JP2002061549A - 燃料ポンプ取付け構造 - Google Patents
燃料ポンプ取付け構造Info
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- JP2002061549A JP2002061549A JP2000250528A JP2000250528A JP2002061549A JP 2002061549 A JP2002061549 A JP 2002061549A JP 2000250528 A JP2000250528 A JP 2000250528A JP 2000250528 A JP2000250528 A JP 2000250528A JP 2002061549 A JP2002061549 A JP 2002061549A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンの吸排気バルブを駆動するカム軸に
より燃料ポンプを駆動する場合に、エンジンの全長を大
きくすることなく、燃料ポンプを強固に取り付けること
ができるようにする。 【解決手段】 エンジンの吸気バルブ５を駆動するカム
軸７の後端部が、リヤカムキャップ１２及びリヤカムキ
ャップ１２からカム軸７の軸線方向に離れて配置された
中間カムキャップと、シリンダヘッド１側のベアリング
部とにより回動自在に支持され、リヤカムキャップ１２
と中間カムキャップとの各外側部を連結する壁部１４
に、カム軸７の軸線方向と垂直で略水平に燃料ポンプ２
０がボルト止めされ、カム軸７の後端部に形成されたカ
ム１９により燃料ポンプ２０が駆動されるように構成さ
れている。
より燃料ポンプを駆動する場合に、エンジンの全長を大
きくすることなく、燃料ポンプを強固に取り付けること
ができるようにする。 【解決手段】 エンジンの吸気バルブ５を駆動するカム
軸７の後端部が、リヤカムキャップ１２及びリヤカムキ
ャップ１２からカム軸７の軸線方向に離れて配置された
中間カムキャップと、シリンダヘッド１側のベアリング
部とにより回動自在に支持され、リヤカムキャップ１２
と中間カムキャップとの各外側部を連結する壁部１４
に、カム軸７の軸線方向と垂直で略水平に燃料ポンプ２
０がボルト止めされ、カム軸７の後端部に形成されたカ
ム１９により燃料ポンプ２０が駆動されるように構成さ
れている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのバルブ
を駆動するカム軸により燃料ポンプを駆動する場合にお
ける燃料ポンプの取付け構造に関する。
を駆動するカム軸により燃料ポンプを駆動する場合にお
ける燃料ポンプの取付け構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】筒内燃料噴射ガソリンエンジンにおいて
は燃料圧力をとくに高める必要があるため、従来から吸
気バルブを駆動するカム軸により高圧燃料ポンプを駆動
するようにしているが、高圧燃料ポンプをカム軸の後端
に配置すればエンジンの全長が大きくなるので、カム軸
の上方に位置するロッカカバーの上面に高圧燃料ポンプ
を取り付けるようにしたものがある。しかしながら、こ
の場合には、シリンダヘッドに対して高圧燃料ポンプを
正確に位置決めするため、高圧燃料ポンプが取り付けら
れたロッカカバーをシリンダヘッドへ緩みなく直接強固
に取り付ける必要があるので、シリンダヘッドに固着さ
れたロッカカバーの外表面が動弁音の放射面となって、
ロッカカバーによる動弁音の遮蔽性能が著しく低下する
という問題があり、また、ロッカカバーを２分割し、高
圧燃料ポンプが取り付けられたロッカカバーの部分をシ
リンダヘッドへ直接強固に取り付け、ロッカカバーの他
の部分は緩衝材を介してシリンダヘッドへ取り付ける方
法もあるが、動弁音の放射面積がそれだけ減少するに止
まって、遮音性能の低下は免れないものである。
は燃料圧力をとくに高める必要があるため、従来から吸
気バルブを駆動するカム軸により高圧燃料ポンプを駆動
するようにしているが、高圧燃料ポンプをカム軸の後端
に配置すればエンジンの全長が大きくなるので、カム軸
の上方に位置するロッカカバーの上面に高圧燃料ポンプ
を取り付けるようにしたものがある。しかしながら、こ
の場合には、シリンダヘッドに対して高圧燃料ポンプを
正確に位置決めするため、高圧燃料ポンプが取り付けら
れたロッカカバーをシリンダヘッドへ緩みなく直接強固
に取り付ける必要があるので、シリンダヘッドに固着さ
れたロッカカバーの外表面が動弁音の放射面となって、
ロッカカバーによる動弁音の遮蔽性能が著しく低下する
という問題があり、また、ロッカカバーを２分割し、高
圧燃料ポンプが取り付けられたロッカカバーの部分をシ
リンダヘッドへ直接強固に取り付け、ロッカカバーの他
の部分は緩衝材を介してシリンダヘッドへ取り付ける方
法もあるが、動弁音の放射面積がそれだけ減少するに止
まって、遮音性能の低下は免れないものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エンジンの
バルブを駆動するカム軸により燃料ポンプを駆動する場
合に、エンジンの全長を大きくすることなく、その燃料
ポンプを強固に取り付けることができるようにしようと
するものである。
バルブを駆動するカム軸により燃料ポンプを駆動する場
合に、エンジンの全長を大きくすることなく、その燃料
ポンプを強固に取り付けることができるようにしようと
するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
る燃料ポンプ取付け構造は、エンジンのバルブを駆動す
るカム軸をそれぞれ支持し上記カム軸の軸線方向に離れ
て配置されたカムキャップと、上記各カムキャップの外
側部を一体的に連結する壁部とを有し、上記カム軸によ
り駆動される燃料ポンプが上記壁部に固着されて、上記
軸線方向と垂直な略水平に配置されるように構成されて
いる。
る燃料ポンプ取付け構造は、エンジンのバルブを駆動す
るカム軸をそれぞれ支持し上記カム軸の軸線方向に離れ
て配置されたカムキャップと、上記各カムキャップの外
側部を一体的に連結する壁部とを有し、上記カム軸によ
り駆動される燃料ポンプが上記壁部に固着されて、上記
軸線方向と垂直な略水平に配置されるように構成されて
いる。
【０００５】すなわち、カム軸の軸線方向に離れて配置
されてそれぞれカム軸を支持するカムキャップはそれら
の外側部が壁部により一体的に連結され、カム軸により
駆動される燃料ポンプがその壁部に取り付けられるた
め、それぞれシリンダヘッド側へ固着される複数のカム
キャップにより燃料ポンプが支持されることとなるの
で、燃料ポンプを容易に強固に支持させることが可能と
なり、また、燃料ポンプはカム軸の軸線方向と垂直な略
水平に配置されているため、燃料ポンプがカム軸により
駆動されていても、エンジンの全長を大きくすることは
なく、さらに、上記カムキャップ及び壁部の上方にロッ
カカバーを配置できるので、ロッカカバーの遮音性能を
良好に保持させることができる。
されてそれぞれカム軸を支持するカムキャップはそれら
の外側部が壁部により一体的に連結され、カム軸により
駆動される燃料ポンプがその壁部に取り付けられるた
め、それぞれシリンダヘッド側へ固着される複数のカム
キャップにより燃料ポンプが支持されることとなるの
で、燃料ポンプを容易に強固に支持させることが可能と
なり、また、燃料ポンプはカム軸の軸線方向と垂直な略
水平に配置されているため、燃料ポンプがカム軸により
駆動されていても、エンジンの全長を大きくすることは
なく、さらに、上記カムキャップ及び壁部の上方にロッ
カカバーを配置できるので、ロッカカバーの遮音性能を
良好に保持させることができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す本発明の実施形
態例について説明する。筒内燃料噴射式４シリンダガソ
リンエンジンのシリンダヘッド１には、吸気管２に接続
された吸気ポート３と、図示しない排気管に接続された
排気ポート４とが形成されていると共に、図示しないシ
リンダに対する吸気ポート３及び排気ポート４の開口部
分にそれぞれ吸気バルブ５及び排気バルブ６が配置さ
れ、吸気バルブ５及び排気バルブ６はそれぞれカム軸７
及びカム軸８に形成されたカム９及びカム１０により駆
動されて、それぞれ吸気ポート３及び排気ポート４を開
閉している。
態例について説明する。筒内燃料噴射式４シリンダガソ
リンエンジンのシリンダヘッド１には、吸気管２に接続
された吸気ポート３と、図示しない排気管に接続された
排気ポート４とが形成されていると共に、図示しないシ
リンダに対する吸気ポート３及び排気ポート４の開口部
分にそれぞれ吸気バルブ５及び排気バルブ６が配置さ
れ、吸気バルブ５及び排気バルブ６はそれぞれカム軸７
及びカム軸８に形成されたカム９及びカム１０により駆
動されて、それぞれ吸気ポート３及び排気ポート４を開
閉している。
【０００７】一方、支持部材１１は、リヤカムキャップ
１２と、リヤカムキャップ１２からカム軸７の軸線方向
に離れて配置された中間カムキャップ１３と、リヤカム
キャップ１２及び中間カムキャップ１３の各外側部をそ
れぞれ一体的に連結する壁部１４とをそなえ、リヤカム
キャップ１２及び中間カムキャップ１３の各ボルト孔１
５を利用し、リヤカムキャップ１２及び中間カムキャッ
プ１３がそれぞれシリンダヘッド１側の図示しないベア
リング部とでカム軸７の後端部を上下から挟み込むよう
にして、それぞれシリンダヘッド１の後端部上面へボル
ト止めされ、カム軸７の後端部を回動自在に支持してい
るが、リヤカムキャップ１２及び中間カムキャップ１３
の各内側部はカム軸７の軸線方向に相互に切り離されて
いる。
１２と、リヤカムキャップ１２からカム軸７の軸線方向
に離れて配置された中間カムキャップ１３と、リヤカム
キャップ１２及び中間カムキャップ１３の各外側部をそ
れぞれ一体的に連結する壁部１４とをそなえ、リヤカム
キャップ１２及び中間カムキャップ１３の各ボルト孔１
５を利用し、リヤカムキャップ１２及び中間カムキャッ
プ１３がそれぞれシリンダヘッド１側の図示しないベア
リング部とでカム軸７の後端部を上下から挟み込むよう
にして、それぞれシリンダヘッド１の後端部上面へボル
ト止めされ、カム軸７の後端部を回動自在に支持してい
るが、リヤカムキャップ１２及び中間カムキャップ１３
の各内側部はカム軸７の軸線方向に相互に切り離されて
いる。
【０００８】また、支持部材１１は、上記のようにリヤ
カムキャップ１２及び中間カムキャップ１３の部分でそ
れぞれシリンダヘッド１側へ緩みなく直接ボルト止めさ
れていると同時に、ボルト孔１６によってもシリンダヘ
ッド１側へ緩みなく直接ボルト止めされて、シリンダヘ
ッド１へ強く固着されている。
カムキャップ１２及び中間カムキャップ１３の部分でそ
れぞれシリンダヘッド１側へ緩みなく直接ボルト止めさ
れていると同時に、ボルト孔１６によってもシリンダヘ
ッド１側へ緩みなく直接ボルト止めされて、シリンダヘ
ッド１へ強く固着されている。
【０００９】さらに、壁部１４の側面には半円状空所１
７及びねじ孔１８が形成されており、燃料ポンプ２０
は、そのフランジ２１を挿通して壁部１４側面のねじ孔
１８と、シリンダヘッド１後端部の外側面に形成された
ねじ孔２２とにそれぞれねじ込まれたボルト２３によ
り、壁部１４とシリンダヘッド１後端部の各外側面とに
跨がって固着され、その結果、カム軸７の軸線方向と垂
直な略水平に配置されていると共に、燃料ポンプ２０の
凸部２４が壁部１４の半円状空所１７と、シリンダヘッ
ド１後端部の外側面に形成された半円状空所２５とで円
形となった空間を挿通して、カム軸７の後端部に形成さ
れたカム１９に当接し、燃料ポンプ２０がカム１９によ
り直接駆動されるように構成されている。
７及びねじ孔１８が形成されており、燃料ポンプ２０
は、そのフランジ２１を挿通して壁部１４側面のねじ孔
１８と、シリンダヘッド１後端部の外側面に形成された
ねじ孔２２とにそれぞれねじ込まれたボルト２３によ
り、壁部１４とシリンダヘッド１後端部の各外側面とに
跨がって固着され、その結果、カム軸７の軸線方向と垂
直な略水平に配置されていると共に、燃料ポンプ２０の
凸部２４が壁部１４の半円状空所１７と、シリンダヘッ
ド１後端部の外側面に形成された半円状空所２５とで円
形となった空間を挿通して、カム軸７の後端部に形成さ
れたカム１９に当接し、燃料ポンプ２０がカム１９によ
り直接駆動されるように構成されている。
【００１０】また、シリンダヘッド１の前端部から後方
へ延びてカム軸７の上面を覆い、緩衝材を挟んでシリン
ダヘッド１へ固定されたロッカカバー３０は、その後端
部３１が支持部材１１の上面、すなわち、図４の網かけ
模様部３２上に緩衝材を挟んで載置され、支持部材１１
上面のねじ孔３３にねじ込まれる図示しないねじによ
り、支持部材１１へ固着されている。
へ延びてカム軸７の上面を覆い、緩衝材を挟んでシリン
ダヘッド１へ固定されたロッカカバー３０は、その後端
部３１が支持部材１１の上面、すなわち、図４の網かけ
模様部３２上に緩衝材を挟んで載置され、支持部材１１
上面のねじ孔３３にねじ込まれる図示しないねじによ
り、支持部材１１へ固着されている。
【００１１】上記装置においては、カム軸７の軸線方向
に離れて配置されたリヤカムキャップ１２及び中間カム
キャップ１３の外側部が壁部１４により一体的に連結さ
れ、カム軸７により駆動される燃料ポンプ２０がその壁
部１４に取り付けられているため、それぞれシリンダヘ
ッド１へ固着される複数のカムキャップ１２、１３によ
り燃料ポンプ２０が支持されることとなるので、燃料ポ
ンプ２０を強固に取り付けることが容易となり、また、
燃料ポンプ２０はカム軸７の軸線方向と垂直な略水平に
配置されているため、燃料ポンプ２０がカム軸７により
直接駆動されていても、エンジンの全長を大きくするこ
とはない。
に離れて配置されたリヤカムキャップ１２及び中間カム
キャップ１３の外側部が壁部１４により一体的に連結さ
れ、カム軸７により駆動される燃料ポンプ２０がその壁
部１４に取り付けられているため、それぞれシリンダヘ
ッド１へ固着される複数のカムキャップ１２、１３によ
り燃料ポンプ２０が支持されることとなるので、燃料ポ
ンプ２０を強固に取り付けることが容易となり、また、
燃料ポンプ２０はカム軸７の軸線方向と垂直な略水平に
配置されているため、燃料ポンプ２０がカム軸７により
直接駆動されていても、エンジンの全長を大きくするこ
とはない。
【００１２】さらに、支持部材１１の上方に緩衝材を挟
んでロッカカバー３０が配置されているため、シリンダ
ヘッド１に固着された支持部材１１に燃料ポンプ２０が
取り付けられていても、ロッカカバー３０の外表面にお
ける動弁音の放射面をなくして、ロッカカバー３０によ
る遮音性能を良好に保持させることにより、エンジンの
商品性を良好に維持することができ、他方、燃料ポンプ
２０がカム軸７の軸線方向と垂直な略水平に配置されて
いて、ロッカカバー３０の上方に配置されていないの
で、ロッカカバー３０内におけるブリーザーやオイルセ
パレータ等の設置容積を容易に大きく確保できるため、
オイル消費量を比較的簡単に抑制できると共に、エンジ
ンの排ガスを良好に維持できる長所がある。
んでロッカカバー３０が配置されているため、シリンダ
ヘッド１に固着された支持部材１１に燃料ポンプ２０が
取り付けられていても、ロッカカバー３０の外表面にお
ける動弁音の放射面をなくして、ロッカカバー３０によ
る遮音性能を良好に保持させることにより、エンジンの
商品性を良好に維持することができ、他方、燃料ポンプ
２０がカム軸７の軸線方向と垂直な略水平に配置されて
いて、ロッカカバー３０の上方に配置されていないの
で、ロッカカバー３０内におけるブリーザーやオイルセ
パレータ等の設置容積を容易に大きく確保できるため、
オイル消費量を比較的簡単に抑制できると共に、エンジ
ンの排ガスを良好に維持できる長所がある。
【００１３】しかも、支持部材１１におけるリヤカムキ
ャップ１２及び中間カムキャップ１３の各内側部はカム
軸７の軸線方向に相互に切り離されているので、カム軸
７に形成されたカム９の内側方からカム９と吸気バルブ
５側との間にシックネスゲージを挿入できる方向Ａが、
図１に示されているように比較的水平に近くなって、シ
ックネスゲージによる正確な計測が容易となるため、エ
ンジンの生産性及び整備性を簡単に向上させることがで
きるという実用的にすぐれた特色を有している。
ャップ１２及び中間カムキャップ１３の各内側部はカム
軸７の軸線方向に相互に切り離されているので、カム軸
７に形成されたカム９の内側方からカム９と吸気バルブ
５側との間にシックネスゲージを挿入できる方向Ａが、
図１に示されているように比較的水平に近くなって、シ
ックネスゲージによる正確な計測が容易となるため、エ
ンジンの生産性及び整備性を簡単に向上させることがで
きるという実用的にすぐれた特色を有している。
【００１４】
【発明の効果】本発明にかかる燃料ポンプ取付け構造に
あっては、カム軸の軸線方向に離れて配置されてそれぞ
れカム軸を支持するカムキャップの外側部が壁部により
一体的に連結され、カム軸により駆動される燃料ポンプ
がその壁部に取り付けられるため、燃料ポンプを容易に
強固に支持させることが可能となり、また、燃料ポンプ
はカム軸の軸線方向と垂直な略水平に配置されているた
め、燃料ポンプがカム軸により駆動されていても、エン
ジンの全長を大きくすることはなく、さらに、上記カム
キャップ及び壁部の上方にロッカカバーを配置できて、
ロッカカバーによる遮音性能を良好に保持させることが
できる。
あっては、カム軸の軸線方向に離れて配置されてそれぞ
れカム軸を支持するカムキャップの外側部が壁部により
一体的に連結され、カム軸により駆動される燃料ポンプ
がその壁部に取り付けられるため、燃料ポンプを容易に
強固に支持させることが可能となり、また、燃料ポンプ
はカム軸の軸線方向と垂直な略水平に配置されているた
め、燃料ポンプがカム軸により駆動されていても、エン
ジンの全長を大きくすることはなく、さらに、上記カム
キャップ及び壁部の上方にロッカカバーを配置できて、
ロッカカバーによる遮音性能を良好に保持させることが
できる。
【図１】本発明の実施形態例における縦断面図。
【図２】上記実施形態例の要部上面図。
【図３】図２の III矢視図。
【図４】上記実施形態例の要部斜視図。
１ シリンダヘッド ５ 吸気バルブ ７ カム軸 ９ カム １１ 支持部材 １２ リヤカムキャップ １３ 中間カムキャップ １４ 壁部 １９ カム ２０ 燃料ポンプ ３０ ロッカカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｆ０２Ｆ 7/00 Ｆ０２Ｆ 7/00 Ｎ Ｆ０２Ｍ 37/04 Ｆ０２Ｍ 37/04 Ａ Ｆターム(参考） 3G016 AA06 AA19 BA30 CA43 CA59 FA27 3G024 AA07 AA18 BA29 DA08 EA01 FA01 GA26
Claims (1)
- 【請求項１】 エンジンのバルブを駆動するカム軸をそ
れぞれ支持し上記カム軸の軸線方向に離れて配置された
カムキャップと、上記各カムキャップの外側部を一体的
に連結する壁部とを有し、上記カム軸により駆動される
燃料ポンプが上記壁部に固着されて、上記軸線方向と垂
直な略水平に配置されるように構成された燃料ポンプ取
付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000250528A JP3826691B2 (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 燃料ポンプ取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000250528A JP3826691B2 (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 燃料ポンプ取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002061549A true JP2002061549A (ja) | 2002-02-28 |
| JP3826691B2 JP3826691B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=18740085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000250528A Expired - Fee Related JP3826691B2 (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 燃料ポンプ取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3826691B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003095824A1 (fr) * | 2002-05-10 | 2003-11-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushi Kikaisha | Structure de montage de pompe de carburant pour moteur a injection de carburant |
| KR100926553B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2009-11-12 | 현대자동차주식회사 | 가솔린 직접분사 엔진의 연료펌프용 어댑터 |
| KR101219860B1 (ko) * | 2010-09-29 | 2013-01-08 | 현대자동차주식회사 | 가솔린 직접 분사 엔진용 고압 연료펌프의 설치구조 |
| JP2013181521A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Toyota Motor Corp | 高圧燃料ポンプの駆動装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6291973B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-03-14 | スズキ株式会社 | 燃料ポンプの取付構造 |
-
2000
- 2000-08-22 JP JP2000250528A patent/JP3826691B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003095824A1 (fr) * | 2002-05-10 | 2003-11-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushi Kikaisha | Structure de montage de pompe de carburant pour moteur a injection de carburant |
| KR100926553B1 (ko) * | 2007-12-14 | 2009-11-12 | 현대자동차주식회사 | 가솔린 직접분사 엔진의 연료펌프용 어댑터 |
| KR101219860B1 (ko) * | 2010-09-29 | 2013-01-08 | 현대자동차주식회사 | 가솔린 직접 분사 엔진용 고압 연료펌프의 설치구조 |
| US8511282B2 (en) | 2010-09-29 | 2013-08-20 | Hyundai Motor Company | Mounting structure of high pressure fuel pump for gasoline direct injection engine |
| JP2013181521A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Toyota Motor Corp | 高圧燃料ポンプの駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3826691B2 (ja) | 2006-09-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060519 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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