JP2002082513A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP2002082513A
JP2002082513A JP2001215261A JP2001215261A JP2002082513A JP 2002082513 A JP2002082513 A JP 2002082513A JP 2001215261 A JP2001215261 A JP 2001215261A JP 2001215261 A JP2001215261 A JP 2001215261A JP 2002082513 A JP2002082513 A JP 2002082513A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンテナンス及び紙詰まり時の処理が容易
で、信頼性が高く、コンパクトで簡単な構成のカラー画
像形成装置を提供すること。 【構成】 1つのベルト状像担持体(1)、潜像形成手
段(30)、多色現像ユニット(100)、1つのベルト
状中間転写体(201)を備えたカラー画像形成装置であ
って、前記ベルト状中間転写体(201)は、少なくとも
2つの平坦面を有するように支持され、その上側平坦面
の一方の端部近傍に転写手段(204)を有し、前記ベル
ト状像担持体(1)は、少なくとも2つの平坦面を有す
るように支持され、この垂直平坦面に多色現像ユニット
(100)を、又垂直平坦面頂部に中間転写手段(202a,20
2b)を、又垂直平坦面に対向する下方平坦面に除電機
(6)及び帯電機(2)をそれぞれ有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラープリンタ、カ
ラーファクシミリ、カラー複写機等に用いられ、一つの
中間転写ベルト、一つの感光体ベルトを有していて、こ
の感光体ベルトの周囲に複数の現像器を配置した電子写
真方式のカラー画像形成装置。
【0002】
【従来の技術】従来より、一つの中間転写ベルト、一つ
の感光体ベルトを有する電子写真方式のカラー画像形成
装置は、その構成に関し種々の提案がなされている。例
えば、特開昭62−182766号公報においては、感
光体ベルトと中間転写ベルトの周長比を2:1とし、感
光体ベルトを水平に配置したこの上面に複数の現像器を
設置し、中間転写ベルトを感光体ベルト片端面部に略直
交させて配置して、転写紙の搬送通路を中間転写ベルト
や感光体ベルトより下面に置いたカラー画像形成装置が
開示されている。また、特開平4−5669号公報にお
いては、感光体ベルトを縦置きにしてその片側に多色現
像装置、他方に白黒現像装置と除帯電器、クリーナ、書
き込み部を設け、最下部に中間転写ベルトを直交させて
配置し、転写紙の搬送通路を中間転写ベルトより下面に
置いたカラー画像形成装置が開示されている。また、特
開昭63−292156号公報においては、感光体ベル
トと中間転写ベルトの周長比を2:1とし、感光体ベル
トを斜めに配置したこの上面に複数の現像器を設置し、
中間転写ベルトを感光体ベルト最下方端面部に配置し
て、転写紙の搬送通路を中間転写ベルトより下面に置い
たカラー画像形成装置が開示されている。また、特開平
3−249671号公報においては、感光体ベルトと中
間転写ベルトの周長比を1:1とし、感光体ベルトを縦
置きに配置して、この片側面に複数の現像器を設置し、
中間転写ベルトを感光体ベルト最上方端面部に斜めに配
置して、転写紙の搬送通路を中間転写ベルトより下面に
置いたカラー画像形成装置が開示されている。さらに、
USP4956676号公報においては、感光体ベルト
を縦置きに配置して、この片側面に複数の現像器を設置
し、中間転写ベルトを感光体ベルト最上方端面部に水平
に配置し、転写紙の搬送通路を中間転写ベルト(搬送ベ
ルトを兼ねる)より上面に置いたカラー画像形成装置が
開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のカラー画像形成装置においては、装置構成が複雑化
するに伴って装置全体が大型化する傾向にあり、また、
メンテナンス時に、現像剤やトナーが飛散して混色が生
じたり、感光体や中間転写ベルトの交換が容易でない等
の操作性の悪化という問題点があった。また、転写紙の
搬送性や紙詰まり(ジャム)時の操作性の悪化という問
題点もあった。そこで、この発明は、上述した従来の問
題点を解消し、メンテナンス及び紙詰まり時の処理が容
易で、信頼性が高く、よりコンパクトで簡単な構成のカ
ラー画像形成装置を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、一つのベルト状像担持体と、このベルト状像担
持体に各色の画像に対応する静電潜像を形成する潜像形
成手段と、ベルト状像担持体の周囲に配置され、複数色
の現像剤をこのベルト状像担持体に付与する多色現像ユ
ニットと、ベルト状像担持体に形成された静電顕像を一
旦保持する1つのベルト状中間転写体を備えたカラー画
像形成装置において、前記ベルト状中間転写体は、1つ
の略水平な平坦面を含め、少なくとも2つの平坦面を有
するように支持され、その上側平坦面の一方の端部近傍
に転写紙へのトナー像の転写を行う転写手段を有し、前
記ベルト状像担持体は、1つの垂直平坦面を含め、少な
くとも2つの平坦面を有するように支持され、この垂直
平坦面に多色現像ユニットを、又垂直平坦面頂部に前記
ベルト状中間転写体にトナー像の転写を行う中間転写手
段を、又垂直平坦面に対向する下方平坦面に除電器及び
帯電器をそれぞれ有していること、また、装置本体上部
に、前記転写手段及び搬送手段を露出して紙詰まり時の
処理を行うための上部開閉蓋を設け、又装置本体の側面
に、前記ベルト状像担持体、前記ベルト状中間転写体を
着脱可能とするための側面開閉蓋を設けたことにある。
【0005】
【作用】したがって、ベルト状中間転写体の一方の端部
近傍に転写手段が設けられているため、転写紙の搬送距
離が短くなる。そして、多色現像ユニットがベルト状像
担持体の下面側に設けられ、潜像形成手段が多色現像ユ
ニット(若しくは回転式多色現像ユニット)の下方に設
けられているため、装置本体内のスペースが有効に利用
され、よりコンパクトな構成となる。また、回転式多色
現像ユニットを用いた場合は、現像スペースが簡素化さ
れるため、ベルト状像担持体をコンパクト化できる。ま
た、装置本体の上面の上部開閉蓋を開放することによ
り、転写手段及び搬送手段を露出して紙詰まり時の処理
を容易に行える。さらに、装置本体の側面の側面開閉蓋
を開放することにより、メンテナンス処理に伴うベルト
状中間転写体やベルト状像担持体の着脱を容易に行える
ものである。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。現像方式としては、1成分と2成分現像方式が
あることは広く知られている。1成分現像方式はキャリ
ヤを持たないので現像剤濃度制御や撹拌が不要となり、
装置が簡易、コンパクトとなる利点を持っている。この
1成分現像方式には磁性トナータイプと非磁性トナータ
イプの2種あり、カラー用としてはトナーの色再現性に
優れる非磁性トナータイプが用いられるが、トナーの帯
電、薄層均一化等には難があり、高速機や短期間に大量
コピーを取るユーザ向けの装置には適していない。ま
た、磁性トナータイプは白黒用として用いられる。
【0007】一方、2成分現像方式は装置が複雑となり
大型となる欠点を持つが、高速、大量コピーに適してい
る。したがって、以下に示す実施例はすべて非磁性1成
分現像方式を用いており、図1は第1の実施例を示して
いる。同図において、その主な構成要素は、ベルト状像
担持体である感光体ベルト1上にレーザー光線により像
露光3を行う潜像形成手段である書き込み部30、Y
(イエロー)現像器101Y、M(マゼンタ)現像器1
01M、C(シアン)現像器101C、B(ブラック)
現像器101Bにより多色現像を行う多色現像ユニット
100、ベルト状中間転写体である中間転写ベルト20
1上にトナー像を形成し転写紙40に再転写する中間転
写ベルトユニット200、トナー像を定着させる定着ユ
ニット300である。この多色現像ユニット100は、
感光体ベルト1の垂直平坦面に近接して設けられてい
て、その各現像器101Y,101M,101C,10
1Bは同じ部品構成であり、現像スリーブ102Y,1
02M,102C,102Bと、供給ローラ103Y,
103M,103C,103Bと、現像ブレード104
Y,104M,104C,104Bと、撹拌部材105
Y,105M,105C,105Bとを有している。
【0008】また、感光体ベルト1は、駆動ローラ7、
従動ローラ8、支張ローラ4によって支張されており、
その周囲に近接して除電器6、帯電器2が設けられ、そ
の片端部にクリーニング手段である感光体クリーナ5が
回収トナータンク207と一体的に設けられている。こ
の感光体ベルト1には通常OPC系が使われる。そし
て、感光体ベルト1の上方に中間転写ベルトユニット2
00が配置され、この中間転写ベルトユニット200を
構成する中間転写ベルト201は、駆動ローラ205
a、支張ローラ205b、第1次バイアス電圧を印加す
る中間転写手段である第1バイアスローラ202a、2
02b(202は第1次転写部)によって支張されてお
り、この駆動ローラ205aに近接して、中間転写ベル
ト201のクリーニングを行う中間転写ベルトクリーナ
206、第2次バイアス電圧を印加する転写手段である
第2バイアスローラ204(203は第2次転写部)が
配置されている。
【0009】また、中間転写ベルト201から転写紙4
0へのトナー像の転写を行う転写位置を中間転写ベルト
201を支持する端部のローラである駆動ローラ205
aの近傍に設けている。この中間転写ベルト201の材
質は、ポリカーボネイトやポリエステル、ウレタンゴ
ム、無可塑塩化ビニール等をベースとした表面抵抗率1
〜10Ωを有するものが望ましく、且つシームレ
スであることがプリント速度の生産性、装置のコンパク
ト化に有利である。又当該ベルトの周長は最大プリント
サイズより長いことが必須である。そして、感光体ベル
ト1の周長と中間転写ベルト201の周長は同周長とさ
れており、又駆動ローラ205aと駆動ローラ7の外径
寸法は同寸法とすることにより、位置ずれの発生を防止
している。そして、給紙カセット41に転写紙40が収
納されていて、この転写紙40を一枚ずつ引き出すため
に、給紙コロ42、レジストローラ43が配置されてい
る。また、手差し給紙を行うための手差し給紙口45、
ガイドコロ44が設けられている。これら給紙カセット
41、給紙コロ42、レジストローラ43等により給紙
ユニット510が構成されている。
【0010】また、定着ユニット300には、定着ロー
ラ301、加圧ローラ302、シリコンオイル塗布部材
305が設けられており、このシリコンオイル塗布部材
305はトナーの定着性を高めるため、又カラープリン
トの光沢性、色再現性の確保のために微量のシリコンオ
イルを定着ローラ301に塗布する。また、定着ローラ
301はトナーに対して高い分離性を有するシリコンゴ
ム、フッ素ゴム等の材料で形成され、ヒータを内臓して
いる。そして、定着後の転写紙を機外に排出するための
排紙ローラ400が当該定着ユニット300の後端部に
設けられている。さらに、装置本体の上面には上部開閉
蓋である上カバー500が、又側面には側面開閉蓋であ
る横カバー501がそれぞれ開閉自在に設けられてい
る。
【0011】ところで、除電器6及び帯電器2は、コロ
ナワイヤー(又はローラ)、ランプ等の汚染が画像ムラ
を発生させる最大原因となるので、これらの設置場所と
しては多色現像ユニット100や感光体クリーナ5から
のトナー、現像剤、ホコリ等が最も届きにくい位置に設
置するのが良い。この実施例では、帯電器2はローラ帯
電器を用いたが、コロナ帯電器でも良い。また、感光体
クリーナ5や中間転写ベルトクリーナ206としては、
ブレードクリーナがクリーニング能力、コスト、信頼性
等、総合的に見て最も優れており、又クリーニング性の
持久力を高めるために、除去物(クリーニングされたト
ナー、紙粉等のホコリ、チリ等)の重力を最大限に利用
できる位置に設置する。なお、定着ユニット300、中
間転写ベルトユニット200、感光体ベルト1と感光体
クリーナ5及び回収トナータンク207から成る感光体
ユニット530(図2参照)はそれぞれ装置本体に対し
て着脱自在に構成されている。上記構成において、図示
しない画像処理・コントローラによって電気信号に変換
された原稿像は書き込み部30により、感光体ベルト1
上に像露光(3)され、当該感光体ベルト1上に静電潜
像が形成された後、この静電潜像は多色現像ユニット1
00によって現像される。この時、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色のトナーは撹拌部材105
(Y,M,C,B)と供給ローラ103(Y,M,C,
B)によって現像スリーブ102(Y,M,C,B)に
運ばれ、現像ブレード104(Y,M,C,B)によっ
てトナーが薄層化されて現像が行われる。(非現像時は
図示しない駆動機構により、現像スリーブ102は感光
体ベルト1から離れていて現像不能となっている。)そ
して、感光体ベルト1上のトナー像は、第1バイアスロ
ーラ202a,202bにバイアス電圧を印加すること
により各色のトナー像が順次中間転写ベルト201に転
写(第1次転写)される。
【0012】一方、給紙カセット41内の転写紙40は
給紙コロ42によりレジストローラ43ヘ搬送され、こ
のレジストローラ43によって転写紙40の先端と中間
転写ベルト201上のトナー像が一致するように制御さ
れる。そして、第2バイアスローラ204にバイアス電
圧を印加することにより、中間転写ベルト201上のト
ナー像が転写紙40へ転写(第2次転写)される。転写
後の転写紙40は定着ユニット300ヘ送られ、定着ロ
ーラ301と加圧ローラ302の間を通過することによ
りトナー像が定着される。この際、シリコンオイル塗布
部材305によって定着ローラ301に適量のシリコン
オイルが塗布されることにより、定着性が高められる。
その後、排紙ローラ400を介して機外に排出される。
また、中間転写クリーナ206は中間転写ベルト201
上の転写残トナーやホコリ等をクリーニングし、これら
の除去物は図示しない移送部材により感光体クリーナ5
と供用の回収トナータンク207に運ばれる。ところ
で、この第1の実施例のカラー画像形成装置のメンテナ
ンスや紙詰まり時の処理を行う場合は、図2に示すよう
に、必要に応じて、上カバー500を矢印A方向に開閉
することにより、給紙搬送路を開き、定着ユニット30
0を矢印B方向に取り出す。又、横カバー501を矢印
C方向に開閉することにより、感光体ユニット530と
中間転写ベルトユニット200を矢印D方向に取り出
す。さらに、給紙ユニット510は矢印E方向にスライ
ドすることができる。
【0013】次に、他の実施例について説明する。図3
に示す第2の実施例は、上記第1の実施例と略同様の構
成であるが、異なっているのは、感光体ベルト1を水平
に設置して、その上に中間転写ベルト201を配置して
いる点と、多色現像ユニットは各現像器101y,10
1m,101c,101bが円形に配置された回転式多
色現像ユニット100´を用いていて、この回転式多色
現像ユニット100´は感光体ベルト1の下側に配置さ
れている点である。そして、細かい相違点としては、感
光体ベルト1の周長と中間転写ベルト201の周長の周
長比は、第1の実施例では同周長であったのに対して、
整数比周長(この第2の実施例、及び後述する第3、第
4の実施例では、感光体ベルト1と中間転写ベルト20
1の周長比は1:2としている)となっている。この第
2の実施例のメンテナンスや紙詰まり時の処理は、図4
に示すように、図2の第1の実施例の場合と同様である
ので、説明を省略する。
【0014】次に、図5に示す第3の実施例は、上記第
2の実施例と同様であるが、異なっているのは、感光体
ベルト1とその上の中間転写ベルト201を斜めに傾け
て配置している点である。この実施例の最大プリントサ
イズはA3サイズである。この第3の実施例のメンテナ
ンスや紙詰まり時の処理については、図6に示すよう
に、図2に示した第1の実施例と同様であるので、説明
を省略する。
【0015】また、図7に示す第4の実施例は、上記第
2の実施例と同様であるが、異なっているのは、感光体
ベルト1を斜めに傾けて配置し、その上に中間転写ベル
ト201を水平に配置している点である。この実施例の
最大プリントサイズはA4サイズである。この第4の実
施例のメンテナンスや紙詰まり時の処理については、図
8に示すように、図2に示した第1の実施例と同様であ
るので、説明を省略する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、ベルト状中間転写体は、その上側平坦面の一方の端
部近傍に転写紙へのトナー像の転写を行う転写手段を有
し、ベルト状像担持体は、この垂直平坦面に現像装置
を、又垂直平坦面頂部に前記ベルト状中間転写体にトナ
ー像の転写を行う中間転写手段を、又垂直平坦面に対向
する下方平坦面に除電器及び帯電器をそれぞれ有する構
成としたので、装置全体のコンパクト化、簡易化、低コ
スト化、高信頼性化を達成することができる。
【0017】また、請求項2、3及び4によれば、回転
式多色現像ユニットを備え、前記ベルト状像担持体は、
その一端部に前記ベルト状中間転写体にトナー像の転写
を行う中間転写手段を、他端部にクリーニング手段と除
・帯電手段を有し、前記ベルト状中間転写体は、ベルト
状像担持体の上部に配置され、その上側平坦面の一方の
端部近傍に転写紙へのトナー像の転写を行う転写手段と
クリーニング手段を有し、前記潜像形成手段は、前記回
転式多色現像ユニットの下方に配置したので、ベルト状
像担持体をコンパクト化することができ、請求項1と同
様の効果を奏すると共に、潜像形成手段は装置本体ベー
スに取り付けられているので、ポリゴンミラーの駆動モ
ータによる振動も高剛性を持つ本体ベースにより大幅に
軽減され、高画質化と共にに回転式多色現像ユニット等
の着脱にも支障を与えず、装置本体のコンパクト化にも
寄与するものとなる。
【0018】また、請求項5によれば、前記ベルト状中
間転写体の上部に前記転写手段に加え、転写紙の搬送手
段、及び定着手段が配置されているので、転写紙の搬送
(給紙か紙まで)が水平方向搬送で、搬送距離を非常に
短くすることができ、紙詰まり発生の可能性が非常に低
い、確実で高品質な搬送を行うことができる。特に、第
2次転写位置と定着装置までの搬送は別に搬送装置を必
要としないので、装置全体のコンパクト化に寄与するも
のとなる。
【0019】また、請求項6によれば、装置本体上部に
紙詰まり時の処理を行うための上部開閉蓋を設けたの
で、紙詰まり時の処理を容易に行うことができる。
【0020】さらに、請求項7によれば、装置本体の側
面に側面開閉蓋を設けたので、ベルト状像担持体、ベル
ト状中間転写体の着脱を伴うメンテナンス処理を容易に
行うことができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例のカラー画像形成装置
を示す概略構成図である。
【図2】第1の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図
である。
【図3】この発明の第2の実施例のカラー画像形成装置
を示す概略構成図である。
【図4】第2の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図
である。
【図5】この発明の第3の実施例のカラー画像形成装置
を示す概略構成図である。
【図6】第3の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図
である。
【図7】この発明の第4の実施例のカラー画像形成装置
を示す概略構成図である。
【図8】第4の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 ベルト状像担持体 2 帯電器 5,206 クリーニング手段 6 除電器 30 潜像形成手段 100 多色現像ユニット 100´ 回転式多色現像ユニット 201 ベルト状中間転写体 202a,202b 中間転写手段 204 転写手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月23日(2001.7.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラープリンタ、カ
ラーファクシミリ、カラー複写機等に用いられ、一つの
中間転写体、一つの像担持体を有していて、この像担持
の周囲に複数の現像器を配置した電子写真方式のカラ
ー画像形成装置。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、像担持体と、前記像担持体に各色の画像に対応
する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記像担
持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持体上
に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成され
たトナー像を一旦保持する中間転写体を備え、前記中間
転写体の周長を前記像担持体の周長より長くしたこと、
前記中間転写体上のトナー像を転写するための転写紙の
搬送路と、該搬送路を露出するためのカバーとを備えた
こと、前記中間転写体上のトナー像を転写された転写紙
に該トナー像を定着させるためのユニット化された定着
ユニットと、前記定着ユニットを着脱可能とするための
カバーとを備えたこと、前記像担持体又は前記中間転写
体をユニット化したユニット体と、前記ユニット体を着
脱可能とするためのカバーとを備えたこと、また、前記
静電潜像形成手段を前記多色現像ユニットの下に設置し
ことにある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】したがって、中間転写体に比べ像担持体を小さ
くできるので、装置の小型化、低コスト化が図れる。
して、多色現像ユニットが像担持体の下面側に設けら
れ、潜像形成手段が多色現像ユニット(若しくは回転式
多色現像ユニット)の下方に設けられているため、装置
本体内のスペースが有効に利用され、よりコンパクトな
構成となる。また、回転式多色現像ユニットを用いた場
合は、現像スペースが簡素化されるため、像担持体をコ
ンパクト化できる。また、装置本体の開閉蓋を開放する
ことにより、転写手段及び搬送手段を露出して紙詰まり
時の処理を容易に行える。さらに、装置本体の開閉蓋を
開放することにより、メンテナンス処理に伴う中間転写
や像担持体の着脱を容易に行えるものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】一方、2成分現像方式は装置が複雑となり
大型となる欠点を持つが、高速、大量コピーに適してい
る。したがって、以下に示す実施例はすべて非磁性1成
分現像方式を用いている。図1は本願発明の基本構成例
を示している。同図において、その主な構成要素は、像
担持体である感光体ベルト1上にレーザー光線により像
露光3を行う潜像形成手段である書き込み部30、Y
(イエロー)現像器101Y、M(マゼンタ)現像器1
01M、C(シアン)現像器101C、B(ブラック)
現像器101Bにより多色現像を行う多色現像ユニット
100、中間転写体である中間転写ベルト201上にト
ナー像を形成し転写紙40に再転写する中間転写ベルト
ユニット200、トナー像を定着させる定着ユニット3
00である。この多色現像ユニット100は、感光体ベ
ルト1の垂直平坦面に近接して設けられていて、その各
現像器101Y,101M,101C,101Bは同じ
部品構成であり、現像スリーブ102Y,102M,1
02C,102Bと、供給ローラ103Y,103M,
103C,103Bと、現像ブレード104Y,104
M,104C,104Bと、撹拌部材105Y,105
M,105C,105Bとを有している。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】次に、本発明の実施例について説明する。
図3に示す第1の実施例は、上記基本構成例と略同様の
構成であるが、異なっているのは、感光体ベルト1の周
長と中間転写ベルト201の周長の周長比が、基本構成
例では同周長であったのに対して、後者の方が長く(後
述する第2、第3の実施例でも同様)なっている点であ
る。そのほかは同一の構成としてもよいが、この図の例
では、感光体ベルト1を水平に設置して、その上に中間
転写ベルト201を配置している点と、多色現像ユニッ
トは各現像器101y,101m,101c,101b
が円形に配置された回転式多色現像ユニット100´を
用いていて、この回転式多色現像ユニット100´は感
光体ベルト1の下側に配置されている点が異なってい
。この第1の実施例のメンテナンスや紙詰まり時の処
理は、図4に示すように、図2の基本構成例の場合と同
様であるので、説明を省略する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】次に、図5に示す第2の実施例は、上記
の実施例と同様であるが、異なっているのは、感光体
ベルト1とその上の中間転写ベルト201を斜めに傾け
て配置している点である。この実施例の最大プリントサ
イズはA3サイズである。この第2の実施例のメンテナ
ンスや紙詰まり時の処理については、図6に示すよう
に、図2に示した基本構成例と同様であるので、説明を
省略する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】また、図7に示す第3の実施例は、上記
の実施例と同様であるが、異なっているのは、感光体
ベルト1を斜めに傾けて配置し、その上に中間転写ベル
ト201を水平に配置している点である。この実施例の
最大プリントサイズはA4サイズである。この第3の実
施例のメンテナンスや紙詰まり時の処理については、図
8に示すように、図2に示した基本構成例と同様である
ので、説明を省略する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2およ
び3によれば、中間転写体はその周長を、像担持体の周
長より長くしたので、装置全体のコンパクト化、簡易
化、低コスト化、高信頼性化を達成することができる
ともに、各種開閉用のカバーを設けたので、紙詰まり処
理や、各種ユニットの着脱が容易である。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】また、請求項4によれば、請求項3の効果
に加えて、前記ユニット体の着脱方向と同一方向に着脱
可能な給紙ユニットを備えたので、開閉カバーを共通に
利用することができ、構成を複雑にしないで済む。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】また、請求項5によれば、中間転写体はそ
の周長を、像担持体の周長より長くしたので、装置全体
のコンパクト化、簡易化、低コスト化、高信頼性化を達
成することができるとともに、静電潜像形成手段を前記
多色現像ユニットの下に設置したので、装置本体内のス
ペースが有効利用され、コンパクトな構成となる
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】さらに、請求項6によれば、請求項5の効
果に加えて、静電潜像形成手段が装置本体の本体ベース
に直接設置されているので、装置本体から発生する振動
等の影響を受けにくいという効果を奏するものである。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本構成例のカラー画像形成装置を
示す概略構成図である。
【図2】基本構成例の各ユニットの着脱を示す説明図で
ある。
【図3】この発明の第1の実施例のカラー画像形成装置
を示す概略構成図である。
【図4】第1の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図
である。
【図5】この発明の第2の実施例のカラー画像形成装置
を示す概略構成図である。
【図6】第2の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図
である。
【図7】この発明の第3の実施例のカラー画像形成装置
を示す概略構成図である。
【図8】第3の実施例の各ユニットの着脱を示す説明図
である。
【符号の説明】 1 像担持体 2 帯電器 5,206 クリーニング手段 6 除電器 30 潜像形成手段 100 多色現像ユニット 100´ 回転式多色現像ユニット 201 中間転写体 202a,202b 中間転写手段 204 転写手段
【手続補正15】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H030 AA01 AA06 AA07 BB02 BB23 BB24 BB42 BB46 2H033 AA36 BA06 BA08 BB01 2H071 AA03 AA06 AA20 BA03 BA04 BA13 BA14 DA02 DA08 DA09 DA12 DA16 DA22 DA23 EA18 2H200 FA17 FA19 GA24 GA34 GA44 GA47 GA50 GB02 GB12 GB22 GB43 HA02 HB12 HB22 JA03 JC04 JC09 JC15 JC16 LA03 LA12 LA38 MA04 MB02 MB05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体と、前記像担持体に各色の画像に
    対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記
    像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持
    体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成
    されたトナー像を一旦保持する中間転写体を備え、前記
    中間転写体の周長を前記像担持体の周長の2以上の整数
    倍としたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】像担持体と、前記像担持体に各色の画像に
    対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記
    像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持
    体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成
    されたトナー像を一旦保持する中間転写体と、前記中間
    転写体上のトナー像を転写する転写紙を搬送するための
    搬送路と、該搬送路を露出するためのカバーとを備え、
    前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より長くし
    たことを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】像担持体と、前記像担持体に各色の画像に
    対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記
    像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持
    体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成
    されたトナー像を一旦保持する中間転写体と、前記中間
    転写体上のトナー像を転写された転写紙に該トナー像を
    定着させるためのユニット化された定着ユニットと、前
    記定着ユニットを着脱可能とするためのカバーとを備
    え、前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より長
    くしたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】像担持体と、前記像担持体に各色の画像に
    対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記
    像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持
    体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成
    されたトナー像を一旦保持する中間転写体と、前記像担
    持体又は前記中間転写体をユニット化したユニット体
    と、前記ユニット体を着脱可能とするためのカバーとを
    備え、前記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より
    長くしたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記ユニット体の着脱
    方向と同一方向に着脱可能な給紙ユニットを備えたこと
    を特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】像担持体と、前記像担持体に各色の画像に
    対応する静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記
    像担持体の周囲に配置された複数色の現像剤を該像担持
    体上に付与する多色現像手段と、前記像担持体上に形成
    されたトナー像を一旦保持する中間転写体とを備え、前
    記中間転写体の周長を前記像担持体の周長より長くし、
    かつ、前記静電潜像形成手段を前記多色現像手段の下に
    設置したことを特徴とするカラー画像形成装置
  7. 【請求項7】請求項6において、前記静電潜像形成手段
    が装置本体の本体ベースに直接設置されていることを特
    徴とするカラー画像形成装置。
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