アンテナ視野、16 GPSアン
テナ視野、17 観測センサ視野、18 姿勢決定セン
サ、19姿勢決定センサ視野、20 恒星、21 光学
集光部、22 回転機構、23ミラー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、 上記本体に回転自在に設けられた回転駆動手段と、 上記回転駆動手段に固定され、上記回転駆動手段の回転
    に伴って回転するポインティングテーブルと、 上記ポインティングテーブルに設けられた1つ以上の観
    測センサとを備え、 上記回転駆動手段を回転駆動させることにより、衛星本
    体を回転することなく上記ポインティングテーブルに設
    けられた上記観測センサを任意の方向に指向させること
    を特徴とする人工衛星。
  2. 【請求項2】 上記ポインティングテーブルに設けら
    れ、上記観測センサの指向方向変更角度を検出する姿勢
    決定センサをさらに備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の人工衛星。
  3. 【請求項3】 上記ポインティングテーブルに設けら
    れ、上記観測センサの指向方向を制御する姿勢制御手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の人工衛星。
JP2000303604A 2000-10-03 2000-10-03 人工衛星 Pending JP2002104300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000303604A JP2002104300A (ja) 2000-10-03 2000-10-03 人工衛星

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000303604A JP2002104300A (ja) 2000-10-03 2000-10-03 人工衛星

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002104300A true JP2002104300A (ja) 2002-04-10

Family

ID=18784783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000303604A Pending JP2002104300A (ja) 2000-10-03 2000-10-03 人工衛星

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002104300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116736878A (zh) * 2023-08-15 2023-09-12 德博睿宇航科技(北京)有限公司 一种全自动远程控制的人造卫星观测系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116736878A (zh) * 2023-08-15 2023-09-12 德博睿宇航科技(北京)有限公司 一种全自动远程控制的人造卫星观测系统及方法
CN116736878B (zh) * 2023-08-15 2023-11-21 德博睿宇航科技(北京)有限公司 一种全自动远程控制的人造卫星观测系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100429964B1 (ko) 안테나 시스템
JP7086294B2 (ja) 衛星コンステレーション、地上設備および人工衛星
US8676503B2 (en) System for determing and controlling inertial attitude, for navigation, and for pointing and/or tracking for an artificial satellite employing and optical sensor and a counter-rotational optical mirror, and terrestrial-based testing system for assessing inertial attitude functions of an artificial satellite
US8706322B2 (en) Method and computer program product for controlling inertial attitude of an artificial satellite by applying gyroscopic precession to maintain the spin axis perpendicular to sun lines
US7212170B1 (en) Antenna beam steering via beam-deflecting lens and single-axis mechanical rotator
JP2578422B2 (ja) アンテナの走査軸の仰角および方位角の校正装置
US5597142A (en) Spacecraft acquisition of orientation by scan of earth sensor field of view
WO2016092369A1 (en) User terminal having linear array antenna with electronic and mechanical actuation system
JP6583642B2 (ja) 宇宙航行体、宇宙航行体用コントローラ、制御方法及びコンピュータプログラム
JPH05240655A (ja) 3軸安定宇宙船および太陽捕捉方法
JP2004538439A (ja) 運動量位置制御装置
CN113296529A (zh) 用于低轨卫星的动中通相控阵天线及其控制方法
JP7139089B2 (ja) 衛星コンステレーション、地上設備および人工衛星
JP2002104300A (ja) 人工衛星
JP4295618B2 (ja) Gpsの初期化のための衛星姿勢調整
JP2806659B2 (ja) 指向追尾装置
US4821047A (en) Mount for satellite tracking devices
RU2247684C2 (ru) Способ трехосной ориентации космического аппарата в орбитальной системе координат
JP6775234B2 (ja) 宇宙航行体
KR102018192B1 (ko) 인공위성 및 이의 제어 방법
JP2006087105A (ja) 光伝送方法およびこの光伝送方法を実施する宇宙船
CN214846391U (zh) 用于低轨卫星的动中通相控阵天线
Dunlop et al. The satellite tracking keyhole problem: a parallel mechanism mount solution
JP2020001696A5 (ja)
JP2842963B2 (ja) 移動体用アンテナ装置