JP2002065600A - 電子内視鏡システム - Google Patents

電子内視鏡システム

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JP2002065600A
JP2002065600A JP2000253643A JP2000253643A JP2002065600A JP 2002065600 A JP2002065600 A JP 2002065600A JP 2000253643 A JP2000253643 A JP 2000253643A JP 2000253643 A JP2000253643 A JP 2000253643A JP 2002065600 A JP2002065600 A JP 2002065600A
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JP2000253643A
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Hiroyuki Kobayashi
弘幸 小林
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 録画機能を備える電子内視鏡システムにおい
て無駄な録画処理を防止する。 【解決手段】 画像ファイリング装置における録画開始
後、時間経過を示す変数t1に「0」をセットし(S2
00)、光源から射出されスコープのライトガイドに入
射する光束の光量を調節するアイリスの位置情報を初期
位置I0に格納する(S202)。所定の時間r1が経
過したら変数t1の値に時間r1を加算する(S20
6)。時間r1の経過は、システムコントローラのCP
Uのクロックの周期に合わせて判断する。アイリスの位
置情報を現在位置Itに格納する(S208)。初期位
置I0と現在位置Itの値を比較し(S210)、初期
位置I0と現在位置Itの値が等しい場合、変数t1の
値を閾値αと比較する(S212)。閾値αは例えば5
秒にセットする。変数t1が閾値αを超えており、アイ
リスが駆動されない状態が5秒以上に及ぶ場合は、録画
処理を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子内視鏡システ
ムに関し、より詳しくは被観察体像の録画処理に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、医療現場で用いられる電子内視鏡
のスコープの先端側には、CCD(charge coupled dev
ice )イメージセンサ等の固体撮像素子が対物レンズと
組み合わされた撮像部が設けられている。また、スコー
プ内には光ファイバー束から成る照明用のライトガイド
が挿通されている。スコープが画像信号処理ユニットに
接続されると、ライトガイドは画像信号処理ユニット内
に設けられたキセノンランプやハロゲンランプ等の照明
用光源と光学的に接続される。この照明用光源から射出
された光はライトガイドによりスコープの先端に導か
れ、ライトガイドの出射端近傍に設けられた配光レンズ
を介してスコープより撮像部の前方の被観察体に照射さ
れる。
【0003】スコープの先端部が患者の体腔内に挿入さ
れると、ライトガイドにより照射された観察部位が対物
レンズによりCCDイメージセンサの受光面に結像さ
れ、画素信号として光電変換される。CCDイメージセ
ンサにより得られた画素信号は画像信号処理ユニットに
送られ、画像信号処理ユニット内で画素信号に基づいて
ビデオ信号が作成される。ビデオ信号は画像信号処理ユ
ニットからTVモニタに出力され、光学的被観察像がT
Vモニタ装置に表示される。
【0004】一方、観察部位の画像を保存するために、
画像信号処理ユニットに画像ファイリング装置などの画
像信号記録ユニットが接続される。画像信号処理ユニッ
トで作成されたビデオ信号は上述のTVモニタに出力さ
れると共に、画像ファイリング装置に送られる。画像フ
ァイリング装置で画像録画が開始されると、画像信号処
理ユニットから送られたビデオ信号が動画データとして
画像ファイリング装置に具備されたハードディスク等の
記録装置に格納される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】画像録画の開始及び停
止は、例えばスコープの操作部を使用者が手動で操作す
ることにより行なわれる。従って、体腔内の観察が終了
したにもかかわらず、使用者が録画停止の操作を怠る
と、スコープを体腔内から抜き出した後も画像ファイリ
ング装置における録画処理が続けられ、必要のない画像
までが画像ファイリング装置のハードディスクに記録さ
れることになる。一般的に動画はそのデータ量が大き
い。従って、使用者が画像録画の停止を怠ると画像ファ
イリング装置のハードウエア資源を無駄に浪費してまう
という問題がある。
【0006】本発明は、以上の問題を解決するものであ
り、使用者の手動操作に依存することなく無駄な録画処
理が防止される電子内視鏡のシステムを提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる電子内視
鏡システムは、スコープと、スコープが接続される画像
信号処理ユニットと、画像信号処理ユニットにより処理
された画像信号を記録する画像信号記録ユニットとを備
える電子内視鏡システムであって、スコープは、その先
端側に設けられる固体撮像手段と、画像信号処理ユニッ
ト内に設けられる光源からの射出光を先端側に導き、被
観察体に照射するためのライトガイドとを有し、画像信
号処理ユニットは、固体撮像手段により取得される画像
信号の輝度情報に基づいて、光源からの射出光がライト
ガイドの入射端に入射する光量を調節する自動調光手段
を有し、自動調光手段により調節される光量が所定時
間、変化しないとき、画像信号記録ユニットにおける画
像信号の記録処理が停止されることを特徴とする。
【0008】好ましくは、自動調光手段は、ライトガイ
ドの入射端と光源の間に介在させられる絞りと、画像信
号の輝度情報に基づいて絞りを駆動する絞り駆動手段と
を備え、画像信号処理ユニットは、絞りの位置情報を検
知する絞り位置検知手段を備え、絞り位置検知手段によ
り検知される絞り位置情報が所定時間、変化しないと
き、画像信号記録ユニットにおける画像信号の記録処理
が停止される。
【0009】好ましくは、画像記録ユニットにおける画
像信号の記録処理が停止されるとき、記録処理の停止を
報知する報知手段を備える。
【0010】報知手段は、例えば、画像信号処理ユニッ
トにおいて、音声により画像信号の記録処理の停止を報
知する。
【0011】電子内視鏡は、画像信号処理ユニットによ
り処理された画像信号に基づいて被観察体の画像を表示
する画像表示手段を備え、報知手段は、例えば、画像表
示手段を介して画像信号の記録処理の停止を報知する。
【0012】好ましくは、報知手段により画像信号の記
録処理の停止が報知された後の経過時間が所定の閾値を
超えると、画像信号処理ユニットにおける画像信号の記
録処理が停止され、経過時間が所定の閾値を超える前に
記録処理の継続が指示されると、記録処理の停止は実行
されない。
【0013】以上のように、本発明によれば、自動調光
手段を備えた電子内視鏡システムにおいて、自動調光手
段が所定時間にわたって動作しない場合、画像信号記録
ユニットにおける画像信号の記録、即ち録画が停止され
る。従って、例えば、使用者が体腔内の観察を終了し、
スコープを体腔内から抜き取った後も録画を停止操作を
忘れてそのまま放置している場合、録画は自動的に停止
される。その結果、画像信号記録ユニットにおける画像
情報記録のための資源の浪費が防止される。
【0014】さらに、報知手段により記録処理の停止が
報知された後であっても、経過時間が所定の閾値に達す
る前であれば、記録処理の停止の回避が可能とすること
により、使用者が意図して体腔内でスコープを停止させ
ている場合に、使用者の意に反して記録処理が停止され
てしまうという不具合が回避される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明に係る第1実施形態
が適用される電子内視鏡システムのブロック図である。
スコープ10は可撓性導管(可撓管)を有し、画像信号
処理ユニット20に着脱自在に接続される。スコープ1
0の先端側には対物光学系とCCDイメージセンサを備
える撮像センサ11が設けられている。スコープ10を
画像信号処理ユニット20に接続すると撮像センサ11
のCCDイメージセンサはCCD回路12を介して画像
信号処理ユニット20の初段信号処理回路25に接続さ
れる。スコープ10内にはライトガイド13が挿通され
ている。ライトガイド13の出射端は、スコープ10の
先端まで延びている。
【0016】また、スコープ10の操作部14には、フ
リーズボタン15、静止画コピーボタン16、録画ボタ
ン17が設けられる。これらのボタンを適宜操作するこ
とにより、画像信号処理ユニット20において処理され
る画像信号の記録が行なわれる。尚、各ボタンの操作と
画像信号の記録の態様については後述する。
【0017】画像信号処理ユニット20のシステムコン
トローラ21は電子内視鏡を全体的に制御するマイクロ
コンピュータである。即ち、システムコントローラ21
は中央処理ユニット(CPU)、種々のルーチンを実行
するためのプログラム、常数等を格納する読出し専用メ
モリ(ROM)、データ等を一時的に格納する書込み/
読出し自在なメモリ(RAM)から成る。
【0018】スコープ10を画像信号処理ユニット20
に接続すると、ライトガイド13の入射端は画像信号処
理ユニット20内に設けられたキセノンランプあるいは
ハロゲンランプ等の白色光源(図示せず)を備える光源
部22に光学的に接続される。ライトガイド13の入射
端と光源部22の間には、光源部22の白色光源から射
出されライトガイド13の入射端に入射する光束の光量
を調節するためのアイリス(図示せず)を備えるアイリ
ス部23(絞り)が介在させられる。アイリスは複数の
羽根部材を備え、これら複数の羽根部材により規定され
る開口部の開度を調整することによりライトガイド13
の入射端に入射する光束の光量が調節される。
【0019】画像信号処理ユニット20にはフロントパ
ネル24が設けられ、このフロントパネル24には種々
の表示灯や種々のスイッチが設けられる。電源スイッチ
(SW)241により画像信号処理ユニット20の主電
源(図示せず)のON/OFFが切替えられ、点灯スイ
ッチ(SW)242により光源部22の白色光源の点灯
が制御される。
【0020】点灯SW242からの信号に基づいてシス
テムコントローラ21は光源部22のランプ電源回路
(図示せず)に制御信号を出力する。システムコントロ
ーラ21からの制御信号に従い、ランプ電源回路により
ランプへの給電が適宜制御される。
【0021】光源部22において上述の白色光源の光射
出側には回転式RGBカラーフィルタ(図示せず)が介
在させられる。回転式RGBカラーフィルタは、円板状
の支持部材の周方向に所定の間隔をおいて設けられる赤
色フィルタ、緑色フィルタ、青色フィルタを有し、サー
ボモータあるいはステッピングモータ等の駆動モータに
より回転させられる。回転式RGBカラーフィルタが回
転させられると、ライトガイド13の出射端の端面から
赤色光、緑色光及び青色光が順次射出させられて、被観
察体は赤色光、緑色光及び青色光により順次照明され、
その各色の光学的被観察体像が撮像センサ11の対物光
学系によってCCDイメージセンサの受光面に順次結像
させられる。撮像センサ11はそのCCDイメージセン
サの受光面に結像された各色の光学的被観察体像を1フ
レーム分のアナログ画素信号に光電変換し、その各色の
1フレーム分のアナログ画素信号は撮像センサ11から
順次読み出される。このような撮像センサ11からのア
ナログ画素信号の読み出しはスコープ10内に設けられ
たCCD回路12によって行なわれる。
【0022】スコープ10のCCD回路12により、撮
像センサ11から赤色(R)、緑色(G)、青色(B)
の各色の1フレーム分のアナログ画素信号が読み出さ
れ、初段信号処理回路25に入力される。初段信号処理
回路25にはプリアンプ、帯域制限用ビデオフィルタ、
ガンマ回路等が設けられており、CCD回路12から出
力されたアナログ画素信号の増幅、ガンマ補正等の所定
の画像処理が行なわれる。
【0023】初段信号処理回路25で処理された各色の
1フレーム分のアナログ画素信号はアナログ/デジタル
(A/D)変換器(図示せず)によりデジタル画素信号
に変換され、各色毎に画像メモリ26に格納される。画
像メモリ26に格納された各色のデジタル画素信号は同
時に読み出され、各色の読み出しデジタル画素信号には
水平同期信号及び垂直同期信号等が付加される。即ち、
1フレーム分の三原色のデジタル画素信号は画像メモリ
26からカラーデジタルビデオ信号(R、G、B)とし
て出力される。各色のカラーデジタルビデオ信号に拡
大、縮小、ノイズリダクション等の処理が施され、デジ
タル/アナログ(D/A)変換器(図示せず)によりそ
れぞれ1フレーム分のカラーアナログビデオ信号に変換
された後、後段映像信号処理回路27に入力される。
尚、A/D変換器、D/A変換器における変換のタイミ
ング、画像メモリへの画素信号の取り込み、同期信号の
生成等はタイミングコントローラ28により制御され
る。
【0024】各色の1フレーム分のカラーアナログビデ
オ信号は後段映像信号処理回路27においてローパスフ
ィルタを経た後に適宜出力レベルを調整され、アナログ
ビデオプリンタ30及びアナログRGBモニタ31に送
られ、アナログビデオプリンタ30による被観察体像の
印刷が可能になると共に、アナログRGBモニタ31で
光学的被観察体像がカラー画像として再現される。
【0025】また、後段映像信号処理回路27において
適宜出力レベルを調整された各色の1フレーム分のカラ
ーアナログビデオ信号は画像ファイリング装置40に送
られる。画像ファイリング装置40は、各種の演算処
理、データ処理、プログラムの実行制御を行なうシステ
ムコントローラ42と、画像メモリ43と、ハードディ
スク44とを有する本体41と、本体41に接続される
キーボード45、マウス46の入力装置を備える。
【0026】画像信号処理ユニット20の後段映像信号
処理回路27から送られる各色の1フレーム分のカラー
アナログビデオ信号はデジタル画像データに変換された
後、各色毎に画像メモリ43に格納される。スコープ1
0の録画ボタン17を操作することにより、各色の1フ
レーム分のデジタル画像データは画像メモリ43から読
み出され、動画データとしてハードディスク44に記録
される。即ち、録画ボタン17を一度押すことにより動
画データの記録が開始され、録画中に再度、録画ボタン
17を押すと動画データの記録は停止される。また、フ
リーズボタン15を押すとアナログRGBモニタ31の
表示が一時停止する。アナログRGBモニタ31に表示
された静止画の保存が必要と判断された場合は、静止画
コピーボタン16を押すことにより、その静止画がハー
ドディスク44に記録される。尚、これら動画及び静止
画のハードディスク44への記録は、本体41に接続さ
れたキーボード45若しくはマウス46を操作すること
によっても可能である。
【0027】本体41には、画像データの出力装置とし
てデジタルビデオプリンタ47が接続され、デジタルビ
デオプリンタ47を介してVGA(Video Graphic Arra
y )モニタ48が接続される。従って、デジタルビデオ
プリンタ47により色調整等が施された画像と同様の画
像がVGAモニタ48に再現される。
【0028】図2は、システムコントローラ21、アイ
リス部23、及び初段信号処理回路25の間における電
気信号の入出力を示すブロック図である。初段信号処理
回路25において、撮像センサ11(図1参照)のCC
Dイメージセンサから出力されたRGB各色のアナログ
信号から輝度信号が抽出される。輝度信号はローパスフ
ィルタである積分回路251に入力され、波形が整形さ
れる。次いで、サンプルホールド(S/H)回路252
において映像信号の積分成分のみが抽出され、所定のレ
ベルにホールドされる。サンプルホールド回路252の
出力信号は、アイリス部23のアンプ231に入力され
ると共に、初段信号処理回路25内のA/D変換器25
3に入力される。
【0029】サンプルホールド回路252の出力信号
は、アイリス部23においてアンプ231で増幅された
後、アイリスモータドライバ232に入力される。アイ
リスモータドライバ232は、アンプ231からの入力
信号に基づいて駆動信号をアイリスモータ233に出力
する。アイリスモータ233には上述のアイリスの複数
の羽根部材が接続されている。即ち、光源部22(図1
参照)のランプから出射されライトガイド13を介して
被観察体に照射される照明光の光量が適切なものとなる
よう、初段信号処理回路25で処理される輝度信号に基
づいてアイリスの羽根部材が駆動され、アイリスの開度
が調整される。従って、スコープ10が体腔内に挿入さ
れ、体腔内の観察が行なわれている場合、CCDイメー
ジセンサに結像する被観察体像から抽出される輝度情報
は常時、変化するため、サンプルホールド回路252の
出力信号の電圧値も常時、変化し、アイリス部23にお
けるアイリスの開度の調整が行なわれ、自動調光が随
時、実行される。
【0030】一方、サンプルホールド回路252の出力
信号は、初段信号処理回路25内においてA/D変換器
253に入力されデジタル信号に変換された後、システ
ムコントローラ21に入力される。上述のように、スコ
ープ10が体腔内に挿入され、体腔内の観察が行なわれ
ている場合、サンプルホールド回路252の出力信号の
電圧値は常時、変化する。従って、システムコントロー
ラ21において、サンプルホールド回路252からの出
力信号の電圧値が変化しているかチェックすることによ
り、スコープ10の操作が行なわれているか確認され
る。換言すれば、A/D変換器253からシステムコン
トローラ21に入力される電圧値が所定時間以上、変化
しない場合は、CCDイメージセンサに結像する被観察
体像に変化がないことを示し、スコープ10の操作が停
止していると判断される。
【0031】図3は、画像信号処理ユニット20のシス
テムコントローラ21における録画処理の手順を示すフ
ローチャートである。ステップS100における録画開
始は、使用者による以下の3つの操作が行なわれること
により実行される。
【0032】第1の操作は使用者によりスコープ10の
録画ボタン17(図1参照)が押される場合である。ス
コープ10の録画ボタン17が押されると、画像信号処
理ユニット20のシステムコントローラ21へ録画ボタ
ン17が押されたことを示す信号が伝送され、録画を開
始する制御信号が画像信号処理ユニット20のシステム
コントローラ21から画像ファイリング装置40のシス
テムコントローラ42へ伝送される。
【0033】第2の操作は、使用者により画像処理ユニ
ット20のフロントパネル24の録画ボタン243が押
される場合である。フロントパネル24の録画ボタン2
43が押されたことをシステムコントローラ21が検知
すると、録画を開始する制御信号がシステムコントロー
ラ21から画像ファイリング装置40のシステムコント
ローラ42へ伝送される。
【0034】第3の操作は、使用者により画像ファイリ
ング装置40の本体41に接続されたキーボード45に
より録画開始のコマンドが入力される場合である。コマ
ンド入力と同時に画像ファイリング装置40の本体41
において録画処理が開始されると共に、本体41のシス
テムコントローラ42から画像信号処理ユニット20の
システムコントローラ21へ録画開始を示す信号が伝送
される。
【0035】画像信号処理ユニット20のシステムコン
トローラ21から画像ファイリング装置40のシステム
コントローラ42へ録画開始の制御信号が伝送される
か、あるいは画像ファイリング装置40のシステムコン
トローラ42から画像信号処理ユニット20のシステム
コントローラ21へ録画が開始されたことを示す信号が
伝送されると、ステップS102で、録画自動停止チェ
ックルーチンが実行される。
【0036】図4は、録画自動停止チェックルーチンに
おける処理手順を示すフローチャートである。ステップ
S200で、時間経過を示す変数t1に「0」がセット
され初期化される。
【0037】次いでステップS202で、アイリスの位
置情報が初期位置I0に格納される。上述のように、画
像信号処理ユニット20のシステムコントローラ21に
は、アイリスの羽根部材を駆動する信号電圧が初段信号
処理回路25(図2参照)から入力される。アイリスの
位置情報とは、この信号電圧の値に基づいて演算される
アイリスの開度である。
【0038】ステップS204で所定の時間r1が経過
したかチェックされ、時間r1が経過していればステッ
プS206へ進み、変数t1の値に時間r1が加算され
る。時間r1の経過は、システムコントローラ21のC
PUのクロックの周期に合わせて判断される。即ち、変
数t1の値の更新は、システムコントローラ21のCP
Uのクロックの周期に合わせた秒単位で行なわれる。
【0039】ステップS208でS202と同様にアイ
リスの位置情報が演算され、現在位置Itに格納され
る。次いで、ステップS210で、初期位置I0と現在
位置Itの値が比較される。初期位置I0と現在位置I
tの値が等しい場合とは、アイリスの開度に変化が無い
場合である。即ち、スコープ10(図1参照)の移動が
停止しており、撮像センサ11(図1参照)のCCDイ
メージセンサに結像される被観察体に変化がなく、輝度
調整のためライトガイド13(図1参照)の入射端に入
射する光束の光量を調節する必要がない場合である。一
方、初期位置I0と現在位置Itの値が等しくない場合
とは、CCDイメージセンサに結像される被観察体が変
化し、それに伴い、輝度調整のためライトガイド13の
入射端に入射する光束の光量を調節する必要が生じ、ア
イリスが駆動された場合である。
【0040】初期位置I0と現在位置Itの値が等しく
ないと判断されたらステップS200へ戻り、以降の処
理が繰り返される。即ち、変数t1の値をリセットし、
その時点のアイリスの位置情報が初期位置I0にセット
され、時間r1が経過する毎にカレントのアイリスの位
置情報が現在位置Itに格納され、初期位置I0との比
較が行なわれる。
【0041】初期位置I0と現在位置Itの値が等しい
と判断されたらステップS212へ進み、変数t1の値
が閾値αと比較される。第1実施形態では閾値αは例え
ば5秒に設定されている。ステップS212で、変数t
1の値が閾値α以下であることが確認されたらステップ
S204へ戻り、以降の処理が繰り返される。一方、ス
テップS212で、変数t1の値が閾値αを超えている
場合、即ち、アイリスが駆動されない状態が5秒以上に
及ぶ場合はこのルーチンを終了し、図3のステップS1
02へ戻る。
【0042】録画自動停止チェックルーチンが終了し、
図3のステップS102へ戻ると、次いでステップS1
04が実行され、画像信号処理ユニット20のシステム
コントローラ21から画像ファイリング装置40のシス
テムコントローラ42へ録画停止を示す制御信号が伝送
される。その結果、画像ファイリング装置における録画
処理が停止される。
【0043】以上のように、第1実施形態では、録画自
動停止チェックルーチンにおいて時間r1の経過毎にア
イリスの位置情報がチェックされ、アイリスの位置が5
秒以上変化しない場合、即ちスコープ10の移動が停止
した状態が5秒以上続く場合は、画像ファイリング装置
における録画処理が停止される。一方、録画が開始され
てからアイリスの位置が常に変化している場合は、録画
自動停止チェックルーチンによるチェック処理が繰り返
されながら画像ファイリング装置40における録画処理
が継続される。
【0044】次に、図5を参照して本発明に係る第2実
施形態について説明する。第2実施形態が適用される電
子内視鏡システムのシステム構成は、上述の第1実施形
態の電子内視鏡システムのシステム構成と同様である。
図5は、画像信号処理ユニット20のシステムコントロ
ーラ21における録画の制御手順を示すフローチャート
である。
【0045】ステップS300で録画が開始され、ステ
ップS302で第1実施形態と同様、図4に示す録画自
動停止チェックルーチンがコールされる。上述の録画停
止の条件を満たすことが確認され、録画自動停止チェッ
クルーチンが終了すると、ステップS304において、
経過時間を示す変数t2に「0」がセットされ初期化さ
れる。次いで、ステップS306において画像信号処理
ユニット20に内蔵されたスピーカ(図示せず)を通じ
てビープ音が鳴らされ、録画が停止される旨が使用者に
報知される。
【0046】ステップS308で、録画継続の操作が行
なわれたかチェックされる。録画継続は、以下の3つの
操作のいずれかにより行なわれる。第1の操作は、スコ
ープ10の録画ボタン17を押す操作であり、第2の操
作は、画像信号処理ユニット20のフロントパネルの録
画ボタン243を押す操作であり、第3の操作は、画像
ファイリング装置40に接続されたキーボード45によ
るコマンド入力である。
【0047】録画継続の操作が行なわれない場合、ステ
ップS310へ進み、所定の時間r2が経過したかチェ
ックされ、時間r2が経過していればステップS312
へ進み、変数t2の値に時間r2が加算される。時間r
2の経過は、第1実施形態と同様、システムコントロー
ラ21のCPUのクロックの周期に合わせて判断され
る。即ち、変数t2の値の更新は、システムコントロー
ラ21のCPUのクロックの周期に合わせた秒単位で行
なわれる。
【0048】次いでステップS314において変数t2
の値が閾値βと比較される。第2実施形態において閾値
βは例えば5秒に設定される。変数t2の値が閾値β以
下であることが確認されたらステップS308へ戻り、
以降の処理が繰り返される。
【0049】一方、ステップS308で録画継続の操作
が行なわれたことが確認されたら、ステップS316へ
進み、ビープ音を停止し、ステップS302へ戻り、録
画自動停止チェックルーチンが再度実行され、以降の処
理が繰り返される。
【0050】ステップS314で変数t2の値が閾値β
を超えていることが確認されたら、ステップS318へ
進み、録画処理の停止を示す制御信号が画像信号処理ユ
ニット20のシステムコントローラ21から画像ファイ
リング装置40のシステムコントローラ42へ伝送され
る。その結果、画像ファイリング装置40における録画
処理が停止される。
【0051】以上のように、第2実施形態では、録画自
動停止チェックルーチンの実行により録画を停止すると
判断されたら、画像信号処理ユニット20においてビー
プ音が鳴らされ、使用者に録画が自動停止されることが
報知される。使用者が意図してスコープ10を体腔内に
おいて静止させており、録画処理の続行を希望する場合
は、ビープ音が鳴り始めてから5秒以内に上述の3つの
操作の何れかを行なうことにより、録画は自動停止され
ず引き続き行なわれる。
【0052】図6は、本発明に係る第3実施形態が適用
される電子内視鏡システムにおける録画の制御手順を示
すフローチャートである。第3実施形態が適用される電
子内視鏡システムのシステム構成は、上述の第1実施形
態の電子内視鏡システムのシステム構成と同様であり、
図6のフローチャートは画像信号処理ユニット20のシ
ステムコントローラ21における制御手順を示す。
【0053】ステップS400〜S404までの処理
は、図5のステップS300〜S304までの処理と同
様である。ステップS404で変数t2が初期化される
と、次いでステップS406で、録画停止のメッセージ
を表示する制御信号が画像信号処理ユニット20のシス
テムコントローラ21から画像ファイリング装置40の
システムコントローラ42へ伝送される。画像ファイリ
ング装置40のシステムコントローラ42の制御に基づ
いて、画像ファイリング装置40のVGAモニタ48に
は、録画自動停止のメッセージ及び録画継続の希望する
か否かの確認メッセージが表示される。
【0054】次いでステップS408〜S414までの
処理は図5のステップS308〜S314までの処理と
同様である。ステップS408でチェックされる録画継
続の操作は、上述の第2実施形態における操作と同様で
ある。ステップS408で録画継続の操作が実行された
ことが確認されると、ステップS416へ進み、録画停
止のメッセージの表示を消去する制御信号が画像信号処
理ユニット20のシステムコントローラ21から画像フ
ァイリング装置40のシステムコントローラ42へ伝送
される。その結果、VGAモニタ48から録画自動停止
のメッセージが消去される。次いでステップS402へ
戻り、以降の処理が繰り返される。
【0055】以上のように、第3実施形態においては、
画像ファイリング装置40における録画処理の自動停止
が、第2実施形態のような音声によってではなく、VG
Aモニタ48にメッセージを表示することにより使用者
に報知される。メッセージが表示されてから5秒以内に
録画継続の操作を行なうことにより、録画が引き続き行
なわれる点は第2実施形態と同様である。
【0056】以上のように、録画の自動停止を使用者に
報知する手段として、第2実施形態においてはビープ音
により使用者に報知し、第3実施形態においてはVGA
モニタにメッセージを表示することにより使用者に報知
している。これら音声による報知と画面表示による報知
とを組合せて、即ち、ビープ音を鳴らしながら画面に録
画停止のメッセージを表示する構成としてもよい。
【0057】第1〜第3実施形態においては、ライトガ
イド13への入射光の光量を調節する絞りを複数の羽根
部材から成るアイリスとしたが、これに限るものではな
く、ライトガイドの入射端へ入射光の光量が適宜調整可
能で、かつシステムコントローラ21によりその位置の
変位が検知できるものであればよい。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、録画機
能を備えた電子内視鏡システムにおいて、使用者の手動
操作に依存することなく無駄な録画処理が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態が適用される電子内視鏡
システムのブロック図である。
【図2】アイリスを制御する部分のブロック図である。
【図3】第1実施形態における録画の制御手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】録画自動停止チェックルーチンの処理手順を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施形態が適用される電子内視鏡
システムにおける録画の制御手順を示すフローチャート
である。
【図6】本発明の第3実施形態が適用される電子内視鏡
システムにおける録画の制御手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
10 スコープ 11 撮像センサ 12 CCD回路 13 ライトガイド 14 操作部 15 フリーズボタン 16 静止画ボタン 17 録画ボタン 20 画像信号処理ユニット 21 システムコントローラ 22 光源部 23 アイリス部 24 フロントパネル 25 初段信号処理回路 26 画像メモリ 27 後段映像信号処理回路 28 タイミングコントローラ 30 アナログビデオプリンタ 31 アナログRGBモニタ 40 画像信号記録ユニット 41 本体 42 システムコントローラ 43 画像メモリ 44 ハードディスク 45 キーボード 46 マウス 47 デジタルビデオプリンタ 48 VGAモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 F 5/765 7/18 M 5/781 U 7/18 5/781 530B 5/91 L Fターム(参考) 2H040 BA00 BA09 CA04 CA09 CA11 CA22 DA03 DA21 GA02 GA05 GA10 GA11 4C061 CC06 DD03 LL02 MM03 NN05 NN07 RR02 RR15 RR17 RR22 SS11 VV04 WW01 WW18 XX02 YY03 YY04 YY12 YY18 5C022 AA09 AB12 AB15 AC55 5C053 FA11 FA23 KA03 KA25 LA01 LA03 5C054 AA01 AA05 CA04 CC07 EA01 EA05 EA07 EB05 EB07 FF03 GA01 GB01 GC03 GD05 HA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スコープと、前記スコープが接続される
    画像信号処理ユニットと、前記画像信号処理ユニットに
    より処理された画像信号を記録する画像信号記録ユニッ
    トとを備える電子内視鏡システムであって、 前記スコープは、その先端側に設けられる固体撮像手段
    と、前記画像信号処理ユニット内に設けられる光源から
    の射出光を前記先端側に導き、被観察体に照射するため
    のライトガイドとを有し、 前記画像信号処理ユニットは、前記固体撮像手段により
    取得される画像信号の輝度情報に基づいて、前記光源か
    らの射出光がライトガイドの入射端に入射する光量を調
    節する自動調光手段を有し、 前記自動調光手段により調節される光量が所定時間、変
    化しないとき、前記画像信号記録ユニットにおける前記
    画像信号の記録処理が停止されることを特徴とする電子
    内視鏡システム。
  2. 【請求項2】 前記自動調光手段は、 前記ライトガイドの入射端と前記光源の間に介在させら
    れる絞りと、 前記画像信号の前記輝度情報に基づいて前記絞りを駆動
    する絞り駆動手段とを備え、 前記画像信号処理ユニットは、前記絞りの位置情報を検
    知する絞り位置検知手段を備え、前記絞り位置検知手段
    により検知される絞り位置情報が所定時間、変化しない
    とき、前記画像信号記録ユニットにおける前記画像信号
    の記録処理が停止されることを特徴とする請求項1に記
    載の電子内視鏡システム。
  3. 【請求項3】 前記画像信号の記録処理が停止される前
    に記録処理の停止を報知する報知手段を備えることを特
    徴とする請求項1に記載の電子内視鏡システム。
  4. 【請求項4】 前記報知手段は、前記画像信号処理ユニ
    ットにおいて、音声により前記画像信号の記録処理の停
    止を報知することを特徴とする請求項3に記載の電子内
    視鏡システム。
  5. 【請求項5】 前記電子内視鏡は、前記画像信号処理ユ
    ニットにより処理された前記画像信号に基づいて前記被
    観察体の画像を表示する画像表示手段を備え、 前記報知手段は、前記画像表示手段を介して前記画像信
    号の記録処理の停止を報知することを特徴とする請求項
    3に記載の電子内視鏡システム。
  6. 【請求項6】 前記報知手段により前記画像信号の記録
    処理の停止が報知された後の経過時間が所定の閾値を超
    えると、前記画像信号処理ユニットにおける前記画像信
    号の記録処理が停止され、前記経過時間が前記所定の閾
    値を超える前に前記記録処理の継続が指示されると、前
    記記録処理の停止は実行されないことを特徴とする請求
    項3に記載の電子内視鏡システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005102764A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Fujinon Corp 電子内視鏡装置
JP2023518068A (ja) * 2020-03-20 2023-04-27 ライカ インストゥルメンツ (シンガポール) プライヴェット リミテッド 手術用顕微鏡システムならびに対応するシステム、方法およびコンピュータプログラム
JP7414585B2 (ja) 2020-02-28 2024-01-16 富士フイルムヘルスケア株式会社 医用画像録画装置およびx線撮像装置

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JP7473670B2 (ja) 2020-03-20 2024-04-23 ライカ インストゥルメンツ (シンガポール) プライヴェット リミテッド 手術用顕微鏡システムならびに対応するシステム、方法およびコンピュータプログラム

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