JP2002064660A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002064660A
JP2002064660A JP2000248089A JP2000248089A JP2002064660A JP 2002064660 A JP2002064660 A JP 2002064660A JP 2000248089 A JP2000248089 A JP 2000248089A JP 2000248089 A JP2000248089 A JP 2000248089A JP 2002064660 A JP2002064660 A JP 2002064660A
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Japan
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message
date
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JP2000248089A
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English (en)
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Naoto Kataoka
直人 片岡
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信日時に神経を使うことなく、予定の当日
に確実にメッセージを届ける。 【解決手段】 予め所定のメッセージと所定の背景画像
を、所定の日時及び所定の宛て先と共に登録しておき、
登録してある日時が到来したとき(ST31)、宛て先
の時差から時刻指定送信予約を作成し(ST32)、開
始時刻になると(ST33)、登録している背景画像で
あるイメージとメッセージを読み出して(ST34、S
T35)、これらを合成して、宛て先に送出する(ST
36)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ装
置等の通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、背景画像にメッセージを付し
て、ファクシミリ装置や郵便を用いて、遠く離れた知人
に対し、送ることができる。特にメッセージが誕生日、
クリスマス、お正月等、お祝い事に関する場合は、従
来、ファクシミリ装置では当日の到来を待って、その日
に送信するようにしている。また、郵便の場合は、当日
あるいは前日に届くように、数日前に発送するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のファク
シミリ装置によるメッセージの伝送では、送る人が当日
を忘れないように意識しておらねばならず、特に誕生日
等、人によって当日が相違する場合には、非常に神経を
使うという問題があった。
【0004】また、郵便の場合にも、いつ発送したらよ
いか気をつけねばならず、外国等の場合、郵便事情によ
り到着日が不明確であり、タイムリーに相手に到着しな
いという問題があった。
【0005】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、神経を使うことなく、予定の当日に確実
にメッセージを届け得る通信端末装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の通信端末装置
は、所定のメッセージと所定の背景画像を、所定の日時
及び所定の宛て先と共に予め登録しておき、所定の日時
に前記所定のメッセージと前記所定の背景画像の合成画
像を前記宛て先に送信するようにしている。
【0007】この通信端末装置では、所定のメッセージ
と所定の背景画像を、所定の日時及び所定の宛て先と共
に予め登録している。日時が経過して、前記所定の日時
が到来すると、予め登録してある宛て先に向けて、予め
登録してある所定のメッセージと所定の背景画像の合成
画像が自動的に送信される。所定の日時が到来すると、
メッセージと背景画像の合成が自動的に送信されるの
で、送信者は当日の到来に神経を使うことが少なくな
る。
【0008】また、前記所定のメッセージと前記所定の
背景画像の合成画像の送信は、前記宛て先の現地日が前
記所定の日となったときに行うことにより、海外等にも
所定の日に送信できる。
【0009】また、前記所定のメッセージと前記所定の
背景画像の合成画像の送信は、前記所定の日の以前の日
に行うようにしてもよい。
【0010】このようにすることにより、例えば誕生日
の場合、家族等に本人の誕生日を前もって知らせること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明が実施さ
れるファクシミリ装置(通信端末装置)の構成を示すブ
ロック図である。図1において、ファクシミリ装置は、
NCU1と、モデム2と、画像メモリ3と、RAM4
と、ROM5と、主制御部(CPU)6と、表示部7
と、操作部8と、読み取り部9と、記録部10とを備え
ている。NCU1は、電話回線11との接続を制御する
と共に、相手先の電話番号(=対応したダイヤル信号)
の送出及び着信を検出するための機能を備えている。モ
デム2は、ITU−T勧告T.30に従ったファクシミ
リ伝送制御手順に基づいて、V.17、V.27te
r、V29等に従った送受信データの変調及び復調を行
う。画像メモリ3は受信画像データや読み取り部9で読
み取られた画像データを一時的に記憶する。RAM4
は、ファクシミリ装置に関する各種情報を一時的に記憶
する。ROM5は装置全体を制御するためのプログラム
を記憶する。主制御部6はCPUで構成され、ROM5
に記憶されたプログラムに従い、装置を構成する各部を
制御する。表示部7は装置の動作状態等の各種情報の表
示を行う。操作部8はテンキー、ワンタッチキー、スタ
ートキー、その他のキーで構成される。読み取り部9は
原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージ
データを出力する。記録部10は、電子写真式のプリン
タよりなり、受信画像データやコピー動作において、読
み取り部9で読み取られた原稿の画像データを記録紙上
に記録する。もっとも、ここに示す実施形態ファクシミ
リ装置のハード構成は、特に新規なものではなく、各回
路構成自体は、既によく知られたものである。この実施
形態ファクシミリ装置の新規な特徴事項は、ROM5に
格納されるシステムプログラムにより、主制御部6が実
行する処理により、達成される機能にある。
【0012】RAM4には、図2に示すメッセージ送出
設定テーブル、図3に示す短縮電話番号テーブルが設け
られている。メッセージ送出設定テーブルには、送出さ
れるメッセージ毎に、送出日時、文字メッセージ番号、
背景画像番号、宛て先が格納される。宛て先は複数であ
ってもよい。短縮電話番号テーブルには、電話番号毎
に、短縮番号、電話番号、相手先名称、時差、相手先の
国名が格納される。
【0013】この実施形態ファクシミリ装置に、誕生日
のお祝い等の内容を予め登録すべき場合には、背景画像
を登録する。背景画像の登録は、図4に示すように、先
ずステップST1において、装置スキャナで読み取りか
否か判定する。装置スキャナで読み取る場合は、ステッ
プST2へ移行する。一方、別のパソコンで作成する場
合はステップST5へ移行する。
【0014】ステップST2においては、背景イメージ
の絵を読み取る。つまり、JBIG符号化する。そし
て、ステップST3へ移行する。ステップST3におい
ては、画像メモリに読み取った背景イメージを格納す
る。続いて、ステップST4へ移行する。ステップST
4においては、背景画像の番号を操作入力し、画像メモ
リに格納する。これにて背景画像の登録を終了する。ス
テップST5においては、PC(パソコン)で背景画像
を作成する。続いて、ステップST6においては、PC
で作成した画像データをPCインタフェースから装置に
取り込む。続いて、ステップST3へ移行する。後はス
キャナで読み取った場合と同様、ステップST3におい
て、画データを画像メモリに格納し、ステップST4に
おいて、背景画像番号を操作入力し、画像メモリに格納
する。
【0015】背景画像の登録に続いて、テキストの登録
を行う。テキストの登録は、図5に示すように、先ずス
テップST11において、装置の操作パネルで文字入力
するか否かを判定する。操作パネルから文字入力する場
合は、ステップST12へ移行する。一方、操作パネル
から入力しない場合は、ステップST15へ移行する。
【0016】ステップ12においては、テキスト文字入
力を操作パネルからワンタッチキーにより行う。続い
て、ステップST13へ移行する。ステップST13に
おいては、入力したテキストデータをメモリに格納す
る。そして、ステップST14に移行し、テキストの番
号をメモリに格納する。これにてテキストの登録を終了
する。ステップST15においては、PC(パソコン)
でテキストを作成する。次に、ステップST16におい
て、PCで作成したデータをPCインタフェースから装
置に取り込む。続いて、ステップST13へ移行する。
後は、操作パネルより入力した場合と同様に、テキスト
データをメモリに格納し、更にステップST14でテキ
スト番号をメモリに格納する。
【0017】登録の最後の処理として、テーブル登録を
行う。テーブル登録は、図6に示すように、ステップS
T21において、送信月日を入力する。次に、ステップ
ST22へ移行する。ステップST22においては、相
手先(短縮番号)を入力する。更にステップST23に
おいて、テキスト番号を入力し、ステップST24にお
いてイメージ番号を入力する。
【0018】この実施形態ファクシミリ装置は、常時、
メッセージ送出設定テーブルを監視する。この場合の処
理動作を図7に示すフロー図により説明する。監視処理
の開始タイミングは、日毎、所定時間毎に行う。あるい
は監視キーの操作により、行うようにしてもよい。
【0019】先ず、ステップST31においては、テー
ブルに登録した送信月日が到来したか否かを判定する。
登録していた送信月日になると、ステップST32へ移
行する。送信月日になっていないと、このステップにと
どまり、待機する。ステップST32においては、宛て
先毎に時差から時刻指定送信予約を作成し、送信キュー
に格納する。続いて、ステップST33へ移行する。
【0020】ステップST33においては、開始時刻か
否か判定する。開始時刻であれば、ステップST34へ
移行する。一方、まだ開始時刻でなければ、ステップS
T31に戻る。ステップST34においては、該当する
イメージ番号に対応する画像を画像メモリ3から読み出
し、符号化し、イメージメモリに展開する。次に、ステ
ップST35へ移行する。
【0021】ステップST35においては、該当するテ
キスト番号のテキストをフォント展開し、イメージ化
し、イメージメモリに展開する。この際に、日付けもイ
メージ化する。次に、ステップST36へ移行する。ス
テップST36においては、宛て先名称をフォント展開
し、画像を合成し、合成画像を宛て先に向けて送出す
る。続いて、ステップST37へ移行する。ステップS
T37においては、全宛て先に送信終了か否かを判定す
る。全宛て先への送信が終了していない場合は、ステッ
プST33へ戻り、次の宛て先への開始時刻の到来を待
機する。一方、全宛て先への送信が終了すると、全ての
処理を終了する。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、所定のメ
ッセージと所定の背景画像を所定の日時及び所定の宛て
先と共に予め登録しておき、所定の日時に前記所定のメ
ッセージと前記所定の背景画像の合成画像を前記宛て先
に送信するようにしているので、誕生日祝い等を背景と
共に、自動でメッセージを到来の日を意識しなくても確
実に送信できる。
【0023】また、請求項2に係る発明によれば、所定
のメッセージと前記所定の背景画像の合成画像の送信
は、前記宛て先の現地日が前記所定の日となったときに
行うようにしているので、宛て先が海外の場合でも所定
の日に確実に届けることができる。
【0024】また、請求項3に係る発明によれば、所定
のメッセージと前記所定の背景画像の合成画像の送信
は、前記所定の日の以前の日に行うようにしているの
で、例えば本人の誕生日を前もって家族等に知らせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施されるファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】同ファクシミリ装置の有するメッセージ送出設
定テーブルを示す図である。
【図3】同ファクシミリ装置の有する短縮電話テーブル
を示す図である。
【図4】同ファクシミリ装置の背景画像登録の処理を説
明するためのフロー図である。
【図5】同ファクシミリ装置のテキストの登録の処理を
説明するためのフロー図である。
【図6】同ファクシミリ装置のテーブル登録の処理を説
明するためのフロー図である。
【図7】同ファクシミリ装置の送信処理を説明するため
のフロー図である。
【符号の説明】
1 NCU 2 モデム 3 画像メモリ 4 RAM 5 ROM 6 制御部 7 表示部 8 操作部 9 読み取り部 10 記録部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z 5K036 1/387 1/387 5K101 Fターム(参考) 5C062 AA02 AB38 AB42 AC22 AC24 AC36 AC37 AF02 AF06 5C073 BB07 CD15 CE04 5C075 BA08 BA11 CD07 5C076 AA16 BA03 BA04 BA06 CA02 5K027 EE04 FF01 FF22 HH21 5K036 AA15 DD05 DD32 DD48 5K101 KK01 NN06 NN22 RR13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のメッセージと所定の背景画像を、所
    定の日時及び所定の宛て先と共に予め登録しておき、所
    定の日時に前記所定のメッセージと前記所定の背景画像
    の合成画像を前記宛て先に送信するようにしたことを特
    徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】前記所定のメッセージと前記所定の背景画
    像の合成画像の送信は、前記宛て先の現地日が前記所定
    の日となったときに行うようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】前記所定のメッセージと前記所定の背景画
    像の合成画像の送信は、前記所定の日の以前の日に行う
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の通信端末装
    置。
JP2000248089A 2000-08-18 2000-08-18 通信端末装置 Pending JP2002064660A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100465182B1 (ko) * 2002-08-06 2005-01-13 에스케이텔레텍주식회사 저장되어 있는 데이터를 이용한 예약발신방법
KR100710231B1 (ko) 2005-10-10 2007-04-20 엘지전자 주식회사 멀티미디어 메시지의 예약 전송 취소 방법 및 이를 위한 이동통신 단말기 및 이를 위한 시스템

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KR100465182B1 (ko) * 2002-08-06 2005-01-13 에스케이텔레텍주식회사 저장되어 있는 데이터를 이용한 예약발신방법
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