JP2002076654A - インターホンのスイッチ取付構造 - Google Patents

インターホンのスイッチ取付構造

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JP2002076654A
JP2002076654A JP2000252931A JP2000252931A JP2002076654A JP 2002076654 A JP2002076654 A JP 2002076654A JP 2000252931 A JP2000252931 A JP 2000252931A JP 2000252931 A JP2000252931 A JP 2000252931A JP 2002076654 A JP2002076654 A JP 2002076654A
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学 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が単純で、確実な押さえが可能であり、上
下筐体の接合部に限定されずスライドツマミが使用でき
るインターホンのスイッチ取付構造を提供する。 【解決手段】インターホンのスライドスイッチ3を含む
電子部品および少なくともスライドスイッチが搭載され
た基板4を上筐体、下筐体5b間に装着し、下筐体は、
スライドスイッチを操作するためのスライドツマミ1を
下筐体下側方向x1へ係止するための弾性リブ2を有し、
スライドツマミを下筐体の内壁9と弾性リブとの間に摺
動自在に嵌合し、スライドツマミは、スライドスイッチ
のスイッチ操作部8を嵌合するための嵌合溝17を有
し、下筐体は、スライドツマミを差し込むためのガイド
ライン6を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターホンのスイ
ッチ取付構造に係り、特にスライドスイッチのスライド
ツマミを筐体に取付けるにあたり、押さえ用の構造が単
純で、確実な押さえが可能なインターホンのスイッチ取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインターホンのスイッチ
取付構造としては、図3に示すとおり、インターホンの
スライドスイッチ39を含む電子部品(図示せず)が搭
載された基板40が上筐体50、下筐体51間に装着さ
れ、スライドスイッチ39のスイッチ操作部38を操作
するためのスライドツマミ37がスイッチ操作部38に
取付けられ、このスライドツマミ37を摺動するための
摺動リブ52が下筐体51に設けられ、スライドツマミ
37を図において上下方向に押さえるための押さえリブ
53が上筐体50に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のインターホ
ンのスイッチ取付構造は、スライドツマミ37を摺動さ
せるための摺動リブ52を下筐体51に設け、この摺動
リブ52に装着されたスライドツマミ37を図3におい
て下方向に押さえるために押さえリブ53が必要であ
り、下筐体51の摺動リブ52に対向した押さえリブ5
3が上筐体50に設けられていた。
【0004】さらに、スライドツマミ37の先端部36
が配設されるのは、上筐体50と下筐体51との接合部
に限定されてしまうという難点があった。
【0005】本発明は、これら難点を解決するためにな
されたもので、押さえ用の構造が単純で、確実な押さえ
が可能であり、上下筐体の接合部に限定されずスライド
ツマミが使用できるインターホンのスイッチ取付構造を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のインターホンのスイッチ取付構造は、インタ
ーホンのスライドスイッチを含む電子部品および少なく
ともスライドスイッチが搭載された基板を上筐体、下筐
体間に装着し、下筐体は、スライドスイッチを操作する
ためのスライドツマミを下筐体下側方向へ係止するため
の弾性リブを有し、スライドツマミを下筐体の内壁と弾
性リブとの間に摺動自在に嵌合し、スライドツマミは、
スライドスイッチのスイッチ操作部を嵌合するための嵌
合溝を有するものである。
【0007】また、本発明のインターホンのスイッチ取
付構造は、下筐体は、スライドツマミを差し込むための
ガイドラインを有するものである。
【0008】このようなインターホンのスイッチ取付構
造によれば、上筐体と下筐体との接合部に限定されず、
押さえ用の構造が単純で、確実な押さえが可能なインタ
ーホンのスイッチ取付構造がえられる。
【0009】
【発明の実態の形態】以下に、本発明によるインターホ
ンのスイッチ取付構造を図面を参照して詳述する。
【0010】図2に示すように、本発明は、スピーカ3
1、マイク32、CRT33を備えたインターホンにお
いて、インターホン設置の際に、スピーカ31の呼出し
音、およびCRT33の明るさの調整を行うスライドス
イッチ3(図1)を筐体5に取付けるインターホンのス
イッチ取付構造に関わるものである。
【0011】図1に示すように、インターホンのスライ
ドスイッチ3を含む電子部品30および少なくともスラ
イドスイッチ3が搭載された基板4が、上筐体5a、下
筐体5b間に装着されている。
【0012】スライドスイッチ3にはスイッチ操作部8
が延設され、スイッチ操作部8は後述するようにスライ
ドツマミ1に固定される。
【0013】スライドツマミ1は、電子機器の基板4に
搭載されるスライドスイッチ3のスイッチ操作部8を嵌
合することによってy方向への係止をするための嵌合溝
17を有し、この嵌合溝17の延長方向に、インターホ
ン設置の際に、スピーカ31の呼出し音、およびCRT
33の明るさの調整を行う外部操作部11(図2)が延
設されている。
【0014】下筐体5bの内壁9には、図1に示すよう
に、スライドツマミ1を上から差し込むためのガイドラ
イン6が設けられている。ガイドライン6は、内壁9に
浅い溝として刻設されているが、線を描くだけでも好適
である。このガイドライン6はスライドツマミ1の外部
操作部11の位置決めとして使用される。
【0015】ガイドライン6の端にはスライドツマミ1
の外部操作部11が挿通されスライドするスライド孔7
が穿設されている。
【0016】下筐体5bには、スライドツマミ1を下筐
体5bの下側方向x1へ係止し、外部操作部11をスライ
ド孔7に押し出すための弾性リブ2が内壁9と平行に立
設され、スライドツマミ1は、下筐体5bの内壁9と弾
性リブ2との間に摺動自在に嵌合されている。
【0017】このように構成されたインターホンのスイ
ッチ取付構造において、その動作を以下に説明する。
【0018】下筐体5bの内壁9のガイドライン6にそ
ってスライドツマミ1を差し込む。このとき、下筐体5
bの弾性リブ2がx2方向に押し広げられ、スライドツマ
ミ1の押し込みが可能となる。スライドツマミ1が下筐
体5bに嵌合されると弾性リブ2が元にもどり、スライ
ドツマミ1をx1方向に係止する。
【0019】次に、スライドスイッチ3が搭載されてい
る電子機器の基板4を筐体5に配設し、スライドスイッ
チ3のスイッチ操作部8をスライドツマミ1の嵌合溝
に嵌合する。さらに基板4を筐体5にビス止め(図示
せず)することによってスライドツマミ1はスイッチ操
作部8でy方向へ係止される。
【0020】以上のようにセットされたスライドスイッ
チ3により、下筐体5bのスライド孔7から筐体5の外
にのぞいた外部操作部11を操作して、インターホンの
CRTの明るさやスピーカの音量を所望の状態に設定す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるインターホンのスイッチ取付構造によれば、イン
ターホンのスライドスイッチを含む電子部品および少な
くともスライドスイッチが搭載された基板を上筐体、下
筐体間に装着し、下筐体は、スライドスイッチを操作す
るためのスライドツマミを下筐体下側方向へ係止するた
めの弾性リブを有し、スライドツマミを下筐体の内壁と
弾性リブとの間に摺動自在に嵌合し、スライドツマミ
は、スライドスイッチのスイッチ操作部を嵌合するため
の嵌合溝を有し、下筐体は、スライドツマミを差し込む
ためのガイドラインを有するので、構造が単純で、確実
な押さえが可能であり、上下筐体の接合部に限定されず
スライドツマミが使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインターホンのスイッチ取付構造
の一実施例を示す部分斜視図である。
【図2】本発明によるインターホンのスイッチ取付構造
を示す外観図である。
【図3】従来のインターホンのスイッチ取付構造を示す
部分断面図である。
【符号の説明】
1……スライドツマミ 2……弾性リブ 3……スライドスイッチ 4……基板 5a……上筐体 5b……下筐体 6……ガイドライン 8……スイッチ操作部 9……下筐体の内壁 17……嵌合溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 眞行 名古屋市熱田区神野町2丁目18番地 アイ ホン株式会社内 Fターム(参考) 4E353 AA02 AA20 BB02 BB05 CC01 DD05 DD11 DD15 DR14 DR19 DR22 DR36 DR45 DR46 DR52 DR56 GG09 GG16 5G025 AA07 BA07 CA02 DA08 EA02 EB05 FA02 5K023 AA05 BB04 GG03 LL01 LL06 PP01 5K038 AA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターホンのスライドスイッチ(3)を含
    む電子部品(30)および少なくとも前記スライドスイ
    ッチが搭載された基板(4)を上筐体(5a)、下筐体(5
    b)間に装着し、 前記下筐体は、前記スライドスイッチを操作するための
    スライドツマミ(1)を前記下筐体下側方向(x1)へ係止
    するための弾性リブ(2)を有し、 前記スライドツマミを前記下筐体の内壁(9)と前記弾
    性リブとの間に摺動自在に嵌合し、 前記スライドツマミは、前記スライドスイッチのスイッ
    チ操作部(8)を嵌合するための嵌合溝(17)を有するこ
    とを特徴とするインターホンのスイッチ取付構造。
  2. 【請求項2】前記下筐体は、前記スライドツマミを差し
    込むためのガイドライン(6)を有することを特徴とする
    請求項1記載のインターホンのスイッチ取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5724790U (ja) * 1980-07-17 1982-02-08
JPS63199432U (ja) * 1987-06-15 1988-12-22
JPH02119328U (ja) * 1989-03-13 1990-09-26
JPH11238428A (ja) * 1998-02-24 1999-08-31 Matsushita Electric Works Ltd スライド操作スイッチ及び電気機器

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