JP2002084272A - データファイル回復装置及びパスワード回復装置及びデータファイル回復方法及びパスワード回復方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データファイル回復装置及びパスワード回復装置及びデータファイル回復方法及びパスワード回復方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2002084272A
JP2002084272A JP2000274482A JP2000274482A JP2002084272A JP 2002084272 A JP2002084272 A JP 2002084272A JP 2000274482 A JP2000274482 A JP 2000274482A JP 2000274482 A JP2000274482 A JP 2000274482A JP 2002084272 A JP2002084272 A JP 2002084272A
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Seiichi Amada
誠一 天田
Mitsuru Matsui
充 松井
Hiroyuki Mamada
裕幸 儘田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗号化されたデータファイルを解読するデー
タファイル回復装置に係り、分野の異なる鍵情報に対し
ても効率的なデータファイルの回復を可能とすることを
課題とする。 【解決手段】 単語抽出装置8は、データ入力装置9に
より入力した文字列から、単語を抽出し、単語選別装置
7は、一般単語DB6を参照し、更に単語を選別し、単
語合成装置5は、合成語を生成する。合成語は、コード
変換装置4により鍵の候補と同じ文字コードに変換さ
れ、DB登録装置3により、特殊単語DB1に登録さ
れ、鍵の候補として、複合装置2により用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、暗号化されたデ
ータファイルを効率的に解読する手段に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の暗号化されたデータファ
イルの回復の手法の例を示す図である。図において、1
1は暗号化されたデータファイルを効率的に回復するた
めに、鍵の候補として利用する特殊単語データベース、
12は11の情報を鍵の候補として利用し、暗号化され
たデータファイルを回復する復号装置である。
【0003】次に動作について説明する。暗号化された
データファイルに対して、全ての鍵の候補となる情報を
全数探索的に復号すると非効率なため、鍵の候補と成り
得る特殊な単語情報を格納したデータベース(図4の1
1)を利用して、復号装置(図4の12)で暗号化され
たデータファイルを復号する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の暗号化されたデ
ータファイルの回復手法では、暗号化されたデータファ
イルを効率的に回復するために、鍵の候補として利用す
る特殊単語データベースの情報を随時更新・追加する手
段がなく、特定の分野では暗号化されたデータファイル
を効率的に回復可能だが、異なる分野では効率的に回復
できないという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、暗号化されたデータファイルを
効率的に回復するために、鍵の候補として利用する特殊
単語データベースの情報を随時更新・追加することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータフ
ァイル回復装置は、暗号化されたデータファイルを解読
するデータファイル回復装置であって、以下の要素を有
することを特徴とする。 (1)暗号化されたデータファイルを復号する復号装
置、(2)暗号化されたデータファイルを復号する際、
鍵の候補として用いる単語を格納する特殊単語データベ
ース。
【0007】上記復号装置は、異なる暗号アルゴリズム
に対応する複数の暗号化/復号装置から構成されている
ことを特徴とする。
【0008】上記データファイル回復装置は、更に、文
字列を含む情報から単語を抽出し、抽出した単語を選別
し、選別した単語を合成することにより、上記鍵の候補
として利用する特殊単語を生成し、生成した特殊単語を
特殊単語データベースに追加し、更新する特殊単語デー
タベース更新装置を有することを特徴とする。
【0009】上記特殊単語データベース更新装置は、イ
メージあるいは文字コードを含むデータから、文字列を
含む情報を抽出し、抽出した文字列を含む情報を入力す
るデータ入力装置を有することを特徴とする。
【0010】上記特殊単語データベース更新装置は、単
語を選別する条件を記憶し、記憶した条件に従って単語
を選別する単語選別装置を有することを特徴とする。
【0011】上記特殊単語データベース更新装置は、単
語と、単語の一般的使用頻度を対応付けて格納した一般
単語データベースを有し、上記単語選別装置は、一般単
語データベースを用いて、一般的使用頻度の低い単語を
優先して選別することを特徴とする。
【0012】上記特殊単語データベース更新装置は、選
別した単語から新たな合成語を生成する単語合成装置を
有することを特徴とする。
【0013】上記データファイル回復装置は、単語を合
成した合成語を、鍵の候補と同じ文字コードに変換する
コード変換装置と、コード変換して得られた特殊単語
を、特殊単語データベースに追加し、更新するデータベ
ース登録装置とを有することを特徴とする。
【0014】この発明に係るパスワード回復装置は、パ
スワードを回復するパスワード回復装置であって、以下
の要素を有することを特徴とする。 (1)パスワードを用いて、復号する復号装置、(2)
復号する際、パスワードとして用いる単語を格納する特
殊単語データベース。
【0015】上記復号装置は、異なる暗号アルゴリズム
に対応する複数の暗号化/復号装置から構成されている
ことを特徴とする。
【0016】この発明に係るデータファイル回復方法
は、暗号化されたデータファイルを解読するデータファ
イル回復方法であって、以下の要素を有することを特徴
とする。 (1)暗号化されたデータファイルを復号する復号工
程、(2)暗号化されたデータファイルを復号する際、
鍵の候補として用いる単語を格納する特殊単語格納工
程。
【0017】上記特殊単語格納工程は、更に、文字列を
含む情報から単語を抽出し、抽出した単語を選別し、選
別した単語を合成することにより生成した合成語を、上
記鍵の候補として利用する特殊単語として格納する工程
を有することを特徴とする。
【0018】この発明に係るパスワード回復方法は、パ
スワードを回復するパスワード回復方法であって、以下
の要素を有することを特徴とする。 (1)パスワードを用いて、復号する復号工程、(2)
復号する際、パスワードとして用いる単語を格納する特
殊単語格納工程。
【0019】上記特殊単語格納工程は、更に、文字列を
含む情報から単語を抽出し、抽出した単語を選別し、選
別した単語を合成することにより生成した合成語を、上
記パスワードとして利用する特殊単語として格納する工
程を有することを特徴とする。
【0020】この発明に係るプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、暗号化されたデー
タファイルを解読するデータファイル回復装置となるコ
ンピュータに、以下の処理を実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
ることを特徴とする。 (1)文字列を含む情報から単語を抽出する処理、
(2)抽出した単語を選別する処理、(3)選別した単
語を合成することにより特殊単語を生成する処理、
(4)生成した特殊単語を格納する処理、(5)格納し
た特殊単語を鍵の候補として用いて、暗号化されたデー
タファイルを復号する処理。
【0021】この発明に係るプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、パスワードを回復
するパスワード回復装置となるコンピュータに、以下の
処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。 (1)文字列を含む情報から単語を抽出する処理、
(2)抽出した単語を選別する処理、(3)選別した単
語を合成することにより特殊単語を生成する処理、
(4)生成した特殊単語を格納する処理、(5)格納し
た特殊単語をパスワードとして用いて、復号する処理。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、実施の形
態1におけるデータファイル回復装置の構成を示す図で
ある。図において、1は鍵の候補となる特殊な単語を格
納する記憶手段である特殊単語DB、2はこの記憶手段
1の情報を利用し、暗号化されたデータファイルを復号
する演算手段である復号装置、3は記憶手段1に情報を
追加・更新する演算手段であるDB登録装置、4は単語
の文字コードを暗号の鍵の候補と同じ文字コードに変換
する演算手段であるコード変換装置、5は抽出・選別さ
れた単語から新たな単語を合成する演算手段である単語
合成装置、6は一般での単語の使用頻度を単語と共に格
納する記憶手段である一般単語DB、7は単語の出現回
数、一般での使用頻度等の条件により抽出した単語を選
別する演算手段である単語選別装置、8は入力された文
字列から単語を抽出する演算手段である単語抽出装置、
9は文書ファイル、データファイル等の入力データから
文字列を切り出す演算手段であるデータ入力装置であ
る。
【0023】図2は、復号装置の構成を示す図である。
図において、10は暗号化されたデータファイルを復号
する演算手段である復号装置であり、その構成は複数の
暗号化/復号装置により複数の暗号アルゴリズムに対応
可能である。
【0024】次に動作について説明する。まず、データ
入力装置9により文字列が切り出される。データ入力装
置9の入力データは図1に示すように文書ファイル、デ
ータファイル、スキャナー等から読み取った画像の文字
情報、ネットワーク上のデータ、キーボード、マウスか
らの入力等の電子的な入力情報である。データ入力装置
9により切り出された文字列を入力として単語抽出装置
8で単語を抽出する。
【0025】一般単語DB6には新聞、雑誌等の文献に
より一般的な単語の使用頻度情報が単語と共に格納され
ている。単語選別装置7は、ユーザが指定する条件(例
えば、一般単語DB6における使用頻度、入力データ上
の出現頻度、単語の長さ等)に従って、単語抽出装置8
により抽出され単語から、更に単語を選別する。
【0026】単語合成装置5は、単語選別装置7及び単
語抽出装置8により抽出・選別した単語を入力として新
たな合成語を生成する。
【0027】コード変換装置4は、単語の文字コードを
暗号の鍵の候補と同じ文字コードに変換する。単語合成
装置5、単語選別装置7、単語抽出装置8により、抽出
・選別・合成した単語をコード変換装置4の利用により
単語の文字コードを変換した後、DB登録装置3はその
文字コードを属性情報と共に特殊単語DB1に追加・更
新する。
【0028】復号装置2は、暗号化されたデータファイ
ルを入力として、特殊単語DB1に格納されている特殊
単語情報及びその属性情報を利用して暗号化されたファ
イルを復号する。
【0029】以上のように、暗号化されたデータファイ
ルを効率的に回復するために、鍵の候補として利用する
特殊単語データベースの情報を随時更新・追加するよう
にしているので、分野の異なる鍵情報に対しても効率的
なデータファイルの回復が可能となる。専門用語はその
分野毎に特殊な用途に使用されており、専門外の一般の
人はその使用頻度は非常に低い。また、パスワードを考
える場合、一般的な用語より専門性を有する分野の特殊
な単語を利用する可能性が高い。更に、専門性を有する
分野の単語は、その人の所有する電子ファイル等に使用
されている可能性が高い。従って、電子ファイル等によ
り抽出された特殊用途の単語をパスワードの候補として
データベースに格納して利用すれば、全てのパスワード
候補に対して総当たりするより、効率的なデータファイ
ルの回復が可能となる。更に、異なる専門分野に対し
て、電子ファイル等の入力よりパスワード候補のデータ
ベースを作成しておくと、パスワードに利用されている
可能性が高い単語がデータベースに蓄積されているの
で、異なる専門分野に対しても効率的データファイルの
回復が可能となる。
【0030】また、図2に示すように、復号装置10は
複数の暗号化/復号装置を備え、複数の暗号アルゴリズ
ムに対応するようにしているので、異なる暗号アルゴリ
ズムに対しても、データファイルの回復が可能となる。
【0031】実施の形態2.以上の実施の形態1では、
暗号化されたデータファイルを効率的に回復するため
に、鍵の候補として利用する特殊単語データベースの情
報を随時更新・追加するようにしたものであるが、次に
特殊単語データベースをpasswordの回復に利用
する実施の形態を示す。
【0032】図3は、実施の形態2における装置の構成
を示す図である。13は図1の特殊単語DB1と同様の
特殊単語DBであり、14は忘却したpassword
を回復する演算手段である復号装置である。
【0033】次に動作について説明する。実施の形態1
により更新・追加した特殊単語DB13に格納されてい
る特殊単語情報及びその属性情報を利用して、復号装置
14は忘却したpasswordを効率的に回復する。
【0034】以上のように、忘却したpassword
を効率的に回復するようにしているので、分野の異なる
passwordの情報に対しても効率的なpassw
ordの回復が可能となる。
【0035】また、図2に示すように、復号装置10は
複数の暗号化/復号装置を備え、複数の暗号アルゴリズ
ムに対応するようにしているので、異なる暗号アルゴリ
ズムに対しても、データファイルの回復が可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、実施の形態1によれば鍵
の候補として利用する特殊単語データベースの情報を随
時更新・追加するようにしたので分野の異なる鍵の情報
に対しても効率的なデータファイルの回復が可能となる
という効果がある。
【0037】また、実施の形態2のように特殊単語デー
タベースの情報を利用することで、分野の異なるpas
swordの情報に対しても効率的なpassword
の回復が可能となるという効果がある。
【0038】また、実施の形態1及び2においても、図
2に示すように復号装置10は複数の暗号化/復号装置
を備え、複数の暗号アルゴリズムに対応するようにして
いるので、異なる暗号アルゴリズムに対しても、データ
ファイルの回復が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1におけるデータファイル回復装
置の構成を示す図である。
【図2】 復号装置の構成を示す図である。
【図3】 実施の形態2における装置の構成を示す図で
ある。
【図4】 従来の暗号化されたデータファイルの回復の
手法の例を示す図である。
【符号の説明】
1 特殊単語DB、2 復号装置、3 DB登録装置、
4 コード変換装置、5 単語合成装置、6 一般単語
DB、7 単語選別装置、8 単語抽出装置、9 デー
タ入力装置、10 復号装置、13 特殊単語DB、1
4 復号装置。
フロントページの続き (72)発明者 儘田 裕幸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA03 BA07 CA16 5J104 AA16 EA03 EA04 EA14 EA23 NA02 NA05

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 暗号化されたデータファイルを解読する
    データファイル回復装置であって、以下の要素を有する
    ことを特徴とするデータファイル回復装置(1)暗号化
    されたデータファイルを復号する復号装置、(2)暗号
    化されたデータファイルを復号する際、鍵の候補として
    用いる単語を格納する特殊単語データベース。
  2. 【請求項2】 上記復号装置は、異なる暗号アルゴリズ
    ムに対応する複数の暗号化/復号装置から構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のデータファイル回復
    装置。
  3. 【請求項3】 上記データファイル回復装置は、更に、
    文字列を含む情報から単語を抽出し、抽出した単語を選
    別し、選別した単語を合成することにより、上記鍵の候
    補として利用する特殊単語を生成し、生成した特殊単語
    を特殊単語データベースに追加し、更新する特殊単語デ
    ータベース更新装置を有することを特徴とする請求項1
    記載のデータファイル回復装置。
  4. 【請求項4】 上記特殊単語データベース更新装置は、
    イメージあるいは文字コードを含むデータから、文字列
    を含む情報を抽出し、抽出した文字列を含む情報を入力
    するデータ入力装置を有することを特徴とする請求項3
    記載のデータファイル回復装置。
  5. 【請求項5】 上記特殊単語データベース更新装置は、
    単語を選別する条件を記憶し、記憶した条件に従って単
    語を選別する単語選別装置を有することを特徴とする請
    求項3記載のデータファイル回復装置。
  6. 【請求項6】 上記特殊単語データベース更新装置は、
    単語と、単語の一般的使用頻度を対応付けて格納した一
    般単語データベースを有し、 上記単語選別装置は、一般単語データベースを用いて、
    一般的使用頻度の低い単語を優先して選別することを特
    徴とする請求項5記載のデータファイル回復装置。
  7. 【請求項7】 上記特殊単語データベース更新装置は、
    選別した単語から新たな合成語を生成する単語合成装置
    を有することを特徴とする請求項3記載のデータファイ
    ル回復装置。
  8. 【請求項8】 上記データファイル回復装置は、単語を
    合成した合成語を、鍵の候補と同じ文字コードに変換す
    るコード変換装置と、 コード変換して得られた特殊単語を、特殊単語データベ
    ースに追加し、更新するデータベース登録装置とを有す
    ることを特徴とする請求項3記載のデータファイル回復
    装置。
  9. 【請求項9】 パスワードを回復するパスワード回復装
    置であって、以下の要素を有することを特徴とするパス
    ワード回復装置(1)パスワードを用いて、復号する復
    号装置、(2)復号する際、パスワードとして用いる単
    語を格納する特殊単語データベース。
  10. 【請求項10】 上記復号装置は、異なる暗号アルゴリ
    ズムに対応する複数の暗号化/復号装置から構成されて
    いることを特徴とする請求項9記載のパスワード回復装
    置。
  11. 【請求項11】 暗号化されたデータファイルを解読す
    るデータファイル回復方法であって、以下の要素を有す
    ることを特徴とするデータファイル回復方法(1)暗号
    化されたデータファイルを復号する復号工程、(2)暗
    号化されたデータファイルを復号する際、鍵の候補とし
    て用いる単語を格納する特殊単語格納工程。
  12. 【請求項12】 上記特殊単語格納工程は、更に、文字
    列を含む情報から単語を抽出し、抽出した単語を選別
    し、選別した単語を合成することにより生成した合成語
    を、上記鍵の候補として利用する特殊単語として格納す
    る工程を有することを特徴とする請求項11記載のデー
    タファイル回復方法。
  13. 【請求項13】 パスワードを回復するパスワード回復
    方法であって、以下の要素を有することを特徴とするパ
    スワード回復方法(1)パスワードを用いて、復号する
    復号工程、(2)復号する際、パスワードとして用いる
    単語を格納する特殊単語格納工程。
  14. 【請求項14】 上記特殊単語格納工程は、更に、文字
    列を含む情報から単語を抽出し、抽出した単語を選別
    し、選別した単語を合成することにより生成した合成語
    を、上記パスワードとして利用する特殊単語として格納
    する工程を有することを特徴とする請求項13記載のパ
    スワード回復方法。
  15. 【請求項15】 暗号化されたデータファイルを解読す
    るデータファイル回復装置となるコンピュータに、以下
    の処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体(1)文字列を含む情報
    から単語を抽出する処理、(2)抽出した単語を選別す
    る処理、(3)選別した単語を合成することにより特殊
    単語を生成する処理、(4)生成した特殊単語を格納す
    る処理、(5)格納した特殊単語を鍵の候補として用い
    て、暗号化されたデータファイルを復号する処理。
  16. 【請求項16】 パスワードを回復するパスワード回復
    装置となるコンピュータに、以下の処理を実行させるた
    めのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体(1)文字列を含む情報から単語を抽出する処
    理、(2)抽出した単語を選別する処理、(3)選別し
    た単語を合成することにより特殊単語を生成する処理、
    (4)生成した特殊単語を格納する処理、(5)格納し
    た特殊単語をパスワードとして用いて、復号する処理。
JP2000274482A 2000-09-11 2000-09-11 データファイル回復装置及びパスワード回復装置及びデータファイル回復方法及びパスワード回復方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Abandoned JP2002084272A (ja)

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