JP2002064514A - 屋内設備端末間の通信システム - Google Patents

屋内設備端末間の通信システム

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JP2002064514A
JP2002064514A JP2000251369A JP2000251369A JP2002064514A JP 2002064514 A JP2002064514 A JP 2002064514A JP 2000251369 A JP2000251369 A JP 2000251369A JP 2000251369 A JP2000251369 A JP 2000251369A JP 2002064514 A JP2002064514 A JP 2002064514A
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terminals
indoor equipment
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JP2000251369A
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Yasushi Ishio
康史 石尾
Akihiko Tsugawa
明彦 津川
Yoshihiro Fujimura
良裕 藤村
Kaoru Yamagami
薫 山上
Shuichi Nishijima
周一 西島
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MegaChips Corp
Noritz Corp
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MegaChips Corp
Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線の設置を最小限に留めることが可能
で、様々なデータ転送形式のデジタルデータの転送を行
える屋内設備端末間の通信システムを提供する。 【解決手段】 通信回線につながった各種の屋内設備端
末(例えばインタフォン端末IP1〜IP4と給湯器W
Sの制御端末CT1)により異なる、デジタルデータの
データ転送量、パケット構成およびデータ転送速度等の
データ転送形式を、予め設定情報として各屋内設備端末
内のCPU等のレジスタに記憶させておき、その設定情
報を用いて各屋内設備端末間でデジタルデータの転送を
互いに行う。これにより、通信回線の設置を最小限に留
め、様々なデータ転送形式のデジタルデータの転送が行
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅内や事業所
内などにおいて用いられる屋内設備の端末間の通信シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】住宅内や事業所内などにおいては、玄関
先の来客の音声/映像情報を取得する室外端末、および
その室外端末とまたは他の室内の端末との間で通信を行
う室内端末を含むインタフォンシステムや、風呂場や台
所での給湯器の温度管理等を一元的に行う制御端末を有
する給湯器システム、各部屋の複数台のエアコン室内機
の動作を一元的に制御する制御端末を有する空調制御シ
ステムなど、様々な屋内設備端末間の通信システムが存
在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の通信シス
テムでは、屋内設備端末の各使用目的ごとに各々独自の
通信回線が設けられていた。よって、例えばインタフォ
ンシステム用の通信回線を設置するとともにエアコン制
御用の通信回線も別個に設置する必要があるなど、通信
回線の設置に重複投資する必要があり、経済的効率性が
損なわれていた。
【0004】また、例えばインタフォンシステムの場合
には、各端末間で音声/画像情報の通信を行う場合、通
信データをアナログデータとして送受信することが主流
であった。そのため、例えば音声データや画像データを
デジタル情報として記録し、画像処理等のデータ処理を
行うことは困難であった。
【0005】そこで、インタフォンシステムや給湯器シ
ステム、空調制御システム等の各屋内設備端末を一つの
通信回線に接続して、これら各通信システムを統合し、
通信回線の設置を最小限に留めることが望まれる。そし
てさらに、例えばインタフォンシステムの端末でも給湯
器システムや空調制御システム等の制御も行えるように
することが望まれる。
【0006】ただし、これを実現する場合、各用途ごと
の通信システムの転送するデータ形式が各種各様である
ことを考慮する必要がある。インタフォンシステムのア
ナログデータをデジタル化することについては、A/D
変換やD/A変換を行うコーデック装置等を用いて対応
すればよいが、もともとデジタル情報であるエアコン制
御情報や給湯器制御情報等であっても、各システム相互
間ではデータ転送速度やパケット構成などのデータ転送
形式が異なっていることが通常である。
【0007】従来の給湯器システムや空調制御システム
等の通信システムでは、各用途に特化したシステムが構
築されていたので、このような様々なデータ転送形式の
デジタルデータの転送を一元的に行えるものはなかっ
た。
【0008】なお、高機能化した現在のパーソナルコン
ピュータやワークステーション等にLAN(Local Area
Network)機能を付加し、それをインタフォンシステム
の端末や、エアコンの制御端末、給湯器の制御端末等と
して用いれば、様々なデータ転送形式のデジタルデータ
の一元的な転送を行わせることは不可能ではない。
【0009】しかしながら、このようなパーソナルコン
ピュータやワークステーション等を用いる方法は、上記
のようなインタフォンシステムや給湯器システム等の各
屋内設備端末を用いる場合に比べれば高価となってしま
うため現実的ではない。
【0010】そこで、この発明の課題は、通信回線の設
置を最小限に留めることが可能で、様々なデータ転送形
式のデジタルデータの転送を行える屋内設備端末間の通
信システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、第1のレジスタを含む第1の制御装置を有し、第1
および第2のデジタルデータを入出力する第1の屋内設
備端末と、第2のレジスタを含む第2の制御装置を有
し、前記第2のデジタルデータを入出力する第2の屋内
設備端末と、前記第2の屋内設備端末により制御される
屋内設備と、第3のレジスタを含む第3の制御装置を有
し、前記第1および第2のデジタルデータを入出力する
第3の屋内設備端末とを備え、前記第1ないし第3の屋
内設備端末は通信回線によって互いに接続され、前記第
1および第2のデジタルデータのそれぞれの転送形式は
異なり、前記第1ないし第3のレジスタには、前記第1
および第2のデジタルデータの前記転送形式に関する設
定情報が記憶され、前記第1ないし第3の屋内設備端末
は、前記設定情報を用いて前記第1および/または第2
のデジタルデータの転送を互いに行う屋内設備端末間の
通信システムである。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の屋内設備端末間の通信システムであって、前記第1お
よび第3の屋内設備端末はインタフォンシステムの端末
であり、前記第1のデジタルデータは、画像および/ま
たは音声データであり、前記第2のデジタルデータは、
前記屋内設備の制御用データである屋内設備端末間の通
信システムである。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に屋内設備端末間の記載の通信システムであっ
て、前記第1および第3の屋内設備端末はいずれも、前
記第1のデジタルデータの入出力を司る第1のデータ処
理装置と、前記第2のデジタルデータの入出力を司る第
2のデータ処理装置と、前記第1のデータ処理装置から
の前記第1のデジタルデータを一時記憶するための第1
のバッファと、前記第2のデータ処理装置からの前記第
2のデジタルデータを一時記憶するための第2のバッフ
ァとをさらに有し、前記第1および第3のレジスタには
いずれも、前記第1のデータ処理装置と前記第1または
第3の制御装置との間の前記第1のデジタルデータのや
り取りを制御するための第1の制御情報、および前記第
2のデータ処理装置と前記第1または第3の制御装置と
の間の前記第2のデジタルデータのやり取りを制御する
ための第2の制御情報がさらに記憶され、前記第1およ
び第3の制御装置は、前記第1および第2の制御情報を
用いて前記第1および第2のバッファに前記第1および
第2のデジタルデータを一時記憶させつつ、前記第1お
よび第2のデータ処理装置との間の前記第1および第2
のデジタルデータのやり取りを行う屋内設備端末間の通
信システムである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る屋内設
備端末間の通信システムは、通信回線につながった各種
の屋内設備端末により異なる、デジタルデータのデータ
転送量、パケット構成およびデータ転送速度等のデータ
転送形式を、予め設定情報として各屋内設備端末に記憶
させておき、その設定情報を用いて各屋内設備端末間で
デジタルデータの転送を互いに行うことにより、通信回
線の設置を最小限に留め、様々なデータ転送形式のデジ
タルデータの転送を行えるようにしたものである。
【0015】図1に本実施の形態に係る屋内設備端末間
の通信システムの構成例を示す。なお図1においては、
インタフォンシステムと給湯器システムとを組み合わせ
た場合を例に採っている。図1に示すように本実施の形
態に係る屋内設備端末間の通信システムは、インタフォ
ン端末IP1〜IP4と給湯器制御端末CT1と給湯器
WSとこれらを接続する通信回線NTとを備えている。
なおここでは、インタフォン端末IP1〜IP4は通信
回線によりいずれも相互に接続され、一方、給湯器制御
端末CT1はインタフォン端末IP1〜IP3にのみ接
続される場合を例に採っている。
【0016】インタフォン端末IP1〜IP4はいずれ
もマイクロフォン装置と撮像装置とを備え、それらを介
して取得した音声情報および画像情報をデジタルデータ
に変換して出力する。また、インタフォン端末IP1〜
IP4はさらに他のインタフォン端末からの音声情報を
伝えるスピーカ装置を備え、インタフォン端末IP1〜
IP3はさらに他のインタフォン端末からの画像情報を
伝える表示装置をも備えている。なお、ここではインタ
フォン端末IP1〜IP3は室内端末であり、インタフ
ォン端末IP4は室外端末である、と想定している。
【0017】また、インタフォン端末IP1〜IP4の
うち室内端末であるIP1〜IP3については、給湯器
制御端末CT1に制御データを送ってこれを制御するこ
とが可能である。そのため、インタフォン端末IP1〜
IP3は、制御データ入力用のキーボード、および給湯
器制御端末CT1における制御情報(給湯器WSでの給
湯温度や供給量、供給開始/終了時間等の情報)の表示
装置をも備えている。
【0018】また、給湯器制御端末CT1は、給湯器W
Sでの給湯温度や供給量、供給開始/終了時間等を制御
する。
【0019】インタフォン端末IP1〜IP3の各々の
構成は、図2に示す通りである。すなわち、インタフォ
ン端末IP1〜IP3の各々は、内部にレジスタ2を含
むCPU等の制御装置1と、インタフォン端末用のデジ
タルデータの入出力を司るデータ処理装置4aと、デー
タ処理装置4aからのデータを一時記憶するバッファ3
aと、給湯器制御端末CT1用のデジタルデータの入出
力を司るデータ処理装置4bと、データ処理装置4bか
らのデータを一時記憶するバッファ3bとを備えてい
る。
【0020】データ処理装置4aは具体的には、マイク
ロフォン装置/撮像装置からの音声/画像情報をデジタ
ルデータに変換し、また、他のインタフォン端末からの
音声/画像情報をスピーカ装置/表示装置に伝える、音
声PCMコーデック装置や画像コーデック装置である。
【0021】また、データ処理装置4bは具体的には、
キーボードから入力された給湯器制御端末CT1への制
御データをデジタルデータに変換するインタフェース装
置や、また、給湯器制御端末CT1からの制御情報を表
示する表示装置へのインタフェース装置である。
【0022】なお、室外端末であるインタフォン端末I
P4については、給湯器制御端末CT1と制御データや
制御情報をやり取りすることはないので、図2のうちバ
ッファ3bおよびデータ処理装置4bを省略した構成と
なる。また、給湯器制御端末CT1は、他のインタフォ
ン端末と音声/画像情報をやり取りすることはないの
で、図2のうちバッファ3aおよびデータ処理装置4a
を省略した構成となる。
【0023】さて、以下では、インタフォン端末IP1
が他のインタフォン端末と通話を行いつつ給湯器制御端
末CT1にも制御データを送信する場合を例にとり、本
実施の形態に係る屋内設備端末間の通信システムが、デ
ータ転送形式の異なる、音声/画像情報の転送および給
湯器制御端末CT1への制御データの転送を行う様子に
ついて説明する。
【0024】まず、インタフォン端末IP1〜IP3の
制御装置1内のレジスタ2に予め、音声/画像情報のデ
ータ転送量、パケット構成およびデータ転送速度等のデ
ータ転送形式、および給湯器制御端末CT1への制御デ
ータのデータ転送量、パケット構成およびデータ転送速
度等のデータ転送形式を、設定情報として記憶させてお
く。
【0025】インタフォン端末IP1が他のインタフォ
ン端末および給湯器制御端末CT1にデータ転送を行う
場合、図3に示すような複数のパケットを有するフレー
ムデータを生成する。このフレームデータには、同期パ
ケットSP、BチャネルパケットBP0,BP1,・・
・、DチャネルパケットDP0,DP1,・・・、ダミ
ースペースパケットDS、およびガードタイムパケット
GTが含まれている。
【0026】ここで、同期パケットSPは、インタフォ
ン端末IP1が送り出すデータを他のインタフォン端末
および給湯器制御端末CT1が取得する際の同期調整用
データである。そして、BチャネルパケットBP0,B
P1,・・・は、音声/画像情報のデータをパケット化
したデータであり、DチャネルパケットDP0,DP
1,・・・は、給湯器制御端末CT1への制御データを
パケット化したデータである。
【0027】また、ダミースペースパケットDSは、前
後に送出したフレームが干渉しあってデータの損失が生
じるのを防ぎ、1フレームあたりの時間を余裕を持って
構成するためのダミーのパケットである。また、ガード
タイムパケットGTは、変調動作や伝送路特性による遅
延時間γによって、1フレーム内の各パケット間でデー
タの衝突が生じるのを防ぐためのダミーのパケットであ
る。
【0028】インタフォン端末IP1が他のインタフォ
ン端末および給湯器制御端末CT1にデータ転送を行う
場合、図4に示すようにインタフォン端末IP1がマス
タ端末TM1となり、その他の端末IP2〜IP4,C
T1はスレーブ端末TM2〜TM5となる。ここでは、
音声/画像情報および給湯器制御端末CT1への制御デ
ータをともに送受信することが可能な他のインタフォン
端末IP2,IP3が、BチャネルパケットおよびDチ
ャネルパケットをやり取りできるスレーブ端末TM2,
TM5に相当する。また、音声/画像情報のみ送受信す
ることが可能な室外端末IP4が、Bチャネルパケット
のみをやり取りできるスレーブ端末TM4に相当し、制
御データの受信および制御情報の送信を行うことが可能
な給湯器制御端末CT1が、Dチャネルパケットのみを
やり取りできるスレーブ端末TM3に相当する。
【0029】さて、図3に示したフレームデータ内の、
同期パケットSP、BチャネルパケットBP0,BP
1,・・・、DチャネルパケットDP0,DP1,・・
・、ダミースペースパケットDS、およびガードタイム
パケットGTの具体的な構成例について、以下に詳述す
る。
【0030】まず、同期パケットSPは、マスタとなっ
た端末によって1フレームごとにフレーム先頭部分に付
加される。他のスレーブ端末はこの同期パケットを参照
することにより、フレーム周期を合わせ、Bチャネルパ
ケットおよび/またはDチャネルパケットを送受する。
【0031】同期パケットSPには、図5に示すよう
に、フレーム同期ビットFB、チャネル設定ビットC
S、リザーブビットRB、誤り検出ビットEBが含まれ
る。
【0032】フレーム同期ビットFBは、フレーム送受
信のタイミング調整のため、およびビット列をノイズか
ら区別するために設けられるものである。このフレーム
同期ビットFBには、タイミング調整用の規則的なビッ
ト列であるPREAMBLEビットや、PREAMBL
Eビットのビット列を拡大するためのPREBITビッ
ト、確かにマスタが送信したものであると示してノイズ
と区別するためのIDビット、IDビットと同様の役割
を有しIDビットを補助するID2ビットを含ませてお
けばよい。
【0033】次に、チャネル設定ビットCSは、Bチャ
ネルパケットおよびDチャネルパケットのチャネル設定
(各チャネルパケットがどの端末宛てであるかの設定)
を行うためのものである。
【0034】図5においては例として、Bチャネルパケ
ットのチャネル設定ビットBSおよびDチャネルパケッ
トのチャネル設定ビットDSをいずれも8チャネル分用
意した場合を示している。各チャネルには、通信回線で
結ばれた各端末をコード化した4ビットの情報が割り当
てられている。すなわち、BチャネルパケットおよびD
チャネルパケットのうち、例えばCH0はインタフォン
端末IP2あて、CH1はインタフォン端末IP3あ
て、・・・と割り当てられる。
【0035】次に、リザーブビットRBは、マスタから
スレーブに何らかの情報を伝えるために設けられるビッ
トである。例えばマスタからスレーブに対し、接続して
いることを通知する信号を送る場合などに用いられる。
【0036】最後に、誤り検出ビットEBは、同期パケ
ットSPに伝送誤りが生じていないか検出するためのビ
ットである。ここでは例えばCRC符号を用いる場合を
示している。
【0037】これらフレーム同期ビットFBやチャネル
設定ビットCS、リザーブビットRB、誤り検出ビット
EBに含まれる各ビットの定義やそのビット長などの設
定情報は、いずれも図2に示した各端末内の制御装置1
のレジスタ2に記憶される。
【0038】さて、次にBチャネルパケットBP0,B
P1,・・・について述べる。まずそのチャネル設定数
が、図2に示した各端末内の制御装置1のレジスタ2に
記憶される。例えば図6では、ch0〜ch2の3つの
チャネルが設定された場合のパケット構成例を示してい
る。
【0039】また、Bチャネルパケットにおいては、そ
のデータを数種類に分け、それぞれ異なるパケット長に
設定しておいてもよい。例えば、音声/画像情報をBチ
ャネルパケットで転送する場合には、音声情報をB1−
chパケットとし、画像情報をB2−chパケットとし
て、それぞれパケット長の異なるデータとしてBチャネ
ルパケットを構成するようにしてもよい。このようなデ
ータの種類およびパケット長についても、図2に示した
各端末内の制御装置1のレジスタ2に記憶される。
【0040】同期パケットSPにより送受信の許可が確
認できたマスタは各スレーブに対しBチャネルパケット
を送出し、各スレーブはBチャネルパケットのうち自分
宛てのものを受信する。その後、スレーブからマスタ宛
てにデータを送る場合にも同様にBチャネルパケットを
送出する。
【0041】各BチャネルパケットBPn(n=0,
1,・・・)の構成例を図7に示す。Bチャネルパケッ
トにおいても同期パケットSPと同様に、PREAMB
LEビットやIDビットを含む同期ビットBSB1をパ
ケット先頭に設け、その後にデータビットBDBを配置
するようにすればよい。なお、図8はさらにPREBI
Tビットを含む同期ビットBSB2を備える場合を、図
9はデータビットBDBの後にエラー検出ビットBEB
をさらに備える場合を、それぞれ示したものである。
【0042】これら各BチャネルパケットBPn内の構
成についても、図2に示した各端末内の制御装置1のレ
ジスタ2に記憶される。
【0043】さて、次にDチャネルパケットDP0,D
P1,・・・について述べる。Dチャネルパケットの場
合もBチャネルパケットの場合と同様に、そのチャネル
設定数が図2に示した各端末内の制御装置1のレジスタ
2に記憶される。
【0044】なお、Dチャネルパケットにおいては、チ
ャネル設定数をDチャネルパケットの送受信が可能な端
末の数よりも少なく設定することもあり得る。その場
合、複数回のフレーム送信によって前回送れなかった端
末に対しDチャネルパケットを送信するようローテーシ
ョンを組み、全端末にDチャネルパケットが行き渡るよ
うにすればよい。このようなローテーションの設定も図
2に示した各端末内の制御装置1のレジスタ2に記憶さ
れる。
【0045】同期パケットSPにより送受信の許可が確
認できたマスタは各スレーブに対しDチャネルパケット
を送出し、各スレーブはDチャネルパケットのうち自分
宛てのものを受信する。その後、スレーブからマスタ宛
てにデータを送る場合にも同様にDチャネルパケットを
送出する。
【0046】各DチャネルパケットDPn(n=0,
1,・・・)の構成例を図10に示す。Dチャネルパケ
ットにおいても同期パケットSPと同様に、PREAM
BLEビットやIDビットを含む同期ビットDSB1を
パケット先頭に設け、その後にデータビットDDBおよ
びエラー検出ビットDEBを配置するようにすればよ
い。なお、図11はさらにPREBITビットを含む同
期ビットDSB2を備える場合を示したものである。
【0047】これら各DチャネルパケットDPn内の構
成についても、図2に示した各端末内の制御装置1のレ
ジスタ2に記憶される。
【0048】さて、最後にダミースペースパケットD
S、およびガードタイムパケットGTについては、任意
のビット列をダミーとして用いることでパケットを構成
すればよい。その場合のビット列の構成も図2に示した
各端末内の制御装置1のレジスタ2に記憶される。
【0049】以上のほかにも、図2に示した各端末内の
制御装置1のレジスタ2には、フレームデータの転送速
度等も記憶される。
【0050】インタフォン端末IP1は、1フレームを
構成するためのこれら各種の設定情報を用いて、他のイ
ンタフォン端末への音声/画像情報の転送および給湯器
制御端末CT1への制御データの転送を行う。
【0051】以上の説明では、インタフォン端末IP1
が他のインタフォン端末と通話を行いつつ給湯器制御端
末CT1にも制御データを送信する場合を例に採ってい
たが、他のインタフォン端末IP2,IP3がマスタ端
末となる場合も同様である。
【0052】また、給湯器制御端末CT1から給湯器W
Sに関する制御情報を各インタフォン端末IP1〜IP
3に、例えば一定時間ごとに送信するようにする場合が
あるが、そのような場合も給湯器制御端末CT1がマス
タ端末となって、上記と同様のデータ転送が行われる。
【0053】本実施の形態に係る屋内設備端末間の通信
システムによれば、制御装置1内のレジスタ2に、デー
タ形式の異なるデジタルデータ(Bチャネルパケット、
Dチャネルパケット)の転送形式に関する設定情報が記
憶され、各インタフォン端末IP1〜IP4または給湯
器制御端末CT1は、設定情報を用いて上記デジタルデ
ータの転送を行うので、屋内設備端末が互いに異なる用
途に用いられる端末であっても通信回線の設置を最小限
に留めることができ、異なる転送形式のデジタルデータ
の転送を互いに行える。
【0054】また、上記のようにインタフォン端末から
も給湯器制御端末CT1への制御データを転送できるよ
うにしておけば、給湯器制御端末CT1に接続された給
湯器WSを制御することもできる。もちろん給湯器制御
端末CT1および給湯器WSの代わりに、エアコン制御
端末およびエアコン室内機のようなその他の屋内設備お
よび屋内設備制御端末を上記と同様に接続しても、同様
の効果が得られる。
【0055】なお、図2に示したデータ処理装置4a,
4bは、先述したようにコーデック装置やインタフェー
ス装置であるが、このデータ処理装置4a,4bと制御
装置1との間でのデータのやり取りを制御するための制
御情報についても制御装置1内のレジスタ2に記憶させ
ておけばよい。
【0056】データ処理装置4a,4bと制御装置1と
の間で音声/画像情報や制御データをやり取りする際に
は、例えば制御装置1がデータを取得あるいは送出する
有効期間の範囲を決定するデータ同期信号を制御装置1
側から出すのか、それともデータ処理装置4a,4b側
から出すのか、といったインタフェース上の設定を行う
必要がある。
【0057】このことを、図12〜図15を用いて説明
する。ここでは、Bチャネルパケットとなる音声/画像
情報のデジタルデータが、シリアルデータとしてデータ
処理装置4aと制御装置1との間でやり取りされる場合
を例に採る。
【0058】制御装置1がデータを取得あるいは送出す
る有効期間の範囲を決定するデータ同期信号を制御装置
1側から出す場合、データの入出力タイミングを決定す
る一方法としては、データビットに同期するクロック信
号を制御装置1が出力し、入出力データの有効範囲の始
まりを、制御装置1から出力するパルス状のデータ同期
信号により決定し、その後、何クロック分のデータを取
得あるいは送出すればよいかを予め制御装置1内のレジ
スタ2に記憶させておく方法がある。図12はこの方法
を示すタイミングチャートであり、制御装置1は、自身
が出力するクロック信号B?CLKOによってデータ処
理装置4aのクロックを同期させ、データ入力信号B?
_DATAIまたはデータ出力信号B?_DATAOの
有効範囲の始まりを、制御装置1から出力されたパルス
状のデータ同期信号B?CTRLIOにより決定し、以
降、所定のビット数PBだけデータを取得あるいは送出
する。これらデータ同期信号B?CTRLIOの出力タ
イミングやそのパルス幅PL、ビット数PB等の制御情
報を、制御装置1内のレジスタ2に記憶させておけばよ
い。
【0059】また、制御装置1がデータを取得あるいは
送出する有効期間の範囲を決定するデータ同期信号を制
御装置1側から出す場合の、データの入出力タイミング
を決定する他の一方法としては、データビットに同期す
るクロック信号を制御装置1が出力し、入出力データの
有効範囲期間中はデータ同期信号をずっとアクティブに
保ち、非アクティブになった段階でデータの取得あるい
は送出を終了する、という方法もある。図13はこの方
法を示すタイミングチャートであり、制御装置1は、自
身が出力するクロック信号B?CLKOによってデータ
処理装置4aのクロックを同期させ、データ入力信号B
?_DATAIまたはデータ出力信号B?_DATAO
の有効範囲を、制御装置1から出力されるデータ同期信
号B?CTRLIOのアクティブ期間PLにより決定
し、以降、所定のビット数PBだけデータを取得あるい
は送出する。この場合も、データ同期信号B?CTRL
IOの出力タイミングやそのパルス幅PL、ビット数P
B等の制御情報を、制御装置1内のレジスタ2に記憶さ
せておけばよい。
【0060】一方、制御装置1がデータを取得あるいは
送出する有効期間の範囲を決定するデータ同期信号をデ
ータ処理装置4a側から出す場合には、データの入出力
タイミングを決定する一方法としては、データビットに
同期するクロック信号を制御装置1が出力し、入出力デ
ータの有効範囲の始まりを、データ処理装置4a側から
出力されたパルス状のデータ同期信号により決定し、そ
の後、何クロック分のデータを取得あるいは送出すれば
よいかを予め制御装置1内のレジスタ2に記憶させてお
く方法がある。図14はこの方法を示すタイミングチャ
ートであり、制御装置1は、自身が出力するクロック信
号B?CLKOにデータ処理装置4aのクロックを同期
させ、データ入力信号B?_DATAIまたはデータ出
力信号B?_DATAOの有効範囲の始まりを、データ
処理装置4aから出力されたパルス状のデータ同期信号
B?CTRLIOにより決定し、以降、所定のビット数
PBだけデータを取得あるいは送出する。この場合は所
定のビット数PBの制御情報を、制御装置1内のレジス
タ2に記憶させておけばよい。
【0061】また、制御装置1がデータを取得あるいは
送出する有効期間の範囲を決定するデータ同期信号をデ
ータ処理装置4a側から出す場合の、データの入出力タ
イミングを決定する他の一方法としては、データ処理装
置4a側から出力されたデータ同期信号のアクティブ期
間を入出力データの有効範囲期間とし、そのデータ同期
信号が非アクティブになった段階でデータの取得あるい
は送出を終了する、という方法もある。図15はこの方
法を示すタイミングチャートであり、制御装置1は、自
身が出力するクロック信号B?CLKOによってデータ
処理装置4aのクロックを同期させ、データ入力信号B
?_DATAIまたはデータ出力信号B?_DATAO
の有効範囲を、データ処理装置4aから出力されるデー
タ同期信号B?CTRLIOのアクティブ期間PLによ
り決定し、以降、所定のビット数PBだけデータを取得
あるいは送出する。この場合も、所定のビット数PBの
制御情報を、制御装置1内のレジスタ2に記憶させてお
けばよい。
【0062】このように、制御装置1内のレジスタ2
に、デジタルデータのやり取りを制御するための制御情
報を記憶させておけば、この記憶内容を変更することに
より様々なインタフェース上の設定に対応させることが
可能となる。
【0063】なお、音声/画像情報と、給湯器制御端末
CT1への制御データとは、デジタルデータのデータ形
式が異なっているため、例えばデータ処理装置4a,4
bがいずれか一方しかない場合やバッファ3a,3bが
存在しない場合には、制御装置1でのデータ処理に制約
が生じやすい。しかし、上記のように音声/画像情報と
給湯器制御端末CT1への制御データとのそれぞれに、
バッファ3a,3bを設けて、制御情報を用いて各デジ
タルデータを一時記憶させつつデータ処理装置4a,4
bと制御装置1との間でデジタルデータのやり取りを行
うようにすれば、データ形式の異なるデジタルデータを
個別に処理することができ、データ処理に制約を受けに
くい。
【0064】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、第1な
いし第3のレジスタには、第1および第2のデジタルデ
ータの転送形式に関する設定情報が記憶され、第1ない
し第3の屋内設備端末は、設定情報を用いて第1および
/または第2のデジタルデータの転送を行うので、第1
ないし第3の屋内設備端末が互いに異なる用途に用いら
れる端末であっても通信回線の設置を最小限に留めるこ
とができ、異なる転送形式の第1および第2のデジタル
データの転送を互いに行える。
【0065】請求項2に記載の発明によれば、インタフ
ォンシステムの端末である第1または第3の屋内設備端
末を操作することにより、第2の屋内設備端末に制御用
データである第2のデジタルデータを転送して屋内設備
を制御することができる。
【0066】請求項3に記載の発明によれば、第1およ
び第3の制御装置は、第1および第2の制御情報を用い
て第1および第2のバッファに第1および第2のデジタ
ルデータを一時記憶させつつ、第1および第2のデータ
処理装置との間の第1および第2のデジタルデータのや
り取りを行うので、第1および第2のデジタルデータを
個別に処理することができ、第1および第2のデジタル
データのデータ形式が異なっていてもデータ処理に制約
を受けにくい。また、第1および第3のレジスタには、
第1および第2のデジタルデータのやり取りを制御する
ための第1および第2の制御情報がさらに記憶されてい
るので、記憶内容を変更することにより様々なインタフ
ェース上の設定に対応させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る屋内設備端末間の
通信システムを示す図である。
【図2】屋内設備端末の構成を示す図である。
【図3】フレームデータの構成を示す図である。
【図4】マスタ端末−スレーブ端末の関係を示す図であ
る。
【図5】同期パケットSPの構成例を示す図である。
【図6】Bチャネルパケットの構成例を示す図である。
【図7】Bチャネルパケットの構成例を示す図である。
【図8】Bチャネルパケットの構成例を示す図である。
【図9】Bチャネルパケットの構成例を示す図である。
【図10】Dチャネルパケットの構成例を示す図であ
る。
【図11】Dチャネルパケットの構成例を示す図であ
る。
【図12】データ処理装置4aと制御装置1との間での
データのやり取りのインタフェース上の設定の一方法を
示すタイミングチャートである。
【図13】データ処理装置4aと制御装置1との間での
データのやり取りのインタフェース上の設定の一方法を
示すタイミングチャートである。
【図14】データ処理装置4aと制御装置1との間での
データのやり取りのインタフェース上の設定の一方法を
示すタイミングチャートである。
【図15】データ処理装置4aと制御装置1との間での
データのやり取りのインタフェース上の設定の一方法を
示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
IP1〜IP4 インタフォン端末 CT1 給湯器制御端末 WS 給湯器 NT 通信回線 1 制御装置 2 レジスタ 3a,3b バッファ 4a,4b データ処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津川 明彦 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 藤村 良裕 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 山上 薫 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 西島 周一 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 5K033 BA01 CB02 DA02 DB13 5K038 AA05 CC06 DD15 EE02 EE13 EE16 GG05 5K048 AA02 AA04 BA12 BA14 CA08 DA03 DA05 DC04 EA11 EB02 EB14 EB15 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のレジスタを含む第1の制御装置を
    有し、第1および第2のデジタルデータを入出力する第
    1の屋内設備端末と、 第2のレジスタを含む第2の制御装置を有し、前記第2
    のデジタルデータを入出力する第2の屋内設備端末と、 前記第2の屋内設備端末により制御される屋内設備と、 第3のレジスタを含む第3の制御装置を有し、前記第1
    および第2のデジタルデータを入出力する第3の屋内設
    備端末とを備え、 前記第1ないし第3の屋内設備端末は通信回線によって
    互いに接続され、 前記第1および第2のデジタルデータのそれぞれの転送
    形式は異なり、 前記第1ないし第3のレジスタには、前記第1および第
    2のデジタルデータの前記転送形式に関する設定情報が
    記憶され、 前記第1ないし第3の屋内設備端末は、前記設定情報を
    用いて前記第1および/または第2のデジタルデータの
    転送を互いに行う屋内設備端末間の通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の屋内設備端末間の通信
    システムであって、 前記第1および第3の屋内設備端末はインタフォンシス
    テムの端末であり、 前記第1のデジタルデータは、画像および/または音声
    データであり、 前記第2のデジタルデータは、前記屋内設備の制御用デ
    ータである屋内設備端末間の通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に屋内設備端末
    間の記載の通信システムであって、 前記第1および第3の屋内設備端末はいずれも、前記第
    1のデジタルデータの入出力を司る第1のデータ処理装
    置と、前記第2のデジタルデータの入出力を司る第2の
    データ処理装置と、前記第1のデータ処理装置からの前
    記第1のデジタルデータを一時記憶するための第1のバ
    ッファと、前記第2のデータ処理装置からの前記第2の
    デジタルデータを一時記憶するための第2のバッファと
    をさらに有し、 前記第1および第3のレジスタにはいずれも、前記第1
    のデータ処理装置と前記第1または第3の制御装置との
    間の前記第1のデジタルデータのやり取りを制御するた
    めの第1の制御情報、および前記第2のデータ処理装置
    と前記第1または第3の制御装置との間の前記第2のデ
    ジタルデータのやり取りを制御するための第2の制御情
    報がさらに記憶され、 前記第1および第3の制御装置は、前記第1および第2
    の制御情報を用いて前記第1および第2のバッファに前
    記第1および第2のデジタルデータを一時記憶させつ
    つ、前記第1および第2のデータ処理装置との間の前記
    第1および第2のデジタルデータのやり取りを行う屋内
    設備端末間の通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015216659A (ja) * 2003-08-13 2015-12-03 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated より高速なデータレート用の信号インタフェース

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