JP2002101981A - 吊戸棚 - Google Patents
吊戸棚Info
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Links
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Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
- Assembled Shelves (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工現場での組み立てを可能として輸送コス
トを低減することができ、濡れた食器類や頻繁に使用す
る台所用具の吊り下げ収納に便利な使い勝手のよい吊戸
棚を提供する。 【解決手段】 左右に位置する側板1,2の上下に、天
板3及び底板4の左右両側又は片側を側板の外側面から
突出させた状態で連結具5により分解可能に組み立てら
れるキャビネット6と、キャビネット6の側板1,2の
外側面から突出する天板3と底板4との小口面側にかけ
て取り外し可能に装着される網状パネル10とで構成
し、網状パネル10がフックを介して台所用具の吊り下
げ収納に利用できるようにする。
トを低減することができ、濡れた食器類や頻繁に使用す
る台所用具の吊り下げ収納に便利な使い勝手のよい吊戸
棚を提供する。 【解決手段】 左右に位置する側板1,2の上下に、天
板3及び底板4の左右両側又は片側を側板の外側面から
突出させた状態で連結具5により分解可能に組み立てら
れるキャビネット6と、キャビネット6の側板1,2の
外側面から突出する天板3と底板4との小口面側にかけ
て取り外し可能に装着される網状パネル10とで構成
し、網状パネル10がフックを介して台所用具の吊り下
げ収納に利用できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所などの壁面に
取付けて使用する吊戸棚に関する。
取付けて使用する吊戸棚に関する。
【0002】
【従来の技術】この種吊り戸棚のキャビネットは、図1
1に示すように左右の側板21,22、天板23、底板
24及び背板25などの各構成部材を、左右に立設する
側板21,22間の上下に直交するように天板23と底
板24とを挟み込む形で、木製だぼ26に接着剤を併用
することにより左右の側板21,22と天板23及び底
板24同士を接続して組み立て、また、背板25は、左
右の側板21,22及び底板24とにそれぞれ加工した
溝21a,22a,24aに端部を差し込み、背板25
と天板23との接続は後方より釘27などで固定して箱
状に組み立てて、組み立てたキャビネットの前面側に扉
(図示省略)を装着する方法が一般的に採られている。
従来、このように吊戸棚キャビネットは工場で組み立
て、箱状に組み立てた図12に示すような吊戸棚キャビ
ネット28を梱包材29で梱包して施工現場に輸送して
いる。
1に示すように左右の側板21,22、天板23、底板
24及び背板25などの各構成部材を、左右に立設する
側板21,22間の上下に直交するように天板23と底
板24とを挟み込む形で、木製だぼ26に接着剤を併用
することにより左右の側板21,22と天板23及び底
板24同士を接続して組み立て、また、背板25は、左
右の側板21,22及び底板24とにそれぞれ加工した
溝21a,22a,24aに端部を差し込み、背板25
と天板23との接続は後方より釘27などで固定して箱
状に組み立てて、組み立てたキャビネットの前面側に扉
(図示省略)を装着する方法が一般的に採られている。
従来、このように吊戸棚キャビネットは工場で組み立
て、箱状に組み立てた図12に示すような吊戸棚キャビ
ネット28を梱包材29で梱包して施工現場に輸送して
いる。
【0003】しかし、従来の技術で述べたように工場で
箱状に組立てて梱包した吊戸棚キャビネットを施工現場
に輸送する方法では、荷姿が嵩張るため、倉庫で大きな
保管スペースが必要となるとともに、トラックなどによ
る施工現場への輸送効率が悪化し、これが輸送費アップ
の原因となっていた問題があった。また、従来の吊戸棚
では、頻繁に使用する物品の出し入れに際してその都度
扉を開け閉めしなければならないという使い勝手上での
問題も有していた。
箱状に組立てて梱包した吊戸棚キャビネットを施工現場
に輸送する方法では、荷姿が嵩張るため、倉庫で大きな
保管スペースが必要となるとともに、トラックなどによ
る施工現場への輸送効率が悪化し、これが輸送費アップ
の原因となっていた問題があった。また、従来の吊戸棚
では、頻繁に使用する物品の出し入れに際してその都度
扉を開け閉めしなければならないという使い勝手上での
問題も有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、施工現場で
の組み立てを可能として輸送コストが低減できるととも
に、濡れた食器類や頻繁に使用する物品の収納に便利な
使い勝手のよい吊戸棚を提供することにある。
の組み立てを可能として輸送コストが低減できるととも
に、濡れた食器類や頻繁に使用する物品の収納に便利な
使い勝手のよい吊戸棚を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のものに関
する。 (1)左右の側板の上下に、左右両側又は片側を上記側
板の外側面から突出させた状態で天板及び底板が連結具
により分解可能に組み立てられるキャビネットと、この
キャビネットの側板の外側面から突出する上記天板と底
板との小口面側にかけて取り外し可能に装着される網状
パネルとを備えてなる吊戸棚。 (2)網状パネルが、この網状パネルに設けられた係止
部に、キャビネットの天板と底板とに取付けられた支持
具の先端軸部が嵌合されて、取り外し可能とされてなる
上記(1)記載の吊戸棚。 (3)連結具が、側板の上下小口面からこの小口面と直
交する平面部にかけて埋め込まれる埋め込み部材と、先
端のダボ部が側板の小口面から突出するように埋め込み
部材に内設されるダボ部材と、側板の上記平面部にねじ
頭が露出するように埋め込み部材に装着される回転ねじ
とを備え、この回転ねじの回転操作により上記ダボ部材
が上下動して、天板又は底板のダボ穴に嵌入される上記
ダボ部が拡径又は縮径する上記(1)又は上記(2)に
記載の吊戸棚。
する。 (1)左右の側板の上下に、左右両側又は片側を上記側
板の外側面から突出させた状態で天板及び底板が連結具
により分解可能に組み立てられるキャビネットと、この
キャビネットの側板の外側面から突出する上記天板と底
板との小口面側にかけて取り外し可能に装着される網状
パネルとを備えてなる吊戸棚。 (2)網状パネルが、この網状パネルに設けられた係止
部に、キャビネットの天板と底板とに取付けられた支持
具の先端軸部が嵌合されて、取り外し可能とされてなる
上記(1)記載の吊戸棚。 (3)連結具が、側板の上下小口面からこの小口面と直
交する平面部にかけて埋め込まれる埋め込み部材と、先
端のダボ部が側板の小口面から突出するように埋め込み
部材に内設されるダボ部材と、側板の上記平面部にねじ
頭が露出するように埋め込み部材に装着される回転ねじ
とを備え、この回転ねじの回転操作により上記ダボ部材
が上下動して、天板又は底板のダボ穴に嵌入される上記
ダボ部が拡径又は縮径する上記(1)又は上記(2)に
記載の吊戸棚。
【0006】
【発明の実施の形態】キャビネットを構成する左右の側
板、天板及び底板は、パーティクルボード、MDF(中
密度繊維板)、合板等の主として木質系の材質で形成さ
れる。左右の側板、天板及び底板などのキャビネットを
構成するためのパネル部材、網状パネル、及びキャビネ
ットの前面側に装着する扉などの各部材は、組み立て前
の状態で梱包して工場から出荷し、これらのパネル部材
を設置現場で連結具を用いて箱形状のキャビネットに組
み立て、このキャビネットに網状パネルを装着する。な
お、キャビネットを組み立てた状態の左右に立設する側
板間の前面側には、開閉自在とした扉が装着される。
板、天板及び底板は、パーティクルボード、MDF(中
密度繊維板)、合板等の主として木質系の材質で形成さ
れる。左右の側板、天板及び底板などのキャビネットを
構成するためのパネル部材、網状パネル、及びキャビネ
ットの前面側に装着する扉などの各部材は、組み立て前
の状態で梱包して工場から出荷し、これらのパネル部材
を設置現場で連結具を用いて箱形状のキャビネットに組
み立て、このキャビネットに網状パネルを装着する。な
お、キャビネットを組み立てた状態の左右に立設する側
板間の前面側には、開閉自在とした扉が装着される。
【0007】キャビネットを構成するためのパネル部材
としての左右の側板、天板及び底板を分解可能に接続す
るための連結具としては、側板の上下の小口面からこの
小口面と直交する平面部にかけて埋め込む埋め込み部材
と、先端のダボ部が側板の小口面から突出するように埋
め込み部材に内設されるダボ部材と、側板の平面部にね
じ頭が露出するように埋め込み部材に装着される回転ね
じとからなり、この回転ねじの回転操作により埋め込み
部材に内設したダボ部材が上下動して、天板又は底板の
ダボ穴に嵌入されるダボ部が拡径又は縮径する構造のキ
ャビネットとして分解及び組み立てが容易な市販のジョ
イントダボと称するパネル用の連結具を用いるのが特殊
な工具を使うことなくキャビネットを組み立てることが
できるので好ましい。この連結具によれば、回転ねじの
ねじ頭にプラスのねじ回しを差し込んで時計回り方向に
回らなくなるまで回転させることで天板又は底板のダボ
穴内に嵌入されるダボ部が拡径して側板の小口面側に天
板及び底板を引き寄せて接続できるのでキャビネットが
組み立てられ、回転ねじを時計回りと反対方向に回転さ
せることでダボ部が縮径してキャビネットとしての側板
から天板及び底板を分解できる。
としての左右の側板、天板及び底板を分解可能に接続す
るための連結具としては、側板の上下の小口面からこの
小口面と直交する平面部にかけて埋め込む埋め込み部材
と、先端のダボ部が側板の小口面から突出するように埋
め込み部材に内設されるダボ部材と、側板の平面部にね
じ頭が露出するように埋め込み部材に装着される回転ね
じとからなり、この回転ねじの回転操作により埋め込み
部材に内設したダボ部材が上下動して、天板又は底板の
ダボ穴に嵌入されるダボ部が拡径又は縮径する構造のキ
ャビネットとして分解及び組み立てが容易な市販のジョ
イントダボと称するパネル用の連結具を用いるのが特殊
な工具を使うことなくキャビネットを組み立てることが
できるので好ましい。この連結具によれば、回転ねじの
ねじ頭にプラスのねじ回しを差し込んで時計回り方向に
回らなくなるまで回転させることで天板又は底板のダボ
穴内に嵌入されるダボ部が拡径して側板の小口面側に天
板及び底板を引き寄せて接続できるのでキャビネットが
組み立てられ、回転ねじを時計回りと反対方向に回転さ
せることでダボ部が縮径してキャビネットとしての側板
から天板及び底板を分解できる。
【0008】なお、施工現場での作業をできるだけ少な
くするため、連結具の埋め込み部材を左右の側板の小口
面からこの小口面と直交する平面部にかけて埋め込む作
業や、連結具のダボ部を嵌入するための天板及び底板へ
のダボ穴の加工作業は、予め工場内で行われる。また、
上記の連結具は、左右の側板の奥行き方向に適宜間隔で
2〜3個程度取付けられる。
くするため、連結具の埋め込み部材を左右の側板の小口
面からこの小口面と直交する平面部にかけて埋め込む作
業や、連結具のダボ部を嵌入するための天板及び底板へ
のダボ穴の加工作業は、予め工場内で行われる。また、
上記の連結具は、左右の側板の奥行き方向に適宜間隔で
2〜3個程度取付けられる。
【0009】天板及び底板の左右両側又は片側のキャビ
ネット側板外側面からの突出寸法は、キャビネットを組
み立てた状態の天板及び底板の左右小口面部分と側板の
外側面との間の間隔の底板上に頻繁に使用する食器類を
載置したり、側板の外側面から突出する上記天板と底板
との小口面側にかけて取り外し可能に装着する後述の網
状パネルに濡れた台所用具をフック金具を介して引っ掛
けておくことができるように、150mm程度である。
なお、天板及び底板は、この天板及び底板の左右いずれ
か片側だけが側板の外側面から突出するように側板に接
続してもよいが、キャビネットに組み立てた状態でこの
キャビネットの左右両側に網状パネルが装着できるよう
に、天板及び底板の左右両側が側板の外側面から突出す
るように側板に接続するのが好ましい。
ネット側板外側面からの突出寸法は、キャビネットを組
み立てた状態の天板及び底板の左右小口面部分と側板の
外側面との間の間隔の底板上に頻繁に使用する食器類を
載置したり、側板の外側面から突出する上記天板と底板
との小口面側にかけて取り外し可能に装着する後述の網
状パネルに濡れた台所用具をフック金具を介して引っ掛
けておくことができるように、150mm程度である。
なお、天板及び底板は、この天板及び底板の左右いずれ
か片側だけが側板の外側面から突出するように側板に接
続してもよいが、キャビネットに組み立てた状態でこの
キャビネットの左右両側に網状パネルが装着できるよう
に、天板及び底板の左右両側が側板の外側面から突出す
るように側板に接続するのが好ましい。
【0010】上記のように側板の外側面から突出する天
板と底板との左右端部下面側には、先端側に軸部を設け
た支持具を固定ねじでそれぞれ取付け、この支持具の先
端軸部が、後述する網状パネルに設けたフック状の係止
部に嵌合することにより、キャビネットに対する網状パ
ネルの施工現場での取り付けが容易にできるようにする
のが好ましく、上記支持具は予め工場で天板及び底板に
取付けられる。
板と底板との左右端部下面側には、先端側に軸部を設け
た支持具を固定ねじでそれぞれ取付け、この支持具の先
端軸部が、後述する網状パネルに設けたフック状の係止
部に嵌合することにより、キャビネットに対する網状パ
ネルの施工現場での取り付けが容易にできるようにする
のが好ましく、上記支持具は予め工場で天板及び底板に
取付けられる。
【0011】次に、キャビネットの側板の外側面から突
出する天板と底板との小口面側にかけて取り外し可能に
装着する網状パネルは、金属製の線材を縦横に交差させ
て格子状のパネルに形成したものとし、その高さ方向の
大きさは、天板と底板との小口面側にかけて装着した状
態において網状パネルの下方部分が底板よりも下方に突
出する寸法に形成され、また、網状パネルの奥行き方向
寸法は側板の奥行き寸法と同程度に形成される。
出する天板と底板との小口面側にかけて取り外し可能に
装着する網状パネルは、金属製の線材を縦横に交差させ
て格子状のパネルに形成したものとし、その高さ方向の
大きさは、天板と底板との小口面側にかけて装着した状
態において網状パネルの下方部分が底板よりも下方に突
出する寸法に形成され、また、網状パネルの奥行き方向
寸法は側板の奥行き寸法と同程度に形成される。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係る吊戸棚の実施例につい
て、図1乃至図10を参照して説明する。
て、図1乃至図10を参照して説明する。
【0013】図1(a)は本発明の実施例による吊戸棚
のキャビネット組立て説明斜視図、図1(b)は図1
(a)に示したキャビネットの側板と天板及び底板とを
接続する連結具の操作方法を示す説明斜視図であり、図
において、板厚15mmのパーティクルボードからなる
左右の側板1,2と、板厚15mmのパーティクルボー
ドからなる天板3及び底板4とは、連結具5(Fixi
ng sIeeve“CLOCK-6”、INDAUX
社(スペイン)製商品名)を用いて分解できるように接続
されている。
のキャビネット組立て説明斜視図、図1(b)は図1
(a)に示したキャビネットの側板と天板及び底板とを
接続する連結具の操作方法を示す説明斜視図であり、図
において、板厚15mmのパーティクルボードからなる
左右の側板1,2と、板厚15mmのパーティクルボー
ドからなる天板3及び底板4とは、連結具5(Fixi
ng sIeeve“CLOCK-6”、INDAUX
社(スペイン)製商品名)を用いて分解できるように接続
されている。
【0014】連結具5は、図2(a)及び(b)に示す
ように、左右に立設する側板1及び2の上下の小口面か
らこの小口面と直交する平面部にかけて埋め込む埋め込
み部材5aと、先端にダボ部5b1を備えてこのダボ部
5b1が側板1,2の上下の小口面から突出するように
上記埋め込み部材5a内に上下移動自在に設けられたダ
ボ部5bと、埋め込み部材5aの上記側板1,2の平面
部側に位置する部分に設けられる回転ねじ5cとを備え
て、上記埋め込み部材5aには側板1,2の上下小口面
から突出するように楔部(図示省略)が設けられており
この楔部が上記ダボ部5b1の軸方向に設けられたスリ
ット部分に挿入される構成となっており、図1(b)に
示すように側板1,2の平面部側に位置する回転ねじ5
cのねじ頭部分にプラスのねじ回し7を差し込んで、回
転ねじ5cを時計回り方向と逆方向に回すと図2(a)
に示すようにダボ部材5bが側板1,2の小口面からよ
り突出するように移動して縮径することにより側板1,
2から天板3及び底板4を分離することができ、また、
回転ねじ5cを時計回り方向に回らなくなるまで回すこ
とで図2(b)に示すようにダボ部材5bが側板1,2
側に引っ込んで埋め込み部材5aに設けられた前記楔部
によって天板3又は底板4のダボ穴3a,4aに嵌入さ
れるダボ部5b1がダボ穴3a,4a内で広がって拡径
することにより、天板3又は底板4を側板1,2側に引
き寄せながらダボ部5b1外周がダボ穴内面に食い込ん
で、側板1,2上下の小口面と天板3及び底板4との部
材間に隙間を生じることなく側板、天板及び底板同士を
接続できる構造となっている。
ように、左右に立設する側板1及び2の上下の小口面か
らこの小口面と直交する平面部にかけて埋め込む埋め込
み部材5aと、先端にダボ部5b1を備えてこのダボ部
5b1が側板1,2の上下の小口面から突出するように
上記埋め込み部材5a内に上下移動自在に設けられたダ
ボ部5bと、埋め込み部材5aの上記側板1,2の平面
部側に位置する部分に設けられる回転ねじ5cとを備え
て、上記埋め込み部材5aには側板1,2の上下小口面
から突出するように楔部(図示省略)が設けられており
この楔部が上記ダボ部5b1の軸方向に設けられたスリ
ット部分に挿入される構成となっており、図1(b)に
示すように側板1,2の平面部側に位置する回転ねじ5
cのねじ頭部分にプラスのねじ回し7を差し込んで、回
転ねじ5cを時計回り方向と逆方向に回すと図2(a)
に示すようにダボ部材5bが側板1,2の小口面からよ
り突出するように移動して縮径することにより側板1,
2から天板3及び底板4を分離することができ、また、
回転ねじ5cを時計回り方向に回らなくなるまで回すこ
とで図2(b)に示すようにダボ部材5bが側板1,2
側に引っ込んで埋め込み部材5aに設けられた前記楔部
によって天板3又は底板4のダボ穴3a,4aに嵌入さ
れるダボ部5b1がダボ穴3a,4a内で広がって拡径
することにより、天板3又は底板4を側板1,2側に引
き寄せながらダボ部5b1外周がダボ穴内面に食い込ん
で、側板1,2上下の小口面と天板3及び底板4との部
材間に隙間を生じることなく側板、天板及び底板同士を
接続できる構造となっている。
【0015】上記連結具5の埋め込み部材5aは、図1
(a)及び(b)に示すように左右の側板1,2の上下
の小口面からこの小口面と直交する側板内面側の平面部
にかけての部分に予め工場内において埋め込まれ、ま
た、天板3と底板4の内面側の上記側板1,2に埋め込
んだ連結具5のダボ部5b1が位置する部分には、それ
ぞれダボ穴3a,4a(図2参照)を予め工場内におい
て加工する。上記天板3と底板4とに設けるダボ穴3
a,4aの加工位置は、左右の側板1,2の上下に天板
3と底板4とを接続して組み立てキャビネットにした状
態において、側板1又は2の外側面から天板3及び底板
4の小口面部分が150mm突出するように予め設定し
た。
(a)及び(b)に示すように左右の側板1,2の上下
の小口面からこの小口面と直交する側板内面側の平面部
にかけての部分に予め工場内において埋め込まれ、ま
た、天板3と底板4の内面側の上記側板1,2に埋め込
んだ連結具5のダボ部5b1が位置する部分には、それ
ぞれダボ穴3a,4a(図2参照)を予め工場内におい
て加工する。上記天板3と底板4とに設けるダボ穴3
a,4aの加工位置は、左右の側板1,2の上下に天板
3と底板4とを接続して組み立てキャビネットにした状
態において、側板1又は2の外側面から天板3及び底板
4の小口面部分が150mm突出するように予め設定し
た。
【0016】吊戸棚の施工現場においては、図1に示す
ように左右の側板1,2と天板3及び底板4とを、図2
中に示す左右の側板1,2の上下の小口面から突出する
連結具5のダボ部5b1を天板3及び底板4に設けたダ
ボ穴3a,4aにそれぞれ差し込んで、図1(b)に示
すように連結具5の回転ねじ5cにプラスのねじ回し7
を差し込んで時計回り方向に回らなくなるまで回転して
図2(b)に示すように連結具5のダボ部5b1を天板
3及び底板4のダボ穴3a,4a内で拡径させて左右の
側板1,2の上下に天板3と底板4とをそれぞれ接続
し、図3(a)に示すような状態にキャビネット6を組
み立てる。
ように左右の側板1,2と天板3及び底板4とを、図2
中に示す左右の側板1,2の上下の小口面から突出する
連結具5のダボ部5b1を天板3及び底板4に設けたダ
ボ穴3a,4aにそれぞれ差し込んで、図1(b)に示
すように連結具5の回転ねじ5cにプラスのねじ回し7
を差し込んで時計回り方向に回らなくなるまで回転して
図2(b)に示すように連結具5のダボ部5b1を天板
3及び底板4のダボ穴3a,4a内で拡径させて左右の
側板1,2の上下に天板3と底板4とをそれぞれ接続
し、図3(a)に示すような状態にキャビネット6を組
み立てる。
【0017】図3(a)に示す天板3の両端下面側と底
板4の両端下面側とにはそれぞれ、図3(b)に示すよ
うに先端に軸部8aを設けた支持具8を、この支持具8
の軸部8aを天板3及び底板4の左右小口面から突出さ
せた状態となるように固定ねじ9を用いて予め工場内で
取付けておく。
板4の両端下面側とにはそれぞれ、図3(b)に示すよ
うに先端に軸部8aを設けた支持具8を、この支持具8
の軸部8aを天板3及び底板4の左右小口面から突出さ
せた状態となるように固定ねじ9を用いて予め工場内で
取付けておく。
【0018】次に、図4(a)に示す網状パネル10,
10は、金属製の線材10aを縦横に交差させ組み付け
てパネル状に形成したものである。この二枚の網状パネ
ル10,10の線材10aの部分に、図4(b)に示す
ように片面側下部に上記支持具8の軸部8aを嵌合して
係止するための係止部11aが設けられ、他面側の上下
に上記網状パネル10の線材10aへの引掛部11b,
11bを設けた引掛具11を、天板3及び底板4に取付
けた支持具8の位置に合わせて予め取付けておき、この
引掛具11の係止部11aに図3に示したキャビネット
6の天板3及び底板4の端部下面側に予め取付けた支持
具8における先端の軸部8aを嵌合係止して、図5に示
すようにキャビネット6の天板3及び底板4の左右小口
面側にかけて、施工現場において網状パネル10,10
を装着する。上記網状パネル10,10には図4(a)
中に示すように、網状パネル10を装着した状態のキャ
ビネット6を施工現場の壁面に取付けるための壁面固定
プレート12が後端の縦方向に一体化して設けられてお
り、壁面固定プレート12には固定穴12aが設けられ
ている。
10は、金属製の線材10aを縦横に交差させ組み付け
てパネル状に形成したものである。この二枚の網状パネ
ル10,10の線材10aの部分に、図4(b)に示す
ように片面側下部に上記支持具8の軸部8aを嵌合して
係止するための係止部11aが設けられ、他面側の上下
に上記網状パネル10の線材10aへの引掛部11b,
11bを設けた引掛具11を、天板3及び底板4に取付
けた支持具8の位置に合わせて予め取付けておき、この
引掛具11の係止部11aに図3に示したキャビネット
6の天板3及び底板4の端部下面側に予め取付けた支持
具8における先端の軸部8aを嵌合係止して、図5に示
すようにキャビネット6の天板3及び底板4の左右小口
面側にかけて、施工現場において網状パネル10,10
を装着する。上記網状パネル10,10には図4(a)
中に示すように、網状パネル10を装着した状態のキャ
ビネット6を施工現場の壁面に取付けるための壁面固定
プレート12が後端の縦方向に一体化して設けられてお
り、壁面固定プレート12には固定穴12aが設けられ
ている。
【0019】なお、実施例では図6に示すように金属製
の線材で形成した水切り棚13を用意しておき、この水
切り棚13の両端を施工現場において網状パネル10の
下部に引っ掛けて取付けることにより、水切り棚13上
も濡れた食器類や頻繁に使用する物品の収納に利用でき
るようにした。
の線材で形成した水切り棚13を用意しておき、この水
切り棚13の両端を施工現場において網状パネル10の
下部に引っ掛けて取付けることにより、水切り棚13上
も濡れた食器類や頻繁に使用する物品の収納に利用でき
るようにした。
【0020】次に、図5に示したキャビネット6におけ
る左右の側板1,2間の前面側を覆って取付ける図7に
示す観音開き式の扉16,16の施工現場における取付
けについて説明すると、左右の側板12,12の内面側
の上下方向に予め工場内において取付けた丁番台座14
に対して、扉16の上下方向に予め取付けた丁番本体1
5をセットすることで扉16,16が開閉できるように
する。
る左右の側板1,2間の前面側を覆って取付ける図7に
示す観音開き式の扉16,16の施工現場における取付
けについて説明すると、左右の側板12,12の内面側
の上下方向に予め工場内において取付けた丁番台座14
に対して、扉16の上下方向に予め取付けた丁番本体1
5をセットすることで扉16,16が開閉できるように
する。
【0021】最後に図8に示すように、キャビネットの
左右に装着した網状パネル10,10の後端上下に設け
られた壁面固定プレート12の固定穴12aに挿通した
固定ねじ17により、吊戸棚キャビネットを施工現場の
所定の壁面に固定する。
左右に装着した網状パネル10,10の後端上下に設け
られた壁面固定プレート12の固定穴12aに挿通した
固定ねじ17により、吊戸棚キャビネットを施工現場の
所定の壁面に固定する。
【0022】上記の吊戸棚を構成するための左右の側板
1,2、天板3、底板4、網状パネル10及び扉などの
各部品は、図9に示すように組み立て前の分解した状態
で梱包材19に梱包して施工現場に輸送され、施工現場
において組み立てられる。
1,2、天板3、底板4、網状パネル10及び扉などの
各部品は、図9に示すように組み立て前の分解した状態
で梱包材19に梱包して施工現場に輸送され、施工現場
において組み立てられる。
【0023】上記のように施工現場で組み立てられる吊
戸棚キャビネットは、図10に示すように扉16を装着
した部分のキャビネット内は従来と同様に収納スペース
として利用できるとともに、キャビネット6の両側に装
着した網状パネル10に市販のフック金具18を引っ掛
けてこのフック金具18にお玉などの頻繁に使用する台
所用具を引っ掛けておくことにより網状パネル10を収
納スペースとして使用することができ、さらに、キャビ
ネット6の側板外側面から突出し前面が開放された底板
4上を濡れた食器等の載置スペースとして使用すること
もできる。
戸棚キャビネットは、図10に示すように扉16を装着
した部分のキャビネット内は従来と同様に収納スペース
として利用できるとともに、キャビネット6の両側に装
着した網状パネル10に市販のフック金具18を引っ掛
けてこのフック金具18にお玉などの頻繁に使用する台
所用具を引っ掛けておくことにより網状パネル10を収
納スペースとして使用することができ、さらに、キャビ
ネット6の側板外側面から突出し前面が開放された底板
4上を濡れた食器等の載置スペースとして使用すること
もできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明による吊戸棚
によれば、左右の側板の上下に、左右両側又は片側を上
記側板の外側面から突出させた状態で天板及び底板が連
結具により分解可能に組み立てられるキャビネットと、
このキャビネットの側板の外側面から突出する上記天板
と底板との小口面側にかけて取り外し可能に装着される
網状パネルとを備える構成としており、左右の側板と天
板及び底板とが連結具により分解可能に組み立てられる
ため施工現場での組み立てが可能となり、その結果、キ
ャビネットを構成する各部材を分解した状態で梱包して
出荷できるため梱包容量が小さくなって輸送コストを低
減することができる。また、キャビネットの側板外側面
から突出する天板と底板との小口面側にかけて取り外し
可能に装着される網状パネル部分を頻繁に使用する台所
用具の引っ掛け収納スペースとして利用できるため使い
勝手が向上する。
によれば、左右の側板の上下に、左右両側又は片側を上
記側板の外側面から突出させた状態で天板及び底板が連
結具により分解可能に組み立てられるキャビネットと、
このキャビネットの側板の外側面から突出する上記天板
と底板との小口面側にかけて取り外し可能に装着される
網状パネルとを備える構成としており、左右の側板と天
板及び底板とが連結具により分解可能に組み立てられる
ため施工現場での組み立てが可能となり、その結果、キ
ャビネットを構成する各部材を分解した状態で梱包して
出荷できるため梱包容量が小さくなって輸送コストを低
減することができる。また、キャビネットの側板外側面
から突出する天板と底板との小口面側にかけて取り外し
可能に装着される網状パネル部分を頻繁に使用する台所
用具の引っ掛け収納スペースとして利用できるため使い
勝手が向上する。
【図1】(a)は本発明の実施例による吊戸棚のキャビ
ネット組立て説明斜視図、(b)は(a)に示したキャ
ビネットの側板と天板及び底板とを接続する連結具の操
作方法を示す説明斜視図である。
ネット組立て説明斜視図、(b)は(a)に示したキャ
ビネットの側板と天板及び底板とを接続する連結具の操
作方法を示す説明斜視図である。
【図2】(a)及び(b)は図1に示したキャビネット
の側板と天板及び底板との接続に用いる連結具の詳細説
明図である。
の側板と天板及び底板との接続に用いる連結具の詳細説
明図である。
【図3】(a)は吊戸棚のキャビネット組立状態を示す
正面斜視図、(b)は(a)に示した吊戸棚キャビネッ
トの天板及び底板への支持具の取付け説明図である。
正面斜視図、(b)は(a)に示した吊戸棚キャビネッ
トの天板及び底板への支持具の取付け説明図である。
【図4】(a)は吊戸棚キャビネットの左右側板の外側
に位置して装着する網状パネルの斜視図、(b)は吊戸
棚キャビネットへの網状パネルの装着方法を示す説明図
である。
に位置して装着する網状パネルの斜視図、(b)は吊戸
棚キャビネットへの網状パネルの装着方法を示す説明図
である。
【図5】本発明の実施例による吊戸棚の組立状態の斜視
図である。
図である。
【図6】図5に示した吊戸棚の網状パネル下部に水切り
棚を取付けた状態の部分斜視図である。
棚を取付けた状態の部分斜視図である。
【図7】図5に示した吊戸棚への扉の取付けを示す正面
斜視図である。
斜視図である。
【図8】本発明の実施例による吊戸棚の設置現場におけ
る壁面への固定方法を示す説明斜視図である。
る壁面への固定方法を示す説明斜視図である。
【図9】本発明による吊戸棚の各構成部材を分解しての
梱包状態を示す説明斜視図である。
梱包状態を示す説明斜視図である。
【図10】本発明の実施例による吊戸棚の使用状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図11】従来における吊戸棚キャビネットの組立方法
の説明斜視図である。
の説明斜視図である。
【図12】従来における吊戸棚の梱包状態を示す説明斜
視図である。
視図である。
1…側板(右) 1a…上小口面 1b…下小口面 2…側板(左) 2a…上小口面 2b…下小口面 3…天板 3a…ダボ穴 4…底板 4a…ダボ穴 5…連結具 5a…埋め込み部材 5b…ダボ部材 5b1…ダボ部 5c…回転ねじ 6…キャビネット 7…ねじ回し 8…支持具 8a…軸部 9…固定ねじ 10…網状パネル 10a…線材 11…引掛具 11a…係止部 11b…引掛部 12…壁面固定プ
レート 12a…固定穴 13…水切り棚 14…丁番台座 15…丁番本体 16…扉 17…固定ねじ 18…フック金具 19…梱包材 21…側板(右) 21a…溝 22…側板(左) 22a…溝 23…天板 24…底板 24a…溝 25…背板 26…木製ダボ 27…釘 28…吊戸棚キャビネット 29…梱包材
レート 12a…固定穴 13…水切り棚 14…丁番台座 15…丁番本体 16…扉 17…固定ねじ 18…フック金具 19…梱包材 21…側板(右) 21a…溝 22…側板(左) 22a…溝 23…天板 24…底板 24a…溝 25…背板 26…木製ダボ 27…釘 28…吊戸棚キャビネット 29…梱包材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47B 96/20 A47B 96/20 B C F16B 5/00 F16B 5/00 F 12/10 12/10 Z Fターム(参考) 3B054 AA01 BA05 BA10 BA14 BC03 BC06 BC15 CA04 CA10 FA01 3B060 EA00 EA01 EA04 EA05 3J001 FA07 GB01 HA02 HA04 JB02 JB03 KB03 3J024 AA45 CA06 CA14
Claims (3)
- 【請求項1】 左右の側板の上下に、左右両側又は片側
を上記側板の外側面から突出させた状態で天板及び底板
が連結具により分解可能に組み立てられるキャビネット
と、このキャビネットの側板の外側面から突出する上記
天板と底板との小口面側にかけて取り外し可能に装着さ
れる網状パネルとを備えてなる吊戸棚。 - 【請求項2】 網状パネルが、この網状パネルに設けら
れた係止部に、キャビネットの天板と底板とに取付けら
れた支持具の先端軸部が嵌合されて、取り外し可能とさ
れてなる請求項1記載の吊戸棚。 - 【請求項3】 連結具が、側板の上下小口面からこの小
口面と直交する平面部にかけて埋め込まれる埋め込み部
材と、先端のダボ部が側板の小口面から突出するように
埋め込み部材に内設されるダボ部材と、側板の上記平面
部にねじ頭が露出するように埋め込み部材に装着される
回転ねじとを備え、この回転ねじの回転操作により上記
ダボ部材が上下動して、天板又は底板のダボ穴に嵌入さ
れる上記ダボ部が拡径又は縮径する請求項1又は請求項
2に記載の吊戸棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299489A JP2002101981A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 吊戸棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000299489A JP2002101981A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 吊戸棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002101981A true JP2002101981A (ja) | 2002-04-09 |
Family
ID=18781287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000299489A Pending JP2002101981A (ja) | 2000-09-29 | 2000-09-29 | 吊戸棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002101981A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8095081B2 (en) | 2004-04-29 | 2012-01-10 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Device and method for hands-free push-to-talk functionality |
JP2015223470A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | アクシス株式会社 | 壁付け収納家具の組立て据付け方法 |
CN107198372A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-09-26 | 北京西科盛世通酒店会展设备制造有限公司 | 便于拆卸可更换面板的布菲台 |
-
2000
- 2000-09-29 JP JP2000299489A patent/JP2002101981A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8095081B2 (en) | 2004-04-29 | 2012-01-10 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Device and method for hands-free push-to-talk functionality |
JP2015223470A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-14 | アクシス株式会社 | 壁付け収納家具の組立て据付け方法 |
CN107198372A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-09-26 | 北京西科盛世通酒店会展设备制造有限公司 | 便于拆卸可更换面板的布菲台 |
CN107198372B (zh) * | 2017-06-28 | 2023-04-25 | 北京西科盛世通酒店会展设备制造有限公司 | 便于拆卸可更换面板的布菲台 |
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