JP2002086403A - 板材の切削方法 - Google Patents

板材の切削方法

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JP2002086403A
JP2002086403A JP2000279643A JP2000279643A JP2002086403A JP 2002086403 A JP2002086403 A JP 2002086403A JP 2000279643 A JP2000279643 A JP 2000279643A JP 2000279643 A JP2000279643 A JP 2000279643A JP 2002086403 A JP2002086403 A JP 2002086403A
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JP2000279643A
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Junji Tsuji
淳二 辻
Tomio Izumi
富夫 泉
Koji Maeda
浩二 前田
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Taihei Machinery Works Ltd
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Taihei Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材の切削加工時におけるシャクレ部分の発
生と、ロールマークの発生とを防止することができる板
材の切削方法を提供することにある。 【解決手段】 かんな胴21の下部に板材を支える定盤
22を設け、かんな胴21の前部及び後部の位置に、前
部送り機構23と後部送り機構24を配置し、更に、か
んな胴21と前部送り機構23の間に前部材料押さえ2
5及び、かんな胴21と後部送り機構24の間に後部材
料押さえ26を配置した板材切削装置を用い、前記かん
な胴21の前後の送り機構23、24によって送られる
板材の進行状況により、前部送り機構23の上ロール2
7、29、前部材料押さえ25、後部材料押さえ26、
後部送り機構24の上ロール31、33の板材に対する
押さえ位置をそれぞれにシリンダ37〜42の上下動に
よって制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板材を送りなが
らその表面をかんな胴で自動的に切削加工する、板材の
切削方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の板材切削装置は、図15と図16
のように、かんな胴1の下部に板材Aを支える定盤2を
設け、かんな胴1の前部と後部に前部送り機構3と後部
送り機構4を配置し、更に、かんな胴1と前部送り機構
3の間に前部材料押さえ5及び、かんな胴1と後部送り
機構4の間に後部材料押さえ6を設けた構造になってい
る。
【0003】前部送り機構3は、前部の上ロール7と下
ロール8、後部の上ロール9と下ロール10の二組から
なり、後部送り機構4も同様に前部の上ロール12と下
ロール13、後部の上ロール14と下ロール15の二組
からなっている。
【0004】上記前部送り機構3と後部送り機構4の下
ロール8、10と13、15は、定盤2面と略同じ高さ
に調整可能に固定されており、上ロール7、9と12、
14はモータにて強制駆動され、上ロール軸受とガイド
により上下に移動可能であり、上ロール軸受を軸受押さ
え具16のバネ17を利用して常時押し下げ、下ロール
8、10と13、15との間で板材Aを挟むことによ
り、一定の速度で送るようになっている。
【0005】また、前部材料押さえ5及び後部材料押さ
え6も、ガイドに案内されて上下に移動可能となってお
り、バネ18により常時押し下げられ、板材Aを常時定
盤2に押し付ける作用をしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した切
削装置は、かんな胴1の前後に前部材料押さえ5と後部
材料押さえ6を配置し、加工される板材Aをかんな胴1
の前後で定盤2に押し付けて、板材Aを安定した状態で
切削するようにしているが、前部材料押さえ5と後部材
料押さえ6は上下動するので、かんな胴1との衝突を避
けるために、かんな胴1との間にそれぞれ間隔aとfを
設けて離した配置になっている。
【0007】このため、板材Aの先端が前部材料押さえ
5を通過してかんな胴1にて切削されながら後部材料押
さえ6に到達するまでの、板材Aの先端が間隔aを移動
する間及び、板材Aの後端が前部材料押さえ5を通過し
てからかんな胴1に到達するまでの間隔fを移動する間
で、板材Aは前部材料押さえ5又は、後部材料押さえ6
のどちらか一方でしか定盤2に押さえ付けられていない
ので、板材Aの先端部が間隔aをかんな胴1にて切削さ
れながら移動し、後部材料押さえ6に到達した途端に、
後部材料押さえ6により板材Aは定盤2に押しつけられ
ることになり、板材Aの先端は不安定な状態より安定し
た状態に変化するため、先端部のシャクレ部分Bの発生
する原因となり、特に先端部が定盤2より浮き上がり気
味に進行した場合は、シャクレ部分Bが顕著に発生する
原因となる。
【0008】また、板材Aの後端部が前部材料押さえ5
を通過した途端に、前部材料押さえ5により板材Aの後
端部を定盤2へ押しつけている力が解除されることにな
り、板材Aの先端部は安定な状態より不安定な状態に変
化するため、板材Aの後端部が間隔fを通過する間にお
いて、板材Aの後端部のシャクレ部分Bの発生する原因
となり、特に後端部が定盤2より浮き上がり気味に進行
した場合は、シャクレ部分Bが顕著に発生するという問
題がある。
【0009】さらに、板材Aは、前部と後部の送り機構
3、4の調整可能に固定された下ロール8、10、1
3、15と、上下に移動可能な上ロール7、9、12、
14によって挟まれて送られるが、送りをよくするに
は、図17、図18のように、上ロール7、9の押さえ
代h及び上ロール12、14の押さえ代gと押さえ力を
大きくする必要があるが、これをあまり強くし過ぎる
と、板材Aの先端を後部送り機構4の上下のロール1
2、14と13、15にてくわえ込むときに、上ロール
12、14の押さえ代gだけ板材Aの先端がロール1
2、14を押し上げて上下ロール12、14と13、1
5の間に入ることになるため、板材Aに対する抵抗力と
なり、切削表面に図19のようなロールマークCとして
影響することがあり、その間隔は、図15のように、か
んな胴1とロール12の間隔b、ロール12とロール1
4の間隔cに略等しい間隔にて発生する。
【0010】また、板材Aの後端が前部送り機構3の上
下のロール7、9と8、10を通過するとき、図18の
如く、上ロール7、9が押さえ代hだけ板材Aの後端を
押さえながら下降することになり、このときも切削表面
に図19のようなロールマークCとして影響することが
あり、その間隔は図15のように、ロール7とロール9
の間隔d、ロール12とロール14の間隔cに略等しい
間隔にて発生することとなる。
【0011】そこで、この発明の課題は、板材の切削加
工時におけるシャクレ部分の発生と、ロールマークの発
生とを防止することができる板材の切削方法を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、かんな胴の下部に板材を支える
定盤を設け、かんな胴の前部及び後部の位置に、前部送
り機構と後部送り機構を配置し、更に、かんな胴と前部
送り機構の間に前部材料押さえ及び、かんな胴と後部送
り機構の間に後部材料押さえを配置した板材切削装置を
用い、前記かんな胴の前後の送り機構によって送られる
板材の進行状況により、前部送り機構のロール、前部材
料押さえ、後部材料押さえ、後部送り機構のロールの板
材に対する押さえ位置をそれぞれに制御する構成を採用
したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図12に示す例に基づいて説明する。
【0014】図1乃至図5はこの発明の実施に使用する
板材の切削装置を示し、かんな胴21の下部に板材を支
える定盤22を設け、かんな胴21の前部及び後部の位
置に、前部送り機構23と後部送り機構24を配置し、
更に、かんな胴21と前部送り機構23の間に前部材料
押さえ25及び、かんな胴21と後部送り機構24の間
に後部材料押さえ26を配置した構造になっとている。
【0015】上記前部送り機構23は、前部の上ロール
27と下ロール28、後部の上ロール29と下ロール3
0の二組からなり、後部送り機構24も同様に前部の上
ロール31と下ロール32、後部の上ロール33と下ロ
ール34の二組からなっている。
【0016】上記各下ロール28、30、32、34は
調整可能に固定され、上下に移動可能な各上ロール2
7、29、31、33はモータで駆動され、図示の場
合、前部送り機構23と後部送り機構24はそれぞれ上
下のロールを前後に二組づつを近接した配置で設けた
が、一組の上下ロールによって形成した構造であっても
よい。
【0017】前部送り機構23と後部送り機構24の上
ロール27、29、31、33は、ベース台35上に固
定配置した門形の支持部材36の下部にシリンダ37、
38と39、40を介して取り付けられ、シリンダ3
7、38と39、40の伸縮により、両端の軸受をガイ
ドで誘導することにより上下に移動可能となり、かんな
胴21もこの支持部材36とベース台35の間に取り付
けられている。
【0018】上記前部材料押さえ25は、かんな胴21
と前部送り機構23の上ロール29の間に収まり、かん
な胴21と対向する面が凹入する弧状面となり、かんな
胴21に接触しない程度で近接した配置になっていると
共に、支持部材36の下部にシリンダ41を介して取り
付けられ、シリンダ41の伸縮によりガイドに誘導され
て上下に移動可能になり、その下端のかんな胴21寄り
の端部で板材Aを押圧するようになっている。
【0019】また、後部材料押さえ26は、かんな胴2
1と後部送り機構24の上ロール31の間に収まり、か
んな胴21と対向する面が凹入する弧状面となり、かん
な胴21に接触しない程度で近接した配置になっている
と共に、支持部材36の下部にシリンダ42を介して取
り付けられ、シリンダ42の伸縮により上下に移動可能
になり、その下端のかんな胴21側に近接する端部で板
材Aを押圧するようになっている。
【0020】上記前部送り機構23の板材Aの入り側の
端部に、図14に示すように、板材Aを検出するセンサ
F1 が、また、後部送り機構24の板材Aの出側の端部
に、板材Aを検出するセンサF2 がそれぞれ配置され、
両センサF1 とF2 は、タイマーを介して、前部送り機
構23と後部送り機構24及び前部材料押さえ25と後
部材料押さえ26の上下動を制御するようになってい
る。
【0021】この発明の板材の切削装置は上記のような
構成であり、次に、板材の切削方法を説明する。
【0022】図6乃至図13は、板材Aの切削時におけ
る位相と、前部送り機構23と後部送り機構24の上ロ
ール27、29、31、33及び前部材料押さえ25と
後部材料押さえ26の関係を示し、図14は、これらの
関係を一つにまとめて示したものである。
【0023】切削装置が待機状態にあるとき、図6の如
く、前部送り機構23の上ロール27、29と前部材料
押さえ25は切削せんとする板材Aの板厚に対応する下
降位置にあり、後部送り機構24の上ロール31、33
と後部材料押さえ26は上昇位置にある。
【0024】前部送り機構23の上下ロール27、28
間に板材Aが供給されると、板材Aは前部送り機構23
の上下ロール27、29と28、30で挟まれて送られ
ると共に、かんな胴21に進入する直前で前部材料押さ
え25により定盤22に向けて押圧され、板材Aは定盤
22に押し付けられた状態でかんな胴21により切削が
開始される。
【0025】前部送り機構23の上下ロール27、28
間に板材Aが進入すると入り側のセンサF1 が板材Aを
検出し、このセンサF1 のONでタイマーが作動し、板
材Aの先端がかんな胴21の下を通過し、後部材料押さ
え26の下部に板材Aの先端が臨むと、図7の如く、後
部材料押さえ26が適度な速度にて下降位置に移動し、
板材Aの切削された上面を押圧する。この場合、後部材
料押さえ26は、板材Aの切削された分だけ、前部材料
押さえ25よりも下降することになる。
【0026】次に、板材Aの先端が後部送り機構24の
上下ロール31、32間に臨むと、図8のように、タイ
マーの作動で上ロール31が適度な速度にて下降して板
材Aの切削された上面を押圧し、続いて、板材Aの先端
が後部送り機構24の上下ロール33、34間に臨む
と、タイマーの作動で上ロール33が適度な速度にて下
降して板材Aの切削された上面を押圧し、図9のよう
に、この状態で前部送り機構23の上ロール27、29
と、前部材料押さえ25と後部材料押さえ26及び後部
送り機構24の上ロール31、33の全てが下降位置に
ある状態で板材Aの切削が行われ、出側のセンサF2 が
板材Aを検出してONの状態になる。
【0027】図10のように、板材Aの後端が入り側の
センサF1 を通過し、該センサF1がOFFになると、
タイマーの作動で前部送り機構23の上下ロール27、
28の間に板材Aの後端が接近すると、上ロール27が
適度な速度にて上昇し、続いて、図11のように、タイ
マーの作動で前部送り機構23の上下ロール29、30
の間に板材Aの後端が接近すると、上ロール29が適度
な速度にて上昇し、板材Aの後端が前部材料押さえ25
の直下に接近すると、図12のように、タイマーの作動
で前部材料押さえ25が適度な速度にて上昇し、板材A
の後端が出側のセンサF2 を通過するまでこの状態が続
き、板材Aの後端が出側のセンサF2 を通過して該セン
サF2 がOFFになると、図13のように、後部材料押
さえ26と後部送り機構24の上ロール31、33が上
昇し、前部送り機構23の上ロール27、29と前部材
料押さえ25が下降した初期の待機状態に戻ることにな
る。
【0028】上記のように、かんな21胴の前後の前部
送り機構23と後部送り機構24によって送られる板材
Aの進行状況を、入り側と出側のセンサF1 、F2 とタ
イマーによって把握し、この進行状況により、前部送り
機構23の上ロール27、29、前部材料押さえ25、
後部材料押さえ26、後部送り機構24の上ロール3
1、33の上下動をエアハイドロシリンダ37〜42に
よって行い、これらのロールや材料押さえの板材Aに対
する押さえの状態(押さえ位置とタイミング、押圧力、
シリンダストロークの速度)を制御することにより、板
材Aの先端がかんな胴21と後部材料押さえ26の間を
移動するときは、後部材料押さえ26による板材Aの定
盤22への押への状態(押さえ位置とタイミング、押圧
力、シリンダストロークの速度)が、また、板材Aの後
端がかんな胴21と前部材料押さえ25の間における間
隔を移動するときは、前部材料押さえ25による板材A
の定盤22への押さえの状態(押さえ位置とタイミン
グ、押圧力、シリンダストロークの速度)がそれぞれ最
適の状態に設定することができ、これにより、板材Aの
先端と後端とでのシャクレ部分の発生を防止することが
できる。
【0029】また、板材Aの先端の進行状況により、後
部送り機構24の上ロール31、33を下降させたり、
後端の進行状況により、前部送り機構23の上ロール2
7、29を上昇させることをエアハイドロシリンダ37
〜40にて制御することによって、板材Aの先端が上下
送りロールへの入り際や、板材Aの後端の上下送りロー
ルに対しての抜け際の影響を最小に抑えることができ、
板材Aの加工面に発生するロールマークを防止すること
ができる。
【0030】上記説明は、板材Aの送りの入側のセンサ
F1 と出側のセンサF2 とタイマーの組み合わせによ
り、板材Aの先端と後端の位置を検知するようにした
が、タイマーの代わりに、位置を検知したい箇所に個々
にセンサーを設置する方法をとってもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、かん
な胴の前後の送り機構によって送られる板材の進行状況
により、前部送り機構のロール、前部材料押さえ、後部
材料押さえ、後部送り機構のロールの板材に対する押さ
え位置をそれぞれに制御するようにしたので、板材の先
端がかんな胴と後部材料押さえの間を移動するときと、
板材の後端がかんな胴と前部材料押さえの間を移動する
ときに、前部材料押さえ及び後部材料押さえによる板材
の定盤への押さえが、それぞれ最適の状態(押さえ位置
とタイミング、押圧力、シリンダストロークの速度)に
設定することができ、これにより、板材の先端と後端と
でのシャクレ部分の発生を防止することができる。
【0032】また、板材の先端と後端の進行状況にとも
ない、前部送り機構と後部送り機構の上ロールを下降及
び上昇させることによって、板材への影響を最小に抑え
ることができるため、板材の切削途中にロールマークが
発生するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切削装置の正面図
【図2】切削装置の平面図
【図3】切削装置の側面図
【図4】同上の要部を拡大した側面図
【図5】図4の平面図
【図6】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図7】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図8】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図9】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図10】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図11】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図12】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図13】切削装置の要部の作動を示す側面図
【図14】図6乃至図13の切削装置の要部の作動をま
とめて示した説明図
【図15】先行技術である従来の切削装置の要部を示す
側面図
【図16】図15の平面図
【図17】従来の切削装置における板材の先端にシャク
レが発生する状態の説明図
【図18】従来の切削装置における板材の後端にシャク
レが発生する状態の説明図
【図19】板材にシャクレとロールマークが発生した状
態を示す説明図
【符号の説明】
21 かんな胴 22 定盤 23 前部送り機構 24 後部送り機構 25 前部材料押さえ 26 後部材料押さえ 27 上ロール 28 下ロール 29 上ロール 30 下ロール 31 上ロール 32 下ロール 33 上ロール 34 下ロール 35 ベース台 36 支持部材 37 シリンダ 38 シリンダ 39 シリンダ 40 シリンダ 41 シリンダ 42 シリンダ A 板材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 浩二 大阪市住之江区緑木2丁目3番33号 株式 会社太平製作所大阪事業部内 Fターム(参考) 3C053 AB01 AC22 AD23 AD37

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かんな胴の下部に板材を支える定盤を設
    け、かんな胴の前部及び後部の位置に、前部送り機構と
    後部送り機構を配置し、更に、かんな胴と前部送り機構
    の間に前部材料押さえ及び、かんな胴と後部送り機構の
    間に後部材料押さえを配置した板材切削装置を用い、前
    記かんな胴の前後の送り機構によって送られる板材の進
    行状況により、前部送り機構のロール、前部材料押さ
    え、後部材料押さえ、後部送り機構のロールの板材に対
    する押さえ位置をそれぞれに制御することを特徴とする
    板材切削方法。
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