JP2003150600A - 情報検索装置、データ処理方法及び記録媒体 - Google Patents

情報検索装置、データ処理方法及び記録媒体

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JP2003150600A
JP2003150600A JP2001346943A JP2001346943A JP2003150600A JP 2003150600 A JP2003150600 A JP 2003150600A JP 2001346943 A JP2001346943 A JP 2001346943A JP 2001346943 A JP2001346943 A JP 2001346943A JP 2003150600 A JP2003150600 A JP 2003150600A
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JP2001346943A
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Tomonori Kudou
朋紀 工藤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暗号化された文書等のデータをサーバーに格
納した場合でも全文検索が可能で、データ内容の保護と
検索の両立によりユーザーの操作性と安全性向上を図る
ことができる情報検索装置を提供すること。 【構成】 文字列を言語解析する言語解析ステップと、
暗号化する暗号化ステップと、文字列を含む情報を複数
保持する情報保持ステップと、クエリーを入力するクエ
リー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比
較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステッ
プと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又
は複数個表示する表示又は記憶ステップを含んで情報検
索装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報検索装置、デ
ータ処理装置及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータネットワークを用い
た情報通信システムの急速な進展とともに、データ内容
の保護を目的とする暗号化技術の重要性が高まってきて
いる。従来、暗号には、公開鍵暗号系と共通鍵暗号系と
があることが知られている。中でも、公開鍵暗号系は鍵
の管理が用意であり、デジタル署名が可能であるという
共通鍵暗号系にない特徴を持つ暗号系として注目を集め
ている。
【0003】RSA暗号は、公開鍵暗号系の代表的な暗
号であり、現時点では、最も有力な公開鍵暗号であると
見なされている。RSA暗号は、べき乗剰余演算:R=
MemodN(R,M,N,eは整数)によって演算さ
れる。べき乗剰余演算は剰余乗算:D=A・BmodN
(A,B,Dは整数)の繰り返しによって実現される。
【0004】しかし、RSA暗号において、不正な解読
に対する安全性を確保するには、N、eは512ビット
以上必要であり、その計算量は莫大なものとなってい
る。
【0005】従来、整数A、B、NによるR=A・Bm
odNの演算を行う大きな桁の整数の剰余乗算回路の方
式は大きく2つに分けられる。1つは剰余乗算をC=A
・Bの乗算とD=CmodNの剰余計算の2つに分けて
実行する方式であり、他方はAを1ビット毎に分割した
an−i(i=1…n)に対してR=2・R+an−1
・BmodN(i=1…n)の部分積演算と剰余演算を
n回繰り返す方式である。
【0006】又、データ(文書等)を検索する場合、図
15に示すようにクライアントでは登録するデータをサ
ーバーに送り、サーバーでは、データベース(以下D
B)に格納する際にデータを解析し、図19に示すよう
な2文字インデックスや辞書を使用し、図20に示すよ
うな単語インデックスを作成していた。
【0007】図16に示すように、検索時にはクライア
ントからクエリーをサーバーに送り、サーバーでクエリ
ーからこのようなインデックスを用いた全文検索やデー
タ(文書等)を解析し、キーワード抽出によるキーワー
ド検索等の手法によって検索を行っていた。例えば図9
のような文書A、文書B、文書Cの3文書をデータベー
スに登録する際に、サーバで図19や図20のようなイ
ンデックスを作成する。検索時には、図11のようなダ
イアログからクエリーとして「豊銀リース」と入力し、
サーバーでインデックスを検索し、文書Aが検索され、
検索結果として図12のような検索文書一覧をクライア
ントに返して表示する。
【0008】クライアントでは文書名を選択することに
よって図10のようにクエリーである「豊銀リース」を
マーキングした文書が表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】データ内容の保護を目
的とし暗号化されたデータ(文書等)をサーバーに格納
し、検索する場合、暗号化されたデータを解析すること
ができないため、検索することは不可能であった。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、暗号化された文書等のデータ
をサーバーに格納した場合でも全文検索が可能で、デー
タ内容の保護と検索の両立によりユーザーの操作性と安
全性向上を図ることができる情報検索装置、データ処理
方法及び記録媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、文字列を言語解析する言語解析ステップ
と、暗号化する暗号化ステップと、文字列を含む情報を
複数保持する情報保持ステップと、クエリーを入力する
クエリー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列
を比較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ス
テップと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1
つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップを含んで情
報検索装置を構成したことを特徴とする。
【0012】又、本発明に係るデータ処理方法は、文字
列を言語解析する言語解析ステップと、暗号化する暗号
化ステップと、文字列を含む情報を複数保持する情報保
持ステップと、クエリーを入力するクエリー入力ステッ
プと、第1の文字列と第2の文字列を比較する文字列比
較ステップと、復号化する復号化ステップと、一致した
文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は複数個表示す
る表示又は記憶ステップとを有することを特徴とする。
【0013】更に、本発明は、文字列を言語解析する言
語解析ステップと、暗号化する暗号化ステップと、文字
列を含む情報を複数保持する情報保持ステップと、クエ
リーを入力するクエリー入力ステップと、第1の文字列
と第2の文字列を比較する文字列比較ステップと、復号
化する復号化ステップと、一致した文字列を含む情報名
や情報内容を1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステ
ップとをコンピュータに実行させる情報処理プログラム
を記録してコンピュータ読み取り可能な記録媒体を構成
したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】<実施の形態1>図1は本発明に係る情報
検索装置の構成を示すブロック図である。
【0016】本実施の形態に係る情報検索装置は、プロ
グラムに従って処理を実行する中央処理装置1、情報検
索結果等を表示する表示装置4、プログラム、辞書の納
まっている記憶装置2、FD(フロッピー(登録商標)
ディスク)・CD−ROM・ROM・磁気テープ等の記
録媒体に記憶されたプログラム、データ等を記憶装置2
に読み取る記憶媒体読取装置5、処理を操作するキーボ
ード、マウス等の入力装置3により、その主要部が構成
されていて基本的には従来と同じである。
【0017】又、図2に示すようなサーバー、クライア
ントがネットワークによって接続されているシステムに
対しても適用される。更に、図3に示すようなダイアル
アップ等によりインターネットに接続したサーバーの検
索等にも適用される。
【0018】図4は概略フローチャートであり、入力装
置3より登録処理か検索処理かを入力するステップ4
1、登録処理か検索処理かを判定するステップ42、登
録処理の場合、登録処理を行う登録処理ステップ43、
検索処理の場合、検索処理を行う検索処理ステップ44
とから成る。
【0019】図5はステップ43の詳細フローチャート
であり、図17のようにクライアントとサーバーで分け
て説明する。
【0020】クライアントでは登録データ(文書等)を
言語解析するステップ51と、言語解析した結果を用い
てインデックスを作成するステップ52と、ステップ5
1で解析した登録データを暗号化するステップ53と、
ステップ52で作成したインデックスを暗号化するステ
ップ54と、ステップ53で暗号化したデータとステッ
プ54で暗号化したインデックスをサーバーに登録する
ステップ55とから成る。
【0021】図6はステップ44の詳細フローチャート
であり、クライアントではクエリーを入力するステップ
61と、クエリーからサーバーのインデックスを検索す
るステップ62と、サーバーから検索結果リストを取得
するステップ63と、ステップ63で取得した結果リス
トを復号化するステップ64と復号化した結果リストを
表示するステップ65と表示した検索結果リストから必
要とするデータを選択するステップ66と選択したデー
タをサーバーから取得するステップ67とサーバーから
取得したデータを復号化するステップ68と復号化した
データを表示するステップ69とから成る。
【0022】図7はステップ55のサーバーでの登録処
理の詳細フローチャートである。インデックスを追加す
るステップ71と、DBに暗号化文書を登録するステッ
プ72とから成る。
【0023】図8はステップ62のサーバーでの検索処
理の詳細フローチャートである。クエリーの取得するス
テップ81と、クエリーを言語解析するステップ82
と、クエリーとインデックスの見出しが一致するかを判
定するステップ83と、一致した場合、その位置情報を
取得するステップ84と、取得した位置情報から結果を
作成するステップ85とから成る。
【0024】次に、検索の方法の表示例等に従って処理
の流れに沿って説明する。
【0025】図17はデータ登録時のデータの流れを示
している。又、処理の流れは図5のフローチャートに沿
って説明する。
【0026】先ず、記憶装置2に格納されている図9の
文書Aを登録する(文書B、文書Cは既に登録されてい
る)場合、オリジナルのデータ(文書A)を言語解析す
る(ステップ51)。つまり、形態素解析や必要に応じ
て構文解析や意味解析を行って単語分割を行う。記憶装
置2に格納されている辞書はサーバー、クライアントど
ちらにあっても構わない。又、それぞれ別に持っても構
わない。次に、ステップ51の記憶装置2に格納されて
いる結果から見出しと出現位置情報を取得し、図22の
ようなインデックスを記憶装置2に作成する(ステップ
52)。
【0027】次に、登録するオリジナル文書(文書A)
を暗号化し、記憶装置2に格納する(ステップ53)。
暗号化の方法は、図13のような公開鍵暗号系、図14
のような共通鍵暗号系のような既存の暗号化を用いる。
【0028】次に、ステップ52で作成した記憶装置2
に格納されたインデックスを暗号化し、記憶装置2に格
納する(ステップ54)。ここでは、位置情報のみを暗
号化する。暗号化の方法は、ステップ53同様既存の暗
号化を用いる。次に、記憶装置2に格納されたステップ
53で暗号化した暗号化文書とステップ54で暗号化し
た暗号化インデックスをサーバーに登録する(ステップ
55)。
【0029】図18はデータ検索時のデータの流れを示
している。又、処理の流れは図6のフローチャートに沿
って説明する。
【0030】図9の文書Aを検索する(文書A、文書
B、文書Cは既にサーバーの記憶装置2に格納登録され
ている)場合、図11のようなダイアログに検索するク
エリーを入力装置3から入力する(ステップ61)。こ
こでは「豊産リース」というクエリーを入力したとす
る。クエリーからサーバーで検索する(ステップ6
2)。
【0031】次に、サーバーから検索結果リストを取得
する(ステップ63)。ステップ63で取得した結果リ
ストを復号化する(ステップ64)。ステップ64で復
号化した結果リストを表示装置4に図12のように表示
する(ステップ65)。次に、表示装置4に表示された
リストから表示する文書を選択する(ステップ66)。
ここでは文書Aを選択する。ステップ66で選択された
文書AをサーバーからDBから取得する(ステップ6
7)。
【0032】次に、ステップ67で取得した文書Aを復
号化する(ステップ68)。次に、ステップ68で復号
化した文書Aを表示装置4に表示する(ステップ6
9)。
【0033】必要に応じてクエリー「豊産リース」を位
置情報に従ってマーキングする。図10はクエリー「豊
産リース」をマーキングして表示装置4に表示した文書
Aの表示例である。
【0034】図17はデータ登録時のデータの流れを示
している。又、サーバーでの処理の流れは図7のフロー
チャートに沿って説明する。
【0035】図9の文書Aを登録する(文書B、文書C
は既に登録されている)場合、図22のようなクライア
ントで作成した暗号化インデックスをサーバーの記憶装
置2に格納されている暗号化インデックスに追加する
(ステップ71)。追加された暗号化インデックスは図
21のようになる。次に、登録する暗号化された登録文
書(文書A)をサーバーの記憶装置2に格納されている
データベースに登録する(ステップ72)。
【0036】図18はデータ検索時のデータの流れを示
している。又、サーバーでの処理の流れは図8のフロー
チャートに沿って説明する。
【0037】図9の文書Aを検索する(文書A、文書
B、文書Cは既にサーバーの記憶装置2に格納登録され
ている)場合、クエリー「豊産リース」を取得する(ス
テップ81)。クエリー「豊産リース」を言語解析する
(ステップ82)。つまり、形態素解析や必要に応じて
構文解析や意味解析を行う。記憶装置2に格納されてい
る辞書はサーバー、クライアントどちらにあっても構わ
ない。又、それぞれ別に持っても構わない。インデック
スを検索し、クエリーと一致するかを判定する(ステッ
プ83)。一致した場合、インデックスの位置情報を記
憶装置2から取得する(ステップ84)。ステップ84
で取得した位置情報から結果リストを作成する(ステッ
プ85)。
【0038】又、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。又、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって実施される場合にも適用され
ることは言うまでもない。この場合、本発明に係るプロ
グラムを格納した記憶媒体が本発明を構成することにな
る。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステム
或は装置に読み込ませることによって、そのシステム或
は装置が予め定められた方法で動作する。プログラムを
格納する記録媒体としては、ROM、フロッピーディス
ク、CD−ROM、ハードディスク、メモリカード、光
磁気ディスク等を用いることができる。
【0039】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2について説明する。
【0040】図1は本発明に係る情報検索装置の構成を
示すブロック図である。
【0041】本実施の形態に係る情報検索装置は、プロ
グラムに従って処理を実行する中央処理装置1、情報検
索結果等を表示する表示装置4、プログラム、辞書の納
まっている記憶装置2、FD(フロッピーディスク)・
CD−ROM・ROM・磁気テープ等の記録媒体に記憶
されたプログラム、データ等を記憶装置2に読み取る記
憶媒体読取装置5、処理を操作するキーボード、マウス
等の入力装置3により、その主要部が構成されていて基
本的には従来と同じである。
【0042】又、図2のようなサーバー、クライアント
がネットワークによって接続されているシステムに対し
ても適用される。更に、図3のようなダイアルアップ等
によりインターネットに接続したサーバーの検索等にも
適用される。
【0043】図4は概略フローチャートであり、入力装
置3より登録処理か検索処理かを入力するステップ4
1、登録処理か検索処理かを判定するステップ42、登
録処理の場合、登録処理を行う登録処理ステップ43、
検索処理の場合、検索処理を行う検索処理ステップ44
とから成る。
【0044】図28はステップ43の詳細フローチャー
トであり、図26のようにクライアントとサーバーで分
けて説明する。
【0045】クライアントでは登録データ(文書等)を
言語解析するステップ281と、言語解析した結果を用
いてインデックスを作成するステップ282と、ステッ
プ282で作成したインデックスを暗号化するステップ
283と、ステップ283で暗号化したインデックスを
サーバーに登録するステップ284とから成る。
【0046】図30はステップ44の詳細フローチャー
トであり、クライアントではクエリーを入力するステッ
プ301と、クエリーからサーバーのインデックスを検
索するステップ302と、サーバーから検索結果リスト
を取得するステップ303と、ステップ303で取得し
た結果を復号化するステップ304と復号化した結果リ
ストを表示するステップ305と、表示した検索結果リ
ストから必要とするデータを選択するステップ306
と、選択したデータのインデックスサーバーから取得す
るステップ307と、サーバーから取得したインデック
スを復号化するステップ308と、復号化したインデッ
クスからデータを再構成するステップ309と、復号化
したデータを表示するステップ310とから成る。
【0047】図29はステップ284のサーバーでの登
録処理の詳細フローチャートである。インデックスを追
加するステップ291から成る。
【0048】図8はステップ302のサーバーでの検索
処理の詳細フローチャートである。クエリーの取得する
ステップ81と、クエリーを言語解析するステップ82
と、クエリーとインデックスの見出しが一致するかを判
定するステップ83と、一致した場合、その位置情報を
取得するステップ84と、取得した位置情報から結果を
作成するステップ85とから成る。
【0049】次に、本発明検索の方法の表示例等に従っ
て処理の流れに沿って説明する。
【0050】図26はデータ登録時のデータの流れを示
している。又、処理の流れは図28のフローチャートに
沿って説明する。
【0051】先ず、記憶装置2に格納されている図9の
文書Aを登録する(文書B、文書Cは既に登録されてい
る)場合、オリジナルのデータ(文書A)を言語解析す
る(ステップ281)。つまり、形態素解析や必要に応
じて構文解析や意味解析を行う。記憶装置2に格納され
ている図23のような辞書はサーバー、クライアントど
ちらにあっても構わないが、共通の辞書をでなければな
らない。
【0052】次に、ステップ281の記憶装置2に格納
されている結果から単語IDと出現位置情報取得し、図
24のようなインデックスを記憶装置2に作成する(ス
テップ282)。
【0053】次に、ステップ282で作成した記憶装置
2に格納されたインデックスを暗号化し、記憶装置2に
格納する(ステップ283)。ここでは、位置情報のみ
を暗号化する。暗号化の方法は、図13のような公開鍵
暗号系、図14のような共通鍵暗号系のような既存の暗
号化方法を用いる。次に、記憶装置2に格納されたステ
ップ283で暗号化した暗号化インデックスをサーバー
に登録する(ステップ284)。
【0054】図27はデータ検索時のデータの流れを示
している。又、処理の流れは図30のフローチャートに
沿って説明する。
【0055】図9の文書Aを検索する(文書A、文書
B、文書Cは既にサーバーの記憶装置2に格納登録され
ている)場合、図11のようなダイアログに検索するク
エリーを入力装置3から入力する(ステップ301)。
ここでは、「豊産リース」というクエリーを入力したと
する。クエリーからサーバーで検索する(ステップ30
2)。
【0056】次に、サーバーから検索結果リストを取得
する(ステップ303)。ステップ303で取得した結
果リストを復号化する(ステップ304)。ステップ3
04で復号化した結果リストを表示装置4に図12のよ
うに表示する。次に、表示装置4に表示されたリストか
ら表示する文書を選択する(ステップ306)。ここで
は文書Aを選択する。ステップ306で選択された文書
Aのインデックスをサーバーから取得する(ステップ3
07)。
【0057】次に、ステップ307で取得した文書Aの
インデックスを復号化する(ステップ308)。サーバ
ーから取得したインデックスから文書Aを再構成し、文
書Aをする(ステップ309)。次に、ステップ309
で再構成した文書Aを表示装置4に表示する(ステップ
310)。必要に応じてクエリー「豊産リース」を位置
情報に従ってマーキングする。図10はクエリー「豊産
リース」をマーキングして表示装置4に表示した文書A
の表示例である。
【0058】図26はデータ登録時のデータの流れを示
している。又、サーバーでの処理の流れは図29のフロ
ーチャートに沿って説明する。図9の文書Aを登録する
(文書B、文書Cは既に登録されている)場合、図24
のようなクライアントで作成した暗号化インデックスを
サーバーの記憶装置2に格納されている暗号化インデッ
クスに追加する(ステップ291)。
【0059】図27はデータ検索時のデータの流れを示
している。又、サーバーでの処理の流れは図8のフロー
チャートに沿って説明する。
【0060】図9の文書Aを検索する(文書A、文書
B、文書Cは既にサーバの記憶装置2に格納登録されて
いる)場合、クエリー「豊産リース」を取得する(ステ
ップ81)。クエリー「豊産リース」を言語解析する
(ステップ82)。つまり、形態素解析や必要に応じて
構文解析や意味解析を行う。図23のような記憶装置2
に格納されている辞書はサーバー、クライアントどちら
にあっても構わないが、共通の辞書をでなければならな
い。インデックスを検索し、クエリーと一致するかを判
定する(ステップ83)。一致した場合、インデックス
の位置情報を記憶装置2から取得する(ステップ8
4)。ステップ84で取得した位置情報から結果リスト
を作成する(ステップ85)。
【0061】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。又、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって実施される場合にも適用され
ることは言うまでもない。この場合、本発明に係るプロ
グラムを格納した記憶媒体が本発明を構成することにな
る。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシステム
或は装置に読み込ませることによって、そのシステム或
は装置が予め定められた方法で動作する。プログラムを
格納する記録媒体としては、ROM、フロッピーディス
ク、CD−ROM、ハードディスク、メモリカード、光
磁気ディスク等を用いることができる。
【0062】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、暗号化された文書等のデータをサーバーに格納
した場合でも全文検索が可能となり、データ内容を保護
と検索の両立によりユーザの操作性、安全性を格段に高
めることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における情報処理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1における情報処理システ
ムのネットワークとの接続例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1における情報処理システ
ムのインターネット接続例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1における全体手順を表す
フローチャートである。
【図5】クライアントの登録手順を表すフローチャート
である。
【図6】クライアントの検索手順を表すフローチャート
である。
【図7】サーバーでの登録手順を表すフローチャートで
ある。
【図8】サーバーでの検索手順を表すフローチャートで
ある。
【図9】登録データ(文書)例を示す図である。
【図10】検索データ(文書)の表示例を示す図であ
る。
【図11】クエリー入力状態説明図である。
【図12】検索結果例を示す図である。
【図13】従来例の公開鍵暗号化系の例を示す図であ
る。
【図14】従来例の共通鍵暗号化系の例を示す図であ
る。
【図15】従来の登録処理のデータのフロー図である。
【図16】従来の検索処理のデータのフロー図である。
【図17】実施例の登録処理のデータのフロー図であ
る。
【図18】実施例の検索処理のデータのフロー図であ
る。
【図19】従来例のサーバーの2文字インデックス例を
示す図である。
【図20】従来例のサーバーの単語インデックス例を示
す図である。
【図21】実施例の登録時サーバーでインデックスを追
加した例である。
【図22】登録時クライアントで作成するインデックス
の例を示す図である。
【図23】単語辞書の例を示す図である。
【図24】サーバーのインデックス例を示す図である。
【図25】単語IDによる変換例を示す図である。
【図26】登録処理のデータのフロー図である。
【図27】検索処理のデータのフロー図である。
【図28】クライアントの登録手順を表すフローチャー
トである。
【図29】サーバーでの登録手順を表すフローチャート
である。
【図30】クライアントの検索手順を表すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 記憶装置 3 入力装置 4 表示装置 5 記憶媒体読取装置

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列を言語解析する言語解析ステップ
    と、暗号化する暗号化ステップと、文字列を含む情報を
    複数保持する情報保持ステップと、クエリーを入力する
    クエリー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列
    を比較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ス
    テップと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1
    つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップを有するこ
    とを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】 文字列を言語解析する言語解析ステップ
    と、単語と位置情報から索引を作成するステップと、暗
    号化する暗号化ステップと、暗号化した文字列を含む情
    報を複数保持する情報保持ステップと、クエリーを入力
    するクエリー入力ステップと、第1の文字列と第2の文
    字列を比較する文字列比較ステップと、復号化する復号
    化ステップと、一致した文字列を含む情報名や情報内容
    を1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを有
    することを特徴とする情報検索装置。
  3. 【請求項3】 文字列を言語解析する言語解析ステップ
    と、単語と位置情報から索引を作成するステップと、文
    字列を含む情報とその索引の位置情報を暗号化する暗号
    化ステップ暗号化した文字列を含む情報を複数保持する
    情報保持ステップと、クエリーを入力するクエリー入力
    ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比較する文
    字列比較ステップと、復号化する復号化ステップと、一
    致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は複数個
    表示する表示又は記憶ステップとを有することを特徴と
    する情報検索装置。
  4. 【請求項4】 文字列を言語解析する言語解析ステップ
    と、単語IDと位置情報から索引を作成するステップ
    と、その索引の位置情報を暗号化する暗号化ステップ
    と、索引情報保持ステップと、クエリーを入力するクエ
    リー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比
    較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステッ
    プと、位置情報と単語IDから情報を再構成する情報再
    構成ステップと、一致した文字列を含む情報名や情報内
    容を1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを
    有することを特徴とする情報検索装置。
  5. 【請求項5】 文字列を単語きりするステップと、暗号
    化する暗号化ステップと、文字列を含む情報を複数保持
    する情報保持ステップと、クエリーを入力するクエリー
    入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比較す
    る文字列比較ステップと、復号化する復号化ステップ
    と、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は
    複数個表示する表示又は記憶ステップとを有することを
    特徴とする情報検索装置。
  6. 【請求項6】 文字列を単語きりするステップと、単語
    と位置情報から索引を作成するステップと、暗号化する
    暗号化ステップと、暗号化した文字列を含む情報を複数
    保持する情報保持ステップと、クエリーを入力するクエ
    リー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比
    較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステッ
    プと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又
    は複数個表示する表示又は記憶ステップとを有すること
    を特徴とする情報検索装置。
  7. 【請求項7】 文字列を単語きりするステップと、単語
    と位置情報から索引を作成するステップと、文字列を含
    む情報とその索引の位置情報を暗号化する暗号化ステッ
    プ暗号化した文字列を含む情報を複数保持する情報保持
    ステップと、クエリーを入力するクエリー入力ステップ
    と、第1の文字列と第2の文字列を比較する文字列比較
    ステップと、復号化する復号化ステップと、一致した文
    字列を含む情報名や情報内容を1つ又は複数個表示する
    表示又は記憶ステップとを有することを特徴とする情報
    検索装置。
  8. 【請求項8】 文字列を単語きりするステップと、単語
    IDと位置情報から索引を作成するステップと、その索
    引の位置情報を暗号化する暗号化ステップと、索引情報
    保持ステップと、クエリーを入力するクエリー入力ステ
    ップと、第1の文字列と第2の文字列を比較する文字列
    比較ステップと、復号化する復号化ステップと、位置情
    報と単語IDから情報を再構成する情報再構成ステップ
    と、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は
    複数個表示する表示又は記憶ステップとを有することを
    特徴とする情報検索装置。
  9. 【請求項9】 文字列を言語解析する言語解析ステップ
    と、暗号化する暗号化ステップと、文字列を含む情報を
    複数保持する情報保持ステップと、クエリーを入力する
    クエリー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列
    を比較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ス
    テップと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1
    つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを有する
    ことを特徴とするデータ処理方法。
  10. 【請求項10】 文字列を言語解析する言語解析ステッ
    プと、単語と位置情報から索引を作成するステップと、
    暗号化する暗号化ステップと、暗号化した文字列を含む
    情報を複数保持する情報保持ステップと、クエリーを入
    力するクエリー入力ステップと、第1の文字列と第2の
    文字列を比較する文字列比較ステップと、復号化する復
    号化ステップと、一致した文字列を含む情報名や情報内
    容を1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを
    有することを特徴とするデータ処理方法。
  11. 【請求項11】 文字列を言語解析する言語解析ステッ
    プと、単語と位置情報から索引を作成するステップと、
    文字列を含む情報とその索引の位置情報を暗号化する暗
    号化ステップ暗号化した文字列を含む情報を複数保持す
    る情報保持ステップと、クエリーを入力するクエリー入
    力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比較する
    文字列比較ステップと、復号化する復号化ステップと、
    一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は複数
    個表示する表示又は記憶ステップとを有することを特徴
    とするデータ処理方法。
  12. 【請求項12】 文字列を言語解析する言語解析ステッ
    プと、単語IDと位置情報から索引を作成するステップ
    と、その索引の位置情報を暗号化する暗号化ステップ
    と、索引情報保持ステップと、クエリーを入力するクエ
    リー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比
    較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステッ
    プと、位置情報と単語IDから情報を再構成する情報再
    構成ステップと、一致した文字列を含む情報名や情報内
    容を1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを
    有することを特徴とするデータ処理方法。
  13. 【請求項13】 文字列を単語きりするステップと、暗
    号化する暗号化ステップと、文字列を含む情報を複数保
    持する情報保持ステップと、クエリーを入力するクエリ
    ー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比較
    する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステップ
    と、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は
    複数個表示する表示又は記憶ステップとを有することを
    特徴とするデータ処理方法。
  14. 【請求項14】 文字列を単語きりするステップと、単
    語と位置情報から索引を作成するステップと、暗号化す
    る暗号化ステップと、暗号化した文字列を含む情報を複
    数保持する情報保持ステップと、クエリーを入力するク
    エリー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を
    比較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステ
    ップと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ
    又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを有するこ
    とを特徴とするデータ処理方法。
  15. 【請求項15】 文字列を単語きりするステップと、単
    語と位置情報から索引を作成するステップと、文字列を
    含む情報とその索引の位置情報を暗号化する暗号化ステ
    ップ暗号化した文字列を含む情報を複数保持する情報保
    持ステップと、クエリーを入力するクエリー入力ステッ
    プと、第1の文字列と第2の文字列を比較する文字列比
    較ステップと、復号化する復号化ステップと、一致した
    文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は複数個表示す
    る表示又は記憶ステップとを有することを特徴とするデ
    ータ処理方法。
  16. 【請求項16】 文字列を単語きりするステップと、単
    語IDと位置情報から索引を作成するステップと、その
    索引の位置情報を暗号化する暗号化ステップと、索引情
    報保持ステップと、クエリーを入力するクエリー入力ス
    テップと、第1の文字列と第2の文字列を比較する文字
    列比較ステップと、復号化する復号化ステップと、位置
    情報と単語IDから情報を再構成する情報再構成ステッ
    プと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又
    は複数個表示する表示又は記憶ステップとを有すること
    を特徴とするデータ処理方法。
  17. 【請求項17】 文字列を言語解析する言語解析ステッ
    プと、暗号化する暗号化ステップと、文字列を含む情報
    を複数保持する情報保持ステップと、クエリーを入力す
    るクエリー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字
    列を比較する文字列比較ステップと、復号化する復号化
    ステップと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を
    1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとをコン
    ピュータに実行させる情報処理プログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 文字列を言語解析する言語解析ステッ
    プと、単語と位置情報から索引を作成するステップと、
    暗号化する暗号化ステップと、暗号化した文字列を含む
    情報を複数保持する情報保持ステップと、クエリーを入
    力するクエリー入力ステップと、第1の文字列と第2の
    文字列を比較する文字列比較ステップと、復号化する復
    号化ステップと、一致した文字列を含む情報名や情報内
    容を1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを
    コンピュータに実行させる情報処理プログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 文字列を言語解析する言語解析ステッ
    プと、単語と位置情報から索引を作成するステップと、
    文字列を含む情報とその索引の位置情報を暗号化する暗
    号化ステップ暗号化した文字列を含む情報を複数保持す
    る情報保持ステップと、クエリーを入力するクエリー入
    力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比較する
    文字列比較ステップと、復号化する復号化ステップと、
    一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は複数
    個表示する表示又は記憶ステップとをコンピュータに実
    行させる情報処理プログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 文字列を言語解析する言語解析ステッ
    プと、単語IDと位置情報から索引を作成するステップ
    と、その索引の位置情報を暗号化する暗号化ステップ
    と、索引情報保持ステップと、クエリーを入力するクエ
    リー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比
    較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステッ
    プと、位置情報と単語IDから情報を再構成する情報再
    構成ステップと、一致した文字列を含む情報名や情報内
    容を1つ又は複数個表示する表示又は記憶ステップとを
    コンピュータに実行させる情報処理プログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】 文字列を単語きりするステップと、暗
    号化する暗号化ステップと、文字列を含む情報を複数保
    持する情報保持ステップと、クエリーを入力するクエリ
    ー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を比較
    する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステップ
    と、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は
    複数個表示する表示又は記憶ステップとをコンピュータ
    に実行させる情報処理プログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  22. 【請求項22】 文字列を単語きりするステップと、単
    語と位置情報から索引を作成するステップと、暗号化す
    る暗号化ステップと、暗号化した文字列を含む情報を複
    数保持する情報保持ステップと、クエリーを入力するク
    エリー入力ステップと、第1の文字列と第2の文字列を
    比較する文字列比較ステップと、復号化する復号化ステ
    ップと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ
    又は複数個表示する表示又は記憶ステップとをコンピュ
    ータに実行させる情報処理プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  23. 【請求項23】 文字列を単語きりするステップと、単
    語と位置情報から索引を作成するステップと、文字列を
    含む情報とその索引の位置情報を暗号化する暗号化ステ
    ップ暗号化した文字列を含む情報を複数保持する情報保
    持ステップと、クエリーを入力するクエリー入力ステッ
    プと、第1の文字列と第2の文字列を比較する文字列比
    較ステップと、復号化する復号化ステップと、一致した
    文字列を含む情報名や情報内容を1つ又は複数個表示す
    る表示又は記憶ステップとをコンピュータに実行させる
    情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  24. 【請求項24】 文字列を単語きりするステップと、単
    語IDと位置情報から索引を作成するステップと、その
    索引の位置情報を暗号化する暗号化ステップと、索引情
    報保持ステップと、クエリーを入力するクエリー入力ス
    テップと、第1の文字列と第2の文字列を比較する文字
    列比較ステップと、復号化する復号化ステップと、位置
    情報と単語IDから情報を再構成する情報再構成ステッ
    プと、一致した文字列を含む情報名や情報内容を1つ又
    は複数個表示する表示又は記憶ステップとをコンピュー
    タに実行させる情報処理プログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
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