JP2002091624A - コンピュータの冷却装置 - Google Patents
コンピュータの冷却装置Info
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- F25B29/00—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously
- F25B29/003—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously of the compression type system
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B2339/04—Details of condensers
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- F25B9/00—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
- F25B9/002—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant
- F25B9/008—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the refrigerant the refrigerant being carbon dioxide
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホームネットワークサーバのコンピュータ装
置を簡単な手段により冷却できるようにした冷却装置を
提供する。 【解決手段】 給湯器と、ＣＯ２を熱媒体とする冷凍サ
イクルと、給気器とを組み合わせたユニットＵを建物４
の外側に隣接して設置する。冷凍サイクルの蒸発器でＣ
Ｏ２が蒸発されるの気化熱を利用してエアを冷却する。
前記ユニットＵの給気器３と、建物４の内部に設置され
たホームネットワークサーバ（コンピュータ装置）５と
をダクト６で接続し、前記冷気をホームネットワークサ
ーバ５に供給することでコンピュータ装置を冷却する。
置を簡単な手段により冷却できるようにした冷却装置を
提供する。 【解決手段】 給湯器と、ＣＯ２を熱媒体とする冷凍サ
イクルと、給気器とを組み合わせたユニットＵを建物４
の外側に隣接して設置する。冷凍サイクルの蒸発器でＣ
Ｏ２が蒸発されるの気化熱を利用してエアを冷却する。
前記ユニットＵの給気器３と、建物４の内部に設置され
たホームネットワークサーバ（コンピュータ装置）５と
をダクト６で接続し、前記冷気をホームネットワークサ
ーバ５に供給することでコンピュータ装置を冷却する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、宅内情報ネット管
理サーバとして用いられるコンピュータを冷却するため
の装置に関する。
理サーバとして用いられるコンピュータを冷却するため
の装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近時、コンピュータによるインターネッ
トの普及は目覚しいものがあり、多くの情報が容易に得
られると共に多数の人との情報交換が可能となり、ｅコ
マースを利用しての商取引ができる等その活用は益々増
大する傾向にある。郵政省が進める情報家電インターネ
ット開発計画の一環として、ホームネットワークサーバ
の実験が開始され、デジタルテレビや電話、デジタル回
線から流れてくる情報を一括処理できるサーバや、これ
らの情報を簡単に利用できるインターフェース技術等の
開発がなされつつある。
トの普及は目覚しいものがあり、多くの情報が容易に得
られると共に多数の人との情報交換が可能となり、ｅコ
マースを利用しての商取引ができる等その活用は益々増
大する傾向にある。郵政省が進める情報家電インターネ
ット開発計画の一環として、ホームネットワークサーバ
の実験が開始され、デジタルテレビや電話、デジタル回
線から流れてくる情報を一括処理できるサーバや、これ
らの情報を簡単に利用できるインターフェース技術等の
開発がなされつつある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなホームネ
ットサーバ方式が実施される場合、サーバとなるコンピ
ュータ装置の連続運転が要求され、終日電源がＯＮ状態
とならざるを得なくなる。コンピュータは放熱がなされ
るとは言え、長時間の連続運転であると本体内に熱がこ
もってかなり高温（約４０℃〜５０℃）になることが予
想される。コンピュータ本体が高温になると、トラブル
が発生し故障の原因になるばかりか、放熱温度の上昇に
伴って周辺部の居住性を悪化し、火災の危険性すら生じ
ることになる。
ットサーバ方式が実施される場合、サーバとなるコンピ
ュータ装置の連続運転が要求され、終日電源がＯＮ状態
とならざるを得なくなる。コンピュータは放熱がなされ
るとは言え、長時間の連続運転であると本体内に熱がこ
もってかなり高温（約４０℃〜５０℃）になることが予
想される。コンピュータ本体が高温になると、トラブル
が発生し故障の原因になるばかりか、放熱温度の上昇に
伴って周辺部の居住性を悪化し、火災の危険性すら生じ
ることになる。
【０００４】そこで、本発明は、ホームネットワークサ
ーバのコンピュータ装置を簡単な手段により冷却できる
ようにした冷却装置を提供することを目的とする。
ーバのコンピュータ装置を簡単な手段により冷却できる
ようにした冷却装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の技術的手段として、本発明は、給湯器と、ＣＯ２を熱
媒体とする冷凍サイクルと、給気器とを組み合わせるこ
とにより、圧縮されたＣＯ２の放熱で給湯器に供給され
る水を昇温すると共に、ＣＯ２が蒸発する際の気化熱で
給気器に供給されるエアを冷却し、この冷気をダクトを
介して建物の内部に設置されたコンピュータ装置に供給
してこのコンピュータ装置を冷却することを特徴とする
コンピュータの冷却装置を要旨とする。又、このコンピ
ュータの冷却装置において、前記給気器は蓄冷材を有す
ることを特徴とするものである。
の技術的手段として、本発明は、給湯器と、ＣＯ２を熱
媒体とする冷凍サイクルと、給気器とを組み合わせるこ
とにより、圧縮されたＣＯ２の放熱で給湯器に供給され
る水を昇温すると共に、ＣＯ２が蒸発する際の気化熱で
給気器に供給されるエアを冷却し、この冷気をダクトを
介して建物の内部に設置されたコンピュータ装置に供給
してこのコンピュータ装置を冷却することを特徴とする
コンピュータの冷却装置を要旨とする。又、このコンピ
ュータの冷却装置において、前記給気器は蓄冷材を有す
ることを特徴とするものである。
【０００６】本発明では、住宅に付設されるＣＯ２給湯
器を利用し、従来廃熱されていたＣＯ２気化熱により冷
気を生成し、この冷気をホームネットワークサーバのコ
ンピュータ装置に供給することで簡単に冷却することで
ができる。
器を利用し、従来廃熱されていたＣＯ２気化熱により冷
気を生成し、この冷気をホームネットワークサーバのコ
ンピュータ装置に供給することで簡単に冷却することで
ができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るホームネット
ワークサーバの冷却装置（コンピュータの冷却装置）の
実施形態を添付図面に基づいて説明する。図１は、本発
明に用いるユニットＵのシステム構成図であり、給湯器
１と、ＣＯ２を熱媒体とする冷凍サイクル２と、給気器
３とを組み合わせて構成されている。
ワークサーバの冷却装置（コンピュータの冷却装置）の
実施形態を添付図面に基づいて説明する。図１は、本発
明に用いるユニットＵのシステム構成図であり、給湯器
１と、ＣＯ２を熱媒体とする冷凍サイクル２と、給気器
３とを組み合わせて構成されている。
【０００８】前記給湯器１は、タンク１ａを備えており
このタンク１ａの底部にはバルブ１ｂを介して市水が供
給され、タンク１ａの上部からは温水が圧力調整弁１ｃ
を介して取り出される。又、タンク１ａの下端部と上端
部を結ぶバイパス１ｄが設けられ、このバイパス１ｄに
はポンプ１ｅが設けられている。
このタンク１ａの底部にはバルブ１ｂを介して市水が供
給され、タンク１ａの上部からは温水が圧力調整弁１ｃ
を介して取り出される。又、タンク１ａの下端部と上端
部を結ぶバイパス１ｄが設けられ、このバイパス１ｄに
はポンプ１ｅが設けられている。
【０００９】前記冷凍サイクル２は、熱媒体としてＣＯ
２が用いられコンプレッサ２ａにより閉回路を循環させ
られ、閉回路の途中には放熱器２ｂと蒸発器２ｃが配設
され、更に要所に絞り弁２ｄが設けられている。
２が用いられコンプレッサ２ａにより閉回路を循環させ
られ、閉回路の途中には放熱器２ｂと蒸発器２ｃが配設
され、更に要所に絞り弁２ｄが設けられている。
【００１０】前記給気器３は、エアタンク３ａを備える
と共にバルブ３ｂ及びファン３ｃを介してエアをエアタ
ンク３ａへ供給する通気路３ｄが設けられ、エアタンク
３ａの上部からは冷気がバルブ３ｅを介して取り出され
る。前記通気路３ｄには、分岐路３ｆを設けてエアタン
ク３ａの底部に接続する場合もある。
と共にバルブ３ｂ及びファン３ｃを介してエアをエアタ
ンク３ａへ供給する通気路３ｄが設けられ、エアタンク
３ａの上部からは冷気がバルブ３ｅを介して取り出され
る。前記通気路３ｄには、分岐路３ｆを設けてエアタン
ク３ａの底部に接続する場合もある。
【００１１】前記冷凍サイクル２のＣＯ２は、前記放熱
器２ｂで前記ポンプ１ｅによりタンク１ａの下部から取
り出されてバイパス１ｄを通過する水との間で熱交換が
行われる。即ち、バイパス１ｄ内を通過する水は、加熱
部Ａにおいて放熱器２ｂで熱せられ温水となった後にタ
ンク１ａの上部に流入する。
器２ｂで前記ポンプ１ｅによりタンク１ａの下部から取
り出されてバイパス１ｄを通過する水との間で熱交換が
行われる。即ち、バイパス１ｄ内を通過する水は、加熱
部Ａにおいて放熱器２ｂで熱せられ温水となった後にタ
ンク１ａの上部に流入する。
【００１２】一方、冷却されたＣＯ２は絞り弁２ｄを介
して前記蒸発器２ｃに至って蒸発させられ、その際に発
生する気化熱と前記通気路３ｄを通過するエアとの間で
熱交換が行われる。即ち、通気路３ｄ内を通過するエア
は、冷却部Ｂにおいて冷却された後にエアタンク３ａに
流入する。冷凍サイクル２の媒体としてＣＯ２を用いた
のは、他の媒体よりも熱交換効率が良いからであり、給
湯器１には約８５℃〜９０℃の温水が得られ、給気器３
には約５℃〜１０℃の冷気が得られる。
して前記蒸発器２ｃに至って蒸発させられ、その際に発
生する気化熱と前記通気路３ｄを通過するエアとの間で
熱交換が行われる。即ち、通気路３ｄ内を通過するエア
は、冷却部Ｂにおいて冷却された後にエアタンク３ａに
流入する。冷凍サイクル２の媒体としてＣＯ２を用いた
のは、他の媒体よりも熱交換効率が良いからであり、給
湯器１には約８５℃〜９０℃の温水が得られ、給気器３
には約５℃〜１０℃の冷気が得られる。
【００１３】このようにして、冷凍サイクル２の作用に
より前記加熱部Ａで温水が生成されると共に冷却部Ｂで
冷気が生成され、温水は給湯器１のタンク１ａに流入し
て下から供給される市水層の上に溜まり、冷気は給気器
３のエアタンク３ａ内に流入して貯溜する。
より前記加熱部Ａで温水が生成されると共に冷却部Ｂで
冷気が生成され、温水は給湯器１のタンク１ａに流入し
て下から供給される市水層の上に溜まり、冷気は給気器
３のエアタンク３ａ内に流入して貯溜する。
【００１４】本発明では、前記給気器３に溜まる冷気を
利用するものであり、例えば図２のように建物４の外側
に隣接させて前記ユニットＵを設置し、このユニットＵ
の給気器３と、建物内部に設置されたホームネットワー
クサーバ（コンピュータ装置）５とをダクト６で接続
し、このダクト６を介して冷気を供給する。
利用するものであり、例えば図２のように建物４の外側
に隣接させて前記ユニットＵを設置し、このユニットＵ
の給気器３と、建物内部に設置されたホームネットワー
クサーバ（コンピュータ装置）５とをダクト６で接続
し、このダクト６を介して冷気を供給する。
【００１５】前記ホームネットワークサーバ５には、例
えばデジタルテレビＴ、パソコンＰ、ビデオＶ、オーデ
ィオＱ等の家電が接続されてホームネットワークが構成
され、且つインターネットＩ、及び通信衛星Ｓからの信
号を受信するアンテナＹとそれぞれ接続される。又、外
出先のインターネット接続可能な携帯電話Ｋからホーム
ネットワークサーバ５にアクセスできるようにする。こ
のようなホームネットワークによれば、ＢＳデジタル放
送やインターネットサービスを受信することができ、画
像や音声、情報等を気軽に利用できることになる。
えばデジタルテレビＴ、パソコンＰ、ビデオＶ、オーデ
ィオＱ等の家電が接続されてホームネットワークが構成
され、且つインターネットＩ、及び通信衛星Ｓからの信
号を受信するアンテナＹとそれぞれ接続される。又、外
出先のインターネット接続可能な携帯電話Ｋからホーム
ネットワークサーバ５にアクセスできるようにする。こ
のようなホームネットワークによれば、ＢＳデジタル放
送やインターネットサービスを受信することができ、画
像や音声、情報等を気軽に利用できることになる。
【００１６】ところで、ホームネットワークサーバ５
は、前記のように終日ＯＮ状態が保持されるため発熱
し、４０℃〜５０℃になることが予想されるが、前記ユ
ニットＵから冷気が供給されることでホームネットワー
クサーバ５のコンピュータを冷却することができる。従
って、高熱に起因するホームネットワークサーバ５のト
ラブルや故障を未然に防止すると共に、設置周辺部の居
住性を悪化させることがなく、火災の危険性もなくな
る。
は、前記のように終日ＯＮ状態が保持されるため発熱
し、４０℃〜５０℃になることが予想されるが、前記ユ
ニットＵから冷気が供給されることでホームネットワー
クサーバ５のコンピュータを冷却することができる。従
って、高熱に起因するホームネットワークサーバ５のト
ラブルや故障を未然に防止すると共に、設置周辺部の居
住性を悪化させることがなく、火災の危険性もなくな
る。
【００１７】図３は、本発明に用いるユニットの他の実
施形態を示すシステム構成図であり、ＣＯ２を二段圧縮
方式にして性能を高めたものである。この場合、ＣＯ２
は冷凍サイクル２１におけるコンプレッサ２１ａで１段
目圧縮されてから空冷器２１ｅで冷却され、先に放熱器
２１ｂで放熱した後に分岐点Ｃで分流すると共に分岐路
Ｃ１を通って膨張弁Ｄ１及び蒸発器Ｅ１を経て戻される
一部のＣＯ２と合流して前記コンプレッサ２１ａで２段
目圧縮され、この２段目圧縮されたＣＯ２が放熱器２１
ｂに供給される。
施形態を示すシステム構成図であり、ＣＯ２を二段圧縮
方式にして性能を高めたものである。この場合、ＣＯ２
は冷凍サイクル２１におけるコンプレッサ２１ａで１段
目圧縮されてから空冷器２１ｅで冷却され、先に放熱器
２１ｂで放熱した後に分岐点Ｃで分流すると共に分岐路
Ｃ１を通って膨張弁Ｄ１及び蒸発器Ｅ１を経て戻される
一部のＣＯ２と合流して前記コンプレッサ２１ａで２段
目圧縮され、この２段目圧縮されたＣＯ２が放熱器２１
ｂに供給される。
【００１８】この放熱器２１ｂで給湯器１１のバイパス
１１ｄを通過する水を温め、前記分岐点Ｃで分流した一
部のＣＯ２は前記分岐路Ｃ１側に流れ、分岐路Ｃ２に流
入したＣＯ２は、蒸発器Ｅ１を経て三方弁Ｆ１により再
度分流される。三方弁Ｆ１から分岐路Ｇ１に流入したＣ
Ｏ２は膨張弁Ｄ２、蒸発器Ｅ２、三方弁Ｆ２を経てコン
プレッサ２１ａに戻される。一方、三方弁Ｆ１から分岐
路Ｇ２に流入したＣＯ ２は、膨張弁Ｄ３を経て蒸発器２
１ｃで蒸発され、その際発生する気化熱により給気器３
１のエアを冷却した後、前記三方弁Ｆ２を介して前記分
岐路Ｆ１からのＣＯ２に合流してコンプレッサ２１ａに
戻される。
１１ｄを通過する水を温め、前記分岐点Ｃで分流した一
部のＣＯ２は前記分岐路Ｃ１側に流れ、分岐路Ｃ２に流
入したＣＯ２は、蒸発器Ｅ１を経て三方弁Ｆ１により再
度分流される。三方弁Ｆ１から分岐路Ｇ１に流入したＣ
Ｏ２は膨張弁Ｄ２、蒸発器Ｅ２、三方弁Ｆ２を経てコン
プレッサ２１ａに戻される。一方、三方弁Ｆ１から分岐
路Ｇ２に流入したＣＯ ２は、膨張弁Ｄ３を経て蒸発器２
１ｃで蒸発され、その際発生する気化熱により給気器３
１のエアを冷却した後、前記三方弁Ｆ２を介して前記分
岐路Ｆ１からのＣＯ２に合流してコンプレッサ２１ａに
戻される。
【００１９】前記蒸発器２１ｃは給気器３１のエアタン
ク３１ａ内に設置され、蓄冷材及び放熱フィンを備えて
おり、エアタンク３１ａに供給されるエアを前記のよう
に冷却し、冷却されたエアは前記ホームネットワークサ
ーバ５に供給される。蓄冷材及び放熱フィンを備えてい
ることからエアの冷却が効率良く行われる。
ク３１ａ内に設置され、蓄冷材及び放熱フィンを備えて
おり、エアタンク３１ａに供給されるエアを前記のよう
に冷却し、冷却されたエアは前記ホームネットワークサ
ーバ５に供給される。蓄冷材及び放熱フィンを備えてい
ることからエアの冷却が効率良く行われる。
【００２０】前記給気器３１においては、ファン３１ｃ
により取り込まれたエアが分流され、通気路３１ｄに流
入したエアは前記蒸発器２１ｃにて蒸発されたＣＯ２に
より冷却され、分岐路３１ｆに流入したエアはエアタン
ク３１ａに送り込まれる。このエアタンク３１ａ内に
は、エアミックス用のダンパＨが設けられており、この
ダンパＨにより前記冷気と非冷却エアとを適宜混合する
ことで、給気器３１から供給する冷気の温度を調整でき
るようにしてある。
により取り込まれたエアが分流され、通気路３１ｄに流
入したエアは前記蒸発器２１ｃにて蒸発されたＣＯ２に
より冷却され、分岐路３１ｆに流入したエアはエアタン
ク３１ａに送り込まれる。このエアタンク３１ａ内に
は、エアミックス用のダンパＨが設けられており、この
ダンパＨにより前記冷気と非冷却エアとを適宜混合する
ことで、給気器３１から供給する冷気の温度を調整でき
るようにしてある。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
住宅に付設されるＣＯ２給湯ユニットにおいて、従来廃
熱されていたＣＯ２気化熱を有効利用して冷気を発生さ
せ、この冷気をダクトを介してホームネットワークサー
バ（コンピュータ装置）に供給するように構成したの
で、常時通電状態におかれるコンピュータの過熱を防
ぎ、トラブルや故障を未然に防止できると共に、周辺部
の居住性を悪化させず、火災の危険性も回避する等の優
れた効果が得られる。
住宅に付設されるＣＯ２給湯ユニットにおいて、従来廃
熱されていたＣＯ２気化熱を有効利用して冷気を発生さ
せ、この冷気をダクトを介してホームネットワークサー
バ（コンピュータ装置）に供給するように構成したの
で、常時通電状態におかれるコンピュータの過熱を防
ぎ、トラブルや故障を未然に防止できると共に、周辺部
の居住性を悪化させず、火災の危険性も回避する等の優
れた効果が得られる。
【図１】本発明に用いるユニットのシステム構成図
【図２】本発明に係るホームネットワークサーバの冷却
装置（コンピュータの冷却装置）の実施形態を示す説明
図
装置（コンピュータの冷却装置）の実施形態を示す説明
図
【図３】本発明に用いるユニットの他の実施形態を示す
システム構成図
システム構成図
１…給湯器 ２…冷凍サイクル ３…給気器 ４…建物 ５…ホームネットワークサーバ（コンピュータ装置） ６…ダクト １１…給湯器 ２１…冷凍サイクル ３１…給気器 Ｕ…ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ２５Ｄ 31/00 Ｈ０５Ｋ 7/20 Ｑ Ｈ０５Ｋ 7/20 Ｇ０６Ｆ 1/00 ３６０Ｄ (72)発明者 松岡 雅也 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 Ｆターム(参考） 3L045 AA01 BA07 BA10 CA02 DA02 EA01 GA07 HA01 KA16 PA02 PA05 5E322 AA01 DB06 DB07 DB12 EA11 FA01 FA03
Claims (2)
- 【請求項１】給湯器と、ＣＯ２を熱媒体とする冷凍サイ
クルと、給気器とを組み合わせることにより、圧縮され
たＣＯ２の放熱で給湯器に供給される水を昇温すると共
に、ＣＯ２が蒸発する際の気化熱で給気器に供給される
エアを冷却し、この冷気をダクトを介して建物の内部に
設置されたコンピュータ装置に供給してこのコンピュー
タ装置を冷却することを特徴とするコンピュータの冷却
装置。 - 【請求項２】前記給気器は蓄冷材を有することを特徴と
する請求項１記載のコンピュータの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000281822A JP2002091624A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | コンピュータの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000281822A JP2002091624A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | コンピュータの冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002091624A true JP2002091624A (ja) | 2002-03-29 |
Family
ID=18766425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000281822A Pending JP2002091624A (ja) | 2000-09-18 | 2000-09-18 | コンピュータの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002091624A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2419038A (en) * | 2004-09-23 | 2006-04-12 | Trox | Cooling system, primarily for computers |
| JP2006105539A (ja) * | 2004-10-07 | 2006-04-20 | Noritz Corp | 給湯器の制御装置 |
| WO2007046812A2 (en) | 2005-10-18 | 2007-04-26 | Carrier Corporation | Economized refrigerant vapor compression system for water heating |
| JP2014206315A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | ダイダン株式会社 | 成分溶解省エネ運転システム |
-
2000
- 2000-09-18 JP JP2000281822A patent/JP2002091624A/ja active Pending
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| GB2419038B (en) * | 2004-09-23 | 2010-03-31 | Trox | Cooling methods and apparatus |
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