JP2002094946A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JP2002094946A
JP2002094946A JP2000285355A JP2000285355A JP2002094946A JP 2002094946 A JP2002094946 A JP 2002094946A JP 2000285355 A JP2000285355 A JP 2000285355A JP 2000285355 A JP2000285355 A JP 2000285355A JP 2002094946 A JP2002094946 A JP 2002094946A
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JP2000285355A
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Naoki Tsubono
直樹 坪野
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Sony Group Corp
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Aiwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザが蓄積情報の処理または外部情報の処理
を容易に選択可能とする。 【解決手段】集積回路120は、DVD101の再生デ
ータ(蓄積情報)を処理する機能及びモデム114を通
じて取得されたインターネット情報(外部情報)を処理
する機能を備えている。パネル部140の操作キー部1
42には、DVD処理モードおよびインターネット処理
モードのうちいずれか一方を選択するための選択画面の
表示を指示する選択画面キー142aと、この選択画面
が表示されている状態で、処理モードを選択するための
数字キー142cと、その選択を決定するための決定キ
ー142bとを備えている。選択画面キー142aを押
して選択画面が表示された状態で、「1」キーまたは
「2」キーを押して所望の処理モードを選択できること
から、ユーザは、集積回路120における処理モードを
容易に選択できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばディスク
状記録媒体より再生された情報(蓄積情報)の処理部お
よびインターネットに接続された通信回線で取得された
情報(外部情報)の処理部を有する集積回路に関する。
詳しくは、蓄積情報処理部および外部情報処理部のうち
いずれか一方を選択するための選択画面の表示を指示す
る指示信号と、この選択画面が表示されている状態で蓄
積情報処理部および外部情報処理部のうちいずれか一方
を選択する選択信号とが入力される信号入力部を有する
構成とすることによって、ユーザが蓄積情報の処理また
は外部情報の処理を容易に選択できるようにした集積回
路に係るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、DVD(Digital Versatile Disc)
を取り扱うDVDプレーヤが普及しつつある。DVDに
は、ビデオデータがMPEG2(Moving Picture Expert
s Group 2)を使って圧縮して記憶されていると共に、オ
ーディオデータがAC3やMPEG2オーディオを使っ
て圧縮して記憶されている。そのため、DVDプレーヤ
は、DVDより、高品質の画像や音声を長時間にわたっ
て再生できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなDVDプレ
ーヤに、インターネットに接続された通信回線で取得さ
れた情報を処理する機能を付加することが考えられてい
る。これにより、DVDプレーヤで、インターネットよ
り取得された種々の情報を処理してモニタに表示でき、
DVDプレーヤがより便利なものとなると思われる。
【0004】この発明の目的は、例えばディスク状記録
媒体より再生された情報(蓄積情報)の処理部およびイ
ンターネットに接続された通信回線で取得された情報
(外部情報)の処理部を有し、またユーザが蓄積情報の
処理または外部情報の処理を容易に選択し得る集積回路
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る集積回路
は、蓄積情報を処理する蓄積情報処理部と、外部情報を
処理する外部情報処理部と、蓄積情報処理部および外部
情報処理部の動作を制御する制御部とを備え、制御部
は、蓄積情報処理部および外部情報処理部のうちいずれ
か一方を選択するための選択画面の表示を指示する指示
信号と、選択画面が表示されている状態で蓄積情報処理
部および外部情報処理部のうちいずれか一方を選択する
選択信号とが入力される信号入力部を有するものであ
る。
【0006】また、この発明に係る集積回路は、蓄積情
報および外部情報を処理可能な集積回路であって、蓄積
情報から圧縮されたビデオおよびオーディオの信号を分
離する信号分離部と、この信号分離部によって分離され
たビデオおよびオーディオの信号に対して伸長処理をす
る復号部と、蓄積情報を処理するための動作プログラム
および外部情報を処理するための動作プログラムの実行
を制御する制御部と、蓄積情報を入力する蓄積情報入力
端子と、外部情報を入力する外部情報入力端子と、オー
ディオ情報を出力するオーディオ出力端子と、ビデオ情
報を出力するビデオ出力端子と、蓄積情報の処理および
外部情報の処理のうちいずれか一方を選択するための選
択画面の表示を指示する指示信号と、選択画面が表示さ
れている状態で蓄積情報の処理および外部情報の処理の
うちいずれか一方を選択する選択信号とが入力される信
号入力部とを備えるものである。そして、信号入力部へ
の指示信号の入力があるとき、制御部によって、蓄積情
報の処理および外部情報の処理のうちいずれか一方を選
択するための選択画面を外部の表示手段に表示し、信号
入力部への選択信号の入力により蓄積情報の処理が選択
されたとき、制御部、信号分離部および復号部によっ
て、蓄積情報入力端子に入力された蓄積情報を処理し、
少なくともオーディオ情報またはビデオ情報をオーディ
オ出力端子またはビデオ出力端子に出力し、信号入力部
への選択信号の入力により外部情報の処理が選択された
とき、制御部によって、外部情報入力端子に入力された
外部情報を処理し、少なくともビデオ情報をビデオ出力
端子に出力するものである。
【0007】この発明においては、蓄積情報を処理する
蓄積情報処理部および外部情報を処理する外部情報処理
部とを備えている。蓄積情報は、例えばDVD等のディ
スク状記録媒体より再生された情報である。外部情報
は、例えばインターネットに接続された通信回線で取得
された情報である。
【0008】蓄積情報処理部は、例えば制御部、信号分
離部および復号部によって構成され、蓄積情報を処理す
るための動作プログラムを実行することによって、蓄積
情報の処理、すなわち蓄積情報からの圧縮されたビデオ
信号やオーディオ信号の分離処理やこれらビデオ信号や
オーディオ信号に対する伸長処理等を行って、少なくと
もオーディオ情報またはビデオ情報をオーディオ出力端
子またはビデオ出力端子に出力する。
【0009】外部情報処理部は、例えば制御部によって
構成され、外部情報を処理するための動作プログラムを
実行することによって、外部情報の処理、例えばインタ
ーネットより取得された所定のWebページの情報に対
するブラウジング処理を行って、少なくともビデオ情報
をビデオ出力端子に出力する。
【0010】制御部は、蓄積情報処理部および外部情報
処理部のうちいずれか一方を選択するための選択画面の
表示を指示する指示信号と、選択画面が表示されている
状態で蓄積情報処理部および外部情報処理部のうちいず
れか一方を選択する選択信号とが入力される信号入力部
を有する。
【0011】信号入力部に指示信号が入力されるとき、
外部の表示手段に、蓄積情報処理部および外部情報処理
部のうちいずれか一方を選択するための選択画面が表示
される。このように選択画面が表示された状態で、信号
入力部に選択信号を入力することで、蓄積情報処理部お
よび外部情報処理部のうちいずれか一方を選択できる。
【0012】このように、信号入力部に選択画面の表示
を指示する指示信号を入力することで外部の表示手段に
選択画面を表示でき、そしてこの選択画面の表示状態で
信号入力部に選択信号を入力して蓄積情報処理部または
外部情報処理部を選択的に動作状態とでき、ユーザは蓄
積情報の処理または外部情報の処理を容易に選択可能と
なる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、インター
ネット機能を有するDVDプレーヤ100の構成を示し
ている。
【0014】DVDプレーヤ100は、DVD101を
回転駆動するためのスピンドルモータ102と、半導体
レーザ、対物レンズ、光検出器等から構成される光ピッ
クアップ103と、この光ピックアップ103をDVD
101の半径方向(ラジアル方向)に移動させるための
送りモータ104とを有している。この場合、光ピック
アップ103を構成する半導体レーザからのレーザビー
ムがDVD101の記録面に照射され、その反射光が光
ピックアップ103を構成する複数の光検出器(4分割
フォトディテクタ)に照射される。
【0015】また、DVDプレーヤ100は、フロント
エンド側の動作を制御するコントローラとしてのCPU
(Central Processing Unit)105と、サーボ制御回路
106とを有している。サーボ制御回路106によっ
て、光ピックアップ103におけるトラッキングやフォ
ーカスが制御され、また送りモータ104の動作が制御
される。さらに、サーボ制御回路106によってスピン
ドルモータ102の回転が制御され、DVD101の再
生時には、このDVD101がCLV(ConstantLinear
Velocity)で回転駆動される。
【0016】また、DVDプレーヤ100は、光ピック
アップ103の複数の光検出器の出力信号を演算増幅し
て、再生RF信号、非点収差方式によるフォーカスエラ
ー信号、位相差方式によるトラッキングエラー信号を作
成するRFアンプ部107を有している。このRFアン
プ部107で作成されるフォーカスエラー信号およびト
ラッキングエラー信号はサーボ制御回路106に供給さ
れ、サーボ制御回路106では、これらのエラー信号を
用いて、上述したように光ピックアップ103における
トラッキングやフォーカスを制御する。なお、このRF
アンプ部107は、光ピックアップ103を構成する半
導体レーザのパワー制御機能も備えている。
【0017】また、DVDプレーヤ100は、RFアン
プ部107で作成された再生RF信号の2値化スライ
ス、その後のPLL(Phase-Locked Loop)による同期デ
ータの生成等、一連のアナログ信号処理を行うリードチ
ャネル部108を有している。なお、このリードチャネ
ル部108は、CLV制御信号の生成などの機能も備え
ている。このCLV制御信号はサーボ制御回路106に
供給され、サーボ制御回路106では、このCLV制御
信号を用いて、上述したようにスピンドルモータ102
の回転を制御する。
【0018】また、DVDプレーヤ100は、リードチ
ャネル部108で生成された同期データ(8/16変調
データ)の復調、その後の誤り訂正等の処理を行う復調
/ECC部109と、RAM110をバッファメモリと
して使用し、復調/ECC部109の出力データを後段
の処理回路が要求するデータレートで出力するVBR(V
ariable Bit Rate)制御部111とを有している。この
VBR制御部111までが、フロントエンドを構成して
いる。
【0019】また、DVDプレーヤ100は、DVD処
理機能およびインターネット処理機能を備える集積回路
120を有している。ここで、DVD処理機能は、DV
D101の再生データを処理する機能である。一方、イ
ンターネット処理機能は、後述するインターネットに接
続された通信回線で取得された情報(インターネット情
報)を処理する機能である。
【0020】集積回路120の構成を説明する。この集
積回路120は、集積回路内の各回路の動作を制御する
CPU121を有している。このCPU121は、内部
バス122に接続されていると共に、上述したフロント
エンド側のCPU105と通信可能に接続されている。
【0021】また、集積回路120は、VBR制御部1
11より出力されるデータストリームにかけられている
コピーガードのためのスクランブルを解除するデスクラ
ンブラ123と、このデスクランブラ123でスクラン
ブルが解除されたデータストリームより、ビデオデー
タ、オーディオデータ、サブピクチャデータ等を分離す
るデマルチプレクサ124を有している。
【0022】また、集積回路120は、上述したDVD
101の再生データを処理するための動作プログラムや
インターネット情報を処理(デコード処理、ブラウジン
グ処理等)するための動作プログラムが格納されたRO
M(Read Only Memory)112を外付けするためのROM
インタフェース125と、CPU121の制御に伴って
生成されるデータを格納したり、ワーキングエリアとし
て用いられるRAM(Random Access Memory)113を外
付けするためのRAMインタフェース126とを有して
いる。インタフェース125,126はそれぞれ内部バ
ス122に接続されている。
【0023】また、集積回路120は、電話回線を介し
てインターネットに接続するためのモデム114を外付
けするためのモデムインタフェース127と、液晶表示
素子、FL表示管等で構成される表示部141および複
数の操作キーが配された操作キー部142を含むパネル
部140を接続するためのCPUインタフェース128
とを有している。インタフェース127,128はそれ
ぞれ内部バス122に接続されている。ここで、パネル
部140にはCPU143が備えられており、表示部1
41および操作キー部142はそれぞれCPU143に
接続されている。そして、集積回路120のCPUイン
タフェース128には、CPU143が接続されてい
る。
【0024】また、集積回路120は、DVD処理モー
ド時に、デマルチプレクサ124より得られる圧縮ビデ
オデータ(MPEG2ビデオデータ)に対して伸長処理
等を行ったり、インターネット処理モード時に、インタ
ーネット情報を処理して所定WebサイトのWebペー
ジを表示するためのビデオデータを得る処理等を行うビ
デオプロセッサ129を有している。このビデオプロセ
ッサ129は内部バス122に接続されている。なお、
インターネット情報を処理して所定WebサイトのWe
bページを表示するためのビデオデータを得る処理の一
部または全部がCPU121で行われるようにしてもよ
い。
【0025】また、集積回路120は、DVD処理モー
ド時に、デマルチプレクサ124より得られるサブピク
チャデータを処理して字幕等を表示するための表示デー
タを得るためのサブピクチャデコーダ130と、上述し
たビデオプロセッサ129より出力されるビデオデータ
にサブピクチャデコーダ130より出力される表示デー
タを合成する合成器131と、この合成器131より出
力されるビデオデータを使用して例えばNTSC方式の
映像データを生成し、その後この映像データをアナログ
信号に変換して映像信号SVを得、この映像信号SVを
外部のビデオ出力端子115に出力するTVエンコーダ
/DAC132を有している。ビデオプロセッサ129
およびサブピクチャデコーダ130は、それぞれ内部バ
ス122に接続されている。
【0026】また、集積回路120は、OSD(On Scre
en Display)回路133を有している。このOSD回路
133より出力される表示データはTVエンコーダ/D
AC132に供給され、合成器131からのビデオデー
タに合成される。これにより、OSD回路133より出
力される表示データによるOSD表示が可能となってい
る。このOSD回路133は内部バス122に接続さ
れ、その動作はCPU121によって制御される。
【0027】また、集積回路120は、DVD処理モー
ド時に、デマルチプレクサ124より得られるオーディ
オデータ(AC−3データ、MPEG2オーディオデー
タ等)に対して伸長処理等を行ったり、インターネット
処理モード時に、インターネット情報を処理して所定W
ebサイトのWebページに係るオーディオデータを
得、このオーディオデータを外部のD/Aコンバータ1
16に供給するオーディオプロセッサ134を有してい
る。なお、インターネット情報に係るオーディオデータ
を得る処理の一部または全部がCPU121で行われる
ようにしてもよい。D/Aコンバータ116より出力さ
れるアナログの音声信号SAはオーディオ出力端子11
7に出力される。
【0028】また、上述せずも、パネル部140の操作
キー部142には、図2に示すように、DVD処理モー
ドおよびインターネット処理モードのうちいずれか一方
を選択するための選択画面の表示を指示する選択画面キ
ー142aと、この選択画面が表示されている状態で、
DVD処理モードまたはインターネット処理モードを選
択するための数字キー142cと、その選択を決定する
ための決定キー142bとが配設されている。集積回路
120のCPU121は、数字キー142cが押されて
DVD処理モードが選択され、その後に決定キー142
bが押されてその選択が決定されたときは、集積回路1
20をDVD処理モードとする。一方、集積回路120
のCPU121は、数字キー142cが押されてインタ
ーネット処理モードが選択され、その後に決定キー14
2bが押されてその選択が決定されたときは、集積回路
120をインターネット処理モードとする。
【0029】図1に示すインターネットDVDプレーヤ
100の動作を説明する。集積回路120における処理
モードの切り換えについて、図3のフローチャートを参
照して説明する。
【0030】パワーオンの後、ステップST1で、ディ
スク(DVD101)があるか否かを判定する。集積回
路120のCPU121には、フロントエンド側のCP
U105よりディスクの有無の情報が送られてくる。デ
ィスクがないときは、DVD処理が不可能であることか
ら、ステップST2で、インターネット処理モードと
し、その後にステップST1に戻る。一方、ディスクが
あるときは、ステップST3で、DVD処理モードと
し、その後にステップST4に進む。
【0031】ステップST4では、選択画面キー142
aが押されたか否かを判定する。この選択画面キー14
2aが押されるとき、パネル部140のCPU143よ
り、CPUインタフェース128、内部バス122を介
して、集積回路120のCPU121に、選択画面の表
示を指示する指示信号が供給される。選択画面キー14
2aが押されていないときは、ステップST5で、ディ
スクがイジェクトされたか否かを判定する。ディスクが
イジェクトされていないときは、ステップST4の判定
に戻る。ディスクがイジェクトされたときは、DVD処
理が不可能となることから、ステップST2に戻って、
インターネット処理モードとする。
【0032】ステップST4で、選択画面キー142a
が押されたときは、ステップST6で、選択画面を表示
する。この場合、集積回路120のCPU121の制御
に基づいて、OSD回路133で選択画面用の表示デー
タが作成され、この表示データが合成器131に供給さ
れてビデオプロセッサ129より出力されるビデオデー
タに合成されてTVエンコーダ/DAC132に供給さ
れる。そのため、ビデオ出力端子115に出力される映
像信号SVが供給されるモニタ(図示せず)には、図4
に示すような、選択画面が表示される。なお、図4に示
す選択画面例においては、選択された処理モードが白黒
反転表示される。
【0033】このように選択画面が表示された状態で、
ユーザは、ステップST7で、数字キー142cを構成
する「1」キーまたは「2」キーを押して、DVD処理
モードまたはインターネット処理モードを選択する。そ
して、CPU121は、ステップST8で、決定キー1
42bが押されたか否かを判定する。決定キー142b
が押されていないときは、ステップST7に戻る。これ
により、ユーザは、決定キー142bを押すまでは、処
理モードの選択を自由に変更できる。
【0034】ステップST8で、決定キー142bが押
されたときは、ステップST9で、DVD処理モードと
インターネット処理モードのいずれが選択されたか判定
する。インターネット処理モードが選択されたときは、
ステップST10で、インターネット処理モードとし、
その後にステップST4に進む。一方、DVD処理モー
ドが選択されたときは、ステップST3で、DVD処理
モードとして、その後にステップST4に進む。
【0035】ここで、DVD処理モードからインターネ
ット処理モードに切り換えられるとき、CPU121
は、DVD101の再生データを処理するための動作プ
ログラムを終了し、インターネット情報を処理するため
の動作プログラムを起動する。逆に、インターネット処
理モードからDVD処理モードに切り換えられるとき、
CPU121は、インターネット情報を処理するための
動作プログラムを終了し、通信回線を切断した後に、D
VD101の再生データを処理するための動作プログラ
ムを起動する。
【0036】なお、現在いずれの処理モードにあるか
は、例えばパネル部140内の表示部141に表示さ
れ、あるいはOSD回路133より現在の処理モードを
表示する表示データが出力され、OSD表示される。
【0037】次に、集積回路120をDVD処理モード
とした場合の動作を説明する。ユーザの操作キー部14
2の操作によって再生が指示された場合、その指示信号
がパネル部140のCPU143、CPUインタフェー
ス128、内部バス122を通じて集積回路120のC
PU121に送られる。そして、このCPU121は、
フロントエンド側のCPU105に再生を指示する。こ
れにより、サーボ制御回路106の制御によってスピン
ドルモータ102の回転が開始され、DVD101がC
LVで回転駆動され、再生が開始される。
【0038】DVD101の再生状態でRFアンプ部1
07より得られる再生RF信号はリードチャネル部10
8に供給され、このリードチャネル部108で2値化ス
ライス処理、PLLによる同期データの生成処理等が行
われる。リードチャネル部108より出力される同期デ
ータは復調/ECC部109に供給され、この復調/E
CC部109で復調処理および誤り訂正処理が行われ
る。そして、この復調/ECC部109からのデータス
トリームが、VBR制御部111を通じて、所定のデー
タレートで集積回路120のデスクランブラ123に供
給される。
【0039】デスクランブラ123ではデータストリー
ムにかけられているスクランブルが解除され、スクラン
ブルが解除されたデータストリームはデマルチプレクサ
124に供給される。このデマルチプレクサ124で
は、データストリームより、ビデオデータ、オーディオ
データ、サブピクチャデータ等の分離が行われる。
【0040】そして、デマルチプレクサ124で分離さ
れたビデオデータ(MPEG2ビデオデータ)はビデオ
プロセッサ129に供給されて伸長処理が施される。そ
して、このビデオプロセッサ129より出力されるビデ
オデータが合成器131を介してTVエンコーダ/DA
C132に供給され、ビデオ出力端子115には例えば
DVD101の再生信号に係るNTSC方式の映像信号
SVが出力される。この映像信号SVをモニタ(図示せ
ず)に供給することで、再生画像が表示される。
【0041】また、デマルチプレクサ124で分離され
たサブピクチャデータはサブピクチャデコーダ130に
供給される。そして、ユーザの操作キー部142の操作
に基づいて、このサブピクチャデコーダ130でデコー
ド処理が行われ、字幕等を表示するための表示データが
作成される。この表示データは合成器131でビデオプ
ロセッサ129からのビデオデータに合成されるので、
再生画像に字幕等が重ねて表示されることとなる。
【0042】また、デマルチプレクサ124で分離され
たオーディオデータ(AC−3データ等)はオーディオ
プロセッサ134に供給されて処理される。そして、こ
のオーディオプロセッサ134より出力されるオーディ
オデータが外部のD/Aコンバータ116に供給されて
アナログ音声信号SAとされ、この音声信号SAがオー
ディオ出力端子117に出力される。この音声信号SA
を増幅してスピーカ(図示せず)に供給することで、再
生音声が出力される。
【0043】次に、集積回路120をインターネット処
理モードとした場合の動作を説明する。この場合、ユー
ザの操作キー部142の操作によって、集積回路120
のCPU121は、ブラウザを起動すると共に、モデム
114よりダイヤルアップしてインターネットの接続サ
ービスを提供する所定のプロバイダ(ISP:Internet
Service Provider)との回線を接続する。
【0044】この状態で、ユーザが操作キー部142を
操作して、所望のWebサイトのURL(Uniform Resou
rce Locator)を指定すると、プロバイダを介してインタ
ーネットの当該URLのWebサイトにアクセスされ
る。そして、ユーザが操作キー部142を操作すること
で、そのWebサイトを構成する各Webページの情報
がダウンロードされてモデム114よりCPU121に
供給される。
【0045】そして、このダウンロードされた情報がC
PU121やビデオプロセッサ129で処理され、所定
WebサイトのWebページを表示するためのビデオデ
ータが得られる。このビデオデータはビデオプロセッサ
129より出力され、合成器131を介してTVエンコ
ーダ/DAC132に供給され、ビデオ出力端子115
には所定WebサイトのWebページに係るNTSC方
式の映像信号SVが出力される。この映像信号SVをモ
ニタ(図示せず)に供給することで、所定Webサイト
のWebページに係る画像が表示される。
【0046】また、ダウンロードされた情報に音声情報
があるときは、CPU121やオーディオプロセッサ1
34で処理され、所定WebサイトのWebページに係
るオーディオデータが得られる。このオーディオデータ
はオーディオプロセッサ134より出力され、D/Aコ
ンバータ116でアナログ音声信号SAとされて、オー
ディオ出力端子117に出力される。この音声信号SA
を増幅してスピーカ(図示せず)に供給することで、所
定WebサイトのWebページに係る音声が出力され
る。
【0047】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、集積回路120は、DVD処理機能およびインタ
ーネット処理機能を備えるものであり、それぞれの機能
を別個の集積回路で実現するものと比べて、CPU等の
ハードウェア資源を有効に使用でき、回路配線を簡単化
でき、回路規模を小さくでき、消費電力を低減でき、さ
らに外部回路(RAM、ROM、モニタ、スピーカな
ど)をそれぞれの処理時に共通に使用することが容易と
なる。
【0048】また、本実施の形態においては、パネル部
140の操作キー部142には、DVD処理モードおよ
びインターネット処理モードのうちいずれか一方を選択
するための選択画面の表示を指示する選択画面キー14
2aと、この選択画面が表示されている状態で、DVD
処理モードまたはインターネット処理モードを選択する
ための数字キー142cと、その選択を決定するための
決定キー142bとが配設されている。
【0049】そして、選択画面キー142aが押される
ときには、集積回路120のCPU121に、信号入力
部としてのCPUインタフェース128を介して、選択
画面の表示を指示する指示信号が供給され、外部の表示
手段としてのモニタに選択画面が表示される。このよう
に選択画面が表示されている状態で、「1」キーまたは
「2」キーが押されるときには、集積回路120のCP
U121に、CPUインタフェース128を介して処理
モードの選択信号が供給され、DVD処理モードまたは
インターネット処理モードが選択され、決定キー142
bが押されたときにその選択が決定される。
【0050】集積回路120は、決定された処理モード
がDVD処理モードであるときはDVD処理モードとな
り、一方決定された処理モードがインターネット処理モ
ードであるときはインターネット処理モードとなる。し
たがって、ユーザは、選択画面キー142aを押して選
択画面の表示状態とし、その後に「1」キー、「2」キ
ーおよび決定キー142bを操作するだけで、集積回路
120における処理モードを容易に選択できる。
【0051】なお、上述実施の形態においては、「1」
キーまたは「2」キーによる処理モードの選択を決定キ
ー142bを押すことで決定するものであったが、
「1」キーまたは「2」キーによって処理モードを選択
したとき、直ちにその選択が決定されるように構成して
もよい。
【0052】図5のフローチャートは、その場合におけ
る集積回路120の処理モードの切り換え動作を示して
いる。この図5のフローチャートにおいて、図3のフロ
ーチャートと対応するステップには同一符号を付して示
している。
【0053】ステップST4で、選択画面キー142a
が押されたときは、ステップST6で、選択画面を表示
する。この場合、ビデオ出力端子115に出力される映
像信号SVが供給されるモニタ(図示せず)には、図6
に示すような、選択画面が表示される。
【0054】次に、ステップST11で、「2」キーが
押されたか否かを判定する。このステップST11で、
「2」キーが押されていないときは、ステップST12
で、「1」キーが押されているか否かを判定する。この
ステップST12で、「1」キーが押されていないとき
は、ステップST11の判断に戻る。
【0055】ステップST12で、「1」キーが押され
てDVD処理モードが選択されたときは、ステップST
3で、DVD処理モードとして、その後にステップST
4に進む。ステップST11で、「2」キーが押されて
インターネット処理モードが選択されたときは、ステッ
プST10で、インターネット処理モードとし、その後
にステップST4に進む。
【0056】この図5のフローチャートにおいて、その
他のステップは図3のフローチャートと同様である。こ
のように、「1」キーまたは「2」キーによって処理モ
ードを選択したとき、直ちにその選択が決定されること
により、ユーザは決定キー142bを操作しなくてもよ
くなる。
【0057】また、上述実施の形態においては、操作キ
ー部142に配設されている選択画面キー142a、決
定キー142bおよび数値キー142cを使用して、ユ
ーザが処理モードを任意に選択できるものを示したが、
操作キー部142に、図7に示すように、選択画面キー
142a、決定キー142bおよびカーソル移動キー1
42dが配設され、ユーザはこれらを使用して処理モー
ドを選択できるように構成してもよい。
【0058】図8のフローチャートは、その場合におけ
る集積回路120の処理モードの切り換え動作を示して
いる。この図8のフローチャートにおいて、図3のフロ
ーチャートと対応するステップには同一符号を付して示
している。
【0059】ステップST4で、選択画面キー142a
が押されたときは、ステップST6で、選択画面を表示
する。この場合、ビデオ出力端子115に出力される映
像信号SVが供給されるモニタ(図示せず)には、図9
に示すような、選択画面が表示される。なお、図9に示
す選択画面例においては、選択された処理モードが白黒
反転表示される。
【0060】このように選択画面が表示された状態で、
ユーザは、ステップST13で、カーソル移動キー14
2dを構成する「↑」キーまたは「↓」キーを押して、
DVD処理モードまたはインターネット処理モードを選
択する。そして、CPU121は、ステップST8で、
決定キー142bが押されたか否かを判定する。決定キ
ー142bが押されていないときは、ステップST13
に戻る。これにより、ユーザは、決定キー142bを押
すまでは、処理モードの選択を自由に変更できる。
【0061】ステップST8で、決定キー142bが押
されたときは、ステップST9で、DVD処理モードと
インターネット処理モードのいずれが選択されたか判定
される。インターネット処理モードが選択されたとき
は、ステップST10で、インターネット処理モードと
し、その後にステップST4に進む。一方、DVD処理
モードが選択されたときは、ステップST3で、DVD
処理モードとして、その後にステップST4に進む。
【0062】この図8のフローチャートにおいて、その
他のステップは図3のフローチャートと同様である。こ
のように、図8のフローチャートの動作では、「↑」キ
ーまたは「↓」キーを使用し、ユーザは処理モードの選
択を容易に行うことができる。
【0063】また、上述実施の形態においては、操作キ
ー部142に配設されている選択画面キー142a、決
定キー142bおよび数値キー142cを使用して、ユ
ーザが処理モードを任意に選択できるものを示したが、
操作キー部142に、図10に示すように、選択画面キ
ー142a、DVDキー142eおよびインターネット
キー142fが配設され、ユーザはこれらを使用して処
理モードを選択できるように構成してもよい。
【0064】図11のフローチャートは、その場合にお
ける集積回路120の処理モードの切り換え動作を示し
ている。この図11のフローチャートにおいて、図3の
フローチャートと対応するステップには同一符号を付し
て示している。
【0065】ステップST4で、選択画面キー142a
が押されたときは、ステップST6で、選択画面を表示
する。この場合、ビデオ出力端子115に出力される映
像信号SVが供給されるモニタ(図示せず)には、図1
2に示すような、選択画面が表示される。
【0066】次に、ステップST14で、インターネッ
トキー142fが押されたか否かを判定する。このステ
ップST14で、インターネットキー142fが押され
ていないときは、ステップST15で、DVDキー14
2eが押されているか否かを判定する。このステップS
T15で、DVDキー142eが押されていないとき
は、ステップST14の判断に戻る。
【0067】ステップST15で、DVDキー142e
が押されてDVD処理モードが選択されたときは、ステ
ップST3で、DVD処理モードとして、その後にステ
ップST4に進む。ステップST14で、インターネッ
トキー142fが押されてインターネット処理モードが
選択されたときは、ステップST10で、インターネッ
ト処理モードとし、その後にステップST4に進む。
【0068】この図11のフローチャートにおいて、そ
の他のステップは図3のフローチャートと同様である。
このように、図11のフローチャートの動作では、DV
Dキー142eまたはインターネットキー142fを使
用し、ユーザは処理モードの選択を容易に行うことがで
きる。
【0069】また、上述実施の形態においては、蓄積情
報の処理としてDVD101の再生データの処理を示し
たが、この蓄積情報の処理としてはその他の記録媒体か
らの再生データの処理であってもよい。また、外部情報
の処理としてモデム114を介してインターネットより
取得した情報の処理を示したが、この外部情報の処理と
してはその他の外部より取得される情報の処理であって
もよい。
【0070】また、上述実施の形態においては、集積回
路120内のCPU121の他に、フロントエンド側に
CPU105を備えるものであるが、これらを1個のC
PUのみで実現するようにしてもよい。
【0071】さらに、選択画面が表示された時点で起動
中のプログラムを終了するようにしてもよい。これによ
り、別のプログラムの立ち上げが早くなる。
【0072】
【発明の効果】この発明によれば、蓄積情報を処理する
蓄積情報処理部と外部情報処理部とを備えるものであ
り、それぞれの処理部を別個の集積回路で実現するもの
に比べて、例えばCPU等のハードウェア資源を有効に
使用でき、回路配線を簡単化でき、回路規模を小さくで
き、消費電力を低減でき、さらにRAM、ROM等の外
部回路をそれぞれの処理時に共通に使用することが容易
となる。
【0073】また、蓄積情報処理部および外部情報処理
部のうちいずれか一方を選択するための選択画面の表示
を指示する指示信号と、この選択画面が表示されている
状態で蓄積情報処理部および外部情報処理部のうちいず
れか一方を選択する選択信号とが入力される信号入力部
を有する構成とするものであり、ユーザが蓄積情報の処
理または外部情報の処理を容易に選択できる。
【0074】また、この発明によれば、選択信号の入力
によって、既に立ち上がっている動作プログラムを終了
させた後に、もう一方の動作プログラムを立ち上げるの
で、CPUの負荷を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としてのインターネットDVDプレ
ーヤの構成を示すブロック図である。
【図2】操作キー部に配設されたキーの一部を示す図で
ある。
【図3】集積回路の処理モードの切り換えを説明するた
めのフローチャートである。
【図4】モニタの選択画面を示す図である。
【図5】集積回路の処理モードの切り換えを説明するた
めのフローチャートである。
【図6】モニタの選択画面を示す図である。
【図7】操作キー部に配設されたキーの一部を示す図で
ある。
【図8】集積回路の処理モードの切り換えを説明するた
めのフローチャートである。
【図9】モニタの選択画面を示す図である。
【図10】操作キー部に配設されたキーの一部を示す図
である。
【図11】集積回路の処理モードの切り換えを説明する
ためのフローチャートである。
【図12】モニタの選択画面を示す図である。
【符号の説明】
100 インターネットDVDプレーヤ 101 DVD 103 光ピックアップ 105,121,143 CPU 106 サーボ制御回路 107 RFアンプ部 108 リードチャネル部 109 復調/ECC部 111 VBR制御部 112 ROM 113 RAM 114 モデム 115 ビデオ出力端子 117 オーディオ出力端子 120 集積回路 122 内部バス 123 デスクランブラ 124 デマルチプレクサ 128 CPUインタフェース 129 ビデオプロセッサ 130 サブピクチャデコーダ 132 TVエンコーダ/DAC 133 OSD回路 134 オーディオプロセッサ 140 パネル部 141 表示部 142 操作キー部 142a 選択画面キー 142b 決定キー 142c 数字キー 142d カーソル移動キー 142e DVDキー 142f インターネットキー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積情報を処理する蓄積情報処理部と、 外部情報を処理する外部情報処理部と、 上記蓄積情報処理部および上記外部情報処理部の動作を
    制御する制御部とを備え、 上記制御部は、上記蓄積情報処理部および上記外部情報
    処理部のうちいずれか一方を選択するための選択画面の
    表示を指示する指示信号と、上記選択画面が表示されて
    いる状態で上記蓄積情報処理部および上記外部情報処理
    部のうちいずれか一方を選択する選択信号とが入力され
    る信号入力部を有することを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 上記蓄積情報は、ディスク状記録媒体よ
    り再生された情報であることを特徴とする請求項1に記
    載の集積回路。
  3. 【請求項3】 上記外部情報は、インターネットに接続
    された通信回線で取得された情報であることを特徴とす
    る請求項1に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 上記制御部は、 上記信号入力部に入力された指示信号に基づいて、上記
    蓄積情報処理部および上記外部情報処理部のうちいずれ
    か一方を選択するための選択画面を外部の表示手段に表
    示する制御動作を行うことを特徴とする請求項1に記載
    の集積回路。
  5. 【請求項5】 蓄積情報および外部情報を処理可能な集
    積回路であって、 上記蓄積情報から圧縮されたビデオおよびオーディオの
    信号を分離する信号分離部と、 上記信号分離部によって分離されたビデオおよびオーデ
    ィオの信号に対して伸長処理をする復号部と、 上記蓄積情報を処理するための動作プログラムおよび上
    記外部情報を処理するための動作プログラムの実行を制
    御する制御部と、 上記蓄積情報を入力する蓄積情報入力端子と、 上記外部情報を入力する外部情報入力端子と、 オーディオ情報を出力するオーディオ出力端子と、 ビデオ情報を出力するビデオ出力端子と、 上記蓄積情報の処理および上記外部情報の処理のうちい
    ずれか一方を選択するための選択画面の表示を指示する
    指示信号と、上記選択画面が表示されている状態で上記
    蓄積情報の処理および上記外部情報の処理のうちいずれ
    か一方を選択する選択信号とが入力される信号入力部と
    を備え、 上記信号入力部への上記指示信号の入力があるとき、上
    記制御部によって、上記蓄積情報の処理および上記外部
    情報の処理のうちいずれか一方を選択するための選択画
    面を外部の表示手段に表示し、 上記信号入力部への上記選択信号の入力により上記蓄積
    情報の処理が選択されたとき、上記制御部、上記信号分
    離部および上記復号部によって、上記蓄積情報入力端子
    に入力された上記蓄積情報を処理し、少なくともオーデ
    ィオ情報またはビデオ情報を上記オーディオ出力端子ま
    たは上記ビデオ出力端子に出力し、 上記信号入力部への上記選択信号の入力により上記外部
    情報の処理が選択されたとき、上記制御部によって、上
    記外部情報入力端子に入力された上記外部情報を処理
    し、少なくともビデオ情報を上記ビデオ出力端子に出力
    することを特徴とする集積回路。
  6. 【請求項6】 上記制御部は、 上記信号入力部に上記蓄積情報の処理を選択する選択信
    号が入力されたとき、上記外部情報の処理中である場合
    には、該外部情報を処理するための動作プログラムを終
    了した後に上記蓄積情報を処理するための動作プログラ
    ムを起動し、 上記信号入力部に上記外部情報の処理を選択する選択信
    号が入力されたとき、上記蓄積情報の処理中である場合
    には、該蓄積情報を処理するための動作プログラムを終
    了した後に上記外部情報を処理するための動作プログラ
    ムを起動するように制御することを特徴とする請求項5
    に記載の集積回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8270803B2 (en) 2003-12-24 2012-09-18 Sony Corporation Image recording and reproducing apparatus, and image reproducing method

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