JP2002062990A - インターフェイス装置 - Google Patents
インターフェイス装置Info
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- JP2002062990A JP2002062990A JP2000246195A JP2000246195A JP2002062990A JP 2002062990 A JP2002062990 A JP 2002062990A JP 2000246195 A JP2000246195 A JP 2000246195A JP 2000246195 A JP2000246195 A JP 2000246195A JP 2002062990 A JP2002062990 A JP 2002062990A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】コンピュータに、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインター
フェイス規格に準拠した大容量記憶装置とＡＴＡインタ
ーフェイス規格に準拠したメモリカードの両者を、簡便
に接続する。 【解決手段】コンピュータとＵＳＢバスにより着脱可能
に接続され、コンピュータから出力されるＵＳＢインタ
ーフェイス規格に準拠したコマンドを、ＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩインターフェイス規格に準拠したコマンドに変換す
るコントローラと、コントローラとＡＴＡバスにより接
続され、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準
拠した記憶装置が着脱可能に接続される第１のコネクタ
と、コントローラとＡＴＡバスにより接続され、更に、
コントローラから所定の選択信号が供給されるＡＴＡイ
ンターフェイス規格に準拠したメモリカードが着脱可能
に接続される第２のコネクタとを有する。
フェイス規格に準拠した大容量記憶装置とＡＴＡインタ
ーフェイス規格に準拠したメモリカードの両者を、簡便
に接続する。 【解決手段】コンピュータとＵＳＢバスにより着脱可能
に接続され、コンピュータから出力されるＵＳＢインタ
ーフェイス規格に準拠したコマンドを、ＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩインターフェイス規格に準拠したコマンドに変換す
るコントローラと、コントローラとＡＴＡバスにより接
続され、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準
拠した記憶装置が着脱可能に接続される第１のコネクタ
と、コントローラとＡＴＡバスにより接続され、更に、
コントローラから所定の選択信号が供給されるＡＴＡイ
ンターフェイス規格に準拠したメモリカードが着脱可能
に接続される第２のコネクタとを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タと周辺装置を接続するインターフェイス装置に関し、
特に、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠
した大容量記憶装置と、ＡＴＡインターフェイス規格に
準拠したメモリカードとを、ホストコンピュータに接続
するインターフェイス装置に関する。
タと周辺装置を接続するインターフェイス装置に関し、
特に、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠
した大容量記憶装置と、ＡＴＡインターフェイス規格に
準拠したメモリカードとを、ホストコンピュータに接続
するインターフェイス装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの大容量記憶装
置には、ハードディスクドライブ装置、ＣＤ−ＲＯＭド
ライブ装置、ＭＯドライブ装置等があるが、ハードディ
スクドライブ装置はＡＴＡ（AT Attachment）インター
フェイス規格に準拠して動作し、ＣＤ−ＲＯＭドライブ
装置及びＭＯドライブ装置は、ＡＴＡインターフェイス
規格を拡張したＡＴＡＰＩ（AT Attachment Packet Int
erface）インターフェイス規格に準拠して動作する。
置には、ハードディスクドライブ装置、ＣＤ−ＲＯＭド
ライブ装置、ＭＯドライブ装置等があるが、ハードディ
スクドライブ装置はＡＴＡ（AT Attachment）インター
フェイス規格に準拠して動作し、ＣＤ−ＲＯＭドライブ
装置及びＭＯドライブ装置は、ＡＴＡインターフェイス
規格を拡張したＡＴＡＰＩ（AT Attachment Packet Int
erface）インターフェイス規格に準拠して動作する。
【０００３】なお、ＡＴＡインターフェイス規格とＡＴ
ＡＰＩインターフェイス規格は、信号の一部が異なるだ
けでコネクタのピン配列は同じであるため、通常、ＡＴ
Ａ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格と総称される。
ＡＰＩインターフェイス規格は、信号の一部が異なるだ
けでコネクタのピン配列は同じであるため、通常、ＡＴ
Ａ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格と総称される。
【０００４】このようなハードディスクドライブ装置や
ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等は、近年の情報機器の携帯
化に伴い、ホストコンピュータの内部バスに直接接続し
て動作させるのではなく、取り付けや取り外しが容易な
外部装置として動作させる使い方が増加している。
ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等は、近年の情報機器の携帯
化に伴い、ホストコンピュータの内部バスに直接接続し
て動作させるのではなく、取り付けや取り外しが容易な
外部装置として動作させる使い方が増加している。
【０００５】例えば、特開平１１−１１９８７８号公報
のコンピュータ・インターフェイス装置には、ホストコ
ンピュータとＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格
に準拠したハードディスクドライブ装置をＵＳＢ（Univ
ersal Serial Bus）インターフェイスにより接続する提
案がなされている。
のコンピュータ・インターフェイス装置には、ホストコ
ンピュータとＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格
に準拠したハードディスクドライブ装置をＵＳＢ（Univ
ersal Serial Bus）インターフェイスにより接続する提
案がなされている。
【０００６】一方、ノート型コンピュータには、取り付
け及び取り外しが容易な外部記憶装置としてＰＣカード
が広く使われている。しかし、ＰＣカードは専用のＰＣ
カードスロットを必要とするため、ＰＣカードスロット
のないデスクトップ型コンピュータでＰＣカードを使用
する場合、例えば、デスクトップ型コンピュータとＰＣ
カードリーダライタとをＵＳＢインターフェイスにより
接続している。
け及び取り外しが容易な外部記憶装置としてＰＣカード
が広く使われている。しかし、ＰＣカードは専用のＰＣ
カードスロットを必要とするため、ＰＣカードスロット
のないデスクトップ型コンピュータでＰＣカードを使用
する場合、例えば、デスクトップ型コンピュータとＰＣ
カードリーダライタとをＵＳＢインターフェイスにより
接続している。
【０００７】これらのＰＣカードは、ＰＣカード標準規
格に準拠して動作するが、近年、ＰＣカードを外付けの
ハードディスクとして動作させるために、ＡＴＡインタ
ーフェイス規格に準拠して動作するＰＣカード（ＡＴＡ
カード）が普及している。これに伴い、ホストコンピュ
ータの外部記憶として、ＣＤ−ＲＯＭ等とＰＣカードの
両者を使いたいという要求が強くなった。
格に準拠して動作するが、近年、ＰＣカードを外付けの
ハードディスクとして動作させるために、ＡＴＡインタ
ーフェイス規格に準拠して動作するＰＣカード（ＡＴＡ
カード）が普及している。これに伴い、ホストコンピュ
ータの外部記憶として、ＣＤ−ＲＯＭ等とＰＣカードの
両者を使いたいという要求が強くなった。
【０００８】図９は、ホストコンピュータにＣＤ−ＲＯ
ＭとＰＣカードの両者を接続する従来の接続方法の説明
図である。ホストコンピュータの外部記憶としてＣＤ−
ＲＯＭとＰＣカードの両者を使用する場合、例えば、図
９に示すように、ホストコンピュータ10とＵＳＢハブ60
をＵＳＢケーブル61で接続し、さらにＵＳＢハブ60とＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブ装置62及びＰＣカード64を装着した
ＰＣカードリーダライタ63を、ＵＳＢケーブル61により
接続していた。
ＭとＰＣカードの両者を接続する従来の接続方法の説明
図である。ホストコンピュータの外部記憶としてＣＤ−
ＲＯＭとＰＣカードの両者を使用する場合、例えば、図
９に示すように、ホストコンピュータ10とＵＳＢハブ60
をＵＳＢケーブル61で接続し、さらにＵＳＢハブ60とＣ
Ｄ−ＲＯＭドライブ装置62及びＰＣカード64を装着した
ＰＣカードリーダライタ63を、ＵＳＢケーブル61により
接続していた。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】このように、ホストコ
ンピュータの外部記憶としてＣＤ−ＲＯＭ等とＰＣカー
ドの両者を使用する場合、ＵＳＢハブ60とＰＣカードリ
ーダライタ63とを用意し、ホストコンピュータ10とＵＳ
Ｂハブ60をＵＳＢケーブル61で接続し、更に、ＵＳＢハ
ブ60とＣＤ−ＲＯＭドライブ装置62及びＰＣカードリー
ダライタ63とをＵＳＢケーブル61で接続しなければなら
ず、外出先等で使用する場合に極めて不便であった。
ンピュータの外部記憶としてＣＤ−ＲＯＭ等とＰＣカー
ドの両者を使用する場合、ＵＳＢハブ60とＰＣカードリ
ーダライタ63とを用意し、ホストコンピュータ10とＵＳ
Ｂハブ60をＵＳＢケーブル61で接続し、更に、ＵＳＢハ
ブ60とＣＤ−ＲＯＭドライブ装置62及びＰＣカードリー
ダライタ63とをＵＳＢケーブル61で接続しなければなら
ず、外出先等で使用する場合に極めて不便であった。
【００１０】また、特開平１１−１１９８７８号公報に
記載されたコンピュータ・インターフェイス装置では、
ハードディスクがハウジング内に内蔵されているため、
ハードディスクをＣＤ−ＲＯＭ等の他の記憶装置に交換
したり、ＰＣカードとともに使用することが困難であっ
た。
記載されたコンピュータ・インターフェイス装置では、
ハードディスクがハウジング内に内蔵されているため、
ハードディスクをＣＤ−ＲＯＭ等の他の記憶装置に交換
したり、ＰＣカードとともに使用することが困難であっ
た。
【００１１】そこで、本発明の目的は、ホストコンピュ
ータに、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準
拠した大容量記憶装置とＡＴＡインターフェイス規格に
準拠したメモリカードの両者を、簡便に接続することが
できるインターフェイス装置を提供することにある。
ータに、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準
拠した大容量記憶装置とＡＴＡインターフェイス規格に
準拠したメモリカードの両者を、簡便に接続することが
できるインターフェイス装置を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の一つの側面は、コンピュータと汎用バス
により着脱可能に接続され、コンピュータから出力され
る汎用バスインターフェイス規格に準拠したコマンド
を、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠し
たコマンドに変換するコントローラと、コントローラと
ＡＴＡバスにより接続され、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインタ
ーフェイス規格に準拠した記憶装置が着脱可能に接続さ
れる第１のコネクタと、コントローラとＡＴＡバスによ
り接続され、更に、コントローラから所定の選択信号が
供給されるＡＴＡインターフェイス規格に準拠したメモ
リカードが着脱可能に接続される第２のコネクタとを有
することを特徴とする。
めに、本発明の一つの側面は、コンピュータと汎用バス
により着脱可能に接続され、コンピュータから出力され
る汎用バスインターフェイス規格に準拠したコマンド
を、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠し
たコマンドに変換するコントローラと、コントローラと
ＡＴＡバスにより接続され、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインタ
ーフェイス規格に準拠した記憶装置が着脱可能に接続さ
れる第１のコネクタと、コントローラとＡＴＡバスによ
り接続され、更に、コントローラから所定の選択信号が
供給されるＡＴＡインターフェイス規格に準拠したメモ
リカードが着脱可能に接続される第２のコネクタとを有
することを特徴とする。
【００１３】本発明によれば、ＣＤ−ＲＯＭドライブ装
置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠
した記憶装置とＡＴＡインターフェイス規格に準拠した
メモリカードの２つの外部記憶装置を、コンピュータに
簡単に接続して制御することができ、外出先等における
取り扱いが極めて容易になる。
置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠
した記憶装置とＡＴＡインターフェイス規格に準拠した
メモリカードの２つの外部記憶装置を、コンピュータに
簡単に接続して制御することができ、外出先等における
取り扱いが極めて容易になる。
【００１４】また、上記の発明の好ましい態様として、
第１と第２のコネクタは、インターフェイス装置の１つ
の面に並べて設けられることを特徴とする。
第１と第２のコネクタは、インターフェイス装置の１つ
の面に並べて設けられることを特徴とする。
【００１５】本発明によれば、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩイン
ターフェイス規格に準拠した記憶装置とＡＴＡインター
フェイス規格に準拠したメモリカードを重ねて設置する
ことができる。従って、コンピュータに接続する外部記
憶装置全体の設置面積が小さくなり、狭い場所における
設置が極めて容易となる。
ターフェイス規格に準拠した記憶装置とＡＴＡインター
フェイス規格に準拠したメモリカードを重ねて設置する
ことができる。従って、コンピュータに接続する外部記
憶装置全体の設置面積が小さくなり、狭い場所における
設置が極めて容易となる。
【００１６】また、上記の発明の好ましい態様として、
インターフェイス装置は、コントローラと第１のコネク
タとを含む第１のアダプタと、第２のコネクタを含む第
２のアダプタとで構成され、第１と第２のアダプタは、
第３のコネクタにより着脱可能に接続されることを特徴
とする。
インターフェイス装置は、コントローラと第１のコネク
タとを含む第１のアダプタと、第２のコネクタを含む第
２のアダプタとで構成され、第１と第２のアダプタは、
第３のコネクタにより着脱可能に接続されることを特徴
とする。
【００１７】本発明によれば、コンピュータに接続する
外部記憶装置の種類や数に応じて、それぞれの外部記憶
装置を簡便に接続することができ、コンピュータと外部
記憶装置を接続する場合の取り扱いが極めて容易にな
る。
外部記憶装置の種類や数に応じて、それぞれの外部記憶
装置を簡便に接続することができ、コンピュータと外部
記憶装置を接続する場合の取り扱いが極めて容易にな
る。
【００１８】上記の目的を達成するために、本発明の別
の側面は、コンピュータと、コンピュータと汎用バスに
より接続され、コンピュータから出力される汎用バスイ
ンターフェイス規格に準拠したコマンドを、ＡＴＡ／Ａ
ＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠したコマンドに変
換するコントローラと、コントローラとＡＴＡバスによ
り接続されるＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格
に準拠した記憶装置と、コントローラとＡＴＡバスによ
り接続され、更に、コントローラから所定の選択信号が
供給されるＡＴＡインターフェイス規格に準拠したメモ
リカードとを有することを特徴とする。
の側面は、コンピュータと、コンピュータと汎用バスに
より接続され、コンピュータから出力される汎用バスイ
ンターフェイス規格に準拠したコマンドを、ＡＴＡ／Ａ
ＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠したコマンドに変
換するコントローラと、コントローラとＡＴＡバスによ
り接続されるＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格
に準拠した記憶装置と、コントローラとＡＴＡバスによ
り接続され、更に、コントローラから所定の選択信号が
供給されるＡＴＡインターフェイス規格に準拠したメモ
リカードとを有することを特徴とする。
【００１９】また、本発明の実施態様の１つは、前記汎
用バスをＵＳＢとするインターフェイス装置である。ま
た、別の実施態様は、前記汎用バスをＩＥＥＥ１３９４
(Institute of Electrical and Electronic Engineers
1394)とするインターフェイス装置である。また、別の
実施態様は、前記汎用バスをＳＣＳＩ(Small Computer
System Interface) とするインターフェイス装置であ
る。また、別の実施態様は、前記汎用バスをパラレルイ
ンターフェイスとするインターフェイス装置である。
用バスをＵＳＢとするインターフェイス装置である。ま
た、別の実施態様は、前記汎用バスをＩＥＥＥ１３９４
(Institute of Electrical and Electronic Engineers
1394)とするインターフェイス装置である。また、別の
実施態様は、前記汎用バスをＳＣＳＩ(Small Computer
System Interface) とするインターフェイス装置であ
る。また、別の実施態様は、前記汎用バスをパラレルイ
ンターフェイスとするインターフェイス装置である。
【００２０】本発明によれば、コンピュータに、ＣＤ−
ＲＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフ
ェイス規格に準拠した記憶装置と、ＡＴＡインターフェ
イス規格に準拠したメモリカードの２つの外部記憶装置
を簡単に接続して制御することができる。
ＲＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフ
ェイス規格に準拠した記憶装置と、ＡＴＡインターフェ
イス規格に準拠したメモリカードの２つの外部記憶装置
を簡単に接続して制御することができる。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形
態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形
態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【００２２】図１は、本発明の実施の形態のインターフ
ェイス装置の構成図である。本実施の形態のインターフ
ェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホストコンピ
ュータ10のＵＳＢポート11に接続されるＵＳＢポート21
と、ＵＳＢインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／
ＡＴＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換する
コントローラ23と、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイ
ス規格に準拠した40ピンコネクタ25と、ＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩインターフェイス規格に準拠した68ピンコネクタ26
とを有する。
ェイス装置の構成図である。本実施の形態のインターフ
ェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホストコンピ
ュータ10のＵＳＢポート11に接続されるＵＳＢポート21
と、ＵＳＢインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／
ＡＴＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換する
コントローラ23と、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイ
ス規格に準拠した40ピンコネクタ25と、ＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩインターフェイス規格に準拠した68ピンコネクタ26
とを有する。
【００２３】ＵＳＢポート21とコントローラ23は、ＵＳ
Ｂ22により接続され、ＵＳＢ22の一部である電源Vcc
は、68ピンコネクタ26にも供給される。また、コントロ
ーラ23と40ピンコネクタ25及び68ピンコネクタ26はＡＴ
Ａバス24で接続され、コントローラ23から68ピンコネク
タ26には、ＡＴＡ選択信号SELATA-と、マスタスレーブ
信号M/S-が供給される。
Ｂ22により接続され、ＵＳＢ22の一部である電源Vcc
は、68ピンコネクタ26にも供給される。また、コントロ
ーラ23と40ピンコネクタ25及び68ピンコネクタ26はＡＴ
Ａバス24で接続され、コントローラ23から68ピンコネク
タ26には、ＡＴＡ選択信号SELATA-と、マスタスレーブ
信号M/S-が供給される。
【００２４】また、40ピンコネクタ25には、ＣＤ−ＲＯ
Ｍドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30が接
続され、68ピンコネクタ26には、ＡＴＡインターフェイ
ス規格に準拠したメモリカード、例えばＰＣカード31が
接続される。
Ｍドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30が接
続され、68ピンコネクタ26には、ＡＴＡインターフェイ
ス規格に準拠したメモリカード、例えばＰＣカード31が
接続される。
【００２５】図２に、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェ
イス規格に準拠した40ピンコネクタ25の信号仕様を示
す。ハードディスクドライブ装置やＣＤ−ＲＯＭドライ
ブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に
準拠した外部記憶装置は、４０ピンコネクタ25によりＡ
ＴＡバス24に接続され制御される。
イス規格に準拠した40ピンコネクタ25の信号仕様を示
す。ハードディスクドライブ装置やＣＤ−ＲＯＭドライ
ブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に
準拠した外部記憶装置は、４０ピンコネクタ25によりＡ
ＴＡバス24に接続され制御される。
【００２６】また、図３に、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインタ
ーフェイス規格に準拠した68ピンコネクタ26の信号仕様
を示す。ＡＴＡインターフェイス規格に準拠したＰＣカ
ード31は、ＡＴＡバス24の各信号とＰＣカード31をハー
ドディスクとして動作させるための信号が供給される68
ピンコネクタ26に接続され制御される。
ーフェイス規格に準拠した68ピンコネクタ26の信号仕様
を示す。ＡＴＡインターフェイス規格に準拠したＰＣカ
ード31は、ＡＴＡバス24の各信号とＰＣカード31をハー
ドディスクとして動作させるための信号が供給される68
ピンコネクタ26に接続され制御される。
【００２７】本実施の形態のインターフェイス装置20で
は、図１に示すように、ＡＴＡバス24を構成する40ピン
コネクタ25の各信号に、ＡＴＡ選択信号SELATA-、マス
タスレーブ信号M/S-、及びＵＳＢ22の電源Vccを加え
て、68ピンコネクタ26の信号としている。
は、図１に示すように、ＡＴＡバス24を構成する40ピン
コネクタ25の各信号に、ＡＴＡ選択信号SELATA-、マス
タスレーブ信号M/S-、及びＵＳＢ22の電源Vccを加え
て、68ピンコネクタ26の信号としている。
【００２８】ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格
では、68ピンコネクタ26のＡＴＡ選択信号SELATA-を負
論理にすることにより、ＰＣカード31をトゥルーＩＤＥ
モードで動作させ、ハードディスクドライブ装置と同等
のＡＴＡデバイスとして取り扱うことができる。
では、68ピンコネクタ26のＡＴＡ選択信号SELATA-を負
論理にすることにより、ＰＣカード31をトゥルーＩＤＥ
モードで動作させ、ハードディスクドライブ装置と同等
のＡＴＡデバイスとして取り扱うことができる。
【００２９】また、マスタスレーブ信号M/S-により、Ｐ
Ｃカード31をドライブ０（マスタ）又はドライブ１（ス
レーブ）に設定することができ、ＡＴＡバス24上に接続
した２つのＡＴＡデバイスを、それぞれ独立したＡＴＡ
デバイスとしての制御可能である。なお、アクセスする
ＡＴＡデバイスは、それぞれのＡＴＡデバイスのデバイ
ス／へッドレジスタのBit4（DevBit）をＨレベル又はＬ
レベルにすることにより選択される。
Ｃカード31をドライブ０（マスタ）又はドライブ１（ス
レーブ）に設定することができ、ＡＴＡバス24上に接続
した２つのＡＴＡデバイスを、それぞれ独立したＡＴＡ
デバイスとしての制御可能である。なお、アクセスする
ＡＴＡデバイスは、それぞれのＡＴＡデバイスのデバイ
ス／へッドレジスタのBit4（DevBit）をＨレベル又はＬ
レベルにすることにより選択される。
【００３０】ただし、マスタスレーブ信号M/S-を、コン
トローラ23で切り替えるのではなく、インターフェイス
装置20に、マスタスレーブ信号M/S-をＨレベル又はＬレ
ベルに切り替えるスイッチを設け、このスイッチにより
ＰＣカード31をドライブ０又はドライブ１に設定するこ
ともできる。
トローラ23で切り替えるのではなく、インターフェイス
装置20に、マスタスレーブ信号M/S-をＨレベル又はＬレ
ベルに切り替えるスイッチを設け、このスイッチにより
ＰＣカード31をドライブ０又はドライブ１に設定するこ
ともできる。
【００３１】なお、図３に示した68ピンコネクタの36ピ
ン、67ピンの信号CD1-、CD2-は、ＰＣカードが挿入され
ているか否かを検出するためのものであるが、実際にＰ
Ｃカードにアクセスして応答があるか否かでＰＣカード
の検出ができるので、特に必要なものではない。
ン、67ピンの信号CD1-、CD2-は、ＰＣカードが挿入され
ているか否かを検出するためのものであるが、実際にＰ
Ｃカードにアクセスして応答があるか否かでＰＣカード
の検出ができるので、特に必要なものではない。
【００３２】このように、本実施の形態のインターフェ
イス装置20によれば、ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡ
ＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30とＡＴＡインターフェイス
規格に準拠したＰＣカード31の２つの外部記憶装置を、
ホストコンピュータ10に並列に接続して制御することが
でき、外出先等における取り扱いが極めて容易になる。
イス装置20によれば、ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡ
ＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30とＡＴＡインターフェイス
規格に準拠したＰＣカード31の２つの外部記憶装置を、
ホストコンピュータ10に並列に接続して制御することが
でき、外出先等における取り扱いが極めて容易になる。
【００３３】図４は、本発明の実施の形態のインターフ
ェイス装置の構造図(1)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ホストコンピュータ10に接続され
るＵＳＢポート21と、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30に
接続される40ピンコネクタ25と、ＰＣカード31に接続さ
れる68ピンコネクタ26とが一体に構成される。なお、40
ピンコネクタ25と68ピンコネクタ26は、装置の左右の側
面に対向して設けられる。
ェイス装置の構造図(1)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ホストコンピュータ10に接続され
るＵＳＢポート21と、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30に
接続される40ピンコネクタ25と、ＰＣカード31に接続さ
れる68ピンコネクタ26とが一体に構成される。なお、40
ピンコネクタ25と68ピンコネクタ26は、装置の左右の側
面に対向して設けられる。
【００３４】本実施の形態のインターフェイス装置20
は、ＵＳＢポート21により、ホストコンピュータ10から
出力されるＵＳＢインターフェイス規格のコマンドを受
信する。ＵＳＢインターフェイス規格のコマンドは、イ
ンターフェイス装置20内のコントローラでＡＴＡ／ＡＴ
ＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換され、40
ピンコネクタ25及び68ピンコネクタ26からＡＴＡ／ＡＴ
ＡＰＩデバイス30及びＰＣカード31に出力される。
は、ＵＳＢポート21により、ホストコンピュータ10から
出力されるＵＳＢインターフェイス規格のコマンドを受
信する。ＵＳＢインターフェイス規格のコマンドは、イ
ンターフェイス装置20内のコントローラでＡＴＡ／ＡＴ
ＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換され、40
ピンコネクタ25及び68ピンコネクタ26からＡＴＡ／ＡＴ
ＡＰＩデバイス30及びＰＣカード31に出力される。
【００３５】このように本実施の形態のインターフェイ
ス装置20によれば、ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡＴ
Ａ／ＡＴＡＰＩデバイス30とＡＴＡインターフェイス規
格に準拠したＰＣカード31の２つの外部記憶装置を、簡
便に接続して制御することができ、外出先等における取
り扱いが極めて容易である。
ス装置20によれば、ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡＴ
Ａ／ＡＴＡＰＩデバイス30とＡＴＡインターフェイス規
格に準拠したＰＣカード31の２つの外部記憶装置を、簡
便に接続して制御することができ、外出先等における取
り扱いが極めて容易である。
【００３６】また、本実施の形態のインターフェイス装
置20は、左右の側面に設けられた40ピンコネクタ25及び
68ピンコネクタ26により、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス
30とＰＣカード31を直接接続できるので、ＵＳＢケーブ
ル等の接続ケーブルが不要になり、狭い場所に設置する
ことが容易である。
置20は、左右の側面に設けられた40ピンコネクタ25及び
68ピンコネクタ26により、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス
30とＰＣカード31を直接接続できるので、ＵＳＢケーブ
ル等の接続ケーブルが不要になり、狭い場所に設置する
ことが容易である。
【００３７】図５は、本発明の実施の形態のインターフ
ェイス装置の構造図(2)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、図４の実施の形態と同様に、ＵＳ
Ｂポート21と40ピンコネクタ25と68ピンコネクタ26とが
一体に構成されるが、40ピンコネクタ25と68ピンコネク
タ26は、装置の１つの側面に上下に並んで設けられる。
ェイス装置の構造図(2)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、図４の実施の形態と同様に、ＵＳ
Ｂポート21と40ピンコネクタ25と68ピンコネクタ26とが
一体に構成されるが、40ピンコネクタ25と68ピンコネク
タ26は、装置の１つの側面に上下に並んで設けられる。
【００３８】本実施の形態のインターフェイス装置20に
よれば、ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩデバイス30の上に、ＰＣカード31を重ねて設置する
ことができる。従って、ホストコンピュータ10に接続す
る外部記憶装置全体の設置面積が小さくなり、狭い場所
における設置が極めて容易である。
よれば、ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩデバイス30の上に、ＰＣカード31を重ねて設置する
ことができる。従って、ホストコンピュータ10に接続す
る外部記憶装置全体の設置面積が小さくなり、狭い場所
における設置が極めて容易である。
【００３９】図６は、本発明の実施の形態のインターフ
ェイス装置の構造図(3)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ＵＳＢポート21と40ピンコネクタ
25とを有する変換アダプタ40と、68ピンコネクタ26を有
する変換アダプタ42とに分割され、変換アダプタ40と変
換アダプタ42は、内部コネクタ41により接続される。
ェイス装置の構造図(3)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ＵＳＢポート21と40ピンコネクタ
25とを有する変換アダプタ40と、68ピンコネクタ26を有
する変換アダプタ42とに分割され、変換アダプタ40と変
換アダプタ42は、内部コネクタ41により接続される。
【００４０】内部コネクタ41には、ＡＴＡバス24の各信
号と、電源Vcc、ＡＴＡ選択信号SELATA-及びマスタスレ
ーブ信号M/S-が供給される。内部コネクタ41は、40ピン
コネクタ25が接続可能な構成になっており、40ピンコネ
クタ25にＡＴＡバス24の各信号を出力することができ
る。
号と、電源Vcc、ＡＴＡ選択信号SELATA-及びマスタスレ
ーブ信号M/S-が供給される。内部コネクタ41は、40ピン
コネクタ25が接続可能な構成になっており、40ピンコネ
クタ25にＡＴＡバス24の各信号を出力することができ
る。
【００４１】本実施の形態のインターフェイス装置20に
よれば、ホストコンピュータ10に接続する外部記憶装置
の種類や数に応じて、それぞれの外部記憶装置を簡便に
接続することができる。例えば、ホストコンピュータ10
にＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデ
バイス30を１つだけ接続するのであれば、変換アダプタ
40だけを用意すればよい。
よれば、ホストコンピュータ10に接続する外部記憶装置
の種類や数に応じて、それぞれの外部記憶装置を簡便に
接続することができる。例えば、ホストコンピュータ10
にＣＤ−ＲＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデ
バイス30を１つだけ接続するのであれば、変換アダプタ
40だけを用意すればよい。
【００４２】また、変換アダプタ40の内部コネクタ41
に、他のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30を接続すれば、
２つのＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30をホストコンピュ
ータ10に接続することができる。
に、他のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30を接続すれば、
２つのＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30をホストコンピュ
ータ10に接続することができる。
【００４３】図７は、本発明の実施の形態のインターフ
ェイス装置の構造図(4)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ＵＳＢポート21を有する変換アダ
プタ50と、40ピンコネクタ25と68ピンコネクタ26とを有
する変換アダプタ52とに分割され、変換アダプタ50と変
換アダプタ52は、内部コネクタ51により接続される。
ェイス装置の構造図(4)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ＵＳＢポート21を有する変換アダ
プタ50と、40ピンコネクタ25と68ピンコネクタ26とを有
する変換アダプタ52とに分割され、変換アダプタ50と変
換アダプタ52は、内部コネクタ51により接続される。
【００４４】内部コネクタ51には、ＡＴＡバス24の各信
号と、電源Vcc、ＡＴＡ選択信号SELATA-及びマスタスレ
ーブ信号M/S-が供給される。内部コネクタ51は、40ピン
コネクタ25が接続可能な構成になっており、40ピンコネ
クタ25にＡＴＡバス24の各信号を出力することができ
る。
号と、電源Vcc、ＡＴＡ選択信号SELATA-及びマスタスレ
ーブ信号M/S-が供給される。内部コネクタ51は、40ピン
コネクタ25が接続可能な構成になっており、40ピンコネ
クタ25にＡＴＡバス24の各信号を出力することができ
る。
【００４５】本実施の形態のインターフェイス装置20に
おいても、ホストコンピュータ10に接続する外部記憶装
置の種類や数に応じて、それぞれの外部記憶装置を簡便
に接続することができる。
おいても、ホストコンピュータ10に接続する外部記憶装
置の種類や数に応じて、それぞれの外部記憶装置を簡便
に接続することができる。
【００４６】例えば、ホストコンピュータ10にＣＤ−Ｒ
ＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30を
１つだけ接続するのであれば、変換アダプタ50だけを用
意し、内部コネクタ51にＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30
を接続すればよい。
ＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30を
１つだけ接続するのであれば、変換アダプタ50だけを用
意し、内部コネクタ51にＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30
を接続すればよい。
【００４７】図８は、本発明の実施の形態のインターフ
ェイス装置の構造図(5)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12と40ピンコネク
タ25と68ピンコネクタ26とが一体に構成される。そし
て、ＵＳＢケーブル12がホストコンピュータ10のＵＳＢ
ポート11に接続され、40ピンコネクタ25と68ピンコネク
タ26とが、それぞれＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30とＰ
Ｃカード31とに接続される。
ェイス装置の構造図(5)である。本実施の形態のインタ
ーフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12と40ピンコネク
タ25と68ピンコネクタ26とが一体に構成される。そし
て、ＵＳＢケーブル12がホストコンピュータ10のＵＳＢ
ポート11に接続され、40ピンコネクタ25と68ピンコネク
タ26とが、それぞれＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30とＰ
Ｃカード31とに接続される。
【００４８】本実施の形態のインターフェイス装置20に
よれば、ＵＳＢケーブル12と40ピンコネクタ25及び68ピ
ンコネクタ26とが一体に構成されているので、ＣＤ−Ｒ
ＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30と
ＰＣカード31をホストコンピュータ10に接続するのが極
めて容易である。
よれば、ＵＳＢケーブル12と40ピンコネクタ25及び68ピ
ンコネクタ26とが一体に構成されているので、ＣＤ−Ｒ
ＯＭドライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス30と
ＰＣカード31をホストコンピュータ10に接続するのが極
めて容易である。
【００４９】前記実施の形態の図１においては、インタ
ーフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホストコ
ンピュータ10のＵＳＢポート11に接続され、ＵＳＢイン
ターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰＩイン
ターフェイス規格のコマンドに変換するコントローラ23
を有したが、インターフェイス装置は、ＩＥＥＥ１３９
４によりホストコンピュータのＩＥＥＥ１３９４ポート
に接続され、ＩＥＥＥ１３９４インターフェイス規格の
コマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格の
コマンドに変換するコントローラを有してもよい。その
場合の構成を図10に示す。
ーフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホストコ
ンピュータ10のＵＳＢポート11に接続され、ＵＳＢイン
ターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰＩイン
ターフェイス規格のコマンドに変換するコントローラ23
を有したが、インターフェイス装置は、ＩＥＥＥ１３９
４によりホストコンピュータのＩＥＥＥ１３９４ポート
に接続され、ＩＥＥＥ１３９４インターフェイス規格の
コマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格の
コマンドに変換するコントローラを有してもよい。その
場合の構成を図10に示す。
【００５０】また、前記実施の形態の図１においては、
インターフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホ
ストコンピュータ10のＵＳＢポート11に接続され、ＵＳ
Ｂインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰ
Ｉインターフェイス規格のコマンドに変換するコントロ
ーラ23を有したが、インターフェイス装置は、ＳＣＳＩ
によりホストコンピュータのＳＣＳＩポートに接続さ
れ、ＳＣＳＩインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ
／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換す
るコントローラを有してもよい。その場合の構成を図11
に示す。
インターフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホ
ストコンピュータ10のＵＳＢポート11に接続され、ＵＳ
Ｂインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰ
Ｉインターフェイス規格のコマンドに変換するコントロ
ーラ23を有したが、インターフェイス装置は、ＳＣＳＩ
によりホストコンピュータのＳＣＳＩポートに接続さ
れ、ＳＣＳＩインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ
／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換す
るコントローラを有してもよい。その場合の構成を図11
に示す。
【００５１】この場合、ホストコンピュータから電源Ｖ
ccがメモリカードに供給されないので、インターフェイ
ス装置20から電源Ｖccを供給することで、メモリカード
を接続することが可能となる。
ccがメモリカードに供給されないので、インターフェイ
ス装置20から電源Ｖccを供給することで、メモリカード
を接続することが可能となる。
【００５２】また、前記実施の形態の図１においては、
インターフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホ
ストコンピュータ10のＵＳＢポート11に接続され、ＵＳ
Ｂインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰ
Ｉインターフェイス規格のコマンドに変換するコントロ
ーラ23を有したが、インターフェイス装置は、パラレル
によりホストコンピュータのパラレルポートに接続さ
れ、パラレルインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ
／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換す
るコントローラを有してもよい。その場合の構成を図12
に示す。
インターフェイス装置20は、ＵＳＢケーブル12によりホ
ストコンピュータ10のＵＳＢポート11に接続され、ＵＳ
Ｂインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ／ＡＴＡＰ
Ｉインターフェイス規格のコマンドに変換するコントロ
ーラ23を有したが、インターフェイス装置は、パラレル
によりホストコンピュータのパラレルポートに接続さ
れ、パラレルインターフェイス規格のコマンドをＡＴＡ
／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格のコマンドに変換す
るコントローラを有してもよい。その場合の構成を図12
に示す。
【００５３】この場合、ホストコンピュータから電源Ｖ
ccがメモリカードに供給されないので、インターフェイ
ス装置20から電源Ｖccを供給することで、メモリカード
を接続することが可能となる。
ccがメモリカードに供給されないので、インターフェイ
ス装置20から電源Ｖccを供給することで、メモリカード
を接続することが可能となる。
【００５４】前記実施の形態では、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩ
インターフェイス規格に準拠した40ピンコネクタ25と、
ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠した68
ピンコネクタ26を有していたが、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩイ
ンターフェイス規格に準拠した40ピンコネクタ25を、Ａ
ＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠した44ピ
ンコネクタにしてもよい。この場合、インターフェイス
装置20から電源Ｖccを供給することで、ＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩインターフェイスデバイス30を接続することが可能
となる。
インターフェイス規格に準拠した40ピンコネクタ25と、
ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠した68
ピンコネクタ26を有していたが、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩイ
ンターフェイス規格に準拠した40ピンコネクタ25を、Ａ
ＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠した44ピ
ンコネクタにしてもよい。この場合、インターフェイス
装置20から電源Ｖccを供給することで、ＡＴＡ／ＡＴＡ
ＰＩインターフェイスデバイス30を接続することが可能
となる。
【００５５】また、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイ
ス規格に準拠した68ピンコネクタ26を、CF+ and Compac
tFlashインターフェイス規格に準拠した50ピンコネクタ
にしてもよい。その場合の構成を図13に示す。
ス規格に準拠した68ピンコネクタ26を、CF+ and Compac
tFlashインターフェイス規格に準拠した50ピンコネクタ
にしてもよい。その場合の構成を図13に示す。
【００５６】この場合、CF+ and CompactFlashインター
フェイス規格でも、50ピンコネクタのＡＴＡ選択信号SE
LATA-を負論理にすることにより、メモリカードをトゥ
ルーＩＤＥモードで動作させ、ハードディスクドライブ
装置と同等のＡＴＡデバイスとして取り扱うことができ
る。また、ケーブルセレクト信号CSELによりドライブ０
（マスタ）又はドライブ１（スレーブ）に設定すること
ができる。
フェイス規格でも、50ピンコネクタのＡＴＡ選択信号SE
LATA-を負論理にすることにより、メモリカードをトゥ
ルーＩＤＥモードで動作させ、ハードディスクドライブ
装置と同等のＡＴＡデバイスとして取り扱うことができ
る。また、ケーブルセレクト信号CSELによりドライブ０
（マスタ）又はドライブ１（スレーブ）に設定すること
ができる。
【００５７】本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に
限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均
等物に及ぶものである。
限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均
等物に及ぶものである。
【００５８】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ＣＤ−ＲＯＭド
ライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規
格に準拠した記憶装置とＡＴＡインターフェイス規格に
準拠したメモリカードの２つの外部記憶装置を、コンピ
ュータに簡単に接続して制御することができ、外出先等
における取り扱いが極めて容易になる。
ライブ装置等のＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイス規
格に準拠した記憶装置とＡＴＡインターフェイス規格に
準拠したメモリカードの２つの外部記憶装置を、コンピ
ュータに簡単に接続して制御することができ、外出先等
における取り扱いが極めて容易になる。
【００５９】また、本発明によれば、ＡＴＡ／ＡＴＡＰ
Ｉインターフェイス規格に準拠した記憶装置とＡＴＡイ
ンターフェイス規格に準拠したメモリカードを重ねて設
置することができ、コンピュータに接続する外部記憶装
置全体の設置面積が小さくなり、狭い場所における設置
が極めて容易となる。
Ｉインターフェイス規格に準拠した記憶装置とＡＴＡイ
ンターフェイス規格に準拠したメモリカードを重ねて設
置することができ、コンピュータに接続する外部記憶装
置全体の設置面積が小さくなり、狭い場所における設置
が極めて容易となる。
【００６０】更に、本発明によれば、コンピュータに接
続する外部記憶装置の種類や数に応じて、それぞれの外
部記憶装置を簡便に接続することができ、コンピュータ
と外部記憶装置を接続する場合の取り扱いが極めて容易
になる。
続する外部記憶装置の種類や数に応じて、それぞれの外
部記憶装置を簡便に接続することができ、コンピュータ
と外部記憶装置を接続する場合の取り扱いが極めて容易
になる。
【図１】本発明の実施の形態のインターフェイス装置の
構成図(1)である。
構成図(1)である。
【図２】ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイスの40ピン
コネクタの信号仕様である。
コネクタの信号仕様である。
【図３】ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイスの68ピン
コネクタの信号仕様である。
コネクタの信号仕様である。
【図４】本発明の実施の形態のインターフェイス装置の
構造図(1)である。
構造図(1)である。
【図５】本発明の実施の形態のインターフェイス装置の
構造図(2)である。
構造図(2)である。
【図６】本発明の実施の形態のインターフェイス装置の
構造図(3)である。
構造図(3)である。
【図７】本発明の実施の形態のインターフェイス装置の
構造図(4)である。
構造図(4)である。
【図８】本発明の実施の形態のインターフェイス装置の
構造図(5)である。
構造図(5)である。
【図９】従来の接続方法の説明図である。
【図1０】本発明の実施の形態のインターフェイス装置
の構成図(2)である。
の構成図(2)である。
【図1１】本発明の実施の形態のインターフェイス装置
の構成図(3)である。
の構成図(3)である。
【図1２】本発明の実施の形態のインターフェイス装置
の構成図(4)である。
の構成図(4)である。
【図1３】本発明の実施の形態のインターフェイス装置
の構成図(5)である。
の構成図(5)である。
10 ホストコンピュータ 11、21 ＵＳＢポート 12、22 ＵＳＢ 20 インターフェイス装置 23 コントローラ 24 ＡＴＡバス 25 40ピンコネクタ 26 68ピンコネクタ 30 ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩデバイス 31 ＰＣカード 40、42 変換アダプタ 41 内部コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 嘉山 智 長野県須坂市大字小山460番地 富士通メ ディアデバイス株式会社内 Ｆターム(参考） 5B014 EB01 EB04 FA04 GD05 GD22 GD23 GD32 GD42 GD46 GE04 GE05 HC12 HC13 5B065 BA01 BA05 CA15 CA18 CA19 ZA03 ZA11 5B077 AA18 BA06 HH01 NN02
Claims (12)
- 【請求項１】コンピュータと汎用バスにより着脱可能に
接続され、該コンピュータから出力される汎用バスイン
ターフェイス規格に準拠したコマンドを、ＡＴＡ／ＡＴ
ＡＰＩインターフェイス規格に準拠したコマンドに変換
するコントローラと、 該コントローラとＡＴＡバスにより接続され、ＡＴＡ／
ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠した記憶装置が
着脱可能に接続される第１のコネクタと、 該コントローラと該ＡＴＡバスにより接続され、更に、
該コントローラから所定の選択信号が供給されるＡＴＡ
インターフェイス規格に準拠したメモリカードが着脱可
能に接続される第２のコネクタとを有することを特徴と
するインターフェイス装置。 - 【請求項２】請求項１において、 前記汎用バスが、ＵＳＢであることを特徴とするインタ
ーフェイス装置。 - 【請求項３】請求項１において、 前記汎用バスが、ＩＥＥＥ１３９４であることを特徴と
するインターフェイス装置。 - 【請求項４】請求項１において、 前記汎用バスが、ＳＣＳＩであることを特徴とするイン
ターフェイス装置。 - 【請求項５】請求項１において、 前記汎用バスが、パラレルインターフェイスであること
を特徴とするインターフェイス装置。 - 【請求項６】請求項１において、 前記第１のコネクタは、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフ
ェイス規格に準拠したコネクタであり、 前記第２のコネクタは、ＡＴＡインターフェイス規格に
準拠した68ピンコネクタであることを特徴とするインタ
ーフェイス装置。 - 【請求項７】請求項１において、 前記第１のコネクタは、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフ
ェイス規格に準拠したコネクタであり、 前記第２のコネクタは、CF+ and CompactFlashインター
フェイス規格に準拠した50ピンコネクタであることを特
徴とするインターフェイス装置。 - 【請求項8】請求項１において、 前記第１と第２のコネクタは、前記インターフェイス装
置の１つの面に並べて設けられることを特徴とするイン
ターフェイス装置。 - 【請求項9】請求項１において、 前記インターフェイス装置は、前記コントローラと前記
第１のコネクタとを含む第１のアダプタと、前記第２の
コネクタを含む第２のアダプタとで構成され、該第１と
第２のアダプタは、第３のコネクタにより着脱可能に接
続されることを特徴とするインターフェイス装置。 - 【請求項１０】請求項１において、 前記インターフェイス装置は、前記コントローラを含む
第１のアダプタと、前記第１及び第２のコネクタを含む
第２のアダプタとで構成され、 該第１と第２のアダプタは、第３のコネクタにより着脱
可能に接続されることを特徴とするインターフェイス装
置。 - 【請求項１１】請求項１において、 前記選択信号は、前記第２のコネクタに接続された前記
ＰＣカードを、ＡＴＡインターフェイス規格におけるド
ライブ０又はドライブ１に設定可能なことを特徴とする
インターフェイス装置。 - 【請求項１２】コンピュータと、 該コンピュータと汎用バスにより接続され、該コンピュ
ータから出力される汎用バスインターフェイス規格に準
拠したコマンドを、ＡＴＡ／ＡＴＡＰＩインターフェイ
ス規格に準拠したコマンドに変換するコントローラと、 該コントローラとＡＴＡバスにより接続されるＡＴＡ／
ＡＴＡＰＩインターフェイス規格に準拠した記憶装置
と、 該コントローラと該ＡＴＡバスにより接続され、更に、
該コントローラから所定の選択信号が供給されるＡＴＡ
インターフェイス規格に準拠したメモリカードとを有す
ることを特徴とするコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246195A JP2002062990A (ja) | 2000-08-15 | 2000-08-15 | インターフェイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000246195A JP2002062990A (ja) | 2000-08-15 | 2000-08-15 | インターフェイス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002062990A true JP2002062990A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18736562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000246195A Pending JP2002062990A (ja) | 2000-08-15 | 2000-08-15 | インターフェイス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002062990A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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