JP2002093817A - ヘテロ接合バイポーラトランジスタ - Google Patents
ヘテロ接合バイポーラトランジスタInfo
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- JP2002093817A JP2002093817A JP2000276270A JP2000276270A JP2002093817A JP 2002093817 A JP2002093817 A JP 2002093817A JP 2000276270 A JP2000276270 A JP 2000276270A JP 2000276270 A JP2000276270 A JP 2000276270A JP 2002093817 A JP2002093817 A JP 2002093817A
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Abstract
が得られるヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供す
ること。 【解決手段】半絶縁性InP基板1上に、n+-InP
サブコレクタ層2、n-InGaAsコレクタ層3、p
+-InGaAsべース層4、i-InPエミッタ層5、
n+-InPキャップ層6、n+-InGaAsキャップ
層7、コレクタ電極8、べース電極9およびエミッタ電
極10を形成してなるヘテロ接合バイポーラトランジス
タであって、i-InPエミッタ層5の不純物濃度が9
×10 15cm−3以下であることを特徴とするヘテロ
接合バイポーラトランジスタを構成する。
Description
ラトランジスタに関するものである。
下、HBTと略記する)は、そのエミッタ層にべース層
よりもバンドギャップの大きな半導体材料を用いること
により、べース層に高濃度に不純物をドーピングして
も、べース層からエミッタ層への正孔あるいは電子の漏
れを抑制できるため、ホモ接合バイポーラトランジスタ
に比べて高速動作が可能になるという特徴を有する。
す。図において、1は半絶縁性InP基板であり、2は
半絶縁性InP基板1の上に形成されたn+-InPサ
ブコレクタ層であり、3はn+-InPサブコレクタ層
2の上に形成されたn-InGaAsコレクタ層であ
り、4はn-InGaAsコレクタ層3の上に形成され
たp+-InGaAsべース層であり、11はp+-In
GaAsべース層4の上に形成されたn-InPエミッ
タ層であり、6はn-InPエミッタ層11の上に形成
されたn+-InPキャップ層であり、7はn+-InP
キャップ層6の上に形成されたn+-InGaAsキャ
ップ層であり、8はn+-InPサブコレクタ層2の上
に形成されたコレクタ電極であり、9はp+-InGa
Asべース層4の上に形成されたべース電極であり、1
0はn+-InGaAsキャップ層7の上に形成された
エミッタ電極である。
トランジスタと同様に、コレクタ電流を高注入すること
によって初めて、その特徴である超高速動作が可能とな
る。よって、図5に示した従来構造のnpn型HBTで
は、コレクタ電流を高注入した状態を前提として、各層
のドーピング濃度や層厚の最適化が図られている。エミ
ッタ層11は、コレクタ電流を電流密度1×105A/
cm2程度まで高注入してもエミッタ層11の寄生抵抗
が無視できるように、図5に示すようにn型にドーピン
グされ、その不純物濃度は通常3×1017cm−3か
ら8×1017cm−3程度である。
流で動作させて初めて、そのHBTの最高動作速度が得
られるが、応用回路の種類によっては、消費電力が小さ
いことが要求されることがしばしばある。そのような場
合、最高速度が得られるコレクタ電流よりもかなり小さ
い電流で動作させることを余儀なくされるが、コレクタ
電流を小さくするとエミッタ充電時間が増大することに
より動作速度が低下し、所望の動作速度が得られなくな
るという問題がある。
あり、本発明が解決しようとする課題は、コレクタ電流
が小さい領域で、良好な動作速度が得られるヘテロ接合
バイポーラトランジスタを提供することにある。
に、本発明は、請求項1に記載のように、半導体基板上
に作製されたヘテロ接合バイポーラトランジスタにおい
て、エミッタ層に意図的な不純物ドーピングをしていな
い層が含まれることを特徴とするヘテロ接合バイポーラ
トランジスタを構成する。
に、請求項1に記載のヘテロ接合バイポーラトランジス
タにおいて、前記意図的な不純物ドーピングをしていな
い層の厚さが30nm以上120nm以下であることを
特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジスタを構成す
る。
に、半導体基板上に作製されたヘテロ接合バイポーラト
ランジスタにおいて、エミッタ層に不純物濃度が9×1
015cm−3以下の層が含まれることを特徴とするヘ
テロ接合バイポーラトランジスタを構成する。
に、請求項3に記載のヘテロ接合バイポーラトランジス
タにおいて、前記不純物濃度が9×1015cm−3以
下の層の厚さが30nm以上120nm以下であること
を特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジスタを構成
する。
に、請求項4に記載のヘテロ接合バイポーラトランジス
タにおいて、前記エミッタ層がInPにより構成されて
いることを特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジス
タを構成する。
間に占めるエミッタ充電時間の割合が大きく、これが動
作速度を律速している。よって、エミッタ容量を小さく
できれば、低コレクタ電流領域での高周波特性は改善す
る。
容量を小さくする手段として、エミッタ層に意図的な不
純物ドーピングをしない(i型の)層を設けることを特
徴とする。このようなi型の層でエミッタ層を構成すれ
ば、エミッタ層がベース層と接する部位において、エミ
ッタ空乏層が広がり、その結果として、エミッタ容量が
低下する。意図的な不純物ドーピングをしない場合にお
いても、不純物濃度は零とはならないが、エミッタ厚が
十分厚ければ、不純物濃度が低下すれば、空乏層幅は不
純物濃度の1/2乗に反比例して広がっていく。このよ
うにして、エミッタ容量を低下させることができるので
あるが、一方、エミッタ層をi型に変えると、多数キャ
リア(npn型の場合は電子)が枯渇するためエミッタ
層の寄生抵抗が増大し、コレクタ電流を高くしたときの
動作速度が低下するという問題が生じる。しかしなが
ら、本発明に係るHBTは低いコレクタ電流で用いるこ
とを前提としているため、実際に動作させる低コレクタ
電流領域では、エミッタ抵抗の増大により動作速度が低
下するという問題は起きない。
面図を図1に示す。図において、1は半絶縁性InP基
板であり、2は半絶縁性InP基板1の上に形成された
n+-InPサブコレクタ層であり、3はn+-InPサ
ブコレクタ層2の上に形成されたn-InGaAsコレ
クタ層であり、4はn-InGaAsコレクタ層3の上
に形成されたp+-InGaAsべース層であり、5は
p+-InGaAsべース層4の上に意図的な不純物ド
ーピングをせずに形成されたi-InPエミッタ層であ
り、6はn-InPエミッタ層11の上に形成されたn
+-InPキャップ層であり、7はn+-InPキャップ
層6の上に形成されたn+-InGaAsキャップ層で
あり、8はn+-InPサブコレクタ層2の上に形成さ
れたコレクタ電極であり、9はp+-InGaAsべー
ス層4の上に形成されたべース電極であり、10はn+
-InGaAsキャップ層7の上に形成されたエミッタ
電極である。
1上にn+-InPサブコレクタ層2からn+-InGa
Asキャップ層7までを、MOVPE法やMBE法等に
よりエピタキシャル成長した後、エッチング工程による
メサ形成、および蒸着リフトオフ工程による、エミッタ
電極10、べース電極9およびコレクタ電極8の形成に
より作製される。この作製工程は、エミッタ層の作製条
件を除けば、図5に示す従来構造のHBTの作製工程と
全く同じである。エミッタ層の作製条件の違いによっ
て、図1に示した本発明の構成においてはi-InPエ
ミッタ層5が形成されるのに対して、図5に示す従来の
構成においてはn-InPエミッタ層11が形成され
る。
ッタHBT)と、図5に示す従来型のHBT(n型エミ
ツタHBT)の電流利得カットオフ周波数fTの計算機
シミュレーション結果を図2に示す。図2において、各
HBTの電流利得カットオフ周波数fTとコレクタ電流
との関係が、エミッタ厚をパラメータとして、示されて
いる。この計算機シミュレーションにおいて、エミッタ
の面積はともに6μm 2とし、n型エミッタのドーピン
グ濃度は標準的な値である3×1017cm− 3を用い
た。また、意図的に不純物をドーピングしない場合で
も、実際のi型エミッタは、残留不純物(通常、濃度9
×1015cm−3以下)により非常に薄いn型とな
る。本計算では、i型エミッタ層の不純物濃度として
は、実測値にもとづき2×1015cm−3という値を
用いた。
では、エミッタ厚を30nmから120nmまで変化さ
せても動作速度の目安となるfTの値がほとんど変化し
ないことが分かる。これは、エミッタ厚を厚くしても、
ドーピング濃度で決まる空乏層厚以上には、エミッタ空
乏層は広がらないためである。これに対し、本発明の構
造であるi型エミッタHBTでは、エミッタ厚を厚くす
ると低コレクタ電流側ではfTが改善していること(高
くなること)が分かる。これは、i型エミッタでは、不
純物濃度が十分に低いため、この不純物濃度で決まる空
乏層幅は30nmというエミッタ厚に比べて十分厚くな
るため、エミッタ層を厚くしていくと、その分だけ空乏
層が広がり、その結果として、エミッタ容量が低下した
ためである。
いくと、抵抗が増大していくため、高コレクタ電流領域
でのfTは低下する。なお、この計算では、前述のよう
にi型エミッタの不純物濃度は2×1015cm−3を
仮定しているが、5×101 5cm−3以下であれば図
2と一致した結果となり、さらに不純物濃度を増加させ
ていっても9×10−15cm−3以下であれば図2と
ほぼ同じ結果が得られる。
るi型エミッタHBTと、従来構造のn型エミッタHB
TとのfTの測定結果を示す。図3を見ると、図2に示
した計算結果と同様の傾向が得られていることがわか
る。コレクタ電流が0.5mA以下では、120nm厚
のi型エミッタが最も特性が良くなっている。しかし、
それ以上コレクタ電流を増加させると、エミッタ抵抗の
増大により特性が延びなくなっている。一方、70nm
厚のi型エミッタでは、かなり高いコレクタ電流まで良
好な特性が得られている。このことから、実際に回路に
応用する際には、コレクタ電流の設計値に合わせて、最
適なi型エミッタの厚さを選択すれば良いことが分か
る。より大きなコレクタ電流を流すためには、エミッタ
層厚は30nmから80nmが好ましい。
エミッタ層5の一層のみにより構成されている例を示し
たが、図4に示すように、エミッタ層がn-InPエミ
ッタ層11とi-InPエミッタ層5の二層構造になっ
ていても、同様に空乏層を広げる効果があり、同様の特
性改善効果が得られる。
ングについてのみであり、その他の層を変更しても同様
な効果が得られることはいうまでもない。例えば、n-
InGaAsコレクタ層3をi-InGaAsコレクタ
層やn-InPコレクタ層、i-InPコレクタ層に変更
したり、n+-InPサブコレクタ層2をn+-InGa
Asサブコレクタ層に変更したり、あるいはn+-In
Pキャップ層7が無い層構成にするなど、本発明の趣旨
を損なわない範囲で層の構成を変更しても良い。また、
本実施の形態ではInP/InGaAsでエミッタ/べ
ースが構成されるHBTを例に示したが、本発明は、I
nAlAs/InGaAsやInGaP/GaAs、A
lGaAs/GaAs、AlGaN/GaN、Si/S
iGeなど半導体材料が異なるHBTにも適用可能であ
る。
て説明してきたが、本発明は、当然pnp型のHBTに
も適用可能である。
発明によるヘテロ接合バイポーラトランジスタは、低コ
レクタ電流で高速に動作するため、低消費電力回路用H
BTとして有望である。また、エミッタ層に意図的にド
ーピングしないことにより、比較的制御が難しい低濃度
の不純物ドーピングの必要も無くなり、結晶成長も簡略
化され、特性のばらつきも減少する。さらに、結晶の品
質も良くなるため、信頼性を確保するという面でも有利
である。
さい領域で、良好な動作速度が得られるヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタを提供することが可能となる。
である。
Tと、図5に示す従来構造のHBTの、計算機シミュレ
ーションによる電流利得カットオフ周波数fTの比較の
グラフである。
態におけるHBTと、図5に示す従来構造のHBTの電
流利得カットオフ周波数fTの測定結果のグラフであ
る。
層が二層構造になっている例である。
タ層、3…n-InGaAsコレクタ層、4…p+-In
GaAsべース層、5…i-InPエミッタ層、6…n
+-InPキャップ層、7…n+-InGaAsキャップ
層、8…コレクタ電極、9…べース電極、10…エミッ
タ電極、11…n-InPエミッタ層。
Claims (5)
- 【請求項1】半導体基板上に作製されたヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタにおいて、エミッタ層に意図的な不
純物ドーピングをしていない層が含まれることを特徴と
するヘテロ接合バイポーラトランジスタ。 - 【請求項2】請求項1に記載のヘテロ接合バイポーラト
ランジスタにおいて、前記意図的な不純物ドーピングを
していない層の厚さが30nm以上120nm以下であ
ることを特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジス
タ。 - 【請求項3】半導体基板上に作製されたヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタにおいて、エミッタ層に不純物濃度
が9×1015cm−3以下の層が含まれることを特徴
とするヘテロ接合バイポーラトランジスタ。 - 【請求項4】請求項3に記載のヘテロ接合バイポーラト
ランジスタにおいて、前記不純物濃度が9×1015c
m−3以下の層の厚さが30nm以上120nm以下で
あることを特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジス
タ。 - 【請求項5】請求項4に記載のヘテロ接合バイポーラト
ランジスタにおいて、前記エミッタ層がInPにより構
成されていることを特徴とするヘテロ接合バイポーラト
ランジスタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000276270A JP3556587B2 (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000276270A JP3556587B2 (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002093817A true JP2002093817A (ja) | 2002-03-29 |
JP3556587B2 JP3556587B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=18761768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000276270A Expired - Lifetime JP3556587B2 (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3556587B2 (ja) |
-
2000
- 2000-09-12 JP JP2000276270A patent/JP3556587B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
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