JP2002070817A - 固定幅一定簡易着脱金具 - Google Patents
固定幅一定簡易着脱金具Info
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- JP2002070817A JP2002070817A JP2000308461A JP2000308461A JP2002070817A JP 2002070817 A JP2002070817 A JP 2002070817A JP 2000308461 A JP2000308461 A JP 2000308461A JP 2000308461 A JP2000308461 A JP 2000308461A JP 2002070817 A JP2002070817 A JP 2002070817A
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- JP
- Japan
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- bolt
- nut
- cap
- substrate
- fixed
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- Pending
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Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電気回路基板のように一枚単位で調整の必要な
基板が複数積木状に組み込まれた時、どの位置の基板で
も一枚単位で簡易に着脱できるようにする。 【構成】中抜きボルト（３）をスプリング・ワッシャー
（５）とナット（４）で基板（６）に固定、その中抜き
ボルト（３）にボルトナット一体金具（７）を使って自
由に幅を変更できる幅規定ボルト（１）をキャップ状ナ
ット（２）に通して固定し、キャップ状ナット（２）を
中抜きボルト（３）に止める。
基板が複数積木状に組み込まれた時、どの位置の基板で
も一枚単位で簡易に着脱できるようにする。 【構成】中抜きボルト（３）をスプリング・ワッシャー
（５）とナット（４）で基板（６）に固定、その中抜き
ボルト（３）にボルトナット一体金具（７）を使って自
由に幅を変更できる幅規定ボルト（１）をキャップ状ナ
ット（２）に通して固定し、キャップ状ナット（２）を
中抜きボルト（３）に止める。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気回路基板のよ
うに調整の必要な基板が複数積木状に組まれた時、どの
位置の基板も自由に一枚単位で着脱できる事に関する分
野。 【０００２】 【従来の技術】従来の複数の基板の固定は、ボルトナッ
ト一体金具（７）を利用して基板間を固定していた。 【０００３】 【発明が解決しようする課題】何らかの理由で、３枚以
上の電気回路基板を解体して中間の電気回路基板を外そ
うとしたとき、外側の基板から順次外していく必要があ
った。これを、どの位置の基板も一枚単位で簡易に着脱
できるようにすること。 【０００４】 【課題を解決するための手段】幅規定ボルト（１）をキ
ャップ状ナット（２）に通して基板（６）に取り付けら
れた中抜きボルト（３）にネジ止めしたとき、キャップ
状ナット（２）が幅規定ボルト（１）のネジの無い部分
を自由に上下・回転できるようにする。そしてキャップ
状ナット（２）を別の基板（６）に取り付けられた中抜
きボルト（３）にネジ止めする時のストロークを、幅規
定ボルト（１）のネジの無い部分を上下するストローク
より小さくする。基板間は、幅規定ボルト（１）の頭を
中抜きボルト（３）にキャップ状ナット（２）で押さえ
つけることにより固定される。 【０００５】 【作用】上記のように組み合わされた基板は、上下のキ
ャップ状ナット（２）を外すことにより、一枚単位で着
脱することができる。 【実施例】幅規定ボルト（１）、キャップ状ナット
（２）、中抜きボルト（３）の三種類の金具を作成し
て、図１に示すように、組み立てる。 １）中抜きボルト（３）を基板（６）にスプリング・ワ
ッシャー（５）を通してナット（４）で固く止める。 ２）固定しようとする基板（６）の固定穴すべてに
１）の方法で中抜きボルト（３）を取り付ける。 ３）幅規定ボルト（１）をキャップ状ナット（２）に通
して中抜きボルト（３）に固定する。基板（６）の固定
穴すべてに同様に取り付ける。キャップ状ナット（２）
は、この時点で幅規定ボルト（１）のネジの無い部分を
上下、回転できる状態となっている。 ４）１）２）３）で組み立てられた二枚の基板（６）の
固定穴をキャップ状ナット（２）と中抜きボルト（３）
の位置に会わせ、キャップ状ナット（２）を中抜きボル
ト（３）に固定する。 ５）１）２）３）と同様に組み立てられた基板（６）を
複数追加できるし、筐体（９）に標準のボルト（８）で
固定することもできる。以上のように組み立てられた複
数の基板（６）は、固定穴上下のキャップ状ナット
（２）を操作する事により希望の基板のみを自由に着脱
することができる。 【０００６】 【発明の効果】必要でない基板まで、外す必要がなくな
り作業効率を上げる事が出来る。 【０００７】
うに調整の必要な基板が複数積木状に組まれた時、どの
位置の基板も自由に一枚単位で着脱できる事に関する分
野。 【０００２】 【従来の技術】従来の複数の基板の固定は、ボルトナッ
ト一体金具（７）を利用して基板間を固定していた。 【０００３】 【発明が解決しようする課題】何らかの理由で、３枚以
上の電気回路基板を解体して中間の電気回路基板を外そ
うとしたとき、外側の基板から順次外していく必要があ
った。これを、どの位置の基板も一枚単位で簡易に着脱
できるようにすること。 【０００４】 【課題を解決するための手段】幅規定ボルト（１）をキ
ャップ状ナット（２）に通して基板（６）に取り付けら
れた中抜きボルト（３）にネジ止めしたとき、キャップ
状ナット（２）が幅規定ボルト（１）のネジの無い部分
を自由に上下・回転できるようにする。そしてキャップ
状ナット（２）を別の基板（６）に取り付けられた中抜
きボルト（３）にネジ止めする時のストロークを、幅規
定ボルト（１）のネジの無い部分を上下するストローク
より小さくする。基板間は、幅規定ボルト（１）の頭を
中抜きボルト（３）にキャップ状ナット（２）で押さえ
つけることにより固定される。 【０００５】 【作用】上記のように組み合わされた基板は、上下のキ
ャップ状ナット（２）を外すことにより、一枚単位で着
脱することができる。 【実施例】幅規定ボルト（１）、キャップ状ナット
（２）、中抜きボルト（３）の三種類の金具を作成し
て、図１に示すように、組み立てる。 １）中抜きボルト（３）を基板（６）にスプリング・ワ
ッシャー（５）を通してナット（４）で固く止める。 ２）固定しようとする基板（６）の固定穴すべてに
１）の方法で中抜きボルト（３）を取り付ける。 ３）幅規定ボルト（１）をキャップ状ナット（２）に通
して中抜きボルト（３）に固定する。基板（６）の固定
穴すべてに同様に取り付ける。キャップ状ナット（２）
は、この時点で幅規定ボルト（１）のネジの無い部分を
上下、回転できる状態となっている。 ４）１）２）３）で組み立てられた二枚の基板（６）の
固定穴をキャップ状ナット（２）と中抜きボルト（３）
の位置に会わせ、キャップ状ナット（２）を中抜きボル
ト（３）に固定する。 ５）１）２）３）と同様に組み立てられた基板（６）を
複数追加できるし、筐体（９）に標準のボルト（８）で
固定することもできる。以上のように組み立てられた複
数の基板（６）は、固定穴上下のキャップ状ナット
（２）を操作する事により希望の基板のみを自由に着脱
することができる。 【０００６】 【発明の効果】必要でない基板まで、外す必要がなくな
り作業効率を上げる事が出来る。 【０００７】
【図面の簡単な説明】
【図１】幅規定ボルト（１）、キャップ状ナット
（２）、中抜きボルト（３）を使用した組立図の断面図 【図２】幅規定ボルト（１）を示し、同図（Ａ）は側面
図、同図（Ｂ）は平面図 【図３】キャップ状ナット（２）を示し、同図（Ａ）は
側面図、同図（Ｂ）は平面図 【図４】中抜きボルト（３）を示し、同図（Ａ）は側面
図、同図（Ｂ）は平面図 【図５】ボルトナット一体金具（７）を示し、同図
（Ａ）は側面図、同図（Ｂ）は平面図 【符号の説明】 １、幅規定ボルト ２、キャップ状ナット ３、中抜きボルト ４、ナット ５、スプリング・ワッシャー ６、基板（電気回路基板） ７、ボルト・ナット一体金具 ８、ボルト ９、筐体 １０、スプリング・ワッシャー
（２）、中抜きボルト（３）を使用した組立図の断面図 【図２】幅規定ボルト（１）を示し、同図（Ａ）は側面
図、同図（Ｂ）は平面図 【図３】キャップ状ナット（２）を示し、同図（Ａ）は
側面図、同図（Ｂ）は平面図 【図４】中抜きボルト（３）を示し、同図（Ａ）は側面
図、同図（Ｂ）は平面図 【図５】ボルトナット一体金具（７）を示し、同図
（Ａ）は側面図、同図（Ｂ）は平面図 【符号の説明】 １、幅規定ボルト ２、キャップ状ナット ３、中抜きボルト ４、ナット ５、スプリング・ワッシャー ６、基板（電気回路基板） ７、ボルト・ナット一体金具 ８、ボルト ９、筐体 １０、スプリング・ワッシャー
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｈ０５Ｋ 7/14 Ｈ０５Ｋ 7/14 Ａ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項目１】基板間を規定幅にし、キャップ状ナット
（２）を自由に回転できるようにする幅規定ボルト
（１）、基板間を幅規定ボルト（１）の頭と中抜きボル
ト（３）に押さえつけることにより固定するキャップ状
ナット（２）、基板に取り付けられる中抜きボルト
（３）の各構造を持ったボルト・ナットを、基板に取り
付けられた中抜きボルト（３）に幅規定ボルト（１）を
キャップ状ナット（２）に通してネジ止めし、固定する
相手の基板に取り付けられた中抜きボルト（３）にキャ
ップ状ナット（２）でネジ止めする組み合わせの固定幅
一定簡易着脱金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000308461A JP2002070817A (ja) | 2000-09-02 | 2000-09-02 | 固定幅一定簡易着脱金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000308461A JP2002070817A (ja) | 2000-09-02 | 2000-09-02 | 固定幅一定簡易着脱金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002070817A true JP2002070817A (ja) | 2002-03-08 |
Family
ID=18788770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000308461A Pending JP2002070817A (ja) | 2000-09-02 | 2000-09-02 | 固定幅一定簡易着脱金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002070817A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103133467A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-06-05 | 恒昌行精密工业有限公司 | 具扩充使用功能的固定装置 |
| TWI637113B (zh) * | 2017-03-09 | 2018-10-01 | 恒昌行精密工業有限公司 | Offset fixing device |
| US10677262B2 (en) | 2016-12-28 | 2020-06-09 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Fluid machine |
-
2000
- 2000-09-02 JP JP2000308461A patent/JP2002070817A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103133467A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-06-05 | 恒昌行精密工业有限公司 | 具扩充使用功能的固定装置 |
| US10677262B2 (en) | 2016-12-28 | 2020-06-09 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Fluid machine |
| TWI637113B (zh) * | 2017-03-09 | 2018-10-01 | 恒昌行精密工業有限公司 | Offset fixing device |
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Legal Events
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080121 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080122 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080610 |