JP2002074215A - 銀行振込式プリペイド通信料金精算システム - Google Patents

銀行振込式プリペイド通信料金精算システム

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JP2002074215A
JP2002074215A JP2000260672A JP2000260672A JP2002074215A JP 2002074215 A JP2002074215 A JP 2002074215A JP 2000260672 A JP2000260672 A JP 2000260672A JP 2000260672 A JP2000260672 A JP 2000260672A JP 2002074215 A JP2002074215 A JP 2002074215A
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Kensaku Nakamura
健作 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信事業者の提供するプリペイド通信サービス
において、銀行振込によって通信料金の登録および精算
を行うことを可能とする銀行振込式プリペイド通信料金
精算システムを提供する。 【解決手段】携帯電話事業者や国際電話事業者等の通信
事業者が提供する通信網であるところの通信事業者網に
おいて、前記通信事業者網によりプリペイド通信サービ
スを利用可能な通信端末装置であるところのプリペイド
端末と、前記通信事業者網と接続された振込料金管理装
置と、前記振込料金管理装置と接続され、前記通信事業
者網を提供している通信事業者が開設している銀行振込
用の通信事業者銀行口座とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銀行振込式プリペイ
ド通信料金精算システムに関し、特に通信事業者の提供
するプリペイド(料金前払い)式のプリペイド通信サー
ビスにおいて、銀行振込によって通信料金の登録および
精算を行うことを可能とする銀行振込式プリペイド通信
料金精算システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリペイドカードを用いたプリペ
イド通信サービスが、通信事業者によって提供されるよ
うになってきている。
【0003】プリペイド通信サービスは、ユーザが予め
プリペイドカードを購入して通信料金を前払いした後、
前払いした通信料金の範囲内で電話等の発信および着信
を可能とするサービスであり、月々の基本使用料を設定
せず通信料金のみをユーザが支払うものであること、或
いは、通信料金を予め前払いし、その範囲内での利用と
なるため使い過ぎの心配がないこと、等の理由から急速
に加入者を伸ばしてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリペ
イド通信サービスは、複数の通信事業者のサービスを受
けようとする場合には、通信事業者間でのプリペイドカ
ードの互換性がないため、通信事業者毎に異なるプリペ
イドカードを複数購入しなければならないという欠点を
有している。
【0005】また、例えば携帯電話事業者の提供するプ
リペイド通信サービスを利用しようとする場合には、そ
のプリペイドカードの販売店は、その携帯電話事業者の
サービスエリア内に限られており、出張等でサービスエ
リア外に出かけたときに、ローミングサービスで通話を
行うことは可能であるが、プリペイドカードの購入が出
来ないため、予備のプリペイドカードを所持していない
と、通信料金の追加登録が出来ないという欠点を有して
いる。
【0006】本発明の目的は、通信事業者の提供するプ
リペイド通信サービスにおいて、銀行振込によって通信
料金の登録および精算を行うことを可能とする銀行振込
式プリペイド通信料金精算システムを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の銀行振込式プリ
ペイド通信料金精算システムは、携帯電話事業者や国際
電話事業者等の通信事業者が提供する通信網であるとこ
ろの通信事業者網において、前記通信事業者網によりプ
リペイド通信サービスを利用可能な通信端末装置である
ところのプリペイド端末と、前記通信事業者網と接続さ
れた振込料金管理装置と、前記振込料金管理装置と接続
され、前記通信事業者網を提供している通信事業者が開
設している銀行振込用の通信事業者銀行口座とから構成
された銀行振込式プリペイド通信料金精算システムであ
って、前記プリペイド通信サービスを利用するユーザが
前記通信事業者銀行口座に前払いすべき通信料金を振込
んで前記振込料金管理装置に登録することにより、前記
プリペイド通信サービスを前記プリペイド端末により利
用することを可能とすることを特徴とする。
【0008】また、前記振込料金管理装置は、前記通信
事業者銀行口座とオンライン接続し前記通信事業者銀行
口座との間で通信料金の振込金額などの送受信を行う銀
行口座通信部と、前記通信事業者網とインタフェースし
前記通信事業者網との間で通話終了時情報などの送受信
を行う電話網通信部と、前記銀行口座通信部と前記電話
網通信部とに接続され本システムの契約者であるユーザ
毎の利用可能度数等の管理を行うシステム管理部と、前
記システム管理部に接続されユーザに関する情報を登録
・記憶するユーザ情報登録部と、前記銀行口座通信部と
接続され前記銀行口座通信部から通信料金の振込金額を
受信したときに通信料金の振込金額から利用可能金額等
を算出して前記ユーザ情報登録部に通知し記憶させる振
込料金変換マトリックス部とから構成されることを特徴
とする。
【0009】さらに、前記振込料金管理装置は、前記シ
ステム管理部に接続され前記システム管理部からユーザ
の発着信の履歴等を受信してログするログ情報部と、前
記ログ情報部にログされ格納された情報からシステム管
理用資料を作成する管理資料作成部とを更に備えること
を特徴とする。
【0010】また、前記振込料金管理装置の前記システ
ム管理部は、利用可能度数管理部とプリペイド端末管理
部とから構成され、前記利用可能度数管理部は、本シス
テムの契約者であるユーザ毎の登録料金に応じた利用可
能度数を管理し、前記通信事業者網から送信された通話
終了時の通話終了時情報を元に、登録電話番号ごとに前
記ユーザ情報登録部内の登録料金や利用可能度数を減算
し、また、ユーザからの度数問い合わせに対して、前記
ユーザ情報登録部を参照して、登録電話番号と共に発着
信利用期間、料金補充可能期間、残りの利用可能度数を
通知し、前記プリペイド端末管理部は、前記プリペイド
端末の登録電話番号の正常性を確認すると共に、前記ユ
ーザ情報登録部に、前記プリペイド端末の利用開始日、
発着信利用期間、サービス加入者情報の設定などを行う
ことを特徴とする。
【0011】さらに、前記振込料金管理装置の前記振込
料金変換マトリックス部は、前記銀行口座通信部を介し
て前記通信事業者銀行口座へユーザから通信料金の振込
が有った事を通知されると、対応表を用いて、振込まれ
登録された金額から該ユーザの利用可能金額、登録料金
有効期間、料金補充可能期間を算出して、前記ユーザ情
報登録部に通知し記憶させることを特徴とする。
【0012】また、前記振込料金管理装置の前記振込料
金変換マトリックス部が使用する前記対応表は、前記対
応表の内容を本システムの運用において変更可能である
ことを特徴とする。
【0013】さらに、前記振込料金管理装置の前記シス
テム管理部は、パスワード発行部を更に備えることを特
徴とする。
【0014】また、携帯電話事業者や国際電話事業者等
の通信事業者が提供する通信網であるところのプリペイ
ドカード管理装置を備えた通信事業者網において、前記
通信事業者網によりプリペイド通信サービスを利用可能
な通信端末装置であるところのプリペイド端末と、前記
プリペイドカード管理装置と接続された振込料金管理第
2装置と、前記振込料金管理第2装置と接続され、前記
通信事業者網を提供している通信事業者が開設している
銀行振込用の通信事業者銀行口座とから構成された銀行
振込式プリペイド通信料金精算システムであって、前記
プリペイド通信サービスを利用するユーザが前記通信事
業者銀行口座に前払いすべき通信料金を振込んで前記振
込料金管理第2装置に登録することにより、前記プリペ
イド通信サービスを前記プリペイド端末により利用する
ことを可能とすることを特徴とする。
【0015】さらに、前記振込料金管理第2装置は、前
記通信事業者銀行口座とオンライン接続を行う銀行口座
通信部と、前記銀行口座通信部を介してユーザが銀行振
込した通信料金の金額を受信してその通信料金の金額を
管理すると共に、振込みを行ったユーザに該振込みに対
するパスワードを発行する通信料金管理部と、前記通信
料金管理部の管理する金額を、前記プリペイドカード管
理装置へ送信するプリペイドカード管理装置連携部とを
備えることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明の銀行振込式プリペイド通信
料金精算システムの一実施形態を示すブロック図であ
る。
【0018】図1に示す本実施の形態は、携帯電話事業
者や国際電話事業者等の通信事業者が提供する通信網で
あるところの通信事業者網1と、通信事業者網1により
プリペイド通信サービスを利用可能な通信端末装置であ
るところのプリペイド端末3と、通信事業者網1と接続
され、本発明の銀行振込式プリペイド通信料金精算シス
テムの中核装置であるところの振込料金管理装置4と、
振込料金管理装置4と接続され、通信事業者網1を提供
している通信事業者が開設している銀行振込用の通信事
業者銀行口座5とから構成されている。通信事業者銀行
口座5は、本システムの契約者であるユーザが、プリペ
イド通信サービスを利用するための通信料金を前払いす
る口座であり、該口座は銀行に限らず郵便局等他の金融
機関の口座であっても良い。
【0019】本システムの契約者であるユーザは、ユー
ザの口座であるところのユーザ銀行口座6から通信事業
者銀行口座5に通信料金の振込を行うことが可能であ
り、或いは又、現金7を直接、通信事業者銀行口座5に
振り込んでも良い。また、ユーザ銀行口座6から通信事
業者銀行口座5への通信料金の振込にあたっては、NT
T DoCoMoの提供しているiモードサービスで使
用されているような、銀行振込機能を備えた携帯電話端
末を用いて、通信料金の振込みを行うことも可能であ
る。
【0020】次に、図2を参照して、図1の振込料金管
理装置4について説明する。
【0021】図2は、本発明の振込料金管理装置の一例
を示す詳細ブロック図である。
【0022】図2において、振込料金管理装置4は、本
システムの契約者であるユーザの利用可能度数等の管理
を行うシステム管理部41と、システム管理部41に接
続されユーザに関する情報を登録・記憶するユーザ情報
登録部42と、システム管理部41に接続されユーザの
発着信の履歴等をログするログ情報部43と、ログ情報
部43に格納された情報からシステム管理用資料を作成
する管理資料作成部44とから構成されている。
【0023】また、通信事業者銀行口座5とオンライン
接続を行う銀行口座通信部45と、銀行口座通信部45
を介してユーザが銀行振込した通信料金の金額からユー
ザの利用可能金額等を算出してユーザ情報登録部42に
通知を行う振込料金変換マトリックス部46とを備えて
いる。銀行口座通信部45は又、システム管理部41に
も接続されている。
【0024】さらに、通信事業者網1とインタフェース
し、通信事業者網1と本システム実行上必要な情報の交
換を行う電話網通信部47を備えている。電話網通信部
47はシステム管理部41と接続されている。
【0025】次に、図3を参照して、本発明の銀行振込
式プリペイド通信料金精算システムにおける通信料金登
録フロー、及び使用する用語について説明する。
【0026】プリペイド通信サービスを利用するユーザ
は、該サービスを提供する通信事業者に対して、サービ
ス利用申し込みを行い(図3の31)、次にサービスの
利用開始操作を行う(図3の32)ことにより、プリペ
イド通信サービスを受けることが可能となる。該サービ
スのサービス利用期間(図3の34)には、前払いし登
録した通信料金の金額によって期間の定めがあり、サー
ビス利用期間(図3の34)が終了すると、該サービス
の利用終了となる(図3の33)。
【0027】利用開始操作(図3の32)が行われた
後、プリペイド端末3からの発信およびプリペイド端末
3への着信が可能となり(図3の351および35
3)、発着信が可能な期間を発着信利用期間(図3の3
5)と呼ぶこととする。発着信利用期間(図3の35)
においては、前払いし登録した通信料金であるところの
登録料金の残高が0となると(図3の37)、発信は不
可能となる(但し無料呼のみ発信可能(図3の35
2))が、着信は可能である(図3の353)。発着信
利用期間(図3の35)を過ぎると、たとえ登録料金の
残高が残っていたとしても、登録料金の残高は無効とな
り(図3の38)、発着信できなくなる。発着信利用期
間(図3の35)中に通信料金の追加登録を行うと、前
の登録料金の残高に追加の登録料金が加算され、発着信
利用期間(図3の35)も登録料金の残高に応じて延長
される。
【0028】発着信利用期間(図3の35)が過ぎる
と、料金補充可能期間(図3の36)が有り、この期間
においては通信料金の追加の登録だけが可能である。こ
の期間に通信料金の追加登録を行うと、登録した料金に
応じて発着信利用期間(図3の35)が新たに設定され
る。但し、前の発着信利用期間の間に無効となった登録
料金の残高は復活しない。
【0029】発着信利用期間(図3の35)と料金補充
可能期間(図3の36)を合わせた期間が、前述したサ
ービス利用期間(図3の34)であり、サービス利用期
間(図3の34)を過ぎたプリペイド端末3の登録電話
番号は、該プリペイド通信サービスのサービス加入者情
報から削除され、以後の通信料金の登録は受け付けられ
ない。
【0030】サービス利用申込(図3の31)時点から
利用終了(図3の33)時点までの間の期間は、プリペ
イド端末3による利用開始操作(図3の32)が可能で
あり、また、プリペイド端末3を使用した通信料金の登
録残高とサービス利用期間の確認操作・問い合わせが可
能である(図3の39)。
【0031】図2に戻り、振込料金管理装置4の詳細ブ
ロックについて説明を継続する。
【0032】システム管理部41は、利用可能度数管理
部411とプリペイド端末管理部412とから構成され
ている。
【0033】利用可能度数管理部411は、本システム
の契約者であるユーザ毎の登録料金に応じた利用可能度
数を管理し、通信事業者網1から送信された通話終了時
の通話終了時情報を元に、登録電話番号ごとにユーザ情
報登録部42内の登録料金や利用可能度数を減算する。
また、ユーザからの度数問い合わせに対して、ユーザ情
報登録部42を参照して、登録電話番号と共に発着信利
用期間(図3の35)、料金補充可能期間(図3の3
6)、残りの利用可能度数を通知する。
【0034】プリペイド端末管理部412は、プリペイ
ド端末3の登録電話番号の正常性を確認すると共に、ユ
ーザ情報登録部42に、プリペイド端末3の利用開始
日、発着信利用期間(図3の35)、サービス加入者情
報の設定などを行う。
【0035】振込料金変換マトリックス部46において
は、銀行口座通信部45を介して通信事業者銀行口座5
へユーザから通信料金の振込が有った事を通知される
と、図4に示す対応表を用いて、振込まれ登録された金
額から該ユーザの利用可能金額、登録料金有効期間、料
金補充可能期間を算出して、ユーザ情報登録部42に通
知し記憶させる。
【0036】図4は、振込まれ登録された金額から利用
可能金額、登録料金有効期間、料金補充可能期間を算出
するための対応表の一例である。
【0037】図4においては、振込まれ登録された金額
が登録金額T1に示され、登録金額T1に応じてプレミ
アムを付加した利用可能金額がT2に示されている。例
えば、登録金額T1が0(円)以上1000(円)迄の
間であれば、利用可能金額T2は登録金額T1と同額で
あるが、登録金額T1が1000(円)以上3000
(円)迄の間であれば、登録金額に50(円)のプレミ
アムを付加した金額が利用可能金額T2であることを示
している。
【0038】また、登録金額T1に応じて発着信利用期
間(図3の35)などの有効期間が登録料金有効期間T
3に示されている。例えば、登録金額が3000(円)
以上5000(円)迄の間であれば、登録料金有効期間
T3は60日であることを示している。
【0039】さらに、登録金額T1に応じた料金補充可
能期間(図3の36)が料金補充可能期間T4の欄に示
されている。例えば、登録金額T1が5000(円)以
上10000(円)迄の間であれば、料金補充可能期間
T4は120日であることを示している。
【0040】尚、図4の対応表において、登録金額T1
の最高額が30000(円)となっているが、この額は
登録可能限度額であり、これ以上の通信料金の登録は行
えないことを示している。但し、図4に示した対応表の
内容及び登録可能限度額は、本システムの運用において
如何様にも設定可能である。
【0041】再び図2に戻り、振込料金管理装置4のユ
ーザ情報登録部42は、本システムの契約者であるユー
ザ毎に関連する情報を登録・記憶するところであり、サ
ービス加入者情報や利用可能度数から成る登録電話情報
421、発着信利用期間(図3の35)や料金補充可能
期間(図3の36)から成る利用期間情報422、利用
可能金額(図4のT2)などから成る登録料金情報42
3とから構成されている。
【0042】ログ情報部43には、ユーザの使用するプ
リペイド端末3の発信電話番号や着信電話番号と共に、
通信開始時刻等から成る通信開始情報や通信継続時間等
から成る通信終了情報、プリペイド端末3の通信度数情
報等の情報が記録され格納される。
【0043】管理資料作成部44では、ログ情報部43
に記録された情報を元に、統計情報や有効期限切れのプ
リペイド端末3の端末番号資料など、システム管理用資
料の作成及び印刷出力等を行う。
【0044】次に、本実施形態の動作について、図1、
図2を再度参照してより詳細に説明する。 「通信料金の登録の手続き」本システムを利用するユー
ザは、プリペイド通信サービスを提供する通信事業者に
専用のプリペイド端末3を、該通信事業者が契約する専
用プリペイド端末販売店やコンビニ等で入手するか、或
いは本システムの利用を希望する加入電話の加入電話番
号を該通信事業者に登録する。ユーザは、専用のプリペ
イド端末3に付与されている加入電話番号、或いは加入
電話の加入電話番号を用いて、該通信事業者の用意する
決められた通信事業者銀行口座5に通信料金を振込む。
具体的な振込例としては、振込の際の振込者氏名を登録
電話番号として、登録希望金額を振込む。
【0045】ユーザにより振込開始手続きがとられる
と、通信事業者銀行口座5を保有する金融機関から、振
込開始手続きが開始された旨が、登録電話番号、登録希
望金額と共に振込料金管理装置4に対してオンラインで
通知される。
【0046】該通知を受け取った振込料金管理装置4の
システム管理部41は、登録電話番号を元に、そのプリ
ペイド端末3或いは加入電話が、本システムのプリペイ
ド通信サービスに加入しているか否かの認証を行う。認
証がNG(サービスに加入していない)の場合は、該金
融機関に対し振込拒絶通知を送信し、振込拒絶通知を受
け取った該金融機関は、振込手続きを強制終了させる。
認証OK(サービスに加入している)の場合には、シス
テム管理部41はユーザ情報登録部42に登録料金の残
高の問い合わせを行う。
【0047】問い合わせの結果、登録料金の残高と登録
希望金額の合計が登録可能限度額を超えた場合には、該
金融機関に対し振込拒絶通知を送信し、振込拒絶通知を
受け取った該金融機関は、振込手続きを強制終了させ
る。登録料金の残高と登録希望金額の合計が登録可能限
度額以内の場合には、該金融機関に対し振込許容通知を
送信し、振込許容通知を受け取った該金融機関は、ユー
ザが実行中の振込手続きを正常終了させる。
【0048】振込手続きの正常終了後、該金融機関は、
登録電話番号、登録希望金額と共に振込手続き正常完了
通知を振込料金管理装置4に対して送信する。振込手続
き正常完了通知を受け取った振込料金管理装置4は、振
込料金変換マトリックス部46において、利用可能金額
(図4のT2)、登録料金有効期間(図4のT3)、料
金補充可能期間(図4のT4)の算出を行い、算出結果
をユーザ情報登録部42に登録し記憶させる。
【0049】「発信の手続き」本システムに加入してい
るプリペイド端末3或いは加入電話などの電話機から発
信要求があった場合は、通信事業者網1を介して振込料
金管理装置4に対して発信要求を出した電話機の認証要
求が通知される。通信事業者網1から認証要求を受け取
った振込料金管理装置4は、発信要求を出した電話機の
登録電話番号から、該登録電話番号の登録料金の残高及
び登録料金有効期間の認証を行い、認証結果を通信事業
者網1に返送する。認証結果がNGの場合、通信事業者
網1は発信拒絶通知を該電話機に対して送付し、発信の
手続きを終了する。認証結果がOKの場合、通信事業者
網1は所定の発信処理を許容し、該電話機による通信終
了後、通信相手、通信時間、通信開始情報、通信終了情
報等の通話終了時情報を振込料金管理装置4に送付す
る。
【0050】通話終了時情報を受け取った振込料金管理
装置4は、システム管理部41の利用可能度数管理部4
11において、該登録電話番号の登録料金や利用可能度
数の減算処理を行って、ユーザ情報登録部42に再登録
を行うと共に、ログ情報部43に通信開始情報や通信終
了情報等をログする。
【0051】「着信の手続き」本システムに加入してい
るプリペイド端末3或いは加入電話などの電話機への着
信要求があった場合は、通信事業者網1を介して振込料
金管理装置4に対して着信すべき電話機の認証要求が通
知される。通信事業者網1から認証要求を受け取った振
込料金管理装置4は、着信すべき電話機の登録電話番号
から、該登録電話番号の着信可能な期間の認証を行い、
認証結果を通信事業者網1に返送する。認証結果がNG
の場合、通信事業者網1は着信拒絶通知を発信側の電話
機に対して送付し、着信の手続きを終了する。認証結果
がOKの場合、通信事業者網1は所定の着信処理を許容
する。
【0052】次に、本発明の第2の実施形態について図
5を参照して説明する。第2の実施形態を説明するにあ
たり、先ず従来のプリペイド通信サービスのサービス開
始手続きについて説明する。
【0053】従来のプリペイド通信サービスにおいて
は、該サービスを利用しようとするユーザは、プリペイ
ドカードを購入する。そして、該プリペイドカードに記
載されているパスワードを利用開始操作(図3に示した
利用開始操作32)時にプリペイド端末から入力するこ
とにより、該サービスの利用を開始することが可能とな
っている。
【0054】そこで、本発明の第2の実施形態は、図5
に示すように、振込料金管理装置4のシステム管理部4
1にパスワード発行部413を追加した構成となってい
る。なお、図5において図2に示す構成要素に対応する
ものは同一の参照数字または符号を付し、その説明を省
略する。
【0055】次に、第2の実施形態の動作について説明
する。
【0056】先ず、第1の実施形態の「通信料金の登録
の手続き」で述べたところの、ユーザが通信事業者銀行
口座5に通信料金の振込手続きを開始し、振込手続きの
正常終了後、通信事業者銀行口座5を保有する金融機関
が、登録電話番号、登録希望金額と共に振込手続き正常
完了通知を振込料金管理装置4に対して送信する、まで
の動作は、第1の実施形態と全く同一である。
【0057】その後、振込手続き正常完了通知を受け取
った振込料金管理装置4は、パスワード発行部413に
おいて該振込みに対するパスワードを発行し、該パスワ
ードを該金融機関に対して返送し、振込手続きを行って
いるユーザに通知する。パスワードの返送は、音声情報
として返送しても良いし、或いはショートメッセージの
ような文字情報として返送しても良い。パスワードを受
け取ったユーザは、該パスワードを利用開始操作(図3
に示した利用開始操作32)時にプリペイド端末から入
力することにより、本システムのプリペイド通信サービ
スの利用を開始することが可能となる。
【0058】パスワードを発行して返送した振込料金管
理装置4は、振込料金変換マトリックス部46におい
て、利用可能金額(図4のT2)、登録料金有効期間
(図4のT3)、料金補充可能期間(図4のT4)の算
出を行い、算出結果をユーザ情報登録部42に登録し記
憶させる。その後の、「発信の手続き」及び「着信の手
続き」の動作については、第1の実施形態の動作と全く
同一である。
【0059】次に、本発明の第3の実施形態について図
6、図7を参照して説明する。第3の実施形態を説明す
るにあたり、先ず従来のプリペイド通信サービスのプリ
ペイドカード販売及びサービス開始手続きについて説明
する。
【0060】従来のプリペイド通信サービスにおいて
は、該サービスを利用しようとするユーザは、プリペイ
ドカードを購入する。プリペイドカードはプリペイドカ
ード管理装置で発行され、ショップにて販売されてい
る。ショップに卸されたプリペイドカードの番号は、プ
リペイドカード管理装置からオンラインで通信事業者網
内のデータベースに登録される。そして、プリペイドカ
ードを購入したユーザは、該プリペイドカードに記載さ
れているパスワードを利用開始操作(図3に示した利用
開始操作32)時にプリペイド端末から入力することに
より、該サービスの利用を開始することが可能となって
いる。
【0061】図6は、本発明の銀行振込式プリペイド通
信料金精算システムの第3の実施形態を示すブロック図
である。
【0062】なお、図6において図1の第1の実施形態
に示す構成要素に対応するものは同一の参照数字または
符号を付し、その説明を省略する。
【0063】図6に示す第3の実施形態は、携帯電話事
業者や国際電話事業者等の通信事業者が提供する通信網
であるところの通信事業者網1(図1と同一)と、通信
事業者網1に接続されたプリペイドカード管理装置2
と、通信事業者網1によりプリペイド通信サービスを利
用可能な通信端末装置であるところのプリペイド端末3
(図1と同一)と、プリペイドカード管理装置2と接続
され、本発明の銀行振込式プリペイド通信料金精算シス
テムの中核装置であるところの振込料金管理第2装置8
と、振込料金管理第2装置8と接続され、通信事業者網
1を提供している通信事業者が開設している銀行振込用
の通信事業者銀行口座5(図1と同一)とから構成され
ている。
【0064】次に、図7を参照して、図6の振込料金管
理第2装置8について説明する。
【0065】図7は、本発明の第3の実施形態における
振込料金管理第2装置の一例を示す詳細ブロック図であ
る。
【0066】図7において、振込料金管理第2装置8
は、通信事業者銀行口座5とオンライン接続を行う銀行
口座通信部81と、銀行口座通信部81を介してユーザ
が銀行振込した通信料金の金額を受信してその通信料金
の金額を管理すると共に、振込みを行ったユーザに該振
込みに対するパスワードを発行する通信料金管理部82
と、通信料金管理部82の管理する金額を、プリペイド
カード管理装置2へ送信すると共に、プリペイドカード
管理装置2とインタフェースしプリペイドカード管理装
置2と本システム実行上必要な情報の交換を行うプリペ
イドカード管理装置連携部83とを備えている。
【0067】次に、第3の実施形態の動作について、図
6、図7を再度参照してより詳細に説明する。
【0068】本システムを利用するユーザは、プリペイ
ド通信サービスを提供する通信事業者の用意する通信事
業者銀行口座5に通信料金を振込む。ユーザによる通信
料金の振込みが完了すると、通信事業者銀行口座5を保
有する金融機関から、振込みが完了した旨が、振込金額
と共に振込料金管理第2装置8に対してオンラインで通
知される。
【0069】振込みが完了した旨を受信した振込料金管
理第2装置8は、通信料金管理部82において該振込み
に対するパスワードを発行し、該パスワードを該金融機
関に対して返送し、振込みを行ったユーザに通知する。
【0070】パスワードを発行した振込料金管理第2装
置8の通信料金管理部82は、振込金額を、プリペイド
カード管理装置連携部83を介して必要なフォーマット
変換を施した後、プリペイドカード管理装置2へ送信し
通知する。
【0071】振込料金管理第2装置8から振込金額を受
信したプリペイドカード管理装置2は、ショップに卸さ
れたプリペイドカードの番号に相当するデータを、オン
ラインで通信事業者網1内のデータベースに登録する。
【0072】以上の動作が行われた後、ユーザが振込料
金管理第2装置8が発行したパスワードを利用開始操作
(図3に示した利用開始操作32)時にプリペイド端末
3から入力することにより、本システムのプリペイド通
信サービスの利用を開始することが可能となる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の銀行振込
式プリペイド通信料金精算システムは、プリペイド通信
サービスに対する通信料金の登録に銀行振込を採用して
いるため、通信事業者の用意する料金登録用のプリペイ
ドカードを事前購入しなくても、プリペイド通信サービ
スを利用可能となるという効果を有している。すなわち
地方に出張した際等、プリペイドカードの販売店が最寄
にない場合でも、銀行などの金融機関が有れば通信料金
の登録が可能となる。
【0074】また、プリペイド通信サービスに対する通
信料金の登録に銀行振込を採用しているため、通信事業
者の用意する料金登録用のプリペイドカードの料金単位
だけでなく、ユーザの希望する任意の金額を通信料金と
して登録できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の銀行振込式プリペイド通信料金精算シ
ステムの一実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の振込料金管理装置の一例を示す詳細ブ
ロック図である。
【図3】本発明の銀行振込式プリペイド通信料金精算シ
ステムにおける通信料金登録フロー、及び使用する用語
について説明する図である。
【図4】振込まれ登録された金額から利用可能金額、登
録料金有効期間、料金補充可能期間を算出するための対
応表の一例である。
【図5】本発明の第2の実施形態における振込料金管理
装置の一例を示す詳細ブロック図である。
【図6】本発明の銀行振込式プリペイド通信料金精算シ
ステムの第3の実施形態を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施形態における振込料金管理
第2装置の一例を示す詳細ブロック図である。
【符号の説明】
1 通信事業者網 2 プリペイドカード管理装置 3 プリペイド端末 4 振込料金管理装置 41 システム管理部 411 利用可能度数管理部 412 プリペイド端末管理部 413 パスワード発行部 42 ユーザ情報登録部 421 登録電話情報 422 利用期間情報 423 登録料金情報 43 ログ情報部 44 管理資料作成部 45 銀行口座通信部 46 振込料金変換マトリックス部 47 電話網通信部 5 通信事業者銀行口座 6 ユーザ銀行口座 7 現金 8 振込料金管理第2装置 81 銀行口座通信部 82 通信料金管理部 83 プリペイドカード管理装置連携部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // H04Q 7/38 H04Q 7/04 H Fターム(参考) 3E044 AA03 BA10 DC01 DE01 5B055 BB12 CA00 CB09 CB10 EE27 FA00 FB00 KK07 5K025 AA04 BB06 CC02 DD06 KK06 5K067 AA29 BB04 DD17 EE02 FF04 HH12 HH23 HH24 KK15 5K101 LL12 MM07 NN48 PP03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話事業者や国際電話事業者等の通
    信事業者が提供する通信網であるところの通信事業者網
    において、前記通信事業者網によりプリペイド通信サー
    ビスを利用可能な通信端末装置であるところのプリペイ
    ド端末と、前記通信事業者網と接続された振込料金管理
    装置と、前記振込料金管理装置と接続され、前記通信事
    業者網を提供している通信事業者が開設している銀行振
    込用の通信事業者銀行口座とから構成された銀行振込式
    プリペイド通信料金精算システムであって、前記プリペ
    イド通信サービスを利用するユーザが前記通信事業者銀
    行口座に前払いすべき通信料金を振込んで前記振込料金
    管理装置に登録することにより、前記プリペイド通信サ
    ービスを前記プリペイド端末により利用することを可能
    とすることを特徴とする銀行振込式プリペイド通信料金
    精算システム。
  2. 【請求項2】 前記振込料金管理装置は、前記通信事業
    者銀行口座とオンライン接続し前記通信事業者銀行口座
    との間で通信料金の振込金額などの送受信を行う銀行口
    座通信部と、前記通信事業者網とインタフェースし前記
    通信事業者網との間で通話終了時情報などの送受信を行
    う電話網通信部と、前記銀行口座通信部と前記電話網通
    信部とに接続され本システムの契約者であるユーザ毎の
    利用可能度数等の管理を行うシステム管理部と、前記シ
    ステム管理部に接続されユーザに関する情報を登録・記
    憶するユーザ情報登録部と、前記銀行口座通信部と接続
    され前記銀行口座通信部から通信料金の振込金額を受信
    したときに通信料金の振込金額から利用可能金額等を算
    出して前記ユーザ情報登録部に通知し記憶させる振込料
    金変換マトリックス部とから構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の銀行振込式プリペイド通信料金精算
    システム。
  3. 【請求項3】 前記振込料金管理装置は、前記システム
    管理部に接続され前記システム管理部からユーザの発着
    信の履歴等を受信してログするログ情報部と、前記ログ
    情報部にログされ格納された情報からシステム管理用資
    料を作成する管理資料作成部とを更に備えることを特徴
    とする請求項2に記載の銀行振込式プリペイド通信料金
    精算システム。
  4. 【請求項4】 前記振込料金管理装置の前記システム管
    理部は、利用可能度数管理部とプリペイド端末管理部と
    から構成され、前記利用可能度数管理部は、本システム
    の契約者であるユーザ毎の登録料金に応じた利用可能度
    数を管理し、前記通信事業者網から送信された通話終了
    時の通話終了時情報を元に、登録電話番号ごとに前記ユ
    ーザ情報登録部内の登録料金や利用可能度数を減算し、
    また、ユーザからの度数問い合わせに対して、前記ユー
    ザ情報登録部を参照して、登録電話番号と共に発着信利
    用期間、料金補充可能期間、残りの利用可能度数を通知
    し、前記プリペイド端末管理部は、前記プリペイド端末
    の登録電話番号の正常性を確認すると共に、前記ユーザ
    情報登録部に、前記プリペイド端末の利用開始日、発着
    信利用期間、サービス加入者情報の設定などを行うこと
    を特徴とする請求項2或いは請求項3の何れか1項に記
    載の銀行振込式プリペイド通信料金精算システム。
  5. 【請求項5】 前記振込料金管理装置の前記振込料金変
    換マトリックス部は、前記銀行口座通信部を介して前記
    通信事業者銀行口座へユーザから通信料金の振込が有っ
    た事を通知されると、対応表を用いて、振込まれ登録さ
    れた金額から該ユーザの利用可能金額、登録料金有効期
    間、料金補充可能期間を算出して、前記ユーザ情報登録
    部に通知し記憶させることを特徴とする請求項2から請
    求項4の何れか1項に記載の銀行振込式プリペイド通信
    料金精算システム。
  6. 【請求項6】 前記振込料金管理装置の前記振込料金変
    換マトリックス部が使用する前記対応表は、前記対応表
    の内容を本システムの運用において変更可能であること
    を特徴とする請求項5に記載の銀行振込式プリペイド通
    信料金精算システム。
  7. 【請求項7】 前記振込料金管理装置の前記システム管
    理部は、パスワード発行部を更に備えることを特徴とす
    る請求項4から請求項6の何れか1項に記載の銀行振込
    式プリペイド通信料金精算システム。
  8. 【請求項8】 携帯電話事業者や国際電話事業者等の通
    信事業者が提供する通信網であるところのプリペイドカ
    ード管理装置を備えた通信事業者網において、前記通信
    事業者網によりプリペイド通信サービスを利用可能な通
    信端末装置であるところのプリペイド端末と、前記プリ
    ペイドカード管理装置と接続された振込料金管理第2装
    置と、前記振込料金管理第2装置と接続され、前記通信
    事業者網を提供している通信事業者が開設している銀行
    振込用の通信事業者銀行口座とから構成された銀行振込
    式プリペイド通信料金精算システムであって、前記プリ
    ペイド通信サービスを利用するユーザが前記通信事業者
    銀行口座に前払いすべき通信料金を振込んで前記振込料
    金管理第2装置に登録することにより、前記プリペイド
    通信サービスを前記プリペイド端末により利用すること
    を可能とすることを特徴とする銀行振込式プリペイド通
    信料金精算システム。
  9. 【請求項9】 前記振込料金管理第2装置は、前記通信
    事業者銀行口座とオンライン接続を行う銀行口座通信部
    と、前記銀行口座通信部を介してユーザが銀行振込した
    通信料金の金額を受信してその通信料金の金額を管理す
    ると共に、振込みを行ったユーザに該振込みに対するパ
    スワードを発行する通信料金管理部と、前記通信料金管
    理部の管理する金額を、前記プリペイドカード管理装置
    へ送信するプリペイドカード管理装置連携部とを備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の銀行振込式プリペイ
    ド通信料金精算システム。
JP2000260672A 2000-08-30 2000-08-30 銀行振込式プリペイド通信料金精算システム Pending JP2002074215A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100932248B1 (ko) 2007-10-05 2009-12-16 주식회사 케이티 인바운드 로밍 서비스 가입자에 대한 로밍 부가 서비스제공 시스템 및 그 제공방법

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