JP2002080160A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002080160A
JP2002080160A JP2000268211A JP2000268211A JP2002080160A JP 2002080160 A JP2002080160 A JP 2002080160A JP 2000268211 A JP2000268211 A JP 2000268211A JP 2000268211 A JP2000268211 A JP 2000268211A JP 2002080160 A JP2002080160 A JP 2002080160A
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image forming
discharge tray
sheet
discharge
forming apparatus
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JP2000268211A
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English (en)
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Seiji Ogasawara
誠司 小笠原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インクのにじみ率が高いシートに対して文章等
の記録を行った場合の保持枚数の確保と、インクのにじ
み率が低いシートに対して写真画像等の高画質記録を行
った場合の記録品位の確保との両立を安価でできる、画
像形成装置を提供すること。 【解決手段】シートに画像を形成する画像形成部14と、
シートを画像形成部14から排出する排出ローラ7と、排
出ローラ7に従動する拍車8と、排出されたシートを保
持するシート保持面11を有する排出トレイ6と、を有す
る画像形成装置1において、排出トレイ6を、装置本体
に設けたガイド溝17に沿って、略シート搬送方向に変位
可能に構成し、排出トレイ6のシート保持面11が、排出
トレイ6の変位に応じて、排出ローラ7と拍車8により
規定される排出パス面12に対し、接離する方向に変位す
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排出トレイを有す
る画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、図を用いて従来の画像形成装置に
ついて説明する。図10乃至図16は従来の画像形成装置の
説明図である。
【0003】図10において、101は画像形成装置であ
り、オートシートフィーダ102よりシートが給送され
る。
【0004】その後、図12に示すように、搬送ローラ10
3によってシートを所定量主走査方向(シート搬送方
向)に送りながら、インクカートリッジ104を搭載した
キャリッジ105のシート搬送方向に交差する方向への副
走査によって画像形成が行なわれる。106は排出ローラ1
07と拍車108によって排出された画像形成画像形成済み
のシートを保持する排出トレイである。
【0005】図10に示すように、排出トレイ106は、メ
イントレイ109とサブトレイ110とで構成され、サブトレ
イ110はメイントレイ109に回動可能に取り付けられてい
る。サブトレイ110は、図11に示すように90°回動させ
ることで、排出トレイ106のシート保持面111は、図12に
おいて搬送ローラ103と排出ローラ107によって規定され
る排出パス面112とほぼ同一面になる。
【0006】ここで、普通紙等に文章等の記録をする場
合には、一度に複数枚のシートが排出トレイ106に保持
できるように、サブトレイ110を回動させない状態で排
出トレイ106を使用する。
【0007】一方、コート紙等の高画質専用紙に写真画
像等を高画質記録モード(複数の副走査による重ね記
録)で記録を行なった場合、記録中に排出パス面112上
に出てきたシートが、シートの腰折れによって先端が急
に排出トレイ106上に落ちる現象が起こる(シートが図1
2から図13の状態になる)。
【0008】これにより、インクジェット記録ヘッド10
4のインク吐出ノズル配置面113と、対向する位置のシー
トとの距離が図14に示す距離Lから図15に示す距離L’
のように急に変化してしまう。
【0009】そのため図14の状態で着弾すべきインク滴
と図15の状態で着弾するインク滴の位置は副走査方向に
ずれてしまう。
【0010】このずれは、微少なずれであり、普通紙の
ようなインクのにじみ率の高いシートでは目立ちにくい
が、コート紙等の高画質専用紙のようなインクのにじみ
率が低いシートでは目立ちやすく、結果として画像に乱
れが生じてしまう。
【0011】そこで、サブトレイ110を90°回動させ、
排出トレイ106のシート保持面111を排出パス面112とほ
ぼ同一面にすることで、記録中のシートの腰折れによっ
て先端が急に排出トレイ106上に落ちる現象の発生を防
止している(図16参照)。ただし、この場合は排出トレ
イ106のシート保持面111が排出パス面112とほぼ同一面
なため、シート保持面111に保持できるシートの枚数は
数枚に限られる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
においては、排出トレイ106は、使用するシートの種
類、或いは記録品位によってシート保持面111を変化さ
せるために、メイントレイ109及び二つのサブトレイ110
といった複数の部品から構成されており、コストがかか
る。
【0013】そこで、本発明は、インクのにじみ率が高
いシートに対して文章等の記録を行った場合の保持枚数
の確保と、インクのにじみ率が低いシートに対して写真
画像等の高画質記録を行った場合の記録品位の確保との
両立を安価でできる、画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明代表的な構成は、シートに画像を形成する画像
形成部と、シートを前記画像形成部から排出する排出ロ
ーラと、前記排出ローラに従動する従動ローラと、排出
されたシートを保持するシート保持面を有する排出トレ
イと、を有する画像形成装置において、前記排出トレイ
を、装置本体に設けたガイド溝に沿って、略シート搬送
方向に変位可能に構成し、前記排出トレイの変位に応じ
て、前記排出トレイのシート保持面が、前記排出ローラ
と従動ローラにより規定される排出パス面に対し、接離
する方向に変位することを特徴とする。
【0015】上記構成にあっては、普通紙等のようなイ
ンクのにじみ率が高いシートに対して文章等の記録を行
った場合の保持枚数の確保と、コート紙等の高画質専用
紙のようなインクのにじみ率が低いシートに対して写真
画像等の高画質記録(複数の副走査による重ね記録)を
行った場合の記録品位の確保との両立を、安価な構成で
達成できる。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下に、図面に
基づいて本発明を適用した画像形成装置の第1実施形態
について具体的に説明する。
【0017】以下の説明では、まず図1乃至図3を用い
て画像形成装置の概略構成を説明し、次に、図3乃至図
7を用いて画像形成装置の排出トレイの構成について詳
しく説明する。
【0018】まず、画像形成装置の概略構成を説明す
る。図1は本発明の画像形成装置の斜視図で、図2は本
発明の画像形成装置のアクセスカバー21を開いた状態の
斜視図を示し、図3は本発明の第1実施形態における画
像形成装置及び排出トレイの断面図である。
【0019】図1乃至図3において、1は画像形成装置
であり、第1実施形態では信号に応じてインクを吐出す
ることでシートに画像形成を行なうインクジェット方式
の画像形成部14を備えている。
【0020】この画像形成部14では、インク吐出ノズル
を備えた記録ヘッドとインクタンクから成るインクカー
トリッジ4がキャリッジ5に着脱自在に搭載され、搬送
ローラ3及び排出ローラ7によって矢印b方向(主走査
方向)に搬送されるシートに対して、キャリッジ5を矢
印a方向に走査(以下、副走査という)しつつ記録ヘッ
ドからインクを吐出して画像形成を行なうようになって
いる。また、アクセスカバー21を開けることで、インク
カートリッジ4等を交換可能になっている。
【0021】2は画像形成装置1に着脱自在に取り付け
られたオートシートフィーダであり、複数枚のシートを
セットすることが可能で、画像形成部14に対してシート
を1枚ずつ供給するものである。
【0022】6は排出ローラ7と従動ローラとしての拍
車8によって排出された画像形成済みのシートを保持す
る排出トレイであり、画像形成部14を下方で支持するベ
ース15に着脱自在に取り付けられている。
【0023】なお、ここで拍車8とはシートに対する接
触面積が小さく、インク吐出によって画像が記録された
シート面側に接触しても、該画像を乱すことがない回転
体をいう。
【0024】次に、画像形成装置1の排出トレイ6につ
いて詳しく説明する。図4は本発明の画像形成装置1を
底面から見た斜視図で、図5は本発明の画像形成装置1
の開口部16の拡大図である。図6は本発明の排出トレイ
6の斜視図、図7は本発明の第1実施形態における画像
形成装置1及び排出トレイ6の断面図である。
【0025】図4に示すように、ベース15には、排出ト
レイ6を取り付けるための開口部16があり、開口部16の
左右側面には排出トレイ6を挿入、保持するガイド溝17
が、本体後方に行くに従い、次第に上がるように斜めに
設けられている。
【0026】また、図5に示すように、ガイド溝17の左
右側面には、凹部18、19が二箇所ずつ設けられており、
排出トレイ6の左右側面に設けられている凸部20(図6
参照)が、凹部18、19のいずれかと勘合することで、排
出トレイ6が所定の位置でガイド溝17に対して保持され
る構成となっている。
【0027】ここで、排出トレイ6は、凹部18もしくは
19に勘合することで略シート搬送方向に位置を変更可能
であり、排出されたシートを保持するシート保持面11
は、前記排出トレイ6の位置の変化に応じて排出ローラ
7と拍車8により規定される排出パス面12に対し、接離
する方向に変位する構成となっている。
【0028】さらに、排出トレイ6は一部品からなる弾
性体部材で構成されている。
【0029】次に、記録時の排出トレイ6の作用につい
て詳しく説明する。
【0030】インクのにじみ率が高いシート(普通紙
等)に文章等の記録をする場合は、図3に示すように、
排出トレイ6の凸部20をベース15のガイド溝17の凹部18
に勘合させる。
【0031】これにより、排出トレイ6のシート保持面
11は、搬送ローラ3と排出ローラ7により規定される排
出パス面12よりも低い位置に位置するため、多くのシー
トを保持することが可能となる。
【0032】次いで、インクのにじみ率が低いシート
(コート紙等の高画質専用紙)に写真画像等の高画質記
録(複数の副走査による重ね記録)をする場合は、図7
に示すように、上記よりも排出トレイ6をガイド溝17に
沿ってさらに押し込み、排出トレイ6の凸部20をベース
15のガイド溝17の凹部19に勘合させる。
【0033】これにより、排出トレイ6が最もシート搬
送方向上流側に配置される。このとき、シート保持面11
は排出パス面12とほぼ同一面になるため、記録中のシー
トの腰折れの発生を防止している。このため、インクの
にじみ率が低いシートに高画質記録をする場合、記録中
のシートが腰折れすることで、インクカートリッジ4の
インク吐出ノズル配置面13と対向する位置のシートとの
距離が急に変化することにより、インク滴の着弾位置ず
れが生じ、画像の乱れを引き起こすという、従来の問題
を防止することができる。
【0034】以上説明したように、上記構成によれば、
普通紙等のようなインクのにじみ率が高いシートに対し
て、文章等の記録を行った場合の保持枚数の確保と、コ
ート紙等の高画質専用紙のようなインクのにじみ率が低
いシートに対して、写真画像等の高品位の記録を行った
場合の記録品位の確保との両立を、一部品からなる排出
トレイによって実現することで安価な構成で達成でき
る。
【0035】(第2実施形態)次に、図面に基づいて本
発明を適用した画像形成装置の第2実施形態について説
明する。図8及び図9は本発明の第2実施形態における
画像形成装置及び排出トレイの断面図である。ここでは
第1実施形態と異なる点のみを説明し、共通の点の説明
は省略する。
【0036】図8及び図9に示すように、本実施形態で
は、ベース15に排出トレイ6を着脱、保持が可能な挿入
口としてのガイド溝22、23を所定の間隔をおいて上下平
行に設け、上方に位置するガイド溝22の方を、下方に位
置するガイド溝23よりも深くし、それぞれのガイド溝2
2、23に対して排出トレイ6を差し替えられる構成とし
ている。
【0037】このような構成とすることで、排出トレイ
6が最も垂直方向上方に位置するガイド溝22に取り付け
られたとき、前記排出トレイ6は最もシート搬送方向上
流側に配置され、前記排出トレイ6のシート保持面11が
排出パス面12とほぼ同一面になり、記録中のシートの腰
折れの発生を防止している。このため、インクのにじみ
率が低いシートに高画質記録をする場合、記録中のシー
トが腰折れすることで、インクカートリッジ4のインク
吐出ノズル配置面13と対向する位置のシートとの距離が
急に変化することにより、インク滴の着弾位置ずれが生
じ、画像の乱れを引き起こすという、従来の問題を防止
することができる。
【0038】さらに、インクのにじみ率が高いシート
(普通紙等)に文章等の記録をする場合は、排出トレイ
6を最も垂直方向下方に位置するガイド溝23に取り付け
ることで、排出トレイ6のシート保持面11は、搬送ロー
ラ3と排出ローラ7により規定される排出パス面12より
も低い位置に位置するため、多くのシートを保持するこ
とが可能となる。
【0039】以上説明したように、本構成によっても、
第1実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
【0040】(他の実施形態)前述した実施形態では、
シートのインクのにじみ率や求める記録品位に応じて、
画像形成装置のガイド溝の構成を変えた排出トレイの配
置を、各実施形態について2種類ずつ提案したが、本発
明はこれに限るものではなく、2種類以外の配置も可能
である。
【0041】また、前述した実施形態では、インクカー
トリッジが図2に示す矢印a方向に移動するシリアルタ
イプの画像形成装置を示したが、画像形成装置が記録出
来るシートの最大幅に対応した長さを有するフルライン
タイプの記録ヘッドを用いた画像形成装置に対しても本
発明は有効に適用出来る。
【0042】そのような記録ヘッドとしては、複数の記
録ヘッドの組合せによって、その長さを満たす構成や、
一体的に形成された1個の記録ヘッドとしての構成のい
ずれでも良い。
【0043】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
【0044】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば画像形成装置の記録モード
としては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録
ヘッドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいず
れでも良いが、異なる色の複色カラー、または混色によ
るフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し
得る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
排出トレイを略シート搬送方向に変位可能な構成にし、
前記排出トレイの位置に応じて排出トレイのシート保持
面を、排出パス面に対し接離する方向に変位するため、
普通紙等のようなインクのにじみ率が高いシートに文章
等の記録を行った場合の保持枚数の確保と、コート紙等
の高画質専用紙のようなインクのにじみ率が低いシート
に写真画像等の高品位の記録を行った場合の記録品位の
確保との両立を、安価な構成で達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の斜視図である。
【図2】本発明の画像形成装置のアクセスカバーを開い
た状態の斜視図である。
【図3】本発明の第1実施形態における画像形成装置及
び排出トレイの断面図である。
【図4】本発明の画像形成装置を底面から見た斜視図で
ある。
【図5】本発明の画像形成装置の開口部の拡大図であ
る。
【図6】本発明の排出トレイの斜視図である。
【図7】本発明の第1実施形態における画像形成装置及
び排出トレイの断面図である。
【図8】本発明の第2実施形態における画像形成装置及
び排出トレイの断面図である。
【図9】本発明の第2実施形態における画像形成装置及
び排出トレイの断面図である。
【図10】従来の画像形成装置の斜視図である。
【図11】従来の画像形成装置におけるシートの腰折れ防
止機構を示す斜視図である。
【図12】従来の画像形成装置におけるシートの腰折れ前
の状態を示す説明図である。
【図13】従来の画像形成装置におけるシートの腰折れ時
の状態を示す説明図である。
【図14】従来の画像形成装置におけるシートの腰折れ前
の画像形成部の拡大図である。
【図15】従来の画像形成装置におけるシートの腰折れ時
の画像形成部の拡大図である。
【図16】従来の画像形成装置におけるシートの腰折れ防
止機構を示す断面図である。
【符号の説明】
L …距離 L’ …距離 1 …画像形成装置 2 …オートシートフィーダ 3 …搬送ローラ 4 …インクカートリッジ 5 …キャリッジ 6 …排出トレイ 7 …排出ローラ 8 …拍車 11 …シート保持面 12 …排出パス面 13 …インク吐出ノズル配置面 14 …画像形成部 15 …ベース 16 …開口部 17 …ガイド溝 18 …凹部 19 …凹部 20 …凸部 21 …アクセスカバー 22 …ガイド溝 23 …ガイド溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA16 FA10 HA28 HA29 HA34 2C061 AQ05 CE03 CF07 CF14 HH01 HH03 HJ04 HK07 HK08 HN02 HN15 HN18 3F049 AA10 CA02 DA11 DA12 LA01 LB03 3F054 AA01 AC01 BA02 BA04 BC02 BC12 BC13 BC14 BE07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに画像を形成する画像形成部と、
    シートを前記画像形成部から排出する排出ローラと、前
    記排出ローラに従動する従動ローラと、排出されたシー
    トを保持するシート保持面を有する排出トレイと、を有
    する画像形成装置において、 前記排出トレイを、装置本体に設けたガイド溝に沿っ
    て、略シート搬送方向に変位可能に構成し、 前記排出トレイの変位に応じて、前記排出トレイのシー
    ト保持面が、前記排出ローラと従動ローラにより規定さ
    れる排出パス面に対し、接離する方向に変位することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 シートに画像を形成する画像形成部と、
    シートを前記画像形成部から排出する排出ローラと、前
    記排出ローラに従動する従動ローラと、排出されたシー
    トを保持するシート保持面を有する排出トレイと、を有
    する画像形成装置において、 装置本体に前記排出トレイを着脱自在に取り付けるため
    の挿入口を垂直方向に複数設け、 前記排出トレイを取り付ける挿入口の位置に応じて、前
    記排出トレイのシート保持面が、前記排出ローラと従動
    ローラにより規定される排出パス面に対し、接離する方
    向に変位することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記排出トレイが最も略シート搬送方向
    上流側に配置されたとき、前記排出トレイのシート保持
    面が前記排出パス面と略同一面になることを特徴とする
    請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記排出トレイが最も垂直方向上方に位
    置する挿入口に取り付けられたとき、前記排出トレイの
    シート保持面が前記排出パス面と略同一面になることを
    特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記挿入口は、上方に位置する挿入口の
    方が下方に位置する挿入口よりも深いことを特徴とする
    請求項2に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記排出トレイは、一部品からなる弾性
    体部材であることを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記画像形成部は、信号に応じてインク
    を吐出して画像形成を行なうインクジェット記録方式を
    用いたものであることを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100851061B1 (ko) 2008-04-25 2008-08-18 대영정보시스템(주) 연속 출력되는 인쇄용지 적재장치
US7853192B2 (en) * 2006-05-10 2010-12-14 Sharp Kabushiki Kaisha Paper discharge structure and image forming apparatus using the same

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