JP2002076411A - 太陽光発電装置 - Google Patents

太陽光発電装置

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JP2002076411A
JP2002076411A JP2000254588A JP2000254588A JP2002076411A JP 2002076411 A JP2002076411 A JP 2002076411A JP 2000254588 A JP2000254588 A JP 2000254588A JP 2000254588 A JP2000254588 A JP 2000254588A JP 2002076411 A JP2002076411 A JP 2002076411A
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light receiving
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Yuji Morita
裕司 森田
Tetsushi Shimatani
哲志 嶋谷
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    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/70Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules with means for adjusting the final position or orientation of supporting elements in relation to each other or to a mounting surface; with means for compensating mounting tolerances
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/10Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules extending in directions away from a supporting surface
    • F24S25/13Profile arrangements, e.g. trusses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性が良好で信頼性が高く、しかも幅広い
受光面角度(設置角度)を設定することが容易な優れた
太陽光発電装置を提供すること。 【解決手段】 太陽電池モジュール1と、太陽電池モジ
ュール1の受光面を日射方向へ向けて支持する架台3と
を備えた太陽光発電装置Sであって、太陽電池モジュー
ル1の上端部1cを架台3に回動可能に支持するととも
に、太陽電池モジュール1の裏面側1bに、受光面角度
を調整するための第1柱状体5と、第1柱状体5の一端
部を回動可能に支持する連結部6と、第1柱状体5の他
端部及び連結部6に一端部を固定可能な第2柱状体7と
を設け、第2柱状体7の他端部を架台3に回動可能に支
持するように成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数個の太陽電池
素子(セル)を直列及び/又は並列に電気的に接続して
構成された太陽電池モジュールと、この受光面を日射方
向へ向けて支持固定する架台とを備えた太陽光発電装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ガラスなどの透光性基板に複数
の太陽電池素子が貼着されて構成された太陽電池モジュ
ールを支持する架台には、以下の(1),(2)に示す
ように、太陽の高度(日射方向)に合わせて太陽電池モ
ジュールの受光面角度を変更できるものが知られてい
る。
【0003】(1)複数の太陽電池モジュールを板状に
配列して成る太陽電池パネルを、傾動可能に立設支持す
るための装置において、架台と太陽電池パネルと傾動機
構とから構成され、この傾動機構は太陽電池パネルの下
端部を架台上の前部に軸支し、太陽電池パネルの背面上
部近傍と架台上の後部とを伸縮可能に支持して、太陽電
池パネルの傾斜角度を可変調節でき、太陽電池パネルの
両側端部に配設されるスライド用長孔つきの伸縮可能な
一対の固定杆と、これらの固定杆の間に挟まれるターン
バックルを備えた伸縮ロッドにて構成された太陽電池パ
ネルの支持装置(例えば、登録実用新案第3060887号公
報等を参照)。
【0004】(2)高さが異なり平行に配置された一対
の支持体と、この支持体の上側に設けられた鉤型金具
と、支持体の下側に設けられた固定金具と、太陽電池パ
ネルと、太陽電池パネルの上側に設けられた係合金具
と、太陽電池パネルの下側に設けられた固定片とを備
え、鉤型金具に係合金具を揺動自在に嵌合せ、固定金具
に固定片を着脱自在に固定して、太陽電池パネルを支持
体で固定するようにした太陽電池装置(例えば、実用新
案登録第2591141号公報等を参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1),(2)の装置では、選択できる受光面角度の範
囲が狭く、その上、固定面と平行に太陽電池パネル(ま
たは太陽電池モジュール)を固定しようとすると、太陽
電池パネルの支持体にかかる応力のバランスが悪くな
り、支持体の変形や固定ボルトの破損という問題を誘発
する。
【0006】また、特に上記(1)の装置の場合、太陽
電池モジュールの受光面角度に応じて長さの異なる支持
体を準備することは、作業性や現場施工性が悪い上にコ
スト面で望ましくないものと思われる。
【0007】また、特に上記(2)の装置の場合は、建
物側に鉤型金具や固定金具を設ける必要があり、さらに
太陽電池モジュール側にも係合金具や固定片を設けなく
てはならず、コスト面で望ましくない上に、太陽電池モ
ジュールの取り付け場所が限定され、一般的な構造の建
物に簡単には適用できない。
【0008】そこで本発明は、これらの問題点を解決す
るべく提案されたものであり、作業性が良好で信頼性が
高く、しかも幅広い受光面角度(設置角度)を設定する
ことが容易な優れた太陽光発電装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、太陽電池モジュールと、該太陽電池モジュールの受
光面を日射方向へ向けて支持する架台とを備えた太陽光
発電装置であって、前記太陽電池モジュールの裏面側
に、受光面角度を調整するための第1柱状体と、該第1
柱状体の一端部を回動可能に支持する連結部と、前記第
1柱状体の他端部及び前記連結部に一端部を固定可能な
第2柱状体とを設けるとともに、前記太陽電池モジュー
ルの一端部及び前記第2柱状体の他端部を前記架台に回
動可能に支持するように成したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施形態に
ついて模式的に示した図面に基づき詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の太陽光発電装置Sの受光面
側からみた斜視図である。また、図2は太陽光発電装置
Sの背面図である。また、図3は太陽光発電装置Sの側
面図であり、(a)〜(c)はそれぞれ受光面角度が水
平面に対し90°,70°,50°の場合を示してい
る。また、図4は太陽光発電装置Sをバルコニーの柵部
分Bに設けた場合において、側面からみた詳細な様子を
一部透視図で示す。
【0012】太陽光発電装置Sは、例えば家屋やビル等
の建物のベランダ、バルコニー、壁面等に設置が容易で
あり、その基本ユニットは、例えば単結晶、多結晶、ま
たはアモルファスのシリコンやガリウム−ヒ素等の化合
物半導体などから成る太陽電池素子(セル)を複数個電
気的に接続し、これらをガラスや樹脂基板等の透光性基
板に貼りつけ、さらにPETフイルムやフッ素フイルム
等から成る裏面保護シート等を設けて、これらをアルミ
ニウム等の金属製枠状体に収めて太陽電池モジュール1
を構成し、さらにアルミニウムやステンレス等の軽金属
などの金属材料で主に構成された架台3で、太陽電池モ
ジュール1の受光面1aを日射方向へ向けて支持するよ
うに成したものである。
【0013】図示のように本実施形態では、この基本ユ
ニットを複数個連設して太陽電池アレイ2(例えば、全
体の質量は約13Kg未満で、平面が約500×130
0mm程度の長方形状のアレイ)を構成している。また、
太陽電池アレイ2の背面側には、太陽電池アレイ2の発
電出力を取出すために、不図示の接続箱にコネクターを
備えた極性のある出力線が導出される。
【0014】各基本ユニットは図3に示すように、太陽
電池モジュール1の上端部1cを架台3に回動支持部4
を介して回動可能に支持するとともに、太陽電池モジュ
ール1の裏面側1bに、受光面角度を調整するための例
えばLアングル状の第1柱状体5と、この第1柱状体5
の一端部を回動可能に支持する例えばT形状のモジュー
ル側連結部6と、第1柱状体5の他端部及びモジュール
側連結部6に一端部を固定可能な上記第1柱状体5と同
様に形成された第2柱状体7とを設け、第2柱状体7の
他端部を回動可能に支持する架台側連結部8を架台3に
設けている。
【0015】ここで、回動支持部4、第1柱状体5、モ
ジュール側連結部6、第2柱状体7、及び架台側連結部
8は、アルミニウムやステンレスなどの金属材料等から
構成されており、押出し成形法などにより形成したもの
であるが、例えば第1柱状体5や第2柱状体7はLアン
グル状の代わりにパイプ状に形成したものを用い、両者
を挿入・締結して連結するようにしてもよい。
【0016】また、図2及び図4に示しているように、
太陽電池モジュール1の裏面側には、太陽電池モジュー
ル1の上端部に設けた、円筒部を備えたモジュール側サ
ポートアーム16と、壁面等の取り付け用として用いる
取付金具12の上部に円筒部を備えた架台側サポートア
ーム17とが、上記サポートアームの円筒部に挿入され
るパイプ部材15Aに回動及び固定可能に取り付けられ
て回動支持部4を構成している。さらに、太陽電池モジ
ュール1の裏面側で第2柱状体7に取り付けた、上記サ
ポートアームと同様な円筒部を備えたサポートアーム1
8と、取付金具12の下部に設けた上記と同様な円筒部
を備えたサポートアーム19とが、サポートアーム1
8,19の円筒部に挿入されるパイプ部材15Bに回動
及び固定可能に取り付けられて架台側連結部8を構成し
ている。これらの構成により、回動支持部4と架台側連
結部8における機構により、太陽電池モジュール1が適
度に回動・固定が可能であり、第2柱状体7の回動・固
定もスムーズに行うことができる。
【0017】なお、図1及び図2において、取付金具1
2には壁面等に取り付ける際の固定用孔が設けられてい
る。また、図中13はアルミニウムやその合金などの軽
金属から成る化粧カバーであり、雨水の浸入防止及び安
全性のために太陽光発電装置Sの上部に配設される。ま
た、図中14は固定金具であり、図示のように垂直固定
する場合や折り畳んで運搬等する場合には、これに第2
柱状体7を取付ける。
【0018】太陽光発電装置Sは、例えば、90°(垂
直固定),70°,50°の3種類の傾斜角度(受光面
角度)が設定可能である。すなわち、図3(a)に示す
ように、上記のように積雪地域や壁面から太陽電池が張
出せない場所で垂直固定する場合や折り畳んで運搬等行
う場合には、受光面角度(傾斜角度)を90°に設定す
るが、この場合、第2柱状体7を下側に向け、太陽電池
モジュール1の固定金具14にボルト止めすればよい。
このとき、後記するように第1柱状体5は受光面角度が
70°の場合と同様に、モジュール側連結部6の図示中
央と上側の貫通孔を利用してボルト止めすることによ
り、太陽電池モジュール1の裏面1b側に収納すること
ができる。
【0019】また、図3(b)に示すように、上記垂直
固定より年間を通じ発電量をアップさせる場合には傾斜
角度を70°に設定する。この場合、モジュール側連結
部6の図示中央と上側に設けた貫通孔に第1柱状体5の
一端をボルト止めするとともに、第2柱状体7の一端部
をモジュール側連結部6の図示下側に設けた貫通孔に第
1柱状体5をボルト止めする。この時、第1柱状体5は
太陽電池モジュール1の裏面1b側に収納される。
【0020】また、図3(c)に示すように、上記傾斜
角度が70°の場合よりも年間を通し発電量をアップさ
せる場合には受光面角度を50°に設定する。この場
合、図4に詳細に図示したように、第1柱状体5の一端
部をモジュール側連結部6の図示中央部に設けた貫通孔
(図中、10はモジュール側連結部6の上側の貫通孔、
9は下側の貫通孔である)にボルトとナットで固定し、
第1柱状体5の他端部と第2柱状体7の一端部とをボル
トとナットで堅固に固定する。ここで、第1柱状体5及
び第2柱状体7は、ボルトとナットにより確実に固定さ
れる。
【0021】図5は、図3(c)におけるのP視平面図
を示したものである。この図より明らかなように、例え
ば図示7aのようにLアングルを2箇所、ボルト31と
ナット32で固定したり、架台側連結部8において回動
・固定を可能としているので、これらの機構により簡単
に傾斜角度を変えることができる。
【0022】図6(a)〜(c)はそれぞれ本発明に係
わる太陽光発電装置を構成するモジュール側連結部6の
実施形態を説明する平面図である。モジュール側連結部
6は、図6(a)に示すように、ボルトとナットの取付
用の丸孔6Aを3箇所あけた一例を示したものである
が、これによれば、ボルトとナットで第1柱状体5及び
第2柱状体7を堅固に且つ安定的に固定できガタツキが
少ないといった作用・効果を期待できる。
【0023】また、図6(b)に示すように、ボルトと
ナットの取付用の長孔6Bを1箇所あけるようにしても
よく、これによれば、ボルトとナットをほとんど緩めな
くとも傾斜角度の変化を自在に行えるといった作用・効
果を期待できる。
【0024】また、図6(c)に示すように、ボルトと
ナットの取付用の長孔6Cと保持用の切り欠き6Dを3
箇所あけるようにしてもよく、これによれば、上記の図
6(b)と同様にボルトとナットをほとんど緩めなくと
も傾斜角度を変化させることができ、しかもボルトとナ
ットで第1柱状体5及び第2柱状体7を堅固且つ安定的
に固定できるといった作用・効果を期待できる。
【0025】図7は、本発明に係わる他の太陽光発電装
置S2を説明する図であり、(a)は太陽光発電装置S
2の側面図、(b)は太陽光発電装置S2に設ける水受
け部の斜視図である。図7に1以上の太陽電池モジュー
ル1の下端部1dに、例えば塩化ビニル等の材料で構成
された半円筒状の水受け部20と排水管21とから成る
排水手段を備えるようにしてもよい。図中22は水受け
部20を太陽電池モジュール1に固定するための固定片
であり、例えば、アルミニウム合金やステンレス等で形
成される。この固定片22には複数の貫通孔22aが所
定間隔に設けられ、この貫通孔22aにボルトを挿通
し、太陽電池モジュール1の下端部1dにボルトとナッ
トで固定するようにしている。ここで、排水管21は太
陽電池モジュール1の受光面角度の変化に応じて伸縮で
きるように、例えば、蛇腹ホース等のような伸縮可能部
材を使用してもよい。また、排水が容易なように、水受
け部20を排水管21側へ所定角度傾斜するように構成
してもよい。
【0026】以上のように構成することで、太陽電池モ
ジュール1の受光面1aを伝った雨水は水受け部20で
受け止められ、排水管21でもって、地上面等の所定の
場所へ水を導くことができるので、太陽電池モジュール
1の受光面1aを伝った雨水で建物の壁面を汚したり、
階下に雨水をたらすことがない。さらに、複数の太陽電
池モジュール1の下端部に固定片22を利用した水受け
部20を設けることにより、太陽電池モジュールどうし
の間隔を一定に固定できるとともに、太陽電池モジュー
ルは容易にほぼ同一の受光面角度で支持されることにな
り、ひいては太陽電池モジュール面のガタツキがなくな
り外観が良好となる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の太陽光発
電装置によれば、太陽電池モジュールを建物の外壁、バ
ルコニー、及びベランダ等に簡便に設置することがで
き、低コストで作業性と信頼性に優れ、しかも設置面と
平行の場合を含んだ、非常に幅広い設置角度に対応可能
で汎用性の高い太陽光発電装置を提供できる。
【0028】また、第1柱状体を太陽電池モジュール側
に固定収納することができるので、薄型で省スペース化
を図った太陽光発電装置を提供できる。
【0029】また、太陽電池モジュールの受光面角度を
適宜選定できるので、装置の設置地域の緯度に応じて、
年間を通し最も発電効率が良い傾斜角度で設置が可能で
ある。しかも、この装置は90°設置が可能であるた
め、太陽電池モジュールの受光面に積雪しにくく雪面反
射による積雪時の発電も可能となり、発電性能に非常に
優れた太陽光発電装置を提供できる。
【0030】さらに、太陽電池モジュールの下端部に、
太陽電池モジュールの受光面を伝って流れ落ちる雨水を
排水するための水受け部を設けたので、太陽電池モジュ
ール1の受光面1aを伝った雨水で建物の壁面を汚した
り、階下に雨水をたらすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる太陽光発電装置の一実施形態を
説明する図であり、受光面側からみた斜視図である。
【図2】本発明に係わる太陽光発電装置の一実施形態を
説明する背面図である。
【図3】本発明に係わる太陽光発電装置の一実施形態を
説明する図であり、(a)〜(c)はそれぞれ受光面角
度が90°,70°,50°の場合を示す側面図であ
る。
【図4】本発明に係わる太陽光発電装置の一実施形態を
側面からみた様子を説明する一部断面透視図である。
【図5】本発明に係わる太陽光発電装置の一実施形態を
説明する平面図であり、図3(c)のP視図である。
【図6】(a)〜(c)はそれぞれ本発明に係わる太陽
光発電装置を構成するモジュール側連結部の実施形態を
説明する平面図である。
【図7】本発明に係わる太陽光発電装置の他の実施形態
を説明する図であり、(a)は側面図、(b)は水受け
部の斜視図である。
【符号の説明】
1:太陽電池モジュール 2:太陽電池パネル 3:架台 4:回動支持部 5:第1柱状体 6:モジュール側連結部 7:第2柱状体 8:架台側連結部 20:水受け部 21:排水管 S1,S2:太陽光発電装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池モジュールと、該太陽電池モジ
    ュールの受光面を日射方向へ向けて支持する架台とを備
    えた太陽光発電装置であって、前記太陽電池モジュール
    の裏面側に、第1柱状体と、該第1柱状体の一端部を回
    動可能に支持する連結部と、前記第1柱状体の他端部及
    び前記連結部に一端部を固定可能な第2柱状体とを設け
    るとともに、前記太陽電池モジュールの上端部及び前記
    第2柱状体の他端部を前記架台に回動可能に支持するよ
    うに成したことを特徴とする太陽光発電装置。
  2. 【請求項2】 太陽電池モジュールの下端部に、太陽電
    池モジュールの受光面を伝って流れ落ちる雨水を排水す
    るための水受け部を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載の太陽光発電装置。
JP2000254588A 2000-08-24 2000-08-24 太陽光発電装置 Withdrawn JP2002076411A (ja)

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