JP2002063790A - メモリセル及び半導体装置 - Google Patents
メモリセル及び半導体装置Info
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- JP2002063790A JP2002063790A JP2000248518A JP2000248518A JP2002063790A JP 2002063790 A JP2002063790 A JP 2002063790A JP 2000248518 A JP2000248518 A JP 2000248518A JP 2000248518 A JP2000248518 A JP 2000248518A JP 2002063790 A JP2002063790 A JP 2002063790A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 素子数の少ないマルチポートメモリセルを提
供する。 【解決手段】 データに応じた電荷を保持するキャパシ
タC101と、ソースがキャパシタC101と接続さ
れ、ゲートがリード/ライト用ワード線WL0に接続さ
れ、ドレインがリード/ライト用ビット線BL0に接続
されたトランジスタQ101と、ソースがキャパシタC
101と接続され、ゲートがリフレッシュ用ワード線W
Lrefに接続され、ドレインがリフレッシュ用ビット
線BLrefに接続されたトランジスタQ102と、ソ
ースがキャパシタC101と接続され、ゲートがリード
/ライト用ワード線WL1に接続され、ドレインがリー
ド/ライト用ビット線BL1に接続されたトランジスタ
Q103とを含む。
供する。 【解決手段】 データに応じた電荷を保持するキャパシ
タC101と、ソースがキャパシタC101と接続さ
れ、ゲートがリード/ライト用ワード線WL0に接続さ
れ、ドレインがリード/ライト用ビット線BL0に接続
されたトランジスタQ101と、ソースがキャパシタC
101と接続され、ゲートがリフレッシュ用ワード線W
Lrefに接続され、ドレインがリフレッシュ用ビット
線BLrefに接続されたトランジスタQ102と、ソ
ースがキャパシタC101と接続され、ゲートがリード
/ライト用ワード線WL1に接続され、ドレインがリー
ド/ライト用ビット線BL1に接続されたトランジスタ
Q103とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチポートメモ
リセルに関し、さらに、それを内蔵した半導体装置に関
する。
リセルに関し、さらに、それを内蔵した半導体装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチポートSRAM(Static R
andom Access Memory)セルの構造について、図4〜図
6を参照しながら説明する。図4は従来の2ポートSR
AMセルを示す回路図であり、図5は従来の3ポートS
RAMセルを示す回路図であり、図6は従来の4ポート
SRAMセルを示す回路図である。
andom Access Memory)セルの構造について、図4〜図
6を参照しながら説明する。図4は従来の2ポートSR
AMセルを示す回路図であり、図5は従来の3ポートS
RAMセルを示す回路図であり、図6は従来の4ポート
SRAMセルを示す回路図である。
【0003】図4に示す通り、従来の2ポートSRAM
セル400は、第1のインバータを構成するPチャネル
トランジスタQ401及びNチャネルトランジスタQ4
02と、第2のインバータを構成するPチャネルトラン
ジスタQ403及びNチャネルトランジスタQ404
と、ソース〜ドレイン経路がトランジスタQ401及び
Q402のドレインとビット線BL0との間に接続され
るとともにゲートがワード線WL0に接続されたトラン
ジスタQ405と、ソース〜ドレイン経路がトランジス
タQ403及びQ404のドレインとビット線BL0バ
ーとの間に接続されるとともにゲートがワード線WL0
に接続されたトランジスタQ406と、ソース〜ドレイ
ン経路がトランジスタQ401及びQ402のドレイン
とビット線BL1との間に接続されるとともにゲートが
ワード線WL1に接続されたトランジスタQ407と、
ソース〜ドレイン経路がトランジスタQ403及びQ4
04のドレインとビット線BL1バーとの間に接続され
るとともにゲートがワード線WL1に接続されたトラン
ジスタQ408とを含んでいる。
セル400は、第1のインバータを構成するPチャネル
トランジスタQ401及びNチャネルトランジスタQ4
02と、第2のインバータを構成するPチャネルトラン
ジスタQ403及びNチャネルトランジスタQ404
と、ソース〜ドレイン経路がトランジスタQ401及び
Q402のドレインとビット線BL0との間に接続され
るとともにゲートがワード線WL0に接続されたトラン
ジスタQ405と、ソース〜ドレイン経路がトランジス
タQ403及びQ404のドレインとビット線BL0バ
ーとの間に接続されるとともにゲートがワード線WL0
に接続されたトランジスタQ406と、ソース〜ドレイ
ン経路がトランジスタQ401及びQ402のドレイン
とビット線BL1との間に接続されるとともにゲートが
ワード線WL1に接続されたトランジスタQ407と、
ソース〜ドレイン経路がトランジスタQ403及びQ4
04のドレインとビット線BL1バーとの間に接続され
るとともにゲートがワード線WL1に接続されたトラン
ジスタQ408とを含んでいる。
【0004】また、図5に示す通り、従来の3ポートS
RAMセル500は、図4に示す2ポートSRAMセル
400の構成に加えて、ソース〜ドレイン経路がトラン
ジスタQ401及びQ402のドレインとビット線BL
2との間に接続されるとともにゲートがワード線WL2
に接続されたトランジスタQ409と、ソース〜ドレイ
ン経路がトランジスタQ403及びQ404のドレイン
とビット線BL2バーとの間に接続されるとともにゲー
トがワード線WL2に接続されたトランジスタQ410
とを含んでいる。
RAMセル500は、図4に示す2ポートSRAMセル
400の構成に加えて、ソース〜ドレイン経路がトラン
ジスタQ401及びQ402のドレインとビット線BL
2との間に接続されるとともにゲートがワード線WL2
に接続されたトランジスタQ409と、ソース〜ドレイ
ン経路がトランジスタQ403及びQ404のドレイン
とビット線BL2バーとの間に接続されるとともにゲー
トがワード線WL2に接続されたトランジスタQ410
とを含んでいる。
【0005】また、図6に示す通り、従来の4ポートS
RAMセル600は、図5に示す3ポートSRAMセル
500の構成に加えて、ソース〜ドレイン経路がトラン
ジスタQ401及びQ402のドレインとビット線BL
3との間に接続されるとともにゲートがワード線WL3
に接続されたトランジスタQ411と、ソース〜ドレイ
ン経路がトランジスタQ403及びQ404のドレイン
とビット線BL3バーとの間に接続されるとともにゲー
トがワード線WL3に接続されたトランジスタQ412
とを含んでいる。このようにマルチポートSRAMセル
1つ当たりの素子数が多いため、マルチポートSRAM
のチップサイズは大きく、そのコストは高くなってい
た。
RAMセル600は、図5に示す3ポートSRAMセル
500の構成に加えて、ソース〜ドレイン経路がトラン
ジスタQ401及びQ402のドレインとビット線BL
3との間に接続されるとともにゲートがワード線WL3
に接続されたトランジスタQ411と、ソース〜ドレイ
ン経路がトランジスタQ403及びQ404のドレイン
とビット線BL3バーとの間に接続されるとともにゲー
トがワード線WL3に接続されたトランジスタQ412
とを含んでいる。このようにマルチポートSRAMセル
1つ当たりの素子数が多いため、マルチポートSRAM
のチップサイズは大きく、そのコストは高くなってい
た。
【0006】ところで、特開平10−172278号公
報(以下、単に「文献1」ともいう)には、データに応
じた電荷をキャパシタに保持することによりデータを記
憶し、データの書き込み用のトランジスタを介してデー
タを書き込み、データの読み出し用のセンストランジス
タを介してデータを読み出し、供給電圧と基板電圧との
間に直列接続された2つの共振トンネルダイオードによ
りキャパシタをリフレッシュする2ポートメモリセルが
掲載されている。
報(以下、単に「文献1」ともいう)には、データに応
じた電荷をキャパシタに保持することによりデータを記
憶し、データの書き込み用のトランジスタを介してデー
タを書き込み、データの読み出し用のセンストランジス
タを介してデータを読み出し、供給電圧と基板電圧との
間に直列接続された2つの共振トンネルダイオードによ
りキャパシタをリフレッシュする2ポートメモリセルが
掲載されている。
【0007】また、ISSCC 2000 DIGES
T OF TECHNICAL PAPERS P.3
93(以下、単に「文献2」ともいう)には、データに
応じた電荷をキャパシタに保持することによりデータを
記憶し、キャパシタに接続された2つのトランジスタに
よりデータの書き込み又は読み出しを行うデュアルポー
トDRAMセルが掲載されている。
T OF TECHNICAL PAPERS P.3
93(以下、単に「文献2」ともいう)には、データに
応じた電荷をキャパシタに保持することによりデータを
記憶し、キャパシタに接続された2つのトランジスタに
よりデータの書き込み又は読み出しを行うデュアルポー
トDRAMセルが掲載されている。
【0008】さらに、IEEE 1998 CUSTO
M INTEGRATED CIRCUITS CON
FERENCE 4.3.1−4.3.4(以下、単に
「文献3」ともいう)には、データに応じた電荷をキャ
パシタに保持することによりデータを記憶し、キャパシ
タに接続された2つのトランジスタの一方によりデータ
の書き込み又は読み出しを行い、他方のトランジスタに
よりリフレッシュを行うデュアルポートDRAMセルが
掲載されている。半導体装置のチップサイズを小さくす
るために、これら文献1〜文献3に掲載されたメモリセ
ルをSRAM的用途に用いることが考えられる。
M INTEGRATED CIRCUITS CON
FERENCE 4.3.1−4.3.4(以下、単に
「文献3」ともいう)には、データに応じた電荷をキャ
パシタに保持することによりデータを記憶し、キャパシ
タに接続された2つのトランジスタの一方によりデータ
の書き込み又は読み出しを行い、他方のトランジスタに
よりリフレッシュを行うデュアルポートDRAMセルが
掲載されている。半導体装置のチップサイズを小さくす
るために、これら文献1〜文献3に掲載されたメモリセ
ルをSRAM的用途に用いることが考えられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文献1
に記載された2ポートメモリセルは、リフレッシュのた
めに2つの共振トンネルダイオードを必要とするため、
セルサイズが大きくなる。そのため、文献1に記載され
た2ポートメモリセルを用いた半導体装置のチップサイ
ズが大きくなる。また、文献1に記載された2ポートメ
モリセルは、データの書き込み用のトランジスタを介し
てデータを書き込み、データの読み出し用のセンストラ
ンジスタを介してデータを読み出すため、書き込み及び
読み出しの双方を行うことができるポートがない。
に記載された2ポートメモリセルは、リフレッシュのた
めに2つの共振トンネルダイオードを必要とするため、
セルサイズが大きくなる。そのため、文献1に記載され
た2ポートメモリセルを用いた半導体装置のチップサイ
ズが大きくなる。また、文献1に記載された2ポートメ
モリセルは、データの書き込み用のトランジスタを介し
てデータを書き込み、データの読み出し用のセンストラ
ンジスタを介してデータを読み出すため、書き込み及び
読み出しの双方を行うことができるポートがない。
【0010】また、文献2に記載されたデュアルポート
DRAMセルは、2つのトランジスタの一方をデータの
書き込み又は読み出し用とし他方のトランジスタをリフ
レッシュ用として、SRAM的用途に用いることが考え
られる。しかし、このように文献2に記載されたデュア
ルポートDRAMセルをSRAM的用途に用いると、デ
ータの書き込み及び読み出しを行うことができるポート
が1つになってしまう。
DRAMセルは、2つのトランジスタの一方をデータの
書き込み又は読み出し用とし他方のトランジスタをリフ
レッシュ用として、SRAM的用途に用いることが考え
られる。しかし、このように文献2に記載されたデュア
ルポートDRAMセルをSRAM的用途に用いると、デ
ータの書き込み及び読み出しを行うことができるポート
が1つになってしまう。
【0011】文献3に記載されたデュアルポートDRA
MセルをSRAM的用途に用いる場合にも、文献2に記
載されたデュアルポートDRAMセルと同様の問題があ
る。
MセルをSRAM的用途に用いる場合にも、文献2に記
載されたデュアルポートDRAMセルと同様の問題があ
る。
【0012】そこで、上記の点に鑑み、本発明は、素子
数の少ないマルチポートメモリセルを提供することを目
的とする。また、本発明は、そのようなマルチポートメ
モリセルを含む半導体装置を提供することをさらなる目
的とする。
数の少ないマルチポートメモリセルを提供することを目
的とする。また、本発明は、そのようなマルチポートメ
モリセルを含む半導体装置を提供することをさらなる目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、本発明に係るメモリセルは、データに応じた電荷を
保持するキャパシタと、ソース又はドレインがキャパシ
タと接続され、ゲートが第1乃至第n(nは3以上の整
数)のワード線に夫々接続され、ドレイン又はソースが
第1乃至第nのビット線に夫々接続された第1乃至第n
のトランジスタとを含む。
め、本発明に係るメモリセルは、データに応じた電荷を
保持するキャパシタと、ソース又はドレインがキャパシ
タと接続され、ゲートが第1乃至第n(nは3以上の整
数)のワード線に夫々接続され、ドレイン又はソースが
第1乃至第nのビット線に夫々接続された第1乃至第n
のトランジスタとを含む。
【0014】さらに、本発明に係る半導体装置は、以上
述べたメモリセルと、第1乃至第nのトランジスタの内
の1個にキャパシタのリフレッシュを行うように制御す
る制御回路とを具備する。
述べたメモリセルと、第1乃至第nのトランジスタの内
の1個にキャパシタのリフレッシュを行うように制御す
る制御回路とを具備する。
【0015】上記構成によれば、n個のトランジスタの
ソース〜ドレイン経路をキャパシタとn本のビット線と
の間に接続し、n個のトランジスタのゲートをn本のワ
ード線に夫々接続することにより、少ない素子数でマル
チポートメモリセルを実現することができる。
ソース〜ドレイン経路をキャパシタとn本のビット線と
の間に接続し、n個のトランジスタのゲートをn本のワ
ード線に夫々接続することにより、少ない素子数でマル
チポートメモリセルを実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には
同一の参照番号を付して、説明を省略する。図1は、本
発明の第1の実施形態に係るメモリセルを含む半導体装
置の一部を示す図である。
施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には
同一の参照番号を付して、説明を省略する。図1は、本
発明の第1の実施形態に係るメモリセルを含む半導体装
置の一部を示す図である。
【0017】図1に示すように、メモリセル10は、ト
ランジスタQ101〜Q103、及びキャパシタC10
1により構成されており、1ビット分のデータに応じた
電荷をキャパシタC101に蓄えることにより、1ビッ
ト分のデータを記憶する。
ランジスタQ101〜Q103、及びキャパシタC10
1により構成されており、1ビット分のデータに応じた
電荷をキャパシタC101に蓄えることにより、1ビッ
ト分のデータを記憶する。
【0018】メモリセル10のトランジスタQ101の
ゲートには、リード/ライト用ワード線WL0が接続さ
れている。また、トランジスタQ1のドレインにはリー
ド/ライト用ビット線BL0が接続されている。さら
に、トランジスタQ101のソースには、キャパシタC
101の一方の電極とトランジスタQ102、Q103
のソースとが接続されている。このキャパシタC101
の他方の電極は、中間電位VCPに保たれている。また、
トランジスタQ102のゲートには、リフレッシュ用ワ
ード線WLrefが接続されている。さらに、このトラ
ンジスタQ102のドレインにはリフレッシュ用ビット
線BLrefが接続されている。また、トランジスタQ
103のゲートには、リード/ライト用ワード線WL1
が接続されている。さらに、このトランジスタQ103
のドレインにはリード/ライト用ビット線BL1が接続
されている。制御回路1は、これらのワード線等の制御
を行う。
ゲートには、リード/ライト用ワード線WL0が接続さ
れている。また、トランジスタQ1のドレインにはリー
ド/ライト用ビット線BL0が接続されている。さら
に、トランジスタQ101のソースには、キャパシタC
101の一方の電極とトランジスタQ102、Q103
のソースとが接続されている。このキャパシタC101
の他方の電極は、中間電位VCPに保たれている。また、
トランジスタQ102のゲートには、リフレッシュ用ワ
ード線WLrefが接続されている。さらに、このトラ
ンジスタQ102のドレインにはリフレッシュ用ビット
線BLrefが接続されている。また、トランジスタQ
103のゲートには、リード/ライト用ワード線WL1
が接続されている。さらに、このトランジスタQ103
のドレインにはリード/ライト用ビット線BL1が接続
されている。制御回路1は、これらのワード線等の制御
を行う。
【0019】次に、本実施形態に係るメモリセルを含む
半導体装置におけるメモリセル10からのデータの読み
出し動作について説明する。メモリセル10からのデー
タの読み出しは、リード/ライト用ビット線BL0、B
L1の2本のビット線を介して行うことができる。
半導体装置におけるメモリセル10からのデータの読み
出し動作について説明する。メモリセル10からのデー
タの読み出しは、リード/ライト用ビット線BL0、B
L1の2本のビット線を介して行うことができる。
【0020】最初に、リード/ライト用ビット線BL0
を介するメモリセル10からのデータの読み出し動作に
ついて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL
0をハイレベルにしてトランジスタQ101をオンする
ことにより、リード/ライト用ビット線BL0とキャパ
シタC101とを導通する。そして、キャパシタC10
1の電荷によってリード/ライト用ビット線BL0に生
じた電位の変化をセンスアンプ50により読み取る。以
上のようにして、メモリセル10からのデータの読み出
しが行われる。
を介するメモリセル10からのデータの読み出し動作に
ついて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL
0をハイレベルにしてトランジスタQ101をオンする
ことにより、リード/ライト用ビット線BL0とキャパ
シタC101とを導通する。そして、キャパシタC10
1の電荷によってリード/ライト用ビット線BL0に生
じた電位の変化をセンスアンプ50により読み取る。以
上のようにして、メモリセル10からのデータの読み出
しが行われる。
【0021】次に、リード/ライト用ビット線BL1を
介するメモリセル10からのデータの読み出し動作につ
いて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL1
をハイレベルにしてトランジスタQ103をオンするこ
とにより、リード/ライト用ビット線BL1とキャパシ
タC101とを導通する。そして、キャパシタC101
の電荷によってリード/ライト用ビット線BL1に生じ
た電位の変化をセンスアンプ51により読み取る。以上
のようにして、メモリセル10からのデータの読み出し
が行われる。
介するメモリセル10からのデータの読み出し動作につ
いて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL1
をハイレベルにしてトランジスタQ103をオンするこ
とにより、リード/ライト用ビット線BL1とキャパシ
タC101とを導通する。そして、キャパシタC101
の電荷によってリード/ライト用ビット線BL1に生じ
た電位の変化をセンスアンプ51により読み取る。以上
のようにして、メモリセル10からのデータの読み出し
が行われる。
【0022】次に、メモリセル10へのデータの書き込
み動作について説明する。メモリセル10へのデータの
書き込みは、リード/ライト用ビット線BL0、BL1
の2本のビット線を介して行うことができる。
み動作について説明する。メモリセル10へのデータの
書き込みは、リード/ライト用ビット線BL0、BL1
の2本のビット線を介して行うことができる。
【0023】最初に、リード/ライト用ビット線BL0
を介するメモリセル10へのデータの書き込み動作につ
いて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL0
をハイレベルにしてトランジスタQ101をオンするこ
とにより、リード/ライト用ビット線BL0とキャパシ
タC101とを導通する。そして、リード/ライト用ビ
ット線BL0をハイレベル又はローレベルとなるように
制御することにより、キャパシタC101をチャージ又
はディスチャージする。以上のようにして、メモリセル
10へのデータの書き込みが行われる。
を介するメモリセル10へのデータの書き込み動作につ
いて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL0
をハイレベルにしてトランジスタQ101をオンするこ
とにより、リード/ライト用ビット線BL0とキャパシ
タC101とを導通する。そして、リード/ライト用ビ
ット線BL0をハイレベル又はローレベルとなるように
制御することにより、キャパシタC101をチャージ又
はディスチャージする。以上のようにして、メモリセル
10へのデータの書き込みが行われる。
【0024】次に、リード/ライト用ビット線BL1を
介するメモリセル10へのデータの書き込み動作につい
て説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL1を
ハイレベルにしてトランジスタQ103をオンすること
により、リード/ライト用ビット線BL1とキャパシタ
C101とを導通する。そして、リード/ライト用ビッ
ト線BL1をハイレベル又はローレベルとなるように制
御することにより、キャパシタC101をチャージ又は
ディスチャージする。以上のようにして、メモリセル1
0へのデータの書き込みが行われる。
介するメモリセル10へのデータの書き込み動作につい
て説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL1を
ハイレベルにしてトランジスタQ103をオンすること
により、リード/ライト用ビット線BL1とキャパシタ
C101とを導通する。そして、リード/ライト用ビッ
ト線BL1をハイレベル又はローレベルとなるように制
御することにより、キャパシタC101をチャージ又は
ディスチャージする。以上のようにして、メモリセル1
0へのデータの書き込みが行われる。
【0025】次に、メモリセル10のリフレッシュ動作
について説明する。まず、リフレッシュ用ワード線WL
refをハイレベルにしてトランジスタQ102をオン
することにより、リフレッシュ用ビット線BLrefと
キャパシタC101とを導通する。次に、キャパシタC
101の電荷の移動によってリフレッシュ用ビット線B
Lrefに生じた電位の変化をセンスアンプ40により
読み取って増幅する。センスアンプ40においては、各
入力に同相の出力がそれぞれ接続されているので、キャ
パシタC101をチャージ又はディスチャージし直す。
以上のようにして、メモリセル10のリフレッシュが行
われる。
について説明する。まず、リフレッシュ用ワード線WL
refをハイレベルにしてトランジスタQ102をオン
することにより、リフレッシュ用ビット線BLrefと
キャパシタC101とを導通する。次に、キャパシタC
101の電荷の移動によってリフレッシュ用ビット線B
Lrefに生じた電位の変化をセンスアンプ40により
読み取って増幅する。センスアンプ40においては、各
入力に同相の出力がそれぞれ接続されているので、キャ
パシタC101をチャージ又はディスチャージし直す。
以上のようにして、メモリセル10のリフレッシュが行
われる。
【0026】このように、本実施形態においては、トラ
ンジスタQ101〜Q103のソース〜ドレイン経路を
キャパシタC101とリード/ライト用ビット線BL
0、BL1、及びリフレッシュ用ビット線BLrefに
接続し、トランジスタQ101〜Q103のゲートをリ
ード/ライト用ワード線WL0、WL1、及びリフレッ
シュ用ワード線WLrefに接続することにより、1個
のキャパシタと3個のトランジスタという少ない素子で
2ポートメモリセルを実現することができる。また、本
実施形態においては、リフレッシュ用ワード線WLre
f、リフレッシュ用ビット線BLref、及びメモリセ
ル10のトランジスタQ102を介してメモリセル10
のリフレッシュが行われるため、メモリセル10をSR
AMと同様に取り扱うことができる。
ンジスタQ101〜Q103のソース〜ドレイン経路を
キャパシタC101とリード/ライト用ビット線BL
0、BL1、及びリフレッシュ用ビット線BLrefに
接続し、トランジスタQ101〜Q103のゲートをリ
ード/ライト用ワード線WL0、WL1、及びリフレッ
シュ用ワード線WLrefに接続することにより、1個
のキャパシタと3個のトランジスタという少ない素子で
2ポートメモリセルを実現することができる。また、本
実施形態においては、リフレッシュ用ワード線WLre
f、リフレッシュ用ビット線BLref、及びメモリセ
ル10のトランジスタQ102を介してメモリセル10
のリフレッシュが行われるため、メモリセル10をSR
AMと同様に取り扱うことができる。
【0027】次に、本発明の第2の実施形態について、
図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係
るメモリセルを含む半導体装置の一部を示す図である。
図2に示すように、メモリセル20は、図1に示すメモ
リセル10の構成に加えて、トランジスタQ104を含
んでいる。トランジスタQ104のソースには、キャパ
シタC101の一方の電極と、トランジスタQ101〜
Q103のソースとが接続されている。また、トランジ
スタQ104のゲートには、リード/ライト用ワード線
WL2が接続されている。さらに、このトランジスタQ
104のドレインには、リード/ライト用ビット線BL
2が接続されている。
図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係
るメモリセルを含む半導体装置の一部を示す図である。
図2に示すように、メモリセル20は、図1に示すメモ
リセル10の構成に加えて、トランジスタQ104を含
んでいる。トランジスタQ104のソースには、キャパ
シタC101の一方の電極と、トランジスタQ101〜
Q103のソースとが接続されている。また、トランジ
スタQ104のゲートには、リード/ライト用ワード線
WL2が接続されている。さらに、このトランジスタQ
104のドレインには、リード/ライト用ビット線BL
2が接続されている。
【0028】次に、本実施形態に係るメモリセルを含む
半導体装置におけるメモリセル20からのデータの読み
出し動作について説明する。メモリセル20からのデー
タの読み出しは、リード/ライト用ビット線BL0〜B
L2の3本のビット線を介して行うことができる。
半導体装置におけるメモリセル20からのデータの読み
出し動作について説明する。メモリセル20からのデー
タの読み出しは、リード/ライト用ビット線BL0〜B
L2の3本のビット線を介して行うことができる。
【0029】ここでは、リード/ライト用ビット線BL
2を介するメモリセル20からのデータの読み出し動作
について説明する。まず、リード/ライト用ワード線W
L2をハイレベルにしてトランジスタQ104をオンす
ることにより、リード/ライト用ビット線BL2とキャ
パシタC101とを導通する。そして、キャパシタC1
01の電荷によってリード/ライト用ビット線BL2に
生じた電位の変化をセンスアンプ52により読み取る。
以上のようにして、メモリセル20からのデータの読み
出しが行われる。
2を介するメモリセル20からのデータの読み出し動作
について説明する。まず、リード/ライト用ワード線W
L2をハイレベルにしてトランジスタQ104をオンす
ることにより、リード/ライト用ビット線BL2とキャ
パシタC101とを導通する。そして、キャパシタC1
01の電荷によってリード/ライト用ビット線BL2に
生じた電位の変化をセンスアンプ52により読み取る。
以上のようにして、メモリセル20からのデータの読み
出しが行われる。
【0030】次に、メモリセル20へのデータの書き込
み動作について説明する。メモリセル20へのデータの
書き込みは、リード/ライト用ビット線BL0〜BL2
の3本のビット線を介して行うことができる。
み動作について説明する。メモリセル20へのデータの
書き込みは、リード/ライト用ビット線BL0〜BL2
の3本のビット線を介して行うことができる。
【0031】ここでは、リード/ライト用ビット線BL
2を介するメモリセル20へのデータの書き込み動作に
ついて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL
2をハイレベルにしてトランジスタQ104をオンする
ことにより、リード/ライト用ビット線BL2とキャパ
シタC101とを導通する。そして、リード/ライト用
ビット線BL2をハイレベル又はローレベルとなるよう
に制御することにより、キャパシタC101をチャージ
又はディスチャージする。以上のようにして、メモリセ
ル20へのデータの書き込みが行われる。
2を介するメモリセル20へのデータの書き込み動作に
ついて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL
2をハイレベルにしてトランジスタQ104をオンする
ことにより、リード/ライト用ビット線BL2とキャパ
シタC101とを導通する。そして、リード/ライト用
ビット線BL2をハイレベル又はローレベルとなるよう
に制御することにより、キャパシタC101をチャージ
又はディスチャージする。以上のようにして、メモリセ
ル20へのデータの書き込みが行われる。
【0032】このように、本実施形態においては、トラ
ンジスタQ101〜Q104のソース〜ドレイン経路を
キャパシタC101とリード/ライト用ビット線BL0
〜BL2、及びリフレッシュ用ビット線BLrefに接
続し、トランジスタQ101〜Q104のゲートをリー
ド/ライト用ワード線WL0〜WL2、及びリフレッシ
ュ用ワード線WLrefに接続することにより、1個の
キャパシタと4個のトランジスタという少ない素子で3
ポートメモリセルを実現することができる。また、本実
施形態においては、リフレッシュ用ワード線WLre
f、リフレッシュ用ビット線BLref、及びメモリセ
ル20のトランジスタQ102を介してメモリセル20
のリフレッシュが行われるため、メモリセル20をSR
AMと同様に取り扱うことができる。
ンジスタQ101〜Q104のソース〜ドレイン経路を
キャパシタC101とリード/ライト用ビット線BL0
〜BL2、及びリフレッシュ用ビット線BLrefに接
続し、トランジスタQ101〜Q104のゲートをリー
ド/ライト用ワード線WL0〜WL2、及びリフレッシ
ュ用ワード線WLrefに接続することにより、1個の
キャパシタと4個のトランジスタという少ない素子で3
ポートメモリセルを実現することができる。また、本実
施形態においては、リフレッシュ用ワード線WLre
f、リフレッシュ用ビット線BLref、及びメモリセ
ル20のトランジスタQ102を介してメモリセル20
のリフレッシュが行われるため、メモリセル20をSR
AMと同様に取り扱うことができる。
【0033】次に、本発明の第3の実施形態について、
図3を参照しながら説明する。図3は、本実施形態に係
るメモリセルを含む半導体装置の一部を示す図である。
図3に示すように、メモリセル30は、図2に示すメモ
リセル20の構成に加えて、トランジスタQ105を含
んでいる。トランジスタQ105のソースには、キャパ
シタC101の一方の電極とトランジスタQ101〜Q
104のソースとが接続されている。また、トランジス
タQ105のゲートには、リード/ライト用ワード線W
L3が接続されている。さらに、このトランジスタQ1
05のドレインにはリード/ライト用ビット線BL3が
接続されている。
図3を参照しながら説明する。図3は、本実施形態に係
るメモリセルを含む半導体装置の一部を示す図である。
図3に示すように、メモリセル30は、図2に示すメモ
リセル20の構成に加えて、トランジスタQ105を含
んでいる。トランジスタQ105のソースには、キャパ
シタC101の一方の電極とトランジスタQ101〜Q
104のソースとが接続されている。また、トランジス
タQ105のゲートには、リード/ライト用ワード線W
L3が接続されている。さらに、このトランジスタQ1
05のドレインにはリード/ライト用ビット線BL3が
接続されている。
【0034】次に、本実施形態に係るメモリセルを含む
半導体装置におけるメモリセル30からのデータの読み
出し動作について説明する。メモリセル30からのデー
タの読み出しは、リード/ライト用ビット線BL0〜B
L3の4本のビット線を介して行うことができる。
半導体装置におけるメモリセル30からのデータの読み
出し動作について説明する。メモリセル30からのデー
タの読み出しは、リード/ライト用ビット線BL0〜B
L3の4本のビット線を介して行うことができる。
【0035】ここでは、リード/ライト用ビット線BL
3を介するメモリセル30からのデータの読み出し動作
について説明する。まず、リード/ライト用ワード線W
L3をハイレベルにしてトランジスタQ105をオンす
ることにより、リード/ライト用ビット線BL3とキャ
パシタC101とを導通する。そして、キャパシタC1
01の電荷によってリード/ライト用ビット線BL3に
生じた電位の変化をセンスアンプ53により読み取る。
以上のようにして、メモリセル30からのデータの読み
出しが行われる。
3を介するメモリセル30からのデータの読み出し動作
について説明する。まず、リード/ライト用ワード線W
L3をハイレベルにしてトランジスタQ105をオンす
ることにより、リード/ライト用ビット線BL3とキャ
パシタC101とを導通する。そして、キャパシタC1
01の電荷によってリード/ライト用ビット線BL3に
生じた電位の変化をセンスアンプ53により読み取る。
以上のようにして、メモリセル30からのデータの読み
出しが行われる。
【0036】次に、メモリセル30へのデータの書き込
み動作について説明する。メモリセル30へのデータの
書き込みは、リード/ライト用ビット線BL0〜BL3
の4本のビット線を介して行うことができる。
み動作について説明する。メモリセル30へのデータの
書き込みは、リード/ライト用ビット線BL0〜BL3
の4本のビット線を介して行うことができる。
【0037】ここでは、リード/ライト用ビット線BL
3を介するメモリセル30へのデータの書き込み動作に
ついて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL
3をハイレベルにしてトランジスタQ105をオンする
ことにより、リード/ライト用ビット線BL3とキャパ
シタC101とを導通する。そして、リード/ライト用
ビット線BL3をハイレベル又はローレベルとなるよう
に制御することにより、キャパシタC101をチャージ
又はディスチャージする。以上のようにして、メモリセ
ル30へのデータの書き込みが行われる。
3を介するメモリセル30へのデータの書き込み動作に
ついて説明する。まず、リード/ライト用ワード線WL
3をハイレベルにしてトランジスタQ105をオンする
ことにより、リード/ライト用ビット線BL3とキャパ
シタC101とを導通する。そして、リード/ライト用
ビット線BL3をハイレベル又はローレベルとなるよう
に制御することにより、キャパシタC101をチャージ
又はディスチャージする。以上のようにして、メモリセ
ル30へのデータの書き込みが行われる。
【0038】このように、本実施形態においては、トラ
ンジスタQ101〜Q105のソース〜ドレイン経路を
キャパシタC101とリード/ライト用ビット線BL0
〜BL3、及びリフレッシュ用ビット線BLrefに接
続し、トランジスタQ101〜Q105のゲートをリー
ド/ライト用ワード線WL0〜WL3、及びリフレッシ
ュ用ワード線WLrefに接続することにより、1個の
キャパシタと5個のトランジスタという少ない素子で4
ポートメモリセルを実現することができる。また、本実
施形態においては、リフレッシュ用ワード線WLre
f、リフレッシュ用ビット線BLref、及びメモリセ
ル30のトランジスタQ102を介してメモリセル30
のリフレッシュが行われるため、メモリセル30をSR
AMと同様に取り扱うことができる。
ンジスタQ101〜Q105のソース〜ドレイン経路を
キャパシタC101とリード/ライト用ビット線BL0
〜BL3、及びリフレッシュ用ビット線BLrefに接
続し、トランジスタQ101〜Q105のゲートをリー
ド/ライト用ワード線WL0〜WL3、及びリフレッシ
ュ用ワード線WLrefに接続することにより、1個の
キャパシタと5個のトランジスタという少ない素子で4
ポートメモリセルを実現することができる。また、本実
施形態においては、リフレッシュ用ワード線WLre
f、リフレッシュ用ビット線BLref、及びメモリセ
ル30のトランジスタQ102を介してメモリセル30
のリフレッシュが行われるため、メモリセル30をSR
AMと同様に取り扱うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、n個
のトランジスタのソース〜ドレイン経路をキャパシタと
n本のビット線との間に接続し、n個のトランジスタの
ゲートをn本のワード線に夫々接続することにより、少
ない素子でマルチポートメモリセルを実現することがで
き、半導体装置のチップサイズを小さくすることができ
る。これにより、半導体装置のコストを低減することが
可能である。
のトランジスタのソース〜ドレイン経路をキャパシタと
n本のビット線との間に接続し、n個のトランジスタの
ゲートをn本のワード線に夫々接続することにより、少
ない素子でマルチポートメモリセルを実現することがで
き、半導体装置のチップサイズを小さくすることができ
る。これにより、半導体装置のコストを低減することが
可能である。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体装置に含
まれるメモリセルを示す図である。
まれるメモリセルを示す図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る半導体装置に含
まれるメモリセルを示す図である。
まれるメモリセルを示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る半導体装置に含
まれるメモリセルを示す図である。
まれるメモリセルを示す図である。
【図4】従来の2ポートSRAMセルを示す図である。
【図5】従来の3ポートSRAMセルを示す図である。
【図6】従来の4ポートSRAMセルを示す図である。
1〜3 制御回路 10、20、30 メモリセル 40、50〜53 センスアンプ C101 キャパシタ Q101〜Q105 トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 データに応じた電荷を保持するキャパシ
タと、 ソース又はドレインが前記キャパシタと接続され、ゲー
トが第1乃至第n(nは3以上の整数)のワード線に夫
々接続され、ドレイン又はソースが第1乃至第nのビッ
ト線に夫々接続された第1乃至第nのトランジスタと、
を含むメモリセル。 - 【請求項2】 請求項1記載のメモリセルと、 前記第1乃至第nのトランジスタの内の1個に前記キャ
パシタのリフレッシュを行うように制御する制御手段
と、を具備する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248518A JP2002063790A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | メモリセル及び半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248518A JP2002063790A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | メモリセル及び半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002063790A true JP2002063790A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18738409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000248518A Withdrawn JP2002063790A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | メモリセル及び半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002063790A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011501340A (ja) * | 2007-10-15 | 2011-01-06 | エス. アクア セミコンダクター, エルエルシー | 2つのゲート用トランジスタを有する多値メモリ記憶装置 |
EP3676872A4 (en) * | 2017-08-31 | 2020-11-25 | Micron Technology, Inc. | DEVICES HAVING MEMORY CELLS CONTAINING TWO TRANSISTORS AND ONE CAPACITOR, AND OF WHICH THE BODY REGIONS OF THE TRANSISTORS ARE COUPLED TO REFERENCE VOLTAGES |
-
2000
- 2000-08-18 JP JP2000248518A patent/JP2002063790A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011501340A (ja) * | 2007-10-15 | 2011-01-06 | エス. アクア セミコンダクター, エルエルシー | 2つのゲート用トランジスタを有する多値メモリ記憶装置 |
EP3676872A4 (en) * | 2017-08-31 | 2020-11-25 | Micron Technology, Inc. | DEVICES HAVING MEMORY CELLS CONTAINING TWO TRANSISTORS AND ONE CAPACITOR, AND OF WHICH THE BODY REGIONS OF THE TRANSISTORS ARE COUPLED TO REFERENCE VOLTAGES |
US11302703B2 (en) | 2017-08-31 | 2022-04-12 | Micron Technology, Inc. | Apparatuses having memory cells with two transistors and one capacitor, and having body regions of the transistors coupled with reference voltages |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071106 |