JP2002092050A - メッシュデータ変更方法、メッシュデータ変更装置、および記録媒体 - Google Patents

メッシュデータ変更方法、メッシュデータ変更装置、および記録媒体

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JP2002092050A
JP2002092050A JP2000277235A JP2000277235A JP2002092050A JP 2002092050 A JP2002092050 A JP 2002092050A JP 2000277235 A JP2000277235 A JP 2000277235A JP 2000277235 A JP2000277235 A JP 2000277235A JP 2002092050 A JP2002092050 A JP 2002092050A
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Hideki Ueda
秀樹 上田
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 立体物の構造解析に用いる立体モデルの形状
を定義するメッシュデータを、立体モデルの歪みを抑制
しつつ、幾何形状データの有無にかかわらずに、前記立
体物の形状変更に応じて直接に変更するメッシュデータ
変更方法、メッシュデータ変更装置、及び記録媒体を提
供すること。 【解決手段】 立体物の形状変更が行われる部分に対応
する立体モデルの変更部分より、立体物の形状変更を代
表する断面Aを抽出し、抽出した断面Aの形状を変更
し、断面Aを構成する交点C,C…の間隔を保存するよ
うに、交点C,C…の位置を変更する変更量を求める。
立体モデルの変更部分に存在する節点N,N…を断面A
の上に投影して点q,q…を定義し、点qiの近傍の交
点Ci,Ci…について求められている位置を変更する
変更量より節点Niの位置を変更する変更量を求め、求
めた変更量に従って節点N,N…の位置を変更してメッ
シュデータを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有限要素法による
立体物の構造解析に用いる立体モデルの形状を定義する
メッシュデータを、前記立体物の形状変更に応じて直接
に変更するメッシュデータ変更方法、その実施に使用す
るメッシュデータ変更装置、及びその装置を実現するた
めのコンピュータプログラムが記録してあるコンピュー
タでの読み取りが可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、立体物の構造解析において
は、立体物を複数の多面体の要素の組合せにて表現し、
要素を構成する有限個の節点にて各要素が結合している
として数値解析を行う有限要素法が主に用いられてい
る。立体物を複数の要素に分割する操作はメッシュ分割
と呼ばれており、メッシュ分割された解析対象の立体モ
デルは、境界条件または節点の位置などの情報よりなる
メッシュデータにより定義される。
【0003】メッシュデータの作成においては、まず、
立体物の形状をモデル化し、モデル化された幅、奥行
き、高さ及び半径等のデータからなる幾何形状データを
作成する。次に、幾何形状データで定義された立体物を
4面体又は6面体等の多面体である複数の要素で分割
し、立体モデルを定義するメッシュデータを作成する。
【0004】立体の構造物を設計する際には、立体モデ
ルの構造解析と立体モデルにて表現される立体物の形状
の変更とを繰り返して設計を行うことがある。前記立体
物の形状変更に応じてメッシュデータを変更するために
は、前記立体物に対して定義された幾何形状データの変
更を行い、新たな要素で再分割し、メッシュデータを作
成し直す必要がある。
【0005】メッシュデータを変更する方法を改善する
方法として、特開平6−68217号公報においては、
モデル化された幅または奥行きなどの幾何形状データ
と、分割の幅または節点の位置などのメッシュデータと
の間の関係情報を用意しておき、幾何形状データの変更
の際に自動的にメッシュデータを変更する方法が開示さ
れている。
【0006】また、特開平6−131422号公報にお
いては、分割の数を予め変数で設定しておき、幾何形状
データが変更された場合に、最適な値が自動計算され、
分割の数を計算し直す手間を省く方法が開示されてい
る。
【0007】構造解析において金型のような複雑曲面で
構成された立体物を扱う際には、該立体物の形状をモデ
ル化して幾何形状データを作成することが容易ではない
ため、前記立体物の各点の位置を直接測定した測定デー
タよりメッシュデータを作成することがある。既存の金
型の形状を改良して金型の設計を行う場合には、前記の
方法で作成されたメッシュデータにて定義された立体モ
デルが表現する立体物の形状を変更する必要がある。こ
の場合には、幾何形状データが存在しないため、前述の
方法にてメッシュデータを変更することができず、前記
立体物の形状変更に応じて変更される節点の位置を個別
に計算してメッシュデータを作成し直す必要がある。
【0008】この方法を改善する技術として、特開平8
−212240号公報においては、立体モデルの修正箇
所に空要素を挿入し、該空要素と元の立体モデルを構成
する要素の稜線との交点を検出し、該交点を新しい節点
としてメッシュデータの変更を行う方法が開示されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、幾何形
状データが存在しないメッシュデータを変更する際に
は、特開平6−68217号公報および特開平6−13
1422号公報にて開示された、幾何形状データを用い
る方法が適用できず、メッシュデータを直接変更する方
法が必要となる。変更される節点の位置を個別に計算し
てメッシュデータを変更する方法は、膨大な計算量を必
要とし、また計算ミスのために精度が低くなるという問
題があった。また、特開平8−212240号公報にて
開示された、立体モデルに空要素を挿入して該空要素と
立体モデルとの交点を新しい節点とする方法において
は、既存の節点の移動が行われないため、節点間の距離
にばらつきが生じ、立体モデルに歪みが発生するという
問題があった。
【0010】本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、複数の多面体の
要素の組合せである立体モデルにより表現される立体物
の形状変更に応じて、立体モデルの表面および内部に位
置する節点の位置を変更することにより、立体モデルの
歪みを抑制しつつ、幾何形状データの有無にかかわらず
にメッシュデータを直接に変更するメッシュデータ変更
方法、その実施に使用するメッシュデータ変更装置、及
びその装置を実現するためのコンピュータプログラムが
記録してあるコンピュータでの読み取りが可能な記録媒
体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るメッシュ
データ変更方法は、複数の要素の組合せにて立体物を表
現した立体モデルを定義するメッシュデータを前記立体
物の形状変更に応じて変更する方法において、立体物の
形状変更に対応して、立体モデルの表面に位置する節点
の位置を変更し、前記節点の位置の変更に追従して前記
立体モデルの内部に位置する節点の位置を変更して前記
立体モデルを定義するメッシュデータを変更することを
特徴とする。
【0012】第2発明に係るメッシュデータ変更方法
は、複数の要素の組合せにて立体物を表現した立体モデ
ルを定義するメッシュデータを前記立体物の形状変更に
応じて変更する方法において、立体物の形状変更を行う
部分に対応する立体モデルの変更部分の指定を受け付
け、該変更部分において前記立体物の形状変更を代表す
る断面の指定を受け付け、該断面と該断面にて切断され
る要素の稜線との交点を線分で結んだ複数の多角形の組
合せにて前記断面を表現し、前記立体物の形状変更に必
要な前記断面の形状変更を受け付け、受け付けた形状変
更に応じて前記交点のうち前記断面の外縁部に存在する
交点の位置を変更する変更量を求め、前記断面を構成す
る交点それぞれの間隔の比率を保存するように、前記断
面の内部に存在する交点の位置を変更する変更量を求
め、一方、前記立体モデルの変更部分に含まれる複数の
節点を前記断面の上に投影し、前記断面を構成する多角
形のうち投影した点が含まれる多角形の頂点である交点
それぞれについて求められた該交点の位置を変更する変
更量より、前記節点それぞれの位置を変更する変更量を
求め、求めた変更量に従って前記節点それぞれの位置を
変更することを特徴とする。
【0013】第3発明に係るメッシュデータ変更装置
は、複数の要素の組合せにて立体物を表現した立体モデ
ルを定義するメッシュデータを前記立体物の形状変更に
応じて変更するメッシュデータ変更装置において、立体
物の形状変更を行う部分に対応する立体モデルの変更部
分の指定を受け付ける手段と、該変更部分において前記
立体物の形状変更を代表する断面の指定を受け付ける手
段と、該断面と該断面にて切断される要素の稜線との交
点を線分で結んだ複数の多角形の組合せにて前記断面を
表現する手段と、前記立体物の形状変更に必要な前記断
面の形状変更を受け付ける手段と、受け付けた形状変更
に応じて前記交点のうち前記断面の外縁部に存在する交
点の位置を変更する変更量を求める手段と、前記断面を
構成する交点それぞれの間隔の比率を保存するように、
前記断面の内部に存在する交点の位置を変更する変更量
を求める手段と、前記立体モデルの変更部分に含まれる
複数の節点を前記断面の上に投影する手段と、前記断面
を構成する多角形のうち投影した点が含まれる多角形の
頂点である交点それぞれについて求められた該交点の位
置を変更する変更量より、前記節点それぞれの位置を変
更する変更量を求める手段と、求めた変更量に従って前
記節点それぞれの位置を変更する手段とを備えることを
特徴とする。
【0014】第4発明に係る記録媒体は、複数の要素の
組合せにて立体物を表現した立体モデルを定義するメッ
シュデータを前記立体物の形状変更に応じてコンピュー
タに変更させるためのコンピュータプログラムを記録し
てあるコンピュータでの読み取りが可能な記録媒体にお
いて、コンピュータに、立体物の形状変更を行う部分に
対応する立体モデルの変更部分の指定を受け付けさせる
プログラムコード手段と、コンピュータに、該変更部分
において前記立体物の形状変更を代表する断面の指定を
受け付けさせるプログラムコード手段と、コンピュータ
に、該断面と該断面にて切断される要素の稜線との交点
を線分で結んだ複数の多角形の組合せにて前記断面を表
現させるプログラムコード手段と、コンピュータに、前
記立体物の形状変更に必要な前記断面の形状変更を受け
付けさせるプログラムコード手段と、コンピュータに、
受け付けた形状変更に応じて前記交点のうち前記断面の
外縁部に存在する交点の位置を変更する変更量を求めさ
せるプログラムコード手段と、コンピュータに、前記断
面を構成する交点それぞれの間隔の比率を保存するよう
に、前記断面の内部に存在する交点の位置を変更する変
更量を求めさせるプログラムコード手段と、コンピュー
タに、前記立体モデルの変更部分に含まれる複数の節点
を前記断面の上に投影させるプログラムコード手段と、
コンピュータに、前記断面を構成する多角形のうち投影
した点が含まれる多角形の頂点である交点それぞれにつ
いて求められた該交点の位置を変更する変更量より、前
記節点それぞれの位置を変更する変更量を求めさせるプ
ログラムコード手段と、コンピュータに、求めた変更量
に従って前記節点それぞれの位置を変更させるプログラ
ムコード手段とを備えることを特徴とする。
【0015】本発明においては、立体モデルにより表現
される立体物の形状変更に応じて、立体モデルの表面お
よび内部に存在する節点の間隔を保存するように、該節
点の位置を変更して直接にメッシュデータを変更する。
【0016】図1は、本発明によるメッシュデータ変更
方法の手順を示す説明図である。図1(a)は解析対象
の立体物を示す斜視図であり、該立体物を複数の要素
E,E…に分割して表現した立体モデルを図1(b)の
斜視図に示す。多面体である要素E,E…の複数の頂点
が節点N,N…である。本発明においては、立体モデル
の形状変更を行う部分に断面を指定し、該断面の形状を
変更し、変更した断面の形状を全体に適用することで立
体モデルにて表現される立体物の形状を変更する。
【0017】まず、オペレータの操作により、立体物の
形状変更を行う部分に対応する立体モデルの変更部分が
指定される。図1の説明においては、図1(b)に示す
立体モデルの全体を変更部分とする。次に、図1(c)
に示した如く、前記立体物の形状変更を代表する断面A
が、オペレータの操作により指定され、断面Aを作るた
めに立体モデルを切断する切断面と該切断面にて切断さ
れた要素の稜線との交点C,C…を線分で結んだ複数の
多角形P,P…を組み合わせて断面Aを表現する。断面
Aを図1(d)に示す。図中の黒丸が交点C,C…であ
る。
【0018】次に、前記立体物の形状変更を代表するよ
うに断面Aの形状変更がオペレータの操作により指定さ
れる。図1(e)に、断面Aの一辺を傾斜させて長方形
の断面Aを台形へ形状変更する場合を示し、断面Aを実
線にて、形状変更後の断面A’を破線にて示す。次に、
指定された形状変更に応じて、交点C,C…の位置を変
更するための変更量を、交点C,C…それぞれについて
求める。このとき、交点C,C…の間隔が保存されるよ
うに、指定された形状変更に応じて外縁部の交点の位置
の変更量を求め、外縁部の交点について求められた位置
の変更量を補間して断面Aの内部の交点の位置を変更す
るための変更量を求める。図1(e)に示した白丸は、
求めた変更量に従って位置を変更した場合の交点C’,
C’…である。
【0019】交点C,C…のそれぞれについて位置を変
更するための変更量を求めた後に、図1(f)に示す如
く、立体モデルを構成する節点N,N…を断面Aの上に
投影し、節点N,N…を投影した断面A上の点q,q…
を定義する。次に、図1(g)に示す如く、節点Niを
投影した点qiが含まれている多角形Piに注目し、多
角形Piの頂点である複数の交点Ci,Ci…について
求められている、位置を変更するための変更量を補間し
て、点qiの位置を変更するための変更量を求める。そ
して、点qiについて求められた位置の変更量を、節点
Niの位置の変更量とする。節点N,N…のそれぞれに
ついて位置の変更量を求め、求めた変更量に従って節点
N,N…の位置を変更する。図1(h)に、全ての節点
の位置を変更した立体モデルを実線にて、変更前の立体
モデルを破線にて示す。以上の如くにして、前記立体物
の形状変更に応じて立体モデルを構成している節点N,
N…の位置を変更してメッシュデータを変更する。
【0020】以上の方法により、幾何形状データの有無
にかかわらず、メッシュデータを直接に変更することが
可能となり、また、立体モデルを構成する節点それぞれ
の位置を変更するため、立体モデルが不均一に歪むこと
を抑制することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明をその実施の形態を示
す図面に基づき具体的に説明する。図2は、本発明に係
るメッシュデータ変更装置の実施の形態の構成を示す模
式図である。図中1はコンピュータであり、本発明に係
るメッシュデータ変更方法のプログラムが記録してある
CD−ROM又は磁気ディスク等の記録媒体2から、前
記プログラムをロードし、本発明に係るメッシュデータ
変更装置として機能する構成としてある。コンピュータ
1は、表示装置3、キーボード4、マウス5を備え、オ
ペレータからの操作を受け付ける構成としてある。
【0022】なお、記録媒体2の形態は、コンピュータ
1に内蔵してあるハードディスクまたはROM等の固定
記録装置であってもよい。また、コンピュータ1が通信
ネットワークにて接続しているサーバ装置6を用いてな
る記録媒体を用いる形態としてもよい。この場合は、コ
ンピュータ1は、通信ネットワークを通じて本発明に係
るメッシュデータ変更方法のコンピュータプログラムを
ダウンロードし、本発明に係るメッシュデータ変更装置
として機能する。
【0023】図3は、メッシュデータ変更装置の処理の
流れを示すフローチャートである。メッシュデータ変更
装置は、まずステップS1において、オペレータの操作
による、立体物の形状変更が行われる部分に対応する立
体モデルの変更部分の指定を受け付ける。次にステップ
S2において、前記立体モデルの変更部分から、立体物
の形状変更を代表する断面を抽出する。次にステップS
3にて、抽出した断面の形状を変更する。次にステップ
S4において、前記立体モデルの変更部分に存在する節
点の位置を前記断面の形状の変更に追従して変更する。
【0024】図4は、ステップS1にて指定した、立体
物の形状変更が行われる部分に対応する立体モデルの変
更部分を示す斜視図であり、立体モデルの変更部分を実
線にて、それ以外の立体モデルの部分を破線にて示す。
図中E,E…は立体モデルを構成する複数の要素であ
り、図中N,N…は複数の節点である。
【0025】図5は、ステップS2における、立体物の
形状変更を代表する断面を抽出するサブルーチンの手順
を示したフローチャートである。メッシュデータ変更装
置は、オペレータの操作による、前記断面を抽出するた
めに立体モデルを切断する切断面の指定を受け付ける
(S21)。図6は、立体モデルを切断する切断面を示
した斜視図であり、指定した切断面を太線にて示した。
次にメッシュデータ変更装置は、立体モデルを構成する
要素E,E…のうち、指定した切断面にて切断される要
素E,E…の稜線と指定した切断面との複数の交点C,
C…を求める(S22)。求めた複数の交点C,C…を
直線で結び、交点C,C…を頂点とする複数の多角形
P,P…の組合せで表現した断面Aを抽出する(S2
3)。図7は抽出した断面Aを示した平面図であり、図
中の黒丸は交点C,C…である。図6においては立体モ
デルを切断する切断面をY軸に垂直な面として指定した
が、これに限定するものではなく、立体物の形状変更を
代表する断面を抽出するために、任意の法線ベクトルを
持つ切断面を指定しても良い。
【0026】図8は、ステップS3における、抽出した
断面Aの形状を変更するサブルーチンの手順を示したフ
ローチャートである。メッシュデータ変更装置は、オペ
レータの操作による、立体物の形状変更を代表するよう
な断面Aの形状変更の指定を受け付ける(S31)。次
に、断面Aの外縁部に存在する交点を、形状変更を指定
した外縁部の形状に合うように移動させる(S32)。
図9は、断面Aの形状の変更を説明する説明図であり、
変更する外縁部の形状として半径Rの円弧を指定した場
合を示す。図中の白丸は位置を変更した交点である。断
面A上に交点dzを中心とする半径Rの円弧を指定し、
断面Aの外縁部の交点a1,b1,c1をZ軸方向に移
動させ、円弧上の点a1’,b1’,c1’へ変更す
る。交点が移動するときの基準を考え、移動前の交点か
ら基準への距離と移動後の交点から基準への距離との間
の比を求め、これを移動増分率と呼ぶことにする。メッ
シュデータ変更装置は、外縁部の交点の移動増分率を求
める(S33)。Z軸方向へ交点を移動させた図9にお
ける基準は、図中に示した如く交点dz及びazを結ぶ
直線であり、交点a1のZ座標の値をa1で示した場
合、交点a1の移動増分率は、 (a1’−az)/(a1−az) と求められる。同様に、交点b1及びc1の移動増分率
は、 (b1’−bz’)/(b1−bz’)及び (c1’−cz)/(c1−cz) と求められる。
【0027】次に、メッシュデータ変更装置は、断面A
の内部に存在する交点の移動増分率を求める(S3
4)。交点の間隔の比率を保つように、外縁部の交点の
移動増分率を線形補間して、断面Aの内部の交点それぞ
れの移動増分率を求める。図9中の交点b3の移動増分
率は、最も近い外縁部の交点であるb1及びc1の移動
増分率と、交点b3の交点b1及びc1に対するX軸方
向の相対位置を表す実数であるt及びsとを用いて、 (交点b3の移動増分率)=s×(交点b1の移動増分
率)+t×(交点c1の移動増分率) と求められる。ただし、0<s,t<1かつs+t=1
である。外縁部の交点の移動方向に位置する交点の移動
増分率は、外縁部の交点の移動増分率に等しくなる。す
なわち、a2及びa3の移動増分率はa1の移動増分率
に等しく、c2及びc3の移動増分率はc1の移動増分
率に等しくなる。図10は、求められた移動増分率に従
って各交点を移動した断面A’を示す平面図である。図
中の白丸は移動した交点を示し、黒丸は移動していない
交点を示す。各交点の間隔の比率は断面Aとほぼ同様で
ある。
【0028】以上の如くにして断面Aの各交点に移動増
分率を設定し、ステップS3を終了する。このステップ
S3において、各交点の移動する方向はZ軸方向とした
が、移動する方向は、これに限るものではなく、例えば
図9の例においては、交点dzを中心とする円の半径方
向に各交点を移動させても良い。この場合は、交点が移
動するときの基準は交点dzの位置となる。また、ステ
ップS34において、断面Aの内部の交点の移動増分率
を求めるために線形補間を用いたが、この方法に限るも
のではなく、例えば形状関数を適用して各交点の移動増
分率を求める方法としても良い。
【0029】図11は、次のステップS4における、節
点N,N…の位置を変更するサブルーチンの手順を示し
たフローチャートである。メッシュデータ変更装置は、
まず、立体物の形状変更が行われる部分に対応する立体
モデルの変更部分に含まれるn個の節点N,N…に0か
らn−1までの番号を割り当てる(S41)。次に、節
点N,N…をカウントする自然数iを0に初期化する
(S42)。次に、iがnより小さいか否かの判定を行
い(S43)、NOの場合は、ステップS4を終了す
る。
【0030】ステップS43においてYESの場合は、
メッシュデータ変更装置は、節点Niを断面Aの上の点
qiに投影する(S44)。図12は、節点Niを断面
Aの上に投影する方法を示した斜視図である。まず節点
Niを含み、断面Aに平行な断面Biを考える。節点N
iの断面Biにおける位置を、図12に示す如く、X軸
およびZ軸方向の相対位置を示す実数u及びvを用いて
表す。ただし、0<u,v<1である。そして、断面A
上にて節点Niと同じu及びvを有する点qiを得る。
節点Niと点qiとは一対一に対応する。
【0031】次に、メッシュデータ変更装置は、断面A
上の点qiが断面Aを構成する多角形P,P…のうちど
の多角形Piに含まれるかを検索する(S45)。そし
て、点qiが含まれる多角形Piの頂点である交点それ
ぞれについて求められている移動増分率を用い、点qi
の移動増分率を求める(S46)。図13は、点qiの
移動増分率を求める方法を示す説明図である。点qiの
移動増分率は、面積比を用いた補間によって求める。点
qiを含む多角形Piが四角形の場合、各交点をcp
1,cp2,cp3及びcp4とし、多角形Piの面積
をS、図13に示す如く、点qiを中心に多角形Piを
分割した各領域の面積をS1 ,S2 ,S3及びS4 とし
て、点qiの移動増分率を、 (点qiの移動増分率)=(交点cp1の移動増分率)
×S1 /S+(交点cp2の移動増分率)×S2 /S+
(交点cp3の移動増分率)×S3 /S+(交点cp4
の移動増分率)×S4 /S と求める。点qiの移動増分率を求める方法は、この方
法に限るものではなく、他に、例えば形状関数を適用す
る方法で移動増分率を求めても良い。
【0032】メッシュデータ変更装置は、点qiについ
て求められた移動増分率を、節点Niの断面Biにおけ
る移動増分率とし、求めた移動増分率に従って節点Ni
を断面Bi内で移動させる(S47)。そして、iをイ
ンクリメントし(S48)、ステップS43に戻って処
理を繰り返し、前記立体モデルの変更部分の全ての節点
N,N…について位置の変更を行う。図14は、節点を
移動した後の立体モデルを示す斜視図である。図中の白
丸は位置を変更した節点である。
【0033】以上詳述した如き手順にて、立体物の形状
変更が行われる部分に対応する立体モデルの変更部分に
含まれる節点の位置を変更してメッシュデータを変更す
る。メッシュデータの変更を続行する場合には、立体モ
デルの新たな変更部分を指定し、同様の処理を繰り返
す。任意の部分を指定して処理を繰り返すことにより、
任意の形状を有する立体モデルを定義するメッシュデー
タを得ることができる。
【0034】(実施例)本発明に係るメッシュデータ変
更方法およびメッシュデータ変更装置を用いて、複雑な
形状を有する立体物を表現した立体モデルを定義するメ
ッシュデータを変更した実施例を以下に示す。
【0035】図15は、構造解析を行う立体物の例を示
す斜視図である。このような複雑な曲面で構成された立
体物は、形状をモデル化して幾何形状データを得るのが
困難である。そこで、レーザ測定などで立体物の表面上
の各点の座標値を計測し、点群データと呼ばれる前記座
標値のデータを取得する。図16は、図15に示す立体
物をレーザ測定することにより取得した点群データから
得られたメッシュデータにより定義された立体モデルを
示す斜視図である。
【0036】図16に示す立体モデルを定義するメッシ
ュデータを変更する手順を以下に示す。まず、立体物の
形状変更が行われる部分に対応する立体モデルの変更部
分の指定を受け付ける(S1)。図17は、立体モデル
の変更部分を示す斜視図である。図中に示す線で立体モ
デルを切断し、立体物の形状変更を代表する断面Aを抽
出する(S2)。図18は、抽出した断面Aを示す平面
図である。この断面Aの形状を、図中に示す如く、半径
Rの円の一部である円弧状に変更する。断面Aの外縁部
の交点が円弧の上に来るように、前記交点をZ軸方向へ
移動させ、それぞれについて移動増分率を求める。次に
内部の交点の移動増分率を、外縁部の交点の移動増分率
を補間して求める(S3)。図19は、求めた移動増分
率に基づいて各交点を移動した断面A’を示す平面図で
ある。
【0037】次に、断面A上の交点C,C…について求
められた移動増分率に基づいて、前記立体モデルの変更
部分に含まれる節点N,N…の移動増分率を求め、求め
た移動増分率に基づいて節点N,N…をZ軸方向へ移動
する(S4)。図20は、変更部分に含まれる全ての節
点N,N…を移動させた立体モデルを示す斜視図であ
る。この立体モデルに新たな変更部分を指定して以上の
手順を繰り返すことにより、任意の形状を持つ立体物を
表現する立体モデルを定義するメッシュデータを得るこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】本発明においては、メッシュデータを直
接操作して変更するため、幾何形状データの有無にかか
わらずに、メッシュデータが定義する立体モデルが表現
する立体物の形状を容易に変更することができる。ま
た、立体物の形状変更に応じて全ての節点の位置を変更
するため、立体モデルの形が極端に歪むことがない等、
本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメッシュデータ変更方法の手順を
示す説明図である。
【図2】本発明に係るメッシュデータ変更装置の実施の
形態の構成を示す模式図である。
【図3】メッシュデータ変更装置の処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図4】立体物の形状変更が行われる部分に対応する立
体モデルの変更部分を示す斜視図である。
【図5】立体物の形状変更を代表する断面を抽出するサ
ブルーチンの手順を示したフローチャートである。
【図6】立体モデルを切断する切断面を示した斜視図で
ある。
【図7】抽出した断面を示した平面図である。
【図8】抽出した断面の形状を変更するサブルーチンの
手順を示したフローチャートである。
【図9】断面の形状の変更を説明する説明図である。
【図10】求められた移動増分率に従って各交点を移動
した断面を示す平面図である。
【図11】節点の位置を変更するサブルーチンの手順を
示したフローチャートである。
【図12】節点を断面の上に投影する方法を示した斜視
図である。
【図13】点qiの移動増分率を求める方法を示す説明
図である。
【図14】節点を移動した後の立体モデルを示す斜視図
である。
【図15】構造解析を行う立体物の例を示す斜視図であ
る。
【図16】点群データから得られたメッシュデータによ
り定義された立体モデルを示す斜視図である。
【図17】立体モデルの変更部分を示す斜視図である。
【図18】抽出した断面を示す平面図である。
【図19】求めた移動増分率に基づいて各交点を移動し
た断面を示す平面図である。
【図20】変更部分に含まれる全ての節点を移動させた
立体モデルを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 記録媒体 3 表示装置 4 キーボード 5 マウス 6 サーバ装置 E 要素 N,Ni 節点 A,A’,Bi 断面 C,Ci,a1〜a3,b1〜b3,c1〜c3,a
z,bz,cz,dz,cp1〜cp4 断面A上の交
点 C’,a1’〜a3’,b1’〜b3’,c1’〜c
3’ 断面A’上の交点P,Pi 多角形 q,qi 節点を断面A上へ投影した点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の要素の組合せにて立体物を表現し
    た立体モデルを定義するメッシュデータを前記立体物の
    形状変更に応じて変更する方法において、 立体物の形状変更に対応して、立体モデルの表面に位置
    する節点の位置を変更し、前記節点の位置の変更に追従
    して前記立体モデルの内部に位置する節点の位置を変更
    して前記立体モデルを定義するメッシュデータを変更す
    ることを特徴とするメッシュデータ変更方法。
  2. 【請求項2】 複数の要素の組合せにて立体物を表現し
    た立体モデルを定義するメッシュデータを前記立体物の
    形状変更に応じて変更する方法において、 立体物の形状変更を行う部分に対応する立体モデルの変
    更部分の指定を受け付け、該変更部分において前記立体
    物の形状変更を代表する断面の指定を受け付け、該断面
    と該断面にて切断される要素の稜線との交点を線分で結
    んだ複数の多角形の組合せにて前記断面を表現し、前記
    立体物の形状変更に必要な前記断面の形状変更を受け付
    け、受け付けた形状変更に応じて前記交点のうち前記断
    面の外縁部に存在する交点の位置を変更する変更量を求
    め、前記断面を構成する交点それぞれの間隔の比率を保
    存するように、前記断面の内部に存在する交点の位置を
    変更する変更量を求め、一方、前記立体モデルの変更部
    分に含まれる複数の節点を前記断面の上に投影し、前記
    断面を構成する多角形のうち投影した点が含まれる多角
    形の頂点である交点それぞれについて求められた該交点
    の位置を変更する変更量より、前記節点それぞれの位置
    を変更する変更量を求め、求めた変更量に従って前記節
    点それぞれの位置を変更することを特徴とするメッシュ
    データ変更方法。
  3. 【請求項3】 複数の要素の組合せにて立体物を表現し
    た立体モデルを定義するメッシュデータを前記立体物の
    形状変更に応じて変更するメッシュデータ変更装置にお
    いて、 立体物の形状変更を行う部分に対応する立体モデルの変
    更部分の指定を受け付ける手段と、該変更部分において
    前記立体物の形状変更を代表する断面の指定を受け付け
    る手段と、該断面と該断面にて切断される要素の稜線と
    の交点を線分で結んだ複数の多角形の組合せにて前記断
    面を表現する手段と、前記立体物の形状変更に必要な前
    記断面の形状変更を受け付ける手段と、受け付けた形状
    変更に応じて前記交点のうち前記断面の外縁部に存在す
    る交点の位置を変更する変更量を求める手段と、前記断
    面を構成する交点それぞれの間隔の比率を保存するよう
    に、前記断面の内部に存在する交点の位置を変更する変
    更量を求める手段と、前記立体モデルの変更部分に含ま
    れる複数の節点を前記断面の上に投影する手段と、前記
    断面を構成する多角形のうち投影した点が含まれる多角
    形の頂点である交点それぞれについて求められた該交点
    の位置を変更する変更量より、前記節点それぞれの位置
    を変更する変更量を求める手段と、求めた変更量に従っ
    て前記節点それぞれの位置を変更する手段とを備えるこ
    とを特徴とするメッシュデータ変更装置。
  4. 【請求項4】 複数の要素の組合せにて立体物を表現し
    た立体モデルを定義するメッシュデータを前記立体物の
    形状変更に応じてコンピュータに変更させるためのコン
    ピュータプログラムを記録してあるコンピュータでの読
    み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、立体物の形状変更を行う部分に対応す
    る立体モデルの変更部分の指定を受け付けさせるプログ
    ラムコード手段と、コンピュータに、該変更部分におい
    て前記立体物の形状変更を代表する断面の指定を受け付
    けさせるプログラムコード手段と、コンピュータに、該
    断面と該断面にて切断される要素の稜線との交点を線分
    で結んだ複数の多角形の組合せにて前記断面を表現させ
    るプログラムコード手段と、コンピュータに、前記立体
    物の形状変更に必要な前記断面の形状変更を受け付けさ
    せるプログラムコード手段と、コンピュータに、受け付
    けた形状変更に応じて前記交点のうち前記断面の外縁部
    に存在する交点の位置を変更する変更量を求めさせるプ
    ログラムコード手段と、コンピュータに、前記断面を構
    成する交点それぞれの間隔の比率を保存するように、前
    記断面の内部に存在する交点の位置を変更する変更量を
    求めさせるプログラムコード手段と、コンピュータに、
    前記立体モデルの変更部分に含まれる複数の節点を前記
    断面の上に投影させるプログラムコード手段と、コンピ
    ュータに、前記断面を構成する多角形のうち投影した点
    が含まれる多角形の頂点である交点それぞれについて求
    められた該交点の位置を変更する変更量より、前記節点
    それぞれの位置を変更する変更量を求めさせるプログラ
    ムコード手段と、コンピュータに、求めた変更量に従っ
    て前記節点それぞれの位置を変更させるプログラムコー
    ド手段とを備えることを特徴とするコンピュータでの読
    み取りが可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006318275A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Toyota Motor Corp 数値解析用メッシュ作成装置及び方法
JP2008290506A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤモデルの作成方法及びタイヤモデルの性能予測方法、並びにタイヤの設計方法
JP2015049662A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 東洋ゴム工業株式会社 Fem解析用モデルの生成装置、方法及びコンピュータプログラム

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