JP2002092892A - 光ディスク、光ディスク記録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装置、光ディスク再生方法 - Google Patents

光ディスク、光ディスク記録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装置、光ディスク再生方法

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JP2002092892A
JP2002092892A JP2000285490A JP2000285490A JP2002092892A JP 2002092892 A JP2002092892 A JP 2002092892A JP 2000285490 A JP2000285490 A JP 2000285490A JP 2000285490 A JP2000285490 A JP 2000285490A JP 2002092892 A JP2002092892 A JP 2002092892A
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optical disk
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Yutaka Hasegawa
裕 長谷川
Chosaku Nozen
長作 能弾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、動作の信頼性を損なうことなくフ
ォーマット効率の向上を図り得る光ディスク、光ディス
ク記録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装
置、光ディスク再生方法を提供することを目的としてい
る。 【解決手段】1周がそれぞれヘッダ領域とデータ領域と
を有する整数個のセクタに分割されるとともに、半径方
向に複数のゾーンに分割され、ゾーン間では異なるが各
ゾーン内ではそれぞれ一定の回転数で情報の記録再生が
行なわれる信号記録トラックを有する書き替え型の光デ
ィスクにおいて、信号記録トラックの1周を構成する整
数個のセクタのうち、1つのセクタのヘッダ領域が光デ
ィスク表面に凹凸(プリピット)を形成する方式で情報
記録され、他のセクタのヘッダ領域はデータ領域と同様
の方式(相変化マーク)で情報記録可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、書き込み及び読
み出しが可能な光ディスクと、この光ディスクに記録を
行なう光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法と、
この光ディスクを再生する光ディスク再生装置及び光デ
ィスク再生方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、首記の如き光ディスクと
して、例えば相変化方式による書き替え型の光ディスク
であるDVD−RAM(Random Access Memory)では、
情報の記録再生が、螺旋状もしくは同心円状に形成され
た信号記録トラックに沿って行なわれる。
【0003】この記録トラックは、1周当たり整数個の
セクタに分割されており、各セクタは、それぞれ、セク
タ番地等のヘッダ情報を記録したヘッダ領域と、ユーザ
データを記録するデータ領域とを有している。
【0004】DVD−RAMにおいては、各セクタのヘ
ッダ領域は、プリピット、つまり、ディスク表面の凹凸
としてディスク基板成型時に作り付けられる構成となっ
ている。このような構成は、ハードフォーマット方式と
称される。
【0005】光ディスク記録装置によって、このような
光ディスクに情報を記録する場合には、ヘッダ情報に基
づいて目的番地のセクタにアクセスし、そのアクセスさ
れたセクタのデータ領域に、相変化マークで信号を記録
することになる。
【0006】図8は、DVD−RAMの信号記録トラッ
クを示している。DVD−RAMでは、高密度記録化を
図るためにトラックピッチがかなり狭められている。す
なわち、所定の周期で蛇行(ウォブル)された案内溝
(グルーブ)と、この案内溝に挟まれた部分(ランド)
との両方を記録トラックとして、データ記録に使用して
いる。
【0007】ところで、相変化記録マークについては、
グルーブの深さや媒体構造等によって、隣接トラックと
のクロストークを低減することができるが、プリピット
部分については、クロストークが過大になるため、ヘッ
ダ領域でのプリピットの隣接を回避する必要が生じる。
【0008】このため、従来では、ヘッダ情報の前半を
記録したプリピット列と、ヘッダ情報の後半を記録した
プリピット列とを、トラック方向に位置をずらせて、か
つ、隣接するトラックの中間に交互に対応するように配
置し、1つのプリピット列を2つのトラックで共用する
という構造を採用している。
【0009】図9は、DVD−RAMのデータフォーマ
ットを示している。1セクタのヘッダ領域は、さらにヘ
ッダ1領域からヘッダ4領域で形成される。これらヘッ
ダ1領域からヘッダ4領域は、それぞれがセクタ番地情
報を含むため、1セクタのヘッダ領域全体でセクタ番地
情報は4重に記録されている。
【0010】ここで、前述したように、ヘッダ1及び2
領域と、ヘッダ3及び4領域とが、トラック方向に位置
をずらせて、かつ、隣接するトラックの中間に交互に対
応するように配置され、それぞれ2つのトラックで共用
されることにより、プリピットの隣接を回避できるとと
もに、全セクタにヘッダ1領域からヘッダ4領域までを
提供することができる。
【0011】ところで、ヘッダ1及び2領域のプリピッ
ト信号と、ヘッダ3及び4領域のプリピット信号とで
は、再生に左右検出差信号を使用する場合だけでなく、
左右検出和信号を使用する場合であっても、光ディスク
の傾きや光ビームの非対称性等のため、信号が不連続に
なる。
【0012】さらに、相変化マークで記録されるデータ
領域の再生信号とでは、振幅、オフセット、位相等も異
なることになる。
【0013】このため、各セクタの再生時には、ヘッダ
1及び2領域とヘッダ3及び4領域とを順次読み取って
いくため、領域相互間に信号レベルやクロック位相を遷
移させるための待ち時間が必要になる。
【0014】図9において、GapやVFOと称された
領域が、この待ち時間や再同期のために設けられた領域
であり、このような領域を必要とするゆえに、フォーマ
ット効率を高くできないという問題が生じる。
【0015】一方、書き替え型の光ディスクには、ディ
スク基板成型時にプリピットによるヘッダ領域を作り込
まず、データ記録時にデータ記録と同じ方法、例えば相
変化マークによってヘッダ領域とデータ領域とを続けて
記録する構成のものがある。このような構成は、ソフト
フォーマット方式と称される。
【0016】このソフトフォーマット方式では、ヘッダ
領域とデータ領域との信号の性質は同じであるため、デ
ータフォーマットに信号レベルやクロック位相を遷移さ
せるための待ち時間が不要になり、フォーマット効率を
高くすることができる。
【0017】しかしながら、光ディスクの全面に予めヘ
ッダ領域が記録されているハードフォーマット方式と異
なり、ソフトフォーマット方式では、何らかの誤操作に
より未記録領域にアクセスしてしまうと、セクタ番地情
報を得ることができなくなってしまうので、目的のセク
タにアクセスし直すことができなくなり、動作の信頼性
が損なわれるという不都合が生じる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
書き替え型の光ディスクでは、ハードフォーマット方式
を採用した場合、フォーマット効率を高くすることがで
きず、ソフトフォーマット方式を採用した場合、未記録
領域にアクセスしてしまうと目的のセクタにアクセスし
直すことができなくなるという問題を有している。
【0019】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、動作の信頼性を損なうことなくフォーマ
ット効率の向上を図り得る極めて良好な光ディスク、光
ディスク記録装置、光ディスク記録方法、光ディスク再
生装置、光ディスク再生方法を提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
クは、螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラックが形
成され、信号記録トラックは、その1周がそれぞれヘッ
ダ領域とデータ領域とを有する整数個のセクタに分割さ
れるとともに、半径方向に複数のゾーンに分割され、ゾ
ーン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞれ一定の回転
数で情報の記録再生が行なわれる書き替え型のものを対
象としている。そして、信号記録トラックの1周を構成
する整数個のセクタのうち、1つのセクタのヘッダ領域
が光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記録さ
れ、他のセクタのヘッダ領域はデータ領域と同様の方式
で情報記録可能とするようにしたものである。
【0021】また、この発明に係る光ディスク記録装置
は、螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラックが形成
され、信号記録トラックは、その1周がそれぞれヘッダ
領域とデータ領域とを有する整数個のセクタに分割され
るとともに、半径方向に複数のゾーンに分割され、ゾー
ン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞれ一定の回転数
で情報の記録再生が行なわれる書き替え型の光ディスク
であって、信号記録トラックの1周を構成する整数個の
セクタのうち、1つのセクタのヘッダ領域が光ディスク
表面に凹凸を形成する方式で情報記録された光ディスク
に情報を記録するものを対象としている。そして、光デ
ィスク表面に凹凸を形成する方式で情報記録されたヘッ
ダ領域の情報を読み取る読み取り手段と、この読み取り
手段によって読み取った情報に基づいて判別された位置
から、光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記録
されたヘッダ領域を除いて、情報の記録を行なう記録手
段とを備えるようにしたものである。
【0022】さらに、この発明に係る光ディスク記録方
法は、螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラックが形
成され、信号記録トラックは、その1周がそれぞれヘッ
ダ領域とデータ領域とを有する整数個のセクタに分割さ
れるとともに、半径方向に複数のゾーンに分割され、ゾ
ーン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞれ一定の回転
数で情報の記録再生が行なわれる書き替え型の光ディス
クであって、信号記録トラックの1周を構成する整数個
のセクタのうち、1つのセクタのヘッダ領域が光ディス
ク表面に凹凸を形成する方式で情報記録された光ディス
クに情報を記録する方法を対象としている。そして、光
ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記録されたヘ
ッダ領域の情報を読み取る読み取り工程と、この読み取
り工程によって読み取った情報に基づいて判別された位
置から、光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記
録されたヘッダ領域を除いて、情報の記録を行なう記録
工程とを経るようにしたものである。
【0023】また、この発明に係る光ディスク再生装置
は、螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラックが形成
され、信号記録トラックは、その1周がそれぞれヘッダ
領域とデータ領域とを有する整数個のセクタに分割され
るとともに、半径方向に複数のゾーンに分割され、ゾー
ン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞれ一定の回転数
で情報の記録再生が行なわれる書き替え型の光ディスク
であって、信号記録トラックの1周を構成する整数個の
セクタのうち、1つのセクタのヘッダ領域が光ディスク
表面に凹凸を形成する方式で情報記録され、他のセクタ
のヘッダ領域はデータ領域と同様の方式で情報記録され
た光ディスクを再生するものを対象としている。そし
て、光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記録さ
れたヘッダ領域を読み取って再生処理するとともに、デ
ータ領域と同様の方式で情報記録されたヘッダ領域を読
み取って再生処理する信号処理手段を備えるようにした
ものである。
【0024】さらに、この発明に係る光ディスク再生方
法は、螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラックが形
成され、信号記録トラックは、その1周がそれぞれヘッ
ダ領域とデータ領域とを有する整数個のセクタに分割さ
れるとともに、半径方向に複数のゾーンに分割され、ゾ
ーン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞれ一定の回転
数で情報の記録再生が行なわれる書き替え型の光ディス
クであって、信号記録トラックの1周を構成する整数個
のセクタのうち、1つのセクタのヘッダ領域が光ディス
ク表面に凹凸を形成する方式で情報記録され、他のセク
タのヘッダ領域はデータ領域と同様の方式で情報記録さ
れた光ディスクを再生する方法を対象としている。そし
て、光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記録さ
れたヘッダ領域を読み取って再生処理するとともに、デ
ータ領域と同様の方式で情報記録されたヘッダ領域を読
み取って再生処理するようにしたものである。
【0025】上記のような構成及び方法によれば、信号
記録トラックの1周を構成する整数個のセクタのうち、
1つのセクタのヘッダ領域が光ディスク表面に凹凸を形
成する方式で情報記録され、他のセクタのヘッダ領域は
データ領域と同様の方式で情報記録可能とするようにし
たので、動作の信頼性を損なうことなくフォーマット効
率の向上を図ることが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の第1の実施の形
態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、こ
の第1の実施の形態で説明する光ディスクを示してい
る。この光ディスクは、DVD−RAMと同様にZCL
V(Zone Constant Linear Velocity)方式であり、記
録トラックは、半径方向に複数のゾーンに分割されてい
る。
【0027】この光ディスクの回転数は、各ゾーン内で
は一定であるが、ゾーン間では異なり、外周のゾーンほ
ど低速回転となっている。そして、信号の記録再生に要
するクロック周波数を常に一定にすることにより、光デ
ィスクの全面で記録密度がほぼ同等になるようにしてい
るが、厳密には、同一ゾーン内の内外周では光ディスク
上の記録線密度は多少異なっている。
【0028】光ディスク上における記録トラックは、1
周当たり整数個のセクタに分割されている。記録トラッ
ク1周当たりのセクタの数は、各ゾーン内では等しく、
ゾーン間では異なり、外側のゾーンほど多くなってい
る。
【0029】そして、記録トラックの1周当たり、1つ
のセクタのみが、ヘッダ情報をプリピットで形成されて
おり、それ以外の領域はグルーブが連続したものとなっ
ている。また、プリピットで形成されたヘッダ領域は、
光ディスクの半径方向に沿った同一線上に並んで配置さ
れている。
【0030】図2(a)は、この光ディスクにおける1
周の記録トラックのうち、プリピットによってヘッダ領
域が形成されているセクタを示している。DVD−RA
Mと同様に、データ領域は相変化マークで記録され、ラ
ンドとグルーブとの両方を記録トラックとして使用して
いる。
【0031】ここで、図8に示したDVD−RAMとの
違いは、DVD−RAMのヘッダ情報であるプリピット
が前半後半に分かれ、隣接トラックの中間に対応するよ
うに配置されているのに対し、この第1の実施の形態で
は、ヘッダであるプリピットがトラック上に対応するよ
うに配置されている点である。
【0032】ただし、プリピットのトラック間隣接を回
避するために、ヘッダ情報の前半のプリピットをランド
上に配置し、ヘッダ情報の後半のプリピットをグルーブ
上に配置し、両プリピットの位置をトラック方向にずら
せている。
【0033】DVD−RAMのように、プリピットが隣
接するトラックの中間に対応する位置に設けられている
場合、プリピットは再生ビームの端で読み取られること
になる。この場合、前述したように、光ディスクの傾き
やビームの非対称性等の影響を受けると、十分な品質の
再生信号が得られるのは片側だけになりかねない。
【0034】また、記録密度がさらに向上されて、読み
取り条件が厳しくなると、トラックの中央を操作する場
合に、左右どちらからも十分な品質の再生信号が得られ
なくなることも起こり得る。
【0035】そこで、この第1の実施の形態のように、
トラック上に対応するようにプリピットを形成すれば、
再生信号の品質を格段に向上させることができる。ま
た、プリピットを、ランドトラックとグルーブトラック
上に交互に配置するため、読み取り可能なヘッダ数は半
分になるが、結果として、この方が再生の信頼性は高く
なる可能性が高い。
【0036】一方、図2(b)は、この光ディスクにお
ける1周の記録トラックのうち、ヘッダ領域とデータ領
域とが同じ方法、つまり、相変化マークで記録されてい
るセクタを示している。この場合には、ヘッダ領域でも
隣接トラックへのクロストークは問題とならず、ヘッダ
情報を各トラック上に記録することができる。
【0037】なお、この第1の実施の形態では、グルー
ブも、DVD−RAMと同様に、クロック抽出用にウォ
ブルされている。光ディスク基板は、射出形成された樹
脂製であり、プリピット及びグルーブは基板に予め形成
されている。この基板に相変化記録媒体がスパッタ成膜
され、初期結晶化が施されて、光ディスクが完成され
る。
【0038】図3は、上記した光ディスクに対して情報
を記録再生する装置を示している。すなわち、光ディス
ク11は、モータ12によって回転し、光ヘッド13が
アクセス系14によって光ディスク11の半径方向に移
動して、光制御系15によって制御された照射光が対物
レンズ16で集光された箇所の情報を記録及び再生す
る。
【0039】再生系17では、データ検出系18による
光ディスク11からのデータ検出とともに、ウォブル検
出系19によるグルーブのウォブル検出を行ない、その
周期を回転制御系20にフィードバックし、モータ12
の回転数を制御する。
【0040】回転数が制御されれば、光ディスク11の
1周に1箇所存在するプリピットによって記録されたヘ
ッダ情報を読み取ることができ、現在走査しているトラ
ックの半径位置を認識することができる。
【0041】そして、目的トラックの半径位置にアクセ
スし直した後、グルーブのウォブル数によってトラック
1周内の目的位置を特定し、そのセクタに与えられるべ
きヘッダ情報とともに、データの記録を行なうものであ
る。なお、これらの動作は、コントローラ21の制御に
基づいて実行される。
【0042】以上の動作により、未記録領域で新規記録
を行なう場合に、従来のソフトフォーマット方式で問題
とした未記録領域からアクセスし直すことができない不
都合を回避することができる。
【0043】一方、光ディスク11上の記録済み領域を
書き替える場合には、相変化記録されているヘッダも番
地検出に利用することができるので、再生の信頼性をさ
らに高くすることが可能である。
【0044】このため、最初から光ディスクの全面にヘ
ッダ情報が単独あるいは何らかのデータとともに相変化
記録されていれば、この光ディスクを使用するユーザは
新規記録の時点から上記した高い信頼性を得ることがで
きるが、そのためには、光ディスク製造メーカが出荷に
先立って全面記録するか、あるいは、一般ユーザが光デ
ィスクの購入後に、使用に先立って全面記録することが
必要となる。
【0045】図4(a)は、この光ディスクにおける、
プリピットによってヘッダ領域が形成され、データ領域
が相変化記録されているセクタのデータフォーマットを
示している。
【0046】これは、現在のDVD−RAMフォーマッ
トとデータフォーマット上は同一構造としているが、ヘ
ッダ領域内のヘッダL1及びL2領域はランドトラック
上に対応して配置されたプリピットであり、ヘッダG1
及びG2領域はグルーブトラック上に対応して配置され
たプリピットである。
【0047】このため、ランドトラック上のセクタで
は、ヘッダL1及びL2領域が読み取り対象でヘッダG
1及びG2領域は非対象となり、グルーブトラック上の
セクタでは、逆に、ヘッダG1及びG2領域が読み取り
対象でヘッダL1及びL2領域は非対象となる。
【0048】一方、図4(b)は、この光ディスクにお
ける、ヘッダ領域もデータ領域も相変化記録されている
セクタのデータフォーマットを示している。すなわち、
図4(a)においてデータ領域の前に設けられているGu
ard1領域の目的は、相変化記録開始部の劣化抑制であ
るため、図4(b)では、ヘッダ領域の前に配置してい
る。
【0049】次に、図4(b)では、ヘッダ領域がグル
ーブ及びランドのトラック上に記録されるため、光ディ
スク形状としてはグルーブが連続することになるので、
図4(a)でプリピット列形成領域とグルーブ形成領域
との間の未形成部分としていたミラー領域は不要とな
る。
【0050】また、図4(b)では、ヘッダ領域とデー
タ領域とを同じ方法で連続記録するため、再生信号は同
じレベルでありかつクロック位相も連続する。このた
め、図4(a)で設けられていたGap及びVFO3領
域は、削除あるいは大幅に削減することが可能である。
【0051】そして、図4(b)のヘッダ領域内は、ヘ
ッダ1及び2領域の2つの領域だけにしている。これ
は、図4(a)がヘッダL1及びL2領域とヘッダG1
及びG2領域との4つの領域を設けていながら、どちら
か2領域だけしか読み取れないのに対し、相変化記録さ
れたヘッダでは、隣接トラック間クロストークが問題に
ならないため、フォーマット上も2領域で読み取れるた
めである。
【0052】この第1の実施の形態のデータフォーマッ
トでは、図4(a)が1セクタのバイト長が2697で
あるのに対し、図4(b)は2604であり、1セクタ
当たり93バイト削減されている。
【0053】この第1の実施の形態では、グルーブウォ
ブルの1周期をDVD−RAMと同じ93バイトとして
おり、両セクタともその整数倍のバイト長とするため、
図4(b)のフォーマットではバッファ領域長を図4
(a)よりも10バイト大きくして、端数を吸収させて
いる。
【0054】このため、トラック1周に図4(a)のセ
クタと図4(b)のセクタとが混在しても、グルーブウ
ォブルの位相は連続するため、クロック抽出による回転
制御あるいはウォブル数計数による記録再生位置検出に
支障はきたさない。
【0055】第Nゾーンでトラック1周にバイト長kA
の図4(a)のタイプのセクタが1個、バイト長kBの
図4(b)のタイプのセクタがn個[n=N+n0:n
0は第0ゾーンの図4(b)のセクタ数]存在する場
合、1周の総バイト長K(N)は、K(N)=kA+k
B・nになる。
【0056】前述した通り、ZCLVでは、ゾーン内の
回転数が同じであるため、記録線密度はゾーン内の最内
周トラックが最も高く、外周になるほど低くなる。第N
ゾーン最内周(0番目)トラック1バイト当たりの物理
的長さをD(N:0)、トラック1周長さをL(N:
0)とすると、 L(N:0)=K(N)・D(N:0) であり、ゾーン内トラック本数をm、トラックピッチを
tpとすると、 L(N:m)=L(N:0)+2・π・tp・m これが第(N+1)ゾーンとの境界であることから、 L(N:m)=L(N+1:0) すなわち L(N+1:0)−L(N:0)=2・π・tp・m ここで記録線密度の上限はシステムの諸条件から規定さ
れるため、D(N:0)とD(N+1:0)とはほぼ同
等であり、これをD(0)とすると、 [K(N+1)−K(N)]・D(0)=2・π・tp
・m したがって kB・D(0)=2・π・tp・m の関係が成り立つ。
【0057】この実施の形態の場合、第Nゾーン内のト
ラック1周の総バイト長が 2697+2604・n ウォブルグループが 29+28・n 周期になり、外側隣接ゾーンではトラック1周当たり図
4(b)のセクタが1個増加、すなわち、1周の総バイ
ト長が2604、ウォブルグルーブが28周期づつ増加
する。図4(b)のセクタ1個当たり93バイト分フォ
ーマット効率が改善され、その結果、光ディスク全体で
のフォーマット効率の向上が図られる。
【0058】図5(a),(b)は、この発明の第2の
実施の形態を示している。すなわち、図5(a)は、上
記光ディスクにおける、プリピットによってヘッダ領域
が形成され、データ領域が相変化記録されているセクタ
のデータフォーマットを示しており、図4(a)と同様
である。
【0059】図5(b)は、上記光ディスクにおける、
ヘッダ領域もデータ領域も相変化記録されているセクタ
のデータフォーマットを示している。この図5(b)に
示すフォーマットでは、ヘッダ領域内にVFO1だけし
かなく、番地情報を持たないことが特徴となる。
【0060】このため、記録後の任意セクタへのアクセ
ス性能が、図4(b)のフォーマットよりも劣ると考え
られるが、記録時と同様に、1周に1個のプリピットヘ
ッダとグルーブウォブル計数との組み合わせが使用で
き、また、記録データ中の番地を反映した情報を利用す
ることは可能である。
【0061】図5(b)のフォーマットでは、データ領
域に先立って別にVFO3を設ける必要もなく、1セク
タのバイト長は2542、すなわち図5(a)に比べ
て、1セクタ当たり155バイト削減されている。
【0062】ここで、この第2の実施の形態では、グル
ーブウォブルの1周期を、先に説明した第1の実施の形
態より短い31バイトとしており、両セクタともその整
数倍のバイト長とするため、図5(b)のフォーマット
ではバッファ領域長を短くして、端数を吸収させてい
る。
【0063】光ディスクの回転むらによるデータクロッ
クずれをウォブル検出によって補正できる場合には、バ
ッファ領域を削減しても信頼性低下とはならない。この
第2の実施の形態によれば、先の第1の実施の形態より
も、さらに、フォーマット効率の向上が図られる。
【0064】図6(a),(b)は、この発明の第3の
実施の形態を示している。図6(a)は、光ディスクに
おける1周の記録トラックのうち、プリピットによって
ヘッダ領域が形成されているセクタを示している。この
場合、プリピットを、ランドトラックとグルーブトラッ
クとの中間に配置して、両トラックで共用する。
【0065】この図6(a)に示すセクタのデータフォ
ーマットを、図7(a)に示している。ランドトラック
もグルーブトラックも、ヘッダ領域のヘッダ1,2,
3,4領域なる4つの領域が読み取り対象となってい
る。
【0066】図6(b)は、光ディスクにおける1周の
記録トラックのうち、ヘッダ領域とデータ領域とが同じ
方法、つまり、相変化マークで記録されているセクタを
示しており、このセクタのデータフォーマットを図7
(b)に示している。この第3の実施の形態の場合、ヘ
ッダ2,3,4領域のVFOを、ヘッダ1領域のVFO
よりも長くする必要がないので、8バイト長のVFO2
としている。
【0067】図7(b)に示す1セクタのバイト長は2
635で、図7(a)のセクタに比べて、1セクタ当た
り62バイト削減されている。
【0068】ここで、この第3の実施の形態でも、グル
ーブウォブルの1周期を第1の実施の形態より短い31
バイトとしており、両セクタともその整数倍のバイト長
とするため、図7(b)のフォーマットではバッファ領
域長を長くして、端数を吸収させている。
【0069】以上の各実施の形態では、光ディスクの記
録トラックとして、DVD−RAMと同様にランドとグ
ルーブとの両方を使用し、かつ、1周毎に切り替わるシ
ングルスパイラル方式としている。このランドとグルー
ブとの切り替わりは、プリピットのヘッダを設けるため
にグルーブが途切れる箇所とする。
【0070】ただし、この発明は、DVD−RAMと同
様の場合にのみ限定されるものではなく、例えばグルー
ブのみを記録トラックに使用する場合や、ダブルスパイ
ラルとする場合であっても、適用可能である。
【0071】また、各実施の形態であげたデータフォー
マットの各領域長は、あくまでも従来のDVD−RAM
を一例にとった場合であり、端数調整をバッファ以外の
領域で行なうことや、セクタ長をグルーブウォブル周期
の整数倍にすることにこだわらない。さらには、ウォブ
ルしていないグルーブを用いても良いことはもちろんで
ある。
【0072】なお、この発明は上記した各実施の形態に
限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施することができる。
【0073】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
動作の信頼性を損なうことなくフォーマット効率の向上
を図り得る極めて良好な光ディスク、光ディスク記録装
置、光ディスク記録方法、光ディスク再生装置、光ディ
スク再生方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る書き替え型
の光ディスクを説明するために示す平面図。
【図2】同第1の実施の形態におけるプリピットによっ
てヘッダ領域が形成されているセクタと相変化マークに
よってヘッダ領域が形成されているセクタとを説明する
ために示す図。
【図3】同第1の実施の形態における光ディスクに対し
て情報を記録再生する装置を説明するために示すブロッ
ク構成図。
【図4】同第1の実施の形態におけるプリピットによっ
てヘッダ領域が形成されているセクタのデータフォーマ
ットと相変化マークによってヘッダ領域が形成されてい
るセクタのデータフォーマットとを説明するために示す
図。
【図5】この発明の第2の実施の形態におけるプリピッ
トによってヘッダ領域が形成されているセクタのデータ
フォーマットと相変化マークによってヘッダ領域が形成
されているセクタのデータフォーマットとを説明するた
めに示す図。
【図6】この発明の第3の実施の形態におけるプリピッ
トによってヘッダ領域が形成されているセクタと相変化
マークによってヘッダ領域が形成されているセクタとを
説明するために示す図。
【図7】同第3の実施の形態におけるプリピットによっ
てヘッダ領域が形成されているセクタのデータフォーマ
ットと相変化マークによってヘッダ領域が形成されてい
るセクタのデータフォーマットとを説明するために示す
図。
【図8】従来のプリピットによってヘッダ領域が形成さ
れているセクタを説明するために示す図。
【図9】同従来のプリピットによってヘッダ領域が形成
されているセクタのデータフォーマットを説明するため
に示す図。
【符号の説明】
11…光ディスク、 12…モータ、 13…光ヘッド、 14…アクセス系、 15…光制御系、 16…対物レンズ、 17…再生系、 18…データ検出系、 19…ウォブル検出系、 20…回転制御系、 21…コントローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D029 WA02 WA18 WA31 5D044 BC06 CC06 DE04 DE17 DE27 DE57 DE78 5D090 AA01 BB04 CC02 DD01 FF15 GG09 GG27

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラ
    ックが形成され、前記信号記録トラックは、その1周が
    それぞれヘッダ領域とデータ領域とを有する整数個のセ
    クタに分割されるとともに、半径方向に複数のゾーンに
    分割され、ゾーン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞ
    れ一定の回転数で情報の記録再生が行なわれる書き替え
    型の光ディスクにおいて、前記信号記録トラックの1周
    を構成する整数個のセクタのうち、1つのセクタのヘッ
    ダ領域が光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記
    録され、他のセクタのヘッダ領域はデータ領域と同様の
    方式で情報記録可能であることを特徴とする光ディス
    ク。
  2. 【請求項2】 前記信号記録トラックの1周を構成する
    整数個のセクタのうち、ヘッダ領域が光ディスク表面に
    凹凸を形成する方式で情報記録された1つのセクタのデ
    ータ領域と、他のセクタのヘッダ領域及びデータ領域と
    は、相変化マークによって情報記録されることを特徴と
    する請求項1記載の光ディスク。
  3. 【請求項3】 前記信号記録トラックの1周を構成する
    整数個のセクタのうち、ヘッダ領域が光ディスク表面に
    凹凸を形成する方式で情報記録された1つのセクタのデ
    ータフォーマットと、他のセクタのデータフォーマット
    とが異なることを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク。
  4. 【請求項4】 螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラ
    ックが形成され、前記信号記録トラックは、その1周が
    それぞれヘッダ領域とデータ領域とを有する整数個のセ
    クタに分割されるとともに、半径方向に複数のゾーンに
    分割され、ゾーン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞ
    れ一定の回転数で情報の記録再生が行なわれる書き替え
    型の光ディスクであって、前記信号記録トラックの1周
    を構成する整数個のセクタのうち、1つのセクタのヘッ
    ダ領域が光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記
    録された光ディスクに情報を記録する光ディスク記録装
    置において、前記光ディスク表面に凹凸を形成する方式
    で情報記録されたヘッダ領域の情報を読み取る読み取り
    手段と、この読み取り手段によって読み取った情報に基
    づいて判別された位置から、光ディスク表面に凹凸を形
    成する方式で情報記録されたヘッダ領域を除いて、情報
    の記録を行なう記録手段とを具備してなることを特徴と
    する光ディスク記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録手段は、ヘッダ領域が光ディス
    ク表面に凹凸を形成する方式で情報記録された1つのセ
    クタのデータ領域と、他のセクタのヘッダ領域及びデー
    タ領域とに、相変化マークによって情報記録を行なうこ
    とを特徴とする請求項4記載の光ディスク記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録手段は、前記読み取り手段によ
    って読み取った情報と、前記信号記録トラックのウォブ
    ル情報とに基づいて、情報の記録位置を判別することを
    特徴とする請求項4記載の光ディスク記録装置。
  7. 【請求項7】 螺旋状もしくは同心円状に信号記録トラ
    ックが形成され、前記信号記録トラックは、その1周が
    それぞれヘッダ領域とデータ領域とを有する整数個のセ
    クタに分割されるとともに、半径方向に複数のゾーンに
    分割され、ゾーン間では異なるが各ゾーン内ではそれぞ
    れ一定の回転数で情報の記録再生が行なわれる書き替え
    型の光ディスクであって、前記信号記録トラックの1周
    を構成する整数個のセクタのうち、1つのセクタのヘッ
    ダ領域が光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報記
    録された光ディスクに情報を記録する光ディスク記録方
    法において、前記光ディスク表面に凹凸を形成する方式
    で情報記録されたヘッダ領域の情報を読み取る読み取り
    工程と、この読み取り工程によって読み取った情報に基
    づいて判別された位置から、光ディスク表面に凹凸を形
    成する方式で情報記録されたヘッダ領域を除いて、情報
    の記録を行なう記録工程とを経ることを特徴とする光デ
    ィスク記録方法。
  8. 【請求項8】 前記記録工程は、ヘッダ領域が光ディス
    ク表面に凹凸を形成する方式で情報記録された1つのセ
    クタのデータ領域と、他のセクタのヘッダ領域及びデー
    タ領域とに、相変化マークによって情報記録を行なうこ
    とを特徴とする請求項7記載の光ディスク記録方法。
  9. 【請求項9】 前記記録工程は、前記読み取り工程によ
    って読み取った情報と、前記信号記録トラックのウォブ
    ル情報とに基づいて、情報の記録位置を判別することを
    特徴とする請求項7記載の光ディスク記録方法。
  10. 【請求項10】 螺旋状もしくは同心円状に信号記録ト
    ラックが形成され、前記信号記録トラックは、その1周
    がそれぞれヘッダ領域とデータ領域とを有する整数個の
    セクタに分割されるとともに、半径方向に複数のゾーン
    に分割され、ゾーン間では異なるが各ゾーン内ではそれ
    ぞれ一定の回転数で情報の記録再生が行なわれる書き替
    え型の光ディスクであって、前記信号記録トラックの1
    周を構成する整数個のセクタのうち、1つのセクタのヘ
    ッダ領域が光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報
    記録され、他のセクタのヘッダ領域はデータ領域と同様
    の方式で情報記録された光ディスクを再生する光ディス
    ク再生装置において、前記光ディスク表面に凹凸を形成
    する方式で情報記録されたヘッダ領域を読み取って再生
    処理するとともに、データ領域と同様の方式で情報記録
    されたヘッダ領域を読み取って再生処理する信号処理手
    段を具備してなることを特徴とする光ディスク再生装
    置。
  11. 【請求項11】 螺旋状もしくは同心円状に信号記録ト
    ラックが形成され、前記信号記録トラックは、その1周
    がそれぞれヘッダ領域とデータ領域とを有する整数個の
    セクタに分割されるとともに、半径方向に複数のゾーン
    に分割され、ゾーン間では異なるが各ゾーン内ではそれ
    ぞれ一定の回転数で情報の記録再生が行なわれる書き替
    え型の光ディスクであって、前記信号記録トラックの1
    周を構成する整数個のセクタのうち、1つのセクタのヘ
    ッダ領域が光ディスク表面に凹凸を形成する方式で情報
    記録され、他のセクタのヘッダ領域はデータ領域と同様
    の方式で情報記録された光ディスクを再生する光ディス
    ク再生方法において、前記光ディスク表面に凹凸を形成
    する方式で情報記録されたヘッダ領域を読み取って再生
    処理するとともに、データ領域と同様の方式で情報記録
    されたヘッダ領域を読み取って再生処理することを特徴
    とする光ディスク再生方法。
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