JP2002064900A - 多チャンネル音響信号再生装置 - Google Patents
多チャンネル音響信号再生装置Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S3/00—Systems employing more than two channels, e.g. quadraphonic
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/02—Spatial or constructional arrangements of loudspeakers
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- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2205/00—Details of stereophonic arrangements covered by H04R5/00 but not provided for in any of its subgroups
- H04R2205/022—Plurality of transducers corresponding to a plurality of sound channels in each earpiece of headphones or in a single enclosure
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2499/00—Aspects covered by H04R or H04S not otherwise provided for in their subgroups
- H04R2499/10—General applications
- H04R2499/15—Transducers incorporated in visual displaying devices, e.g. televisions, computer displays, laptops
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくともDVD再生部を有する多チャンネ
ル音響信号再生装置によってサラウンドホニックサウン
ドを再生可能なシステムを簡単に構築する。 【解決手段】 多チャンネル音響信号再生装置にDV
D,CD,ラジオ等とスピーカを1体化し、且つ搬送可
能とし、この音響信号再生装置とテレビジョン受像機間
をIEEE1394やUSBインタフェースで接続し、
テレビジョン受像機側をメインスピーカとし、多チャン
ネル音響信号再生装置本体側をリア等のサブスピーカと
して、メインスピーカ側を多チャンネル音響信号再生装
置本体側から制御可能とする。
ル音響信号再生装置によってサラウンドホニックサウン
ドを再生可能なシステムを簡単に構築する。 【解決手段】 多チャンネル音響信号再生装置にDV
D,CD,ラジオ等とスピーカを1体化し、且つ搬送可
能とし、この音響信号再生装置とテレビジョン受像機間
をIEEE1394やUSBインタフェースで接続し、
テレビジョン受像機側をメインスピーカとし、多チャン
ネル音響信号再生装置本体側をリア等のサブスピーカと
して、メインスピーカ側を多チャンネル音響信号再生装
置本体側から制御可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDVD(Digital Ve
rsatile Dise)等を再生して、サラウンドホニックサウ
ンドを得る音場制御手段を有する多チャンネル音響信号
再生装置に関する。
rsatile Dise)等を再生して、サラウンドホニックサウ
ンドを得る音場制御手段を有する多チャンネル音響信号
再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、DVD装置ではプレゼンスや
リアリティを得るために多チャンネル音響信号を家庭用
ドルビー(登録商標)サラウンドシステムとして組み込
んだものが知られている。
リアリティを得るために多チャンネル音響信号を家庭用
ドルビー(登録商標)サラウンドシステムとして組み込
んだものが知られている。
【0003】図6(A)は従来のDVDドルビーサラウ
ンドシステム(5−1チャンネルシステム)のスピーカ
配置の概念図を示すものである。
ンドシステム(5−1チャンネルシステム)のスピーカ
配置の概念図を示すものである。
【0004】図6(A)に於いて、1は音場空間、2は
聴取者、3は図6(B)に示す様にCRT12へ映像信
号を映出するテレビジョン受像機(TV)17、DVD
等の記録媒体を記録再生するDVD記録再生部10、サ
ラウンド音場信号を得るためのサラウンドデコーダ1
4、後述する5−1チャンネルのドルビーサラウンド用
各スピーカへの信号を増幅するパワーアンプ15、DV
D記録再生部10やサラウンドデコーダ14を制御する
コントローラ13、DVD10からの映像情報を圧縮し
てCRT12に出力するMPEG(Moving Picture Exp
erts Group)デコーダ11を有し、出力端子18を介し
てサラウンドシステムの各スピーカにサラウンドホニッ
クサウンド信号を出力する。
聴取者、3は図6(B)に示す様にCRT12へ映像信
号を映出するテレビジョン受像機(TV)17、DVD
等の記録媒体を記録再生するDVD記録再生部10、サ
ラウンド音場信号を得るためのサラウンドデコーダ1
4、後述する5−1チャンネルのドルビーサラウンド用
各スピーカへの信号を増幅するパワーアンプ15、DV
D記録再生部10やサラウンドデコーダ14を制御する
コントローラ13、DVD10からの映像情報を圧縮し
てCRT12に出力するMPEG(Moving Picture Exp
erts Group)デコーダ11を有し、出力端子18を介し
てサラウンドシステムの各スピーカにサラウンドホニッ
クサウンド信号を出力する。
【0005】4は前方左側スピーカ(以下FLSと記
す)を収納したスピーカボックス、5は前方右側スピー
カ(以下FRSと記す)を収納したスピーカボックス、
6はセンタスピーカ(以下CSと記す)を収納したスピ
ーカボックス、7は指向性の無いウーファースピーカ
(以下WSと記す)を収納したスピーカボックス、8は
後方左側スピーカ(以下RLSと記す)を収納したスピ
ーカボックス、9は後方右側スピーカ(以下RRSと記
す)を収納したスピーカボックスであり、聴取者2はF
LS,FRS,CSと対向し、RLS及びRRSを左右
リア側に配して、WSは斜め左前方向に配してサラウン
ドホニックサウンドを楽しむようになされている。
す)を収納したスピーカボックス、5は前方右側スピー
カ(以下FRSと記す)を収納したスピーカボックス、
6はセンタスピーカ(以下CSと記す)を収納したスピ
ーカボックス、7は指向性の無いウーファースピーカ
(以下WSと記す)を収納したスピーカボックス、8は
後方左側スピーカ(以下RLSと記す)を収納したスピ
ーカボックス、9は後方右側スピーカ(以下RRSと記
す)を収納したスピーカボックスであり、聴取者2はF
LS,FRS,CSと対向し、RLS及びRRSを左右
リア側に配して、WSは斜め左前方向に配してサラウン
ドホニックサウンドを楽しむようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に、サラウン
ドシステムのスピーカでサラウンドホニックサウンドを
聞くためには、WSを含め最低5個のFLS,FRS,
CS,RLS,RRSのスピーカを必要とし、メインア
ンプや多チャンネル用アンプと各スピーカを接続するた
めのケーブル16が狭い音場空間1内に散乱し、見苦し
かった。
ドシステムのスピーカでサラウンドホニックサウンドを
聞くためには、WSを含め最低5個のFLS,FRS,
CS,RLS,RRSのスピーカを必要とし、メインア
ンプや多チャンネル用アンプと各スピーカを接続するた
めのケーブル16が狭い音場空間1内に散乱し、見苦し
かった。
【0007】また、電子機器本体3を構成するテレビジ
ョン受像機の下のラック内にDVDプレーヤ等を収納し
TV受像機と接続してセッティングすると、1度セッテ
ィングした部屋から他の部屋にシステムを移動させるこ
とが極めて煩雑であった。このことはミニコンポやHi
Fiオーディオシステムであっても机の上や専用ラック
にセットすると搬出が難しくスピーカを有効に利用でき
なかった。
ョン受像機の下のラック内にDVDプレーヤ等を収納し
TV受像機と接続してセッティングすると、1度セッテ
ィングした部屋から他の部屋にシステムを移動させるこ
とが極めて煩雑であった。このことはミニコンポやHi
Fiオーディオシステムであっても机の上や専用ラック
にセットすると搬出が難しくスピーカを有効に利用でき
なかった。
【0008】本発明は叙上の課題を解消するためになさ
れたもので、発明が解決しようとする課題は部屋から部
屋に自由に移動可能で、電子機器本体と複数のスピーカ
間の接続も1本のケーブル或は無線で行なうことが出来
て、サラウンドホニックサウンドも簡単に楽しめる多チ
ャンネル音響信号再生装置を得ることを目的とする。
れたもので、発明が解決しようとする課題は部屋から部
屋に自由に移動可能で、電子機器本体と複数のスピーカ
間の接続も1本のケーブル或は無線で行なうことが出来
て、サラウンドホニックサウンドも簡単に楽しめる多チ
ャンネル音響信号再生装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の本発明はサラウン
ドホニックサウンドを再生可能で少なくとも3デメーシ
ョン用スピーカを有する可搬型の多チャンネル音響信号
の再生装置であって、音響信号再生装置に主チャンネル
用の左右スピーカ駆動用の出力手段を設けたことを特徴
とする多チャンネル音響信号再生装置としたものであ
る。
ドホニックサウンドを再生可能で少なくとも3デメーシ
ョン用スピーカを有する可搬型の多チャンネル音響信号
の再生装置であって、音響信号再生装置に主チャンネル
用の左右スピーカ駆動用の出力手段を設けたことを特徴
とする多チャンネル音響信号再生装置としたものであ
る。
【0010】第2の本発明は少なくともセンタスピーカ
と、ハウジングより分離可能な左右スピーカと、記録媒
体を記録・再生可能な記録再生手段と、この記録再生手
段から多チャンネル音響信号をサラウンドホニックサウ
ンドにデコードするサラウンドデコード手段と、多チャ
ンネル音響信号の所定チャンネル数を上記センタ及び左
右のスピーカを介して再生し、多チャンネル音響信号の
他の残りのチャンネル数を切換え出力する切換手段と、
記録再生手段及びサラウンドデコード手段並びに切換手
段を制御する制御手段とを具備し、切換手段からの残り
のチャンネル数のチャンネル信号を再生可能なスピーカ
を有するテレビジョン受像機或は音響機器等のターゲッ
トに供給し、制御手段を介してサラウンドホニックサウ
ンドとして再生することを特徴とする多チャンネル音響
信号再生装置としたものである。
と、ハウジングより分離可能な左右スピーカと、記録媒
体を記録・再生可能な記録再生手段と、この記録再生手
段から多チャンネル音響信号をサラウンドホニックサウ
ンドにデコードするサラウンドデコード手段と、多チャ
ンネル音響信号の所定チャンネル数を上記センタ及び左
右のスピーカを介して再生し、多チャンネル音響信号の
他の残りのチャンネル数を切換え出力する切換手段と、
記録再生手段及びサラウンドデコード手段並びに切換手
段を制御する制御手段とを具備し、切換手段からの残り
のチャンネル数のチャンネル信号を再生可能なスピーカ
を有するテレビジョン受像機或は音響機器等のターゲッ
トに供給し、制御手段を介してサラウンドホニックサウ
ンドとして再生することを特徴とする多チャンネル音響
信号再生装置としたものである。
【0011】第3の本発明は出力手段からの出力信号を
メインスピーカを有するテレビジョン受像機等のターゲ
ットに対し、1本のワイヤからなる有線或は無線によっ
て伝送させ、多チャンネル音響信号再生装置内のスピー
カをリア用スピーカとして成ることを特徴とする第1又
は第2の発明に記載の多チャンネル音響信号再生装置と
したものである。
メインスピーカを有するテレビジョン受像機等のターゲ
ットに対し、1本のワイヤからなる有線或は無線によっ
て伝送させ、多チャンネル音響信号再生装置内のスピー
カをリア用スピーカとして成ることを特徴とする第1又
は第2の発明に記載の多チャンネル音響信号再生装置と
したものである。
【0012】本発明の多チャンネル音響信号再生装置に
よれば家庭用のサラウンドシステムを他の部屋に移動後
にも、簡単にホームシアタを構築することが可能とな
る。
よれば家庭用のサラウンドシステムを他の部屋に移動後
にも、簡単にホームシアタを構築することが可能とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の多チャンネル音響
信号再生装置の1形態例を図面によって説明する。
信号再生装置の1形態例を図面によって説明する。
【0014】図1(A)(B)は本例の多チャンネル音
響信号再生装置の系統図と全体的構成を示すものであ
る。
響信号再生装置の系統図と全体的構成を示すものであ
る。
【0015】図1(A)(B)に於いて、20は本発明
の1形態例を示す多チャンネル音響信号再生装置本体
(以下本体と記す)であり、この本体20は少なくとも
DVDを記録再生するDVD記録再生部10、パワーア
ンプ15、デジタルサラウンドデコーダ14、コントロ
ーラ13、MPEGデコーダ11等のICを含み、必要
に応じ、CD(コンパクトディスク)CD−ROM(C
D用読出し専用メモリ)、MD(ミニディスク)、テー
プカセット等を記録再生可能な記録再生装置やAM,F
Mラジオやチューナ等を有する。
の1形態例を示す多チャンネル音響信号再生装置本体
(以下本体と記す)であり、この本体20は少なくとも
DVDを記録再生するDVD記録再生部10、パワーア
ンプ15、デジタルサラウンドデコーダ14、コントロ
ーラ13、MPEGデコーダ11等のICを含み、必要
に応じ、CD(コンパクトディスク)CD−ROM(C
D用読出し専用メモリ)、MD(ミニディスク)、テー
プカセット等を記録再生可能な記録再生装置やAM,F
Mラジオやチューナ等を有する。
【0016】更に本体20内にはデジタルサラウンドデ
コーダ14からの増幅前のデジタルデータを本体20内
外に切換え出力して各種サラウンドシステム用スピーカ
を駆動するスイッチ等の第1の切換手段21と、パワー
アンプ15等で増幅したアナログ信号を切換出力して各
種サラウンドシステム用スピーカを駆動するスイッチ等
の第2の切換手段22とを有する。
コーダ14からの増幅前のデジタルデータを本体20内
外に切換え出力して各種サラウンドシステム用スピーカ
を駆動するスイッチ等の第1の切換手段21と、パワー
アンプ15等で増幅したアナログ信号を切換出力して各
種サラウンドシステム用スピーカを駆動するスイッチ等
の第2の切換手段22とを有する。
【0017】本体20の外筺24は壁掛けTV17等と
同様に奥行方向を薄く構成し、左右のスピーカであるF
LS及びFRSを内蔵するスピーカボックス4及び5と
重低音のウーファーからなるCSを有するスピーカボッ
クス6は同じく薄型とされ、全体として携帯に便利な様
に外筺24の天板には把手25を設けている。
同様に奥行方向を薄く構成し、左右のスピーカであるF
LS及びFRSを内蔵するスピーカボックス4及び5と
重低音のウーファーからなるCSを有するスピーカボッ
クス6は同じく薄型とされ、全体として携帯に便利な様
に外筺24の天板には把手25を設けている。
【0018】外筺24の正面にはDVDを挿入可能で開
閉自在としたリッドを有し、図1(B)ではMDやカセ
ット等の記録媒体挿入口26が設けられ、左右スピーカ
を収納したスピーカボックス4及び5は外筺24から取
り外し可能となされている。
閉自在としたリッドを有し、図1(B)ではMDやカセ
ット等の記録媒体挿入口26が設けられ、左右スピーカ
を収納したスピーカボックス4及び5は外筺24から取
り外し可能となされている。
【0019】CSの内蔵されたスピーカボックス6の下
側はIEEE(Instiute of Electrical and Electroni
cs Engineers 1394-1995(以下ITEと記す)やUSB
(Universal Serial Bus)1.0,2.0等のインタフ
ェース用のデジタルデータ端子27及び28やS端子等
のアナログ入力/出力端子29を有する。
側はIEEE(Instiute of Electrical and Electroni
cs Engineers 1394-1995(以下ITEと記す)やUSB
(Universal Serial Bus)1.0,2.0等のインタフ
ェース用のデジタルデータ端子27及び28やS端子等
のアナログ入力/出力端子29を有する。
【0020】図1(A)(B)の場合は本体20を聴取
者2の前方の壁掛けTV17の下側に設けて、本体20
のデジタルデータ端子27とTV17間をITEインタ
フェースによって1本のケーブルで接続したシステムを
示している。この場合は聴取者2は3デメーションシス
テムとして鑑賞することになる。
者2の前方の壁掛けTV17の下側に設けて、本体20
のデジタルデータ端子27とTV17間をITEインタ
フェースによって1本のケーブルで接続したシステムを
示している。この場合は聴取者2は3デメーションシス
テムとして鑑賞することになる。
【0021】図2(A)(B)は本発明の他の形態例を
示すものであり、本例ではTV17を見ている聴取者2
の背面に本体20を持ち来たして、サラウンドホニック
サウンドを鑑賞する場合である。この場合も本体20の
ITE或はUSB等のインタフェース用のデジタルデー
タ端子27(或は28)からTV17側のターゲット側
に1本のケーブル16を介して映像出力及び音声出力を
デジタル的に供給するだけでよいので取り扱は極めて簡
単になる。TV17内の前方に配設されている左右スピ
ーカをFRS及びFLSをメインスピーカとし、本体2
0内の左右スピーカであるFRSとFLSがリア用のス
ピーカRRS及びRLSとなり、CSもリアの真後ろか
ら放音されてRCSとなる。
示すものであり、本例ではTV17を見ている聴取者2
の背面に本体20を持ち来たして、サラウンドホニック
サウンドを鑑賞する場合である。この場合も本体20の
ITE或はUSB等のインタフェース用のデジタルデー
タ端子27(或は28)からTV17側のターゲット側
に1本のケーブル16を介して映像出力及び音声出力を
デジタル的に供給するだけでよいので取り扱は極めて簡
単になる。TV17内の前方に配設されている左右スピ
ーカをFRS及びFLSをメインスピーカとし、本体2
0内の左右スピーカであるFRSとFLSがリア用のス
ピーカRRS及びRLSとなり、CSもリアの真後ろか
ら放音されてRCSとなる。
【0022】この場合、パワーアンプ15で増幅後に第
2の切換手段22を図2(A)の様に切換えて本体20
内のRLS及びRRS並びにRCSを駆動し、第1の切
換手段22を図2(A)の様に切り換えて、増幅前のデ
ジタルサラウンドデコーダ14からのデジタル出力をT
V17側のFRS及びFLSに供給する。この場合、T
V17側にD/A変換器やパワーアンプを有する。
2の切換手段22を図2(A)の様に切換えて本体20
内のRLS及びRRS並びにRCSを駆動し、第1の切
換手段22を図2(A)の様に切り換えて、増幅前のデ
ジタルサラウンドデコーダ14からのデジタル出力をT
V17側のFRS及びFLSに供給する。この場合、T
V17側にD/A変換器やパワーアンプを有する。
【0023】図3(A)〜図3(D)は図2(A)
(B)の場合と同様に本体20を聴取者2の背面及び側
面に置いてデジタル伝送する場合のスピーカ配置の概念
図を示すもので、図3(A)の場合は本体20を聴取者
2の背面に置き本体20のITE端子27とTV17間
を1本のケーブル16で接続し、TV17側を本体20
側からコントロールする様にし、RLS及びRRSを外
筺24に取り付けた状態で再生を行なっている場合であ
る。
(B)の場合と同様に本体20を聴取者2の背面及び側
面に置いてデジタル伝送する場合のスピーカ配置の概念
図を示すもので、図3(A)の場合は本体20を聴取者
2の背面に置き本体20のITE端子27とTV17間
を1本のケーブル16で接続し、TV17側を本体20
側からコントロールする様にし、RLS及びRRSを外
筺24に取り付けた状態で再生を行なっている場合であ
る。
【0024】図3(B)は本体20のUSB端子28と
TV17を1本ケーブル16で接続し、TV17側を本
体20側からコントロールし、RLS及びRRSを外筺
24から左右側方に離間させてリアのサラウンド効果を
高めた場合である。
TV17を1本ケーブル16で接続し、TV17側を本
体20側からコントロールし、RLS及びRRSを外筺
24から左右側方に離間させてリアのサラウンド効果を
高めた場合である。
【0025】図3(C)は本体20を背面に配設し、本
体20のITE端子27とTV17を1本のケーブル1
6で接続し、TV17の画面をヘッドホン30で楽しん
でいる場合である。
体20のITE端子27とTV17を1本のケーブル1
6で接続し、TV17の画面をヘッドホン30で楽しん
でいる場合である。
【0026】図3(D)は部屋の音場空間1が狭い場合
で本体20を聴取者2の右側面に移動させ、TV17と
本体20のUSB端子28間を1本のケーブル16を介
して接続した場合でありこの様な配置でも充分にサラウ
ンドホニックサウンドを楽しむことができる。
で本体20を聴取者2の右側面に移動させ、TV17と
本体20のUSB端子28間を1本のケーブル16を介
して接続した場合でありこの様な配置でも充分にサラウ
ンドホニックサウンドを楽しむことができる。
【0027】上述の図2(A)(B)と図3(A)〜図
3(D)の構成ではコマンダ36は背面の本体20側に
向けて操作するが、この場合ソファに近い位置にあるた
め手動での操作も比較的楽に行うことが出来る。
3(D)の構成ではコマンダ36は背面の本体20側に
向けて操作するが、この場合ソファに近い位置にあるた
め手動での操作も比較的楽に行うことが出来る。
【0028】上述の図3(A)〜図3(D)に示した方
式でサラウンドホニックサウンドを得るとき有線のIT
EやUSB1.0,USB2.0を用いたが、図4
(A)に示す様にIEEE 1394wire les
sやBlue tooth等の無線による伝送に図3
(A)〜図3(D)を置き換えることが出来る。
式でサラウンドホニックサウンドを得るとき有線のIT
EやUSB1.0,USB2.0を用いたが、図4
(A)に示す様にIEEE 1394wire les
sやBlue tooth等の無線による伝送に図3
(A)〜図3(D)を置き換えることが出来る。
【0029】即ち図4(A)に示す様に、本体20側に
例えばBlue toothインタフェースを有するト
ランスミッタ送信部32及び送信アンテナ33を設け、
TV17側にトランスミッタ受信部35及び受信アンテ
ナ34を設けてデータを無線伝送する様にすることが出
来る。この場合は全くケーブルを必要としないので、よ
り音場空間1をすっきりさせることが出来る。この場
合、トランスミッタ送信部32は外筺24に内蔵されて
いる。
例えばBlue toothインタフェースを有するト
ランスミッタ送信部32及び送信アンテナ33を設け、
TV17側にトランスミッタ受信部35及び受信アンテ
ナ34を設けてデータを無線伝送する様にすることが出
来る。この場合は全くケーブルを必要としないので、よ
り音場空間1をすっきりさせることが出来る。この場
合、トランスミッタ送信部32は外筺24に内蔵されて
いる。
【0030】図4(B)は本発明の更に他の形態例を示
すもので本体20を聴取者2の背面に配設し、TV17
に接続しTVのスピーカを利用せず、前面に配設したミ
ニコンポ等の音響機器31に音声信号を供給する様にし
たものである。
すもので本体20を聴取者2の背面に配設し、TV17
に接続しTVのスピーカを利用せず、前面に配設したミ
ニコンポ等の音響機器31に音声信号を供給する様にし
たものである。
【0031】図5(A)〜図5(C)はミニコンポ等の
音響機器31が有するスピーカと本発明の本体20のス
ピーカを組み合せて利用した音響空間1が小さい場合の
サラウンドホニックサウンドを得る場合のスピーカ配置
を示している。
音響機器31が有するスピーカと本発明の本体20のス
ピーカを組み合せて利用した音響空間1が小さい場合の
サラウンドホニックサウンドを得る場合のスピーカ配置
を示している。
【0032】図5(A)の場合はTV17のスピーカを
用いないで部屋のコーナに配し、聴取者2の右側面に置
いた音響機器31のFLS及びFRSをメインのチャン
ネルスピーカとし、本体20のスピーカをリア用のRL
S及びRRS並びにRCSとし、例えば本体20のアナ
ログ入力/出力端子29と音響機器31間をケーブル1
6aで接続し、TV17と本体20のITE端子27間
はケーブル16で接続する様にしている。
用いないで部屋のコーナに配し、聴取者2の右側面に置
いた音響機器31のFLS及びFRSをメインのチャン
ネルスピーカとし、本体20のスピーカをリア用のRL
S及びRRS並びにRCSとし、例えば本体20のアナ
ログ入力/出力端子29と音響機器31間をケーブル1
6aで接続し、TV17と本体20のITE端子27間
はケーブル16で接続する様にしている。
【0033】図5(B)は本体20を図1(B)と同様
に聴取者2の前面に移動し、TV17とデジタル用のケ
ーブル16で接続し、本体20内のFLS,CS,FR
Sを夫々メインチャンネルスピーカとし、リアは音響機
器31のスピーカを用いてRLS及びRRSとして利用
する場合である。
に聴取者2の前面に移動し、TV17とデジタル用のケ
ーブル16で接続し、本体20内のFLS,CS,FR
Sを夫々メインチャンネルスピーカとし、リアは音響機
器31のスピーカを用いてRLS及びRRSとして利用
する場合である。
【0034】図5(C)は図5(A)とは逆に本体20
のスピーカをメインチャンネルスピーカFLS,CS,
FRSとし、音響機器31のスピーカをリア用のRL
S,RRSとし、本体20を聴取者2の右側面に配設し
た場合である。
のスピーカをメインチャンネルスピーカFLS,CS,
FRSとし、音響機器31のスピーカをリア用のRL
S,RRSとし、本体20を聴取者2の右側面に配設し
た場合である。
【0035】本発明での本体とターゲット及び各種電子
機器との接続及び組合せは上述の組合せ以外に種々の組
合せが可能であり、本願発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変更が可能である。
機器との接続及び組合せは上述の組合せ以外に種々の組
合せが可能であり、本願発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変更が可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明の多チャンネル音響信号の再生装
置によればDVDプレーヤの5−1チャンネルドルビー
サラウンドを使ったホームシアタを本体を簡単に移動さ
せてケーブル1本を或は無線で瞬時に構築することが出
来る。また、本体はリア用のサラウンドスピーカシステ
ムにも、フロント用のメインスピーカシステムにも切換
手段で簡単に切換可能であり、デジタル信号をUSBや
IEEE−1394を用いてTVに直接伝送可能とな
る。
置によればDVDプレーヤの5−1チャンネルドルビー
サラウンドを使ったホームシアタを本体を簡単に移動さ
せてケーブル1本を或は無線で瞬時に構築することが出
来る。また、本体はリア用のサラウンドスピーカシステ
ムにも、フロント用のメインスピーカシステムにも切換
手段で簡単に切換可能であり、デジタル信号をUSBや
IEEE−1394を用いてTVに直接伝送可能とな
る。
【図1】本発明の多チャンネル音響信号再生装置の系統
図及び音響信号再生装置本体の配置の概要を示す斜視図
である。
図及び音響信号再生装置本体の配置の概要を示す斜視図
である。
【図2】本発明の多チャンネル音響信号再生装置の他の
形態例を示す系統図及び音響信号再生装置本体の配置の
概要を示す斜視図である。
形態例を示す系統図及び音響信号再生装置本体の配置の
概要を示す斜視図である。
【図3】本発明の多チャンネル音響信号再生装置の種々
の配置を示す概要図である。
の配置を示す概要図である。
【図4】本発明の多チャンネル音響信号再生装置の更に
他の形態例を示す系統図である。
他の形態例を示す系統図である。
【図5】 本発明の多チャンネル音響信号再生装置の他
の配置を示す概要図である。
の配置を示す概要図である。
【図6】従来の多チャンネル音響信号再生装置の配置図
及び系統図である。
及び系統図である。
1‥‥音場空間、2‥‥聴取者、3‥‥記録再生装置本
体、20‥‥多チャンネル音響信号再生装置、10‥‥
DVD再生部、14‥‥デジタルサラウンドデコーダ、
FLS,FRS,CS,RLS,RCS,RRS‥‥ス
ピーカ
体、20‥‥多チャンネル音響信号再生装置、10‥‥
DVD再生部、14‥‥デジタルサラウンドデコーダ、
FLS,FRS,CS,RLS,RCS,RRS‥‥ス
ピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04R 3/12 H04R 3/12 A 5/02 5/02 E 5/04 5/04 A Z
Claims (3)
- 【請求項1】 サラウンドホニックサウンドを再生可能
で少なくとも3デメーション用スピーカを有する可搬型
の多チャンネル音響信号再生装置であって、 上記音響信号再生装置に主チャンネル用の左右スピーカ
駆動用の出力手段を設けたことを特徴とする多チャンネ
ル音響信号再生装置。 - 【請求項2】 少なくともセンタスピーカと、 ハウジングより分離可能な左右スピーカと、 記録媒体を記録・再生可能な記録再生手段と、 上記記録再生手段から多チャンネル音響信号をサラウン
ドホニックサウンドにデコードするサラウンドデコード
手段と、 上記多チャンネル音響信号の所定チャンネル数を上記セ
ンタ及び左右のスピーカを介して再生し、該多チャンネ
ル音響信号の他の残りのチャンネル数を切換え出力する
切換手段と、 上記記録再生手段及び上記サラウンドデコード手段並び
に上記切換手段を制御する制御手段とを具備し、 上記切換手段からの残りのチャンネル数のチャンネル信
号を再生可能なスピーカを有するテレビジョン受像機或
は音響機器等のターゲットに供給し、該制御手段を介し
てサラウンドホニックサウンドとして再生することを特
徴とする多チャンネル音響信号再生装置。 - 【請求項3】 前記出力手段からの出力信号をメインス
ピーカを有するテレビジョン受像機等のターゲットに対
し、1本のワイヤからなる有線或は無線によって伝送さ
せて、多チャンネル音響信号再生装置内のスピーカをリ
ア用スピーカとさせたことを特徴とする請求項1又は請
求項2記載の多チャンネル音響信号再生装置。
Priority Applications (4)
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JP2000248717A JP2002064900A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 多チャンネル音響信号再生装置 |
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ID=18738573
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- 2001-08-14 US US09/929,326 patent/US7146018B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-08-16 KR KR1020010049290A patent/KR100788038B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2001-08-17 CN CNB011339047A patent/CN100423613C/zh not_active Expired - Fee Related
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