JP2002099620A - 身体状況評価装置 - Google Patents

身体状況評価装置

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JP2002099620A
JP2002099620A JP2000286272A JP2000286272A JP2002099620A JP 2002099620 A JP2002099620 A JP 2002099620A JP 2000286272 A JP2000286272 A JP 2000286272A JP 2000286272 A JP2000286272 A JP 2000286272A JP 2002099620 A JP2002099620 A JP 2002099620A
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Hideyuki Kato
英幸 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 介護対象者が行う動作について客観的に評価
することを可能とし、前記動作に対する介助の程度を求
めることに役立つ身体状況評価装置を提供する。 【解決手段】 介護対象者の身体状況を評価するADL
項目のリストを保持するADL項目保持部1と、当該A
DL項目の構成要素であって前記介護対象者の身体的特
徴に基づく行動項目のリストを保持する行動項目保持部
3と、前記ADL項目のリストや前記行動項目のリスト
を表示可能な表示手段7と、前記介護対象者に対する前
記行動項目のリストから評価者が該当項目を指定可能な
操作部6と、指定した行動項目や評価項目の評価値を格
納可能な記録部8と、を有し、それぞれを、制御手段4
に接続して各操作を実行可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体状況に関する
データを記録して客観的に身体状況を評価できる身体状
況評価装置に係り、特にADL項目の動作の評価を客観
的に行うことに好適である身体状況評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】老人や障害者等の介護対象者を介護する
施設では、ADL(Activityof Daily
Living)と呼ばれる動作に対する評価基準が適
用されてきている。ADLは、日常生活活動と訳され、
人間が毎日の生活を送るための基本的な動作群のことを
いう。具体的には、移動、食事、排泄、入浴、着替、整
容、意思疎通などがある。図6はそれぞれのADL項目
に対する評価値の一例を示す説明図である。図6に示し
た例では、それぞれのADL項目に対して、介助の必要
な段階を3段階に分けて評価しており、全面的に介助が
必要な状態を《1》で、介助が一部必要な状態を《2》
で、自力で行え介助が不要な状態を《3》で示してい
る。このようにADL項目の評価値を定めることで、介
護対象者の自立度の判定やリハビリや介護の計画を立案
する際の指標とすることができる。従来においては、各
介護対象者に対して施設の職員等の担当者が介護対象者
の日常の行動や動作を見て、それぞれのADL項目につ
いて評価値を定めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来において
は、以下のような問題があった。ADL項目の評価の付
け方は、評価を行う者(担当者)の主観による所が大き
く、その評価基準が第三者に対して不明瞭であるという
問題があった。このため、介護対象者の担当者が交代し
たり、介護対象者が施設を移転した場合等に、今まで蓄
積したADL項目の評価値のデータを介護に十分活かす
ことができないという問題があった。
【0004】また、ADL項目の評価基準が担当者によ
って異なるため、同じ程度の症状の介護対象者でも、立
案される介護プログラムが異なり介護対象者に対して不
平等となるおそれがあった。
【0005】また、ADL項目の動作群は、食事、入
浴、といった比較的大きなカテゴリで分類されるため、
どういう時に介助が必要であるかがわからず、介護対象
者への具体的な対処の指針としては十分に活用できなか
った。このため、ADL項目をより詳細に分類して、介
護対象者に対する適切な対処を行う指針となるものが望
まれていた。
【0006】本発明の一の目的は、介護対象者が行う動
作について客観的に評価することを可能とし、前記動作
に対する介助の程度を求めることに役立つ身体状況評価
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における身体状況評価装置においては、介護
対象者が行う複数の動作のそれぞれについて、前記介護
対象者が行い得る行動内容を示す、予め定めた複数の行
動項目を、前記動作と対応して記憶している記憶手段
と、この記憶手段に記憶させた前記行動項目を表示する
表示手段と、この表示手段に表示された前記行動項目を
選択可能な選択手段と、を有することを特徴とする構成
とした。
【0008】また、本発明における身体状況評価装置に
おいては、介護対象者が行う複数の動作のそれぞれにつ
いて、前記介護対象者が行いうる行動内容を示す、予め
定めた複数の行動項目を、前記動作と対応させて記憶し
ている記憶手段と、この記憶手段に記憶させた前記行動
項目を表示する表示手段と、この表示手段に表示された
前記行動項目を選択可能な選択手段と、この選択手段に
よって選択された前記行動項目に基づいて予め与えられ
た評価基準に従って前記動作に対する介助の程度を求め
る介助判断手段と、を有することを特徴とする構成とし
た。
【0009】上記構成においては、それぞれの動作は複
数の行動項目に分類され、行動項目は介護対象者の行い
得る行動内容を示しているため客観的に評価することが
できる。評価者(操作者)が介護対象者に該当する行動
項目を指定していき、この指定した行動項目の内容、指
定した行動項目の数から前記動作に対する介助の段階の
基準となる評価値を算出する。このようにすることで、
各動作に対する評価を従来に比してより客観的に行うこ
とができる。そして、第三者に対しても評価基準が明瞭
となるため、例えば介護担当者が代わった場合等でも、
前記動作の評価値を介護の指針として活用することがで
き、データとしての信頼性も向上する。このため、同じ
程度の症状の介護対象者に対して同様の介護を行うこと
ができ、担当者が異なることで介護内容が異なるといっ
たことがなく、介護サービスの公平化を図ることができ
る。また、前記動作の評価値のみならず指定した行動項
目を記録することにより、具体的な対処の指針と立てる
際に役立ち、データとしての価値を高めることができ
る。なお、身体状況評価装置には、各評価項目を円グラ
フで表示したり、評価項目を指定して評価値の時間変化
のグラフを作成するといった機能を持たせることが好ま
しい。また、行動項目から動作の評価値を演算可能とす
ることで、より客観的に評価値を算出することができ、
データの信頼性を高めることができる。また、グループ
項目毎に行動項目をまとめることにより、ある程度具体
的な評価基準をもつことができ、介助の具体的な指針を
立てるのに寄与させることができる。なお、本発明の身
体状況評価装置は、ADL項目の動作を評価する場合に
特に好適に用いることができるが、これに限らず、例え
ば、IADL(Instrumental Activ
ity of DailyLife)、と呼ばれる介助
を受けながら日常生活を自立して送るための幅広い動作
群を評価する場合に用いてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態における身体状
況評価装置について図面を用いて詳細に説明する。本実
施形態においては、ADL項目の動作の評価値を算出す
る場合について説明する。図1は、本実施形態における
身体状況評価装置100の全体構成を示す概略説明図で
ある。
【0011】図1に示したように、身体状況評価装置1
00は、ADL項目保持部1、グループ項目保持部2、
行動項目保持部3、操作部6、表示手段7、記録部8、
を有しており、それぞれが制御手段4に電気的に接続し
ている。また、前記制御手段4は、介助判断手段5を備
えている。そして、前記ADL項目保持部1、グループ
項目保持部2、行動項目保持部3は、記憶手段9の構成
要素となっている。
【0012】以下、より詳細に説明する。図2は、本実
施形態におけるADL項目、グループ項目、行動項目の
関連を示す概略説明図である。ADL項目保持部1は、
ADL項目欄10に表示されるADL項目のリストを保
持している。ADL項目は、介護対象者の身体状況を評
価するためのものである。本実施形態においては、介護
対象者の移動動作(「移動」)、介護対象者の食事動作
(「食事」)、介護対象者の排泄動作(「排泄」)、介
護対象者の入浴動作(「入浴」)、介護対象者の着替え
動作(「着替」)、介護対象者の整容動作(「整
容」)、介護対象者の意思疎通動作(「意思疎通」)を
対象としている。
【0013】グループ項目保持部2は、グループ項目欄
20に表示されるグループ項目のリストを保持してい
る。前記ADL項目は、それぞれ単数または複数のグル
ープ項目により分類される。例えば、ADL項目の「入
浴」は、図2に示したように、『入浴形態』と『入浴上
の注意』との2つのグループ項目で分類されている。
【0014】行動項目保持部3は、行動項目欄30に表
示される行動項目のリストを保持している。前記グルー
プ項目の構成要素である行動項目のリストを保持してい
る。前記グループ項目は、それぞれ単数または複数の行
動項目により分類される。例えば、グループ項目の『入
浴上の注意』は、〈逆上せやすい〉、〈入浴嫌い〉、
〈転倒〉、〈転落〉、〈その他〉、の4つの行動項目で
分類されている。このように、行動項目は、グループ項
目を介してADL項目に関連づけがされている。行動項
目は、介護対象者の行い得る行動内容を示すものであ
り、客観的評価をすることが可能となっている。このよ
うに、記憶手段9は、ADL項目のそれぞれについて、
前記介護対象者が行いうる行動内容を示す、予め定めた
複数の行動項目を、前記ADL項目と対応させて記録し
た構成となっている。
【0015】制御手段4は、前記記憶手段9のADL項
目保持部1、グループ項目保持部2、行動項目保持部3
からそれぞれADL項目のリスト、グループ項目のリス
ト、行動項目のリストを読み込んで、詳細を後述する表
示手段7、記録部8に対して処理を行うことができる。
また、前記制御手段4は、介助判断手段5を備えてお
り、これも詳細を後述するように、ADL項目の評価値
を演算可能としている。
【0016】操作部6は、操作者がコマンドやデータを
入力して、制御手段4に指示を与えることができるよう
にしている。制御手段4は、操作部6に入力された指示
に応じて処理や演算を行う。また、前記操作部6には選
択手段が設けてあり、当該選択手段により表示手段7に
表示された前記行動項目を選択可能としている。
【0017】表示手段7は、画面上にデータの演算結果
や項目のリスト等を表示させるものである。表示手段7
の画面上に表示されるものとしては、上記したADL項
目欄10、グループ項目欄20、行動項目欄30に加え
て、チェック欄40、メモ欄50、評価値欄60があ
る。チェック欄40は、操作者が介護対象者に該当する
行動項目を指定する欄である。メモ欄50は、操作者が
注意事項等を書き加える欄である。評価値欄60は、演
算処理等によって求めた評価値を表示させる欄である。
【0018】そして、記録部8は、指定された行動項目
やADL項目の評価値を記録してデータとして保持して
おくところである。本実施形態においては、グループ項
目ごとに指定された行動項目の割合も記録部8に保持さ
せることができるようにしている。
【0019】本実施形態においては、ADL項目は3段
階で評価し、全面的に介助が必要な状態を《1》で、介
助が一部必要な状態を《2》で、自力で行え介助が不要
な状態を《3》で示している。各行動項目には、行動項
目からADL項目の仮評価値を算出できるように、重み
付けがされている。例えば、行動項目のうち、<一般浴
槽>を指定した場合には評価値を《3》に、<昇降式特
殊浴槽>を指定した場合には評価値の値を《1》に、<
一般浴槽(浴槽手摺)>、<転倒>を指定した場合には
評価値の値を《2》に、という具合に定めている。
【0020】身体状況評価装置100の作用について説
明する。図3は、身体状況評価装置100のADL評価
の評価値を算出する処理を示した流れ図である。まず、
ADL評価を行う介護対象者を選択する(S100)。
そして、ADL項目を表示手段7に表示させる(S10
2)。本実施形態においては、ADL項目として、上記
した「移動」〜「意思疎通」までの7つの項目が表示手
段7の画面上に表示される。このとき、図2に示したよ
うにADL項目欄10に加えて、評価値欄60も表示手
段7の画面上に表示されるようにしている。
【0021】そして、ADL項目の中から、評価対象の
ADL項目を選択する(S104)。本実施形態におい
ては、ADL項目の「入浴」を選択手段により選択す
る。そして、選択したADL項目に関連したグループ項
目を表示させ、当該グループ項目を分類する行動項目を
表示させる(S106)。このとき、図2に示したよう
に表示画面には、選択したADL項目の「入浴」をクリ
ックすることにより、『入浴形態』と『入浴上の注意』
のグループ項目が表示される。さらに、表示画面には、
グループ項目の『入浴形態』を分類する、〈一般浴槽〉
〜〈その他〉の11の行動項目が表示されるとともに、
グループ項目の『入浴上の注意』を分類する〈逆上せや
すい〉〜〈その他〉の5つの行動項目が表示される。本
実施形態においては、表示手段7の画面上に、ADL項
目欄10、評価値項目欄60に加えて、グループ項目欄
20、行動項目欄30、チェック項目欄40、メモ項目
欄50も同時に表示させることができるようにしてい
る。
【0022】操作者は、画面に表示された内容でよいか
どうかを確認して(S108)、問題がなければ次のス
テップに進み、問題があればS104の処理まで戻っ
て、「入浴」以外の他のADL項目を選択して、上記し
たS104以降の処理を行う。
【0023】次に、操作者は、介護対象者に該当する行
動項目を指定する(S110)。本実施形態において
は、操作者が行動項目を指定すると、チェック欄40の
チェックボックスに印がつくようにしている。上記した
ように、行動項目は介護対象者の行いうる行動内容を示
しているため、客観的に行動項目の指定を行うことがで
きる。
【0024】そして、指定した行動項目に基づいてAD
L項目の仮評価値を演算する(S112)。仮評価値の
演算は、指定された行動項目の個数、内容に基づいて介
助判断手段5にて行う。そして、得られた仮評価値の検
証を操作者が行う(S114)。操作者が仮評価値の値
を認めた場合には、仮評価値を正式な評価値として、記
録部8に記録させる(S118)。また操作者が仮評価
値の値を認めない時には、操作者が微調整を行い(S1
16)正式な評価値を決定して、記録部8に記録する
(S118)。ここで、操作者は、仮評価値を微調整し
た理由をメモ欄50に記入しておく。このようにするこ
とで、操作者がどのような評価基準に基づいて評価値を
算出したのかが第三者に対しても明確になり、客観性を
保持しつつ柔軟に微調整を行うことができる。なお、本
実施形態においては、介助判断手段5により仮評価値を
演算させて操作者が正式な評価値を決定するようにした
が、介助判断手段5が評価値を決定するようにしてもよ
い。また指定した行動項目をもとに操作者が手動で評価
値を決定するようにしてもよい。
【0025】このようにして算出した評価値を記録部8
に記録させる(S116)。このとき、指定した行動項
目や、各グループ項目内における指定した行動項目の占
める割合等も共に記録部8に記録させてもよい。以上で
評価処理が終了した場合(S120)には、一連の処理
を終了する。また、評価処理が終了していない場合に
は、S104の処理に戻って他のADL項目を選択し、
上記したS104以降の一連の処理を行わせる。
【0026】なお、前記制御手段4には、各評価項目を
円グラフで表示したり、評価項目を指定して評価値の時
間変化のグラフを作成するといった機能を持たせてい
る。図4は、本実施形態におけるADL評価値の一覧を
示す図である。図5は、本実施形態におけるADL評価
値の経過を示す図である。制御手段6にこのような機能
をもたせることで、介護に対する指針をより詳細に与え
ることができる。
【0027】本実施形態では、ADL評価の評価区分を
3段階で行ったが、評価の段階はこれに限るものではな
い。なお、実施形態においては、ADL項目として7つ
の項目を表示したが、これらの項目のみに限られない。
また、実施形態に示したようにADL評価項目と行動項
目との間にグループ項目を介在させることが望ましい
が、そうでなくてもよい。行動項目の内容や数は、必要
に応じて修正することができる。また、評価の対象とな
る動作としては、ADL項目のみに限られず、例えばI
ADL項目の動作を対象としてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、各動作に対する評価を従来に比してより客観的に行
うことができる。そして、第三者に対しても評価基準が
明瞭となるため、例えば介護担当者が代わった場合等で
も、前記動作の評価値を介護の指針として活用すること
ができ、データとしての信頼性も向上する。このため、
同じ程度の症状の介護対象者に対して同様の介護を行う
ことができ、担当者が異なることで介護内容が異なると
いったことがなく、介護サービスの公平化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における身体状況評価装置の
全体構成を示す説明図である。
【図2】本発明の実施形態における表示手段に表示され
る各項目の説明図である。
【図3】本発明の実施形態における身体状況評価装置の
処理手順を示す流れ図である。
【図4】本発明の実施形態におけるADL評価値の一覧
を示す図である。
【図5】本発明の実施形態におけるADL評価値の経過
を示す図である。
【図6】ADL評価記録を示す説明図である。
【符号の説明】
1………ADL項目保持部、2………グループ項目保持
部、3………行動項目保持部、4………制御手段、5…
……介助判断手段、6………操作部、7………表示手
段、8………記録部、9………記憶手段、10………A
DL項目欄、20………グループ項目欄、30………行
動項目欄、40………チェック欄、50………メモ欄、
60………評価値欄、100………身体状況記録システ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 介護対象者が行う複数の動作のそれぞれ
    について、前記介護対象者が行い得る行動内容を示す、
    予め定めた複数の行動項目を、前記動作と対応して記憶
    している記憶手段と、 この記憶手段に記憶させた前記行動項目を表示する表示
    手段と、 この表示手段に表示された前記行動項目を選択可能な選
    択手段と、を有することを特徴とする身体状況評価装
    置。
  2. 【請求項2】 介護対象者が行う複数の動作のそれぞれ
    について、前記介護対象者が行いうる行動内容を示す、
    予め定めた複数の行動項目を、前記動作と対応させて記
    憶している記憶手段と、 この記憶手段に記憶させた前記行動項目を表示する表示
    手段と、 この表示手段に表示された前記行動項目を選択可能な選
    択手段と、 この選択手段によって選択された前記行動項目に基づい
    て予め与えられた評価基準に従って前記動作に対する介
    助の程度を求める介助判断手段と、を有することを特徴
    とする身体状況評価装置。
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