JP2002100822A - 光導波路装置 - Google Patents
光導波路装置Info
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- JP2002100822A JP2002100822A JP2000289788A JP2000289788A JP2002100822A JP 2002100822 A JP2002100822 A JP 2002100822A JP 2000289788 A JP2000289788 A JP 2000289788A JP 2000289788 A JP2000289788 A JP 2000289788A JP 2002100822 A JP2002100822 A JP 2002100822A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/091—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping
- H01S3/094—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by coherent light
- H01S3/094003—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping by coherent light the pumped medium being a fibre
- H01S3/094019—Side pumped fibre, whereby pump light is coupled laterally into the fibre via an optical component like a prism, or a grating, or via V-groove coupling
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 希土類添加光ファイバに発生する熱を効率的
に逃がすとともに、機械的強度に優れた光導波路を得
る。 【解決手段】 半導体レーザ19からコア12に励起光
を注入して、コア12内に埋め込まれた光ファイバ14
の励起を行う。コア12の屈折率が光ファイバ14のク
ラッド13の屈折率より小さい条件の下で、両者の屈折
率差をできるだけ小さくし、より効率の良い励起が可能
となる。側面18より、外部に引き出された光ファイバ
14の端面から励起光により増幅された光を取り出す。
この際、光増幅の利得は温度により変化するが、この実
施の形態のようにクラッド13のクラッドの性能の範囲
内で厚さを十分薄くし、さらにクラッド13を熱伝導率
の高い金属板に密着させた構造とすることにより、安定
した出力光を得ることが可能となる。
に逃がすとともに、機械的強度に優れた光導波路を得
る。 【解決手段】 半導体レーザ19からコア12に励起光
を注入して、コア12内に埋め込まれた光ファイバ14
の励起を行う。コア12の屈折率が光ファイバ14のク
ラッド13の屈折率より小さい条件の下で、両者の屈折
率差をできるだけ小さくし、より効率の良い励起が可能
となる。側面18より、外部に引き出された光ファイバ
14の端面から励起光により増幅された光を取り出す。
この際、光増幅の利得は温度により変化するが、この実
施の形態のようにクラッド13のクラッドの性能の範囲
内で厚さを十分薄くし、さらにクラッド13を熱伝導率
の高い金属板に密着させた構造とすることにより、安定
した出力光を得ることが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、希土類元素等の
レーザ活性物質が添加された光ファイバを内蔵し、樹脂
成型により作製される光導波路を、光ファイバ型レーザ
装置あるいは光ファイバ型光増幅器として用いた光導波
路装置に関する。
レーザ活性物質が添加された光ファイバを内蔵し、樹脂
成型により作製される光導波路を、光ファイバ型レーザ
装置あるいは光ファイバ型光増幅器として用いた光導波
路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特定波長の半導体レーザ光で、希土類元
素等のレーザ活性物質を添加した光ファイバを励起する
ことにより、ファイバ型レーザ装置あるいはファイバ型
光増幅器を実現するシステムが多数報告されている。
素等のレーザ活性物質を添加した光ファイバを励起する
ことにより、ファイバ型レーザ装置あるいはファイバ型
光増幅器を実現するシステムが多数報告されている。
【0003】このようなシステムにおいては、励起光か
ら信号光への変換効率、あるいは励起光からレーザ発振
光への変換効率が100%ではないため、光増幅に有効
に使われない励起光エネルギーの大部分が熱となる。
ら信号光への変換効率、あるいは励起光からレーザ発振
光への変換効率が100%ではないため、光増幅に有効
に使われない励起光エネルギーの大部分が熱となる。
【0004】従って、高出力の励起光を入射させて高出
力の信号光あるいはレーザ光を得るようなシステムにお
いては、発生する熱量も大きくなり、これがシステムの
安定性に多大な影響を及ぼす恐れがある。
力の信号光あるいはレーザ光を得るようなシステムにお
いては、発生する熱量も大きくなり、これがシステムの
安定性に多大な影響を及ぼす恐れがある。
【0005】光ファイバの温度制御を行う従来例とし
て、例えば特開平2−300727号公報がある。この
例では、光ファイバの被膜を線膨張係数の低い高分子材
料で構成した上で、光ファイバを冷却恒温層に入れる等
の方法により温度制御するものである。
て、例えば特開平2−300727号公報がある。この
例では、光ファイバの被膜を線膨張係数の低い高分子材
料で構成した上で、光ファイバを冷却恒温層に入れる等
の方法により温度制御するものである。
【0006】また、別の従来例として、特開平4−11
794号公報がある。この例では、光ファイバ型光増幅
器において、光ファイバを熱伝導性の高い物質に接触さ
せ、これをペルチェ素子等により冷却するものである。
794号公報がある。この例では、光ファイバ型光増幅
器において、光ファイバを熱伝導性の高い物質に接触さ
せ、これをペルチェ素子等により冷却するものである。
【0007】光ファイバを用いた光ファイバ型レーザ装
置あるいは光ファイバ型光増幅器の従来例においては、
上記2例のように、光ファイバは基本的に剥き出しの状
態で用いられており、被膜に覆われている場合でも、そ
の厚さは通常数十〜数百μm程度であるため、放熱の際
の熱抵抗としては大きな問題とならない。
置あるいは光ファイバ型光増幅器の従来例においては、
上記2例のように、光ファイバは基本的に剥き出しの状
態で用いられており、被膜に覆われている場合でも、そ
の厚さは通常数十〜数百μm程度であるため、放熱の際
の熱抵抗としては大きな問題とならない。
【0008】ところで、光ファイバへ励起光を入射する
ための方法として、光ファイバを樹脂成型により作製さ
れる光導波路の中に埋め込んだ構造とし、前記光導波路
内に導光された励起光により、光ファイバをファイバ側
面等から励起する方法が考えられる。
ための方法として、光ファイバを樹脂成型により作製さ
れる光導波路の中に埋め込んだ構造とし、前記光導波路
内に導光された励起光により、光ファイバをファイバ側
面等から励起する方法が考えられる。
【0009】ここで、光導波路材料として利用できる樹
脂としては、使用する波長帯における透過率が高く、か
つ成型可能なものであれば特に限定されることはなく、
アクリル系、メタアクリル系、シリコーン系、エポキシ
系等の各種樹脂材料が挙げられる。
脂としては、使用する波長帯における透過率が高く、か
つ成型可能なものであれば特に限定されることはなく、
アクリル系、メタアクリル系、シリコーン系、エポキシ
系等の各種樹脂材料が挙げられる。
【0010】しかしながら、一般にこれらの樹脂材料は
熱伝導率が低いため、放熱を行うにあたって大きな問題
となる恐れがある。また、これらの樹脂材料には強度の
弱いものも多く、樹脂成型により構成された光導波路
は、そのままでは実装の際に不安定となる恐れがある。
熱伝導率が低いため、放熱を行うにあたって大きな問題
となる恐れがある。また、これらの樹脂材料には強度の
弱いものも多く、樹脂成型により構成された光導波路
は、そのままでは実装の際に不安定となる恐れがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の樹脂成型により
構成された光導波路は、放熱の点で問題があるばかりか
実装時に不安定となる恐れがあった。
構成された光導波路は、放熱の点で問題があるばかりか
実装時に不安定となる恐れがあった。
【0012】この発明は、希土類添加光ファイバに発生
する熱を効率的に逃がすとともに、機械的強度に優れた
光導波路装置を提供することを目的とする。
する熱を効率的に逃がすとともに、機械的強度に優れた
光導波路装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の光導波路装置では、レーザ光を進行
させる際に熱を発生する希土類添加の光ファイバと、樹
脂により該光ファイバの外周に形成したクラッドとによ
り構成してなる光導波路において、前記クラッドの機能
を発揮する範囲の近接する位置に熱伝導率の高い金属板
を密着したことを特徴とする。
ために、この発明の光導波路装置では、レーザ光を進行
させる際に熱を発生する希土類添加の光ファイバと、樹
脂により該光ファイバの外周に形成したクラッドとによ
り構成してなる光導波路において、前記クラッドの機能
を発揮する範囲の近接する位置に熱伝導率の高い金属板
を密着したことを特徴とする。
【0014】これにより、光ファイバに発生した熱の放
射が可能となるとともに、光導波路としての機械的強度
の向上も実現できる。
射が可能となるとともに、光導波路としての機械的強度
の向上も実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。
いて、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明の一実施の形態について
説明するための斜視図である。また、図2は図1の一部
を取り外した状態の上面図、図3は図1の分解斜視図で
ある。
説明するための斜視図である。また、図2は図1の一部
を取り外した状態の上面図、図3は図1の分解斜視図で
ある。
【0017】図1において、10は、溝111とこの溝
111の途中で合流する溝112が形成された銅やアル
ミ合金等の熱伝導率が高く、機械的な強度の高い金属板
である。溝111,112には、コア12とこのコア1
2より屈折率の低いクラッド13を充填する。溝111
の一部と溝112のコア12には光ファイバ14が埋め
込まれる。さらに銅やアルミ合金等の熱伝導率が高く機
械強度の大きい金属板15を、クラッド13を挟む状態
で金属板10と対向させてこれらを固着する。
111の途中で合流する溝112が形成された銅やアル
ミ合金等の熱伝導率が高く、機械的な強度の高い金属板
である。溝111,112には、コア12とこのコア1
2より屈折率の低いクラッド13を充填する。溝111
の一部と溝112のコア12には光ファイバ14が埋め
込まれる。さらに銅やアルミ合金等の熱伝導率が高く機
械強度の大きい金属板15を、クラッド13を挟む状態
で金属板10と対向させてこれらを固着する。
【0018】クラッド13は、光導波路として機能する
条件を満たす範囲で極めて薄く形成する。たとえば、コ
ア12の断面は約150μm×150μmの大きさであ
り、クラッド13の厚さは数十μmから1mm以下にし
てある。
条件を満たす範囲で極めて薄く形成する。たとえば、コ
ア12の断面は約150μm×150μmの大きさであ
り、クラッド13の厚さは数十μmから1mm以下にし
てある。
【0019】一部が埋め込まれた光ファイバ14の一端
は金属板10,15の側面16から外部に取り出し、他
端は金属板10,15の側面17より外部に取り出す。
さらに、金属板10,15の側面18に面した位置する
コア12と対向する位置には半導体レーザ19の発光部
を配置する。
は金属板10,15の側面16から外部に取り出し、他
端は金属板10,15の側面17より外部に取り出す。
さらに、金属板10,15の側面18に面した位置する
コア12と対向する位置には半導体レーザ19の発光部
を配置する。
【0020】このように、クラッド13を十分薄くし、
さらにその外部を金属板10,15に密着させておくこ
とにより、内部で発生する熱を滞りなく逃がすことが可
能となる。ただし、光導波路としてのサイズおよび形状
は、ここで示した値に限定されるものではなく、内部で
発生する熱を問題なく外に逃がすことができるものであ
れば良い。
さらにその外部を金属板10,15に密着させておくこ
とにより、内部で発生する熱を滞りなく逃がすことが可
能となる。ただし、光導波路としてのサイズおよび形状
は、ここで示した値に限定されるものではなく、内部で
発生する熱を問題なく外に逃がすことができるものであ
れば良い。
【0021】コア12とクラッド13は、後述する励起
光の波長帯における光透過率の高い樹脂、例えば、アク
リル、シリコーン、エポキシ等により形成する。クラッ
ド13の形成は、液状の樹脂を溝11に滴下したのち硬
化させて形成する。光ファイバ14は、コア12が硬化
する前に溝111,112に埋め込みその外周がクラッ
ド13で囲まれる状態とする。
光の波長帯における光透過率の高い樹脂、例えば、アク
リル、シリコーン、エポキシ等により形成する。クラッ
ド13の形成は、液状の樹脂を溝11に滴下したのち硬
化させて形成する。光ファイバ14は、コア12が硬化
する前に溝111,112に埋め込みその外周がクラッ
ド13で囲まれる状態とする。
【0022】また、金属板10,15は必ずしも同一材
料で構成されていなくとも良いし、放熱が十分である場
合には放熱板を一つのみとしても良い。光ファイバ14
はそのコア部にレーザ活性物質である希土類イオンが添
加されたものであり、希土類イオンとしては、例えば、
プラセオジムイオン(Pr3+),ツリウムイオン(Tm
3+),ホルミウムイオン(Ho3+),エルビウムイオン
(Er3+),ネオジムイオン(Nd3+)が挙げられる。
また、主たる添加イオンの励起を助けるエネルギー伝達
を行う副添加イオンとして、イッテルビウムイオン(Y
b3+)が挙げられる。
料で構成されていなくとも良いし、放熱が十分である場
合には放熱板を一つのみとしても良い。光ファイバ14
はそのコア部にレーザ活性物質である希土類イオンが添
加されたものであり、希土類イオンとしては、例えば、
プラセオジムイオン(Pr3+),ツリウムイオン(Tm
3+),ホルミウムイオン(Ho3+),エルビウムイオン
(Er3+),ネオジムイオン(Nd3+)が挙げられる。
また、主たる添加イオンの励起を助けるエネルギー伝達
を行う副添加イオンとして、イッテルビウムイオン(Y
b3+)が挙げられる。
【0023】上記した構成の光導波路に対し、半導体レ
ーザ19からコア12に励起光が注入され、コア12内
に埋め込まれた光ファイバ14の励起が行われる。コア
12の屈折率が光ファイバ14のクラッド13の屈折率
より小さい条件の下で、両者の屈折率差をできるだけ小
さくしておくことにより、より効率の良い励起が可能と
なる。側面18より、外部に引き出された光ファイバ1
4の端面から励起光により増幅された光が取り出され
る。
ーザ19からコア12に励起光が注入され、コア12内
に埋め込まれた光ファイバ14の励起が行われる。コア
12の屈折率が光ファイバ14のクラッド13の屈折率
より小さい条件の下で、両者の屈折率差をできるだけ小
さくしておくことにより、より効率の良い励起が可能と
なる。側面18より、外部に引き出された光ファイバ1
4の端面から励起光により増幅された光が取り出され
る。
【0024】この際、光増幅の利得は温度により変化す
るが、この実施の形態のようにクラッド13のクラッド
の性能の範囲内で厚さを十分薄くし、さらにクラッド1
3を熱伝導率の高い金属板に密着させた構造とすること
により、安定した出力光を得ることが可能となる。
るが、この実施の形態のようにクラッド13のクラッド
の性能の範囲内で厚さを十分薄くし、さらにクラッド1
3を熱伝導率の高い金属板に密着させた構造とすること
により、安定した出力光を得ることが可能となる。
【0025】図4は、この発明の他の実施の形態につい
て説明するための斜視図であり、上記した実施の形態と
同一の構成部分には同一の符号を付し、その説明につい
ては省略する。
て説明するための斜視図であり、上記した実施の形態と
同一の構成部分には同一の符号を付し、その説明につい
ては省略する。
【0026】この実施の形態は、上記した実施の形態の
金属板10に形成された溝111,112をなくし、単
に金属板101と15との間にクラッド131を形成
し、そのクラッド131内にコア12、光ファイバ14
を配置したものである。
金属板10に形成された溝111,112をなくし、単
に金属板101と15との間にクラッド131を形成
し、そのクラッド131内にコア12、光ファイバ14
を配置したものである。
【0027】この実施の形態も上記した実施の形態と同
様の効果を奏する。この場合、クラッドを形成用の溝を
金属板に形成する必要がないことから、金属板の作成工
程を少なくできる。溝を形成しない分、全体の厚みが増
加するが、上記したようにクラッドの厚さは数十μmか
ら1mm以下程度であり、その増加量はせいぜい1mm
程度である。
様の効果を奏する。この場合、クラッドを形成用の溝を
金属板に形成する必要がないことから、金属板の作成工
程を少なくできる。溝を形成しない分、全体の厚みが増
加するが、上記したようにクラッドの厚さは数十μmか
ら1mm以下程度であり、その増加量はせいぜい1mm
程度である。
【0028】上記した各実施の形態では、光導波路を光
増幅器として用いる場合を説明したが、レーザ装置とし
て用いる場合についても同様である。
増幅器として用いる場合を説明したが、レーザ装置とし
て用いる場合についても同様である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光導波
路によれば、光ファイバを内蔵し樹脂成型により作製さ
れる光導波路を、レーザ装置あるいは光増幅器として用
いる際に、光ファイバにおいて発生する熱を効率よく外
部に放熱させることができるとともに、機械的強度を高
めることができる。
路によれば、光ファイバを内蔵し樹脂成型により作製さ
れる光導波路を、レーザ装置あるいは光増幅器として用
いる際に、光ファイバにおいて発生する熱を効率よく外
部に放熱させることができるとともに、機械的強度を高
めることができる。
【図1】この発明の一実施の形態について説明するため
の斜視図。
の斜視図。
【図2】図1の上面から透視した状態を示す透視図。
【図3】図1の分解斜視図。
【図4】この発明の他の実施の形態について説明するた
めの斜視図。
めの斜視図。
10,101,15…金属板,11…溝、12…コア、
13,131…クラッド,14…光ファイバ,19…半
導体レーザ。
13,131…クラッド,14…光ファイバ,19…半
導体レーザ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01S 3/10 H01S 3/094 S (72)発明者 布施 一義 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 赤松 直樹 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 2H037 BA22 CA02 CA36 DA04 DA06 2H047 KA04 MA05 QA05 QA07 RA00 TA00 5F072 AB09 AK06 JJ20 KK30 PP07 TT22
Claims (4)
- 【請求項1】 希土類添加の光ファイバと、樹脂により
該光ファイバの外周に形成したコアと、該コアの外周に
形成したクラッドにより構成してなる光導波路におい
て、 前記クラッドの機能を発揮する範囲の近接する位置に熱
伝導率の高い金属板を密着したことを特徴とする光導波
路装置。 - 【請求項2】 前記金属板は、少なくともその一表面に
前記クラッドの外形と同形状の溝が形成されたものであ
ることを特徴とする請求項1に記載の光導波路装置。 - 【請求項3】 第1の溝および該溝に合流する第2の溝
が形成された第1の金属板と、 前記第1および第2の溝に充填したクラッドと前記クラ
ッド内に埋め込んだコアと、 前記第2の溝および第1の溝の一部にその一部に埋め込
まれた光ファイバと、 前記第1の溝に形成されたコアの一端にレーザ光を照射
する励起光源と、 前記クラッドを挟持するととも前記第1の金属板に密着
した第2の金属板とからなることを特徴する光導波路装
置。 - 【請求項4】 第1の金属板と、 前記第1の金属板上に形成したクラッドと 前記クラッド内に埋め込み内部で合流する第1および第
2のコアと、 前記第2のコアと前記第1のコア内にその一部が埋め込
まれた光ファイバと、 前記第1のコアの一端にレーザ光を照射する励起光源
と、 前記クラッドを前記第1の金属板とともに密着して挟持
した第2の金属板とからなることを特徴する光導波路装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000289788A JP2002100822A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 光導波路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000289788A JP2002100822A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 光導波路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002100822A true JP2002100822A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18773123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000289788A Pending JP2002100822A (ja) | 2000-09-25 | 2000-09-25 | 光導波路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002100822A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008268747A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバの漏洩光処理構造および光ファイバレーザ |
WO2016031458A1 (ja) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | 光ファイバ装置 |
JP2019125735A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 日本電信電話株式会社 | ナノワイヤ光デバイス |
-
2000
- 2000-09-25 JP JP2000289788A patent/JP2002100822A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008268747A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバの漏洩光処理構造および光ファイバレーザ |
WO2016031458A1 (ja) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | 光ファイバ装置 |
EP3188327A4 (en) * | 2014-08-27 | 2018-05-23 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Optical fiber device |
JP2019125735A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 日本電信電話株式会社 | ナノワイヤ光デバイス |
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