JP2002066490A - タンクの洗浄方法 - Google Patents

タンクの洗浄方法

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JP2002066490A
JP2002066490A JP2000254917A JP2000254917A JP2002066490A JP 2002066490 A JP2002066490 A JP 2002066490A JP 2000254917 A JP2000254917 A JP 2000254917A JP 2000254917 A JP2000254917 A JP 2000254917A JP 2002066490 A JP2002066490 A JP 2002066490A
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tank
cleaning
oxygen concentration
organic solvent
nitrogen
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JP2000254917A
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English (en)
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Makoto Koike
誠 小池
Hideo Nagano
英男 永野
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有機溶剤を洗浄液としてタンク内面を洗
浄する際、窒素パージを行っても、タンク周囲の作業者
が安全で、かつ良好に洗浄することができるようにす
る。 【解決手段】 まず、タンク1内を密閉状態にする。次
に、窒素ガス供給装置14により窒素をタンク1内に供
給して窒素パージを行う。窒素パージを続け、設定時間
T1が経過し、かつ、酸素濃度Cが設定酸素濃度C1以
下になると、洗浄液供給管18を伸ばしてスプレーボー
ル19をタンク1内に挿入し、洗浄液供給装置12から
有機溶剤を供給しタンク1内にスプレーする。有機溶剤
のスプレーを続け、設定時間T2が経過すると、有機溶
剤スプレーを終了する。続いて排気装置13により有機
溶剤ミストの排出を行う。設定時間T3が経過すると、
バルブ8、26を閉止して窒素の供給を停止させる。ま
た、スプレーボール19をタンク1から抜き出し初期の
状態に戻すとともに、カバーケース20を鞘管2から離
脱させ、空気置換を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機溶剤を用いて
タンク内面を洗浄する方法に関し、さらに詳しくは、窒
素パージを行った状態で有機溶剤をスプレーして洗浄す
るタンクの洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、塗料や薬品の少量多品種生産設備
として、移動タンク方式の調製設備が用いられてきてい
る。このような移動タンク方式の調製設備は、例えば、
注入ステーション、複数の反応ステーション、蒸留ステ
ーション、サンプリング取出しステーション、払出しス
テーション、洗浄ステーション等を設け、これらの間を
移動タンクを走行させることにより、原料の投入から反
応生成物の払出しまでを行うようにしたものである。
【0003】このような移動タンクの内面を洗浄する方
法としては、特許第2582273号公報で提案されて
いるような、タンク内に送り込んだスプレーボールから
洗浄液を噴出して洗浄するスプレー方式、特開平6−1
26263号公報で提案されているような、回転するブ
ラシで洗浄するブラッシング方式があった。
【0004】例えば、スプレー方式の洗浄装置として
は、図6及び図7に示すようなものがあった。これらの
図において、41はタンクで、上部に鞘管42が設けら
れるとともに、下部に廃液管43が設けられている。4
4は洗浄液供給装置で、洗浄液配管45を介して昇降式
スプレー洗浄装置46に連結されている。昇降式スプレ
ー洗浄装置46は、伸縮自在な洗浄液供給管47とスプ
レーボール48が設けられている。また、廃液装置49
が設けられるとともに、駆動シリンダ50が設けられ、
この駆動シリンダ50により伸縮自在な接続用廃液管5
1を廃液管43に接続できるようになっている。
【0005】このような洗浄装置においては、図7に示
すように、洗浄液供給管47を鞘管42を通してタンク
41内に挿入し、スプレーボール48から洗浄液をスプ
レーすることによりタンク41内面の洗浄を行ってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、移動タンク
で塗料や薬品を調製する場合、洗浄液として有機溶剤を
使用する場合があり、ブラッシング方式においてはブラ
シと内面との摩擦で、スプレー方式においては有機溶剤
ミストの帯電で、静電気着火爆発する恐れがある。この
静電気着火爆発を防止するために、窒素パージを行った
り、ブラッシング速度を落としたり、スプレー圧力を下
げたりする必要があった。
【0007】しかしながら、このような方法では、窒素
の漏洩によりタンク周囲の酸素濃度が低下し、作業者に
酸素欠乏を引き起こす恐れがあり、また、ブラシ摺接圧
力の低下や回転速度ダウンにより洗浄力が低下する恐れ
があった。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決し、有機溶
剤を洗浄液としてタンク内面を洗浄する際、窒素パージ
を行っても、タンク周囲の作業者が安全で、かつ良好に
洗浄することができるタンクの洗浄方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるタンクの洗
浄方法は、有機溶剤をスプレーしてタンク内面を洗浄す
る方法において、タンク内を密閉状態に保ちながら窒素
を供給する窒素パージ工程、有機溶剤をスプレーしてタ
ンク内面を洗浄する有機溶剤スプレー工程、タンク内の
有機溶剤ミストを排出するミスト排出工程及びタンク内
に空気を導入する空気置換工程とを有し、これらの工程
を制御装置によりこの順番で行うことを特徴として構成
されている。
【0010】本発明のタンクの洗浄方法においては、タ
ンクを密閉状態に保ちながら窒素パージ工程、有機溶剤
スプレー工程、ミスト排出工程及び空気置換工程を行
い、窒素が周囲に漏洩することを防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のタンクの洗浄方法におい
ては、制御装置により、窒素パージ工程、有機溶剤スプ
レー工程、ミスト排出工程及び空気置換工程を開始及び
停止を制御するが、例えば、制御装置に各工程の開始及
び停止時間を予め入力設定しておき、経過時間により自
動的に制御することができる。
【0012】また、タンク内の酸素濃度を測定する酸素
濃度測定装置を設け、この酸素濃度測定装置で測定した
酸素濃度Cが、制御装置に設定した酸素濃度C1以下の
場合、有機溶剤スプレー工程を開始するようにすること
ができる。また、酸素濃度測定装置で測定した酸素濃度
Cが、制御装置に設定した酸素濃度C1を上回った場
合、有機溶剤スプレー工程を中断させるようにすること
ができる。
【0013】この設定酸素濃度C1としては、8%が好
ましく、5%がより好ましい。
【0014】洗浄に用いる有機溶剤としては、メタノー
ル、エタノール、プロパノール、ベンゼン、トルエン、
アセトン、メチルエチルケトン等が挙げられる。
【0015】本発明のタンクの洗浄方法は、固定タンク
又は移動タンクのどちらにも適用することができ、タン
クで調製する製品としては、塗料、化粧品、医薬品等が
ある。
【0016】本発明によるタンクの洗浄方法を図面を参
照して説明する。図1はタンクの洗浄方法を実施する移
動タンク洗浄装置の洗浄前の状態を示す概略図、図2は
同上移動タンク洗浄装置の窒素パージ時の状態を示す概
略図、図3は同上移動タンク洗浄装置の有機溶剤スプレ
ー及びミスト排出時の状態を示す概略図、図4は同上移
動タンク洗浄装置の空気置換時の状態を示す概略図、図
5は洗浄作業の手順を示すフローチャートである。
【0017】これらの図において、1はタンクで、この
タンク1の上部には、スプレーボール挿入用の鞘管2、
タンク1内排気用の排気管3、窒素ガスをタンク1に供
給するための窒素用配管4及びタンク1内の酸素濃度測
定用の酸素用配管5が設けられ、これらには、それぞれ
タンク1内を密閉状態に保てるように自動開閉バルブ
6、7、8、9が設けられている。また、タンク1の下
部には、洗浄廃液排出用の廃液管10が設けられ、この
廃液管10にもタンク1内を密閉状態に保てるように自
動開閉バルブ11が設けられている。
【0018】一方、洗浄ステーションにおいては、タン
ク1が配置される上方に、洗浄液供給装置12、排気装
置13、窒素ガス供給装置14及び酸素濃度測定装置1
5が設けられている。洗浄液供給装置12には洗浄液用
配管16が連結されており、この洗浄液用配管16には
昇降式スプレー洗浄装置17が設けられている。昇降式
スプレー洗浄装置17は、伸縮自在な洗浄液供給管18
と先端に設けられたスプレーボール19とを有し、ま
た、前記鞘管2と接続される伸縮自在なカバーケース2
0を有している。
【0019】前記排気装置13は、配管接続用の駆動シ
リンダー21が連結されており、この駆動シリンダー2
1には前記排気管3に接続される伸縮自在な接続用配管
22が設けられ、また、先端近傍に自動開閉バルブ23
が設けられている。前記窒素ガス供給装置14も、配管
接続用の駆動シリンダー24が連結されており、この駆
動シリンダー24には前記窒素用配管4に接続される伸
縮自在な接続用配管25が設けられ、また、先端近傍に
自動開閉バルブ26が設けられている。前記酸素濃度測
定装置15には、前記酸素用配管5に接続される伸縮自
在な接続用配管27が設けられ、その先端近傍に自動開
閉バルブ28が設けられている。
【0020】また、タンク1の下方には、廃液装置29
が設けられ、この廃液装置29は配管接続用の駆動シリ
ンダー30が連結されており、この駆動シリンダー30
には前記廃液管10に接続される伸縮自在な接続用配管
31が設けられ、また、先端近傍に自動開閉バルブ32
が設けられている。
【0021】なお、33はパドル、34はパドルを回転
させるモータである。また、制御装置(図示せず)が設
けられ、この制御装置は予め時間T1(有機溶剤スプレ
ーの開始条件)、T2(有機溶剤スプレーの停止条件及
び有機溶剤ミストの排出開始条件)、T3(窒素供給の
停止条件及び空気置換開始条件)、T4(空気置換停止
条件)及び酸素濃度C1(有機溶剤スプレー開始条
件)、C2(空気置換停止条件)が設定されているとと
もに、酸素濃度測定装置で測定した酸素濃度が入力され
るようになっており、この設定時間T1、T2、T3、
T4及び酸素設定濃度C1、C2並びに入力した酸素濃
度により、上述した昇降式スプレー洗浄装置17、各駆
動シリンダー21、24、30、自動開閉バルブ6、
7、8、9、11、23、26、28、32洗浄液供給
装置12、排気装置13、窒素ガス供給装置14、廃液
装置29の動作を制御するようになっている。
【0022】以上のような移動タンク洗浄装置におい
て、タンクを洗浄する方法について、図5を参照して説
明する。
【0023】まず、図2に示すように、昇降式スプレー
洗浄装置17、駆動シリンダー21、24、30を駆動
し、カバーケース20と鞘管2、接続用配管22と排気
管3、接続用配管25と窒素用配管4、接続用配管27
と酸素用配管5及び接続用配管31と廃液管11とをそ
れぞれ接続し、タンク1内を密閉状態にする(ST
1)。このとき、各自動開閉バルブ6、7、8、9、1
1、23、26、28、32は閉止されている。
【0024】次に、自動開閉バルブ6、7、8、9、2
3、26、28を開放した後、窒素ガス供給装置14に
より窒素をタンク1内に供給して窒素パージを行う(S
T2)。窒素パージを続け、設定時間T1が経過し、か
つ、酸素濃度測定装置15により検出される酸素濃度C
が設定酸素濃度C1以下になると(ST3)、自動開閉
バルブ11、32を開放するとともに、図3に示すよう
に、洗浄液供給管18を伸ばしてスプレーボール19を
タンク1内に挿入し、洗浄液供給装置12から有機溶剤
を供給しタンク1内にスプレーする(ST4)。
【0025】有機溶剤のスプレー中に酸素濃度Cが設定
酸素濃度C1を上回ると(ST5)、直ちにスプレーを
自動的に中断させ(ST6)、酸素濃度Cが再び設定酸
素濃度C1以下になるのを待って有機溶剤のスプレーを
開始する(ST7)。この時、直ちに異常警報を出すこ
ともできる。また、所定の回数上回った場合に警報を発
するようにしてもよく、さらに、洗浄作業を中止するこ
ともできる。
【0026】有機溶剤のスプレーを続け、設定時間T2
が経過すると(又は設定昇降回数を設定しておき、その
設定昇降回数に達すると)(ST8)、有機溶剤スプレ
ーを終了する(ST9)。続いてバルブ11、32を閉
止し、排気装置13により有機溶剤ミストの排出を行う
(ST10)。
【0027】次に、設定時間T3が経過すると(ST1
1)、バルブ8、26を閉止して窒素の供給を停止させ
る。また、スプレーボール19をタンク1から抜き出し
初期の状態に戻すとともに、図4に示すように、カバー
ケース20を鞘管2から離脱させ、空気置換を行う(S
T12)。
【0028】さらに、設定時間T4が経過し、かつ、酸
素濃度Cが設定酸素濃度C2以上になると(ST1
3)、バルブ6、7、9、23、28を閉止し、洗浄作
業が終了する。
【0029】以上のようなタンクの洗浄方法において、
酸素濃度C1は5%、酸素濃度C2は20%、設定時間
T1は10分、設定時間T2は5分、設定時間T3は5
分設定時間T4は10分に設定した。また、有機溶剤ス
プレーの圧力は、0.5MPa、窒素の供給量は500
Nl/分、排気量は500Nl/分とした。
【0030】前記各設定時間は、被洗浄品毎に予め入力
しておき、洗浄時に製品を選択することにより、一括で
設定時間を変更できるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、タンク内面の洗浄を、タンク
内が密閉に保たれた状態で窒素パージ、有機溶剤スプレ
ー、有機溶剤ミスト排出、空気置換の順番で自動的に行
うため、窒素がタンク周囲に漏洩することを防止でき
る。また、有機溶剤を洗浄液として使用しても爆発等が
発生することがなく、さらに、スプレー圧力を上げるこ
とができるので、汚れを残さず良好に洗浄できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるタンクの洗浄方法を実施する移
動タンク洗浄装置の洗浄前の状態を示す概略図である。
【図2】 本発明によるタンクの洗浄方法を実施する移
動タンク洗浄装置の窒素パージ時の状態を示す概略図で
ある。
【図3】 本発明によるタンクの洗浄方法を実施する移
動タンク洗浄装置の有機溶剤スプレー及びミスト排出時
の状態を示す概略図である。
【図4】 本発明によるタンクの洗浄方法を実施する移
動タンク洗浄装置の空気置換時の状態を示す概略図であ
る。
【図5】 本発明によるタンクの洗浄方法の作業手順を
示すフローチャートである。
【図6】 従来のタンクの洗浄装置の洗浄前の状態を示
す概略図である。
【図7】 従来のタンクの洗浄装置の洗浄時の状態を示
す概略図である。
【符号の説明】
1…タンク 12…洗浄液供給装置 13…排気装置 14…窒素ガス供給装置 15…酸素濃度測定装置 19…スプレーボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B116 AA33 AB53 BB22 BB43 BB47 CD11 3B201 AA33 AB53 BB22 BB43 BB47 BB92 BB95 BB99 CA01 CB01 CD11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機溶剤をスプレーしてタンク内面を洗
    浄する方法において、タンク内を密閉状態に保ちながら
    窒素を供給する窒素パージ工程、有機溶剤をスプレーし
    てタンク内面を洗浄する有機溶剤スプレー工程、タンク
    内の有機溶剤ミストを排出するミスト排出工程及びタン
    ク内に空気を導入する空気置換工程とを有し、これらの
    工程を制御装置によりこの順番で行うことを特徴とする
    タンクの洗浄方法。
  2. 【請求項2】 前記制御装置に前記各工程の開始及び停
    止する経過時間を設定し、経過時間により自動的に各工
    程の開始及び停止を制御する請求項1記載のタンクの洗
    浄方法。
  3. 【請求項3】 タンク内の酸素濃度を測定する酸素濃度
    測定装置を設け、この酸素濃度測定装置で測定した酸素
    濃度Cが、制御装置に設定した酸素濃度C1以下の場
    合、有機溶剤スプレー工程を開始する請求項1又は2記
    載のタンクの洗浄方法。
  4. 【請求項4】 タンク内の酸素濃度を測定する酸素濃度
    測定装置を設け、この酸素濃度測定装置で測定した酸素
    濃度Cが、制御装置に設定した酸素濃度C1を上回った
    場合、有機溶剤スプレー工程を中断させる請求項1又は
    2記載のタンクの洗浄方法。
  5. 【請求項5】 前記タンクが移動タンクである請求項
    1、2、3又は4記載のタンク洗浄方法。
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