JP2002102098A - 洗浄機能付シャワーヘッド - Google Patents
洗浄機能付シャワーヘッドInfo
- Publication number
- JP2002102098A JP2002102098A JP2000304273A JP2000304273A JP2002102098A JP 2002102098 A JP2002102098 A JP 2002102098A JP 2000304273 A JP2000304273 A JP 2000304273A JP 2000304273 A JP2000304273 A JP 2000304273A JP 2002102098 A JP2002102098 A JP 2002102098A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- hole
- shower head
- grip
- grip portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
- B05B15/62—Arrangements for supporting spraying apparatus, e.g. suction cups
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】握り部を容易に洗浄可能な洗浄機能付シャワー
ヘッドを提供することを課題とする。 【解決手段】先端部に散水孔５を備え、握り部２、３に
流水可能な流水孔６を備え、散水孔５からの散水と流水
孔６からの流水とが切替可能な洗浄機能付シャワーヘッ
ドとした。
ヘッドを提供することを課題とする。 【解決手段】先端部に散水孔５を備え、握り部２、３に
流水可能な流水孔６を備え、散水孔５からの散水と流水
孔６からの流水とが切替可能な洗浄機能付シャワーヘッ
ドとした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室用のシャワー
等に用いられるシャワーヘッドに関するものである。
等に用いられるシャワーヘッドに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば浴室用のシャワーに用いられるシ
ャワーヘッドは、水栓金具からホースを介して繋がって
いる。このシャワーヘッドは、先端部に散水孔が備えら
れており、使用者が握る握り部にホースが繋がれる。そ
して、ホースと連通する散水孔から散水が得られる。
ャワーヘッドは、水栓金具からホースを介して繋がって
いる。このシャワーヘッドは、先端部に散水孔が備えら
れており、使用者が握る握り部にホースが繋がれる。そ
して、ホースと連通する散水孔から散水が得られる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようなシャワーヘ
ッドにおいて、握り部は簡単に洗うことができないた
め、通常の掃除等でも洗われることが少なく、常に清潔
に保つことが困難であった。また、シャワーを使用する
時は、シャワーヘッドの握り部を持ち、体や頭髪を洗う
等して使用している。そのため、手に石けんやシャンプ
ー等が付着した状態でシャワーを使用した場合、シャワ
ーヘッドの握り部に石けんやシャンプー等が付着し、使
用者が不快に感じるという問題点があった。本発明は、
上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、握り部
を清潔に保ちやすく、使用者の不快感を解消できるシャ
ワーヘッドを提供することを解決すべき課題としてい
る。
ッドにおいて、握り部は簡単に洗うことができないた
め、通常の掃除等でも洗われることが少なく、常に清潔
に保つことが困難であった。また、シャワーを使用する
時は、シャワーヘッドの握り部を持ち、体や頭髪を洗う
等して使用している。そのため、手に石けんやシャンプ
ー等が付着した状態でシャワーを使用した場合、シャワ
ーヘッドの握り部に石けんやシャンプー等が付着し、使
用者が不快に感じるという問題点があった。本発明は、
上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、握り部
を清潔に保ちやすく、使用者の不快感を解消できるシャ
ワーヘッドを提供することを解決すべき課題としてい
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１のシャワーヘッ
ドにおいては、先端部に散水孔を備えたシャワーヘッド
において、使用者が握る握り部に流水可能な流水孔が設
けられ、前記散水孔からの散水と前記流水孔からの流水
とが切替え可能であることを特徴とする。この構成によ
れば、浴室の掃除をする際に流水孔から流水させること
により、通常では掃除のし難い握り部を容易に洗浄する
ことができる。また、浴室で体や頭髪を洗う際、手に石
鹸やシャンプー等が付着した状態でシャワーを使用して
も、流水孔から流水させることにより握り部を良好に洗
浄することができ、使用者は不快感を感じることなくシ
ャワーを使用することができる。
ドにおいては、先端部に散水孔を備えたシャワーヘッド
において、使用者が握る握り部に流水可能な流水孔が設
けられ、前記散水孔からの散水と前記流水孔からの流水
とが切替え可能であることを特徴とする。この構成によ
れば、浴室の掃除をする際に流水孔から流水させること
により、通常では掃除のし難い握り部を容易に洗浄する
ことができる。また、浴室で体や頭髪を洗う際、手に石
鹸やシャンプー等が付着した状態でシャワーを使用して
も、流水孔から流水させることにより握り部を良好に洗
浄することができ、使用者は不快感を感じることなくシ
ャワーを使用することができる。
【０００５】請求項２のシャワーヘッドにおいては、握
り部には流水孔と散水孔とでホースとの連通を切り替え
る切替スイッチが設けられていることを特徴とする。こ
の構成によれば、流水孔から流水させる切替スイッチが
握り部に設けられているため、使用者が握り部を握った
ままでも切替スイッチの操作が容易にできる。
り部には流水孔と散水孔とでホースとの連通を切り替え
る切替スイッチが設けられていることを特徴とする。こ
の構成によれば、流水孔から流水させる切替スイッチが
握り部に設けられているため、使用者が握り部を握った
ままでも切替スイッチの操作が容易にできる。
【０００６】請求項３のシャワーヘッドにおいては、流
水孔は握り部の周囲に複数設けられていることを特徴と
する。この構成によれば、流水孔からの流水が握り部の
全周に行き渡り、良好に握り部を洗浄することができ
る。
水孔は握り部の周囲に複数設けられていることを特徴と
する。この構成によれば、流水孔からの流水が握り部の
全周に行き渡り、良好に握り部を洗浄することができ
る。
【０００７】請求項４のシャワーヘッドにおいては、流
水孔の径が散水孔の径よりも大きいことを特徴とする。
この構成によれば、握り部を洗浄するための流水孔は散
水孔よりも径が大きくなっているため、流水孔からの流
水は散水孔からの散水に比べて勢い良く噴出しすぎるこ
とがなく、適度に抑制された勢いで流水し、良好に握り
部を洗浄することができる。
水孔の径が散水孔の径よりも大きいことを特徴とする。
この構成によれば、握り部を洗浄するための流水孔は散
水孔よりも径が大きくなっているため、流水孔からの流
水は散水孔からの散水に比べて勢い良く噴出しすぎるこ
とがなく、適度に抑制された勢いで流水し、良好に握り
部を洗浄することができる。
【０００８】請求項５のシャワーヘッドにおいては、握
り部には段部が設けられ、この段部に流水孔が設けられ
ていることを特徴とする。この構成によれば、流水孔か
らの流水は、握り部に向けて流れやすくなり、良好に握
り部を洗浄することができる。
り部には段部が設けられ、この段部に流水孔が設けられ
ていることを特徴とする。この構成によれば、流水孔か
らの流水は、握り部に向けて流れやすくなり、良好に握
り部を洗浄することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施例を図
面に基づいて説明する。図１は散水孔からの散水状態を
示す洗浄機能付シャワーヘッド１の斜視図である。図１
において、シャワーヘッド１はホース２０が一端に繋が
れ、使用者が握る握り部本体２と、この握り部本体２の
他端に一体に設けられた握り部先端部３と、握り部先端
部３の先端に装着された散水板４とで構成されており、
散水板４には多数の散水孔５が設けられている。ここ
で、握り部本体２と握り部先端部３とが握り部を構成し
ている。握り部本体２と握り部先端部３の境界部分には
段部８が設けてあり、この段部８は握り部本体２側が握
り部先端部３側に比べて径が小さな円筒形状となるよう
に形成されており、この段部８に握り部本体２側を向い
て複数の流水孔６が形成されている。また、握り部先端
部３には図３に示すように板状の切替スイッチ７が設け
られており、この切替スイッチ７には通水孔９が貫設さ
れ、握り部先端部３の径方向で摺動可能になっている。
そして切替スイッチ７を図３の状態から図４の状態へ切
替えることによって、通水孔９がホース２０と散水孔５
又は流水孔６との連通を切り替えるため、散水孔５から
の散水と、流水孔６からの流水とを切替えることができ
る。
面に基づいて説明する。図１は散水孔からの散水状態を
示す洗浄機能付シャワーヘッド１の斜視図である。図１
において、シャワーヘッド１はホース２０が一端に繋が
れ、使用者が握る握り部本体２と、この握り部本体２の
他端に一体に設けられた握り部先端部３と、握り部先端
部３の先端に装着された散水板４とで構成されており、
散水板４には多数の散水孔５が設けられている。ここ
で、握り部本体２と握り部先端部３とが握り部を構成し
ている。握り部本体２と握り部先端部３の境界部分には
段部８が設けてあり、この段部８は握り部本体２側が握
り部先端部３側に比べて径が小さな円筒形状となるよう
に形成されており、この段部８に握り部本体２側を向い
て複数の流水孔６が形成されている。また、握り部先端
部３には図３に示すように板状の切替スイッチ７が設け
られており、この切替スイッチ７には通水孔９が貫設さ
れ、握り部先端部３の径方向で摺動可能になっている。
そして切替スイッチ７を図３の状態から図４の状態へ切
替えることによって、通水孔９がホース２０と散水孔５
又は流水孔６との連通を切り替えるため、散水孔５から
の散水と、流水孔６からの流水とを切替えることができ
る。
【００１０】また、流水孔６は、散水孔５と比較して孔
の径が２〜５倍程度大きく形成されている。そのため、
流水孔６からの流水は散水孔５からの散水ほど勢い良く
噴出することはなく、適度な勢いで流出することとな
り、握り部本体２の表面を伝って流水することとなり、
握り部本体２を良好に洗浄することができる。また、握
り部本体２には、縦方向に緩やかな溝等を設けてもよ
い。そうすることにより、流水孔からの流水はこの溝を
伝って流れるようになり、洗浄効果がさらに良くなるこ
とが期待される。
の径が２〜５倍程度大きく形成されている。そのため、
流水孔６からの流水は散水孔５からの散水ほど勢い良く
噴出することはなく、適度な勢いで流出することとな
り、握り部本体２の表面を伝って流水することとなり、
握り部本体２を良好に洗浄することができる。また、握
り部本体２には、縦方向に緩やかな溝等を設けてもよ
い。そうすることにより、流水孔からの流水はこの溝を
伝って流れるようになり、洗浄効果がさらに良くなるこ
とが期待される。
【００１１】また、段部８に握り部本体２側を向いて複
数の流水孔６が形成されている。そのため、図２に示す
ように流水孔６から流水した湯水は握り部本体２側へ向
けて流水されるようになっており、良好に握り部本体２
が洗浄される。
数の流水孔６が形成されている。そのため、図２に示す
ように流水孔６から流水した湯水は握り部本体２側へ向
けて流水されるようになっており、良好に握り部本体２
が洗浄される。
【００１２】なお、本実施例では切替スイッチとしてス
ライド式のものを用いているが、その他にも、プッシュ
式のスイッチ等を用いることもできる。本発明において
は、スイッチ機構に関しては、流水孔からの流水と散水
孔からの散水とを切替えるものであればどのようなもの
を用いてもよく、特に実施例に示す機構に限定するもの
ではない。
ライド式のものを用いているが、その他にも、プッシュ
式のスイッチ等を用いることもできる。本発明において
は、スイッチ機構に関しては、流水孔からの流水と散水
孔からの散水とを切替えるものであればどのようなもの
を用いてもよく、特に実施例に示す機構に限定するもの
ではない。
【００１３】次に本発明の第二の実施例を示す。本実施
例においては、図５に示すように握り部先端部１１と握
り部本体１０との境界部分に凸状段部１２が設けられ、
凸状段部１２には握り部先端部１１側を向いた流水孔１
３と握り部本体１０側を向いた流水孔１４とが設けられ
ている。これにより、握り部本体１０のみでなく握り部
先端部１１も流水孔からの流水により洗浄することが可
能となり、一層の洗浄効果が期待できる。なお、本実施
例においても、切替スイッチ７を切替えることにより、
散水孔５からの散水と流水孔１３、１４からの流水とを
切替えることができる。
例においては、図５に示すように握り部先端部１１と握
り部本体１０との境界部分に凸状段部１２が設けられ、
凸状段部１２には握り部先端部１１側を向いた流水孔１
３と握り部本体１０側を向いた流水孔１４とが設けられ
ている。これにより、握り部本体１０のみでなく握り部
先端部１１も流水孔からの流水により洗浄することが可
能となり、一層の洗浄効果が期待できる。なお、本実施
例においても、切替スイッチ７を切替えることにより、
散水孔５からの散水と流水孔１３、１４からの流水とを
切替えることができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の洗浄機能付シャワーヘッドにお
いては、握り部を容易に洗浄することができるため、清
潔に保つことができる。また、使用者は不快感を感じる
ことなくシャワーを使用することができる。
いては、握り部を容易に洗浄することができるため、清
潔に保つことができる。また、使用者は不快感を感じる
ことなくシャワーを使用することができる。
【図１】第一の実施例に係り、散水孔からの散水状態を
示すシャワーヘッドの斜視図である。
示すシャワーヘッドの斜視図である。
【図２】第一の実施例に係り、流水孔からの流水状態を
示すシャワーヘッドの斜視図である。
示すシャワーヘッドの斜視図である。
【図３】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】第二の実施例に係るシャワーヘッドの斜視図で
ある。
ある。
１ シャワーヘッド ２、１０ 握り部本体 ３、１１ 握り部先端部 ４ 散水板 ５ 散水孔 ６、１３、１４ 流水孔 ７ 切替スイッチ ８ 段部 ９ 通水孔 １２ 凸状段部 ２０ ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 名倉 啓介 愛知県常滑市鯉江本町５丁目１番地 株式 会社イナックス内 Ｆターム(参考） 2D032 FA04
Claims (5)
- 【請求項１】先端部に散水孔を備えたシャワーヘッドに
おいて、使用者が握る握り部に流水可能な流水孔が設け
られ、前記散水孔からの散水と前記流水孔からの流水と
が切替え可能であることを特徴とする洗浄機能付シャワ
ーヘッド。 - 【請求項２】握り部には、流水孔と散水孔とでホースと
の連通を切り替える切替スイッチが設けられていること
を特徴とする請求項１記載の洗浄機能付シャワーヘッ
ド。 - 【請求項３】前記流水孔は握り部の周囲に複数設けられ
ていることを特徴とする請求項１または２記載の洗浄機
能付シャワーヘッド。 - 【請求項４】前記流水孔の径が前記散水孔の径よりも大
きいことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか一項に
記載の洗浄機能付シャワーヘッド。 - 【請求項５】握り部には段部が設けられ、該段部に前記
流水孔が設けられていることを特徴とする請求項１乃至
４のいずれか一項に記載の洗浄機能付シャワーヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000304273A JP2002102098A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 洗浄機能付シャワーヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000304273A JP2002102098A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 洗浄機能付シャワーヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002102098A true JP2002102098A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18785345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000304273A Pending JP2002102098A (ja) | 2000-10-04 | 2000-10-04 | 洗浄機能付シャワーヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002102098A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6789751B1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-09-14 | Winner Double-H Co., Ltd. | Collapsible handle for a shower head |
-
2000
- 2000-10-04 JP JP2000304273A patent/JP2002102098A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6789751B1 (en) * | 2003-03-25 | 2004-09-14 | Winner Double-H Co., Ltd. | Collapsible handle for a shower head |
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