JP2002101020A - キャリア周波数割り当て方法 - Google Patents

キャリア周波数割り当て方法

Info

Publication number
JP2002101020A
JP2002101020A JP2001224231A JP2001224231A JP2002101020A JP 2002101020 A JP2002101020 A JP 2002101020A JP 2001224231 A JP2001224231 A JP 2001224231A JP 2001224231 A JP2001224231 A JP 2001224231A JP 2002101020 A JP2002101020 A JP 2002101020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
time slot
rate
carrier frequency
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001224231A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4964373B2 (ja
Inventor
David Di Huo
ディ フオ デービッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia of America Corp
Original Assignee
Lucent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lucent Technologies Inc filed Critical Lucent Technologies Inc
Publication of JP2002101020A publication Critical patent/JP2002101020A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4964373B2 publication Critical patent/JP4964373B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J13/00Code division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/713Spread spectrum techniques using frequency hopping
    • H04B1/7143Arrangements for generation of hop patterns
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2643Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA]
    • H04B7/265Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using time-division multiple access [TDMA] for channel frequency control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周波数ホッピングを利用する際のフェージン
グ及び/あるいは信号劣化をレートに依らずに低減す
る、改良された新たな周波数割り当て方法を提供するこ
とが本発明の目的である。 【解決手段】 逐次発生するフレーム内の時間スロット
によって規定された通信チャネルを有する通信システム
においては、キャリア周波数が通信チャネルに割り当て
られる。当該通信チャネルに割り当てられた時間スロッ
トを有するフレームの位置が定義され、複数個のキャリ
ア周波数よりなる組に属するキャリア周波数が、フレー
ム位置と当該複数個のキャリア周波数よりなる組との間
の複数個の関連のうちの一つを用いて、タイムスロット
に対して割り当てられる。当該複数個の関連のうちの一
つが、当該通信チャネルによって用いられる通信レート
に基づくキャリア周波数の割り当てにおいて利用される
ように選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体電話システム
に関し、特に、通信システムにおける周波数ホッピング
を実現する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体電話システムにおける伝播に係る
共通の問題はフェージングである。これは、移動体端末
及び基地局の送信及び受信アンテナの間に位置する、建
物や、丘などの自然の障害物によって引き起こされるシ
ャドウイング効果の結果として発生する。移動体端末が
動き回るに連れて、受信される信号の強度が、その時点
で送信及び受信アンテナの間に存在する障害物のタイプ
の関数として増大及び減少する。
【0003】別のタイプの信号劣化は、送出された信号
が、送信アンテナから受信アンテナへ複数個の経路を有
しており、移動体端末の受信アンテナが単一ではなく複
数の信号を受信する場合に発生する。これら複数個の信
号のうちの一つは受信アンテナに対して直接到達したも
のである一方、他の複数のものは、受信アンテナに到達
する前にまず建物あるいは他の障害物によって反射され
たものであり、よって互いに位相が僅かに遅れている。
互いに位相がずらされた同一の信号を複数受信すること
により信号のベクトル和が生成され、結果として得られ
る複合信号が受信アンテナにおいて実際に受信される。
ある場合には、受信される信号のベクトル和が非常に小
さいあるいはゼロに極めて近いことがあり、結果とし
て、受信される信号が実質的に失われてしまうこともあ
りうる。
【0004】時分割多重アクセス(TDMA)が用いら
れているようなデジタル無線システムの場合には、ある
種のデジタル情報を表現している信号が、受信アンテナ
から離れた場所に位置する物体による元の信号の反射に
起因する、相異なって連続的に送信されたシンボルによ
って、受信アンテナにおいて干渉させられる場合に、時
間分散と呼称される問題が発生しうる。この場合には、
レシーバにおいては、その時点で検出された実際のシン
ボルを正確に識別することが困難になる。
【0005】移動体電話システムにおける伝播上の困難
を補償する目的で用いられる一つの技法が周波数ホッピ
ングである。周波数ホッピングとは、移動体端末が基地
局と相異なった周波数で逐次的に通信することを意味し
ており、移動体端末及び基地局の双方の送信周波数が情
報フレーム間で変化する。移動体端末は、通常、フレー
ムのうちの同一の時間スロットを利用するが、GSM基
準においては、各フレーム間で相異なった周波数に同調
させられる。基地局のレシーバも、通信回線を保持する
目的で、移動体端末の周波数ホップに一致する次の周波
数に再同調させられる。ここで、基地局から移動体端末
への通信(ダウンリンク)及び移動体端末から基地局へ
の通信(アップリンク)が、GSMにおいては相異なっ
た周波数においてなされることに留意されたい。よっ
て、この周波数ホッピングを用いることにより、無線送
信及び受信がある時点においてある周波数でなされ、次
いで、非常に短い時間が経過した後には、送信及び受信
は別の周波数にホッピングさせられる。送信された無線
信号が相異なったキャリア周波数である場合には、それ
は同一のフェージングパターンの影響を受けることがな
い。なぜなら、フェージングは、通常、周波数依存性を
有しており、それ故、相異なった周波数に対しては相異
なったパターンを有するからである。例えば、あるキャ
リア周波数に関して非常に劣悪な受信状況であるような
移動体端末は、別のキャリア周波数においては非常に良
好な受信状況を有している可能性がある。よって、周波
数ホッピングは、実際の伝送時間のスパンにおいて、信
号損失量を比較的短い部分にさらに制限するためにも用
いられる。
【0006】周波数ホッピングの一つの重要な側面は、
周波数が連続してホッピングしていく二つあるいはそれ
以上のキャリア周波数が、相異なった周波数における独
立したフェージングの影響を受けるようになるために、
ある程度の最低量だけ離れていなければならない、とい
うことである。信号がホッピングされる周波数は、一方
の周波数に係る受信された信号が弱い場合に他方の周波
数に係る受信された信号が弱くない、という状況を実現
するために、互いに充分に相異なっていなければならな
い。二つの周波数が互いに非常に近接している場合に
は、双方の周波数のフェージングによって、受信される
信号が弱くなる可能性がさらに増加する。しかしなが
ら、二つの周波数が互いに充分大きな値だけ分離されて
いる場合には、受信された各々の信号が同時に弱い可能
性はより小さくなる。
【0007】現在のGSMシステムにおいては、トラフ
ィックチャネルは符号化された音声及びデータという二
つのタイプのユーザ情報を伝達する、ということが企図
されている。トラフィックチャネルの四つのタイプのう
ちの二つは、フルレート及びハーフレートとして規定さ
れている。アクセス方式は、キャリア当たり八つの基本
的物理的チャネルを有する時分割多重アクセス(TDM
A)である。それ故、物理チャネルは、TDMAフレー
ムのシーケンス、時間スロット番号(8の剰余系)及び
与えられた個数の周波数に係る周波数ホッピングシーケ
ンスとして規定される。
【0008】周波数ホッピングの主要な利点は、ある伝
送回線にダイバシティを実現することであり、さらに、
干渉信号間のダイバシティを通じて全ての通信に係る品
質を平均化することでもある。全ての移動体は、ある種
のアルゴリズムから導出した周波数シーケンスに従っ
て、その時間スロットを送出する。周波数ホッピングは
フレーム間で起こり、それゆえ、移動体局は、固定され
た周波数で一つの時間スロットの間だけ送信あるいは受
信を行ない、次のTDMAフレームにおける時間スロッ
トの前に周波数ホッピングを行なわなければならない。
周波数ホッピングシーケンスは、単一セル内では直交し
ている、すなわち、同一セルに係る通信間でのコリジョ
ンは発生しない。そして、あるセルと他の同様のセルと
は独立している。すなわち、同一のRFチャネルあるい
はセル割り当てを用いることができる。
【0009】例えば、四つの離散的なキャリア周波数が
用いられるフルレートチャネルに関しては、通話情報
は、第一、第二、第三及び第四フレームの間に、それぞ
れ、第一、第二、第三及び第四キャリア周波数において
送出される。その後、第五、第六、第七及び第八フレー
ムに関しては、前記サイクルが反復され、通話情報が再
び同一のスロット、すなわち、第一、第二、第三及び第
四キャリア周波数においてそれぞれ送出される。よっ
て、フルレートチャネルに関しては、複数個の離散的キ
ャリア周波数が、連続して発生する各々のフレームにお
ける特定の時間スロットに対して、反復して逐次的に割
り当てられる。連続して発生する時間スロットに係るキ
ャリア周波数のホッピングは、通話が終端されるまで反
復される。図1は、GSMフルレートチャネルを模式的
に示したものであり、四つの離散的キャリア周波数F
0、F1、F2及びF3を用いる周波数ホッピングシー
ケンスが、連続して発生する各々のフレームに係る共通
の時間スロットにおいて移動体通話情報を送出する目的
で用いられている。
【0010】繰り返せば、周波数ホッピングを利用する
ことによって、特定の通話に係る全ての情報が、各フレ
ームの同一の時間スロットの間に送出されるが、連続し
て発生する各々のフレームにおける当該時間スロットに
係るキャリア周波数は、干渉及び/あるいはフェージン
グを最小化する目的で変更させられる。フルレートチャ
ネルにおいては、連続して発生する各々のフレームの同
一の時間スロットが、同一の情報チャネルに割り当てら
れる。ハーフレートチャネルでは、連続するフレームの
各々における同一の時間スロットではなく、一つおきの
フレームにおける同一の時間スロットが同一の情報チャ
ネルに割り当てられる。
【0011】ハーフレートチャネルの間、現在設定され
ている通話に係る情報は、一つおきのフレームにおける
特定の時間スロットの間に送出される。前記以外の別の
フレームにおける時間スロットは、当該通話に関しては
スキップされる。図1を参照すると、特定の時間スロッ
ト、例えばフレーム1の第一時間スロット、に関して
は、通話情報はキャリア周波数F0で送出される。一つ
おきのフレームの同一の時間スロットが用いられるた
め、当該情報チャネルに関して用いられる次の時間スロ
ットは、第三フレームの時間スロット1であり、キャリ
ア周波数F2が用いられる。フレーム2の時間スロット
1は用いられず、キャリア周波数F1がバイパスされる
ことに留意されたい。その後、当該通話情報を伝達する
ために用いられる次の時間スロットはフレーム5であっ
て、キャリア周波数F0が用いられる。当該通話情報を
送出するために用いられる一つおきのフレームにおける
同一時間スロットを用いるシーケンスはフレーム番号
1,3,5,7,9,11,13...と続き、それぞ
れキャリア周波数F0,F2,F0,F2,F0,F
2,F0...において当該通話情報を送出する。キャ
リア周波数信号F1及びF3は、それらが利用可能であ
ってもスキップされて用いられない。
【0012】同様に、クォーターレートのチャネルに関
しては、四つおきのフレームにおける時間スロットが通
話情報を送出するために用いられ、フレーム番号1,
5,9,13,...のフレームにおける時間スロット
のみが通話情報を送出する目的で利用される。この場合
には、キャリア周波数F0のみが用いられる。他の利用
可能なキャリア周波数、すなわち、周波数F1、F2及
びF3の全ては用いられない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上の例から明らかな
ように、フルレートチャネルに関して四つの離散的キャ
リア周波数を用いる場合には、通話情報は四つの個別の
離散的キャリア周波数に対して拡散されており、フェー
ジング及び/あるいは信号劣化の効果を低減するように
機能している。しかしながら、ハーフレートチャネルに
関しては、通話情報は、四つの利用可能なキャリア周波
数のうちのわずか二つでしか担われていない。利用可能
な四つキャリア周波数のうちの二つは利用されない。ク
ォーターレートチャネルでは、四つの利用可能なキャリ
ア周波数のうちのわずかに一つのみで通話情報が送出さ
れる。利用可能な四つのキャリア周波数のうちの三つは
利用されない。よって、ハーフレート及びクォーターレ
ートチャネルは、フェージング及び/あるいは信号劣化
の効果の低減に関しては、フルレートチャネルほどは効
果的ではない。なぜなら、利用可能なキャリア周波数全
てが用いられている訳ではないからである。
【0014】よって、フルレート未満の場合においても
周波数ホッピングの間のフェージング及び/あるいは信
号劣化を低減する、改良された新たな方法に対するニー
ズが存在する。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、フルチャネル
レートの場合と比較してハーフレートあるいはそれより
低いレートの場合に発生する信号性能の劣化という前述
された問題点を解決する。本発明は、特定の情報チャネ
ルに割り当てられた連続して発生する各々のフレームに
おける時間スロットに対して、当該複数個の離散的キャ
リア周波数の各々がキャリア周波数のタイムスロットへ
の割り当てサイクルの反復される時間で割り当てられる
まで、複数個の離散的キャリア周波数のうちの一つを割
り当てる。
【0016】ある実施例においては、逐次発生するフレ
ーム内の時間スロットによって規定された通信チャネル
を有する通信システムにおいて、キャリア周波数が通信
チャネルに割り当てられる。当該通信チャネルに割り当
てられた時間スロットを有するフレームの位置が定義さ
れ、複数個のキャリア周波数よりなる組に属するキャリ
ア周波数が、フレーム位置と当該複数個のキャリア周波
数よりなる組との間の複数個の関連のうちの一つを用い
て、タイムスロットに対して割り当てられる。当該複数
個の関連のうちの一つが、当該通信チャネルによって用
いられる通信レートに基づくキャリア周波数の割り当て
において利用されるように選択される。
【0017】別の実施例においては、フレーム位置と複
数個のキャリア周波数の組との間の第一の関連が、通信
が第一通信レートにおいてなされている際のキャリア周
波数の時間スロットへの割り当てに用いられ、フレーム
位置と複数個のキャリア周波数の組との間の第二の関連
が、通信が第二通信レートにおいてなされている際のキ
ャリア周波数の時間スロットへの割り当てに用いられ
る。
【0018】さらに別の実施例においては、同一のキャ
リア周波数が、フレーム内の複数個の時間スロットに対
して割り当てられる。
【0019】
【発明の実施の形態】GSMシステムにおいては、本発
明の参照文献である1991年6月のGSM推奨05−
02に従って、デジタル的に符号化された音声チャネル
が、“フルレート”あるいは“ハーフレート”チャネル
を公認するように設計されている。データ伝送も、“フ
ルレート”あるいは“ハーフレート”チャネルに関して
提供される。前述されているように、フルレートチャネ
ルに関しては、全てのフレームの同一の時間スロットが
特定の情報チャネルに割り当てられる。ハーフレートチ
ャネルに関しては、一つおきのフレームの同一の時間ス
ロットが特定の情報チャネルに割り当てられる。同様
に、クォーターレートチャネルに関しては、四つ毎のフ
レームの同一の時間スロットが特定の情報チャネルに割
り当てられる。現在のGSM周波数ホッピングシーケン
ス発生器は、フルレートチャネル向けに設計されてい
る。さらに、前述されているように、現在のシステムの
性能は、フルレート未満のチャネルが用いられる際には
劣化する。なぜなら、音声あるいはデータ情報を送出す
るために用いられることが可能なキャリア周波数の総数
全体が用いられるわけではないからである。前述された
特定の例では、ハーフレートチャネルの場合には、利用
可能な四つ(F0,F1,F2,F3)のキャリア周波
数のうちのわずか二つ(F0及びF2)しか利用されな
い。よって、キャリア周波数F2がフェージングあるい
は干渉を受ける場合には、通話情報の50パーセントが
失われる可能性がある。その一方で、四つのキャリア周
波数の全てが通話情報を送出する目的で用いられる場合
には、わずかに25パーセントのみが影響を受ける可能
性があることになる。
【0020】GSMが第三世代へと発展し、ヘンハンス
トデータGSM評価アクセスネットワーク(EDG
E)、適応マルチレート(AMR)及びインテリジェン
トアンテナなどの進んだ技術が用いられるようになる
と、ハーフレートチャネルはよりしばしば用いられるこ
とになる。なぜなら、容量の増大がより重要になるから
である。本明細書に記載されている本発明は、フルレー
ト未満のチャネルを用いるGSMシステムが、利用可能
な離散的キャリア周波数の個数とチャネル符号ホッピン
グレートの逆数とが共通因数を有している場合にフルレ
ートチャネルに関して実現されるものと同一レベルの性
能品質を実現することを、初めて可能にする。よって、
例えば、利用可能な離散的キャリア周波数の個数が4
で、周波数ホッピング符号レートが半分である場合に
は、共通因数は2になる。利用可能な離散的キャリア周
波数の個数が4で周波数符号レートが四半分である場合
にも、共通因数は2である。
【0021】GSM05−02に規定されているような
GSM周波数ホッピングシーケンス発生器は、フルレー
トチャネルにおける全てのフレームをインクリメントす
る目的で、システムの共通フレーム番号を利用してキャ
リア周波数を生成する。このような場合、利用できる離
散的キャリア周波数の個数とチャネルホッピングレート
が共通因数を有しているならば、本発明を利用すること
によって、フルレートチャネルに関して実現されるもの
と同一レベルの性能品質が、ハーフレートあるいはそれ
以下のレートのチャネルに関しても実現されうる。この
ことは、来たるべきフレームの位置番号(フレーム番
号)を2で除し、その結果が整数ではない場合にはそれ
を最近接の整数に丸め、その結果得られた整数をGSM
周波数ホッピングシーケンス発生器をトリガーするため
の新たなフレーム番号として用いることによって実現さ
れる。
【0022】ハーフレートチャネルの場合におけるフレ
ーム位置とキャリア周波数との関係は、fn '=fn/2
である。ここで、fnは情報チャネルに割り当てられた
時間スロットを有する次に現われるフレームの位置番
号、fn 'はフレームfnの次に現われる時間スロットに
関して使われることになる実際のキャリア周波数を生成
する目的でシーケンス発生器へのトリガー信号として用
いられるフレームの位置番号、そして、“2”はハーフ
レート(1/2)チャネルに関して用いられる因数であ
る。
【0023】クォーターレートチャネルに関しては、関
係はfn '=fn/4となる。ここで、“4”はクォータ
ーレートチャネルに関して用いられる因数である。
【0024】一般的な関係は、fn '=fn/xである。
ここで、xはチャネルレートである。すなわち、前述さ
れているように、ハーフレートチャネルに関してはxは
2であり、クォーターレートチャネルに関してはxは4
である。
【0025】前述されているように、従来技術に係るハ
ーフレートチャネルに関しては、フレーム番号1,3,
5,7,9,11,13,15,17...の時間期間
において、特定の情報チャネルに係る通話情報を送出す
るために用いられるキャリア周波数は、それぞれ、F
0,F2,F0,F2,F0,F2,F0,F2,F
0...である。よって、ハーフレートチャネルに関し
ては、従来技術は利用可能はキャリア周波数のうちのわ
ずか二つしか用いない。
【0026】本発明に係る方法においては、正しいキャ
リア周波数を決定する目的でfn '=fn/2という関係
を用いることによって、用いられることになるキャリア
周波数はF0,F0,F1,F2,F3,F0,F1,
F2,F3...となる。明らかに、本発明によって、
ハーフレートチャネルに関しても、二つあるいは三つで
はなく、四つのキャリア周波数全てが用いられることに
なる。
【0027】同様に、クォーターレートチャネルに関し
ては、さらにより劇的な結果が得られる。すなわち、本
発明によって四つのキャリア周波数全てが用いられるこ
とになるが、従来偽8術においてはわずかに単一のキャ
リア周波数が用いられるのみである。
【0028】図2には、音声あるいはデータ情報によっ
て変調される周波数ホッピングキャリア周波数を生成す
るための回路構造を例示したブロック図が示されてい
る。発振器100からの信号は、変調器102において
音声あるいはデータ信号によって変調され、その出力は
乗算器104の入力端子に供給される。乗算器104の
第二の入力端子は、周波数シンセサイザ106からの信
号を受信するように接続されている。乗算器104の出
力は、周波数ホッピングシーケンス発生器112の入力
に接続されている。フレーム番号信号及び時間スロット
位置信号の二つの信号も、周波数ホッピングシーケンス
発生器112に供給される。周波数ホッピングシーケン
ス発生器は、時間スロット位置、フレーム番号及び周波
数ホッピングレートに追随して、本発明の原理に従っ
て、各フレーム番号を有する各々の時間スロットに関す
る適切なキャリア周波数を生成する。
【0029】その動作は、ハーフレートチャネルに関し
ては、各ユーザに、一つおきのフレームにおける固定さ
れた時間スロットが割り当てられる。図1を参照する
と、ある特定のユーザには、フレーム番号1,3,5,
7,9,11,13...における固定された時間スロ
ットが割り当てられることになる。本発明によって、周
波数ホッピングシーケンス発生器の出力信号は、当該時
間スロットに関して、フレーム番号1,3,5,7,
9,11,13...に対して、キャリア周波数をF
0,F1,F2,F3,F0,F1,F2...のよう
にインクリメントする。
【0030】クォーターレートチャネルの場合には、各
ユーザに、フレーム番号四つ毎に固定された時間スロッ
トが割り当てられる。この際は、本発明に従うと、周波
数ホッピングシーケンス発生器112は、フレーム番号
1,5,9,13,17...における割り当てられた
時間スロットに関して、キャリア周波数F0,F1,F
2,F3,F0,F1,F2...を生成する。結果と
して、フレーム位置とキャリア周波数の関係は、(1,
F0)と、(5,F1)と、(9,F2)と、(13,
F3)と、(17,F0)と、(21,F1)
と、...となる。
【0031】以上より、本発明を用いることによって、
通信チャネルに割り当てられた時間スロットを有するフ
レームの位置が決定され、次いで、あるチャネルレート
で動作している場合にはフレーム位置とキャリア周波数
との間の第一の関連を利用して、さらに、別のチャネル
レートで動作している場合にはフレーム位置とキャリア
周波数との間の相異なった関連を利用して、キャリア周
波数が時間スロットに対して割り当てられる。適切なキ
ャリア周波数の選択は、ルックアップテーブルあるいは
フレーム位置をチャネルレートに基づいてキャリア周波
数に関連付けるようにプログラムされたプロセッサから
得られる。
【0032】本明細書においては、本発明は、GSMシ
ステムのような、ホッピングパターンが反復されるサイ
クリックホッピングを利用するシステムを参照して記述
されている。ここで、GSMシステムは、前述されたよ
うな一つのサイクリックホッピングシーケンスと、63
のランダムなホッピングシーケンスを有していることに
留意されたい。ランダムホッピングシーケンスは反復パ
ターンを有さない。本発明は、GSMシステムのサイク
リックホッピングシーケンスに限定されているのではな
く、全てのランダムホッピングシーケンスに関しても改
善された結果を生成する。
【0033】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0034】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、周
波数ホッピングの間のフェージング及び/あるいは信号
劣化をレートによらずに低減する、改良された新たなキ
ャリア周波数割り当て方法が提供される。
【0035】特許請求の範囲の発明の要件の後に括弧で
記載した番号がある場合は本発明の一実施例の態様関係
を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと解
釈してはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 共通時間スロットに係るフレーム位置数に対
する四つの離散的なキャリア周波数の関係を模式的に示
す図。
【図2】 周波数ホッピングキャリア信号を生成するた
めの回路構成を示すブロック図。
【符号の説明】
100 発振器 102 変調器 104 乗算器 106 周波数シンセサイザ 112 周波数ホッピングシーケンス発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 デービッド ディ フオ アメリカ合衆国、07860 ニュージャージ ー州、ニュートン、スカイトップ ロード 87 Fターム(参考) 5K022 EE04 EE11 FF01 5K028 AA01 BB06 CC05 HH02 LL02 TT02 5K067 AA02 CC04 CC10 EE67 EE72

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逐次的に発生するフレーム内の時間スロ
    ットによって規定された通信チャネルを有する通信シス
    テムにおいてキャリア周波数を通信チャネルに割り当て
    る方法において、当該方法が、 A 前記通信チャネルに割り当てられた時間スロットを
    有するフレームの位置を決定する段階と、 B フレーム位置と複数個のキャリア周波数との間の複
    数個の関連のうちの一つを用い、前記通信チャネルによ
    って用いられる通信レートに基づいて当該キャリア周波
    数を割り当てる目的で前記複数個の関連のうちからある
    一つを選択することによって、当該複数個のキャリア周
    波数に属するキャリア周波数を前記時間スロットに割り
    当てる段階と、を有することを特徴とするキャリア周波
    数割り当て方法。
  2. 【請求項2】 前記割り当て段階Bが、 B1 前記通信が第一通信レートで行なわれる場合に、
    フレーム位置と前記複数個のキャリア周波数との間の第
    一の関連を用いる段階と、 B2 前記通信が第二通信レートで行なわれる場合に、
    フレーム位置と前記複数個のキャリア周波数との間の第
    二の関連を用いる段階と、を有することを特徴とする請
    求項1に記載のキャリア周波数割り当て方法。
  3. 【請求項3】 前記割り当て段階Bが、前記キャリア周
    波数を前記フレームにおける複数個の時間スロットに割
    り当てる段階を有することを特徴とする請求項1に記載
    のキャリア周波数割り当て方法。
  4. 【請求項4】 逐次的に発生するフレーム内の時間スロ
    ットによって規定された通信チャネルを有する通信シス
    テムでフルレート未満の通信チャネルに対して複数個の
    キャリア周波数を割り当てる方法において、当該方法
    が、 A 前記複数個のキャリア周波数を連続するフレームの
    各々における特定の時間スロットに割り当てる段階と、 B フレーム内の前記特定の時間スロットに対して割り
    当てられた前記複数個のキャリア周波数をその後に発生
    するフレームにおける時間スロットに割り当てる段階
    と、を有することを特徴とするキャリア周波数割り当て
    方法。
  5. 【請求項5】 各々が複数個の時間スロットを有する逐
    次的に発生するフレームによって規定された通信チャネ
    ルを有するシステムにおいてハーフレート及びそれより
    低いレートのチャネルを実現する方法が、 A 特定の情報チャネルに対して割り当てられた時間ス
    ロットを有するその次に発生するフレームの位置番号を
    決定する段階と、 B 通常発生する前記複数個のキャリア周波数のうちの
    一つを前記特定の情報チャネルに対して割り当てられた
    前記フルレート未満の次に発生する時間スロットに割り
    当てる段階と、を有することを特徴とするキャリア周波
    数割り当て方法。
  6. 【請求項6】 各々が複数個の時間スロットを有する逐
    次的に発生するフレームによって規定された通信チャネ
    ルを有するシステムにおいてハーフレート(1/2レー
    ト)チャネルを実現する方法が、 A 特定の情報チャネルに対して割り当てられた時間ス
    ロットを有するその次に発生するフレームの位置番号を
    決定する段階と、 B 前記次に発生するフレームの前記決定された位置番
    号を2で除した結果を得る段階と、 C 複数個のキャリア周波数のうちから前記次に発生す
    るフレームの前記時間スロットに係る一つのキャリア周
    波数を得るために前記結果を用いる段階と、を有するこ
    とを特徴とするキャリア周波数割り当て方法。
  7. 【請求項7】 前記方法が、さらに、 D 前記結果が整数ではない場合に前記結果を前記結果
    より小さい最近接整数に丸める段階を有することを特徴
    とする請求項6に記載のキャリア周波数割り当て方法。
  8. 【請求項8】 各々が複数個の時間スロットを有する逐
    次的に発生するフレームによって規定された通信チャネ
    ルを有するシステムにおいてハーフレートチャネルを実
    現する方法が、 A 特定の情報チャネルに対して割り当てられた次に発
    生するフレームにおける時間スロットに対するキャリア
    周波数を fn '=fn/2 という関係から決定する段階と、を有し、ここで、fn
    は特定の情報チャネルに対して割り当てられた次に発生
    するフレームの位置番号、及び、fn 'はフレームfn
    時間スロットに対して用いられるべき実際のキャリア周
    波数を決定する際に用いられるべきフレームの位置番号
    であることを特徴とするキャリア周波数割り当て方法。
  9. 【請求項9】 前記方法が、さらに、 B fn 'に関して得られた前記結果を前記結果より小さ
    い最近接整数に丸める段階を有することを特徴とする請
    求項8に記載のキャリア周波数割り当て方法。
  10. 【請求項10】 前記方法が、さらに、 C 複数個のキャリア周波数のなかから前記キャリア周
    波数を選択する段階と、を有することを特徴とする請求
    項9に記載のキャリア周波数割り当て方法。
  11. 【請求項11】 各々が複数個の時間スロットを有する
    逐次的に発生するフレームによって規定された通信チャ
    ネルを有するシステムにおいてキャリア周波数信号をホ
    ッピングさせる方法が、 A 特定の情報チャネルに対して割り当てられた時間ス
    ロットを有するその次に発生するフレームの位置番号を
    決定する段階と、 B 前記次に発生するフレームの前記決定された位置番
    号をホッピングレートで除した結果を得る段階と、 C 複数個のキャリア周波数のうちから前記次に発生す
    るフレームの前記時間スロットに係る一つのキャリア周
    波数を得るために前記結果を用いる段階と、を有するこ
    とを特徴とするキャリア周波数割り当て方法。
  12. 【請求項12】 各々が複数個の時間スロットを有する
    逐次的に発生するフレームによって規定された通信チャ
    ネルを有するシステムにおいてキャリア周波数をホッピ
    ングさせる方法が、 A 特定の情報チャネルに対して割り当てられた次に発
    生するフレームにおける時間スロットに対するキャリア
    周波数を fn '=fn/x という関係から決定する段階と、を有し、fnは特定の
    情報チャネルに対して割り当てられた次に発生するフレ
    ームの位置番号、xはホッピングレート、及び、fn '
    フレームfnの時間スロットに対して用いられるべき実
    際のキャリア周波数を決定する際に用いられるべきフレ
    ームの位置番号であることを特徴とするキャリア周波数
    割り当て方法。
JP2001224231A 2000-08-02 2001-07-25 キャリア周波数割り当て方法 Expired - Fee Related JP4964373B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US63051000A 2000-08-02 2000-08-02
US09/630510 2000-08-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002101020A true JP2002101020A (ja) 2002-04-05
JP4964373B2 JP4964373B2 (ja) 2012-06-27

Family

ID=24527472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001224231A Expired - Fee Related JP4964373B2 (ja) 2000-08-02 2001-07-25 キャリア周波数割り当て方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP1178617B1 (ja)
JP (1) JP4964373B2 (ja)
DE (1) DE60103459T2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101448653B1 (ko) 2007-10-01 2014-10-15 엘지전자 주식회사 주파수 호핑 패턴 및 이를 이용한 상향링크 신호 전송 방법
EP3591851A1 (en) 2018-07-02 2020-01-08 Semtech Corporation Relative frequency hops in low-power, wide-area network

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036132A1 (en) * 1995-05-08 1996-11-14 Nokia Telecommunications Oy Method and equipment for multirate coding and detection in a multiple access mobile communication system
JP2000151468A (ja) * 1998-11-09 2000-05-30 Communication Research Laboratory Mpt ホッピングパタン割り当て方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI941289A (fi) * 1994-03-18 1995-09-19 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä taajuushyppelyn toteuttamiseksi ja tukiasemalaitteisto

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036132A1 (en) * 1995-05-08 1996-11-14 Nokia Telecommunications Oy Method and equipment for multirate coding and detection in a multiple access mobile communication system
JP2000151468A (ja) * 1998-11-09 2000-05-30 Communication Research Laboratory Mpt ホッピングパタン割り当て方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1178617B1 (en) 2004-05-26
DE60103459T2 (de) 2005-08-04
JP4964373B2 (ja) 2012-06-27
EP1178617A1 (en) 2002-02-06
DE60103459D1 (de) 2004-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5805581A (en) Mobile communication system using various multiple access methods
US7627348B2 (en) Point to multipoint device for communication with a plurality of telecommunications units
JP4452404B2 (ja) セクタ化された無線通信システム用の符号割り当て
EP0546720B1 (en) Reduced interference through offset frequency partioning in cellular communication systems
US6041046A (en) Cyclic time hopping in time division multiple access communication system
CN100361421C (zh) 用于在混合tdma通信系统中分配资源的方法和设备
KR100562185B1 (ko) 코드 분할 다중 접속 전송 시스템용 전송기 회로
KR101008290B1 (ko) 무선 통신 시스템에서 공간 채널에 기초한 트레이닝 시퀀스할당 방법
US6882847B2 (en) Fractional reuse through channel allocation tiering
US6198734B1 (en) Adaptive radio communications system
EA012005B1 (ru) Передатчик для системы связи
JP2000517132A (ja) 無線通信システムおよびジッタを有するビーコンの送信方法
US7693116B2 (en) Method for assigning time slots and base station apparatus utilizing the same
US6826386B2 (en) Radio information terminal, radio communication system, and communicating method and program for use in the radio information terminal
JP2000503827A (ja) 専用搬送波周波数を用いた高電力短メッセージサービス
US6266536B1 (en) System and method for dynamic overlap compensation in a simulcast network
JP2001060929A (ja) 情報インタリーブ方法
Baier A critical review of CDMA
JPH10503891A (ja) セルラー無線システムにおける接続の質を改善する方法及びベースステーション
Ramesh et al. Non orthogonal multiple access requirements for 5G and its myths
EP2109245B1 (en) Communication system, communication apparatus and data transmission method
KR100777145B1 (ko) 시분할 다중 접속 시스템용 제어 채널
JP4964373B2 (ja) キャリア周波数割り当て方法
CN116156431A (zh) 一种广播波束跳变方法、卫星跳波束装置、干扰协调器
EP0908023A1 (en) Communication protocol for spread spectrum wireless communication system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080725

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110502

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120112

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120305

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120328

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees