JP2002083478A - ディスク収納用アダプタの駆動方法及び駆動装置 - Google Patents
ディスク収納用アダプタの駆動方法及び駆動装置Info
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- JP2002083478A JP2002083478A JP2001222308A JP2001222308A JP2002083478A JP 2002083478 A JP2002083478 A JP 2002083478A JP 2001222308 A JP2001222308 A JP 2001222308A JP 2001222308 A JP2001222308 A JP 2001222308A JP 2002083478 A JP2002083478 A JP 2002083478A
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- hole
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクがホルダに安着した状態ではディス
クが遊動しないように拘束し、ホルダがアダプタ本体に
装着された状態ではディスクが円滑に回転できるように
ディスクの拘束を解除するディスク収納用アダプタを提
供する。 【解決手段】 アダプタ本体10と、ディスクを保持し
てアダプタ本体10内に装着されるディスクホルダ30
と、ディスクホルダ30に弾力変位可能に延び、ディス
クホルダ30をアダプタ本体10に装着される時までデ
ィスクが遊動しないように弾力支持する弾力圧着手段
(34,35)と、アダプタ本体10に対するディスク
ホルダ30の装着時、弾力圧着手段の圧着を解除する手
段(11,12,36,37)とを含むことを特徴とす
る。
クが遊動しないように拘束し、ホルダがアダプタ本体に
装着された状態ではディスクが円滑に回転できるように
ディスクの拘束を解除するディスク収納用アダプタを提
供する。 【解決手段】 アダプタ本体10と、ディスクを保持し
てアダプタ本体10内に装着されるディスクホルダ30
と、ディスクホルダ30に弾力変位可能に延び、ディス
クホルダ30をアダプタ本体10に装着される時までデ
ィスクが遊動しないように弾力支持する弾力圧着手段
(34,35)と、アダプタ本体10に対するディスク
ホルダ30の装着時、弾力圧着手段の圧着を解除する手
段(11,12,36,37)とを含むことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば8cmの直径
を持つディスクを12cmの直径を持つディスク用駆動装
置に収納して使用できるようにするアダプタに係り、特
にディスク判別用認識ホールを有するアダプタとその駆
動方法及び装置に関する。
を持つディスクを12cmの直径を持つディスク用駆動装
置に収納して使用できるようにするアダプタに係り、特
にディスク判別用認識ホールを有するアダプタとその駆
動方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学的記録媒体の一つのディスクは、通
常8cmの直径を有するディスク(以下、8cmディスクと
称する)と12cmの直径を有するディスク(以下、12cm
ディスクと称する)とに大別される。前記相異なるサイ
ズのディスクは各々そのサイズに適合に製作された専用
ディスク駆動装置で使われることが一般的であるが、製
品の互換性が関心を集めて12cmディスクは勿論、8cm
ディスクを12cmディスク用駆動装置で使用できるよう
にする必要性が高まった。
常8cmの直径を有するディスク(以下、8cmディスクと
称する)と12cmの直径を有するディスク(以下、12cm
ディスクと称する)とに大別される。前記相異なるサイ
ズのディスクは各々そのサイズに適合に製作された専用
ディスク駆動装置で使われることが一般的であるが、製
品の互換性が関心を集めて12cmディスクは勿論、8cm
ディスクを12cmディスク用駆動装置で使用できるよう
にする必要性が高まった。
【0003】このため、アダプタというものが開発され
た。アダプタは12cmディスクカートリッジと同じサイ
ズのアダプタ本体と、ディスクを保持してアダプタ本体
に収納させるディスクホルダとを備える。前記アダプタ
の本体内にディスクが安着したホルダを挿着すれば、既
存の12cmディスクカートリッジと同一のサイズ及び構
造になり、12cmディスク用駆動装置で使用できる。
た。アダプタは12cmディスクカートリッジと同じサイ
ズのアダプタ本体と、ディスクを保持してアダプタ本体
に収納させるディスクホルダとを備える。前記アダプタ
の本体内にディスクが安着したホルダを挿着すれば、既
存の12cmディスクカートリッジと同一のサイズ及び構
造になり、12cmディスク用駆動装置で使用できる。
【0004】前述したようなアダプタの典型的な一例が
図1に示されている。図1は一般のディスク収納用アダ
プタの構造を示した平面図であって、図面において参照
符号1はアダプタ本体、2はディスク、3はディスクホ
ルダ、4はカバーである。示したように、前記アダプタ
本体1は12cmディスクカートリッジのケースと同一の
サイズを持つ。このアダプタ本体1にはディスク2が安
着したホルダ3が挿着される。従って、アダプタは12
cmディスクカートリッジと同一のサイズ及び構造を持つ
ようになる。但し、内部に収納されたディスクのサイズ
が8cmであることのみが12cmディスクカートリッジと
異なる点である。
図1に示されている。図1は一般のディスク収納用アダ
プタの構造を示した平面図であって、図面において参照
符号1はアダプタ本体、2はディスク、3はディスクホ
ルダ、4はカバーである。示したように、前記アダプタ
本体1は12cmディスクカートリッジのケースと同一の
サイズを持つ。このアダプタ本体1にはディスク2が安
着したホルダ3が挿着される。従って、アダプタは12
cmディスクカートリッジと同一のサイズ及び構造を持つ
ようになる。但し、内部に収納されたディスクのサイズ
が8cmであることのみが12cmディスクカートリッジと
異なる点である。
【0005】前記ディスクホルダ3にはディスク2を保
持するための第1、第2及び第3支持部3a、3b、3
cが各々形成され、ディスク2を3点保持形式で下から
支えている。前記ディスクホルダ3をアダプタ本体1の
内部に挿入した後、カバー4を締めることによってディ
スク2がアダプタ本体1内に収納される。ここで、アダ
プタ本体1内に収納されたディスク2は駆動装置のター
ンテーブル(図示せず)に安着され回転できるべきであ
る。従って、前記ホルダ3とディスク2との間には適正
間隔が保たれる。これによりホルダ3の第1、第2及び
第3支持部3a、3b、3cに安着したディスク2は遊
動できる。
持するための第1、第2及び第3支持部3a、3b、3
cが各々形成され、ディスク2を3点保持形式で下から
支えている。前記ディスクホルダ3をアダプタ本体1の
内部に挿入した後、カバー4を締めることによってディ
スク2がアダプタ本体1内に収納される。ここで、アダ
プタ本体1内に収納されたディスク2は駆動装置のター
ンテーブル(図示せず)に安着され回転できるべきであ
る。従って、前記ホルダ3とディスク2との間には適正
間隔が保たれる。これによりホルダ3の第1、第2及び
第3支持部3a、3b、3cに安着したディスク2は遊
動できる。
【0006】このようにディスク2がホルダ3で拘束さ
れず遊動できるため、ディスク2が安着したホルダ3を
アダプタ本体1に挿入する時、またはホルダ3をアダプ
タ本体1から取り出す時、ディスク2がホルダ3から離
脱して落ちてしまう危険がある。これがディスク2の損
傷及び破損の原因になる場合がある。特に、ディスク2
が本来の位置から離脱された状態、即ちアダプタ本体1
に誤装着された状態でターンテーブルを駆動すれば、デ
ィスク2に記録された情報が大幅に損傷される恐れがあ
る。
れず遊動できるため、ディスク2が安着したホルダ3を
アダプタ本体1に挿入する時、またはホルダ3をアダプ
タ本体1から取り出す時、ディスク2がホルダ3から離
脱して落ちてしまう危険がある。これがディスク2の損
傷及び破損の原因になる場合がある。特に、ディスク2
が本来の位置から離脱された状態、即ちアダプタ本体1
に誤装着された状態でターンテーブルを駆動すれば、デ
ィスク2に記録された情報が大幅に損傷される恐れがあ
る。
【0007】また、従来のディスク収納用アダプタ5
は、内部に収納されたディスクのサイズや状態などを駆
動装置で容易に判断できる構造や装置がないため、場合
によっては情報を記録及び/または再生する際長時間が
必要とされる場合もある。ひいては、ディスク駆動装置
では8cmディスクが収納されたアダプタか、または12
cmディスクカートリッジであるかを迅速に認識して各デ
ィスクに対する記録及び/または再生条件を設定する必
要があるが、従来の駆動装置は前述したようなディスク
のサイズを容易に判別できる装置がないので、情報の記
録及び/または再生に必要以上に時間が必要とされる。
は、内部に収納されたディスクのサイズや状態などを駆
動装置で容易に判断できる構造や装置がないため、場合
によっては情報を記録及び/または再生する際長時間が
必要とされる場合もある。ひいては、ディスク駆動装置
では8cmディスクが収納されたアダプタか、または12
cmディスクカートリッジであるかを迅速に認識して各デ
ィスクに対する記録及び/または再生条件を設定する必
要があるが、従来の駆動装置は前述したようなディスク
のサイズを容易に判別できる装置がないので、情報の記
録及び/または再生に必要以上に時間が必要とされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を勘案して案出されたもので、ディスクがホルダに安
着した状態ではディスクが遊動しないように拘束し、ホ
ルダがアダプタ本体に装着された状態ではディスクが円
滑に回転できるようにディスクの拘束を解除することに
よって、ディスクを安全に保護できるディスク収納用ア
ダプタを提供するところにその目的がある。
点を勘案して案出されたもので、ディスクがホルダに安
着した状態ではディスクが遊動しないように拘束し、ホ
ルダがアダプタ本体に装着された状態ではディスクが円
滑に回転できるようにディスクの拘束を解除することに
よって、ディスクを安全に保護できるディスク収納用ア
ダプタを提供するところにその目的がある。
【0009】本発明の他の目的は、アダプタ本体内に収
納されたディスク状態、即ちディスクのサイズやディス
クの検証及び確認可否などを駆動装置で容易に認識でき
るようにするための認識ホール及び認識ホール開閉手段
を有するディスク収納用アダプタを提供するところにあ
る。本発明のさらに他の目的は、前述したような認識ホ
ール及び認識ホール開閉手段を有するディスク収納用ア
ダプタの駆動方法を提供するところにある。本発明のさ
らに他の目的は、前述したような認識ホール及び認識ホ
ール開閉手段を有するディスク収納用アダプタの駆動方
法によって駆動する装置を提供するところにある。
納されたディスク状態、即ちディスクのサイズやディス
クの検証及び確認可否などを駆動装置で容易に認識でき
るようにするための認識ホール及び認識ホール開閉手段
を有するディスク収納用アダプタを提供するところにあ
る。本発明のさらに他の目的は、前述したような認識ホ
ール及び認識ホール開閉手段を有するディスク収納用ア
ダプタの駆動方法を提供するところにある。本発明のさ
らに他の目的は、前述したような認識ホール及び認識ホ
ール開閉手段を有するディスク収納用アダプタの駆動方
法によって駆動する装置を提供するところにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ためのディスク収納用アダプタは、アダプタ本体と、デ
ィスクを保持してアダプタ本体内に装着されるホルダと
を含む。ディスクホルダには、該ホルダがアダプタ本体
に装着される前にはディスクが遊動しないように弾力的
に支持する弾力圧着手段が弾力変位可能に延びる。また
アダプタ本体には該アダプタ本体に対するディスクホル
ダの装着時ディスクホルダの弾力圧着手段の圧着を解除
する圧着解除手段が構成される。
ためのディスク収納用アダプタは、アダプタ本体と、デ
ィスクを保持してアダプタ本体内に装着されるホルダと
を含む。ディスクホルダには、該ホルダがアダプタ本体
に装着される前にはディスクが遊動しないように弾力的
に支持する弾力圧着手段が弾力変位可能に延びる。また
アダプタ本体には該アダプタ本体に対するディスクホル
ダの装着時ディスクホルダの弾力圧着手段の圧着を解除
する圧着解除手段が構成される。
【0011】弾力圧着手段はディスクに対して両側に対
向するように設けられディスクを中心方向に圧着する。
圧着解除手段は弾力圧着手段の先端に一体に形成された
突起と、アダプタ本体の内部に設けられる干渉部材とを
含む。干渉部材はディスクホルダの装着時その突起と摺
動接触することによりディスクを圧着している弾力圧着
手段がディスクに対して両側に広まるように突起を押し
出す。
向するように設けられディスクを中心方向に圧着する。
圧着解除手段は弾力圧着手段の先端に一体に形成された
突起と、アダプタ本体の内部に設けられる干渉部材とを
含む。干渉部材はディスクホルダの装着時その突起と摺
動接触することによりディスクを圧着している弾力圧着
手段がディスクに対して両側に広まるように突起を押し
出す。
【0012】本発明の望ましい一実施形態によれば、デ
ィスク収納用アダプタは、アダプタ本体と、ディスクを
保持してアダプタ本体に装着されるホルダと、ディスク
ホルダに弾力変位可能に設けられディスクホルダがアダ
プタ本体に装着される前にはディスクが遊動しないよう
に保持する弾力圧着手段と、アダプタ本体に対するディ
スクホルダの装着時弾力圧着手段の圧着を解除させる手
段と、アダプタ本体に対するディスクホルダの装着状態
を保たせるロッキング手段と、ロッキング解除手段とを
含むことを特徴とする。
ィスク収納用アダプタは、アダプタ本体と、ディスクを
保持してアダプタ本体に装着されるホルダと、ディスク
ホルダに弾力変位可能に設けられディスクホルダがアダ
プタ本体に装着される前にはディスクが遊動しないよう
に保持する弾力圧着手段と、アダプタ本体に対するディ
スクホルダの装着時弾力圧着手段の圧着を解除させる手
段と、アダプタ本体に対するディスクホルダの装着状態
を保たせるロッキング手段と、ロッキング解除手段とを
含むことを特徴とする。
【0013】ロッキング手段はディスクホルダの両側に
外側に弾力支持されるように設けられた一対の弾性ロッ
キング突起と、該弾性ロッキング突起と対応するように
アダプタ本体に形成された一対のロッキング溝を含む。
ロッキング解除手段はアダプタ本体のロッキング溝を貫
通してディスクホルダの弾性ロッキング突起と接触する
凸部を有する一対の押圧部材を含む。
外側に弾力支持されるように設けられた一対の弾性ロッ
キング突起と、該弾性ロッキング突起と対応するように
アダプタ本体に形成された一対のロッキング溝を含む。
ロッキング解除手段はアダプタ本体のロッキング溝を貫
通してディスクホルダの弾性ロッキング突起と接触する
凸部を有する一対の押圧部材を含む。
【0014】本発明の望ましい他の実施形態によれば、
ディスク収納用アダプタは、ディスクホルダに把持部が
形成され、アダプタ本体の前面側には把持部をアダプタ
本体の外部に位置させるための開口部が形成される。従
って、アダプタ本体の両側に設けられた押圧部材を押さ
えながらディスクホルダの把持部を引っ張ることでディ
スクホルダをアダプタ本体から容易に取り出すことがで
きる。そして前記把持部にはディスクの前背面を表示す
る文字部が形成される。
ディスク収納用アダプタは、ディスクホルダに把持部が
形成され、アダプタ本体の前面側には把持部をアダプタ
本体の外部に位置させるための開口部が形成される。従
って、アダプタ本体の両側に設けられた押圧部材を押さ
えながらディスクホルダの把持部を引っ張ることでディ
スクホルダをアダプタ本体から容易に取り出すことがで
きる。そして前記把持部にはディスクの前背面を表示す
る文字部が形成される。
【0015】これによれば、ディスクホルダをアダプタ
本体に挿入したり、あるいはアダプタ本体から取り出す
動作によって自動にディスクがディスクホルダから回転
可能な状態になったりまたは拘束されるため、ディスク
の交換時ディスクが思いがけなく離脱される現象を防止
できる。また、ディスクがアダプタ本体に誤装着される
ことがないため、ディスクの誤挿入によるディスク損傷
を未然に防止できる。
本体に挿入したり、あるいはアダプタ本体から取り出す
動作によって自動にディスクがディスクホルダから回転
可能な状態になったりまたは拘束されるため、ディスク
の交換時ディスクが思いがけなく離脱される現象を防止
できる。また、ディスクがアダプタ本体に誤装着される
ことがないため、ディスクの誤挿入によるディスク損傷
を未然に防止できる。
【0016】本発明の他の目的を達成するためのディス
ク収納用アダプタは、ホルダによりアダプタ本体に収納
されたディスクのサイズを判断する少なくとも一つ以上
のディスク判別用認識ホールを持つことを特徴とする。
ここで、認識ホールはDVD−RAM規格で提示するA
1ホール、A2ホール、A3ホール及び記録防止ホール
のうち何れか一つを選択して使用でき、また二つ以上の
ホールを組み合わせて使用することもでき、またその他
のホールを形成してディスク判別用認識ホールとして使
用することもできる。
ク収納用アダプタは、ホルダによりアダプタ本体に収納
されたディスクのサイズを判断する少なくとも一つ以上
のディスク判別用認識ホールを持つことを特徴とする。
ここで、認識ホールはDVD−RAM規格で提示するA
1ホール、A2ホール、A3ホール及び記録防止ホール
のうち何れか一つを選択して使用でき、また二つ以上の
ホールを組み合わせて使用することもでき、またその他
のホールを形成してディスク判別用認識ホールとして使
用することもできる。
【0017】本発明の望ましい一実施形態によれば、認
識ホールを有するディスク収納用アダプタは、ディスク
のサイズに従って認識ホールの開閉を調節する手段をさ
らに含む。本発明の望ましい他の実施形態によれば、認
識ホールを有するディスク収納用アダプタは、アダプタ
本体と、ディスクを保持してアダプタ本体内に装着され
るホルダと、ホルダに弾力変位可能に延びてホルダをア
ダプタ本体に装着する前にはディスクが遊動しないよう
に圧着する弾力圧着手段と、アダプタ本体に対するディ
スクホルダの装着時弾力圧着手段の圧着を解除する手段
と、アダプタ本体に対するディスクホルダの装着状態を
保たせるロッキング手段と、ディスクのサイズ及び状態
を判断する認識ホールと、ディスクのサイズ及び状態に
従って認識ホールの開閉を調節する手段と、アダプタ本
体に対するディスクホルダのロッキング状態を解除させ
るための手段とを含むことを特徴とする。
識ホールを有するディスク収納用アダプタは、ディスク
のサイズに従って認識ホールの開閉を調節する手段をさ
らに含む。本発明の望ましい他の実施形態によれば、認
識ホールを有するディスク収納用アダプタは、アダプタ
本体と、ディスクを保持してアダプタ本体内に装着され
るホルダと、ホルダに弾力変位可能に延びてホルダをア
ダプタ本体に装着する前にはディスクが遊動しないよう
に圧着する弾力圧着手段と、アダプタ本体に対するディ
スクホルダの装着時弾力圧着手段の圧着を解除する手段
と、アダプタ本体に対するディスクホルダの装着状態を
保たせるロッキング手段と、ディスクのサイズ及び状態
を判断する認識ホールと、ディスクのサイズ及び状態に
従って認識ホールの開閉を調節する手段と、アダプタ本
体に対するディスクホルダのロッキング状態を解除させ
るための手段とを含むことを特徴とする。
【0018】ここで、認識ホールは記録時ディスクの記
録面状態確認作業の要否を判断するA1ホールと、ディ
スクの記録面が片面か両面かを判断するA2ホールと、
ディスクのサイズを判断するA3ホールと、記録防止機
能が選択されるか否かを判断する記録防止ホールよりな
る。初期、アダプタはA1ホール及びA3ホールは開い
た状態に、A2ホール及び記録防止ホールは閉じた状態
でセットされ、これにより駆動装置では記録面状態確認
作業が必要な8cm直径の記録が可能なディスクと判断す
る。
録面状態確認作業の要否を判断するA1ホールと、ディ
スクの記録面が片面か両面かを判断するA2ホールと、
ディスクのサイズを判断するA3ホールと、記録防止機
能が選択されるか否かを判断する記録防止ホールよりな
る。初期、アダプタはA1ホール及びA3ホールは開い
た状態に、A2ホール及び記録防止ホールは閉じた状態
でセットされ、これにより駆動装置では記録面状態確認
作業が必要な8cm直径の記録が可能なディスクと判断す
る。
【0019】認識ホール開閉手段はA1ホール、A3ホ
ール及び/または記録防止用ホールに各々構成でき、該
当認識ホールを含むようにアダプタ本体に形成された移
動レールと、前記移動レールで摺動自在に設けられて該
当認識ホールを選択的に開閉する開閉部材と、前記開閉
部材の移動位置を保たせるための手段を含む。そして、
開閉部材移動位置維持手段は、開閉部材の上面の一側に
突設された位置固定用突起と、開閉部材の移動行程距離
に対応するようにアダプタ本体に一定間隔を隔てて形成
された第1及び第2位置固定溝より構成される。
ール及び/または記録防止用ホールに各々構成でき、該
当認識ホールを含むようにアダプタ本体に形成された移
動レールと、前記移動レールで摺動自在に設けられて該
当認識ホールを選択的に開閉する開閉部材と、前記開閉
部材の移動位置を保たせるための手段を含む。そして、
開閉部材移動位置維持手段は、開閉部材の上面の一側に
突設された位置固定用突起と、開閉部材の移動行程距離
に対応するようにアダプタ本体に一定間隔を隔てて形成
された第1及び第2位置固定溝より構成される。
【0020】このような本発明の他の実施形態によれ
ば、多数の認識ホールによるディスクのサイズ及びディ
スクの記録面状態などを容易で素早く判断でき、ディス
クの状態に応じて使用者が任意に認識ホールを開閉する
ことで、ディスクに対する記録面状態確認作業などを施
さず直ちに情報を記録できるので、その分情報を記録す
る際所要される時間を短縮できる。
ば、多数の認識ホールによるディスクのサイズ及びディ
スクの記録面状態などを容易で素早く判断でき、ディス
クの状態に応じて使用者が任意に認識ホールを開閉する
ことで、ディスクに対する記録面状態確認作業などを施
さず直ちに情報を記録できるので、その分情報を記録す
る際所要される時間を短縮できる。
【0021】本発明のさらに他の目的を達成するための
ディスク収納用アダプタ駆動方法は、ディスクを装着し
たアダプタを駆動する方法において、挿入されるアダプ
タのディスク判別用認識ホールが開か閉かを判断する段
階と、認識ホールが開いていれば8cmディスクの収納さ
れたアダプタが挿入されたと認識し、認識ホールが閉じ
ていれば12cmディスクの収納されたカートリッジが挿
入されたと認識する段階とを含むを特徴とする。
ディスク収納用アダプタ駆動方法は、ディスクを装着し
たアダプタを駆動する方法において、挿入されるアダプ
タのディスク判別用認識ホールが開か閉かを判断する段
階と、認識ホールが開いていれば8cmディスクの収納さ
れたアダプタが挿入されたと認識し、認識ホールが閉じ
ていれば12cmディスクの収納されたカートリッジが挿
入されたと認識する段階とを含むを特徴とする。
【0022】一方、本発明のさらに他の目的を達成する
ためのディスク収納用アダプタ駆動装置は、ディスクを
装着したアダプタを駆動する装置において、挿入される
アダプタのディスク判別用認識ホールに選択的に挿入さ
れることによってオン/オフ作動しながら認識ホールが
開か閉かをマイコンに所定の信号として印加する認識ス
イッチとを含み、これによりアダプタディスク判別用認
識ホールが開か閉かを判断した後、認識ホールが開いて
いれば8cmディスクの収納されたアダプタが挿入された
と認識し、認識ホールが閉じていれば12cmディスクの
収納されたカートリッジが挿入されたと認識して、それ
ぞれのディスクによる情報記録及び/または再生準備を
行なうことを特徴とする。
ためのディスク収納用アダプタ駆動装置は、ディスクを
装着したアダプタを駆動する装置において、挿入される
アダプタのディスク判別用認識ホールに選択的に挿入さ
れることによってオン/オフ作動しながら認識ホールが
開か閉かをマイコンに所定の信号として印加する認識ス
イッチとを含み、これによりアダプタディスク判別用認
識ホールが開か閉かを判断した後、認識ホールが開いて
いれば8cmディスクの収納されたアダプタが挿入された
と認識し、認識ホールが閉じていれば12cmディスクの
収納されたカートリッジが挿入されたと認識して、それ
ぞれのディスクによる情報記録及び/または再生準備を
行なうことを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳述する。図2は本発明に係る
ディスク収納用アダプタ8を示す。図2を参照すれば、
ホルダ30にはディスク20が安着保持される第1、第
2及び第3支持部31、32、33が設けられている。
ディスク20はホルダ30の支持部31、32、33に
3点保持形式で安着される。図示例ではホルダ30に保
持されるディスク20が三つの支持部31、32、33
により安着する構造を示しているが、これに限らず、ホ
ルダ30のディスク支持部の全体にわたってディスクの
縁部を受け入れる溝を有する保持リブを形成してディス
クを保持することができる。
明の望ましい実施形態を詳述する。図2は本発明に係る
ディスク収納用アダプタ8を示す。図2を参照すれば、
ホルダ30にはディスク20が安着保持される第1、第
2及び第3支持部31、32、33が設けられている。
ディスク20はホルダ30の支持部31、32、33に
3点保持形式で安着される。図示例ではホルダ30に保
持されるディスク20が三つの支持部31、32、33
により安着する構造を示しているが、これに限らず、ホ
ルダ30のディスク支持部の全体にわたってディスクの
縁部を受け入れる溝を有する保持リブを形成してディス
クを保持することができる。
【0024】そして、前記ホルダ30にはこれに安着し
たディスク20を両側でその中心方向に向けて圧着する
第1及び第2弾力圧着部34、35が延びている。前記
弾力圧着部34、35は前記ホルダ30に弾力変位可能
に形成されており、外力が加えられない限りディスク2
0をその中心方向に圧着するように付勢されている。そ
れで、一応ホルダ30に安着したディスクは前記第1及
び第2弾力圧着部34、35により遊動されないように
保持する。
たディスク20を両側でその中心方向に向けて圧着する
第1及び第2弾力圧着部34、35が延びている。前記
弾力圧着部34、35は前記ホルダ30に弾力変位可能
に形成されており、外力が加えられない限りディスク2
0をその中心方向に圧着するように付勢されている。そ
れで、一応ホルダ30に安着したディスクは前記第1及
び第2弾力圧着部34、35により遊動されないように
保持する。
【0025】一方、ホルダ30がアダプタ本体10に挿
着された後はディスク20が回転できるべきである。そ
れで、前記第1及び第2弾力圧着部34、35の圧着力
を解除させることができる圧着解除手段が必要になる。
前記圧着解除手段は、第1及び第2弾力圧着部34、3
5の端部に一体に形成された第1及び第2突起36、3
7と、アダプタ本体10内に設けられた第1及び第2干
渉部材11、12を含む。前記第1及び第2突起36、
37には各々所定角度に傾斜した傾斜面36a、37a
が形成されている。そして、前記第1及び第2干渉部材
11、12は各々突起の傾斜面36a、37aに沿って
摺動接触できる楔状と円筒状よりなっている。ここで、
前記干渉部材11、12の形は両方とも同じものにする
ことができ、本実施形態のように相異なる形にすること
もできる。
着された後はディスク20が回転できるべきである。そ
れで、前記第1及び第2弾力圧着部34、35の圧着力
を解除させることができる圧着解除手段が必要になる。
前記圧着解除手段は、第1及び第2弾力圧着部34、3
5の端部に一体に形成された第1及び第2突起36、3
7と、アダプタ本体10内に設けられた第1及び第2干
渉部材11、12を含む。前記第1及び第2突起36、
37には各々所定角度に傾斜した傾斜面36a、37a
が形成されている。そして、前記第1及び第2干渉部材
11、12は各々突起の傾斜面36a、37aに沿って
摺動接触できる楔状と円筒状よりなっている。ここで、
前記干渉部材11、12の形は両方とも同じものにする
ことができ、本実施形態のように相異なる形にすること
もできる。
【0026】図面において、参照符号13はディスクホ
ルダ30を手で捉えられる把持部であり、14a及び1
4bはロッキング突起である。前記把持部13にはディ
スクの前背面を表示するための文字が刻まれる。前記ロ
ッキング突起14a、14bはアダプタ本体10に対す
るディスクホルダ30の装着時アダプタ本体10の両側
の内壁に密着される。
ルダ30を手で捉えられる把持部であり、14a及び1
4bはロッキング突起である。前記把持部13にはディ
スクの前背面を表示するための文字が刻まれる。前記ロ
ッキング突起14a、14bはアダプタ本体10に対す
るディスクホルダ30の装着時アダプタ本体10の両側
の内壁に密着される。
【0027】また、図面において参照符号40はアダプ
タ本体10のカバーである。アダプタ本体10に挿入さ
れたディスクホルダ30は前記カバー40を締めること
により装着状態が保たれる。前記カバー40を回動させ
てアダプタ本体10に対して閉じれば、カバー40の端
部側に形成されたロック41がアダプタ本体10に設け
られたロッキング溝42に係止されてロッキングされ
る。
タ本体10のカバーである。アダプタ本体10に挿入さ
れたディスクホルダ30は前記カバー40を締めること
により装着状態が保たれる。前記カバー40を回動させ
てアダプタ本体10に対して閉じれば、カバー40の端
部側に形成されたロック41がアダプタ本体10に設け
られたロッキング溝42に係止されてロッキングされ
る。
【0028】そして、図面において参照符号50はシャ
ッターである。このシャッター50はアダプタ本体10
に形成されている開口ホール及びスピンドルホール(図
示せず)を選択的に開閉するためのものであって、アダ
プタ本体10に対して摺動自在に装着されている。前記
シャッター50はアダプタを駆動装置に入れれば、この
駆動装置に備わったシャッター開閉手段により自動に開
放される。これによりアダプタ本体10内に収納された
ディスク20の一部が露出されることで光ピックアップ
がディスクをアクセスできる。
ッターである。このシャッター50はアダプタ本体10
に形成されている開口ホール及びスピンドルホール(図
示せず)を選択的に開閉するためのものであって、アダ
プタ本体10に対して摺動自在に装着されている。前記
シャッター50はアダプタを駆動装置に入れれば、この
駆動装置に備わったシャッター開閉手段により自動に開
放される。これによりアダプタ本体10内に収納された
ディスク20の一部が露出されることで光ピックアップ
がディスクをアクセスできる。
【0029】前述したような構成のアダプタ8におい
て、ディスクホルダ30がアダプタ本体10に装着され
ない状態では、ディスクホルダ30の第1及び第2弾力
圧着部34、35がディスク20をその中心方向、即ち
図2の矢印A方向に弾力圧着することで、ディスク20
がホルダ30から遊動できなくする。ところが、このデ
ィスクホルダ30をアダプタ本体10の内部に進入させ
るようになれば、一応図3に示したように、第1及び第
2突起36、37の先端がアダプタ本体10の第1及び
第2干渉部材11、12と接触し始める。
て、ディスクホルダ30がアダプタ本体10に装着され
ない状態では、ディスクホルダ30の第1及び第2弾力
圧着部34、35がディスク20をその中心方向、即ち
図2の矢印A方向に弾力圧着することで、ディスク20
がホルダ30から遊動できなくする。ところが、このデ
ィスクホルダ30をアダプタ本体10の内部に進入させ
るようになれば、一応図3に示したように、第1及び第
2突起36、37の先端がアダプタ本体10の第1及び
第2干渉部材11、12と接触し始める。
【0030】この状態でホルダ30をアダプタ本体10
の中へ押込みつづければ、図4に示したように、第1及
び第2突起36、37が第1及び第2干渉部材11、1
2と摺動接触しつつ押出されるようになり、結局ディス
ク20を圧着していた第1及び第2弾力圧着部34、3
5が図2の矢印B方向に広まるようになる。従って、前
記ディスク20を拘束していた圧着力が解除され、ディ
スク20は周辺要素と干渉されず回転できる状態とな
る。また、逆にホルダ30をアダプタ本体10から取り
出せば、ホルダ30の第1及び第2弾力圧着部34、3
5が弾性復元されながらディスク20を再び中心方向に
圧着するようになる。従って、ホルダ30をアダプタ本
体10から取り出した後はディスク20が遊動しなくな
る。
の中へ押込みつづければ、図4に示したように、第1及
び第2突起36、37が第1及び第2干渉部材11、1
2と摺動接触しつつ押出されるようになり、結局ディス
ク20を圧着していた第1及び第2弾力圧着部34、3
5が図2の矢印B方向に広まるようになる。従って、前
記ディスク20を拘束していた圧着力が解除され、ディ
スク20は周辺要素と干渉されず回転できる状態とな
る。また、逆にホルダ30をアダプタ本体10から取り
出せば、ホルダ30の第1及び第2弾力圧着部34、3
5が弾性復元されながらディスク20を再び中心方向に
圧着するようになる。従って、ホルダ30をアダプタ本
体10から取り出した後はディスク20が遊動しなくな
る。
【0031】このように、ディスクホルダ30をアダプ
タ本体10に挿入したり、それから取り出す動作によっ
てディスクが自動に拘束及び/または回転できる状態に
なるため、ディスクが思いがけなくホルダ30から離脱
される現象を防止できる。一方、添付した図5は本発明
の他の実施形態にともなうディスク収納用アダプタ9を
示した平面図であり、図6及び図7は本実施形態の要部
構成の認識ホール開閉手段の構造及び作用を示した図5
のI-I線断面図である。また図8及び図9は各々図5のI
I-II線及びIII-III線に沿って取った断面図である。
タ本体10に挿入したり、それから取り出す動作によっ
てディスクが自動に拘束及び/または回転できる状態に
なるため、ディスクが思いがけなくホルダ30から離脱
される現象を防止できる。一方、添付した図5は本発明
の他の実施形態にともなうディスク収納用アダプタ9を
示した平面図であり、図6及び図7は本実施形態の要部
構成の認識ホール開閉手段の構造及び作用を示した図5
のI-I線断面図である。また図8及び図9は各々図5のI
I-II線及びIII-III線に沿って取った断面図である。
【0032】図面から分かるように、本発明の他の実施
形態によるディスク収納用アダプタ9は前述した一実施
形態のアダプタ8と基本的な構造が同一である。従って
前述した部分と同じ部分に対しては同一符号を与して引
用すると共に、それに対した詳細な説明は省略し、ここ
では本実施形態の特徴的な部分に対して重点的に説明す
る。
形態によるディスク収納用アダプタ9は前述した一実施
形態のアダプタ8と基本的な構造が同一である。従って
前述した部分と同じ部分に対しては同一符号を与して引
用すると共に、それに対した詳細な説明は省略し、ここ
では本実施形態の特徴的な部分に対して重点的に説明す
る。
【0033】示したように、本発明の他の実施形態にと
もなうディスク収納用アダプタ9はボックス形のアダプ
タ本体10と、ディスク20を安着保持して前記アダプ
タ本体10内に挿着されるディスクホルダ30と、前記
ディスクホルダ30に弾力変位可能に延びてディスク2
0を弾力的に保持する一対の弾力圧着部材34、35
と、前記弾力圧着部材34、35の端部に一体に形成さ
れた第1及び第2突起36、37と、前記アダプタ本体
10内に設けられてディスクホルダ30の装着時第1及
び第2突起36、37と摺動接触しつつディスクホルダ
30の弾力圧着部材34、35をディスクに対して両側
に広げてディスクの圧着力を解除させる第1及び第2干
渉部材11、12を基本的に備えている。
もなうディスク収納用アダプタ9はボックス形のアダプ
タ本体10と、ディスク20を安着保持して前記アダプ
タ本体10内に挿着されるディスクホルダ30と、前記
ディスクホルダ30に弾力変位可能に延びてディスク2
0を弾力的に保持する一対の弾力圧着部材34、35
と、前記弾力圧着部材34、35の端部に一体に形成さ
れた第1及び第2突起36、37と、前記アダプタ本体
10内に設けられてディスクホルダ30の装着時第1及
び第2突起36、37と摺動接触しつつディスクホルダ
30の弾力圧着部材34、35をディスクに対して両側
に広げてディスクの圧着力を解除させる第1及び第2干
渉部材11、12を基本的に備えている。
【0034】また、本実施形態に伴うアダプタ9はアダ
プタ本体10に挿入されるディスクホルダ30の装着状
態を保たせるためのホルダロッキング手段と、前記ホル
ダ30のロッキング状態を解除させるための手段を共に
備えている。前記ホルダロッキング手段は、ディスクホ
ルダ30の両側に外側に弾力保持されるように設けられ
た一対の弾性ロッキング突起14a、14bと、該弾性
ロッキング突起14a、14bと対応するようアダプタ
本体10に形成されて前記弾性ロッキング突起14a、
14bを受け入れる一対のロッキング溝15a、15b
より構成されている。従って、ディスクホルダ30をア
ダプタ本体10に挿入させれば、ディスクホルダ30の
両側に備わった弾性ロッキング突起14a、14bがア
ダプタ本体10の内壁体に備わっているロッキング溝1
5a、15bに挿入しつつ外力が作用しない限り抜出な
い。
プタ本体10に挿入されるディスクホルダ30の装着状
態を保たせるためのホルダロッキング手段と、前記ホル
ダ30のロッキング状態を解除させるための手段を共に
備えている。前記ホルダロッキング手段は、ディスクホ
ルダ30の両側に外側に弾力保持されるように設けられ
た一対の弾性ロッキング突起14a、14bと、該弾性
ロッキング突起14a、14bと対応するようアダプタ
本体10に形成されて前記弾性ロッキング突起14a、
14bを受け入れる一対のロッキング溝15a、15b
より構成されている。従って、ディスクホルダ30をア
ダプタ本体10に挿入させれば、ディスクホルダ30の
両側に備わった弾性ロッキング突起14a、14bがア
ダプタ本体10の内壁体に備わっているロッキング溝1
5a、15bに挿入しつつ外力が作用しない限り抜出な
い。
【0035】そして、前記ホルダロッキング解除手段
は、アダプタ本体10の両側に設けられる一対の押圧部
材16、16’で構成されている。前記押圧部材16、
16’はアダプタ本体10のロッキング溝15a、15
bを貫通してホルダ30の弾性ロッキング突起14a、
14bと接触する凸部16aを有している。従って前記
押圧部材16、16’を両側で押さえるようになれば、
その凸部16aが前記ディスクホルダ30の弾性ロッキ
ング突起14a、14bを押さえるようになり、これに
より前記弾性ロッキング突起14a、14bがアダプタ
本体10のロッキング溝15a、15bから脱去され
る。かつ、ホルダ30の把持部13を握って引っ張れれ
ば、ホルダ30がアダプタ本体10から抜けるようにな
る。
は、アダプタ本体10の両側に設けられる一対の押圧部
材16、16’で構成されている。前記押圧部材16、
16’はアダプタ本体10のロッキング溝15a、15
bを貫通してホルダ30の弾性ロッキング突起14a、
14bと接触する凸部16aを有している。従って前記
押圧部材16、16’を両側で押さえるようになれば、
その凸部16aが前記ディスクホルダ30の弾性ロッキ
ング突起14a、14bを押さえるようになり、これに
より前記弾性ロッキング突起14a、14bがアダプタ
本体10のロッキング溝15a、15bから脱去され
る。かつ、ホルダ30の把持部13を握って引っ張れれ
ば、ホルダ30がアダプタ本体10から抜けるようにな
る。
【0036】また、本実施形態では前記アダプタ本体1
0の前方に開口部10aが形成され、ホルダ30の把持
部13をアダプタ本体10の外部に位置させる。従っ
て、ホルダ30を一層容易にアダプタ本体10に挿入で
き、また取り出せる。そして、前記把持部13にはディ
スクの前背面を表示する文字部13a、13bが形成さ
れており、アダプタ本体10の一側にも上下面表示部7
0が形成されている。前記上下面表示部70は上下部の
相異なる文字部70a、70bを持つ。従って、ディス
ク及びディスクホルダ30をアダプタ本体10に対して
その方向が変わらず便利に挿入及び装着できる。
0の前方に開口部10aが形成され、ホルダ30の把持
部13をアダプタ本体10の外部に位置させる。従っ
て、ホルダ30を一層容易にアダプタ本体10に挿入で
き、また取り出せる。そして、前記把持部13にはディ
スクの前背面を表示する文字部13a、13bが形成さ
れており、アダプタ本体10の一側にも上下面表示部7
0が形成されている。前記上下面表示部70は上下部の
相異なる文字部70a、70bを持つ。従って、ディス
ク及びディスクホルダ30をアダプタ本体10に対して
その方向が変わらず便利に挿入及び装着できる。
【0037】そして、本実施形態に伴うディスク収納用
アダプタは、アダプタ本体10の所定位置に形成される
多数の認識ホール51、52、53、54を備える。こ
の認識ホールは駆動装置に備わった認識スイッチ80が
選択的に挿入されることによってディスク20状態を判
断できるようにするためのものである。前記認識ホール
は、記録時ディスク20の記録面状態確認作業を施すか
否かを判断するA1ホール51と、ディスク20の記録
面が片面か両面かを判断するA2ホール52と、ディス
ク20のサイズが8cmかどうかを判断するA3ホール5
3と、記録防止機能が選択されたか否かを判断する記録
防止ホール54よりなる。
アダプタは、アダプタ本体10の所定位置に形成される
多数の認識ホール51、52、53、54を備える。こ
の認識ホールは駆動装置に備わった認識スイッチ80が
選択的に挿入されることによってディスク20状態を判
断できるようにするためのものである。前記認識ホール
は、記録時ディスク20の記録面状態確認作業を施すか
否かを判断するA1ホール51と、ディスク20の記録
面が片面か両面かを判断するA2ホール52と、ディス
ク20のサイズが8cmかどうかを判断するA3ホール5
3と、記録防止機能が選択されたか否かを判断する記録
防止ホール54よりなる。
【0038】前記A1ホール51が開いていれば、この
ホールに駆動装置の該当認識スイッチ80が挿入される
ことによりディスク20を一度以上使用したことと判断
する。このような場合においては、情報の記録時検証過
程を行ないながら記録する。しかし、前記A1ホール5
1が閉じていれば、新たなディスクと判断して検証過程
なしで情報を記録する。
ホールに駆動装置の該当認識スイッチ80が挿入される
ことによりディスク20を一度以上使用したことと判断
する。このような場合においては、情報の記録時検証過
程を行ないながら記録する。しかし、前記A1ホール5
1が閉じていれば、新たなディスクと判断して検証過程
なしで情報を記録する。
【0039】このような同一の作用でA2ホール52が
閉じていれば、片面のディスク20と判断し、開いてい
れば両面のディスク20と判断する。そして、A3ホー
ル53が開いていれば、8cmディスクが収納されたアダ
プタ9と判断し、閉じていれば8cmではなく一般のディ
スク、例えば12cmのディスクカートリッジと判断す
る。また、記録防止ホール54が閉じていれば記録可能
な状態と、開いていれば記録防止機能が選択されたと判
断する。
閉じていれば、片面のディスク20と判断し、開いてい
れば両面のディスク20と判断する。そして、A3ホー
ル53が開いていれば、8cmディスクが収納されたアダ
プタ9と判断し、閉じていれば8cmではなく一般のディ
スク、例えば12cmのディスクカートリッジと判断す
る。また、記録防止ホール54が閉じていれば記録可能
な状態と、開いていれば記録防止機能が選択されたと判
断する。
【0040】ここで、本実施形態にともなうアダプタ9
は、初期に、前記A1ホール51及びA3ホール53は
開いた状態に、A2ホール52及び記録防止ホール54
は閉じた状態にセットされる。従って、アダプタ9を駆
動装置に引き込ませれば、駆動装置では記録面状態確認
作業が必要な8cmサイズの記録が可能なディスクと判断
する。
は、初期に、前記A1ホール51及びA3ホール53は
開いた状態に、A2ホール52及び記録防止ホール54
は閉じた状態にセットされる。従って、アダプタ9を駆
動装置に引き込ませれば、駆動装置では記録面状態確認
作業が必要な8cmサイズの記録が可能なディスクと判断
する。
【0041】この際、場合によっては、アダプタ9に収
納されたディスク20が新たなディスクか、あるいは記
録面状態を確認する必要がない場合があり得る。しか
し、この場合もA1ホール51が開いているので、駆動
装置ではディスクに対する記録面状態確認作業を進行し
た後情報を記録するようになる。従って情報を記録する
ために所要される時間が延びる。これを防止するため、
本実施形態では前記A1ホール51を使用者が任意に開
閉させることで、前記のような場合、即ちディスクに対
する記録面状態を確認する必要がない時、A1ホール5
1を塞いで直ちに情報を記録するようにした。
納されたディスク20が新たなディスクか、あるいは記
録面状態を確認する必要がない場合があり得る。しか
し、この場合もA1ホール51が開いているので、駆動
装置ではディスクに対する記録面状態確認作業を進行し
た後情報を記録するようになる。従って情報を記録する
ために所要される時間が延びる。これを防止するため、
本実施形態では前記A1ホール51を使用者が任意に開
閉させることで、前記のような場合、即ちディスクに対
する記録面状態を確認する必要がない時、A1ホール5
1を塞いで直ちに情報を記録するようにした。
【0042】このような認識ホール開閉手段はA1ホー
ル51だけでなく、A2ホール52及びA3ホール53
に各々構成することもできる。前記認識ホール開閉手段
がA3ホール53に適用された例を図6及び図7を参照
して説明する。ここで、前記A3ホール53はディスク
判別用認識ホールである。図6及び図7に示したよう
に、認識ホール開閉手段はA3ホール53を含むように
アダプタ本体10に形成された移動レール61と、前記
移動レール61で摺動自在に設けられてA3ホール53
を選択的に開閉する開閉部材62と、前記開閉部材62
の移動位置を保たせるための手段を含む。
ル51だけでなく、A2ホール52及びA3ホール53
に各々構成することもできる。前記認識ホール開閉手段
がA3ホール53に適用された例を図6及び図7を参照
して説明する。ここで、前記A3ホール53はディスク
判別用認識ホールである。図6及び図7に示したよう
に、認識ホール開閉手段はA3ホール53を含むように
アダプタ本体10に形成された移動レール61と、前記
移動レール61で摺動自在に設けられてA3ホール53
を選択的に開閉する開閉部材62と、前記開閉部材62
の移動位置を保たせるための手段を含む。
【0043】前記開閉部材移動位置維持手段は、開閉部
材62の上面の一側に突設された位置固定用突起63
と、前記開閉部材62の移動行程距離に対応するようア
ダプタ本体10に一定間隔を隔てて形成され、前記位置
固定用突起63を受け入れる第1及び第2位置固定用溝
64a、64bで構成されている。そして、前記開閉部
材62の上部の一側には開閉部材62を移動させるため
の移動用溝62aが形成されている。このような構成に
より、A1ホール51、A2ホール52、A3ホール5
3及び/または記録防止ホール54を使用者が選択的に
開閉することで、駆動装置内におけるディスク状態判断
を任意に制御できる。
材62の上面の一側に突設された位置固定用突起63
と、前記開閉部材62の移動行程距離に対応するようア
ダプタ本体10に一定間隔を隔てて形成され、前記位置
固定用突起63を受け入れる第1及び第2位置固定用溝
64a、64bで構成されている。そして、前記開閉部
材62の上部の一側には開閉部材62を移動させるため
の移動用溝62aが形成されている。このような構成に
より、A1ホール51、A2ホール52、A3ホール5
3及び/または記録防止ホール54を使用者が選択的に
開閉することで、駆動装置内におけるディスク状態判断
を任意に制御できる。
【0044】図6の場合は、A3ホール53が開いてい
るため、アダプタ9を駆動装置に装着すれば、駆動装置
では前記A3ホールに該当認識スイッチ80が挿入され
るため、8cmディスク20が収納されたアダプタ9と判
断する。逆に、図7のように、開閉部材62によりA3
ホール53が閉れば、駆動装置においては8cmディスク
ではなく異なるサイズのディスク、例えば12cmディス
クカートリッジと判断する。
るため、アダプタ9を駆動装置に装着すれば、駆動装置
では前記A3ホールに該当認識スイッチ80が挿入され
るため、8cmディスク20が収納されたアダプタ9と判
断する。逆に、図7のように、開閉部材62によりA3
ホール53が閉れば、駆動装置においては8cmディスク
ではなく異なるサイズのディスク、例えば12cmディス
クカートリッジと判断する。
【0045】この際、開閉部材62の移動は開閉部材6
2の上面の一側に設けられた移動用溝62aに先端が鋭
いボールペンのような部材を挿入してやや押さえながら
移動させる。すると、開閉部材62の位置固定用突起6
3がアダプタ本体10の位置固定用溝64aから脱去し
つつ該当位置に移動し、移動位置のアダプタ本体10に
設けられた第2位置固定用溝64bに開閉部材62の位
置固定用突起63が挿入しつつ移動位置が保たれる。
2の上面の一側に設けられた移動用溝62aに先端が鋭
いボールペンのような部材を挿入してやや押さえながら
移動させる。すると、開閉部材62の位置固定用突起6
3がアダプタ本体10の位置固定用溝64aから脱去し
つつ該当位置に移動し、移動位置のアダプタ本体10に
設けられた第2位置固定用溝64bに開閉部材62の位
置固定用突起63が挿入しつつ移動位置が保たれる。
【0046】前述したような作用は、別に図示しなかっ
たが、A1ホール51及び記録防止ホール54に対して
も同一に適用されることは容易に類推できる。その他、
ディスクホルダ30を利用してディスク20をアダプタ
本体10に挿入したり取り出す時、ディスク20がディ
スクホルダ30の弾力圧着部及び圧着解除手段により、
時には動かないように保持され、時には回転に障害にな
らないように拘束を解除する作用及びそれによる効果は
前述した一実施形態の場合と同様である。
たが、A1ホール51及び記録防止ホール54に対して
も同一に適用されることは容易に類推できる。その他、
ディスクホルダ30を利用してディスク20をアダプタ
本体10に挿入したり取り出す時、ディスク20がディ
スクホルダ30の弾力圧着部及び圧着解除手段により、
時には動かないように保持され、時には回転に障害にな
らないように拘束を解除する作用及びそれによる効果は
前述した一実施形態の場合と同様である。
【0047】以下、前述した認識ホール51、52、5
3、特にディスク判別用認識ホール53を有するアダプ
タ9の駆動方法について図10に示した流れ図(100)
を参照して説明する。まず、8cmディスクをホルダを利
用してアダプタ9に装着し(S101)、このアダプタ
9を駆動装置に装着すれば(S102)、ディスク判別
用認識ホール53が閉鎖位置にあるかを判断する(S1
03)。
3、特にディスク判別用認識ホール53を有するアダプ
タ9の駆動方法について図10に示した流れ図(100)
を参照して説明する。まず、8cmディスクをホルダを利
用してアダプタ9に装着し(S101)、このアダプタ
9を駆動装置に装着すれば(S102)、ディスク判別
用認識ホール53が閉鎖位置にあるかを判断する(S1
03)。
【0048】前記S103段階において、ディスク判別
用認識ホール53が開閉位置にあれば8cmディスクが収
納されたアダプタ9と認識し(S104)、閉鎖位置に
あれば12cmディスクカートリッジと認識する(S10
5)。その後、記録及び/または再生を行う(S10
6)。ここで、前記ディスク判別用認識ホール53が閉
鎖位置にあるかを判断する段階は、駆動装置に備わった
認識スイッチ80によりなされる。この認識スイッチ8
0はアダプタ9に備わったディスク判別用認識ホール5
3に選択的に挿入することにより“オン/オフ”作動し
ながら信号をマイコンに印加する。
用認識ホール53が開閉位置にあれば8cmディスクが収
納されたアダプタ9と認識し(S104)、閉鎖位置に
あれば12cmディスクカートリッジと認識する(S10
5)。その後、記録及び/または再生を行う(S10
6)。ここで、前記ディスク判別用認識ホール53が閉
鎖位置にあるかを判断する段階は、駆動装置に備わった
認識スイッチ80によりなされる。この認識スイッチ8
0はアダプタ9に備わったディスク判別用認識ホール5
3に選択的に挿入することにより“オン/オフ”作動し
ながら信号をマイコンに印加する。
【0049】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明に係るディスク
収納用アダプタ9は、ディスク20がホルダに安着した
状態ではディスク20が遊動しないように拘束し、また
アダプタ本体10に装着済みの状態ではディスク20が
円滑に回転できるように拘束を解除させることによっ
て、ディスク離脱による損傷を効率よく防止できる。
収納用アダプタ9は、ディスク20がホルダに安着した
状態ではディスク20が遊動しないように拘束し、また
アダプタ本体10に装着済みの状態ではディスク20が
円滑に回転できるように拘束を解除させることによっ
て、ディスク離脱による損傷を効率よく防止できる。
【0050】また、本発明に係るディスク収納用アダプ
タ9は、アダプタ9に収納されたディスク20のサイズ
や状態などを駆動装置で容易に認識できるだけでなく、
ディスクの状態に応じて使用者が任意に認識ホール5
1、52、53を開閉することで、ディスク20に対す
る記録面状態を確認する作業を施さなくても良い。従っ
て、情報の記録に所要される時間を短縮させられるとい
う効果も奏する。
タ9は、アダプタ9に収納されたディスク20のサイズ
や状態などを駆動装置で容易に認識できるだけでなく、
ディスクの状態に応じて使用者が任意に認識ホール5
1、52、53を開閉することで、ディスク20に対す
る記録面状態を確認する作業を施さなくても良い。従っ
て、情報の記録に所要される時間を短縮させられるとい
う効果も奏する。
【0051】そして、本発明に係るディスク収納用アダ
プタ9は、ディスクホルダ30及びアダプタ本体10に
備わった上下面表示部を利用してディスク20及びディ
スクホルダ30をアダプタ本体10にその方向が変わら
ないように容易に装着できるという効果もある。
プタ9は、ディスクホルダ30及びアダプタ本体10に
備わった上下面表示部を利用してディスク20及びディ
スクホルダ30をアダプタ本体10にその方向が変わら
ないように容易に装着できるという効果もある。
【0052】以上では、本発明の望ましい実施形態に対
して図示かつ説明したが、本発明は前記実施形態に限ら
ず、請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず当該発
明の属する分野で通常の知識を持つ者ならば誰でも多様
な変形実施が可能なことは勿論、そのような変形は請求
範囲内にある。
して図示かつ説明したが、本発明は前記実施形態に限ら
ず、請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず当該発
明の属する分野で通常の知識を持つ者ならば誰でも多様
な変形実施が可能なことは勿論、そのような変形は請求
範囲内にある。
【図1】 従来のディスク収納用アダプタを示した
平面図である。
平面図である。
【図2】 本発明の一実施形態によるディスク収納用
アダプタを示した平面図である。
アダプタを示した平面図である。
【図3】 図2に示したアダプタの本体にディスクホ
ルダが挿入装着される過程を説明するための図面であっ
て、ホルダが挿入される瞬間の状態を示す。
ルダが挿入装着される過程を説明するための図面であっ
て、ホルダが挿入される瞬間の状態を示す。
【図4】 図2に示したアダプタの本体にディスクホ
ルダが挿入装着される過程を説明するための図面であっ
て、ホルダ挿入済みの状態を示す。
ルダが挿入装着される過程を説明するための図面であっ
て、ホルダ挿入済みの状態を示す。
【図5】 本発明の他の実施形態によるディスク判別
用認識ホールを有するアダプタを示した平面図である。
用認識ホールを有するアダプタを示した平面図である。
【図6】 本発明の他の実施形態によるアダプタの要
部のディスク判別用認識ホール及び該認識ホール開閉手
段の作用を示した図5のI-I線断面図であって、認識ホ
ール開放状態示す。
部のディスク判別用認識ホール及び該認識ホール開閉手
段の作用を示した図5のI-I線断面図であって、認識ホ
ール開放状態示す。
【図7】 本発明の他の実施形態によるアダプタの要
部のディスク判別用認識ホール及び該認識ホール開閉手
段の作用を示した図5のI-I線断面図であって、認識ホ
ール閉鎖状態を示す。
部のディスク判別用認識ホール及び該認識ホール開閉手
段の作用を示した図5のI-I線断面図であって、認識ホ
ール閉鎖状態を示す。
【図8】 ディスクホルダの把持部を示した図5のII-
II線断面図である。
II線断面図である。
【図9】 アダプタ本体の表示部を示した図5のIII-I
II線断面図である。
II線断面図である。
【図10】 本発明に係るディスク判別用認識ホール
を有するアダプタ駆動方法の一実施形態に伴う流れ図で
ある。
を有するアダプタ駆動方法の一実施形態に伴う流れ図で
ある。
10 本体 11 第1干渉部材 12 第2干渉部材 14a,14b ロッキング突起 30 ホルダ 31,32,33 支持部 34 第1弾力圧着部 35 第2弾力圧着部 36 第1突起 36a,37a 傾斜面 37 第2突起 40 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 199847882 (32)優先日 平成10年11月9日(1998.11.9) (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 朴 仁植 大韓民国京畿道水原市勸善区勸善洞(番地 なし)勸善エーピーティ220−502 (72)発明者 高 禎完 大韓民国京畿道龍仁市二東面西理684−6 (72)発明者 崔 漢國 大韓民国京畿道水原市勸善區勸善洞1274新 東亞エーピーティ504−101 (72)発明者 朴 鍾弼 大韓民国京畿道水原市八達區牛萬洞29住公 2次エーピーティ203−1305 (72)発明者 朴 喜得 大韓民国京畿道城南市盆唐區精子洞181普 成エーピーティ401−301 (72)発明者 李 珪炯 大韓民国京畿道水原市八達區梅灘4洞208 −16
Claims (2)
- 【請求項1】 記録再生が可能なディスクが収納される
アダプタを駆動する方法において、 挿入されるアダプタのディスク判別用認識ホールが開か
閉かを判断する段階と、 認識ホールが開いていれば第1直径のディスクの収納さ
れたアダプタが挿入されたと認識し、認識ホールが閉じ
ていれば前記第1直径のディスクより大きい第2直径の
ディスクの収納されたカートリッジが挿入されたと認識
する段階とを含むことを特徴とするディスク収納用アダ
プタ駆動方法。 - 【請求項2】 記録再生の可能なディスクが収納される
アダプタを駆動する装置において、 挿入されるアダプタのディスク判別用認識ホールに選択
的に挿入されることによってオン/オフ作動しつつ認識
ホールが開か閉かをマイコンに所定の信号として印加す
る認識スイッチを含み、 これにより、アダプタのディスク判別用認識ホールが開
か閉かを判断した後、認識ホールが開いていれば第1直
径を有するディスクの収納されたアダプタが挿入された
と認識し、認識ホールが閉じていれば前記第1直径より
大きい第2直径を有するディスクの収納されたカートリ
ッジが挿入されたと認識し、それぞれのディスクによる
情報記録及び/または再生準備を行なうことを特徴とす
るディスク収納用アダプタ駆動装置。
Applications Claiming Priority (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR19980028661 | 1998-07-15 | ||
KR19980037103 | 1998-09-09 | ||
KR19980041974 | 1998-10-08 | ||
KR199841974 | 1998-11-09 | ||
KR199828661 | 1998-11-09 | ||
KR199847882 | 1998-11-09 | ||
KR1019980047882A KR20000031719A (ko) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | 여행용 충전기와 차량용 충전기를 일원화한 휴대폰 충전장치 |
KR199837103 | 1998-11-09 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11196663A Division JP2000040323A (ja) | 1998-07-15 | 1999-07-09 | ディスク収納用アダプタとその駆動方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002083478A true JP2002083478A (ja) | 2002-03-22 |
Family
ID=27483300
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11196663A Pending JP2000040323A (ja) | 1998-07-15 | 1999-07-09 | ディスク収納用アダプタとその駆動方法及び装置 |
JP2001222307A Pending JP2002074877A (ja) | 1998-07-15 | 2001-07-23 | ディスク収納用アダプタ |
JP2001222308A Pending JP2002083478A (ja) | 1998-07-15 | 2001-07-23 | ディスク収納用アダプタの駆動方法及び駆動装置 |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11196663A Pending JP2000040323A (ja) | 1998-07-15 | 1999-07-09 | ディスク収納用アダプタとその駆動方法及び装置 |
JP2001222307A Pending JP2002074877A (ja) | 1998-07-15 | 2001-07-23 | ディスク収納用アダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JP2000040323A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6587430B2 (en) | 2000-03-07 | 2003-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc cartridge adaptor |
-
1999
- 1999-07-09 JP JP11196663A patent/JP2000040323A/ja active Pending
-
2001
- 2001-07-23 JP JP2001222307A patent/JP2002074877A/ja active Pending
- 2001-07-23 JP JP2001222308A patent/JP2002083478A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002074877A (ja) | 2002-03-15 |
JP2000040323A (ja) | 2000-02-08 |
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