JP2002099240A - 表示制御装置、表示装置、媒体及び情報集合体 - Google Patents
表示制御装置、表示装置、媒体及び情報集合体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示装置の機能として、表示ライン数の微調
整機能を有する場合には、微調整が行われる度にライン
数変化を検出し、指定パターンの表示を行うので、微調
整し辛い。 【解決手段】 表示すべき画像データの変化を検出する
変化検出手段11、12、13と、前記検出された変化
の量が所定の値以上である場合、所定のパターンを表示
するよう制御し、前記検出された変化の量が所定の値未
満である場合、前記所定のパターンを表示しないよう表
示装置を制御する制御手段14とを備える。
整機能を有する場合には、微調整が行われる度にライン
数変化を検出し、指定パターンの表示を行うので、微調
整し辛い。 【解決手段】 表示すべき画像データの変化を検出する
変化検出手段11、12、13と、前記検出された変化
の量が所定の値以上である場合、所定のパターンを表示
するよう制御し、前記検出された変化の量が所定の値未
満である場合、前記所定のパターンを表示しないよう表
示装置を制御する制御手段14とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示制御装置、表
示装置、媒体及び情報集合体に関する。
示装置、媒体及び情報集合体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、液晶パネルなどを用いて画像
データを表示する表示装置は広く用いられている。
データを表示する表示装置は広く用いられている。
【0003】このような表示装置に対して、規格外の画
像データが入力された場合、駆動制御回路にてそのこと
を検出し、あらかじめ用意した指定パターンを表示する
ことにより、回路の誤動作、異常表示を防止する機能を
有する。
像データが入力された場合、駆動制御回路にてそのこと
を検出し、あらかじめ用意した指定パターンを表示する
ことにより、回路の誤動作、異常表示を防止する機能を
有する。
【0004】表示装置が液晶パネルの場合にはこれによ
り、液晶の焼き付きの発生を防止することができる。ま
た、前記指定パターンを黒色とすることで、ブラックア
ウトを実現することが出来る。
り、液晶の焼き付きの発生を防止することができる。ま
た、前記指定パターンを黒色とすることで、ブラックア
ウトを実現することが出来る。
【0005】また、あるフレームから次のフレームへ移
行する際に、ライン数が変化した場合にも同じくそのこ
とを検出し、あらかじめ用意した指定パターンを一旦表
示することにより、画面更新の不自然さをなくしてい
る。
行する際に、ライン数が変化した場合にも同じくそのこ
とを検出し、あらかじめ用意した指定パターンを一旦表
示することにより、画面更新の不自然さをなくしてい
る。
【0006】以下にライン数が変化した時を例として、
従来の指定パターンを表示する指定パターン表示回路に
ついて説明する。
従来の指定パターンを表示する指定パターン表示回路に
ついて説明する。
【0007】図5は、従来の指定パターン表示回路の構
成を示すものである。図5において、51は現フレーム
の画像ライン数をカウントするライン数カウンタであ
る。52はライン数記憶回路で、前フレームの画像ライ
ン数を記憶し、53はライン数変化検出回路で、前フレ
ームの画像ライン数と現フレームの画像ライン数の変化
を検出し、54はライン数変化検出の有無により画面に
指定パターンを表示させるか命令を出力する指定パター
ン表示命令回路を示しており、55はタイミングの制御
するタイミング制御回路で、56は画像データを一時記
憶するデータ記憶回路で、57はどのデータをどのタイ
ミングで出力するか制御するデータ出力制御回路で、5
8は前記データ出力制御回路の信号に基いて表示装置の
表示駆動を行う表示装置駆動回路を示す。
成を示すものである。図5において、51は現フレーム
の画像ライン数をカウントするライン数カウンタであ
る。52はライン数記憶回路で、前フレームの画像ライ
ン数を記憶し、53はライン数変化検出回路で、前フレ
ームの画像ライン数と現フレームの画像ライン数の変化
を検出し、54はライン数変化検出の有無により画面に
指定パターンを表示させるか命令を出力する指定パター
ン表示命令回路を示しており、55はタイミングの制御
するタイミング制御回路で、56は画像データを一時記
憶するデータ記憶回路で、57はどのデータをどのタイ
ミングで出力するか制御するデータ出力制御回路で、5
8は前記データ出力制御回路の信号に基いて表示装置の
表示駆動を行う表示装置駆動回路を示す。
【0008】以上のように構成された表示装置における
ライン数変化時の指定パターン表示方法について、以下
にその動作を説明する。
ライン数変化時の指定パターン表示方法について、以下
にその動作を説明する。
【0009】まず、フレーム毎にライン数カウンタ51
にて画像データのライン数をカウントする。
にて画像データのライン数をカウントする。
【0010】そして、その結果とライン数記憶回路52
に記憶しておいた前フレームの画像データライン数とを
ライン数変化検出回路53にて比較し、ライン数に変化
があったかどうかを判定する。
に記憶しておいた前フレームの画像データライン数とを
ライン数変化検出回路53にて比較し、ライン数に変化
があったかどうかを判定する。
【0011】ライン数の変化があった場合には、指定パ
ターン表示命令回路54からデータ出力制御回路57に
対し、予め用意された指定パターンの表示命令を出す。
これにより、データ出力制御回路57を介し、表示装置
駆動回路58から指定されたパターンを表示するための
駆動信号が出力される。
ターン表示命令回路54からデータ出力制御回路57に
対し、予め用意された指定パターンの表示命令を出す。
これにより、データ出力制御回路57を介し、表示装置
駆動回路58から指定されたパターンを表示するための
駆動信号が出力される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来例の構成では、表示装置の機能として、表示ライン数
の微調整機能を有する場合には、微調整が行われる度に
ライン数変化を検出し、指定パターンの表示を行うの
で、微調整し辛いという課題を有していた。
来例の構成では、表示装置の機能として、表示ライン数
の微調整機能を有する場合には、微調整が行われる度に
ライン数変化を検出し、指定パターンの表示を行うの
で、微調整し辛いという課題を有していた。
【0013】本発明上記課題を考慮し、画像ライン数が
大きく変化した場合には、指定パターンを表示する機能
を有しつつ、表示ライン数の微調整を行う場合には指定
パターンの表示を行わず、入力画像データを表示させ、
容易に微調整することが出来る表示制御装置、表示装
置、媒体及び情報集合体を提供することを目的とするも
のである。
大きく変化した場合には、指定パターンを表示する機能
を有しつつ、表示ライン数の微調整を行う場合には指定
パターンの表示を行わず、入力画像データを表示させ、
容易に微調整することが出来る表示制御装置、表示装
置、媒体及び情報集合体を提供することを目的とするも
のである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、表示すべ
き画像データの変化を検出する変化検出手段と、前記検
出された変化の量が所定の値以上である場合、所定のパ
ターンを表示するよう表示装置を制御し、前記検出され
た変化の量が所定の値未満である場合、前記所定のパタ
ーンを表示しないよう前記表示装置を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする表示制御装置である。
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、表示すべ
き画像データの変化を検出する変化検出手段と、前記検
出された変化の量が所定の値以上である場合、所定のパ
ターンを表示するよう表示装置を制御し、前記検出され
た変化の量が所定の値未満である場合、前記所定のパタ
ーンを表示しないよう前記表示装置を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする表示制御装置である。
【0015】また、第2の本発明(請求項2に対応)
は、前記画像データの変化を検出するとは、前記画像デ
ータのフレームのライン数の変化を検出することである
ことを特徴とする第1の本発明に記載の表示制御装置で
ある。
は、前記画像データの変化を検出するとは、前記画像デ
ータのフレームのライン数の変化を検出することである
ことを特徴とする第1の本発明に記載の表示制御装置で
ある。
【0016】また、第3の本発明(請求項3に対応)
は、前記変化検出手段は、前記画像データの現在のフレ
ームのライン数をカウントするライン数カウント手段
と、前記カウントされたライン数を記憶するライン数記
憶手段と、前記ライン数カウント手段でカウントされた
ライン数と、前記ライン数記憶手段で記憶されている前
のフレームのライン数とを比較して前記変化の量を求め
るライン数比較手段とを有することを特徴とする第2の
本発明に記載の表示制御装置である。
は、前記変化検出手段は、前記画像データの現在のフレ
ームのライン数をカウントするライン数カウント手段
と、前記カウントされたライン数を記憶するライン数記
憶手段と、前記ライン数カウント手段でカウントされた
ライン数と、前記ライン数記憶手段で記憶されている前
のフレームのライン数とを比較して前記変化の量を求め
るライン数比較手段とを有することを特徴とする第2の
本発明に記載の表示制御装置である。
【0017】また、第4の本発明(請求項4に対応)
は、前記画像データの変化を検出するとは、前記画像デ
ータのフレームのドット数の変化を検出することである
ことを特徴とする第1の本発明に記載の表示制御装置で
ある。
は、前記画像データの変化を検出するとは、前記画像デ
ータのフレームのドット数の変化を検出することである
ことを特徴とする第1の本発明に記載の表示制御装置で
ある。
【0018】また、第5の本発明(請求項5に対応)
は、前記変化検出手段は、前記画像データの現在のフレ
ームのドット数をカウントするドット数カウント手段
と、前記カウントされたドット数を記憶するドット数記
憶手段と、前記ドット数カウント手段でカウントされた
ドット数と、前記ドット数記憶手段で記憶されている前
のフレームのドット数とを比較して前記変化の量を求め
るドット数比較手段とを有することを特徴とする第4の
本発明に記載の表示制御装置である。
は、前記変化検出手段は、前記画像データの現在のフレ
ームのドット数をカウントするドット数カウント手段
と、前記カウントされたドット数を記憶するドット数記
憶手段と、前記ドット数カウント手段でカウントされた
ドット数と、前記ドット数記憶手段で記憶されている前
のフレームのドット数とを比較して前記変化の量を求め
るドット数比較手段とを有することを特徴とする第4の
本発明に記載の表示制御装置である。
【0019】また、第6の本発明(請求項6に対応)
は、前記画像データの変化を検出するとは、前記画像デ
ータのフレームのフレーム時間の変化を検出することで
あることを特徴とする第1の本発明に記載の表示制御装
置である。
は、前記画像データの変化を検出するとは、前記画像デ
ータのフレームのフレーム時間の変化を検出することで
あることを特徴とする第1の本発明に記載の表示制御装
置である。
【0020】また、第7の本発明(請求項7に対応)
は、前記変化検出手段は、前記画像データの現在のフレ
ームのフレーム時間をカウントするフレーム時間カウン
ト手段と、前記カウントされたフレーム時間を記憶する
フレーム時間記憶手段と、前記フレーム時間カウント手
段でカウントされたフレーム時間と、前記フレーム時間
記憶手段で記憶されている前のフレームのフレーム時間
とを比較して前記変化の量を求めるフレーム時間比較手
段とを有することを特徴とする第6の本発明に記載の表
示制御装置である。
は、前記変化検出手段は、前記画像データの現在のフレ
ームのフレーム時間をカウントするフレーム時間カウン
ト手段と、前記カウントされたフレーム時間を記憶する
フレーム時間記憶手段と、前記フレーム時間カウント手
段でカウントされたフレーム時間と、前記フレーム時間
記憶手段で記憶されている前のフレームのフレーム時間
とを比較して前記変化の量を求めるフレーム時間比較手
段とを有することを特徴とする第6の本発明に記載の表
示制御装置である。
【0021】また、第8の本発明(請求項8に対応)
は、前記ライン数比較手段は、フレーム毎にライン数を
前フレームのライン数と比較することを特徴とする第3
の本発明に記載の表示制御装置である。
は、前記ライン数比較手段は、フレーム毎にライン数を
前フレームのライン数と比較することを特徴とする第3
の本発明に記載の表示制御装置である。
【0022】また、第9の本発明(請求項9に対応)
は、前記ドット数比較手段は、フレーム毎にドット数を
前フレームのドット数と比較することを特徴とする第5
の本発明に記載の表示制御装置である。
は、前記ドット数比較手段は、フレーム毎にドット数を
前フレームのドット数と比較することを特徴とする第5
の本発明に記載の表示制御装置である。
【0023】また、第10の本発明(請求項10に対
応)は、前記フレーム時間比較手段は、フレーム毎にフ
レーム時間を前フレームのフレーム時間と比較すること
を特徴とする第7の本発明に記載の表示制御装置であ
る。
応)は、前記フレーム時間比較手段は、フレーム毎にフ
レーム時間を前フレームのフレーム時間と比較すること
を特徴とする第7の本発明に記載の表示制御装置であ
る。
【0024】また、第11の本発明(請求項11に対
応)は、第1〜10の本発明のいずれかに記載の表示制
御装置と、前記制御手段の制御に従って、前記画像デー
タまたは前記所定のパターンを表示する表示手段とを備
えたことを特徴とする表示装置である。
応)は、第1〜10の本発明のいずれかに記載の表示制
御装置と、前記制御手段の制御に従って、前記画像デー
タまたは前記所定のパターンを表示する表示手段とを備
えたことを特徴とする表示装置である。
【0025】また、第12の本発明(請求項12に対
応)は、前記表示手段は、前記画像データまたは前記所
定のパターンを表示する液晶パネルを有することを特徴
とする第11の本発明に記載の表示装置である。
応)は、前記表示手段は、前記画像データまたは前記所
定のパターンを表示する液晶パネルを有することを特徴
とする第11の本発明に記載の表示装置である。
【0026】また、第13の本発明(請求項13に対
応)は、第1〜12の本発明のいずれかに記載の表示制
御装置または表示装置の全部または一部の手段の全部ま
たは一部の機能をコンピュータにより実行させるための
プログラム及び/またはデータを担持した媒体であっ
て、コンピュータにより処理可能なことを特徴とする媒
体である。
応)は、第1〜12の本発明のいずれかに記載の表示制
御装置または表示装置の全部または一部の手段の全部ま
たは一部の機能をコンピュータにより実行させるための
プログラム及び/またはデータを担持した媒体であっ
て、コンピュータにより処理可能なことを特徴とする媒
体である。
【0027】また、第14の本発明(請求項14に対
応)は、第1〜12の本発明のいずれかに記載の表示制
御装置または表示装置の全部または一部の手段の全部ま
たは一部の機能をコンピュータにより実行させるための
プログラム及び/またはデータであることを特徴とする
情報集合体である。
応)は、第1〜12の本発明のいずれかに記載の表示制
御装置または表示装置の全部または一部の手段の全部ま
たは一部の機能をコンピュータにより実行させるための
プログラム及び/またはデータであることを特徴とする
情報集合体である。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0029】(実施の形態1)図1に本実施の形態の表
示装置の駆動システムを示す。
示装置の駆動システムを示す。
【0030】図1において、11はライン数カウンタ、
12はライン数記憶回路、14は指定パターン表示命令
回路、15はタイミング制御回路、16はデータ記憶回
路、17はデータ出力制御回路、18は表示装置駆動回
路であり、以上は図5の構成と同様である。
12はライン数記憶回路、14は指定パターン表示命令
回路、15はタイミング制御回路、16はデータ記憶回
路、17はデータ出力制御回路、18は表示装置駆動回
路であり、以上は図5の構成と同様である。
【0031】図5の構成と異なるのはライン数変化検出
回路53の代わりに、変化ライン数を所定のライン数と
比較するライン数比較回路13を設けた点である。
回路53の代わりに、変化ライン数を所定のライン数と
比較するライン数比較回路13を設けた点である。
【0032】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
明する。
【0033】ライン数カウンタ11は入力画像データの
現フレームのライン数をカウントする。
現フレームのライン数をカウントする。
【0034】ライン数記憶回路12はライン数カウンタ
11でカウントした前フレームのライン数を記憶する。
11でカウントした前フレームのライン数を記憶する。
【0035】そして、ライン数比較回路13は、ライン
数カウンタ11のカウント結果とライン数記憶回路12
に記録されているライン数を入力して、フレーム毎に入
力画像のライン数を前フレームのライン数と比較し、ラ
イン変化数が所定の範囲内にあるかどうかを判定し、判
定結果を出力する。
数カウンタ11のカウント結果とライン数記憶回路12
に記録されているライン数を入力して、フレーム毎に入
力画像のライン数を前フレームのライン数と比較し、ラ
イン変化数が所定の範囲内にあるかどうかを判定し、判
定結果を出力する。
【0036】指定パターン表示命令回路14は、ライン
数比較回路13の判定結果に応じて、ライン変化数が所
定範囲内にない場合、指定パターンの表示命令を出力す
る。
数比較回路13の判定結果に応じて、ライン変化数が所
定範囲内にない場合、指定パターンの表示命令を出力す
る。
【0037】次に、駆動波形を用いて駆動システムの動
作を説明する。
作を説明する。
【0038】図4において、前記ライン数カウンタ11
は水平同期信号に同期してライン数をカウントする。前
記ライン数記憶回路12は垂直同期信号に同期して、前
フレームの画像ライン数を記憶する。前記ライン数比較
回路13は垂直同期信号に同期して、ライン数カウンタ
の現フレームライン数と、ライン数記憶回路の前フレー
ムライン数の比較を行う。
は水平同期信号に同期してライン数をカウントする。前
記ライン数記憶回路12は垂直同期信号に同期して、前
フレームの画像ライン数を記憶する。前記ライン数比較
回路13は垂直同期信号に同期して、ライン数カウンタ
の現フレームライン数と、ライン数記憶回路の前フレー
ムライン数の比較を行う。
【0039】指定パターン表示命令回路14は、所定の
ライン数Vxより比較結果|Vb−Va|が小さい場合
には、指定パターン表示信号を活性化しないが、比較結
果|Vc−Vb|が所定ライン数Vxより大きい場合に
は、指定パターン表示信号を活性化する。前記データ出
力制御回路17はこの指定パターン表示信号を受けて、
入力画像パターンの代わりに指定パターンを出力する。
ライン数Vxより比較結果|Vb−Va|が小さい場合
には、指定パターン表示信号を活性化しないが、比較結
果|Vc−Vb|が所定ライン数Vxより大きい場合に
は、指定パターン表示信号を活性化する。前記データ出
力制御回路17はこの指定パターン表示信号を受けて、
入力画像パターンの代わりに指定パターンを出力する。
【0040】このようにして、規格外の画像データが入
力された場合などライン変化数が所定範囲外と判断した
ときには、指定パターンを表示し、回路の誤動作、異常
表示を防止することができる。また、表示ライン数の微
調整が行われた場合には、ライン変化数が所定範囲内で
あると判断し、入力画像データを表示させ、容易に微調
整することを可能とする。
力された場合などライン変化数が所定範囲外と判断した
ときには、指定パターンを表示し、回路の誤動作、異常
表示を防止することができる。また、表示ライン数の微
調整が行われた場合には、ライン変化数が所定範囲内で
あると判断し、入力画像データを表示させ、容易に微調
整することを可能とする。
【0041】なお、前記指定パターンを黒色とすること
により、容易にブックアウトを実現できる。
により、容易にブックアウトを実現できる。
【0042】また、以上の説明では、ライン数カウンタ
11を現フレームのライン数をカウントする回路、ライ
ン数記憶回路12を前フレームのライン数記憶回路とし
て構成した例で説明したが、その他、別途現フレームの
ライン数記憶回路を用意してもよいことは言うまでもな
い。
11を現フレームのライン数をカウントする回路、ライ
ン数記憶回路12を前フレームのライン数記憶回路とし
て構成した例で説明したが、その他、別途現フレームの
ライン数記憶回路を用意してもよいことは言うまでもな
い。
【0043】これまで説明した表示装置としては、液晶
パネルの他、CRT、PDP、ELパネルなどの表示装
置において上記効果が得られることは明白である。
パネルの他、CRT、PDP、ELパネルなどの表示装
置において上記効果が得られることは明白である。
【0044】(実施の形態2)図2に本実施の形態の表
示装置の駆動システムを示す。
示装置の駆動システムを示す。
【0045】図2において、14は指定パターン表示命
令回路、15はタイミング制御回路、16はデータ記憶
回路、17はデータ出力制御回路、18は表示装置駆動
回路であり、以上は図1の構成と同様である。
令回路、15はタイミング制御回路、16はデータ記憶
回路、17はデータ出力制御回路、18は表示装置駆動
回路であり、以上は図1の構成と同様である。
【0046】図1の構成と異なるのはライン数カウンタ
11の代わりにドット数カウンタ21を、ライン数記憶
回路12の代わりにドット数記憶回路22を、ライン数
比較回路13の代わりにドット数比較回路23をそれぞ
れ設けた点である。
11の代わりにドット数カウンタ21を、ライン数記憶
回路12の代わりにドット数記憶回路22を、ライン数
比較回路13の代わりにドット数比較回路23をそれぞ
れ設けた点である。
【0047】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
明する。
【0048】ドット数カウンタ21は、実施の形態1で
のライン数カウンタ11の代わりに、ドット数をカウン
トする。すなわち、フレーム内のドット数を、同期信号
であるドットクロック信号を用いてカウントする。
のライン数カウンタ11の代わりに、ドット数をカウン
トする。すなわち、フレーム内のドット数を、同期信号
であるドットクロック信号を用いてカウントする。
【0049】ドット数記憶回路22は実施の形態1にお
けるライン数記憶回路12の代わりに、前フレームのド
ット数を記憶する。
けるライン数記憶回路12の代わりに、前フレームのド
ット数を記憶する。
【0050】ドット数比較回路23は、実施の形態1に
おけるライン数比較回路13の代わりに、現フレームの
ドット数と前フレームのドット数を比較し、ドット変化
数が所定の範囲内にあるかどうかを判定する。
おけるライン数比較回路13の代わりに、現フレームの
ドット数と前フレームのドット数を比較し、ドット変化
数が所定の範囲内にあるかどうかを判定する。
【0051】指定パターン表示命令回路14は、ビット
数比較回路23の判定結果に応じて、ビット変化数が所
定範囲内にない場合、指定パターンの表示命令を出力す
る。
数比較回路23の判定結果に応じて、ビット変化数が所
定範囲内にない場合、指定パターンの表示命令を出力す
る。
【0052】このようにして、実施の形態2においても
実施の形態1と同様な効果が得られることは言うまでも
ない。
実施の形態1と同様な効果が得られることは言うまでも
ない。
【0053】また、表示装置としては、液晶パネルの
他、CRT、PDP、ELパネルなどの表示装置におい
て上記効果が得られることは明白である。
他、CRT、PDP、ELパネルなどの表示装置におい
て上記効果が得られることは明白である。
【0054】(実施の形態3)図3に、本実施の形態の
表示装置の駆動システムを示す。
表示装置の駆動システムを示す。
【0055】図3において、14は指定パターン表示命
令回路、15はタイミング制御回路、16はデータ記憶
回路、17はデータ出力制御回路、18は表示装置駆動
回路であり、以上は図1の構成と同様である。
令回路、15はタイミング制御回路、16はデータ記憶
回路、17はデータ出力制御回路、18は表示装置駆動
回路であり、以上は図1の構成と同様である。
【0056】図1の構成と異なるのはライン数カウンタ
11の代わりにフレーム時間カウンタ31を、ライン数
記憶回路12の代わりにをフレーム時間記憶回路32
を、ライン数比較回路13の代わりにフレーム時間比較
回路33をそれぞれ設けた点である。
11の代わりにフレーム時間カウンタ31を、ライン数
記憶回路12の代わりにをフレーム時間記憶回路32
を、ライン数比較回路13の代わりにフレーム時間比較
回路33をそれぞれ設けた点である。
【0057】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
明する。
【0058】フレーム時間カウンタ31は、実施の形態
1でのライン数カウンタ11の代わりに、フレーム時間
をカウントする。すなわち、1フレームのフレーム時間
を、内部カウンタを用いてカウントする。内部カウンタ
は同期信号であるドットクロックやその他の内部クロッ
クによりカウントアップもしくはカウントダウンするこ
とにより、フレーム時間をカウントする。
1でのライン数カウンタ11の代わりに、フレーム時間
をカウントする。すなわち、1フレームのフレーム時間
を、内部カウンタを用いてカウントする。内部カウンタ
は同期信号であるドットクロックやその他の内部クロッ
クによりカウントアップもしくはカウントダウンするこ
とにより、フレーム時間をカウントする。
【0059】フレーム時間記憶回路32は実施の形態1
におけるライン数記憶回路の代わりに、フレーム時間を
記憶する。
におけるライン数記憶回路の代わりに、フレーム時間を
記憶する。
【0060】フレーム時間比較回路33は、実施の形態
1におけるライン数比較回路の代わりに、現フレームの
フレーム時間と前フレームのフレーム時間を比較し、フ
レーム時間の変化時間が所定の範囲内にあるかどうかを
判定する。
1におけるライン数比較回路の代わりに、現フレームの
フレーム時間と前フレームのフレーム時間を比較し、フ
レーム時間の変化時間が所定の範囲内にあるかどうかを
判定する。
【0061】指定パターン表示命令回路14は、フレー
ム時間比較回路33の判定結果に応じて、フレーム時間
の変化時間が所定範囲内にない場合、指定パターンの表
示命令を出力する。
ム時間比較回路33の判定結果に応じて、フレーム時間
の変化時間が所定範囲内にない場合、指定パターンの表
示命令を出力する。
【0062】このようにして、実施の形態3においても
実施の形態1と同様な効果が得られることは言うまでも
ない。
実施の形態1と同様な効果が得られることは言うまでも
ない。
【0063】また、表示装置としては、液晶パネルの
他、CRT、PDP、ELパネルなどの表示装置におい
て上記効果が得られることは明白である。
他、CRT、PDP、ELパネルなどの表示装置におい
て上記効果が得られることは明白である。
【0064】以上のように本実施の形態によれば、ライ
ン数記憶回路の前フレームライン数と、ライン数カウン
タの現フレームライン数とを比較し、その差が所定のラ
イン数を超えるかどうか判定し、超える場合にはデータ
出力制御回路に対して、指定パターンを表示させる命令
を出す指定パターン表示命令回路を設けることにより、
画像ライン数が大きく変化した場合には、指定パターン
を表示する機能を有しつつ、表示ライン数の微調整を行
う場合には指定パターンの表示を行わず、入力画像デー
タを表示させ、容易に微調整することが出来る優れた液
晶表示装置を実現できる。
ン数記憶回路の前フレームライン数と、ライン数カウン
タの現フレームライン数とを比較し、その差が所定のラ
イン数を超えるかどうか判定し、超える場合にはデータ
出力制御回路に対して、指定パターンを表示させる命令
を出す指定パターン表示命令回路を設けることにより、
画像ライン数が大きく変化した場合には、指定パターン
を表示する機能を有しつつ、表示ライン数の微調整を行
う場合には指定パターンの表示を行わず、入力画像デー
タを表示させ、容易に微調整することが出来る優れた液
晶表示装置を実現できる。
【0065】これにより、規格外の画像データが入力さ
れたときなどライン変化数が大きい場合には、指定パタ
ーンを表示し、回路の誤動作、異常表示を防止すること
ができる。表示装置が液晶パネルの場合には、液晶の焼
き付きの発生を防止することができる。また、前記指定
パターンを黒色とすることで、ブラックアウトを実現す
る。さらに、あるフレームから次のフレームへの移行す
る際に、ライン数が大きく変化した場合にも同じくその
ことを検出し、あらかじめ用意した指定パターンを一旦
表示することにより、画面更新の不自然さをなくしてい
る。
れたときなどライン変化数が大きい場合には、指定パタ
ーンを表示し、回路の誤動作、異常表示を防止すること
ができる。表示装置が液晶パネルの場合には、液晶の焼
き付きの発生を防止することができる。また、前記指定
パターンを黒色とすることで、ブラックアウトを実現す
る。さらに、あるフレームから次のフレームへの移行す
る際に、ライン数が大きく変化した場合にも同じくその
ことを検出し、あらかじめ用意した指定パターンを一旦
表示することにより、画面更新の不自然さをなくしてい
る。
【0066】次に、表示ライン数の微調整が行われたと
きなどライン変化数が小さい場合は、入力画像データを
表示させることにより、容易に微調整することを可能と
している。
きなどライン変化数が小さい場合は、入力画像データを
表示させることにより、容易に微調整することを可能と
している。
【0067】また、本実施の形態で説明した表示装置の
駆動システムを液晶表示パネルを有する表示手段を備え
た表示装置に搭載することにより、表示ライン数の微調
整を容易に行うことが出来る表示装置を提供することが
出来る。
駆動システムを液晶表示パネルを有する表示手段を備え
た表示装置に搭載することにより、表示ライン数の微調
整を容易に行うことが出来る表示装置を提供することが
出来る。
【0068】なお、本実施の形態のライン数カウンタ1
1、ライン数記憶回路12、ライン数比較回路13は本
発明の変化検出手段の例であり、本実施の形態のライン
数カウンタ11は本発明のライン数カウント手段の例で
あり、本実施の形態のライン数記憶回路12は本発明の
ライン数記憶手段の例であり、本実施の形態のライン数
比較回路13は本発明のライン数比較手段の例であり、
本実施の形態の指定パターン表示命令回路14は本発明
の制御手段の例である。また、本実施の形態のドット数
カウンタ21、ドット数記憶回路22、ドット数比較回
路23は本発明の変化検出手段の例であり、本実施の形
態のドット数カウンタ21は本発明のドット数カウント
手段の例であり、本実施の形態のドット数記憶回路22
は本発明のドット数記憶手段の例であり、本実施の形態
のドット数比較回路23は本発明のドット数比較手段の
例である。また、本実施の形態のフレーム時間カウンタ
31、フレーム時間記憶回路32、フレーム時間比較回
路33は本発明の変化検出手段の例であり、本実施の形
態のフレーム時間カウンタ31は本発明のフレーム時間
カウント手段の例であり、本実施の形態のフレーム時間
記憶回路32は本発明のフレーム時間記憶手段の例であ
り、本実施の形態のフレーム時間比較手段の例である。
また、本実施の形態の表示装置の駆動システムは本発明
の表示制御装置の例であり、本実施の形態の表示装置の
駆動システムは本発明の表示装置の例を兼ねている。
1、ライン数記憶回路12、ライン数比較回路13は本
発明の変化検出手段の例であり、本実施の形態のライン
数カウンタ11は本発明のライン数カウント手段の例で
あり、本実施の形態のライン数記憶回路12は本発明の
ライン数記憶手段の例であり、本実施の形態のライン数
比較回路13は本発明のライン数比較手段の例であり、
本実施の形態の指定パターン表示命令回路14は本発明
の制御手段の例である。また、本実施の形態のドット数
カウンタ21、ドット数記憶回路22、ドット数比較回
路23は本発明の変化検出手段の例であり、本実施の形
態のドット数カウンタ21は本発明のドット数カウント
手段の例であり、本実施の形態のドット数記憶回路22
は本発明のドット数記憶手段の例であり、本実施の形態
のドット数比較回路23は本発明のドット数比較手段の
例である。また、本実施の形態のフレーム時間カウンタ
31、フレーム時間記憶回路32、フレーム時間比較回
路33は本発明の変化検出手段の例であり、本実施の形
態のフレーム時間カウンタ31は本発明のフレーム時間
カウント手段の例であり、本実施の形態のフレーム時間
記憶回路32は本発明のフレーム時間記憶手段の例であ
り、本実施の形態のフレーム時間比較手段の例である。
また、本実施の形態の表示装置の駆動システムは本発明
の表示制御装置の例であり、本実施の形態の表示装置の
駆動システムは本発明の表示装置の例を兼ねている。
【0069】さらに、本発明の表示すべき画像データの
変化を検出するとは、本実施の形態における入力画像デ
ータの現フレームの前フレームに対するライン数の変化
またはドット数の変化またはフレーム時間の変化を検出
することに限らない。画像データの解像度や階調数の変
化を検出するなど、要するに表示すべき画像データの特
性が変化したことを検出しさえすればよい。
変化を検出するとは、本実施の形態における入力画像デ
ータの現フレームの前フレームに対するライン数の変化
またはドット数の変化またはフレーム時間の変化を検出
することに限らない。画像データの解像度や階調数の変
化を検出するなど、要するに表示すべき画像データの特
性が変化したことを検出しさえすればよい。
【0070】さらに、本発明の表示制御装置または表示
装置の全部または一部の手段の全部または一部の機能を
コンピュータにより実行させるためのプログラム及び/
またはデータを担持した媒体であって、コンピュータに
より処理可能なことを特徴とする媒体も本発明に属す
る。
装置の全部または一部の手段の全部または一部の機能を
コンピュータにより実行させるためのプログラム及び/
またはデータを担持した媒体であって、コンピュータに
より処理可能なことを特徴とする媒体も本発明に属す
る。
【0071】さらに、本発明の表示制御装置または表示
装置の全部または一部の手段の全部または一部の機能を
コンピュータにより実行させるためのプログラム及び/
またはデータであることを特徴とする情報集合体も本発
明に属する。
装置の全部または一部の手段の全部または一部の機能を
コンピュータにより実行させるためのプログラム及び/
またはデータであることを特徴とする情報集合体も本発
明に属する。
【0072】さらに、本発明は、上述した本発明の全部
または一部の手段の全部または一部の機能をコンピュー
タにより実行させるためのプログラム及び/またはデー
タを担持した媒体であり、コンピュータにより読み取り
可能且つ、読み取られた前記プログラム及び/またはデ
ータが前記コンピュータと協動して前記機能を実行する
媒体である。
または一部の手段の全部または一部の機能をコンピュー
タにより実行させるためのプログラム及び/またはデー
タを担持した媒体であり、コンピュータにより読み取り
可能且つ、読み取られた前記プログラム及び/またはデ
ータが前記コンピュータと協動して前記機能を実行する
媒体である。
【0073】さらに、本発明は、上述した本発明の全部
または一部の手段の全部または一部の機能をコンピュー
タにより実行させるためのプログラム及び/またはデー
タである情報集合体であり、コンピュータにより読み取
り可能且つ、読み取られた前記プログラム及び/または
データが前記コンピュータと協動して前記機能を実行す
る情報集合体である。
または一部の手段の全部または一部の機能をコンピュー
タにより実行させるためのプログラム及び/またはデー
タである情報集合体であり、コンピュータにより読み取
り可能且つ、読み取られた前記プログラム及び/または
データが前記コンピュータと協動して前記機能を実行す
る情報集合体である。
【0074】さらに、本発明のデータとは、データ構
造、データフォーマット、データの種類などを含む。
造、データフォーマット、データの種類などを含む。
【0075】さらに、本発明の媒体とは、ROM等の記
録媒体、インターネット等の伝送媒体、光・電波・音波
等の伝送媒体を含む。
録媒体、インターネット等の伝送媒体、光・電波・音波
等の伝送媒体を含む。
【0076】さらに、本発明の担持した媒体とは、例え
ば、プログラム及び/またはデータを記録した記録媒
体、やプログラム及び/またはデータを伝送する伝送媒
体等を含む。
ば、プログラム及び/またはデータを記録した記録媒
体、やプログラム及び/またはデータを伝送する伝送媒
体等を含む。
【0077】さらに、本発明のコンピュータにより処理
可能とは、例えば、ROMなどの記録媒体の場合であれ
ば、コンピュータにより読みとり可能であることであ
り、伝送媒体の場合であれば、伝送対象となるプログラ
ム及び/またはデータが伝送の結果として、コンピュー
タにより取り扱えることであることを含む。
可能とは、例えば、ROMなどの記録媒体の場合であれ
ば、コンピュータにより読みとり可能であることであ
り、伝送媒体の場合であれば、伝送対象となるプログラ
ム及び/またはデータが伝送の結果として、コンピュー
タにより取り扱えることであることを含む。
【0078】さらに、本発明の情報集合体とは、例え
ば、プログラム及び/またはデータ等のソフトウエアを
含むものである。
ば、プログラム及び/またはデータ等のソフトウエアを
含むものである。
【0079】さらに、以上説明した様に、本発明の構成
は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア
的に実現しても良い。
は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア
的に実現しても良い。
【0080】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、表示ライン数の微調整を用意に行うこと
が出来る表示制御装置、表示装置、媒体及び情報集合体
を提供することが出来る。
に、本発明は、表示ライン数の微調整を用意に行うこと
が出来る表示制御装置、表示装置、媒体及び情報集合体
を提供することが出来る。
【図1】本発明の実施の形態1における表示装置の駆動
システムの構成図
システムの構成図
【図2】本発明の実施の形態2における表示装置の駆動
システムの構成図
システムの構成図
【図3】本発明の実施の形態3における表示装置の駆動
システムの構成図
システムの構成図
【図4】本発明の実施の形態における表示装置駆動のシ
ステムの動作説明のための駆動波形を示す図
ステムの動作説明のための駆動波形を示す図
【図5】従来例における表示装置の駆動システムの構成
図
図
11 本発明におけるライン数カウンタ 12 本発明におけるライン数記憶回路 13 ライン数比較回路 14 本発明における指定パターン表示命令回路 15 本発明におけるタイミング制御回路 16 本発明におけるデータ記憶回路 17 本発明におけるデータ出力制御回路 18 本発明における液晶駆動制御回路 21 ドット数カウンタ 22 ドット数記憶回路 23 ドット数比較回路 31 フレーム時間カウンタ 32 フレーム時間記憶回路 33 フレーム時間比較回路 51 従来例におけるライン数カウンタ 52 従来例におけるライン数記憶回路 53 ライン数変化検出回路 54 従来例における指定パターン表示命令回路 55 従来例におけるタイミング制御回路 56 従来例におけるデータ記憶回路 57 従来例におけるデータ出力制御回路 58 従来例における液晶駆動制御回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36 H04N 5/66 H04N 5/66 B // H04N 17/00 17/00 Z Fターム(参考) 5C006 AA22 AB03 AC02 AF23 AF47 AF53 BF14 FA04 FA34 5C058 AA01 AA06 AA11 AA12 BA35 BB11 BB25 5C061 BB03 CC05 5C080 AA10 BB05 CC03 DD09 DD18 DD30 EE26 FF09 JJ02 JJ04 KK02 KK43
Claims (14)
- 【請求項1】 表示すべき画像データの変化を検出する
変化検出手段と、 前記検出された変化の量が所定の値以上である場合、所
定のパターンを表示するよう表示装置を制御し、前記検
出された変化の量が所定の値未満である場合、前記所定
のパターンを表示しないよう前記表示装置を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする表示制御装置。 - 【請求項2】 前記画像データの変化を検出するとは、
前記画像データのフレームのライン数の変化を検出する
ことであることを特徴とする請求項1記載の表示制御装
置。 - 【請求項3】 前記変化検出手段は、前記画像データの
現在のフレームのライン数をカウントするライン数カウ
ント手段と、 前記カウントされたライン数を記憶するライン数記憶手
段と、 前記ライン数カウント手段でカウントされたライン数
と、前記ライン数記憶手段で記憶されている前のフレー
ムのライン数とを比較して前記変化の量を求めるライン
数比較手段とを有することを特徴とする請求項2記載の
表示制御装置。 - 【請求項4】 前記画像データの変化を検出するとは、
前記画像データのフレームのドット数の変化を検出する
ことであることを特徴とする請求項1記載の表示制御装
置。 - 【請求項5】 前記変化検出手段は、前記画像データの
現在のフレームのドット数をカウントするドット数カウ
ント手段と、 前記カウントされたドット数を記憶するドット数記憶手
段と、 前記ドット数カウント手段でカウントされたドット数
と、前記ドット数記憶手段で記憶されている前のフレー
ムのドット数とを比較して前記変化の量を求めるドット
数比較手段とを有することを特徴とする請求項4記載の
表示制御装置。 - 【請求項6】 前記画像データの変化を検出するとは、
前記画像データのフレームのフレーム時間の変化を検出
することであることを特徴とする請求項1記載の表示制
御装置。 - 【請求項7】 前記変化検出手段は、前記画像データの
現在のフレームのフレーム時間をカウントするフレーム
時間カウント手段と、 前記カウントされたフレーム時間を記憶するフレーム時
間記憶手段と、 前記フレーム時間カウント手段でカウントされたフレー
ム時間と、前記フレーム時間記憶手段で記憶されている
前のフレームのフレーム時間とを比較して前記変化の量
を求めるフレーム時間比較手段とを有することを特徴と
する請求項6記載の表示制御装置。 - 【請求項8】 前記ライン数比較手段は、フレーム毎に
ライン数を前フレームのライン数と比較することを特徴
とする請求項3記載の表示制御装置。 - 【請求項9】 前記ドット数比較手段は、フレーム毎に
ドット数を前フレームのドット数と比較することを特徴
とする請求項5記載の表示制御装置。 - 【請求項10】 前記フレーム時間比較手段は、フレー
ム毎にフレーム時間を前フレームのフレーム時間と比較
することを特徴とする請求項7記載の表示制御装置。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載の表
示制御装置と、 前記制御手段の制御に従って、前記画像データまたは前
記所定のパターンを表示する表示手段とを備えたことを
特徴とする表示装置。 - 【請求項12】 前記表示手段は、前記画像データまた
は前記所定のパターンを表示する液晶パネルを有するこ
とを特徴とする請求項11記載の表示装置。 - 【請求項13】 請求項1〜12のいずれかに記載の表
示制御装置または表示装置の全部または一部の手段の全
部または一部の機能をコンピュータにより実行させるた
めのプログラム及び/またはデータを担持した媒体であ
って、コンピュータにより処理可能なことを特徴とする
媒体。 - 【請求項14】 請求項1〜12のいずれかに記載の表
示制御装置または表示装置の全部または一部の手段の全
部または一部の機能をコンピュータにより実行させるた
めのプログラム及び/またはデータであることを特徴と
する情報集合体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000287723A JP2002099240A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 表示制御装置、表示装置、媒体及び情報集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000287723A JP2002099240A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 表示制御装置、表示装置、媒体及び情報集合体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002099240A true JP2002099240A (ja) | 2002-04-05 |
Family
ID=18771433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000287723A Pending JP2002099240A (ja) | 2000-09-21 | 2000-09-21 | 表示制御装置、表示装置、媒体及び情報集合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002099240A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012003295A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | プラント系統表示・制御システム |
-
2000
- 2000-09-21 JP JP2000287723A patent/JP2002099240A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012003295A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | プラント系統表示・制御システム |
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