JP2002086289A - 配管ろう付け用の空気等遮断装置 - Google Patents
配管ろう付け用の空気等遮断装置Info
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- JP2002086289A JP2002086289A JP2000277740A JP2000277740A JP2002086289A JP 2002086289 A JP2002086289 A JP 2002086289A JP 2000277740 A JP2000277740 A JP 2000277740A JP 2000277740 A JP2000277740 A JP 2000277740A JP 2002086289 A JP2002086289 A JP 2002086289A
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- buzzer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】配管のろう付け作業時において窒素ガス等の不
活性ガスを使用して、ろう付け作業を行う事が有るが、
ガスの使用量の軽減と作業能率の向上を得る。 【解決手段】 ろう付けする配管の両端にコネクタCN
1,CN2を取付け本体ユニットIOのワンタッチカプ
ラCP2を出力側コネクタCN2に差込、本体ユニット
IOの中に噴射ノズルNZ、磁石MG、排気口EXとを
備え、本体ユニットIOの外部に表示器L1とブザ−B
Zを備える。これらを駆動させる為の駆動用乾電池DR
と電源駆動用スイッチSW1、近接スイッチSW2、を
備え空気等の排気中は表示器L1が点灯し、同時にブザ
−BZが鳴動するする事により配管内の空気等の排気を
作業者が離れた場所からでも確認する事が出来、ガスの
供給を停止した時点で本体ユニットの作動により配管内
のガスの流失と空気の進入を防止する。
活性ガスを使用して、ろう付け作業を行う事が有るが、
ガスの使用量の軽減と作業能率の向上を得る。 【解決手段】 ろう付けする配管の両端にコネクタCN
1,CN2を取付け本体ユニットIOのワンタッチカプ
ラCP2を出力側コネクタCN2に差込、本体ユニット
IOの中に噴射ノズルNZ、磁石MG、排気口EXとを
備え、本体ユニットIOの外部に表示器L1とブザ−B
Zを備える。これらを駆動させる為の駆動用乾電池DR
と電源駆動用スイッチSW1、近接スイッチSW2、を
備え空気等の排気中は表示器L1が点灯し、同時にブザ
−BZが鳴動するする事により配管内の空気等の排気を
作業者が離れた場所からでも確認する事が出来、ガスの
供給を停止した時点で本体ユニットの作動により配管内
のガスの流失と空気の進入を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管ろう付け作業
に使用される窒素ガス等不活性ガスの使用を軽減し、作
業能率の向上を実施する事の出来る配管ろう付け用の空
気等遮断装置。
に使用される窒素ガス等不活性ガスの使用を軽減し、作
業能率の向上を実施する事の出来る配管ろう付け用の空
気等遮断装置。
【0002】
【在来の技術】エアコンデショナ等に使用する配管をろ
う付けして接続する時、配管内部に有害なスケ−ルを発
生させないように窒素ガス等不活性ガスを配管内に注入
し、配管のろう付け作業をする、この時に配管の端末を
シ−ルテ−プ等で密封し小さな穴を空けて配管内の空気
等を排出しながら、ろう付け作業をおこない作業終了後
シ−ルテ−プ等を剥ぎ取り、次の作業に進む為に作業能
率が極めて悪いばかりでなく、ろう付け作業中は窒素ガ
ス等不活性ガスを連続して使用する為に窒素ガス等不活
性ガスの無駄が少なくないという問題があった。
う付けして接続する時、配管内部に有害なスケ−ルを発
生させないように窒素ガス等不活性ガスを配管内に注入
し、配管のろう付け作業をする、この時に配管の端末を
シ−ルテ−プ等で密封し小さな穴を空けて配管内の空気
等を排出しながら、ろう付け作業をおこない作業終了後
シ−ルテ−プ等を剥ぎ取り、次の作業に進む為に作業能
率が極めて悪いばかりでなく、ろう付け作業中は窒素ガ
ス等不活性ガスを連続して使用する為に窒素ガス等不活
性ガスの無駄が少なくないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明による時は、
コネクタを配管の端末に取り付ける事により、簡単に配
管の端末を密封する事が出来、ろう付け作業終了後コネ
クタを手で引き抜き次の作業に進む、この様に作業を行
う為に作業能率を向上する事が出来る。同時に本体ユニ
ットをコネクタに接続し、ろう付け作業を実施する事に
より窒素ガス等不活性ガスの消費を最小に抑える事が出
来る、配管ろう付け用の空気等遮断装置を提供する事に
ある。
コネクタを配管の端末に取り付ける事により、簡単に配
管の端末を密封する事が出来、ろう付け作業終了後コネ
クタを手で引き抜き次の作業に進む、この様に作業を行
う為に作業能率を向上する事が出来る。同時に本体ユニ
ットをコネクタに接続し、ろう付け作業を実施する事に
より窒素ガス等不活性ガスの消費を最小に抑える事が出
来る、配管ろう付け用の空気等遮断装置を提供する事に
ある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】かかる目的を達成する為に
請求項1の発明の構成は、本体ユニットに表示器、ブザ
−、電源駆動用スイッチ、近接スイッチ、これらを駆動
する為の駆動用乾電池とを備え、配管の端末のコネクタ
と接続するワンタッチカプラと噴射ノズル、磁石、排気
口とを備え、空気等排気中は表示器が点灯し、同時にブ
ザ−が鳴動して作業者が離れた場所からでも確認が出来
る。
請求項1の発明の構成は、本体ユニットに表示器、ブザ
−、電源駆動用スイッチ、近接スイッチ、これらを駆動
する為の駆動用乾電池とを備え、配管の端末のコネクタ
と接続するワンタッチカプラと噴射ノズル、磁石、排気
口とを備え、空気等排気中は表示器が点灯し、同時にブ
ザ−が鳴動して作業者が離れた場所からでも確認が出来
る。
【0005】かかる発明の構成による時は、入力側コネ
クタ,出力側コネクタは、配管に軽度の圧着で密着する
継手の片側を塞ぎ、ワンタッチカプラに接続するための
ニップルを捻じ込み式で接合し配管のサイズ別に備え
る。なお入力側コネクタ,出力側コネクタは同一な物
で、配管の両端末でガスボンベに近い方を入力側とし本
体ユニットに接続される方を出力側とする
クタ,出力側コネクタは、配管に軽度の圧着で密着する
継手の片側を塞ぎ、ワンタッチカプラに接続するための
ニップルを捻じ込み式で接合し配管のサイズ別に備え
る。なお入力側コネクタ,出力側コネクタは同一な物
で、配管の両端末でガスボンベに近い方を入力側とし本
体ユニットに接続される方を出力側とする
【0006】作業者は配管の入力側コネクタに接続する
配管に対し、ガスボンベからのガスを減圧してホ−スを
介して配管の入力側に接続した入力側コネクタに注入
し、出力側に接続したコネクタと本体ユニットの入力側
カプラを接続する事により配管内の空気等を噴射ノズル
から噴射し、その噴射圧力により噴射ノズル先端に接合
する磁石を浮上させ排気口より空気等を外部に放出す
る、磁石の浮上と同時に近接スイッチが作動し表示器が
点灯し、ブザ−が鳴動する。
配管に対し、ガスボンベからのガスを減圧してホ−スを
介して配管の入力側に接続した入力側コネクタに注入
し、出力側に接続したコネクタと本体ユニットの入力側
カプラを接続する事により配管内の空気等を噴射ノズル
から噴射し、その噴射圧力により噴射ノズル先端に接合
する磁石を浮上させ排気口より空気等を外部に放出す
る、磁石の浮上と同時に近接スイッチが作動し表示器が
点灯し、ブザ−が鳴動する。
【0007】配管内部の空気等をガスで排出し窒素ガス
等におきかえした時点で、ガスの供給を停止する事によ
り噴射ノズルからの噴射圧力が次第に弱くなり、浮上し
ていた磁石が降下し噴射ノズル先端に接合する、接合し
た時点で磁石と噴射ノズルの先端部で磁場が作用して閉
路状態となり噴射ノズルからのガスの流失と空気の進入
を防止する、これまで作動を続けていた表示器とブザ−
は近接スイッチが自動で切となる為に表示器が消灯し、
ブザ−の鳴動が停止する、この時点で作業者は配管のろ
う付け作業を開始する。
等におきかえした時点で、ガスの供給を停止する事によ
り噴射ノズルからの噴射圧力が次第に弱くなり、浮上し
ていた磁石が降下し噴射ノズル先端に接合する、接合し
た時点で磁石と噴射ノズルの先端部で磁場が作用して閉
路状態となり噴射ノズルからのガスの流失と空気の進入
を防止する、これまで作動を続けていた表示器とブザ−
は近接スイッチが自動で切となる為に表示器が消灯し、
ブザ−の鳴動が停止する、この時点で作業者は配管のろ
う付け作業を開始する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の形態を
説明する。
説明する。
【0009】図1において、ガスボンベ(B)からガス
供給用ホ−ス(HS)、配管と接続する入力側コネクタ
(CN1)と出力側コネクタ(CN2)とを備え、本体
ユニット(IO)に表示器(L1)、ブザ−(BZ)を
備えこれらを駆動させる為のスイッチと駆動用電源から
なる
供給用ホ−ス(HS)、配管と接続する入力側コネクタ
(CN1)と出力側コネクタ(CN2)とを備え、本体
ユニット(IO)に表示器(L1)、ブザ−(BZ)を
備えこれらを駆動させる為のスイッチと駆動用電源から
なる
【0010】図2において本体ユニット(IO)は非磁
性金属又は樹脂等を使用し、本体ユニット(IO)の外
部側面にワンタッチカプラ(CP2)を捻じ込み式で接
合し、他の外部側面に電池収納ケ−ス(IK)をボルト
に取り付け、ケ−スの中に電源駆動用スイッチ(SW
1)と駆動用乾電池(DR)を備え、電池収納ケ−ス
(IK)の外部にブザ−(BZ)を取り付ける、本体ユ
ニット(IO)の外部上面に表示器(L1)をボルトで
固定する。
性金属又は樹脂等を使用し、本体ユニット(IO)の外
部側面にワンタッチカプラ(CP2)を捻じ込み式で接
合し、他の外部側面に電池収納ケ−ス(IK)をボルト
に取り付け、ケ−スの中に電源駆動用スイッチ(SW
1)と駆動用乾電池(DR)を備え、電池収納ケ−ス
(IK)の外部にブザ−(BZ)を取り付ける、本体ユ
ニット(IO)の外部上面に表示器(L1)をボルトで
固定する。
【0011】本体ユニット(IO)の内部には流体通路
(SP)を備え、流体通路(SP)の前方にはワンタッ
チカプラ(CP2)と接合している、流体通路(SP)
の中ほどには噴射ノズル(NZ)と磁石(MG)を備
え、噴射ノズル(NZ)は本体ユニット(IO)に捻じ
込み式で接合され、磁石(MG)は噴射ノズル(NZ)
の先端部に接触して備えられ接離が可能な通路を備え
る、流体通路(SP)の終端部に排気口(EX)を備え
ている。なお磁石(MG)は円柱形で外部に薄く樹脂を
コ−テングし接離時における音の減少と噴射ノズル(N
Z)の先端部に接合した時に噴射ノズル(NZ)先端部
からの窒素ガス等の漏れを防止する、噴射ノズル(N
Z)は磁性材料にて構成されている。
(SP)を備え、流体通路(SP)の前方にはワンタッ
チカプラ(CP2)と接合している、流体通路(SP)
の中ほどには噴射ノズル(NZ)と磁石(MG)を備
え、噴射ノズル(NZ)は本体ユニット(IO)に捻じ
込み式で接合され、磁石(MG)は噴射ノズル(NZ)
の先端部に接触して備えられ接離が可能な通路を備え
る、流体通路(SP)の終端部に排気口(EX)を備え
ている。なお磁石(MG)は円柱形で外部に薄く樹脂を
コ−テングし接離時における音の減少と噴射ノズル(N
Z)の先端部に接合した時に噴射ノズル(NZ)先端部
からの窒素ガス等の漏れを防止する、噴射ノズル(N
Z)は磁性材料にて構成されている。
【0012】本体ユニット(IO)の上部には流体通路
(SP)に対して直角に孔を備え近接スイッチ(SW
2)が挿入されている、近接スイッチ(SW2)は磁石
(MG)の接近により切の位置から入の位置と自動で駆
動し、磁石(MG)が元の噴射ノズル(NZ)先端部に
接合した時には自動で入の位置から切と駆動する。
(SP)に対して直角に孔を備え近接スイッチ(SW
2)が挿入されている、近接スイッチ(SW2)は磁石
(MG)の接近により切の位置から入の位置と自動で駆
動し、磁石(MG)が元の噴射ノズル(NZ)先端部に
接合した時には自動で入の位置から切と駆動する。
【0013】本体ユニット(IO)には、図3の電気回
路によって構成されている、駆動用乾電池(DR)、電
源駆動スイッチ(SW1)には入、切、の2位置を有す
る切換えスイッチ、磁石(MG)の接近によって切、入
と自動的に駆動する近接スイッチ(SW2)、表示器
(L1)が直列回路により構成され、ブザ−(BZ)は
表示器(L1)と並列回路で接続されている。
路によって構成されている、駆動用乾電池(DR)、電
源駆動スイッチ(SW1)には入、切、の2位置を有す
る切換えスイッチ、磁石(MG)の接近によって切、入
と自動的に駆動する近接スイッチ(SW2)、表示器
(L1)が直列回路により構成され、ブザ−(BZ)は
表示器(L1)と並列回路で接続されている。
【0014】そこで作業者は、ガスボンベBにホ−スH
Sを接続し、ろう付け加工前の未完成配管PWの片端を
入力側PW1とし入力側コネクタCN1を取付け、ワン
タッチカプラの付属したホ−スHSを入力側コネクタC
N1に差し込み、未完成配管PWの入力側PW1と反対
側の出力側PW2に出力側コネクタCN2を接続し本体
ユニットIOのワンタッチカプラCP2を差し込む。
Sを接続し、ろう付け加工前の未完成配管PWの片端を
入力側PW1とし入力側コネクタCN1を取付け、ワン
タッチカプラの付属したホ−スHSを入力側コネクタC
N1に差し込み、未完成配管PWの入力側PW1と反対
側の出力側PW2に出力側コネクタCN2を接続し本体
ユニットIOのワンタッチカプラCP2を差し込む。
【0015】本体ユニットIOの電源駆動用スイッチS
W1を切の位置から入の位置に投入する、続いてガスボ
ンベBから窒素ガス等の圧力を約0.07〜0.1MP
a、流量を毎分約10L〜15L送出し、ホ−スHSを
介して入力側コネクタCN1から未完成配管PWそして
出力側コネクタCN2から、本体ユニットIOのワンタ
ッチカプラCP2より本体内部の流体通路SPを通り噴
射ノズル先端部の空気等の圧力が約0.05MPaを超
えた時点で磁石MGが排気口EX方向に浮上を始め流体
通路SPと磁石MGとのわずかの空間から空気等が排気
口EXより外部に排出され、同時に近接スイッチSW2
が自動的に切の状態から入となると電源用電池DR,電
源駆動用スイッチSW1、電線CDを介して表示器L1
が点灯し並列回路で接続されているブザ−BZが同時に
鳴動し,磁石MGは流体通路SPの中で浮上を続けけ
る。
W1を切の位置から入の位置に投入する、続いてガスボ
ンベBから窒素ガス等の圧力を約0.07〜0.1MP
a、流量を毎分約10L〜15L送出し、ホ−スHSを
介して入力側コネクタCN1から未完成配管PWそして
出力側コネクタCN2から、本体ユニットIOのワンタ
ッチカプラCP2より本体内部の流体通路SPを通り噴
射ノズル先端部の空気等の圧力が約0.05MPaを超
えた時点で磁石MGが排気口EX方向に浮上を始め流体
通路SPと磁石MGとのわずかの空間から空気等が排気
口EXより外部に排出され、同時に近接スイッチSW2
が自動的に切の状態から入となると電源用電池DR,電
源駆動用スイッチSW1、電線CDを介して表示器L1
が点灯し並列回路で接続されているブザ−BZが同時に
鳴動し,磁石MGは流体通路SPの中で浮上を続けけ
る。
【0016】配管PW内の空気等を窒素ガス等に置き換
えた時点でガスの供給を停止する事により噴射ノズNZ
からの窒素ガス等の噴射圧力が約0.05MPa以下に
低下すると流体通路SPで浮上を続けていた磁石MGが
降下し噴射ノズルNZ先端部に接合するこの時点で噴射
ノズルNZと磁石MGによる磁力作用によって噴射ノズ
ルNZは完全に閉塞され配管PW内の窒素ガス等の流失
と空気の進入を防止する、同時に近接スイッチSW2が
入の状態から切と自動的に駆動し今まで点灯していた表
示器L1と鳴動していたブザ−BZがともに停止する。
配管内の残留圧力が約0.6MPa以上残ると、ろう付
け個所に小さなピンホ−ルが出来やすくなる為に噴射ノ
ズルNZと磁石MGとの磁力作用が重要になっている。
えた時点でガスの供給を停止する事により噴射ノズNZ
からの窒素ガス等の噴射圧力が約0.05MPa以下に
低下すると流体通路SPで浮上を続けていた磁石MGが
降下し噴射ノズルNZ先端部に接合するこの時点で噴射
ノズルNZと磁石MGによる磁力作用によって噴射ノズ
ルNZは完全に閉塞され配管PW内の窒素ガス等の流失
と空気の進入を防止する、同時に近接スイッチSW2が
入の状態から切と自動的に駆動し今まで点灯していた表
示器L1と鳴動していたブザ−BZがともに停止する。
配管内の残留圧力が約0.6MPa以上残ると、ろう付
け個所に小さなピンホ−ルが出来やすくなる為に噴射ノ
ズルNZと磁石MGとの磁力作用が重要になっている。
【0017】ろう付け作業者はこの時点からろう付け作
業を開始する、未完成配管PWの接続部からは、配管内
部に窒素ガス等が残留している為に空気の進入は防止で
きる。ろう付け作業完了後出力コネクタ側CN2を手で
引き抜き電源駆動スイッチSW1を入の位置から切にす
る。
業を開始する、未完成配管PWの接続部からは、配管内
部に窒素ガス等が残留している為に空気の進入は防止で
きる。ろう付け作業完了後出力コネクタ側CN2を手で
引き抜き電源駆動スイッチSW1を入の位置から切にす
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に掲載されるような効果が有る。
ているので、下記に掲載されるような効果が有る。
【0019】コネクタを使用する事によりシ−ルテ−プ
等で配管の端末を、そのつど密閉する必要が無いために
作業時間の短縮ができる。又配管ろう付け用空気等遮断
装置を使用する事により、窒素ガス等不活性ガスの使用
量を必要最小限にする事が出来るという優れた効果があ
る。
等で配管の端末を、そのつど密閉する必要が無いために
作業時間の短縮ができる。又配管ろう付け用空気等遮断
装置を使用する事により、窒素ガス等不活性ガスの使用
量を必要最小限にする事が出来るという優れた効果があ
る。
【図1】 全体構成説明図
【図2】 本体ユニット縦断面図
【図3】 全体電気接続図
B … ガスボンベ BT … ボルト BZ … ブザ− CD … 電線 CN1 … 入力側コネクタ CN2 … 出力側コネクタ CP1 … ワンタッチカプラ CP2 … ワンタッチカプラ DR … 乾電池 EX … 排気口 HS … ガス供給ホ−ス IK … 電池収納ケ−ス IO … 本体ユニット L1 … 表示器 NP … ワンタッチニップル NZ … 噴射ノズル MG … 磁石 PG … プラグ PW… 配管 PW1,PW2 … 配管の端末 RE … 樹脂 SP … 流体通路 SW1 … 電源駆動用スイッチ SW2 … 近接スイッチ
Claims (1)
- 【請求項 1】 本体ユニットの入力側にワンタッチカ
プラを取付け、本体ユニット内部に流体通路を設け、そ
の流体通路の中に噴射ノズルを本体に固定し、噴射ノズ
ルの上部に磁石を備え、排気口と近接スイッチを備え
る。本体ユニット外部に表示器とブザ−を備え、これを
作動させる為の電源、電源駆動用スイッチを備え、配管
の両端末にワンタッチカプラと接続するコネクタを有す
ることを特長とする配管ろう付け用の空気等遮断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000277740A JP2002086289A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 配管ろう付け用の空気等遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000277740A JP2002086289A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 配管ろう付け用の空気等遮断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002086289A true JP2002086289A (ja) | 2002-03-26 |
Family
ID=18763014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000277740A Pending JP2002086289A (ja) | 2000-09-13 | 2000-09-13 | 配管ろう付け用の空気等遮断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002086289A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014188570A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 縦配管の接合方法 |
-
2000
- 2000-09-13 JP JP2000277740A patent/JP2002086289A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014188570A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 縦配管の接合方法 |
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