JP2002084377A - 電話通信装置 - Google Patents

電話通信装置

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JP2002084377A
JP2002084377A JP2000274822A JP2000274822A JP2002084377A JP 2002084377 A JP2002084377 A JP 2002084377A JP 2000274822 A JP2000274822 A JP 2000274822A JP 2000274822 A JP2000274822 A JP 2000274822A JP 2002084377 A JP2002084377 A JP 2002084377A
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JP
Japan
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telephone
signal
user
communication device
telephone communication
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Application number
JP2000274822A
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English (en)
Inventor
Keiichi Busujima
圭一 毒島
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した音声データに遅延が生じた場合であ
っても,このデータ遅延を利用者の指示に基づいて補償
することが可能な電話通信装置を提供する。 【解決手段】 受信FIFO部15rは,IPネットワ
ークから受信したIPパケットのうち,ヘッダを除いた
音声圧縮データ部のみを格納する。格納された音声圧縮
データは,所定の周期で音声圧縮・解凍部14に対して
順次出力される。電話機Taの利用者は,電話機Taか
ら聞こえる音声に遅れ等の違和感を感じた時点で,電話
機Taのプッシュボタンを押し,DTMF信号(プッシ
ュボタン信号)を発生させる。このDTMF信号は,D
TMF信号検出部18によって検出され,検出結果がC
PU17に通知される。CPU17は,リセット信号r
stを受信FIFO部15rに対して出力する。リセッ
ト信号rstを受けた受信FIFO部15rは,格納さ
れている音声データを廃棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,電話通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年,インターネットに代表されるIP
ネットワークに,音声を通す技術VoIP(Voice over
IP)の開発が進んでいる。図3は,従来のインターネッ
トテレフォニーシステム(internet telephony system)
を表している。
【0003】電話機Taは,電話通信装置A100を介
してネットワークに接続されており,電話機Tbは,電
話通信装置A100と略同一の構成を有する電話通信装
置B100を介してネットワークに接続されている。
【0004】電話機Taを利用する利用者Ua(図示せ
ず)が,電話機Tbを利用する利用者Ub(図示せず)
に対して話しかける場合,電話機Taは,利用者Uaが
発する音声をアナログ信号に変換し,加入者回路A10
1を経由してCODEC部A102に送信する。COD
EC部A102は,受信したアナログ信号をPCM(Pul
se Code Modulation)変換する。時分割スイッチ部A1
03は,PCM変換された信号を時間分割して音声圧縮
・解凍部A104に送信する。音声圧縮・解凍部A10
4は,必要に応じて信号を圧縮して送信FIFO部A1
05tに書き込む。送信FIFO部A105tに格納さ
れたPCM信号は,CPU(図示せず)によって読み出
され,ネットワーク制御部A106においてIPフレー
ム化された後,IPネットワークに送信される。
【0005】一方,電話通信装置B100に属するネッ
トワーク制御部B106は,電話通信装置A100から
送信されたIPフレームを受信する。そして,IPフレ
ームから音声フレーム(PCM信号)を抽出し,受信F
IFO部B105rに書き込む。CPU(図示せず)
は,受信FIFO部B105rにPCM信号が格納され
たことを検出し,受信FIFO部B105rに対して格
納しているPCM信号を音声圧縮・解凍部B104に出
力するよう指示する。音声圧縮・解凍部B104は,P
CM信号を(PCM信号が圧縮されている場合には解凍
して)時分割スイッチ部B103に送信する。CODE
C部B102は,時分割スイッチ部B103から伝送さ
れたPCM信号をアナログ信号に変換した後,加入者回
路B101を介して電話機Tbに送信する。電話機Tb
は,受信したアナログ信号を音声として利用者Ubに対
して再生する。
【0006】以上のようにして,利用者Ubは,利用者
Uaの音声をIPネットワークを介して聞くことができ
る。また,利用者Uaによる利用者Ubの音声の聞き取
りも同様にして行われる。このように,インターネット
テレフォニーシステムは,IPネットワークを経由した
通話を可能とするものであり,従来の電話回線を用いた
テレフォニーシステムと比較して,特に通信コストの面
で有利となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで,インターネ
ット上では一般的にトラフィックの規制は行われない。
ネットワークのトラフィックが一時的に増大した場合に
は,図4に示すように,周期的に送信されたパケットが
ネットワーク内において遅延し,受信側において,パケ
ットの到達タイミングが不定期となり,いわゆる「ゆら
ぎ」が生じてしまう。このゆらぎは,音声の乱れや会話
の時間差となって表れる。
【0008】この問題については,従来,受信FIFO
部A105r,B105rの深さ(メモリ容量)を制御
する,あるいは,無音圧縮を実施するといった方策が採
られてきた。しかしながら,パケットの遅延対策やゆら
ぎ防止に関する従来の技術は,ネットワーク内または電
話通信装置A100,B100内において固定的であ
る。つまり,電話通信装置A100,B100は,受話
者である利用者Ua,Ubの意思に関係なく,受信FI
FO部A105r,B105rを制御する。したがっ
て,利用者Ua,Ubが,会話中に時間差等の違和感を
感じても電話通信装置A100,B100がこれに応じ
た動作を行わず,結果として違和感が解消されないこと
も起こり得た。また,利用者Ua,Ubが会話に違和感
を感じていないうちに電話通信装置A100,B100
が無音圧縮やパケット廃棄等の処理を開始し,重要な音
声を乱してしまうおそれもあった。
【0009】本発明は,上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり,その目的は,受信した音声データに
遅延が生じた場合であっても,このデータ遅延を利用者
の指示に基づいて補償することが可能な電話通信装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,ネットワークから受信したデータを一時的に格納す
るメモリ部を有し,メモリ部に格納されているデータを
音声信号に変換して電話機に送信する電話通信装置が提
供される。そして,請求項1に記載のように,メモリ部
は,外部から入力される制御信号に従って格納している
データを消去する機能を有することを特徴としている。
かかる構成によれば,ネットワークから電話通信装置に
到達するデータ(パケット)に遅延があった場合に,メ
モリ部からその遅延データを廃棄することが可能とな
る。
【0011】請求項2に記載のように,制御信号は,電
話機から発せられるDTMF信号であることが好まし
い。DTMF信号は,電話機の利用者がプッシュボタン
を押す度に発生する信号である。したがって,メモリ部
に格納されているデータを利用者の意思に則して廃棄す
ることが可能となる。
【0012】請求項3に記載のように,電話機から発せ
られる複数のDTMF信号を組み合わせることによって
制御信号を生成してもよい。すなわち,電話機の複数の
プッシュボタンを予め設定された順番で押すことによっ
て複数のDTMF信号を順次発生させ,これらのDTM
F信号に基づいて制御信号を生成する。電話機の利用者
が電話機のプッシュボタンを誤って押し,メモリ部に格
納されているデータを廃棄してしまうことを防止でき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる電話通信装置の好適な実施の形態につい
て詳細に説明する。なお,以下の説明および添付された
図面において,略同一の機能および構成を有する構成要
素については,同一符号を付することによって重複説明
を省略する。
【0014】本発明の実施の形態にかかる電話通信装置
10は,図1に示すように,加入者回路11,CODE
C部12,時分割スイッチ部13,音声圧縮・解凍部1
4,送信FIFO部15t,受信FIFO部(メモリ
部)15r,ネットワーク制御部16,CPU17,D
TMF(Dial Tone Multi Frequency)信号検出部18を
備えている。
【0015】加入者回路11は,BORCHT機能を備
える。CODEC部12は,アナログ/ディジタル変換
機能を有し,音声をPCM信号に変換し,逆にPCM信
号を音声に変換するものである。時分割スイッチ部13
は,出力ポートをマトリックス的に設定することが可能
である。
【0016】音声圧縮・解凍部14は,所定のアルゴリ
ズム(例えば,ITU−T勧告G.729,G.723
等)に基づきPCM信号をデータ圧縮し,送信FIFO
部15tに出力する。また,受信FIFO部15rから
圧縮されたデータを受け取り,PCM信号に解凍して時
分割スイッチ部13に出力する。
【0017】送信FIFO部15tは,IPネットワー
クに送信するデータを一時的に格納する。その格納量
は,CPU17によって常時監視されている。所定量の
データが格納された時点で,格納データにはヘッダが追
加され,IPパケットとしてIPネットワークに出力さ
れる。
【0018】受信FIFO部15rは,IPネットワー
クから受信したIPパケットのうち,ヘッダを除いた音
声圧縮データ部のみを格納する。格納された音声圧縮デ
ータは,所定の周期で音声圧縮・解凍部14に対して順
次出力される。そして,受信FIFO部15rは,CP
U17から出力されるリセット信号rstに従って,格
納しているデータの全てあるいは一部を廃棄(消去)す
るリセット機能を備えている。
【0019】ネットワーク制御部16は,特にIPネッ
トワークがLANである場合にはLAN上でのIPパケ
ットの衝突を監視している。送信FIFO部15tから
受け取ったIPパケットをLAN上にデータが存在しな
い場合に出力する。また,ネットワーク制御部16は,
電話通信装置10に割り当てられているIPアドレス宛
のパケットを受信し,受信FIFO部15rに出力す
る。
【0020】DTMF信号検出部18は,呼接続が完了
した時点から常に,電話機Taが発するDTMF信号を
監視し,検出結果をCPU17に通知する。CPU17
は,電話通信装置10全体を監視,制御している。
【0021】以上のように構成された本実施の形態にか
かる電話通信装置10の動作について説明する。
【0022】まず,利用者Ua(図示せず)は,電話機
Taに対して電話機Tb(図示せず)の電話番号を入力
し,会話の相手である利用者Ubを呼び出す。利用者U
bが応答して呼が確立し,利用者Uaと利用者Ubとの
間の通話が可能となる。
【0023】CPU17は,時分割スイッチ部13の出
力ポートの設定を行う。これと並行して,CPU17
は,時分割スイッチ部13に対して,時分割スイッチ部
13から音声圧縮・解凍部14に出力されるPCM信号
のコピーをDTMF信号検出部18に出力するように指
示する。
【0024】以降,利用者Uaと利用者Ubとの間の通
話が継続される。通話の間にIPネットワークにおいて
トラフィックが一時的に増大し,パケットの遅延が発生
した場合の電話通信装置10の動作は次の通りである。
【0025】図2に示すように,利用者Ubが発する音
声から生成されたパケットにゆらぎが生じると,電話通
信装置10に到達するパケットに遅延が生じる。この遅
延は,ゆらぎが発生する毎に累積されるため,電話機T
aを利用する利用者Uaは,利用者Ubの音声を数秒遅
れて聞くことにもなりかねない。これは,受信FIFO
部15rに,ゆらぎを持った音声データが格納されるた
めである。
【0026】利用者Uaは,電話機Taから聞こえる利
用者Ubの音声に遅れ等の違和感を感じた時点で,電話
機Taのプッシュボタンを押し,DTMF信号(プッシ
ュボタン信号)を発生させる。このDTMF信号は,D
TMF信号検出部18によって検出され,検出結果がC
PU17に通知される。CPU17は,リセット信号r
stを受信FIFO部15rに対して出力する。リセッ
ト信号rstを受けた受信FIFO部15rは,格納さ
れている音声データ(遅延データ)を廃棄する。
【0027】以上のように,本実施の形態にかかる電話
通信装置10によれば,利用者Uaが通話相手の利用者
Ubの音声に違和感を感じ,かつ,その音声を無視して
もよいと判断した場合に限って,受信FIFO部15r
に格納されている音声データを廃棄し,音声の遅延を解
消させることが可能となる。特に,IPネットワークが
インターネットである場合には,利用者Uaに対して,
音声の遅延等の違和感を与えるケースが多くなる。この
点,電話通信装置10を用いることによって,利用者U
aが違和感を感じ始めたと同時に音声の遅延を解消させ
ることが可能となる。
【0028】通話中の音声に遅延を感じ始めるタイミン
グは利用者によって異なる。また,廃棄する音声データ
についても利用者の判断に委ねることが好ましい。本発
明の実施の形態にかかる電話通信装置10によれば,受
信FIFO部15rの格納データは,利用者Uaの意思
に基づいて廃棄される。したがって,利用者Uaに対し
て,最も好ましい状態の音声が提供されることになる。
【0029】添付図面を参照しながら本発明の好適な実
施の形態について説明したが,本発明はかかる実施の形
態に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に
記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例ま
たは修正例に想到し得ることは明らかであり,それらに
ついても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解
される。
【0030】受信FIFO部15rの格納データを廃棄
するトリガとして単発のプッシュボタン信号を用いても
よいが,予め設定されたパスワードが利用者によって入
力された時点で,受信FIFO部15rをリセットする
ことも可能である。例えば,通話中に,プッシュボタ
ン”1”,”2”,”3”,”4”が連続して押された
場合に,受信FIFO部15rをリセットする。これに
よって,誤って受信FIFO部15rの格納データが廃
棄され,重要な内容を含む音声が聞き取れないといった
不具合も回避される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
受信した音声データに遅延が生じた場合であっても,こ
のデータ遅延を利用者の指示に基づいて補償することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる電話通信装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の電話通信装置の動作説明図である。
【図3】従来の電話通信装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】図3の電話通信装置の動作説明図である。
【符号の説明】
10:電話通信装置 11:加入者回路 12:CODEC部 13:時分割スイッチ部 14:音声圧縮・解凍部 15t:送信FIFO部 15r:受信FIFO部 16:ネットワーク制御部 17:CPU 18:DTMF信号検出部 Ta:電話機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークから受信したデータを一時
    的に格納するメモリ部を有し,前記メモリ部に格納され
    ているデータを音声信号に変換して電話機に送信する電
    話通信装置であって,前記メモリ部は,外部から入力さ
    れる制御信号に従って格納しているデータを消去する機
    能を有することを特徴とする,電話通信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御信号は,前記電話機から発せら
    れるDTMF信号であることを特徴とする,請求項1に
    記載の電話通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御信号は,前記電話機から発せら
    れる複数のDTMF信号を組み合わせることによって生
    成されることを特徴とする,請求項1に記載の電話通信
    装置。
JP2000274822A 2000-09-11 2000-09-11 電話通信装置 Pending JP2002084377A (ja)

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