JP2002102290A - 車椅子のタイヤカバー - Google Patents
車椅子のタイヤカバーInfo
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- JP2002102290A JP2002102290A JP2000302541A JP2000302541A JP2002102290A JP 2002102290 A JP2002102290 A JP 2002102290A JP 2000302541 A JP2000302541 A JP 2000302541A JP 2000302541 A JP2000302541 A JP 2000302541A JP 2002102290 A JP2002102290 A JP 2002102290A
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- wheelchair
- belt
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- wheel
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- Pending
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Abstract
輪のタイヤに着脱することができる簡潔な構造の経済的
なタイヤカバーを提供する。 【解決手段】 車椅子車輪のタイヤTの少なくとも接地
面を覆うことができる長さLと幅Wを有する帯状物1に
そのタイヤTへの装着手段2を設けて成る車椅子のタイ
ヤカバーである。
Description
に出たときに、その車輪タイヤ面が路面の泥土などで汚
れるのを防止するための車椅子車輪タイヤカバーに関す
る。
のタイヤ面の汚れがそのまま室内に持ち込まれ、床が汚
れてしまうことがある。それを防ぐために、実開昭63
−184019号公報に記載されている車椅の車輪のタ
イヤ類似形状でそのタイヤに着脱自在に形成したカバー
が提案されている。
ので、タイヤが嵌め込まれるように装着しなければなら
ず、車椅子を使用する身動きが不自由な障害者にとって
タイヤへの着脱は容易なことではない。また、使い捨て
にしてはもったいないものであり、何度も使用する場合
には泥土などによる汚れを洗浄するのが厄介である。さ
らに、タイヤを包むチューブ形状に製作するには製造コ
ストが嵩む難点がある。
使用上の難点を解消させようとするもので、使い捨ても
できて、極めて簡単に車椅子の車輪のタイヤに着脱する
ことができる簡潔な構造の経済的なタイヤカバーを提供
するものである。
に、本発明は、車椅子車輪のタイヤTの少なくとも接地
面を覆うことができる長さLと幅Wを有する帯状物1に
そのタイヤTへの装着手段2を設けて成る車椅子のタイ
ヤカバーである。
を、巻付けテープ型の帯状物1aとするものである。
aが、長さ方向間隔置きに幅方向の切り込み3を設けて
成り、使用に応じた長さに繰り出してその切り込みから
容易に切り取り使用できるようにしたことを特徴とする
ものである。
物1を、布製、紙製又は樹脂製とするものである。
を、帯状物1のタイヤT装着面の全面又は部分に粘着材
を塗布して粘着面4を形成して成るものである。
2が、帯状物1の両長辺1bに対向させて長さ方向間隔
置きに紐状物5を固着して成るものである。
2が、帯状物1に長さ方向間隔置きにその帯状物1のタ
イヤT装着面側に粘着面6aを向けて粘着テープ6を付
着して成るものである。
例を示す図で以下説明する。本発明の車椅子のタイヤカ
バーは、図1に示すように、車椅子車輪のタイヤTの少
なくとも接地面を覆うことができる長さLと幅W(全周
よりも大きい長さLとタイヤTの接地幅よりも大きい幅
W)を有する帯状物1にそのタイヤTに対する装着手段
2を設ける。
椅子に装着されている全車輪のタイヤTの接地面を帯状
物1で全面的に覆い、そのまま装着手段2により装着す
る。
に、巻付けテープ型の帯状物1aとする形態も可能であ
る。そして、その帯状物1aに、長さ方向間隔置きに幅
方向の切り込み3を設け、使用に応じた長さに繰り出し
てその切り込みから容易に切り取り使用できるようにす
るこしもできる。
どの布製、クラフト氏などの紙製又はビニールなどの樹
脂製のシート状物及びフイルム状物などが使用でき、雨
天泥道に出る場合には防水性を有するビニール製のシー
ト状物を使用することが好ましい。
ヤT装着面の全面(図9に示す)又は部分(図7及び図
8にその例を示す)に粘着材を塗布して粘着面4を形成
して成るものである。そのうち、部分に形成したものと
しては、帯状物1のタイヤT装着面に長さ方向(図4に
示す)又は幅方向(図3に示す)又は斜め方向の縞模
様、格子模様又は水玉模様に形成された粘着面4とする
こともできる。
辺1bに対向させて長さ方向間隔置きに紐状物5を固着
する形態ができる。この形態では、その紐状物5の両端
を車輪に通して結んで固定する。
さ方向間隔置きにその帯状物1のタイヤT装着面側に粘
着面6aを向けて粘着テープ6を付着する形態も可能で
ある。この形態では、粘着テープ6の粘着面6aを車輪
又はタイヤTに貼り付け固定する。なお、前記粘着面
4、6aには剥離紙を貼っておくと他に粘着しないので
扱い易くて良い。
形態に限定するものではなく、例えば前記紐状物5の替
わりに、面ファスナーやボタン又はフックと輪ゴムを組
み合わせ車輪を包んで両側から引っ掛けられるようにし
た構成などの各種形態も可能である。
車椅子の車輪のタイヤTに装着手段2によって簡単に装
着することができる。その装着手段2は各種形態が可能
で、タイヤTに粘着面4で付着させる形態では上から押
さえるだけで簡単に装着できる。そして、室外道路など
で、土が付着して汚れた時には、そのタイヤカバーをタ
イヤTから剥がして容易に外すことができる。
着しあい、丸まってしまうので使い捨てとするが、紙製
やビニールシート製などでは素材自体極めて安価なもの
でもあり、且つ燃えるものでもあるので、ゴミ箱などに
捨てれば良い。さらに、帯状物なので巻いたり折り畳ん
だのできるので、持ち運び保管が容易である。そして、
原料素材が安価なものであり、且つ簡潔な構造なので製
造も容易で、製品を安価に提供できる利点もある。
図。
面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 車椅子車輪のタイヤ(T)の少なくとも
接地面を覆うことができる長さ(L)と幅(W)を有す
る帯状物(1)にそのタイヤ(T)への装着手段(2)
を設けて成る車椅子のタイヤカバー。 - 【請求項2】 帯状物(1)が、巻付けテープ型の帯状
物(1a)である請求項1記載の車椅子のタイヤカバ
ー。 - 【請求項3】 帯状物(1a)が、長さ方向間隔に幅方
向の切り込み(3)を設けて成り、使用に応じた長さに
繰り出してその切り込みから容易に切り取り使用できる
ようにしたことを特徴とする請求項2記載の車椅子のタ
イヤカバー。 - 【請求項4】 帯状物(1)が、布製、紙製又は樹脂製
である請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の車椅子
タイヤカバー。 - 【請求項5】 装着手段(2)が、帯状物(1)のタイ
ヤ(T)装着面1bの全面又は部分に粘着材を塗布して
粘着面(4)を形成して成る請求項1乃至4のうちいず
れか一項記載の車椅子のタイヤカバー。 - 【請求項6】 装着手段(2)が、帯状物(1)の両長
辺(1b)に対向させて長さ方向間隔置きに紐状物
(5)を固着して成る請求項1乃至4のうちいずれか一
項記載の車椅子のタイヤカバー。 - 【請求項7】 装着手段(2)が、帯状物(1)に長さ
方向間隔置きにその帯状物(1)のタイヤ(T)装着面
側に粘着面(6a)を向けて粘着テープ(6)を付着し
て成る請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の車椅子
のタイヤカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000302541A JP2002102290A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 車椅子のタイヤカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000302541A JP2002102290A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 車椅子のタイヤカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002102290A true JP2002102290A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18783877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000302541A Pending JP2002102290A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | 車椅子のタイヤカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002102290A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0165028U (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-26 | ||
JPH0554007U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | 征 沼尾 | テ−プ状タイヤ防滑具 |
JPH072449U (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-13 | 靖夫 頓田 | 包装用テープ |
JP2000176063A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-27 | Takehiko Saeki | ゴルフクラブのシャフトカバー |
-
2000
- 2000-10-02 JP JP2000302541A patent/JP2002102290A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0165028U (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-26 | ||
JPH0554007U (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | 征 沼尾 | テ−プ状タイヤ防滑具 |
JPH072449U (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-13 | 靖夫 頓田 | 包装用テープ |
JP2000176063A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-06-27 | Takehiko Saeki | ゴルフクラブのシャフトカバー |
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