JP2002062453A - 分散シフト光ファイバ - Google Patents

分散シフト光ファイバ

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JP2002062453A
JP2002062453A JP2001211227A JP2001211227A JP2002062453A JP 2002062453 A JP2002062453 A JP 2002062453A JP 2001211227 A JP2001211227 A JP 2001211227A JP 2001211227 A JP2001211227 A JP 2001211227A JP 2002062453 A JP2002062453 A JP 2002062453A
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dispersion
core
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shifted fiber
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JP2001211227A
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Takatoshi Kato
考利 加藤
Yoshiyuki Suetsugu
義行 末次
Masayuki Nishimura
正幸 西村
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モードフィールド径の拡大による曲げ損失の
増大を抑制が可能な分散シフトファイバを提供する。 【解決手段】 屈折率n1を有する、外径a1の内層コ
ア100と、内層コア110を取り囲み、屈折率n2
(<n1)を有する、外径a2の外層コア120と、外
層コア120を取り囲み、屈折率n3(<n2)を有す
る、外径が125μmのクラッド200とを備える。そ
して、屈折率n1、n2、n3および外径a1、a2
は、2mでカットオフ波長が1.6μm以上であるとと
もに、モードフィールド径が9.0μm以上となるよう
に選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1.4μmから
1.7μmの範囲に零分散波長を有する分散シフト光フ
ァイバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信用シングルモード光ファイバ(以
下、「SM光ファイバ」と呼ぶ)の信号光波長は1.3
μm近傍または1.55μm近傍であることが多いが、
伝送損失の面から1.55μmの使用が増しつつある。
1.55μm近傍の1種の波長の光を伝送する場合に
は、波長分散(波長によって光の伝搬速度が異なるため
パルス波が広がる現象)が零になる零分散波長を1.5
5μm近傍にすることが一般に好適である。また、強度
の高い伝送光の場合、伝送光の集中による非線形光学現
象による波形歪を抑制するため、伝送光の波長値とは異
なる零分散波長を有するSMファイバが好適である場合
もある。こうした、零分散波長が適宜設定される構造を
有するSMファイバは、分散シフトファイバと呼ばれ
る。
【0003】そして、1.55μm近傍の波長の伝送光
の場合には、一般に、2mの基準長(CCITT−G.
652による測定法)で信号光波長よりも短波長である
1.55μm以下の零分散波長の分散シフトファイバが
選択される。
【0004】こうした分散シフトファイバの実現のた
め、現在では、屈折率分布(以下「プロファイル」と呼
ぶ)を特公平3−18161号公報に示されるようなデ
ュアルシェイプ型、又は“Relation between Macrobend
ing Losses and Cutoff Wavelength in Dispersion-Shi
fted Segmented-Core Fiber”Electronics Letter,Vol.
22,No.11,p.574,1986に示されるセグメントコア型にし
たものが主に使用されている。
【0005】こうした従来の分散シフトファイバは、ク
ラッドが実質的に純石英からなり、コアは石英を主成分
としてゲルマニウムをドープすることによって屈折率を
高め、所望の屈折率分布を得ている。
【0006】また、特開昭63−21733号公報に
は、内層コアと外層コアとクラッドとからなり、外層コ
アとクラッドとにフッ素を添加して、純石英に対する比
屈折率差を負とし、内層コアへのゲルマニウム添加量を
低減して、レイリー散乱に因る伝送損失を低減した分散
シフトファイバが開示されている。
【0007】ところで、光増幅器を中継器として用いる
長距離伝送システムでは、光増幅器の直後のSM光ファ
イバでの伝送光の強度密度が非常に高くなるので、SM
光ファイバ中での非線形現象による波形歪が伝送距離を
制限する要因となる。したがって、非線形現象を抑制す
るため、伝送光強度は同一であっても、伝送光の強度密
度を低減するためモードフィールド径の大きな分散シフ
トファイバが望まれている。そして、従来は、長距離伝
送用のSM光ファイバでは、モードフィールド径は8.
4μm程度で充分とされていた。
【0008】なお、モードフィールド径が大きくなる
と、これに応じて曲げ損失が大きくなるが、通常、直径
20mmの円弧に曲げた場合に、曲げ損失が1dB/m
以下であれば実用的に充分である。
【0009】図9は、従来の代表的な分散シフトファイ
バの構成図である。図9に示すように、この分散シフト
ファイバは、(a)石英ガラスにGeが添加され、純石
英ガラスに対する比屈折率差が0.95%であり、外径
が2.9μmの内層コア910と、(b)内層コア91
0を接触して取り囲み、石英ガラスにGeが添加され、
純石英ガラスに対する比屈折率差が0.09%であり、
外径が18.2μmの外層コア920と、(c)外層コ
ア920を接触して取り囲み、実質的に石英ガラスのみ
から成る外径が125μmのクラッド930とを備え
る。
【0010】図9の分散シフトファイバでは、零分散波
長が約1580nm、2mの基準長でのカットオフ波長
が約1.29μm、モードフィールド径が約8.4μm
である。そして、1.55μm近傍の1種の波長の伝送
光で、直径20mmの曲げ損失は0.98dB/mであ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の分散シフトファ
イバでは、波長多重伝送で多重度を上げた場合に更に非
線形現象が顕著となり、更にモードフィールド径を大き
くする必要が生じる。
【0012】しかし、モードフィールド径を大きくする
と、同時に曲げ損失が大きくなるので、ケーブル化した
場合に伝送損失が増大し、実用的な光伝送ができなくな
るという重大な問題があった。
【0013】実際、図9の構造のケーブルで、零分散波
長が約1580nm、2mの基準長でのカットオフ波長
が1.55μm以下としたままで、モードフィールド径
を約9.0μmとすると、1.55μm近傍の1種の波
長の伝送光で、図9と同様にカットオフ波長を1.3μ
m程度とすると、直径20mmの曲げ損失は10dB/
m以上となり、また、カットオフ波長を1.55μm程
度とすると、直径20mmの曲げ損失は4dB/m以上
となり、実用の観点からの上限である1dB/mを大き
く越えてしまう。
【0014】本発明は、上記の状況を鑑みてなされたも
のであり、モードフィールド径の拡大による曲げ損失の
増大を抑制が可能な分散シフトファイバを提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る分散シフト
ファイバは、零分散波長値が1.4μm以上、かつ、
1.7μm以下の範囲のいずれかの値である分散シフト
ファイバであって、2mの基準長でのカットオフ波長が
1.6μm以上であることを特徴とする。
【0016】本発明に係る分散シフトファイバでは、カ
ットオフ波長が1.6μm以上であるので、波長が1.
55μm近傍の信号光の基底モードのコアに対する閉じ
込め効果をカットオフ周波数が1.55μm以下の分散
シフトファイバよりも強くすることができ、曲げ損失の
低減が可能となる。
【0017】ところで、本発明に係る分散シフトファイ
バでは、カットオフ波長の一般的な評価の基準である2
mという短い長さでは、伝送光の基底モードばかりでは
なく高次モードも伝搬することになる。しかし、高次モ
ードは基底モードと比べて分散シフトファイバ中の伝搬
における減衰率が高いので、数kmの伝搬長であれば基
底モードに比べて充分に小さくなる。したがって、海底
通信ケーブルのように伝搬距離が数百から数千kmに及
ぶ場合には、高次モードによる問題が生じることは無
い。
【0018】この分散シフトファイバでは、コア/クラ
ッド構造として、(1)第1の屈折率を有する内層コア
と、内層コアを取り囲み、第1の屈折率よりも低い第2
の屈折率を有する外層コアと、外層コアを取り囲み、第
2の屈折率よりも低い第3の屈折率を有するクラッドと
を備える二重コア型、(2)第1の屈折率を有する内層
コアと、内層コアを取り囲み、第1の屈折率よりも低い
第2の屈折率を有する外層コアと、外層コアを取り囲
み、第2の屈折率よりも低い第3の屈折率を有する内層
クラッドと、内層クラッドを取り囲み、前記第3の屈折
率よりも高い第4の屈折率を有する外層クラッドとを備
える二重コア+ディプレストクラッド型、および(3)
第1の屈折率を有する内層コアと、内層コアを取り囲
み、第1の屈折率よりも低い第2の屈折率を有する中層
コアと、中層コアを取り囲み、第2の屈折率よりも高い
第3の屈折率を有する外層コアと、外層コアを取り囲
み、第3の屈折率よりも低い第4の屈折率を有するクラ
ッドとを備えるセグメントコア型のいずれの分散シフト
ファイバについても適用可能である。
【0019】本発明に係る分散シフトファイバは、波長
1.55μmにおけるモードフィールド径が9.0μm
以上であることを特徴とする。
【0020】この分散シフトファイバは、モードフィー
ルド径が9.0μm以上であるので、従来のモードフィ
ールド径が高々8.4μm程度の分散シフトファイバに
比べて、伝送光の総光強度が同一であっても光強度密度
を低減することが可能であり、非線形現象の発生を低減
できる。なお、モードフィールド径が9.0μm以上で
あっても、カットオフ波長が1.6μm以上と設定され
ているので、上記のように、信号光の基底モードのコア
に対する閉じ込めについての高い効果から曲げ損失を抑
制することができる。
【0021】なお、波長1.55μmにおけるモードフ
ィールド径が9.0μm以上であれば、現在または将来
予測される波長多重伝送の応用について対処可能であ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の分散シフトファイバの実施の形態を説明する。なお、
図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、
重複する説明は省略する。
【0023】図1は、本発明の分散シフトファイバの一
実施形態の構成図である。図1に示すように、この分散
シフトファイバは、二重コア型の分散シフトファイバで
あって、(a)屈折率n1を有する、外径a1の内層コ
ア100と、(b)内層コア110を取り囲み、屈折率
n2(<n1)を有する、外径a2の外層コア120
と、(c)外層コア120を取り囲み、屈折率n3(<
n2)を有する、外径が125μmのクラッド200と
を備える。そして、屈折率n1、n2、n3および外径
a1、a2は、2mでカットオフ波長が1.6μm以上
であるとともに、波長1.55μmにおけるモードフィ
ールド径が9.0μm以上となるように選択される。
【0024】本実施形態の分散シフトファイバでは、カ
ットオフ波長が1.6μm以上であるので、波長が1.
55μm近傍の信号光の基底モードのコアに対する閉じ
込め効果が、カットオフ周波数が1.55μm以下の分
散シフトファイバよりも高い状態で信号光を伝送する。
そして、直径20mm曲げ損失を1dB/m程度に抑制
する。
【0025】以下、本実施形態の実施例について説明す
る。
【0026】(第1実施例)図2は、第1実施例の分散
シフトファイバの構成図である。図2に示すように、こ
の分散シフトファイバは、(a)クラッド201に対す
る比屈折率差=1.02%を有する、外径=2.8μm
の内層コア111と、(b)内層コア111を取り囲
み、クラッド201に対する比屈折率差=0.14%を
有する、外径=20.4μmの外層コア120と、
(c)外層コア120を取り囲む、外径=125μmの
クラッド201とを備える。そして、零分散波長=15
81nm、2m長でのカットオフ波長=1.60μm、
波長1.55μmにおけるモードフィールド径=9.0
μmである。
【0027】この分散シフトファイバは、直径20mm
の曲げ損失=0.98dB/mであった。
【0028】(第2実施例)図3は、第2実施例の分散
シフトファイバの構成図である。図3に示すように、こ
の分散シフトファイバは、(a)クラッド202に対す
る比屈折率差=0.98%を有する、外径=2.7μm
の内層コア112と、(b)内層コア112を取り囲
み、クラッド202に対する比屈折率差=0.16%を
有する、外径=22.2μmの外層コア122と、
(c)外層コア122を取り囲む、外径=125μmの
クラッド202とを備える。そして、零分散波長=15
79nm、2m長でのカットオフ波長=1.64μm、
波長1.55μmにおけるモードフィールド径=9.4
μmである。
【0029】この分散シフトファイバは、直径20mm
の曲げ損失=0.99dB/mであった。
【0030】(第3実施例)図4は、第2実施例の分散
シフトファイバの構成図である。図4に示すように、こ
の分散シフトファイバは、(a)クラッド203に対す
る比屈折率差=1.05%を有する、外径=2.7μm
の内層コア113と、(b)内層コア112を取り囲
み、クラッド203に対する比屈折率差=0.18%を
有する、外径=24.4μmの外層コア123と、
(c)外層コア123を取り囲む、外径=125μmの
クラッド203とを備える。そして、零分散波長=15
82nm、2m長でのカットオフ波長=1.69μm、
波長1.55μmにおけるモードフィールド径=10.
1mである。
【0031】この分散シフトファイバは、直径20mm
の曲げ損失=1.01dB/mであった。
【0032】表1は、実施例および上記の従来例におい
て、直径20mm曲げ損失が約1.0dB/mとなる2
m長でのカットオフ波長、波長1.55μmにおけるモ
ードフィールド径についての一覧を示す。
【0033】
【表1】 図5は、表1に基づいて、直径20mm曲げ損失が約
1.0dB/mとなる2m長でのカットオフ波長と波長
1.55μmにおけるモードフィールド径との関係を示
すグラフである。図5から、零分散波長が約1580n
mの場合には、2m長でのカットオフ波長が1.6μm
以上であれば、モードフィールド径が9.0μm以上で
あっても、直径20mm曲げ損失を1.0dB/m以下
とできることが確認される。
【0034】図6は、2m長でのカットオフ波長(λ
c)=1.5,1.6,1.7μmでの直径20mm曲
げ損失と波長1.55μmにおけるモードフィールド径
との関係を示すグラフである。図6から、モードフィー
ルド径が大きくなると、カットオフ波長を大きくしなけ
れば直径20mm曲げ損失を小さくできないことが確認
される。また、カットオフ波長を大きくすると、同一の
直径20mm曲げ損失とする場合には、モードフィール
ド径を大きくできるので、非線形現象の抑制の観点から
有利であることが確認される。
【0035】本発明は、上記の実施形態や実施例に限定
されるものではなく、変形が可能である。例えば、発明
者は、上記の実施形態の内層コアの砲弾型の屈折率プロ
ファイルに加えて、矩形の屈折率プロフィルや三角形の
屈折率プロフィルについても、本発明は同様の効果を奏
することを確認した。
【0036】また、図7に示すような、クラッドが2層
構造を有し、内層クラッドが外層クラッドよりも屈折率
が小さな、いわゆるディプレストクラッド型構造の分散
シフトファイバであっても本発明は同様の効果を奏する
ことを確認した。
【0037】また、図8に示すような、コアが内層、中
層、外層の3層構造を有し、内層コアの屈折率が内層コ
アの屈折率や外層コアの屈折率よりも低い、いわゆるセ
グメントコア型構造の分散シフトファイバであっても本
発明は同様の効果を奏することを確認した。
【0038】
【発明の効果】以上、詳細に説明した通り、本発明の分
散シフトファイバよれば、カットオフ波長を従来の分散
シフトファイバよりも長い1.6μm以上に設定したの
で、曲げ損失を増大させずにモードフィールド径を拡大
することが可能となり、非線形現象に歪を低減して光伝
送を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の分散シフトファイバの構成
図である。
【図2】第1実施例の分散シフトファイバの構成図であ
る。
【図3】第2実施例の分散シフトファイバの構成図であ
る。
【図4】第3実施例の分散シフトファイバの構成図であ
る。
【図5】直径20mm曲げ損失が約1.0dB/mとな
る2m長でのカットオフ波長とモードフィールド径との
関係を示すグラフである。
【図6】2m長でのカットオフ波長=1.5,1.6,
1.7μmでの直径20mm曲げ損失とモードフィール
ド径との関係を示すグラフである。
【図7】ディプレストクラッド型構造の分散シフトファ
イバの構成図である
【図8】セグメントコア型構造の分散シフトファイバの
構成図である
【図9】従来の分散シフトファイバの構成図である。
【符号の説明】
110,111,112,113…内層コア、120,
121,122,123…外層コア、200…クラッ
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 正幸 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 Fターム(参考) 2H050 AC03 AC05 AC13 AC14 AC16 AC28 AC38 AC72 AC75 AC76 AD01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 零分散波長値が1.4μm以上、かつ、
    1.7μm以下の範囲のいずれかの値である分散シフト
    ファイバであって、2mの長さでのカットオフ波長が
    1.6μm以上である、ことを特徴とする分散シフトフ
    ァイバ。
  2. 【請求項2】 波長1.55μmにおけるモードフィー
    ルド径が9.0μm以上である、ことを特徴とする請求
    項1記載の分散シフトファイバ。
  3. 【請求項3】 第1の屈折率を有する内層コアと、 前記内層コアを取り囲み、前記第1の屈折率よりも低い
    第2の屈折率を有する外層コアと、 前記外層コアを取り囲み、前記第2の屈折率よりも低い
    第3の屈折率を有するクラッドと、 を備えることを特徴とする請求項1記載の分散シフトフ
    ァイバ。
  4. 【請求項4】 第1の屈折率を有する内層コアと、 前記内層コアを取り囲み、前記第1の屈折率よりも低い
    第2の屈折率を有する外層コアと、 前記外層コアを取り囲み、前記第2の屈折率よりも低い
    第3の屈折率を有する内層クラッドと、 前記内層クラッドを取り囲み、前記第3の屈折率よりも
    高い第4の屈折率を有する外層クラッドと、 を備えることを特徴とする請求項1記載の分散シフトフ
    ァイバ。
  5. 【請求項5】 第1の屈折率を有する内層コアと、 前記内層コアを取り囲み、前記第1の屈折率よりも低い
    第2の屈折率を有する中層コアと、 前記中層コアを取り囲み、前記第2の屈折率よりも高い
    第3の屈折率を有する外層コアと、 前記外層コアを取り囲み、前記第3の屈折率よりも低い
    第4の屈折率を有するクラッドと、 を備えることを特徴とする請求項1記載の分散シフトフ
    ァイバ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100664716B1 (ko) 2004-03-30 2007-01-04 송재원 굽힘에 민감한 광섬유

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