JP2002092550A - 磁気カード読取装置 - Google Patents
磁気カード読取装置Info
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Abstract
を防止する。 【解決手段】 磁気ヘッド30のケース30a内には、
ヘッド本体の他に復調回路51および暗号化回路52が
収容され、磁気カード1のエンボス加工によって表示さ
れた文字列のイメージデータをエンボス加工文字センサ
40によって検出し、暗号化されたデータを復号手段5
6によって復号し、エンボス加工によって表示された文
字列に対応するキャラクタデータ列を文字認識手段57
によって求め、復号したカードデータの所定ビット範囲
のデータ列とキャラクタデータ列とが一致するか否かを
判定手段58によって判定し、その判定結果を報知手段
59によって報知する。エンボス加工文字センサ40
は、エンボス加工によって表示された文字列に対向する
位置に対して手動操作で進退できるように筐体に取り付
けられている。
Description
記録されているデータを読み取る磁気カード読取装置に
おいて、磁気カードのデータが不正に取得されたり、不
正なカードの利用を防止するための技術に関する。
気カード読取装置のうち、小型で省電力が要求される場
合には、図6に示す磁気カード読取装置10のように、
筐体11に設けられたガイド溝12に沿って手動でスラ
イド移動された磁気カード1からデータを読み取る構造
のものが用いられている。
図7に示すように、ガイド溝12の底部12aに長辺側
のエッジを接した状態でスライド移動する磁気カード1
の磁気記録帯(図示せず)が通過する高さ位置に、磁気
ヘッド13をそのヘッド面13aがガイド溝12の内部
へ突出するように支持して、磁気ヘッド13から磁気カ
ード1の磁気記録帯の磁気の変化に対応する信号を出力
させ、この信号を復調回路14に入力する。
される信号に基づいて、磁気カード1に磁気記録されて
いたカードデータを復調して出力する。
ド1のデータは、図示しないインタフェース等を介して
端末機等の他の装置へ送られる。
ように構成された従来の磁気カード読取装置10では、
磁気ヘッド13の出力ラインや復調回路14の出力ライ
ンに対する不正なアクセスによって磁気カード1のカー
ドデータを不正に取得される恐れがある。
データを別の磁気カードに書き込んで作成された不正カ
ードが利用される恐れがある。
ータが不正に取得されたり、不正なカードの利用を防止
できる磁気カード読取装置を提供することを目的として
いる。
に、本発明の請求項1の磁気カード読取装置は、筐体
と、該筐体の一面側に磁気カードの厚さより僅かに大き
い幅で、磁気カードの磁気記録帯に近い方の長辺のエッ
ジから磁気記録帯までの距離より大で前記磁気カードの
表面にエンボス加工によって凹凸で表示された文字列ま
での距離より小となる深さで形成されたガイド溝と、該
ガイド溝の底面に前記長辺のエッジを接した状態で前記
ガイド溝に沿ってスライド移動する磁気カードの磁気記
録帯に接する位置に設けられた磁気ヘッドとを有し、前
記磁気カードに磁気記録されているカードデータを前記
磁気ヘッドを用いて読み取る磁気カード読取装置におい
て、前記磁気ヘッドのケース内に設けられ、磁気ヘッド
本体の出力信号を受けて前記カードデータを復調する復
調手段と、前記磁気ヘッドのケース内に設けられ、前記
復調手段によって復調されたカードデータを暗号化して
前記ケースの外部へ出力する暗号化手段と、前記磁気ヘ
ッドのケースの外部に出力されたデータを復号する復号
手段と、前記ガイド溝をスライド移動する磁気カードの
エンボス加工によって表示された文字列に対向する位置
に対して手動操作で進退できるように前記筐体に取り付
けられ、前記エンボス加工によって凹凸で表示されてい
る文字列のイメージデータを検出するエンボス加工文字
センサと、前記エンボス加工文字センサによって検出さ
れたイメージデータに基づいて、前記エンボス加工によ
って凹凸で表示されている文字列に対応するキャラクタ
データ列を求める文字認識手段と、前記復号手段によっ
て復号されたカードデータの所定ビット範囲のデータ列
と、前記文字認識手段によって求められたキャラクタデ
ータ列とが一致するか否かを判定する判定手段と、前記
判定手段の判定結果を報知する報知手段とを備えてい
る。
装置は、請求項1の磁気カード読取装置において、少な
くとも前記復号手段と判定手段とが1チップ化された単
一のプロセッサによって構成されている。
施の形態を説明する。図1は本発明を実施した磁気カー
ド読取装置20の外観を示し、図2〜図4はその内部の
構造の要部を示している。
読取装置20の筐体21には、磁気カード1をスライド
移動させるためのガイド溝22が設けられている。
うに、底板23の上面と、磁気カード1の厚より僅かに
大きい隙間をあけて平行に対向するように底板23上に
立設されたガイド板24、25との間で形成されてお
り、ガイド溝22の深さは、磁気カード1の磁気記録帯
寄りの長辺のエッジから磁気記録帯までの距離より大
で、磁気記録帯寄りの長辺のエッジから磁気カード1の
表面にエンボス加工によって凹凸で表示された文字列ま
での距離より小となるように設定されている。
板25(両方のガイド板24、25でもよい)には、ガ
イド溝22をスライド移動する磁気カード1の磁気記録
帯が通過する高さ位置に、磁気ヘッド30がそのヘッド
面をガイド溝22内へ突出させるように支持されてい
る。
内には、後述するように、磁気の変化を検出するための
ヘッド本体部のほかに、復調回路51および暗号化回路
52が収容され、ケース30aの内部の隙間には合成樹
脂が充填されている。
2をスライド移動した磁気カード1が使用可能か否かを
表示するための表示器35が設けられており、筐体21
の上面側のガイド溝22に近い位置には、溝状のセンサ
収容部36がガイド溝22と平行に設けられている。
面にエンボス加工によって凹凸で表示された文字列のイ
メージデータを検出するためのエンボス加工文字センサ
40が収容されている。
には、図3の(a)、(b)に示すように、センサ収容
部36の長さ方向と直交する軸41が設けられ、この軸
41の両端がセンサ収容部36の内部で回動自在に支持
されおり、図3の(a)のように他端側を上方に引き上
げることで筐体21の上面に対して直立した状態に保持
することができ、図3の(b)のように押し下げること
で、筐体21のセンサ収容部36内に収容することがで
きる。なお、この他端側の側部には、エンボス加工文字
センサ40の立ち上げ操作や収容操作を簡単に行うため
の操作片42が設けられている。
側のガイド溝22側の面には、例えば光学的にエンボス
加工による磁気カード1の表面の凹凸を識別するための
センサ素子40aが長さ方向に所定ピッチで並ぶように
設けられている。
工文字センサ40が立ち上げられたときに、磁気カード
1のエンボス加工によって凹凸で表示される文字列に対
向する位置に設けられている。
うに、磁気カード1の表面に光を照射する投光器45
と、投光器45から磁気カード1の平坦部分に照射され
て反射する光を集光するレンズ46と、レンズ46で集
光された光を受光する受光器47とで構成されており、
投光器45からの光が磁気カード1の平坦部に照射して
いる場合にはレンズ46が集光した光が受光器47で受
光され、投光器45からの光が磁気カード1のエンボス
加工による突起部分2に照射している場合にはレンズ4
6が集光した光が受光器47の受光面から外れるように
し、受光器47の受光信号を2値化してイメージデータ
として出力する。
気的な構成を示すブロック図であり、この図5に示して
いるように、磁気ヘッド30のケース30aには、ギャ
ップを有するコア30bとそのコア30bに巻かれたコ
イル30cからなるヘッド本体部のほかに、復調回路5
1と暗号化回路52が収容されている。
30cから出力される信号から磁気カード1に磁気記録
されているカードデータを復調する。
に対するデータの記録方式に対応しており、例えばその
記録方式が一般的なMFM方式(F2F方式ともいう)
の場合には、磁気ヘッド30のヘッド本体部からの出力
信号を増幅し、その信号の半サイクル周期が基準周期に
近いか基準周期の2倍に近いかを判定することによって
カードデータを復調する。
よって復調されたデータを所定の暗号化関数と鍵データ
とによって暗号化する。この暗号化は、例えば、暗号化
対象データに対する鍵データとの排他的論理和演算処
理、暗号化対象データに対する鍵データによって指定さ
れたビット位置の置換処理、暗号化対象データに対する
鍵データによって指定されたビット数のシフト処理等の
組み合わせによって行う。
よび暗号化回路52には、ケース30aの外部から電源
が供給できるようになっている。
ンサ40の出力は、処理部55に入力される。
プロセッサによって構成されており、その機能をブロッ
ク化すると、図5に示しているように、復号手段56、
文字認識手段57、判定手段58および報知手段59を
備えている。
されたデータに対し、この暗号化の処理と逆の処理を行
うことで、磁気カード1に磁気記録されていた生のカー
ドデータを復号する。
文字センサ40から出力されたイメージデータに基づい
て、磁気カード1の表面にエンボス加工によって凹凸で
表示された文字のキャラクタデータを求める。
て求められたキャラクタデータ列と復号手段56によっ
て求められたカードデータとを照合し、カードデータの
所定ビット範囲のデータ列がキャラクタデータ列に一致
するか否かを判定する。
されている磁気カードでは、その文字列に対応するキャ
ラクタデータ列が磁気記録データに含まれているので、
上記の判定を行うことで、その磁気カードが使用可能な
カードか否かを判定することができる。
カードデータの所定ビット範囲のデータ列がキャラクタ
データ列に一致すると判定された場合、この磁気カード
1が使用可能なカードであることを表示器35によって
表示し、カードデータの所定ビット範囲のデータ列がキ
ャラクタデータ列に一致しないと判定された場合、この
磁気カード1が使用できないカードであることを表示器
35によって表示する。
号化回路52から出力されたデータを図示しないインタ
フェース等を介して端末機へ出力したり、あるいは、復
号手段56によって復号されたカードデータを、外部装
置との間で予め決められた暗号化関数と鍵データとによ
って再度暗号化してその外部装置へ出力する。
20では、磁気ヘッド30のケース30a内に復調回路
51および暗号化回路52が収容されているので、磁気
カード1のカードデータが磁気ヘッド30の出力ライン
から不正に取得される恐れがなく、しかも、磁気カード
1にエンボス加工によって凹凸で表示された文字列のキ
ャラクタデータ列とカードデータの所定ビット位置のデ
ータ列との一致を判定し、その判定結果を報知している
ので、不正に取得されたカードデータを書き込んだ不正
なカードの利用を確実に防ぐことができる。
要なときだけセンサ収容部36から立ち上げて使用でき
るようにしているので、筐体21の高さ寸法が大きくな
らずに済む。
出力する復号手段56と判定手段58とを含む処理部5
5が1チップ化された単一のプロセッサによって構成さ
れているので、磁気カード1の生のカードデータがこの
処理部55から不正に取得される恐れがなく、カードデ
ータの不正取得に対する安全性がさらに高くなる。
はエンボス加工文字センサ40を回動式に構成していた
が昇降式にしてもよい。
は、エンボス加工文字センサ40のセンサ素子40aを
光学的で且つ非接触型にしていたが接触型に構成しても
よい。この場合には、例えば磁気カード1の表面に一端
側を接触させるように付勢されたピンを上下方向に並べ
るとともに、各ピンの動きを光学センサ、圧力センサ、
スイッチ等で検知し、その検知信号をイメージデータと
して出力する。
は、判定手段58の判定結果を表示器27に表示してい
たが、ブザー音等で報知してもよく、また、この判定結
果を外部の端末機に報知してもよい。
の磁気カード読取装置は、筐体と、該筐体の一面側に磁
気カードの厚さより僅かに大きい幅で、磁気カードの磁
気記録帯に近い方の長辺のエッジから磁気記録帯までの
距離より大で前記磁気カードの表面にエンボス加工によ
って凹凸で表示された文字列までの距離より小となる深
さで形成されたガイド溝と、該ガイド溝の底面に前記長
辺のエッジを接した状態で前記ガイド溝に沿ってスライ
ド移動する磁気カードの磁気記録帯に接する位置に設け
られた磁気ヘッドとを有し、前記磁気カードに磁気記録
されているカードデータを前記磁気ヘッドを用いて読み
取る磁気カード読取装置において、前記磁気ヘッドのケ
ース内に設けられ、磁気ヘッド本体の出力信号を受けて
前記カードデータを復調する復調手段と、前記磁気ヘッ
ドのケース内に設けられ、前記復調手段によって復調さ
れたカードデータを暗号化して前記ケースの外部へ出力
する暗号化手段と、前記磁気ヘッドのケースの外部に出
力されたデータを復号する復号手段と、前記ガイド溝を
スライド移動する磁気カードのエンボス加工によって表
示された文字列に対向する位置に対して手動操作で進退
できるように前記筐体に取り付けられ、前記エンボス加
工によって凹凸で表示されている文字列のイメージデー
タを検出するエンボス加工文字センサと、前記エンボス
加工文字センサによって検出されたイメージデータに基
づいて、前記エンボス加工によって凹凸で表示されてい
る文字列に対応するキャラクタデータ列を求める文字認
識手段と、前記復号手段によって復号されたカードデー
タの所定ビット範囲のデータ列と、前記文字認識手段に
よって求められたキャラクタデータ列とが一致するか否
かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果を報
知する報知手段とを備えている。
手段および暗号化手段が収容されているので、磁気カー
ドのカードデータが磁気ヘッドの出力ラインから不正に
取得される恐れがなく、しかも、磁気カードのエンボス
加工によって凹凸で表示された文字列のキャラクタデー
タ列とカードデータの所定ビット位置のデータ列との一
致を判定し、その判定結果を報知しているので、不正に
取得されたカードデータを書き込んだ不正なカードの利
用を確実に防ぐことができる。
溝をスライド移動する磁気カードのエンボス加工によっ
て表示された文字列に対向する位置に対して手動操作で
進退できるように筐体に取り付けられているので、必要
なときだけ使用できるようにしているので、筐体の高さ
寸法が大きくならずに済む。
装置は、請求項1の磁気カード読取装置において、少な
くとも前記復号手段と判定手段とが1チップ化された単
一のプロセッサによって構成されている。
に取得することができず、カードデータの不正取得に対
する安全性がさらに高くなる。
ク図
Claims (2)
- 【請求項1】筐体と、該筐体の一面側に磁気カードの厚
さより僅かに大きい幅で、磁気カードの磁気記録帯に近
い方の長辺のエッジから磁気記録帯までの距離より大で
前記磁気カードの表面にエンボス加工によって凹凸で表
示された文字列までの距離より小となる深さで形成され
たガイド溝と、該ガイド溝の底面に前記長辺のエッジを
接した状態で前記ガイド溝に沿ってスライド移動する磁
気カードの磁気記録帯に接する位置に設けられた磁気ヘ
ッドとを有し、前記磁気カードに磁気記録されているカ
ードデータを前記磁気ヘッドを用いて読み取る磁気カー
ド読取装置において、 前記磁気ヘッドのケース内に設けられ、磁気ヘッド本体
の出力信号を受けて前記カードデータを復調する復調手
段と、 前記磁気ヘッドのケース内に設けられ、前記復調手段に
よって復調されたカードデータを暗号化して前記ケース
の外部へ出力する暗号化手段と、 前記磁気ヘッドのケースの外部に出力されたデータを復
号する復号手段と、 前記ガイド溝をスライド移動する磁気カードのエンボス
加工によって表示された文字列に対向する位置に対して
手動操作で進退できるように前記筐体に取り付けられ、
前記エンボス加工によって凹凸で表示されている文字列
のイメージデータを検出するエンボス加工文字センサ
と、 前記エンボス加工文字センサによって検出されたイメー
ジデータに基づいて、前記エンボス加工によって凹凸で
表示されている文字列に対応するキャラクタデータ列を
求める文字認識手段と、 前記復号手段によって復号されたカードデータの所定ビ
ット範囲のデータ列と、前記文字認識手段によって求め
られたキャラクタデータ列とが一致するか否かを判定す
る判定手段と、 前記判定手段の判定結果を報知する報知手段とを備えて
いることを特徴とする磁気カード読取装置。 - 【請求項2】少なくとも前記復号手段と判定手段とが1
チップ化された単一のプロセッサによって構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の磁気カード読取装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000276708A JP4638978B2 (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | 磁気カード読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000276708A JP4638978B2 (ja) | 2000-09-12 | 2000-09-12 | 磁気カード読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002092550A true JP2002092550A (ja) | 2002-03-29 |
JP4638978B2 JP4638978B2 (ja) | 2011-02-23 |
Family
ID=18762131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP4638978B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010262684A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Nidec Sankyo Corp | 情報読取装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05258120A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-10-08 | Nec Corp | カードのチェック方式 |
JPH10255118A (ja) * | 1997-03-11 | 1998-09-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | カード真偽判定装置 |
JPH11213109A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-06 | Nobuaki Osaki | カード防犯装置 |
-
2000
- 2000-09-12 JP JP2000276708A patent/JP4638978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010262684A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Nidec Sankyo Corp | 情報読取装置 |
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