JP2002067304A - インクジェット記録ヘッドの駆動回路及びその駆動方法 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドの駆動回路及びその駆動方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧電素子を用いたインクジェット記録ヘッド
の駆動回路において、記録ヘッドの駆動に必要な消費電
力を大幅に低減できるようにする。 【解決手段】 電源1からの駆動電圧をヘッド部の半導
体スイッチ2を通して各吐出ノズル毎に設けられた圧電
素子3に供給する。その際、圧電素子3より十分な容量
の複数のコンデンサC1〜C4の接続状態を半導体スイ
ッチS1〜S7により切り替えて、値の異なる第1の電
圧、第2の電圧、第3の電圧を生成し、この生成された
電圧を圧電素子3に供給するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧電素子を用いた
インクジェット記録ヘッドの駆動回路及びその駆動方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録を行う記録ヘッドと
して、インクの吐出ノズル毎に圧電素子を用いたものが
実用化されている。このインクジェット記録ヘッドは、
圧電素子により圧力(発生)室を拡張、収縮させて、ノ
ズル開口部よりインク滴を吐出させるものである。図1
1はこのような圧電素子を用いた従来のインクジェット
記録ヘッドの駆動回路の概略構成を示す図である。
【0003】図11の回路では、入力電源電圧がコンデ
ンサC0により平滑され、トランジスタから成るバッフ
ァ回路5を通してヘッド部の圧電素子3に供給される。
その際、バッファ回路5は駆動波形発生回路6により制
御され、このバッファ回路5からの矩形電圧により導電
体スイッチ2を介して圧電素子3が駆動される。そし
て、圧電素子3の静電容量を充電するために電源から流
れ込んだ電流I1は、放電時に電流I2として接地電位
に流される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のインクジェット記録ヘッドの駆動回路にあって
は、圧電素子に用いるチタン酸バリウムなどは誘電率が
高く、圧電素子は大きな静電容量を持ち、その圧電素子
に駆動電圧波形を加えると吐出のたびに大きな充放電電
流が流れるため、大きな電力が消費される。そして、吐
出の周波数を上げるか、あるいはノズル数を増すほど消
費電力が増加するという問題点があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、圧電素子に駆動電圧がかかって蓄えら
れた電荷を、放電時にコンデンサに戻して再利用するこ
とができ、消費電力を大きく抑制することができるイン
クジェット記録ヘッドの駆動回路及びその駆動方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインクジェ
ット記録ヘッドの駆動回路及びその駆動方法は、次のよ
うに構成したものである。
【0007】(1)圧電素子を用いたインクジェット記
録ヘッドの駆動回路であって、前記圧電素子より静電容
量の大きな複数のコンデンサと、これらのコンデンサの
接続状態を変えるスイッチ素子を備え、前記スイッチ素
子によりコンデンサの接続状態を変えることによって電
源電圧から複数の電圧を生成し、この生成された電圧を
前記圧電素子に供給するようにした。
【0008】(2)上記(1)の構成において、圧電素
子より十分大きな静電容量の4つのコンデンサを有し、
この4つのコンデンサを並列に接続して第1の電圧を生
成し、2つのコンデンサの直接回路を並列に接続して第
1の電圧より高い第2の電圧を生成し、4つのコンデン
サを直列に接続して第2の電圧より高い第3の電圧を生
成するようにした。
【0009】(3)上記(1)または(2)の構成にお
いて、待機状態からインク吐出状態へ移行するときに一
旦コンデンサの接続回路と入力電源側との接続を切り離
すスイッチを有するようにした。
【0010】(4)圧電素子を用いたインクジェット記
録ヘッドの駆動方法であって、前記圧電素子より静電容
量の大きな複数のコンデンサの接続状態をスイッチ素子
により変えることによって電源電圧から複数の電圧を生
成し、この生成された電圧を前記圧電素子に供給するよ
うにした。
【0011】(5)上記(4)の構成において、圧電素
子より十分大きな静電容量の4つのコンデンサを用い、
この4つのコンデンサを並列に接続して第1の電圧を生
成し、2つのコンデンサの直接回路を並列に接続して第
1の電圧より高い第2の電圧を生成し、4つのコンデン
サを直列に接続して第2の電圧より高い第3の電圧を生
成するようにした。
【0012】(6)上記(4)または(5)の構成にお
いて、待機状態からインク吐出状態へ移行するときに一
旦コンデンサの接続回路と入力電源側との接続をスイッ
チにより切り離すようにした。
【0013】(7)上記(6)の構成において、待機時
には第2の電圧を圧電素子に供給し、インク吐出時には
まず第1の電圧を供給して圧力室を拡張させ、次に第3
の電圧を供給して前記圧力室を収縮させ、その後待機状
態に戻すようにした。
【0014】(8)上記(6)の構成において、待機時
には第2の電圧を圧電素子に供給し、インク吐出時には
まず第3の電圧を供給して圧力室を拡張させ、次に第1
の電圧を供給して前記圧力室を収縮させ、その後待機状
態に戻すようにした。
【0015】(9)上記(6)の構成において、待機時
には第2の電圧を圧電素子に供給し、インク吐出時には
まず第1の電圧を供給して圧力室を拡張させ、次に第2
の電圧を供給して前記圧力室を収縮させ、さらに第3の
電圧を供給して該圧力室を収縮させ、その後待機状態に
戻すようにした。
【0016】(10)上記(6)の構成において、待機
時には第2の電圧を圧電素子に供給し、インク吐出時に
はまず第3の電圧を供給して圧力室を拡張させ、次に第
2の電圧を供給して前記圧力室を収縮させ、さらに第1
の電圧を供給して該圧力室を収縮させ、その後待機状態
に戻すようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0018】(第一の実施例)図1は本発明に係るイン
クジェット記録ヘッドの駆動回路の構成を示す図であ
る。同図中、1は圧電素子3を駆動するための電力を供
給する電源、C0は平滑用のコンデンサ、S1〜S7は
回路構成を切り替えるFETなどの半導体スイッチ(ス
イッチ素子)、C1,C2,C3,C4は圧電素子3を
駆動する電荷をためる複数(ここでは4つ)のコンデン
サで、ヘッド部の圧電素子3の静電容量の総和より十分
大きな容量のものを用いている。
【0019】2は圧電素子3に駆動電圧を加えるか加え
ないかを制御する半導体スイッチで、このスイッチ2が
on(閉)になっているノズルのみからインクが吐出す
る。3は記録ヘッドの圧力発生室を拡張、収縮させるチ
タン酸バリウムなどの上述の圧電素子、4は圧電素子3
の駆動波形を作るためにスイッチS1〜S7を切り替え
る制御回路である。
【0020】上記半導体スイッチ2と圧電素子3は記録
ヘッドの吐出ノズル毎に設けられている。そして、スイ
ッチS1〜S7によりコンデンサC1〜C4の接続状態
を変えることにより電源電圧から複数の電圧を生成し、
この生成された電圧を圧電素子3に供給するようにして
いる。
【0021】具体的には、図6に示すように4つのコン
デンサC1〜C4を並列に接続し、片端を接地電位に接
続してもう一端に第1の電圧(電圧1)を発生させ、図
7に示すように2つのコンデンサC1,C2とC3,C
4の直列回路を並列に接続し、その組み合わせの片端を
接地電位に接続してもう一端に第1の電圧より高い第2
の電圧(電圧2)を発生させ、図8に示すように4つの
コンデンサC1〜C4を直列に接続し、片端を接地電位
にて接続しもう一端に第2の電圧より高い第3の電圧
(電圧3)を発生させるようにしている。
【0022】また、上記コンデンサC1〜C4の接続回
路と入力電源側との接続を切り離すスイッチS1を有し
ており、待機状態では第2の電圧を圧電素子3に供給
し、インク吐出状態に移行するときには一旦コンデンサ
C1〜C4の回路と電源1とを切り離すようにしてい
る。
【0023】次に、上記構成の記録ヘッドにおける実際
のインク吐出時の動作を順を追って説明する。図2はそ
の記録ヘッドの駆動波形を示す図である。
【0024】図2の実線で示すインク吐出時の駆動波形
を作るため、待機時には制御回路4によって各スイッチ
S2〜S7が図9の電圧2で示されるように接続されて
いる。この状態では、コンデンサC1〜C4は図7のよ
うに接続されていることになる。また待機時には、スイ
ッチS1がonになっていてコンデンサC1〜C4は電
源電圧の電圧2で充電されている。よって、ヘッドの圧
電素子3にも電圧2が加わっている。
【0025】そして、吐出時にはまずスイッチS1がo
ff(開)になり、次に制御回路4によりスイッチS2
〜S7が図9の電圧1で示されるように接続される。こ
の状態では、コンデンサC1〜C4は図6のように接続
されていることになる。このとき、コンデンサC1〜C
4の電圧が圧電素子3に蓄えられていた電圧より低くな
るので、圧電素子3からコンデンサC1〜C4に電流が
流れ込んで充電されるが、コンデンサC1〜C4の容量
は圧電素子3の静電容量より十分大きな静電容量のた
め、電圧2のほぼ半分の電圧1に落ち着く。
【0026】上記圧電素子3に加わる電圧が電圧1にな
ることにより、ヘッドの圧力室の容積が増加し、圧力室
にインクが引き込まれる。
【0027】次に、制御回路4によりスイッチS2〜S
7が図9の電圧3で示されるように接続される。この状
態では、コンデンサC1〜C4は図8のように接続され
ていることになる。このとき、コンデンサC1〜C4の
電圧が圧電素子3に蓄えられていた電圧より高くなるの
で、今度はコンデンサC1〜C4から圧電素子3に電流
が流れ、電圧2のほぼ2倍の電圧3に落ち着く。
【0028】上記圧電素子3の電圧が電圧3になること
により、ヘッドの圧力室の容積が減少し、ノズルからイ
ンクが吐出する。
【0029】次に、制御回路4によりスイッチS2〜S
7が図9の電圧2で示されるように接続され、コンデン
サC1〜C4の電圧は元の待機時の電圧2に戻る。この
とき、コンデンサC1〜C4の電圧が圧電素子3に蓄え
られていた電圧より低くなるので、圧電素子3からコン
デンサC1〜C4に電流が流れ込む。
【0030】その後、スイッチS1がonになって待機
時に戻り、コンデンサC1〜C4は電源1と接続されて
充電される。
【0031】以上のようにして、インク吐出動作時に圧
電素子3を充電した電流はコンデンサC1〜C4に戻さ
れ、再利用される。このため、消費電力が大きく抑制さ
れる。
【0032】ここで、圧電素子3とコンデンサC1〜C
4間の充放電電流が半導体スイッチや配線の許容電流を
超える場合や、駆動波形の傾きを制御したい場合は、図
10に示すように圧電素子3に直列に抵抗Rを挿入すれ
ば良く、これにより電流や波形を制御することができ
る。その場合、圧電素子3に加わる駆動波形は例えば図
2の破線で示すようになる。
【0033】(その他の実施例)先の実施例では、圧電
素子3に加える電圧を高くするほど圧力室の容積が減少
する構成のヘッドを例に説明したが、電圧を高くするほ
ど圧力室の容積が増加するヘッドの場合は、駆動波形は
図3に示すようになり、加える電圧の順番が電圧2→電
圧3→電圧1→電圧2と変わるが、動作としては先の実
施例と同じである。
【0034】また、半導体スイッチが高速に制御できる
場合は、図4に示すように、圧電素子3に電圧1を加え
てヘッドの圧力室の容積を増加させた後、吐出のために
圧力室を減少させるときに、一旦電圧2にした後に電圧
3になるように制御することにより、コンデンサC1〜
C4と圧電素子3の電位差が小さくなるので、切り替え
時の充放電電流の最大値を減らすことができる。また電
位差が減るために、抵抗分で消費される電力が減り、効
率も向上する。
【0035】この場合も、圧電素子3に加える電圧を高
くするほど圧力室の容積が増加する構成のヘッドの場合
は、駆動波形は図5に示すようになる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録ヘッドの圧電素子を充電した電荷を、放電時にコン
デンサに戻して再利用することができ、ヘッドの駆動に
必要な消費電力を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の構成を示す回路図
【図2】 インクジェット記録ヘッドの駆動波形を示す
【図3】 インクジェット記録ヘッドの駆動波形を示す
【図4】 インクジェット記録ヘッドの駆動波形を示す
【図5】 インクジェット記録ヘッドの駆動波形を示す
【図6】 第1の電圧のときのコンデンサの接続関係を
示す説明図
【図7】 第2の電圧のときのコンデンサの接続関係を
示す説明図
【図8】 第3の電圧のときのコンデンサの接続関係を
示す説明図
【図9】 各電圧時のスイッチの設定を示す説明図
【図10】 電流制限用抵抗の挿入例を示す回路図
【図11】 従来例を示す回路図
【符号の説明】
1 電源 2 半導体スイッチ 3 圧電素子 4 制御回路 C1 コンデンサ C2 コンデンサ C3 コンデンサ C4 コンデンサ S1 半導体スイッチ(スイッチ素子) S2 半導体スイッチ(スイッチ素子) S3 半導体スイッチ(スイッチ素子) S4 半導体スイッチ(スイッチ素子) S5 半導体スイッチ(スイッチ素子) S6 半導体スイッチ(スイッチ素子) S7 半導体スイッチ(スイッチ素子)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電素子を用いたインクジェット記録ヘ
    ッドの駆動回路であって、前記圧電素子より静電容量の
    大きな複数のコンデンサと、これらのコンデンサの接続
    状態を変えるスイッチ素子を備え、前記スイッチ素子に
    よりコンデンサの接続状態を変えることによって電源電
    圧から複数の電圧を生成し、この生成された電圧を前記
    圧電素子に供給することを特徴とするインクジェット記
    録ヘッドの駆動回路。
  2. 【請求項2】 圧電素子より十分大きな静電容量の4つ
    のコンデンサを有し、この4つのコンデンサを並列に接
    続して第1の電圧を生成し、2つのコンデンサの直接回
    路を並列に接続して第1の電圧より高い第2の電圧を生
    成し、4つのコンデンサを直列に接続して第2の電圧よ
    り高い第3の電圧を生成することを特徴とする請求項1
    記載のインクジェット記録ヘッドの駆動回路。
  3. 【請求項3】 待機状態からインク吐出状態へ移行する
    ときに一旦コンデンサの接続回路と入力電源側との接続
    を切り離すスイッチを有していることを特徴とする請求
    項1または2記載のインクジェット記録ヘッドの駆動回
    路。
  4. 【請求項4】 圧電素子を用いたインクジェット記録ヘ
    ッドの駆動方法であって、前記圧電素子より静電容量の
    大きな複数のコンデンサの接続状態をスイッチ素子によ
    り変えることによって電源電圧から複数の電圧を生成
    し、この生成された電圧を前記圧電素子に供給するよう
    にしたことを特徴とするインクジェット記録ヘッドの駆
    動方法。
  5. 【請求項5】 圧電素子より十分大きな静電容量の4つ
    のコンデンサを用い、この4つのコンデンサを並列に接
    続して第1の電圧を生成し、2つのコンデンサの直接回
    路を並列に接続して第1の電圧より高い第2の電圧を生
    成し、4つのコンデンサを直列に接続して第2の電圧よ
    り高い第3の電圧を生成するようにしたことを特徴とす
    る請求項4記載のインクジェット記録ヘッドの駆動方
    法。
  6. 【請求項6】 待機状態からインク吐出状態へ移行する
    ときに一旦コンデンサの接続回路と入力電源側との接続
    をスイッチにより切り離すようにしたことを特徴とする
    請求項4または5記載のインクジェット記録ヘッドの駆
    動方法。
  7. 【請求項7】 待機時には第2の電圧を圧電素子に供給
    し、インク吐出時にはまず第1の電圧を供給して圧力室
    を拡張させ、次に第3の電圧を供給して前記圧力室を収
    縮させ、その後待機状態に戻すようにしたことを特徴と
    する請求項6記載のインクジェット記録ヘッドの駆動方
    法。
  8. 【請求項8】 待機時には第2の電圧を圧電素子に供給
    し、インク吐出時にはまず第3の電圧を供給して圧力室
    を拡張させ、次に第1の電圧を供給して前記圧力室を収
    縮させ、その後待機状態に戻すようにしたことを特徴と
    する請求項6記載のインクジェット記録ヘッドの駆動方
    法。
  9. 【請求項9】 待機時には第2の電圧を圧電素子に供給
    し、インク吐出時にはまず第1の電圧を供給して圧力室
    を拡張させ、次に第2の電圧を供給して前記圧力室を収
    縮させ、さらに第3の電圧を供給して該圧力室を収縮さ
    せ、その後待機状態に戻すようにしたことを特徴とする
    請求項6記載のインクジェット記録ヘッドの駆動方法。
  10. 【請求項10】 待機時には第2の電圧を圧電素子に供
    給し、インク吐出時にはまず第3の電圧を供給して圧力
    室を拡張させ、次に第2の電圧を供給して前記圧力室を
    収縮させ、さらに第1の電圧を供給して該圧力室を収縮
    させ、その後待機状態に戻すようにしたことを特徴とす
    る請求項6記載のインクジェット記録ヘッドの駆動方
    法。
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