JP2002070309A - コンクリート自動湿潤養生システムおよび湿潤養生方法 - Google Patents

コンクリート自動湿潤養生システムおよび湿潤養生方法

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JP2002070309A
JP2002070309A JP2000258369A JP2000258369A JP2002070309A JP 2002070309 A JP2002070309 A JP 2002070309A JP 2000258369 A JP2000258369 A JP 2000258369A JP 2000258369 A JP2000258369 A JP 2000258369A JP 2002070309 A JP2002070309 A JP 2002070309A
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water
concrete
water supply
wet curing
pipe
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JP2000258369A
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Tsunehiro Takano
常廣 高野
Sekio Ko
碩男 晄
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KONTEKKU KK
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KONTEKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 打設したコンクリート表面に、一定時間経過
して水分の補給が必要となったときから自動的に一定
量、もしくは定期的に水分を補給することで、クラック
の発生を防止すると共に生コンの設計強度を確実に発現
可能とする。 【解決手段】 戸建て住宅の基礎2を構成する型枠3
に打設したコンクリート4表面に、硬化に要する水分を
補給するための散水管5を配管し、この散水管5に給水
管6を介して給水する給水手段7と、所定時間継続し
て、あるいは間欠的に前記散水管5に給水するように、
給水制御指令を発する給水制御手段8とを備える。前記
散水管5には、全体に微細孔hを形成した肉厚ゴム製の
いわゆるホースを適用し、端部に連結手段としての口金
Jを取り付けた、それぞれ特定長さを有する散水単管5
a,5b,5c,5dを、T字型金具Jt、コーナー金
具Je、十字型金具Jcによって、全体をエンドレス状
に連通接続して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打設したコンクリ
ート部材、基礎等の構造物に対して、継続的に自動湿潤
養生することにより、熱収縮によるひび割れ(クラッ
ク)の発生を防止すると共に生コンの設計強度を確実に
発現可能とした、コンクリート自動湿潤養生システムお
よび湿潤養生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物を製造する際、型枠
に打設後、セメントの水和反応によって硬化していく過
程において、水は不可欠の要素であり、絶えず補給する
必要がある。前記水和反応の過程で水分が不足すると、
熱収縮により表面にクラックが発生しやすく、コンクリ
ート構造物の強度に悪影響を及ぼすばかりか、外観上も
見苦しいものとなるので、これまで、様々な水分補給手
段を講じてきた。そのような水分補給手段としては、例
えば、打設したコンクリート表面に乾いてきたら給水ホ
ースなどで散水したり、濡れむしろをコンクリート表面
に被せたり、水を含ませたスポンジ等を置いたり、さら
には、コンクリート表面からの水分の蒸発を抑制するた
めに、シートなどで覆ったりする手段を挙げることがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
水分補給手段は人手による作業で、一時的且つ瞬間的な
ものであり、硬化するまで相当期間(例えば一週間
程)、継続して水分を補給するには、つききりで行なう
こととなり、無理があった。従って、所定の強度と品質
を期待することは困難となる。本発明は、このような課
題を解決するために提案されたものであって、打設した
コンクリート表面に、一定時間経過して水分の補給が必
要となったときから自動的に一定量、もしくは定期的に
水分を補給することで、クラックの発生を防止すると共
に生コンの設計強度を確実に発現可能とした、コンクリ
ート自動湿潤養生システムおよび湿潤養生方法を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を改善する
ために、本発明では、請求項1において、型枠に打設し
たコンクリート表面上に、水分補給するための散水管を
配管し、この散水管に給水管を介して給水する給水手段
と、所定時間、前記散水管に給水を行うための給水制御
手段を備えたコンクリート自動湿潤養生システムを開示
する。また本発明では、請求項2において、前記散水管
に、複数箇所から給水するための給水管を分岐接続した
コンクリート自動湿潤養生システムを開示する。また本
発明では、請求項3において、前記散水管を、散水単管
によりエンドレス状につなぎ合わせて構成したコンクリ
ート自動湿潤養生システムを開示する。また本発明で
は、請求項4において、前記散水管は、表面に微細孔を
有するものであるコンクリート自動湿潤養生システムを
開示する。さらに本発明では、請求項5において、型枠
にコンクリートを打設して所定時間経過後、前記散水管
に給水を継続して、または間欠的に行うようにするコン
クリート自動湿潤養生システムによる湿潤養生方法を開
示することができる。
【0005】請求項1によれば、給水制御手段によって
給水手段から、給水管を介して散水管に所定時間、給水
を行うようにしたので、未硬化のコンクリート表面に一
時的ではなく、継続して散水することができるので、硬
化に要する水分を補うことができ、クラックなどの発生
を防止して、好適な養生を行うことができる。
【0006】請求項2および請求項3によれば、養生す
べき未硬化のコンクリート表面上に配管した散水管の複
数箇所から、給水管を介して給水を行うので、散水管全
体にほぼ同圧の散水用水を行き渡らせることができる。
【0007】請求項4によれば、散水管に給水された散
水用水は、微細孔を通じてにじみ出るような状態で散水
される。従って、コンクリート表面には、長期に亘って
時間的な変動が少ない状態で無駄なく水分補給がなされ
る。
【0008】請求項5によれば、コンクリート表面が乾
きつつある状態から、継続してあるいは間欠的に散水す
ることにより、満遍なく硬化に要する水分を補給して良
好な養生を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかるコンクリー
ト自動湿潤養生システムの一つの実施の形態を挙げ、添
付の図面に基づいて以下説明する。図1にコンクリート
自動湿潤養生システム1を示す。このコンクリート自動
湿潤養生システム1は、例えば戸建て住宅の基礎2を構
成する型枠3に打設したコンクリート4表面に、硬化に
要する水分を補給するための散水管5を配管し、この散
水管5に給水管6を介して給水する給水手段7と、所定
時間継続して、あるいは間欠的に前記散水管5に給水す
るように、給水制御指令を発する給水制御手段8とを備
えたものである。
【0010】前記散水管5には、例えば全体に微細孔
(後述)を形成した肉厚ゴム製のいわゆるホースを適用
している。かかる散水管5は、例えば端部に連結手段と
しての口金Jを取り付けた、それぞれ特定長さを有する
散水単管5a,5b,5c,5dを(図2参照)、T字
型金具Jt(図3参照)、コーナー金具Je(図4参
照)、あるいは外観図は省略するが、十字型金具Jcに
よって、全体をエンドレス状に連通接続して構成してい
る。
【0011】前記給水管6はT字型金具Jtを介して給
水分岐管6a,6bに分岐され、これら給水分岐管6
a,6bを、前記散水管5の所定の複数箇所(ここでは
2カ所)に、T字型金具Jtを介してそれぞれ連結して
いる。
【0012】また、前記給水管6には、流量計9、給水
制御手段8を介して給水手段7(給水栓7)を接続して
いる。そして、前記給水制御手段8には、上流側に給水
栓7を連結して下流側に流量計9を連結し、給水管6に
至る給水路を形成するための中継管10を内装し、この
中継管10に電磁弁11を介在している。また給水制御
手段8には、前記電磁弁11への駆動電流を与える給電
時間を設定するタイマ(図示省略)を搭載している。こ
の場合、タイマにおいて設定された給水時間を基に、電
磁弁11に対する駆動電流を断続し、給水制御を行なう
ようにしている。
【0013】前記散水管5を構成する散水単管5a,5
b,5c,5dは、それぞれ455L,910L,18
20L,3640Lとしている。これら散水単管5a〜
5dは、表面全体に亘ってプリッキング加工により微細
孔hを形成している(図6参照)。
【0014】以上のようなコンクリート自動湿潤養生シ
ステム1において、住宅の基礎2を形成するために構築
された型枠3にコンクリートを打設し、この型枠3の開
口上面に掛け渡すように設けた(はらみ止め12)に散
水管5を載置していく(図1、図5参照)。すなわち、
この型枠3の寸法状況に応じて、散水単管5a〜5d
を、口金Jを介し、コーナー金具Je、T字型金具J
t、そして十字型金具Jcを用いてエンドレス状、すな
わち給水路が閉ループとなるように連通連結する。この
ように口金J、コーナー金具Je、T字型金具Jt、そ
して十字型金具Jcによって、容易に散水用水通路を構
築することができる。また、この散水管5の2カ所に、
T字型金具Jtを介し、給水分岐管6a,6bを接続す
る。
【0015】以上の散水管5の配管作業が終了し、給水
管6を流量計9、給水制御手段8を介して給水栓7に接
続し、システム1としての設置作業を完了し、運転待機
状態とすることができる。給水栓7を開け、給水制御手
段8に電源を接続して運転を開始する。この際、給水制
御手段8に、型枠3に打設されたコンクリート4に応じ
て、タイマにより、待機時間、連続補水時間を設定して
運転を行なうことができる。また、補水時間を設定して
間欠運転を行なうことができる。この場合、待機時間を
設定するのは、型枠3に打設されたコンクリート4の少
なくとも表面が、水和反応により硬化が進行して水分が
消失するまでの時間を考慮するためで、この時間は、外
気温、天候に応じて変動するものであるからである。
【0016】前記設定された待機時間が経過すると、給
水制御手段8における電磁弁11を開とし、給水管6、
給水分岐管6a,6bを通じ、2カ所の導入箇所から用
水が散水管5内に供給される。すると散水管5全周に形
成された微細孔hを通じ、打設コンクリート4表面に散
水されるが、微細孔hであるがために、一挙に散水され
ることはなく、また散水管5が閉ループ状に形成されて
いるので、散水管5内に導入された用水は散水管5全体
に満遍なく行き渡り、この状態で微細孔hを通じて浸み
出すように散水されるのである。従って、給水栓7は通
常のものでよく特別に給水圧を高めるようなことは不要
である。このように、時間をかけて散水されるので、打
設コンクリート4上面は勿論、型枠3とコンクリート4
側面とに生じた隙間にまで水分が廻り込み(図6参
照)、絶えず、打設コンクリート4に水分が補給された
状態となるので、熱収縮によるクラックが生ずるのを防
止し、硬化が促進され、好適に養生を行なうことができ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、これまでのようにつき
きりで打設したコンクリート表面に硬化に要する水分の
補給を行なう必要がなく、常に一定量、もしくは定期的
に水分を補給することができ、クラックを発生させるよ
うなことはない。従って、設計通りの強度を発現させた
良質な戸建て住宅等のコンクリート構造物を得ることが
できる。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコンクリート自動湿潤養生シス
テムの一つの実施態様を示す模式的系統説明図である。
【図2】図1に示すコンクリート自動湿潤養生システム
における散水管を構成する散水単管の外観図である。
【図3】図1に示すコンクリート自動湿潤養生システム
の散水管を形成するためのT字型金具の外観図である。
【図4】図1に示すコンクリート自動湿潤養生システム
の散水管を形成するためのコーナー金具の外観図であ
る。
【図5】図1に示すコンクリート自動湿潤養生システム
の、型枠による打設コンクリート上に散水管を配置した
断面説明図である。
【図6】図5に示す散水管からの散水作用を示した、断
面説明図である。
【符号の説明】
1 コンクリート自動湿潤養
生システム 2 基礎 3 型枠 4 コンクリート 5 散水管 5a〜5d 散水単管 6 給水管 6a,6b 給水分岐管 7 給水栓 8 給水制御手段 9 流量計 10 中継管 11 電磁弁 12 はらみ止め J 口金 Je コーナー金具 Jt T字型金具 Jc 十字型金具 h 微細孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠に打設したコンクリート表面上
    に、水分補給するための散水管を配管し、この散水管に
    給水管を介して給水する給水手段と、所定時間、前記散
    水管に給水を行うための給水制御手段を備えたことを特
    徴とするコンクリート自動湿潤養生システム。
  2. 【請求項2】 前記散水管に、複数箇所から給水する
    ための給水管を分岐接続したことを特徴とする請求項1
    記載のコンクリート自動湿潤養生システム。
  3. 【請求項3】 前記散水管を、散水単管によりエンド
    レス状につなぎ合わせて構成したことを特徴とする請求
    項1または2記載のコンクリート自動湿潤養生システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記散水管は、表面に微細孔を有する
    ものであることを特徴とする請求項1ないし3記載のコ
    ンクリート自動湿潤養生システム。
  5. 【請求項5】 型枠にコンクリートを打設して所定時
    間経過後、前記散水管に給水を継続して、または間欠的
    に行うようにすることを特徴とする請求項1ないし4記
    載のコンクリート自動湿潤養生システムによる湿潤養生
    方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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