JP2002094658A - 携帯通信端末 - Google Patents

携帯通信端末

Info

Publication number
JP2002094658A
JP2002094658A JP2000285115A JP2000285115A JP2002094658A JP 2002094658 A JP2002094658 A JP 2002094658A JP 2000285115 A JP2000285115 A JP 2000285115A JP 2000285115 A JP2000285115 A JP 2000285115A JP 2002094658 A JP2002094658 A JP 2002094658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleep mode
power supply
time
screen
communication terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000285115A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryosuke Takeuchi
良輔 武内
Atsushi Furuya
敦 古谷
Rie Kako
利恵 加来
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000285115A priority Critical patent/JP2002094658A/ja
Publication of JP2002094658A publication Critical patent/JP2002094658A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い勝手を損なうことなく、稼働時間を延ば
すことのできる携帯通信端末を提供する。 【解決手段】 待ち受け時や通話時に、何らキー操作や
着信等がない状態で、あらかじめユーザによって設定さ
れた時間が経過したかどうかを計数する。そして、その
設定時間が経過した場合、バックライト部とLCD表示
部への電源供給を停止するスリープモードへ移行する。
また、スリープモード中におけるキー操作等によって、
スリープモードの解除を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示部への照明を
行う、例えばバックライト等の照明手段を有する携帯通
信端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等に代表される移動無線通信端
末は、その即時性および利便性により、加入者数は、一
般加入電話(通常の有線固定電話)の利用者数を上回る
勢いで増加している。このような環境下において、プロ
バイダ等の事業者から提供されるサービスが多種多様化
していることと相俟って、携帯電話機は、通話用として
のみならず、必要な情報を入手するための情報端末とし
て使用され、呼あたりの平均的な通話時間も延びる傾向
にある。
【0003】そこで、携帯電話機が所定の性能を維持し
つつ、長時間、動作するためには、搭載される電池(バ
ッテリ)が長寿命かつ高性能であることが必要となるば
かりでなく、電話機そのものが、省電力設計されている
ことが条件となる。そのための一方法として、表示部へ
の電源供給を停止して、消費電力を低減しようとするも
のがある。また、折り畳み可能な携帯電話機では、それ
を折り畳んだときに電源が切れる機構を設けて、照明を
含めた表示部の表示を消す方式をとっているものもあ
る。
【0004】このような携帯電話端末の表示部、特に、
バックライト等の照明手段を有する機種における電力の
消費は、端末全体の消費電力の、かなりの部分を占めて
いることが分かっており、特に表示部にカラー液晶を採
用した場合、電力消費の増大が顕著になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、携帯
電話機の表示部が、その携帯電話機における全消費電力
のかなりの部分を占めていることは明らかであるが、単
に表示部への電源供給を停止するだけでは、使い勝手が
悪くなり、ユーザに無用な操作を強いる結果になる、と
いう問題がある。
【0006】また、従来の表示部への電源供給制御方法
では、ユーザの使用態様と携帯電話機の状態とに応じて
電源制御を行っていないため、ユーザが使用上、不自由
を感じることがあるという問題もある。
【0007】さらには、上記の折り畳み方式を採用する
携帯電話機において、折り畳まれていない通常の使用状
態で、表示部等の電源のオン/オフ制御をするものはな
いため、その間において無駄な電力消費が生じるという
問題がある。
【0008】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、使用状態に応じた電源
供給の制御を行って、待ち受け時間や連続通話時間等、
稼働時間を延ばすことのできる携帯通信端末を提供する
ことである。
【0009】本発明の他の目的は、ユーザにとって使い
勝手を犠牲にすることなく、消費電力を節約できる携帯
通信端末を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、照明手段から光の照射を受ける表示手段
を有する携帯通信端末において、通話時に一定時間の経
過を計時する手段と、前記一定時間が経過した場合、前
記照明手段および表示手段への電源供給を停止する手段
とを備える携帯通信端末を提供する。
【0011】また、他の発明は、照明手段から光の照射
を受ける表示手段を有する携帯通信端末において、待ち
受け時に一定時間の経過を計時する手段と、上記一定時
間が経過した場合、上記照明手段および表示手段への電
源供給を停止する手段とを備える携帯通信端末を提供す
る。
【0012】好ましくは、本発明は、さらに、上記電源
供給の停止中において所定の操作が行われたか否か検知
する手段と、上記所定の操作が行われた場合、上記電源
供給の停止を解除する手段とを備える。
【0013】また、好適には、本発明は、さらに、上記
電源供給の停止中における着信を検知する手段と、上記
着信が検知された場合、上記電源供給の停止を解除する
手段とを備える。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実
施の形態に係る携帯電話機の外観の一例を示している。
同図に示す携帯電話機1は、表示部2と操作部3に大別
され、表示部2は、所定の文字情報や画像情報等を可視
表示する液晶(LCD)表示部6からなる。また、操作
部3は、発信の際のダイヤル入力や各種データの登録等
に使用するテンキー4、JOGダイヤル(センタージョ
グ)5、その他の機能ボタン等で構成される。
【0015】受話口11および送話口12は、音声通話
に使用するもので、それぞれスピーカとマイクロホン
(不図示)が内蔵されている。なお、上記のLCD表示
部6には、後述するバックライト機構が設けられてお
り、暗所においても表示画面が良好に見えるようになっ
ている。
【0016】図2は、本実施の形態に係る携帯電話機
(例えば、ディジタル・セルラ携帯電話機)の内部構成
を示すブロック図である。同図において、アンテナ20
1で受信された信号は、セレクタ202によって受信R
F部203へ導かれる。受信RF部203では、受信信
号が適正なレベルになるよう、必要な帯域制限をした
り、自動利得制御(AGC)等の処理が施される。そし
て、周波数制御された局発部211からの信号と受信R
F部203からの出力をミキサー204で混合して、受
信周波数を一定の周波数に変換する。
【0017】ミキサー204からの出力は、受信IF部
205へ入力され、そこで、アナログ/ディジタル(A
/D)変換されて、一定のビットレートを持つIQディ
ジタル・データとなる。このIQディジタル・データ
は、受信復調部206において、フェージング等の影響
除去や、受信した信号の種類判別、デ・インタリーブ
(de-interleave)、誤り訂正を行い、適切な復号化が
なされた後、音声データと通信データに分離される。
【0018】通常、音声データは圧縮され、受信したバ
ースト毎のブロックで送られてくるため、それを音声復
号部207で伸張し、デコードしてから、音声のサンプ
リング・レートに従って、ディジタル/アナログ(D/
A)変換される。D/A変換されたアナログ信号は、ス
ピーカアンプ208で電力増幅され、スピーカ209よ
り可聴音として出力される。
【0019】一方、受信復調部206で分離された通信
データは、通信データ復号部210において、最終的な
元のデータに戻される。この受信データは、CPUバス
225を経由して、入出力部(I/O)220からデー
タ・インタフェース(I/F)257を介して、外部装
置に送られる。
【0020】これに対して送信側では、端末使用者等の
音声が、マイク218を通じてアナログ音声信号に変え
られる。マイク218からの出力は、信号レベルが小さ
いので、マイクアンプ217によって必要な電圧まで増
幅される。このように増幅された音声信号は、音声符号
化部216において、適当なサンプリング・レートでA
/D変換され、ディジタル化される。そして、ディジタ
ル化された信号をエンコード、圧縮した後、RFにおけ
るバースト信号に合ったブロックにまとめられる。
【0021】I/O220のデータI/F257から入
力されたディジタル・データは、通信データ符号化部2
19において、適当なブロックにまとめられる。そし
て、音声符号化部216と通信データ符号化部219か
らのデータは、送信変調部215でまとめられ、一定の
データレートを持つIQディジタル・データとなる。
【0022】このようにまとめられた信号は、送信IF
部214においてD/A変換され、アナログ変調信号に
変換された後、所望の送信周波数に変換するため、ミキ
サー213で、局発部211から変換用の信号と混合さ
れる。そして、周波数変換された信号は、必要な送信電
力を持つようにするため、送信RF部212において電
力増幅され、セレクタ202を経由して、アンテナ20
1から空間へ放射される。
【0023】CPUバス225には、中央処理装置やメ
モリ等が接続されている。すなわち、読出し専用メモリ
としてのROM221には、中央処理装置(CPU)2
24によって実行されるプログラムが、あらかじめ記憶
され、また、LCD表示部6における表示用のフォント
等のデータも記憶されている。随時書込み読出しメモリ
(RAM)222は、CPU224がプログラムを実行
中に、必要に応じて計算途中のデータ等を記憶したり、
受信部と送信部間でデータ移動する際に、一旦そのデー
タを記憶させたりするような場合に利用される。
【0024】電気的消去可能なメモリであるEEPRO
M223は、携帯電話機の電源が切られても、例えば、
その直前の設定条件等を記憶しておき、次の電源オン時
に、同じ設定となるような使用方法をする場合、それら
の設定パラメータを記憶しておくことにより、利用者に
対して利便性を提供する。また、計時用のリアルタイム
・クロック(RTC)226は、年月日および時刻デー
タを提供する部分で、例えば、タイム・スタンプ、携帯
電話機の時計表示、アラーム等に利用される。
【0025】インタフェースとしてのI/O220は、
ここでは、操作部3、LCD表示部6、データI/F2
57、LED制御部255等の接続を仲介している。こ
れらの内、LCD表示部6は、不図示のLCDドライバ
ー、LCD表示デバイス等で構成され、LED制御部2
55は、それに直結された発光ダイオード(LED)2
56に電流を供給して、所定の色(例えば、緑)の可視
光を発するように動作する。
【0026】なお、I/O220には、例えば、メモリ
・スティック(Memory Stick)からのデータを携帯電話機
本体で利用する場合や、網を介してサービス・プロバイ
ダからデータをダウンロードする場合、これらのデータ
を記憶したりする目的で使用する外部記憶インタフェー
スを設けてもよい。
【0027】電池251は、本携帯電話機が所定の動作
をするための電源であり、上述したマイクアンプ217
等のアナログ部やCPU224等のディジタル部へ必要
な電力を供給している。同時に、電池251からの電力
の一部は、電源制御部252を介して、所定の表示を行
うLCD表示部6と、このLCD表示部6に対する照明
光源として機能するバックライト部254へ供給され
る。このとき、電源制御部252は、後述する条件に従
って、バックライト部254とLCD表示部6への電源
供給をオン/オフ制御する。
【0028】なお、LCD表示部6への照明手段とし
て、ここでは、バックライト構成を採用しているが、こ
れに限らず、例えば、フロントライト構成としてもよ
い。また、LCD表示部6には、これらのバックライト
構成の他、LCDに付随する全ての点灯機構が含まれ
る。
【0029】電池251は、単一の電池のみならず、例
えば、複数個の電池をパック状にして収めた、いわゆる
バッテリ・パックを用いて、電池容量を増大する方式を
とってもよい。また、電池251の周辺部は、その他、
図示していないが、充電回路、過電流・過電圧保護回路
等で構成される。
【0030】そこで、本実施の形態に係る携帯電話機に
おける表示部等に対する電源制御について説明する。図
3および図4は、本実施の形態に係る携帯電話機におけ
る表示部等への電源供給制御の処理手順を示すフローチ
ャートである。なお、以降の説明では、携帯電話機が待
ち受け状態にあったり、あるいは通話状態にあるとき、
その状態のまま所定時間が経過した場合、バックライト
部254とLCD表示部6への電源供給を中止して、L
CD表示部6上の画面を消去する動作モードを「スリー
プモード」と呼ぶ。
【0031】図3は、携帯電話機が待ち受け時にあると
きにスリープモードへ移行する手順、およびスリープモ
ードからの解除手順を示しており、図4は、携帯電話機
が通話状態にあるときにスリープモードへ移行し、ま
た、そのモードから解除する際の手順を示している。
【0032】図3のステップS30では、中央処理装置
(CPU)224によって、携帯電話機が発信状態にあ
るか、あるいは着信状態にあるかが判断され、発信/着
信状態にあれば、図4に示す処理に移行する。しかし、
携帯電話機が発信/着信状態にない(つまり、待ち受け
状態)と判断された場合には、ステップS31で、スリ
ープモードそのものの設定が“ON”か、あるいは“O
FF”かを判断する。なお、このモード設定の方法につ
いては、後述する。
【0033】上記の設定が“ON”になっていれば、待
ち受け時におけるスリープモードへ移行するための処理
に入る。すなわち、待ち受け時において、キー操作が行
われない状態が所定時間以上、継続した場合にスリープ
モードへ移行するようにするため、ステップS32でタ
イマ253を起動し、続くステップS33で、何らかの
キー操作が行われたか否かを判定する。
【0034】ここで、キー操作が行われた場合、それ
は、待ち受け状態以外の状態へ移ろうとするユーザの意
志表示であるため、ステップS32へ戻って、再度、タ
イマ253を起動する。つまり、キー操作が行われる度
に、タイマ253がリセットされる。しかし、キー操作
がなければ(ステップS33でNO)、ステップS34
において、あらかじめ設定した(具体的な設定方法や時
間については、後述する)、スリープモードへの移行時
間が経過したかどうかを判断する。
【0035】ステップS34で、設定時間が経過してい
ないと判断されれば、ステップS33のキー操作判断に
戻る。この間、携帯電話機には、例えば、図1のLCD
表示部6に示す待ち受け画面が表示されるが、設定時間
が経過した場合には、ステップS35に進んで、待ち受
け時のスリープモードへ移行する。
【0036】具体的には、このスリープモードでは、電
源制御部252がCPU224よりオフ信号を受け、そ
の信号に基づいて、バックライト部254とLCD表示
部6への電源供給を断つ制御をする。その結果、LCD
表示部6に対する照明(バックライト照明)が消灯さ
れ、LCD表示部6の動作も止まる。同時にCPU22
4は、LED256が点滅を開始するように、I/O2
20を介して、LED制御部255に所定の制御信号を
送る。このLED256の点滅は、携帯電話機がスリー
プモードになっていることをユーザへ通知するためのも
のである。
【0037】次に、CPU224は、スリープモード中
における携帯電話機の状態を監視し続ける。そこで、ス
テップS36において、何らかのキー操作が行われたか
どうかを判断し、ステップS38で、電話機への着信が
あるかどうかを判定する。そして、キー操作もなく、着
信もなければ、ステップS35へ戻って、スリープモー
ドを継続する。
【0038】これに対して、何らかのキー操作が行われ
たり、あるいは着信があれば、ステップS37に進み、
スリープモードを解除する。スリープモードの解除と
は、CPU224が電源制御部252へオン信号を送る
ことで、バックライト部254とLCD表示部6への電
源供給が開始され、LCD表示部6が動作を開始すると
ともに、その表示部6へのバックライト照明が行われる
ことを意味する。
【0039】また、スリープモードの解除と同時に、C
PU224は、I/O220を介してLED制御部25
5に制御信号を送り、LED256を消灯させる。これ
によって、ユーザは、携帯電話機がスリープモードから
抜けたことを知る。
【0040】続くステップS301で、CPU224
は、待ち受け時におけるスリープモードの解除の要因と
なったキー操作や着信に応じた画面表示を行う。例え
ば、ユーザが、電話機に登録されたアドレス帳の内容を
見るために、上記のステップS36で、センタージョグ
5を操作した場合、CPU224は、スリープモードを
解除するとともに、そのキー操作に対応する機能の画面
(例えば、メニュー画面等)をLCD表示部6上に表示
する。換言すれば、スリープモード時に、画面表示がな
されていない状態でもキー入力は有効であり、それ以降
は、通常の処理に移行する(ステップS302)。
【0041】一方、ユーザが携帯電話機で発信操作を行
ったり、あるいは着信を受けた場合には、CPU224
は、図4に示す処理を実行する。すなわち、この場合、
携帯電話機は発信/着信状態にあるため、図4のステッ
プS40で、通話中状態に移行する。そして、ステップ
S41で、後述するスリープモードの設定が“ON”で
あるか、“OFF”であるかを判断する。なお、ここで
の「着信」には、例えば、Eメール着信も含まれる。
【0042】スリープモード設定が“ON”であれば、
通話時におけるスリープモードへ移行するための処理に
入る。これは、通話開始後、所定時間以上、キー操作が
行われない場合にスリープモードへ移行するための処理
である。そこで、ステップS42でタイマ253を起動
し、次のステップS43で、通話が継続されているかど
うかを判定する。なお、この判定における通話終了に
は、本携帯電話機のユーザ自らが終話した場合と、通話
相手先が終話した場合の両方が含まれる。
【0043】通話が終了していない場合、ステップS4
4で、何らかのキー操作が行われたか否かを判定する。
ここで行われるキー操作は、例えば、ユーザが、通話中
において何らかの情報が必要である、あるいは、情報を
確認したいとして、着信メール等を見るための操作であ
る。このようなキー操作が行われると、ステップS42
へ戻って、再度、タイマ253を起動する。
【0044】しかし、キー操作がなければ(ステップS
44でNO)、ステップS45で、あらかじめ設定した
(具体的な設定方法や時間については、後述する)、ス
リープモードへの移行時間が経過したかどうかを判断す
る。ここで、設定時間が経過していないと判断されれ
ば、ステップS44のキー操作判断に戻る。この間、携
帯電話機の表示画面には、例えば、相手電話番号や名前
等が表示される。
【0045】上記の設定時間が経過した場合、ステップ
S46に進んで、通話時のスリープモードへ移行する。
ここでも、上述した待ち受け時におけるスリープモード
と同様、CPU224からオフ信号を受けた電源制御部
252が、バックライト部254とLCD表示部6への
電源供給を断つ制御をする。そして、LCD表示部6に
対するバックライト照明の消灯と、LCD表示部6の動
作停止が行われる。
【0046】CPU224は、同時に、I/O220を
介して、LED制御部255に所定の制御信号を送り、
携帯電話機がスリープモードになっていることをユーザ
が知れるように、LED256を点滅させる。
【0047】次に、CPU224は、スリープモード中
における携帯電話機の状態変化を見るため、ステップS
47で通話終了(自らによる終話、および相手先終話の
両方を含む)を判定し、また、ステップS48で、終話
を目的とするもの以外の何らかのキー操作が行われたか
どうかを判断する。ここで、通話が続行されていたり、
何らのキー操作もなければ、ステップS46へ戻って、
スリープモードを継続する。
【0048】しかし、何らかのキー操作が行われたり、
通話の終了があれば、ステップS49で、スリープモー
ドを解除する。ここでのスリープモードの解除も、待ち
受け時におけるスリープモードの解除と同様、CPU2
24が電源制御部252へオン信号を送り、バックライ
ト部254とLCD表示部6への電源供給を開始するこ
とである。その結果、LCD表示部6が動作を開始し、
この表示部6へのバックライト照明が行われる。
【0049】そして、スリープモードの解除と同時にL
ED256を消灯させるため、CPU224は、I/O
220を介してLED制御部255に制御信号を送る。
LED256の消灯によって、ユーザは、携帯電話機が
スリープモードから抜けたことを知る。
【0050】続くステップS401で、CPU224
は、通話時におけるスリープモードの解除の要因となっ
たキー操作等に応じた画面表示を行う。例えば、上記の
ステップS47で、ユーザが、終話操作として終話キー
(終了キー)7を押した場合、スリープモードを解除す
るとともに、終話に対応する画面(例えば、通話時間や
通話料金等)をLCD表示部6上に表示する。そして、
ステップS402で、通常の処理に移行する。
【0051】図5〜図8は、本実施の形態に係る携帯電
話機における時間等の設定手順を示すフローチャートで
ある。なお、本設定モードに入ると、設定画面の下部
に、「選択」「完了」等のソフトキーが表示され、ユー
ザは、携帯電話機上の所定キーを押下したり、あるいは
センタージョグ5(図1参照)を操作して、これらのソ
フトキーを指示できるようになっている。
【0052】図5は、本実施の形態に係る携帯電話機で
の設定手順全体の流れを示している。同図のステップS
500で、ユーザによる「画面設定」の選択が行われる
と、ステップS51で、画面上にメニューが表示され
る。このとき表示される具体的な画面を、図5のステッ
プS51に隣接する枠内に、画面551として示す。画
面551が示すように、ユーザは、例えば、センタージ
ョグ5を操作して、表示された複数のメニュー項目の
内、所望の項目へカーソル(フォーカス)を移動し、メ
ニュー選択を行う。
【0053】画面上の「選択」キーを指示することによ
り、「スリープモード」が選択された場合(ステップS
52でYES)、続くステップS53で、スリープモー
ドに対応する画面(画面552)が表示される。この画
面552は、初期設定状態(デフォルト値)、あるいは
既にユーザが設定した内容を示している。
【0054】画面552の状態から、ユーザが、何らか
の設定データを入力した後、「中止」キーを指示した場
合、ステップS54において、画面553に示すキャン
セル表示を行う。しかし、設定内容を変更せずに「中
止」キーを指示した場合には、画面553は表示されな
い。
【0055】一方、画面552において、カーソルを移
動し、「選択」キーによって「設定」「待受時」「通話
時」という項目が選ばれると、ステップS55、ステッ
プS56、ステップS57それぞれに示す「スリープモ
ードの設定」「待ち受け時設定」「通話時設定」の処理
へ進む。これらの設定については、後述する。
【0056】図6は、スリープモードの設定手順を示す
フローチャートである。同図の画面651に示すよう
に、ステップS61で、「設定」の項目にカーソルが移
動され、次のステップS62において、「選択」キーが
指示されると、ステップS63において、画面652に
示す“ON/OFF”設定の画面表示が行われる。つま
り、この画面は、ユーザから、“ON”あるいは“OF
F”の設定入力がされるのを待っている画面である。な
お、ステップS62で、「選択」キーの指示以外の操作
があれば、他の画面表示処理に移行する(ステップS6
01)。
【0057】ユーザが、画面に表示されている“ON/
OFF”の内、“OFF”を選択した場合、ステップS
64で、画面653に示す「OFF設定」画面が表示さ
れる。そして、ステップS65で、ユーザがさらに「完
了」キーを指示すると、次のステップS66において、
「スリープモード解除」を示す画面表示が行われる。そ
のときの画面を、画面654に示す。
【0058】一方、ユーザにより“ON”が選択された
場合には、ステップS67で、「ON設定」の画面表示
がなされる(画面655参照)。そして、ステップS6
8で、完了」キーが指示されると、ステップS69にお
いて、画面656に示す「スリープモード設定」の画面
表示が行われる。
【0059】図7は、待ち受け時にスリープモードへ移
行開始する時間を設定する手順を示すフローチャートで
ある。同図のステップS71で、画面751に示すよう
に、「待受時」の項目にカーソルが移動され、次のステ
ップS72において、「選択」キーが指示されると、ス
テップS73において、画面752に示すように、ユー
ザからの設定時間の入力を待つ画面表示が行われる。な
お、ステップS72で、「選択」キーの指示以外の操作
があれば、他の画面表示処理に移行する(ステップS7
6)。
【0060】ここでの設定時間は、画面752等におい
て(01−30)で示すように、1分から30分の範囲
において任意の時間が設定できる。そこで、ユーザは、
テンキー4を使用したり、センタージョグ5を操作し
て、時間設定をする。例えば、ユーザが「10」を入力
してから、「選択」キーを指示すると、画面753に示
すように、ステップS74において、“10分後にスリ
ープモードへ移行する”という設定がなされたことを示
す画面表示が行われる。
【0061】しかし、ユーザが、何もデータを入力せず
に、「中止」キーを指示したり、あるいは、データを入
力しても、「選択」キーを指示せずに、「中止」キーの
指示や「クリア」キーを押下した場合には、“入力な
し”として、ステップS75において、入力前の画面表
示を行う。そのときの画面が画面754である。
【0062】図8は、通話時におけるスリープモードへ
の移行開始時間を設定する手順を示すフローチャートで
ある。同図のステップS81で、「通話時」の項目にカ
ーソルが移動され(画面851参照)、ステップS82
において、「選択」キーが指示されると、ステップS8
3では、画面852に示すように、ユーザからの設定時
間の入力を待つ画面表示が行われる。
【0063】なお、ステップS82で、「選択」キーの
指示以外の操作があれば、他の画面表示処理(ステップ
S86)に移行することは、上記の待ち受け時スリープ
モード移行時間の設定の場合と同じである。
【0064】通話時におけるスリープモード移行開始時
間の設定においても、表示画面に(01−30)で示す
ように、1分から30分の範囲において任意の時間が設
定できる。そこで、ユーザが、テンキー4を使用した
り、センタージョグ5を操作して、例えば、「15」を
入力し、その後、「選択」キーを指示すると、画面85
3に示すように、ステップS84において、“スリープ
モードへの移行が15分後に行われる”という設定がな
されたことを示す画面表示となる。
【0065】他方、何もデータ入力がなく「中止」キー
が指示されたり、あるいは、ユーザがデータを入力して
も、「選択」キーを指示せずに、「中止」キーの指示や
「クリア」キーを押下した場合には、“入力なし”とし
て、ステップS85において、入力前の画面表示に戻す
処理を行う(画面854参照)。
【0066】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、待ち受け時や通話時に、何らキー操作等がない状態
で、あらかじめユーザによって設定された時間が経過す
ると、バックライト部とLCD表示部への電源供給を停
止するスリープモードへの移行制御を行うことで、バッ
クライトが消灯し、表示部も動作を停止するため、電源
となる電池の消耗を防ぐことができ、ユーザにとって
は、使用上の不自由さを感じることなく、携帯電話機の
待ち受け時間や連続通話時間を延ばすことが可能とな
る。
【0067】また、携帯電話機がスリープモードにある
とき、任意のキー操作や終話操作が行われたり、あるい
は着信があった場合、そのスリープモードを解除すると
ともに、これらのキー操作等に対応する処理、および画
面表示を行うことで、スリープモードで画面表示がない
状態においてもキー入力等が有効になり、使い勝手を犠
牲にすることなく、ユーザの欲する機能への移行を円滑
に行える。
【0068】さらに、携帯電話機がスリープモードにあ
るとき、所定の色で発光する発光ダイオード(LED)
を所定周期で点滅させ、スリープモードを抜けたときに
は、そのLEDを消灯することで、ユーザは、携帯電話
機がスリープモードにあるのか、あるいは、電話機の電
源がオフされているのかを明確に区別することができ
る。
【0069】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲におい
て、種々変形が可能である。例えば、携帯電話機を使用
して、網(プロバイダ)よりデータをダウンロードして
いる最中に、スリープモードへの移行時間が経過した場
合でも、上述したスリープモードに入り、そのダウンロ
ードの終了とともに、画面上に通信料や通信時間を表示
するように制御してもよい。
【0070】この場合、スリープモードによって画面表
示は消えていても、ダウンロードが正常に継続されるた
め、例えば、スリープモードに起因する受信エラー等が
発生することはない。
【0071】また、データ量の多い画面(一面の表示で
は賄いきれないデータ量を持つ画面)を表示する場合、
更新画面データがあるかどうかを判断してからスリープ
モードに入るよう制御してもよい。すなわち、一面分の
固定画面を表示しているときには、設定時間経過後、直
ちにスリープモードへ移行し、更新画面データがある場
合には、それらの表示を終了してからスリープモードへ
入ることで、ユーザが必要とする表示内容を完全に提示
でき、画面を見る側に立った、よりきめ細かいスリープ
モードを実現できる。
【0072】さらに、タイマが起動後、設定した時間が
経過する前に、ユーザが所定の操作をすることで、携帯
電話機のスリープモードを強制的に作動させるようにし
てもよい。こうすることで、ユーザの意志に応じて、ス
リープモードへの移行を早めることが可能となり、タイ
マのタイムアウトを待つまでの間においても、消費電力
を節約することができる。
【0073】また、上記実施の形態では、スリープモー
ドのモード「設定」を“ON”にすることで、通話時お
よび待ち受け時の両方において、所定時間経過後、スリ
ープモードへ移行するようにしているが、本発明は、こ
れに限定されない。すなわち、通話時のみ、あるいは、
待ち受け時のみ、選択的にスリープモードへ移行できる
構成としてもよい。
【0074】さらには、携帯電話機がスリープモードに
あるか、あるいは、電話機の電源がオフされているかを
ユーザへ通知する手段については、上述したLEDの点
滅に限定されず、例えば、可聴音の発生や振動(バイブ
レータ)を利用してもよい。また、LEDを使用する場
合でも、その点滅周期については、ユーザが、着信を通
知するLEDの点滅周期と明らかに区別できるものであ
れば、どのような周期でもよい。なお、点滅に限らず、
LEDを連続点灯してもよいことは言うまでもない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通話時に一定時間が経過した場合、照明手段および表示
手段への電源供給を停止することで、電力の無駄な消耗
を防ぐことができ、携帯電話機の連続通話時間を延ばす
ことが可能となる。
【0076】また、他の発明によれば、待ち受け時に一
定時間が経過した場合、照明手段および表示手段への電
源供給を停止することで、待ち受け時における電力消費
を抑えることができ、電池の持続時間並びに電話機の稼
働時間を大幅に延ばすことができる。
【0077】他の発明によれば、照明手段および表示手
段への電源供給の停止中において所定の操作が行われた
場合、電源供給の停止を解除するので、ユーザには、使
用上の不自由さを感じさせずに、その操作に応じた機能
を実現できる。
【0078】また、他の発明によれば、待ち受け時にお
いて電源供給の停止中に着信が検知された場合、その電
源供給の停止を解除して、例えば、着信状況を表示する
処理を行うことで、使い勝手を損なうことなく、ユーザ
は、所定の機能へ円滑に移行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯電話機の外観
の一例を示す図である。
【図2】 実施の形態に係る携帯電話機の内部構成を示
すブロック図である。
【図3】 実施の形態に係る、待ち受け時におけるスリ
ープモードへの移行手順を示すフローチャートである。
【図4】 実施の形態に係る、通話時におけるスリープ
モードへの移行手順を示すフローチャートである。
【図5】 実施の形態に係るスリープモード移行時間等
の設定手順全体を示すフローチャートである。
【図6】 スリープモードの設定手順を示すフローチャ
ートである。
【図7】 待ち受け時にスリープモードへ移行開始する
時間の設定手順を示すフローチャートである。
【図8】 通話時にスリープモードへ移行開始する時間
の設定手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…携帯電話機、2…表示部、3…操作部、4…テンキ
ー、5…JOGダイヤル(センタージョグ)、6…液晶
(LCD)表示部、201…アンテナ、202…セレク
タ、204…ミキサー、205…受信IF部、207…
音声復号部、210…通信データ復号部、211…局発
部、214…送信IF部、219…通信データ符号化
部、220…I/O、224…中央処理装置(CP
U)、254…バックライト部、255…LED制御
部、256…発光ダイオード(LED)、257…デー
タI/F
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 109L (72)発明者 加来 利恵 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB17 FF22 GG03 GG08 MM17 5K067 AA43 BB04 DD13 DD27 EE02 FF13 FF19 FF23 FF24 FF27 FF28 FF31

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明手段から光の照射を受ける表示手段
    を有する携帯通信端末において、 通話時に一定時間の経過を計時する手段と、 前記一定時間が経過した場合、前記照明手段および表示
    手段への電源供給を停止する手段とを備えることを特徴
    とする携帯通信端末。
  2. 【請求項2】 照明手段から光の照射を受ける表示手段
    を有する携帯通信端末において、 待ち受け時に一定時間の経過を計時する手段と、 前記一定時間が経過した場合、前記照明手段および表示
    手段への電源供給を停止する手段とを備えることを特徴
    とする携帯通信端末。
  3. 【請求項3】 前記一定時間は、あらかじめユーザが設
    定できることを特徴とする請求項1または2記載の携帯
    通信端末。
  4. 【請求項4】 さらに、前記電源供給が停止されている
    ことをユーザに通知する通知手段を備えることを特徴と
    する請求項1または2記載の携帯通信端末。
  5. 【請求項5】 前記通知手段は、少なくとも可視光、可
    聴音、機械的振動のいずれか、あるいは、これらの組み
    合わせによって前記通知を行うことを特徴とする請求項
    4記載の携帯通信端末。
  6. 【請求項6】 さらに、前記電源供給の停止中において
    所定の操作が行われたか否かを検知する手段と、 前記所定の操作が行われた場合、前記電源供給の停止を
    解除する手段とを備えることを特徴とする請求項1また
    は2記載の携帯通信端末。
  7. 【請求項7】 さらに、前記電源供給の停止解除と同時
    に、前記所定の操作に対応する処理を行う手段を備える
    ことを特徴とする請求項6記載の携帯通信端末。
  8. 【請求項8】 さらに、前記電源供給の停止中における
    着信を検知する手段と、 前記着信が検知された場合、前記電源供給の停止を解除
    する手段とを備えることを特徴とする請求項2記載の携
    帯通信端末。
  9. 【請求項9】 さらに、前記電源供給の停止解除と同時
    に、前記着信に対応する所定の処理を行う手段を備える
    ことを特徴とする請求項8記載の携帯通信端末。
JP2000285115A 2000-09-20 2000-09-20 携帯通信端末 Withdrawn JP2002094658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285115A JP2002094658A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 携帯通信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000285115A JP2002094658A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 携帯通信端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002094658A true JP2002094658A (ja) 2002-03-29

Family

ID=18769237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000285115A Withdrawn JP2002094658A (ja) 2000-09-20 2000-09-20 携帯通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002094658A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003098902A1 (fr) * 2002-05-20 2003-11-27 Ntt Docomo, Inc. Dispositif pour commander l'affichage d'informations dans un terminal de communication mobile
JP2004023651A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電話機
JP2007073157A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd メディア再生装置及びメディア再生方法
JP2007306589A (ja) * 2007-06-08 2007-11-22 Kyocera Corp 携帯端末及びその報知方法
KR100818449B1 (ko) 2006-08-18 2008-04-01 삼성전기주식회사 절전모드에서의 VoIP호 응답기능을 갖는 통신 시스템및 이를 이용한 VoIP호 응답방법
JP2009272996A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Toshiba Corp 携帯端末
JP2011520326A (ja) * 2008-04-11 2011-07-14 クゥアルコム・インコーポレイテッド 特定目的プロセッサ及びモーション・センシングの少なくとも一つを用いる電力管理
JP2013207450A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Kyocera Corp 通信端末、通信制御プログラムおよび通信制御方法
JP2015159507A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 シャープ株式会社 携帯端末装置、および制御プログラム
JP2018142988A (ja) * 2011-10-19 2018-09-13 ファーストフェイス カンパニー リミテッド 移動通信端末機の活性化時に,特定動作が行われるようにするための方法,システム及び移動通信端末機

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003098902A1 (fr) * 2002-05-20 2003-11-27 Ntt Docomo, Inc. Dispositif pour commander l'affichage d'informations dans un terminal de communication mobile
JP2004023651A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電話機
JP2007073157A (ja) * 2005-09-08 2007-03-22 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd メディア再生装置及びメディア再生方法
KR100818449B1 (ko) 2006-08-18 2008-04-01 삼성전기주식회사 절전모드에서의 VoIP호 응답기능을 갖는 통신 시스템및 이를 이용한 VoIP호 응답방법
JP2007306589A (ja) * 2007-06-08 2007-11-22 Kyocera Corp 携帯端末及びその報知方法
JP2011520326A (ja) * 2008-04-11 2011-07-14 クゥアルコム・インコーポレイテッド 特定目的プロセッサ及びモーション・センシングの少なくとも一つを用いる電力管理
JP2009272996A (ja) * 2008-05-09 2009-11-19 Toshiba Corp 携帯端末
JP2018142988A (ja) * 2011-10-19 2018-09-13 ファーストフェイス カンパニー リミテッド 移動通信端末機の活性化時に,特定動作が行われるようにするための方法,システム及び移動通信端末機
US10510097B2 (en) 2011-10-19 2019-12-17 Firstface Co., Ltd. Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input
US10896442B2 (en) 2011-10-19 2021-01-19 Firstface Co., Ltd. Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input
US11551263B2 (en) 2011-10-19 2023-01-10 Firstface Co., Ltd. Activating display and performing additional function in mobile terminal with one-time user input
JP2013207450A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Kyocera Corp 通信端末、通信制御プログラムおよび通信制御方法
JP2015159507A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 シャープ株式会社 携帯端末装置、および制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6198942B1 (en) Telephone apparatus adaptable to different communication systems
JP4212602B2 (ja) 携帯端末
US20020147033A1 (en) Mobile terminal and program executed therein
RU2209516C2 (ru) Способ обеспечения функционирования беспроводного устройства связи в ждущем режиме и сотовый радиотелефон
JP2001186250A (ja) 無線電話装置およびその制御方法
JP2002094658A (ja) 携帯通信端末
KR100695215B1 (ko) 이동통신 단말기에서의 상호 작용 가능한 애넌시에이터제공 방법 및 장치
US20130281156A1 (en) Mobile phone having a non-telephone function and timing reset unit
JP2002094657A (ja) 携帯通信端末
KR20050023822A (ko) 이동통신단말기에서 저전력모드 수행 방법
JP3886409B2 (ja) 携帯電話機
JP4237010B2 (ja) 携帯通信端末
JP4023766B2 (ja) 移動通信端末
JP2002101193A (ja) 携帯電話機
JP3585100B2 (ja) 移動体電話機
JPH10312334A (ja) 携帯情報端末装置
JPH11266482A (ja) 移動無線通信端末装置
JP2001196997A (ja) 携帯電話機
JP4804519B2 (ja) 携帯通信端末及び制御方法
JP3549828B2 (ja) 電話機
JP3697404B2 (ja) 移動通信端末
JP2005303790A (ja) 移動通信端末装置
KR20040033685A (ko) 휴대폰 엘시디 화면 제어방법
KR100453322B1 (ko) 아이들모드 또는 슬립모드 상태 무선 단말기의 lcd 온/오프 방법
KR100247838B1 (ko) 무선호출기 일체형 차세대 디지털 무선전화기에서 전원 절약방법

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050401

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050408

A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20071204