JP2002097403A - 防犯噴射用塗料 - Google Patents

防犯噴射用塗料

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 逃走する犯人に対して塗料を付着させて、逃
走後の犯人逮捕を容易にする。 【解決手段】 重量基準でスチレン・アクリロニトリル
系塗料15〜65部と、多価アルコールから成る氷点降
下剤5〜50部と、溶媒10〜50部とを含む防犯噴射
用塗料では、塗料成分が溶媒中で均一に溶解又は分散さ
れ、確実に犯人に塗料を付着させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗料、特に逃走す
る犯罪者に向けて噴射され、逃走者の衣服に付着して逃
走者の特定を容易にする防犯噴射用塗料に属する。
【0002】
【従来の技術】銀行、郵便局、消費者金融等の金融機関
及びコンビニエンスストア、ドラックストア等の店舗で
発生する強盗及び窃盗事件を防止し又は抑制するため、
特殊な液体を充填したカラーボールを犯人に投げつける
方法が提案されている。しかしながら、凶器を持ち俊敏
に行動する犯人に対して、的確にカラーボールを投げ当
てることは困難であり、時には危険を伴うこともある。
また、カラーボールが犯人に的中しないとき、捜査の際
に犯人を特定する証拠がなく、犯人逮捕に長時間を要し
又は逮捕できないこともある。そこで、金融機関等の出
入口に塗料を噴射する装置を設置し、逃走する犯人めが
けて塗料を噴射して、犯人に塗料で目印をつけ犯人逮捕
の確実な手掛かりとする対策が講じられている。例え
ば、実公昭61−131475号公報では、着色液体を
蓄積する液溜と、圧縮空気が蓄積されたタンクとを備
え、スイッチ操作によりノズルから塗料をスプレー状に
噴射させる装置が開示されている。また、実用新案登録
第3032243号公報では、通行部にスプレー缶を付
設しスプレー缶の噴射操作部の作動により逃走犯人に塗
料を吹き付ける防犯装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の塗料噴射式の防
犯装置では、犯人が逃走する一瞬の間に塗料を噴射する
必要があるため、密封容器内の塗料は溶媒中に常に溶解
又は分散状態に保持されなければならない。塗料が溶媒
中で沈降すると有色の塗料が噴射されず、犯人に塗料が
付着しても、外観上塗料が現れず、逃走後犯人を特定で
きないことがある。また、ノズルに塗料が詰まり、噴射
距離が低下するため、疾走する犯人まで噴霧される塗料
が到達しないおそれがある。更に、通常の塗料を金属製
の容器に充填すると、容器内の壁面が腐食して発生する
錆によって、噴射時にノズルが閉塞され、十分な量の塗
料が噴霧しないことがある。そこで、密封容器内に充填
されかつ溶媒中に長期間沈殿又は凝固せずに分散状態で
塗料を保持するため、塗料の平均粒径を1nm(ナノメー
トル)以下に形成するか、市販の蛍光塗料又は有臭成分
を添加した塗料を使用するのが現状である。粒径1nm以
下の塗料は、密封容器から溶媒と共に均一に噴霧できる
が、逃走者の衣服に付着しても、小さい粒径の塗料成分
が溶媒と共に衣服の繊維中に吸収されるため、犯人を特
定することが困難となる欠点があった。そこで、本発明
は、疾走する犯人に対する塗料の噴射性能を向上できる
防犯噴射用塗料を提供することを目的とする。また、耐
環境性に優れた防犯噴射用塗料を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による防犯噴射用
塗料は、重量基準でスチレンアクリロニトリル系塗料1
5〜65部と、多価アルコールから成る氷点降下剤5〜
50部と、溶媒10〜50部とを含む。スチレンアクリ
ロニトリル系塗料は、溶媒中に溶解し又は均一に分散す
る水性塗料であるので、長期間溶媒中に沈殿せず、常に
溶解又は均一に分散した状態に保持される。このため、
密封容器に詰めた本発明による防犯噴射用塗料を噴射す
るとき、常に一定の濃度の防犯噴射用塗料を確実に噴射
することができる。スチレンアクリロニトリル系塗料
は、付着した対象物を洗浄しても容易に脱落せず、紫外
線を照射すると蛍光を発するので、防犯噴射用塗料が付
着した犯人を容易に特定することができる。また、水溶
性の多価アルコールから成る氷点降下剤を含むため、寒
冷地でも防犯噴射用塗料が凍結しない。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明による防犯噴射用塗
料の実施の形態を説明する。本発明の防犯噴射用塗料
は、重量基準でスチレンアクリロニトリル系塗料15〜
65部と、多価アルコールから成る氷点降下剤5〜50
部と、溶媒10〜50部とを含む。溶媒中に15〜65
部のスチレンアクリロニトリル系塗料を混合すると、水
性又は水溶性であるスチレンアクリロニトリル系塗料及
び多価アルコールは、溶媒中に適切に溶解又は分散さ
れ、溶解状態又は分散状態は少なくとも1年間継続す
る。スチレンアクリロニトリル系塗料が15部未満であ
ると、色相及び濃度が薄く衣服等に付着した色を判別し
難く犯人を特定できない。一方、犯人を特定するために
は、65部以下のスチレンアクリロニトリル系塗料が含
まれていれば十分であり、65部を超えても粘度が過剰
に増加して、適切に噴霧できない危険がある。多価アル
コールから成る氷点降下剤が5部未満であると冬季又は
寒冷地で凍結し易い。氷点降下剤が50部を超えても凍
結防止効果は殆ど変わらず、経済的に不利となる。溶媒
が10部未満であると、粘度の高いスチレンアクリロニ
トリル系塗料及び氷点降下剤の割合が増加し、ノズルか
らの塗料の噴出性が低下し飛距離が低下する。溶媒が5
0部を超えると逆に粘度が低下するので、ノズルから塗
料が霧状に噴射され指向性が低下する危険がある。
【0006】スチレンアクリロニトリル系塗料は、シア
ノ基含有ビニル系単量体(A)20〜80重量部と、ヒ
ドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、カルバモイ
ル基、これらから誘導される基及びハロゲン原子から選
択された1種若しくは2種以上の基又は原子を有するビ
ニル系単量体(B)0.5〜20重量部と、これら以外
のビニル系単量体(C)から成る単量体混合物とを重合
して得られる粒子径0.5〜10μmの重合体を蛍光染料
で染色して成る。スチレンアクリロニトリル系塗料を氷
点降下剤及び溶媒中に添加しても粒径は0.5〜10μm
を維持する。10μm以下の粒子径で塗料が溶媒中に均
一に分散されるが、0.5μm未満であると衣服に付着し
たとき、塗料粒子が衣服に染み込み塗料成分を確認し難
いので、本実施の形態では2〜4μmの粒径を有するス
チレンアクリロニトリル系塗料を使用する。
【0007】防犯噴射用塗料中で5〜50部の含有範囲
内で凍結防止効果を十分に発揮する氷点降下剤は、エチ
ルグリコール、ブチルグリコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール、エチ
ルジグリコール、ブチルジグリコール、トリメチレング
リコール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジ
オール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジ
オール及びプロピオニルカルビノールの二価アルコー
ル、グリセリン、テトリット、ペンチット、ヘキシット
の多価アルコールから選択された1種又は2種以上であ
る。
【0008】溶媒は、水、アルコール又は水とアルコー
ルの混合物である。また、スチレンアクリロニトリル系
塗料、氷点降下剤及び溶媒の他に、アンモニア及びアミ
ンから選択された1種又は2種以上の水酸化アンモニウ
ム等の水酸化物(水溶性化合物)0.01〜10重量
部、好ましくは0.05〜5重量部として混合する。水
酸化物が0.01重量部に満たないと防錆効果が不十分
であり、10重量部を超えても、水酸化物の濃度増加に
見合った防錆効果は向上せず経済的に不利になるおそれ
がある。アンモニア及びアミンは酸性蒸気を吸収して容
器内のpHを中性付近に維持すると共に、酸化性物質を
減少させて金属容器の内面の腐食を防止する。使用に適
するアミンは、メチルアミン、エチルアミン、ブチルア
ミン、オクチルアミン、ドデシルアミン、オクタデシル
アミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジオクチル
アミン、ジテトラデシルアミン、メチルドデシルアミ
ン、ブチルオクチルアミン等の脂肪族アミン、エチラン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン、ヘキサメチレンジアミン等の脂肪族ポリアミン、
アニリン等の芳香族アミンを使用できる。特に炭素数1
〜30、好ましくは炭素数1〜24の脂肪族アミンがよ
い。また、本発明の防犯噴射用塗料は、表面張力2.8
×10-4〜3.8×10-4N/cm(28〜38dyn/cm)、
粘度10〜40cps、比重1.04〜1.24、pH6.0
〜8.0の物性値を有する。これらの物性値は密封容器
内の成分が封入時の状態に保持されかつ密封容器から好
適に噴霧されるのに必要な条件である。
【0009】図1及び図2は本発明による防犯噴射用塗
料の使用例を示す。図1に示す噴射装置(10)は、前記防
犯噴射用塗料(2)及び窒素等の圧縮気体(3)を収容する密
封容器(1)と、密封容器(1)に接続された第1のポート(2
2)を有しかつソレノイド(29)を有する自動弁(21)と、自
動弁(21)の第2のポート(23)に接続されたパイプ(31)
と、パイプ(31)に接続されたノズル(41)とを備える。密
封容器(1)は、防犯噴射用塗料(2)及び圧縮気体(3)が充
填される耐圧性の容器本体(4)と、容器本体(4)の内部と
外部とを連絡する開口部(5)と、開口部(5)に接続された
一端(6)及び容器本体(4)の底部(8)に隣接して配置され
た他端(7)を有するサイホン管(9)とを備えている。密封
容器(1)は、例えば、ステンレス製の小型耐圧密封容器
又は消化器用耐圧密封容器を使用する。
【0010】図2は、噴射装置(10)を銀行等の店舗の出
入口(51)に設置した実施の形態を示す。出入口(51)には
ノズル(41)を設置し、ノズル(41)からパイプ(31)を介し
て人目の付かない場所に自動弁(21)及び密封容器(1)を
設置する。平常時には自動弁(21)を閉じた状態に保持す
る。逃走する犯人が出入口(51)を通過するとき、カウン
ター等に設置されたボタン(図示せず)を押して自動弁
(21)を開くと、図1に示す密封容器(1)内の防犯噴射用
塗料(2)は、圧縮空気(3)の圧力によって瞬間的に大量に
パイプ(31)を通じてノズル(41)から逃走する犯人に噴射
され、犯人の衣服や身体に防犯噴射用塗料(2)が付着す
る。図2に示す実施の形態では、逃走する犯人に対し防
犯噴射用塗料(2)を霧状に噴射しているが、ノズル(41)
の形状を換えることにより一直線に飛ばすこともできる
ので、ノズル(41)を出入口(51)から外側に向けて設置し
て出入口(51)通過後の犯人に噴射できる。犯人は衣服や
身体に防犯噴射用塗料(2)が付着した状態で逃走してい
るので、周囲から注目されて目撃情報が数多く得られ、
その後の犯人逮捕が容易になる。
【0011】
【実施例】2リットルの四ツ口フラスコに冷却管、温度
計、単量体投入用500ml分液ロート及び撹拌装置を取
り付け、温水槽中にセットし水400gを入れて内温を
80℃まで昇温した。一方、アクリロニトリル50g、
スチレン140g及びメタクリル酸10gより成る単量体
混合物を水150g、分散剤であるドテシルベンゼンス
ルホン酸ソーダ4g及びポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル硫酸ナトリウム12gの混合溶液中に混合撹拌分
散させ、更に過硫酸アンモニウム1gを溶解させて、こ
れを分液ロートからフラスコ内に撹拌下で3時間に添加
し、5時間で重合を終了した。得られた乳化重合物に水
85g、エチレングリコール150g、ベーシックイエロ
ー40を2g、ベーシックレッド0.2g、ポリオキシノ
ニルフェノールエーテル1g及びラウリル硫酸ナトリウ
ム4gの混合物を常温撹拌下で添加し、均一に混合した
後、徐々に昇温させ95℃2時間に亘って染色すると、
粒子径2〜4μm、粘度30cps(25℃)の黄橙色のス
チレンアクリロニトリル系塗料が得られた。
【0012】次に、2リットルの三ツ口フラスコに温度
計、原料投入用500ml分液ロート及び攪拌装置を取り
付け温水槽中にセットし、水300g及びグリセリン3
00gを添加して内温を60℃まで昇温した。続いて、
得られたスチレンアクリロニトリル系塗料400gを滴
下し、内温を徐々に昇温させ80℃で2時間加熱攪拌
し、冷却すると粘度30cpsの防犯噴射用塗料(2)を作成
した。28%のアンモニア水10gと共に得られた防犯噴
射用塗料(2)150gを噴射装置(10)の密封容器(1)内に
注入し、圧縮気体(3)である窒素を9.5気圧で充填後、
自動弁(21)を閉じて噴射装置(10)を所定の場所に設置し
た。3ヶ月後に自動弁(21)を開放したとき、ノズル(41)
から約6秒間塗料が噴出し、噴出する霧状スプレーの先
端はノズル(41)から約3〜5m先まで到達した。ノズル
(41)を中心に噴出する霧状スプレーの噴霧角度は約30
度であった。
【0013】
【発明の効果】本発明による防犯噴射用塗料は、逃走す
る犯人に対して確実に噴射され、衣服及び身体に塗料が
付着した犯人の逮捕を逃走後、速やかに行うことができ
る。また、冬季や寒冷地に使用した場合でも凍結するこ
となく、確実に犯人に噴射することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による防犯噴射用塗料を充填した噴射
装置を示す断面図
【図2】 噴射装置を店舗の出入口に設置した状態を示
す図
【符号の説明】
(1)・・密封容器、 (2)・・防犯噴射用塗料、 (3)・
・圧縮気体、 (4)・・容器本体、 (5)・・開口部、
(6)・・一端、 (7)・・他端、 (8)・・底部、(9)・・
サイホン管、 (21)・・自動弁、 (22)・・第1のポー
ト、 (23)・・第2のポート、 (31)・・パイプ、 (4
1)・・ノズル、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F033 RA02 RB02 RC03 4J038 CC051 CG161 GA03 GA06 GA08 GA09 GA12 JA20 JA21 JA26 KA06 KA07 KA08 MA02 MA07 MA09 MA10 MA12 MA15 PA06 PB02 PC05 5C084 AA02 BB34 BB40 CC17 HH20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量基準でスチレンアクリロニトリル系
    塗料15〜65部と、多価アルコールから成る氷点降下
    剤5〜50部と、溶媒10〜50部とを含むことを特徴
    とする防犯噴射用塗料。
  2. 【請求項2】 アンモニア及びアミンから選択された1
    種又は2種以上の水酸化物0.01〜10重量部を含む
    請求項1に記載の防犯噴射用塗料。
  3. 【請求項3】 スチレンアクリロニトリル系塗料は、
    0.5〜10μmの平均粒径を有する粒子状に形成された
    請求項1又は2に記載の防犯噴射用塗料。
  4. 【請求項4】 表面張力2.8×10-4〜3.8×10-4
    N/cm(28〜38dyn/cm)、粘度10〜40cps、比重
    1.04〜1.24、pH6.0〜8.0である請求項1〜
    3の何れか1項に記載の防犯噴射用塗料。
  5. 【請求項5】 スチレンアクリロニトリル系塗料は、シ
    アノ基含有ビニル系単量体(A)20〜80重量部と、
    ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、カルバモ
    イル基、これらから誘導される基及びハロゲン原子から
    選択される1種若しくは2種以上の基又は原子を有する
    ビニル系単量体(B)0.5〜20重量部と、これら以
    外のビニル系単量体(C)から成る単量体混合物とを重
    合して得られる粒子径0.5〜10μmの重合体を蛍光染
    料で染色して成る請求項1〜4の何れか1項に記載の防
    犯噴射用塗料。
  6. 【請求項6】 氷点降下剤は、エチルグリコール、ブチ
    ルグリコール、エチレングリコール、プロピレングリコ
    ール、ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、
    ポリプロピレングリコール、エチルジグリコール、ブチ
    ルジグリコール、トリメチレングリコール、1,4−ブ
    タンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキ
    サンジオール、1,7−ヘプタンジオール及びプロピオ
    ニルカルビノールの二価アルコール、グリセリン、テト
    リット、ペンチット、ヘキシットの多価アルコールから
    選択された1種又は2種以上である請求項1〜4の何れ
    か1項に記載の防犯噴射用塗料。
  7. 【請求項7】 密封容器に圧縮気体と共に充填され、ス
    チレンアクリロニトリル系塗料は沈殿又は凝固せずに溶
    解又は分散して溶媒中に保持される請求項1〜6の何れ
    か1項に記載の防犯噴射用塗料。
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JP2006171838A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Masui Yoshiharu 防犯装置
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WO2021129846A1 (zh) * 2019-12-27 2021-07-01 孙亚丽 一种车灯翻新器具

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