JP2002086443A - 多成分液体プラスチックの混合ヘッド - Google Patents

多成分液体プラスチックの混合ヘッド

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JP2002086443A JP2000283752A JP2000283752A JP2002086443A JP 2002086443 A JP2002086443 A JP 2002086443A JP 2000283752 A JP2000283752 A JP 2000283752A JP 2000283752 A JP2000283752 A JP 2000283752A JP 2002086443 A JP2002086443 A JP 2002086443A
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path
plastic component
mixing head
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Yukiharu Enomoto
幸春 榎本
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MARUKA CREATIVE CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 混合室へ吐出される液体プラスチック成分を
直接計量できる混合ヘッドを提供する。 【解決手段】 吐出コントロールシャフト102を移動
させ、吐出ノズル36の噴射口46を開放させると、一
の液体プラスチック成分は吐出ノズル36の噴射口46
から混合室70内へ噴射される。一方、吐出コントロー
ルシャフト102を上記とは反対側に移動させて、吐出
ノズル36の噴射口46を閉塞させ、シャフト部帰還路
74と第1帰還路98と連通させると、第1供給路32
から吐出ノズル36の供給口50に供給された一の液体
プラスック成分は、吐出ノズル36の帰還口100から
第1帰還路98、循環ノズル82、シャフト部帰還路7
4へと流通し、噴射口46を流通しないので、混合室7
0内に他の液体プラスチック成分が残存していても循環
時に一の液体プラスチック成分と他の液体プラスチック
成分とが反応することがなくなる。従って、混合室70
へ吐出される液体プラスチック成分を直接計量できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の液体プラス
チック成分を高圧力にて混合室内に噴射して、これらの
液体プラスチック成分を相互に化学反応させる混合ヘッ
ドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数の液体プラスチック成分を反応させ
て製造するプラスチック、たとえば、ポリウレタンを成
形する場合には、成形金型内に注入する直前の段階で、
それら液体プラスチック成分をそれぞれノズルから高圧
にて混合室内に噴射し、それら液体プラスチック成分を
互いに衝突混合させて化学反応させる混合ヘッドが用い
られている。この混合ヘッド、およびその混合ヘッドに
それぞれの液体プラスチック成分を供給する原料タンク
との間には循環路が形成され、上記複数の液体プラスチ
ック成分を混合しない非成形時においては、ノズル等に
プラスチック残渣等の異物が付着しないようにするた
め、それぞれの液体プラスチック成分は循環路内を循環
させられるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記混合ヘッドの混合
室内において化学反応させて得られたプラスチックは所
定の組成比を有していなければならない。すなわち、複
数種類の液体プラスッチック成分は所定の混合比で混合
されなければならない。そのため、ノズルから噴射され
る液体プラスッチック成分の流量をロット毎に計量する
必要がある。この計量のために、従来は、上記循環路の
一部(すなわち混合ヘッドの外部)に、循環路を開閉す
るニードルバルブと計量用の流路を開閉するニードルバ
ルブとを備えた三方弁を設け、計量に際しては、循環路
側のニードルバルブを閉じ、代わりに計量用の流路側の
ニードルバルブを開いて、その計量用の流路から吐出さ
れる流量を計量していた。
【0004】しかし、上記のように、循環路側のニード
ルバルブを閉じ、計量用の流路側のニードルバルブを開
いて流量を計量する場合、バルブ操作が面倒であり、且
つ、そのバルブ操作に時間がかかるために計量に比較的
長時間を必要としていた。
【0005】上記のように循環路に三方弁を設けず、吐
出ノズルから混合室へ吐出される液体プラスチック成分
を直接計量すれば、面倒なバルブを操作する必要がな
く、且つ、比較的短時間で計量することができるが、次
のような問題点があった。以下、その問題点について、
図1乃至図4に例示される従来の混合ヘッド10を用い
て説明する。
【0006】図1は、上記従来の混合ヘッド10を含む
液体プラスチック成分混合装置12の構成図である。図
1の混合ヘッド10は2種類の液体プラスチック成分を
混合する形式である。原料タンク14には、一の液体プ
ラスチック成分としてイソシアネートが貯蔵されてい
る。供給管路16および帰還管路18は、原料タンク1
4と混合ヘッド10との間をそれぞれ連結し、供給管路
16にはメタリングポンプ20(定量ポンプ)が介挿さ
れている。原料タンク14に貯蔵されたイソシアネート
はメタリングポンプ20により供給管路16を通って予
め定められた流量で混合ヘッド10へ圧送され、帰還管
路18を通って原料タンク14に戻される。他方の原料
タンク22には、他の液体プラスチック成分としてポリ
オールが貯蔵されており、そのポリオールは、メタリン
グポンプ24により、供給管路26を通って予め定めら
れた流量で混合ヘッド10へ圧送され、帰還管路28を
通って原料タンク22に戻される。
【0007】図2および図3は、上記混合ヘッド10の
断面図であって、図2は計量時の状態、図3は循環時の
状態を示す図である。
【0008】混合ヘッド本体30には、供給管路16か
らイソシアネートが供給される第1供給路32が形成さ
れており、その第1供給路32の供給管路16が接続さ
れる側とは反対の端部は、第2供給路34と連通させら
れている。第2供給路34は吐出ノズル36に対して垂
直方向に形成されており、吐出ノズル36とは反対側の
端部は封止ボルト38によって封止されている。
【0009】吐出ノズル36は、ノズルスリーブ40お
よびノズル本体42から構成されている。ノズルスリー
ブ40は略円筒状であり、混合ヘッド本体30に穿設さ
れた嵌入穴44に嵌入され、且つ図示しないボルトによ
り混合ヘッド本体30に固定されている。ノズルスリー
ブ40とノズル本体42にはそれぞれ図示しないねじ溝
が形成されており、それら図示しないねじ溝が互いに螺
合することにより、ノズル本体42はその軸方向に移動
可能にノズルスリーブ40に固定されている。
【0010】ノズルスリーブ40にはその先端に流通断
面積が狭められた噴射口46が形成されており、ノズル
スリーブ40の先端部の外周にはOリング48が嵌め付
けられている。また、ノズルスリーブ40には、前記第
2供給路34と連通させられる供給口50が設けられて
いる。
【0011】ノズル本体42の先端にはニードル弁52
が固設され、ノズル本体42の基端には六角穴54が形
成されている。その六角穴54に図示しない六角ボルト
を嵌め入れてノズル本体42を回転させ、ノズル本体4
2のノズルスリーブ40に対する位置を調整することに
より、噴射口46から噴射されるイソシアネートの圧力
を調節することができ、また、ノズル本体42をその先
端方向へ移動させていくと、ニードル弁52が噴射口4
6に嵌合し、噴射口46が閉塞させられるようになって
いる。また、ノズル本体42には、その軸方向の一部に
形成された環状溝に、ノズルスリーブ40の内周面に摺
接させられるOリング56が嵌め着けられている。
【0012】混合ヘッド本体30には、前記第2供給路
34と反対方向(すなわち図2、3において上方向)か
ら、その第2供給路34と平行方向すなわち前記嵌入穴
44と垂直な方向に、前記嵌入穴44と連通する円筒穴
58が穿設されている。その円筒穴58の先端は、その
円筒穴58および嵌入穴44と垂直な方向(すなわち紙
面に垂直な方向)に穿設された導出路60に連通させら
れている。
【0013】上記円筒穴58には、吐出コントロールシ
ャフト62の凹面状の先端面64が導出路60に到達す
るように、その吐出コントロールシャフト62が摺嵌さ
れている。一方、吐出コントロールシャフト62の他方
の端部は、油圧シリンダ66のピストン68に固定され
ており、吐出コントロールシャフト62が油圧シリンダ
66によってその軸方向に駆動されるようになってい
る。
【0014】上記ピストン68が最も前記混合ヘッド本
体30とは反対側に移動させられた状態、すなわち図2
に示す状態では、吐出コントロールシャフト62の先端
面64と円筒穴58の導出路60側の内周面とに囲まれ
た混合室70が形成される。また、上記油圧シリンダ6
6の開口すなわち前記混合ヘッド本体30側には、ピス
トン68と係合する係止部材72が嵌め着けられ、その
係止部材72の中央を前記吐出コントロールシャフト6
2が貫通している。この係止部材72により、上記ピス
トン68は混合ヘッド本体30側への移動が制限されて
いる。
【0015】吐出コントロールシャフト62には、さら
に、係止部材72とピストン68とが係合させられる位
置、すなわち図3に示す位置において、前記噴射口46
に連通させられるシャフト部帰還路74が形成されてい
る。
【0016】また、混合ヘッド本体30には、一端が上
記シャフト部帰還路74に連通させられ、他端が前記帰
還管路18に連通させられる本体部帰還路76がさらに
穿設されている。
【0017】以上は、混合ヘッド本体30のイソシアネ
ートが流通させられる部分に関する構成であるが、ポリ
オールが流通させられる部分はイソシアネートが流通さ
せられる部分と同一の構成であるため、同一の符号を付
して説明を省略する。なお、イソシアネートが流通させ
られる部分とポリオールが流通させられる部分は、前記
吐出コントロールシャフト62の軸心に対して対称に構
成されている。
【0018】次に上記従来の混合ヘッド10の吐出ノズ
ル36から吐出される液体プラスチック成分(たとえば
イソシアネートとする)を直接計量する場合の操作方法
およびその問題点について説明する。
【0019】まず、図2に示すように、ポリオール側
(図2において右側)の吐出ノズル36のノズル本体4
2を締め込み、ポリオール側の吐出ノズル36の噴射口
46を塞ぎ、且つ、ピストン68を混合ヘッド本体30
とは反対側に移動させ混合室70を形成させる。なお、
このとき、ポリオールを混合ヘッド10に供給するメタ
リングポンプ24は停止状態とされている。また、イソ
シアネートを混合ヘッド10に供給するメタリングポン
プ20は駆動させられ、且つ、イソシアネート側の吐出
ノズル36のノズル本体42は所定の位置に調整され
て、第1供給路32、第2供給路34、および吐出ノズ
ル36内の圧力は所定の高圧力(たとえば100kg/cm2
とされる。
【0020】上記状態では、イソシアネートのみが混合
室70に噴射されるので、導出路60から流出するイソ
シアネートの単位時間当たりの量を計量すれば、混合ヘ
ッド10を用いて直接的に流量を計量することができ
る。
【0021】しかし、このとき混合室70の内周面すな
わち円筒穴58の内周面にはイソシアネートの残液が付
着している。そして、循環状態とするために吐出コント
ロールシャフト62を図3に示す位置まで移動させ、噴
射口46とシャフト部帰還路74とを連通させると、図
4に示すように、ポリオール側(図4において右側)の
噴射口46とポリオール側のシャフト部帰還路74との
連結部分にイソシアネートの残液が付着した状態とな
る。残液が付着した状態でポリオールを噴射口46から
噴射させると、シャフト部帰還路74内でイソシアネー
トとポリオールが反応する恐れがある。従って、従来の
混合ヘッド10では、吐出ノズル36から吐出される液
体プラスチック成分を直接計量することができなかった
のである。
【0022】本発明は、以上の事情を背景として為され
たものであって、その目的とするところは、混合室へ吐
出される液体プラスチック成分を直接計量できる混合ヘ
ッドを提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の要旨とするところは、複数種類の液体プラス
チック成分を混合室内に噴射させてこれらを混合する液
体プラスチック成分の混合ヘッドであって、(a) 複数種
類の液体プラスチック成分が噴射させられ、且つ、混合
させられる混合室と、(b) 前記複数種類の液体プラスッ
チック成分のうちの一の液体プラスチック成分が供給さ
れる供給路と、(c) その供給路に連通させられる供給口
と、前記混合室に連通させられる噴射口と、前記一の液
体プラスチック成分が帰還させられる帰還口とを備えた
吐出ノズルと、(d) その吐出ノズルの帰還口に連通させ
られる帰還路と、(e) 前記吐出ノズルの噴射口を閉塞状
態と開放状態とに切り換え可能な噴射阻止装置と、(f)
前記帰還路の一部を遮断状態と流通状態とに切り換え可
能な流通阻止装置とを、含むことにある。
【0024】
【発明の効果】このようにすれば、計量時には、噴射阻
止装置により吐出ノズルの噴射口を開放状態とし、流通
阻止装置により帰還路の一部を遮断状態とすることによ
り、供給路に供給された一の液体プラスチック成分が、
吐出ノズルの噴射口から混合室内へ噴射される。一方、
循環時には、噴射阻止装置により吐出ノズルの噴射口を
閉塞状態とし、流通阻止装置により帰還路の一部を流通
状態とすると、供給路から吐出ノズルの供給口に供給さ
れた一の液体プラスチック成分は、吐出ノズルの帰還口
から帰還路へと流通し、吐出ノズルの噴射口を流通しな
いので、混合室内に他の液体プラスチック成分が残存し
ていても、循環時に一の液体プラスチック成分と他の液
体プラスチック成分とが反応することがなくなる。従っ
て、混合室へ吐出される液体プラスチック成分を直接計
量できる。
【0025】
【発明の他の態様】ここで、好適には、本発明は以下の
態様を有する。すなわち、本発明の好適な態様の要旨と
するところは、複数種類の液体プラスチック成分を混合
室内に噴射させてこれらを混合する液体プラスチック成
分の混合ヘッドであって、(a) 複数種類の液体プラスチ
ック成分が噴射させられ、且つ、混合させられる混合室
と、(b) 前記複数種類の液体プラスッチック成分のうち
の一の液体プラスチック成分が供給される供給路と、
(c) 該供給路に連通させられる供給口と、前記混合室に
連通させられる噴射口と、前記一の液体プラスチック成
分が帰還させられる帰還口とを備えた吐出ノズルと、
(d) 該吐出ノズルの帰還口に連通させられる第1帰還路
と、(e) 第2帰還路を備え、前記吐出ノズルの噴射口を
閉塞させるとともに該第2帰還路が前記第1帰還路と連
通させられる循環位置と、前記吐出ノズルの噴射口を開
放状態とするとともに前記第1帰還路と前記第2帰還路
側との間を閉塞させる吐出位置とに切り換え可能な流路
切り換え部材とを、含むことにある。このようにすれ
ば、流路切り換え部材を吐出位置に位置させると、その
流路切り換え部材により、吐出ノズルの噴射口は開放状
態とされ且つ第1帰還路と第2帰還路との間が閉塞させ
られるので、一の液体プラスチック成分は吐出ノズルの
噴射口から混合室内へ噴射される。一方、流路切り換え
部材を循環位置に位置させると、その流路切り換え部材
により吐出ノズルの噴射口は閉塞させられ、且つその流
路切り換え部材に備えられた第2帰還路が第1帰還路と
連通させられ、供給路から吐出ノズルの供給口に供給さ
れた一の液体プラスック成分は、吐出ノズルの帰還口か
ら第1帰還路および第2帰還路へと流通し、吐出ノズル
の噴射口を流通しないので、混合室内に他の液体プラス
チック成分が残存していても、循環時に一の液体プラス
チック成分と他の液体プラスチック成分とが反応するこ
とがなくなる。従って、混合室へ吐出される液体プラス
チック成分を直接計量できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において、
従来の混合ヘッド10と同一の構成を有する部分には同
一の符号を付して説明を省略する。
【0027】図5および図6は、本発明が適用された混
合ヘッド80の断面図であって、図5は計量時の状態、
図6は循環時の状態を示す図である。この混合ヘッド8
0と従来の混合ヘッド10との主たる相違点は、前述の
吐出ノズル36に加えてその吐出ノズル36と同一の構
成を有する循環ノズル82を一対備えていることであ
る。以下、その相違点を中心に説明する。
【0028】混合ヘッド80の本体84には、一対の嵌
入穴44に対してピストン68側に、その嵌入穴44と
同一の大きさを有し且つその嵌入穴44と平行に一対の
嵌入穴86が穿設され、その一対の嵌入穴86に吐出ノ
ズル36と同一の構成を有する循環ノズル82がそれぞ
れ嵌め入れられ、図示しないボルトにより混合ヘッド本
体84に固定されている。従って、循環ノズル82は吐
出ノズル36と平行である。
【0029】循環ノズル82は、吐出ノズル36のもの
と同一の供給口88および噴射口90を備えたノズルス
リーブ92、吐出ノズル36のものと同一のニードル弁
94を先端に備えたノズル本体96とから構成されてい
る。
【0030】上記一対の循環ノズル82と一対の吐出ノ
ズル36との間には、第1帰還路98がそれぞれ設けら
れ、吐出ノズル36においてノズル本体42に対して供
給口50と対称な位置に設けられた帰還口100と、循
環ノズル82の供給口88とがその第1帰還路98によ
り連通させられている。
【0031】流路切り換え部材として機能する吐出コン
トロールシャフト102は、その軸方向長さが異なる以
外は従来の混合ヘッド10に備えられた吐出コントロー
ルシャフト62と同一の構成を有し、ピストン68が最
も混合ヘッド本体84側へ移動させられた位置、すなわ
ち、図5に示す吐出位置(計量位置)では、吐出コント
ロールシャフト102の先端面64と円筒穴58の導出
路60側の内周面とに囲まれた混合室70が形成される
とともに、吐出ノズル36の噴射口46が開放させら
れ、且つ、循環ノズル82の噴射口90は、吐出コント
ロールシャフト102により閉塞させられる(すなわ
ち、シャフト部帰還路74の第1帰還路98側の端部が
閉塞させられれる)。また、吐出コントロールシャフト
102に設けられたシャフト部帰還路74は第2帰還路
として機能し、係止部材72とピストン68とが係合さ
せられる位置、すなわち、図6に示す循環位置におい
て、上記シャフト部帰還路74は循環ノズル82の噴射
口90と連通させられる。この吐出コントロールシャフ
ト102は、前記循環位置では、吐出ノズル36の噴射
口46を閉塞するとともに、第1帰還路98とシャフト
部帰還路74との間を流通状態とし、前記吐出位置で
は、吐出ノズル36の噴射口46を開放状態とするとと
もに、第1帰還路98とシャフト部帰還路74との間を
遮断状態とすることから、吐出コントロールシャフト1
02およびその吐出コントロールシャフト102を移動
させる油圧シリンダ66は噴射阻止装置および流通阻止
装置として機能している。
【0032】次に、この混合ヘッド80の作動を説明す
る。まず、混合ヘッド80を用いて液体プラスチック成
分(たとえばイソシアネートとする)を直接計量する場
合には、前述の従来の混合ヘッド10の場合と同様に、
ポリオール側のノズル36の噴射口46を塞ぎ、ポリオ
ールを混合ヘッド80へ供給するメタリングポンプ24
は停止させた状態で、混合室70を形成させ、所定の高
圧力(たとえば100kg/cm2 )でイソシアネートのみを混
合室70へ噴射させる。このとき、循環ノズル82の噴
射口90は吐出コントロールシャフト102により閉塞
させられていることから、メタリングポンプ20により
送出されるイソシアネートはすべて吐出ノズル36の噴
射口46から混合室70へ噴射されるので、導出路60
から流出するそのイソシアネートの単位時間当たりの量
を計量することにより、混合ヘッド80を用いて直接片
液計量ができる。また、吐出コントロールシャフト10
2を前記循環位置から前記吐出位置に切り換えるだけ
で、流路が切り換えられることから、三方弁により流路
を切り換える場合に比較して迅速な計量ができる。
【0033】混合室70内にイソシアネートが噴射させ
られると、従来の混合ヘッド10と同様に混合室70の
内周面にはイソシアネートの残液が付着する。しかし、
本実施例の混合ヘッド80は、図6に示す循環状態にお
いては、吐出ノズル36の噴射口46を液体プラスチッ
ク成分が流通しない。すなわち、図6に示す循環状態に
おいては、吐出ノズル36の噴射口46が吐出コントロ
ールシャフト62により閉塞させられ、代わりに、シャ
フト部帰還路74が循環ノズル82の噴射口90と連通
させられることにより、液体プラスチック成分は、噴射
ノズル36から第1帰還路98、循環ノズル82、シャ
フト部帰還路74、本体部帰還路76内を流通して循環
させられる。従って、計量時に円筒穴58の内周面に付
着した一の液体プラスチック成分が循環時に他の液体プ
ラスチック成分と反応することはない。なお、循環時に
おける液体プラスチック成分の圧力は、循環ノズル82
のノズルスリーブ92に対するノズル本体96の位置を
調整することにより所定の圧力に調整される。
【0034】上述のように、本実施例によれば、吐出コ
ントロールシャフト102を吐出位置に位置させると、
その吐出コントロールシャフト102により、吐出ノズ
ル36の噴射口46は開放状態とされ且つシャフト部帰
還路74と第1帰還路98との間が閉塞させられるの
で、一の液体プラスチック成分は吐出ノズル36の噴射
口46から混合室70内へ噴射される。一方、吐出コン
トロールシャフト102を循環位置に位置させると、そ
の吐出コントロールシャフト102により吐出ノズル3
6の噴射口46は閉塞させられ、且つその吐出コントロ
ールシャフト102に形成されたシャフト部帰還路74
が第1帰還路98と連通させられ、第1供給路32から
吐出ノズル36の供給口50に供給された一の液体プラ
スック成分は、吐出ノズル36の帰還口100から第1
帰還路98、循環ノズル82、およびシャフト部帰還路
74へと流通し、吐出ノズル36の噴射口46を流通し
ないので、混合室70内に他の液体プラスチック成分が
残存していても循環時に一の液体プラスチック成分と他
の液体プラスチック成分とが反応することがなくなる。
従って、混合室70へ吐出される液体プラスチック成分
を直接計量できる。
【0035】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明は上記実施例とは別の態様において
も実施できる。
【0036】たとえば、前述の実施例では、吐出コント
ロールシャフト102およびその吐出コントロールシャ
フト102を移動させる油圧シリンダ66が噴射阻止装
置としても流通阻止装置としても機能していたが、噴射
阻止装置と流通阻止装置はそれぞれ別々に構成されても
よい。図7は、噴射阻止装置と流通阻止装置が別々に構
成された混合ヘッド110を示す断面図である。混合ヘ
ッド110の本体112には、前記第2供給路34と一
直線をなす円柱状の帰還路114が穿設され、吐出ノズ
ル36の帰還口100に連通させられている。さらに、
混合ヘッド本体112には、一端が上記帰還路114と
連通させられ、他端に前記帰還管路18が連結される帰
還路116が穿設されている。上記帰還路114におい
て帰還口100と連通させられている側とは反対側の端
部は、帰還口100と連通させられている側よりも大径
とされ、且つ、その端部の開口が封止ボルト118によ
り封止されることによりシリンダ室120が形成されて
いる。油圧シリンダ122は、上記シリンダ室120お
よびそのシリンダ室120に摺嵌されたピストン124
により構成されている。流通阻止シャフト126は、そ
のピストン124に一端が固定され、且つ、前記帰還路
114に摺嵌させられている。この流通阻止シャフト1
26は、油圧シリンダ122のピストン124が最も吐
出ノズル36側に移動させられた状態では帰還路116
の帰還路114側の開口を塞ぎ、油圧シリンダ122の
ピストン124が最も封止ボルト118側に移動させら
れた状態では帰還路116の帰還路114側の開口を開
放状態とする長さとされている。従って、図7の混合ヘ
ッド110では油圧シリンダ122および流通阻止シャ
フト126が流通阻止装置として機能している。また、
混合ヘッド本体112の封止ボルト118側には中継ブ
ロック128が固設され、その中継ブロック128の混
合ヘッド本体112とは反対側に油圧シリンダ66が固
設されている。油圧シリンダ66のピストン68に一端
が固定された吐出コントロールシャフト102は、油圧
シリンダ66により移動させられることにより吐出ノズ
ル36の噴射口46を閉塞状態と開放状態とに切り換え
ることから、油圧シリンダ66および吐出コントロール
シャフト102が噴射阻止装置として機能している。
【0037】また、前述の実施例では、第1帰還路98
とシャフト部帰還路(第2帰還路)74との間は循環ノ
ズル82により連通させられていたが、直接、第1帰還
路98とシャフト部帰還路74とが連通させられてもよ
い。
【0038】また、前述の実施例では、吐出コントロー
ルシャフト102は円柱形であったが、吐出コントロー
ルシャフトは角柱形或いは板形等、他の形状であっても
よい。
【0039】また、前述の実施例の混合ヘッド80は、
2成分を混合する形式であったが、3成分以上を混合す
るものであってもよい。
【0040】以上に説明したものはあくまでも本発明の
一実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の混合ヘッド10を含む液体プラスチック
成分混合装置12の構成図である。
【図2】図1の混合ヘッドの断面図であって、計量時の
状態を示す図である。
【図3】図1の混合ヘッドの断面図であって、循環時の
状態を示す図である。
【図4】図1の混合ヘッドを、一対の吐出ノズルを含み
且つ吐出コントロールシャフトと垂直な平面で切断した
部分拡大断面図である。
【図5】本発明の混合ヘッドの断面図であって、計量時
の状態を示す図である。
【図6】図4と同じ混合ヘッドの断面図であって、循環
時の状態を示す図である。
【図7】本発明の他の混合ヘッドの断面図である。
【符号の説明】
32:第1供給路 34:第2供給路 36:吐出ノズル 46:噴射口 50:供給口 66:油圧シリンダ、102:吐出コントロールシャフ
ト(流路切り換え部材)(噴射阻止装置、流通阻止装
置) 70:混合室 74:シャフト部帰還路(第2帰還路) 80:混合ヘッド 88:供給口 98:第1帰還路 100:帰還口 110:混合ヘッド 114、116:帰還路 122:油圧シリンダ、126:流通阻止シャフト(流
通阻止装置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の液体プラスチック成分を混合
    室内に噴射させてこれらを混合する液体プラスチック成
    分の混合ヘッドであって、 複数種類の液体プラスチック成分が噴射させられ、且
    つ、混合させられる混合室と、 前記複数種類の液体プラスッチック成分のうちの一の液
    体プラスチック成分が供給される供給路と、 該供給路に連通させられる供給口と、前記混合室に連通
    させられる噴射口と、前記一の液体プラスチック成分が
    帰還させられる帰還口とを備えた吐出ノズルと、 該吐出ノズルの帰還口に連通させられる帰還路と、 前記吐出ノズルの噴射口を閉塞状態と開放状態とに切り
    換え可能な噴射阻止装置と、 前記帰還路の一部を遮断状態と流通状態とに切り換え可
    能な流通阻止装置とを、含むことを特徴とする多成分液
    体プラスチックの混合ヘッド。
  2. 【請求項2】 複数種類の液体プラスチック成分を混合
    室内に噴射させてこれらを混合する液体プラスチック成
    分の混合ヘッドであって、 複数種類の液体プラスチック成分が噴射させられ、且
    つ、混合させられる混合室と、 前記複数種類の液体プラスッチック成分のうちの一の液
    体プラスチック成分が供給される供給路と、 該供給路に連通させられる供給口と、前記混合室に連通
    させられる噴射口と、前記一の液体プラスチック成分が
    帰還させられる帰還口とを備えた吐出ノズルと、 該吐出ノズルの帰還口に連通させられる第1帰還路と、 第2帰還路を備え、前記吐出ノズルの噴射口を閉塞させ
    るとともに該第2帰還路が前記第1帰還路と連通させら
    れる循環位置と、前記吐出ノズルの噴射口を開放状態と
    するとともに前記第1帰還路と前記第2帰還路との間を
    閉塞させる吐出位置とに切り換え可能な流路切り換え部
    材とを、含むことを特徴とする多成分液体プラスチック
    の混合ヘッド。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100475250B1 (ko) * 2002-07-25 2005-03-10 이상출 발포용 폴리우레탄 믹싱헤드 어셈브리.
JP2014131876A (ja) * 2014-03-10 2014-07-17 Inoac Corp ミキシングヘッド装置及びこれを用いた成形方法
WO2016103387A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 フロンコルコ資産保有会社 流体混合装置
KR20170002093A (ko) * 2015-06-29 2017-01-06 이남일 우레탄 발포기

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