JP2002073768A - 訪問販売会員監視システム - Google Patents
訪問販売会員監視システムInfo
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品の紹介販売・仕入販売を行う消費者との
コネクションを利用した販売形態では紹介販売に伴う手
数料等の収入を得ることから無理な販売や仕入を行うこ
とが多く、これを事前に防止するインターネットを介す
るシステムを提供する。 【解決手段】 インターネットを介してＷｅｂ上に訪問
販売会員監視システムを設け、販売商品の一顧客に対す
る制限台数などの過剰販売監視手段などを備える。
コネクションを利用した販売形態では紹介販売に伴う手
数料等の収入を得ることから無理な販売や仕入を行うこ
とが多く、これを事前に防止するインターネットを介す
るシステムを提供する。 【解決手段】 インターネットを介してＷｅｂ上に訪問
販売会員監視システムを設け、販売商品の一顧客に対す
る制限台数などの過剰販売監視手段などを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の商品の訪問
販売会員として登録し、その訪問販売会員が消費者に前
記商品を紹介し、商品の紹介販売・仕入販売を行なう消
費者とのコネクションを利用した販売に際して、その訪
問販売会員の管理を行なうコンピュータシステムに関す
る。
販売会員として登録し、その訪問販売会員が消費者に前
記商品を紹介し、商品の紹介販売・仕入販売を行なう消
費者とのコネクションを利用した販売に際して、その訪
問販売会員の管理を行なうコンピュータシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】商品の販売において、商品を購入し、実
際に使用してその優れた効能・性能などを体験した消費
者に、周囲の知人・友人に紹介販売を依頼するネットワ
ークビジネス或いはコミュニケーションビジネスと呼ば
れている販売形態がある。知人・友人の紹介の連鎖（ネ
ットワーク）を利用することにより、多額の広告宣伝費
や、店舗投資、販売網を用いずに少ない流通経費で効率
的に直接販売することができ、消費者、販売事業者の双
方にとって理想的な消費者参加型の販売形態の一つであ
る。
際に使用してその優れた効能・性能などを体験した消費
者に、周囲の知人・友人に紹介販売を依頼するネットワ
ークビジネス或いはコミュニケーションビジネスと呼ば
れている販売形態がある。知人・友人の紹介の連鎖（ネ
ットワーク）を利用することにより、多額の広告宣伝費
や、店舗投資、販売網を用いずに少ない流通経費で効率
的に直接販売することができ、消費者、販売事業者の双
方にとって理想的な消費者参加型の販売形態の一つであ
る。
【０００３】しかしながら、この販売形態では、紹介販
売に伴う手数料、販売会員紹介に伴うコミッション等の
収入を得ることから、無理な販売や仕入、販売会員の勧
誘を行なう間違いを犯す問題があった。
売に伴う手数料、販売会員紹介に伴うコミッション等の
収入を得ることから、無理な販売や仕入、販売会員の勧
誘を行なう間違いを犯す問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の問題を
解決するため、顧客に対する販売商品の一顧客に対する
制限台数、数量の限定、期間毎の管理を行なう過剰販売
監視手段と、前記訪問販売会員及びその会員グループの
紹介販売及び仕入の実績を監視し異常に増加した場合警
告する販売組織異常監視手段とを少なくとも備えた訪問
販売会員監視システムを提供することを目的とする。
解決するため、顧客に対する販売商品の一顧客に対する
制限台数、数量の限定、期間毎の管理を行なう過剰販売
監視手段と、前記訪問販売会員及びその会員グループの
紹介販売及び仕入の実績を監視し異常に増加した場合警
告する販売組織異常監視手段とを少なくとも備えた訪問
販売会員監視システムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の訪問販売会員監視システムは、特定の商品
の訪問販売会員として登録し、その訪問販売会員が消費
者に前記商品を紹介し、商品の紹介販売・仕入販売を行
なう消費者とのコネクションを利用した販売に際して、
その訪問販売会員の管理を行なうコンピュータシステム
であって、前記訪問販売会員のインターネットに接続可
能な端末機と、商品の販売企業に設けられた少なくとも
Ｗｅｂサーバを備えた訪問販売会員監視装置とから構成
され、前記訪問販売会員監視装置は、商品の購入者とそ
の購入履歴を記録する顧客テーブルと、紹介販売を希望
する訪問販売会員を記録する訪問販売会員テーブルと、
訪問販売会員の紹介販売及び仕入販売実績を記録する会
員販売実績テーブルと、受注受付から出荷、取付工事、
請求書までの販売管理を記録する販売管理テーブルとを
少なくとも備えたデータベースと、そのデータベースを
管理するデータベースサーバと、前記会員端末機からの
インターネットを介した照会要求に応答するＷｅｂサー
バと、訪問販売会員の監視・支援業務及び販売管理業務
処理を行なう業務アプリケーションサーバとからなり、
前記業務アプリケーションサーバは、前記顧客に対する
販売商品の一顧客に対する所定制限台数、数量の限定、
期間毎の管理を行なう過剰販売監視手段と、前記訪問販
売会員及びその会員グループの紹介販売及び仕入の実績
を監視し所定量以上に増加した場合警告する販売組織異
常監視手段とを少なくとも備えることを特徴とする。
め、本発明の訪問販売会員監視システムは、特定の商品
の訪問販売会員として登録し、その訪問販売会員が消費
者に前記商品を紹介し、商品の紹介販売・仕入販売を行
なう消費者とのコネクションを利用した販売に際して、
その訪問販売会員の管理を行なうコンピュータシステム
であって、前記訪問販売会員のインターネットに接続可
能な端末機と、商品の販売企業に設けられた少なくとも
Ｗｅｂサーバを備えた訪問販売会員監視装置とから構成
され、前記訪問販売会員監視装置は、商品の購入者とそ
の購入履歴を記録する顧客テーブルと、紹介販売を希望
する訪問販売会員を記録する訪問販売会員テーブルと、
訪問販売会員の紹介販売及び仕入販売実績を記録する会
員販売実績テーブルと、受注受付から出荷、取付工事、
請求書までの販売管理を記録する販売管理テーブルとを
少なくとも備えたデータベースと、そのデータベースを
管理するデータベースサーバと、前記会員端末機からの
インターネットを介した照会要求に応答するＷｅｂサー
バと、訪問販売会員の監視・支援業務及び販売管理業務
処理を行なう業務アプリケーションサーバとからなり、
前記業務アプリケーションサーバは、前記顧客に対する
販売商品の一顧客に対する所定制限台数、数量の限定、
期間毎の管理を行なう過剰販売監視手段と、前記訪問販
売会員及びその会員グループの紹介販売及び仕入の実績
を監視し所定量以上に増加した場合警告する販売組織異
常監視手段とを少なくとも備えることを特徴とする。
【０００６】この発明によれば、過剰販売監視手段を備
えることにより、一顧客に対して必要以上の耐久消費財
を販売したり、耐用年数に至らない時期の販売や、消費
量に見合わない多量の押し付け販売を監視して出荷前に
防止することができる。また販売組織異常監視手段を備
えることにより、訪問販売会員及びその会員グループの
紹介販売及び仕入の実績を監視し異常に増加した場合警
告し、訪問販売会員が過剰な販売在庫を保有し、無理な
販売を行なうことを防止することができる。
えることにより、一顧客に対して必要以上の耐久消費財
を販売したり、耐用年数に至らない時期の販売や、消費
量に見合わない多量の押し付け販売を監視して出荷前に
防止することができる。また販売組織異常監視手段を備
えることにより、訪問販売会員及びその会員グループの
紹介販売及び仕入の実績を監視し異常に増加した場合警
告し、訪問販売会員が過剰な販売在庫を保有し、無理な
販売を行なうことを防止することができる。
【０００７】また、前記業務アプリケーションサーバ
は、さらに、訪問販売会員の照会要求に応答して、その
訪問販売会員に対する紹介及び販売手数料及び期間の販
売実績に応じた報奨金の見込額または決定額を検索送信
する会員報酬照会手段と、その会員の紹介顧客が購入し
た商品の消費見込み及び再購入見込み時期を検索判断し
た顧客訪問支援情報提供手段とを備えることを特徴とす
る。
は、さらに、訪問販売会員の照会要求に応答して、その
訪問販売会員に対する紹介及び販売手数料及び期間の販
売実績に応じた報奨金の見込額または決定額を検索送信
する会員報酬照会手段と、その会員の紹介顧客が購入し
た商品の消費見込み及び再購入見込み時期を検索判断し
た顧客訪問支援情報提供手段とを備えることを特徴とす
る。
【０００８】この発明によれば、会員報酬照会手段を備
え、訪問販売会員はいつでも、自己の営業活動の成果
と、その報酬の収入見込みを確認することができる。こ
のため、的確な目標管理と収入に応じた無理のない仕入
・購入計画を立てることができる。また、顧客訪問支援
情報提供手段を備えることにより、的確な顧客管理情報
を得ることができ、効率の良い訪問販売活動を行なうこ
とができる。
え、訪問販売会員はいつでも、自己の営業活動の成果
と、その報酬の収入見込みを確認することができる。こ
のため、的確な目標管理と収入に応じた無理のない仕入
・購入計画を立てることができる。また、顧客訪問支援
情報提供手段を備えることにより、的確な顧客管理情報
を得ることができ、効率の良い訪問販売活動を行なうこ
とができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して実施の形態を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１０】図１は本発明の訪問販売会員監視システム
１００の構成図を示す。
１００の構成図を示す。
【００１１】ここで、１０は訪問販売経営企業の訪問販
売会員監視装置、３０はインターネット回線２０を介し
て接続する訪問販売会員の端末機である。
売会員監視装置、３０はインターネット回線２０を介し
て接続する訪問販売会員の端末機である。
【００１２】訪問販売会員監視装置１０はファイアウォ
ールを含むＷｅｂサーバ及びメールサーバ１１と、訪問
販売業務に必要なデータベース１３を管理するデータベ
ースサーバ１２と、訪問販売会員の監視・支援及び販売
管理のそれぞれの業務処理を行う業務アプリケーション
サーバ１４、データ入出力を行える管理用端末１５、こ
れらを接続するローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）１６からなる。
ールを含むＷｅｂサーバ及びメールサーバ１１と、訪問
販売業務に必要なデータベース１３を管理するデータベ
ースサーバ１２と、訪問販売会員の監視・支援及び販売
管理のそれぞれの業務処理を行う業務アプリケーション
サーバ１４、データ入出力を行える管理用端末１５、こ
れらを接続するローカル・エリア・ネットワーク（ＬＡ
Ｎ）１６からなる。
【００１３】データベース１３は、商品の購入者とその
購入履歴を記録する顧客テーブル１３ａと、紹介販売を
希望する訪問販売会員を記録する訪問販売会員テーブル
１３ｂと、訪問販売会員の紹介販売及び仕入販売実績を
記録する会員販売実績テーブル１３ｃと、受注受付から
出荷、取付工事、請求書までの販売管理を記録する販売
管理テーブル１３ｄとを少なくとも備える。
購入履歴を記録する顧客テーブル１３ａと、紹介販売を
希望する訪問販売会員を記録する訪問販売会員テーブル
１３ｂと、訪問販売会員の紹介販売及び仕入販売実績を
記録する会員販売実績テーブル１３ｃと、受注受付から
出荷、取付工事、請求書までの販売管理を記録する販売
管理テーブル１３ｄとを少なくとも備える。
【００１４】業務アプリケーションサーバ１４は、顧客
に対する販売商品の一顧客に対する所定制限台数、数量
を所定期間毎にデータベースに蓄積し管理を行う過剰販
売監視手段１４ａと、訪問販売会員及びその会員グルー
プの紹介販売及び仕入の実績を監視し、所定量以上に増
加した場合警告するメール配信を行う販売組織異常監視
手段１４ｂを少なくとも備える。
に対する販売商品の一顧客に対する所定制限台数、数量
を所定期間毎にデータベースに蓄積し管理を行う過剰販
売監視手段１４ａと、訪問販売会員及びその会員グルー
プの紹介販売及び仕入の実績を監視し、所定量以上に増
加した場合警告するメール配信を行う販売組織異常監視
手段１４ｂを少なくとも備える。
【００１５】さらに、業務アプリケーションサーバ１４
は、以下に示す訪問販売会員に対する支援手段を備え
る。すなわち、訪問販売会員の照会要求に応答して、そ
の訪問販売会員に対する紹介及び販売手数料及び所定期
間毎の販売実績に応じた報奨金の見込額または決定額を
検索送信する会員報酬照会手段１４ｘと、その会員の紹
介顧客が購入した商品の消費見込み及び再購入見込み時
期を検索判断した顧客訪問支援情報提供手段１４ｙとを
備える。
は、以下に示す訪問販売会員に対する支援手段を備え
る。すなわち、訪問販売会員の照会要求に応答して、そ
の訪問販売会員に対する紹介及び販売手数料及び所定期
間毎の販売実績に応じた報奨金の見込額または決定額を
検索送信する会員報酬照会手段１４ｘと、その会員の紹
介顧客が購入した商品の消費見込み及び再購入見込み時
期を検索判断した顧客訪問支援情報提供手段１４ｙとを
備える。
【００１６】次に、過剰販売監視手段１４ａは、さらに
詳細に以下に説明する。手順は次のようになる。
詳細に以下に説明する。手順は次のようになる。
【００１７】業務アプリケーションサーバ１４は、訪問
販売会員の端末機３０からの受注データ又は管理用端末
１５から直接の受注データを受付け、データベース１３
の販売管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を更新す
る。
販売会員の端末機３０からの受注データ又は管理用端末
１５から直接の受注データを受付け、データベース１３
の販売管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を更新す
る。
【００１８】業務アプリケーションサーバ１４は、販売
管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を順次読み出
し、顧客テーブル１３ａを検索する。
管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を順次読み出
し、顧客テーブル１３ａを検索する。
【００１９】顧客テーブル１３ａに登録済でなければ、
その顧客名のテーブルを新しく開き受注商品、訪問販売
会員を記録する。
その顧客名のテーブルを新しく開き受注商品、訪問販売
会員を記録する。
【００２０】一方、登録済であれば、顧客テーブル１３
ａにその顧客の今回の受注商品、訪問販売会員の記録を
加える。
ａにその顧客の今回の受注商品、訪問販売会員の記録を
加える。
【００２１】サーバ１４は商品が耐久消費財の注文であ
れば、以前の耐久消費財の購入履歴を確認する。以前に
購入しており一顧客一台の制限商品であれば販売管理テ
ーブル１３ｄの受注データを削除し、注文受付不可の通
知を訪問販売会員端末機３０へメール配信する。
れば、以前の耐久消費財の購入履歴を確認する。以前に
購入しており一顧客一台の制限商品であれば販売管理テ
ーブル１３ｄの受注データを削除し、注文受付不可の通
知を訪問販売会員端末機３０へメール配信する。
【００２２】サーバ１４は商品が消耗品の注文であれ
ば、以前の消耗品の購入履歴を確認する。以前の購入時
期から今回までの利用家族数から標準消費量を算定し、
納品商品の残見込みが過剰であれば、販売管理テーブル
１３ｄの受注データに注文保留マークを付して、注文受
付保留の通知を訪問販売会員端末機３０へメール配信す
る。
ば、以前の消耗品の購入履歴を確認する。以前の購入時
期から今回までの利用家族数から標準消費量を算定し、
納品商品の残見込みが過剰であれば、販売管理テーブル
１３ｄの受注データに注文保留マークを付して、注文受
付保留の通知を訪問販売会員端末機３０へメール配信す
る。
【００２３】サーバ１４はその消耗品の注文保留に関し
て訪問販売会員端末機３０から注文内容再確認報告を受
付け、注文取消しの場合は販売管理テーブル１３ｄの受
注データを削除し、注文受付の場合は顧客の標準消費量
算定基礎となる利用家族数等のデータを更新し、注文保
留マークを削除する。
て訪問販売会員端末機３０から注文内容再確認報告を受
付け、注文取消しの場合は販売管理テーブル１３ｄの受
注データを削除し、注文受付の場合は顧客の標準消費量
算定基礎となる利用家族数等のデータを更新し、注文保
留マークを削除する。
【００２４】以上のステップを読み出し受注記録毎に繰
返す。
返す。
【００２５】次に、組織異常監視手段１４ｂは、さらに
詳しくは以下のようになる。
詳しくは以下のようになる。
【００２６】業務アプリケーションサーバ１４は、販売
管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を順次読み出
し、会員販売実績テーブル１３ｃの会員個人実績を更新
する。
管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を順次読み出
し、会員販売実績テーブル１３ｃの会員個人実績を更新
する。
【００２７】サーバ１４は、会員個人の実績を月毎に合
計して当月実績と前月実績を比較する。前月に対して所
定以上の伸び率であるときは、管理用端末１５に会員の
顧客毎の受注データ、受注額内訳を表示又はプリントア
ウトする。所定以上の伸び率に関する項は表示マークを
入れ、警告書をその会員へメール配信する。
計して当月実績と前月実績を比較する。前月に対して所
定以上の伸び率であるときは、管理用端末１５に会員の
顧客毎の受注データ、受注額内訳を表示又はプリントア
ウトする。所定以上の伸び率に関する項は表示マークを
入れ、警告書をその会員へメール配信する。
【００２８】次に、その会員の属する訪問販売会員グル
ープを訪問販売会員テーブル１３ｂから検索し、会員グ
ループ全体の前月実績と当月実績とを比較する。前月に
対して所定量以上の伸び率であれば、管理用端末１５に
会員グループ組織表と、会員毎の前月・当月実績、伸び
率を異常販売警告書として表示又はプリントアウトす
る。
ープを訪問販売会員テーブル１３ｂから検索し、会員グ
ループ全体の前月実績と当月実績とを比較する。前月に
対して所定量以上の伸び率であれば、管理用端末１５に
会員グループ組織表と、会員毎の前月・当月実績、伸び
率を異常販売警告書として表示又はプリントアウトす
る。
【００２９】次いで、訪問販売会員端末機３０へ訪問販
売指導員との面談日時を指定した異常販売警告書をメー
ル送信し、端末機３０から都合に合う面談予定日の送信
を受付け、指導員の面談予定を記録する。
売指導員との面談日時を指定した異常販売警告書をメー
ル送信し、端末機３０から都合に合う面談予定日の送信
を受付け、指導員の面談予定を記録する。
【００３０】指導員の面談結果を、管理用端末１５より
入力し、訪問販売会員テーブル１３ｂに記録し、販売が
適正に行われるようにする。
入力し、訪問販売会員テーブル１３ｂに記録し、販売が
適正に行われるようにする。
【００３１】次に、訪問販売会員監視システム１００の
流れを図２、図３に基いて説明する。
流れを図２、図３に基いて説明する。
【００３２】業務アプリケーションサーバ１４は、商品
の紹介販売を希望する訪問販売会員を訪問販売会員テー
ブル１３ｂに登録する（Ｓ２１）。
の紹介販売を希望する訪問販売会員を訪問販売会員テー
ブル１３ｂに登録する（Ｓ２１）。
【００３３】サーバ１４は、訪問販売会員の端末機３０
からの受注データ又は管理用端末１５から直接の受注デ
ータを受付け、販売管理テーブル１３ｄのディリー受注
記録を更新する（Ｓ２２）。
からの受注データ又は管理用端末１５から直接の受注デ
ータを受付け、販売管理テーブル１３ｄのディリー受注
記録を更新する（Ｓ２２）。
【００３４】サーバ１４は、販売管理テーブル１３ｄの
ディリー受注記録を順次読み出し、顧客テーブル１３ａ
を検索し、その顧客が登録されていなければ、登録する
と共に受注商品、訪問販売会員を記録する（Ｓ２３）。
ディリー受注記録を順次読み出し、顧客テーブル１３ａ
を検索し、その顧客が登録されていなければ、登録する
と共に受注商品、訪問販売会員を記録する（Ｓ２３）。
【００３５】サーバ１４は、顧客が登録済であれば、顧
客テーブル１３ａにその顧客の今回の受注商品、訪問販
売会員の記録を加える（Ｓ２４）。
客テーブル１３ａにその顧客の今回の受注商品、訪問販
売会員の記録を加える（Ｓ２４）。
【００３６】サーバ１４は、商品が耐久消費財の注文で
あれば、テーブル１３ａにより以前の耐久消費財の購入
履歴を確認する。所定制限数を超えていれば販売管理テ
ーブル１３ｄの受注データを削除し、端末機３０へ注文
受付不可の通知を送信する（Ｓ２５）。
あれば、テーブル１３ａにより以前の耐久消費財の購入
履歴を確認する。所定制限数を超えていれば販売管理テ
ーブル１３ｄの受注データを削除し、端末機３０へ注文
受付不可の通知を送信する（Ｓ２５）。
【００３７】サーバ１４は、商品が消耗品の注文であれ
ばテーブル１３ａにより以前の消耗品の購入履歴を確認
する。所定消費量を超えていれば、注文保留として、端
末機３０へ問合せ、その結果により注文とするか、受注
データ削除かを定める（Ｓ２６）。
ばテーブル１３ａにより以前の消耗品の購入履歴を確認
する。所定消費量を超えていれば、注文保留として、端
末機３０へ問合せ、その結果により注文とするか、受注
データ削除かを定める（Ｓ２６）。
【００３８】業務アプリケーションサーバ１４は、販売
管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を順次読み出
し、会員販売実績テーブル１３ｃの会員個人実績を更新
する（Ｓ３１）。
管理テーブル１３ｄのディリー受注記録を順次読み出
し、会員販売実績テーブル１３ｃの会員個人実績を更新
する（Ｓ３１）。
【００３９】サーバ１４は、会員個人の実績を月毎に合
計して当月実績と前月実績を比較する。前月に対して所
定以上の伸び率ならば、その会員へ警告書をメール配信
する（Ｓ３２）。
計して当月実績と前月実績を比較する。前月に対して所
定以上の伸び率ならば、その会員へ警告書をメール配信
する（Ｓ３２）。
【００４０】次に、その会員の属する訪問販売会員グル
ープを訪問販売会員テーブル１３ｂから検索し、会員グ
ループ全体の前月実績と当月実績とを比較する。前月に
対して所定量以上の伸び率であれば、管理用端末１５に
会員グループ組織表と、会員毎の前月・当月実績、伸び
率を異常販売警告書として表示又はプリントアウトする
（Ｓ３３）。
ープを訪問販売会員テーブル１３ｂから検索し、会員グ
ループ全体の前月実績と当月実績とを比較する。前月に
対して所定量以上の伸び率であれば、管理用端末１５に
会員グループ組織表と、会員毎の前月・当月実績、伸び
率を異常販売警告書として表示又はプリントアウトする
（Ｓ３３）。
【００４１】端末機３０へ訪問販売指導員との面談日時
を指定した異常販売警告書のメール配信を行い、その応
答日時をテーブル１３ｂに記録する。また、面談結果も
テーブル１３ｂに記録する（Ｓ３４）。
を指定した異常販売警告書のメール配信を行い、その応
答日時をテーブル１３ｂに記録する。また、面談結果も
テーブル１３ｂに記録する（Ｓ３４）。
【００４２】
【発明の効果】本発明の訪問販売会員監視システムは以
下に示す効果を奏する。
下に示す効果を奏する。
【００４３】この発明によれば、訪問販売会員が一顧客
に対して必要以上の耐久消費財を販売したり、耐用年数
に至らない時期の販売や、消費量に見合わない多量の押
し付け販売を監視して出荷前に防止することができる。
に対して必要以上の耐久消費財を販売したり、耐用年数
に至らない時期の販売や、消費量に見合わない多量の押
し付け販売を監視して出荷前に防止することができる。
【００４４】また、訪問販売会員及び会員グループの紹
介販売及び仕入の実績を監視し、異常に増加した場合は
警告し、訪問販売会員が過剰な販売在庫を保有し、無理
な販売を行うことを防止できる。
介販売及び仕入の実績を監視し、異常に増加した場合は
警告し、訪問販売会員が過剰な販売在庫を保有し、無理
な販売を行うことを防止できる。
【００４５】また、その会員の照会要求に応答して、会
員に対する紹介及び販売手数料及び期間の販売実績に応
じた報奨金をいつでも知ることができると共に、顧客に
対する訪問販売の支援情報をいつでもインターネットを
介して知ることができる。
員に対する紹介及び販売手数料及び期間の販売実績に応
じた報奨金をいつでも知ることができると共に、顧客に
対する訪問販売の支援情報をいつでもインターネットを
介して知ることができる。
【図１】本発明の訪問販売会員監視システムの構成図で
ある。
ある。
【図２】本発明の訪問販売会員監視システムの流れ図で
ある。
ある。
【図３】本発明の訪問販売会員監視システムの流れ図で
ある。
ある。
１０ 訪問販売会員監視装置 １１ ファイアウォールを含むＷｅｂサーバ及びメー
ルサーバ １２ データベースサーバ １３ データベース １３ａ 顧客テーブル １３ｂ 訪問販売会員テーブル １３ｃ 会員販売実績テーブル １３ｄ 販売管理テーブル １４ 業務アプリケーションサーバ １４ａ 過剰販売監視手段 １４ｂ 販売組織異常監視手段 １４ｘ 会員報酬照会手段 １４ｙ 顧客訪問支援情報提供手段 １５ 管理用端末 １６ ＬＡＮ ２０ インターネット回線 ３０ 訪問販売会員の端末機 １００ 訪問販売会員監視システム
ルサーバ １２ データベースサーバ １３ データベース １３ａ 顧客テーブル １３ｂ 訪問販売会員テーブル １３ｃ 会員販売実績テーブル １３ｄ 販売管理テーブル １４ 業務アプリケーションサーバ １４ａ 過剰販売監視手段 １４ｂ 販売組織異常監視手段 １４ｘ 会員報酬照会手段 １４ｙ 顧客訪問支援情報提供手段 １５ 管理用端末 １６ ＬＡＮ ２０ インターネット回線 ３０ 訪問販売会員の端末機 １００ 訪問販売会員監視システム
Claims (2)
- 【請求項１】 特定の商品の訪問販売会員として登録
し、その訪問販売会員が消費者に前記商品を紹介し、商
品の紹介販売・仕入販売を行なう消費者とのコネクショ
ンを利用した販売に際して、その訪問販売会員の管理を
行なうコンピュータシステムであって、 前記訪問販売会員のインターネットに接続可能な端末機
と、商品の販売企業に設けられた少なくともＷｅｂサー
バを備えた訪問販売会員監視装置とから構成され、 前記訪問販売会員監視装置は、商品の購入者とその購入
履歴を記録する顧客テーブルと、紹介販売を希望する訪
問販売会員を記録する訪問販売会員テーブルと、訪問販
売会員の紹介販売及び仕入販売実績を記録する会員販売
実績テーブルと、受注受付から出荷、取付工事、請求書
までの販売管理を記録する販売管理テーブルとを少なく
とも備えたデータベースと、そのデータベースを管理す
るデータベースサーバと、前記会員端末機からのインタ
ーネットを介した照会要求に応答するＷｅｂサーバと、
訪問販売会員の監視・支援業務及び販売管理業務処理を
行なう業務アプリケーションサーバとからなり、 前記業務アプリケーションサーバは、前記顧客に対する
販売商品の一顧客に対する所定制限台数、数量の限定、
期間毎の管理を行なう過剰販売監視手段と、前記訪問販
売会員及びその会員グループの紹介販売及び仕入の実績
を監視し所定量以上に増加した場合警告する販売組織異
常監視手段とを少なくとも備えることを特徴とする訪問
販売会員監視システム。 - 【請求項２】 前記業務アプリケーションサーバは、さ
らに、訪問販売会員の照会要求に応答して、その訪問販
売会員に対する紹介及び販売手数料及び期間の販売実績
に応じた報奨金の見込額または決定額を検索送信する会
員報酬照会手段と、その会員の紹介顧客が購入した商品
の消費見込み及び再購入見込み時期を検索判断した顧客
訪問支援情報提供手段とを備えることを特徴とする請求
項１記載の訪問販売会員監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000259581A JP2002073768A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 訪問販売会員監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000259581A JP2002073768A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 訪問販売会員監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002073768A true JP2002073768A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18747741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000259581A Pending JP2002073768A (ja) | 2000-08-29 | 2000-08-29 | 訪問販売会員監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002073768A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-08-29 JP JP2000259581A patent/JP2002073768A/ja active Pending
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