JP2002061088A - 古紙再生処理方法 - Google Patents

古紙再生処理方法

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JP2002061088A
JP2002061088A JP2000242518A JP2000242518A JP2002061088A JP 2002061088 A JP2002061088 A JP 2002061088A JP 2000242518 A JP2000242518 A JP 2000242518A JP 2000242518 A JP2000242518 A JP 2000242518A JP 2002061088 A JP2002061088 A JP 2002061088A
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paper
waste paper
foreign matter
pressure
surfactant
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JP2000242518A
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English (en)
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Yasuyuki Matsushita
泰幸 松下
Mitsuhiro Sugino
光広 杉野
Yoji Tsuji
洋二 辻
Shisei Goto
至誠 後藤
Takanori Miyanishi
孝則 宮西
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Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップの原因となる古紙から感圧粘着
剤やその他禁忌品を含むものを選り分けて除く選別作業
を最小限にする。 【解決手段】 古紙離解工程および異物除去工程をその
順に有する古紙再生処理において、感圧粘着剤を用いた
紙製用品が0.005〜5.0重量%含まれている古紙
を原料とし離解工程に界面活性剤を添加せず、かつ、異
物除去工程が0.2mm以下好ましくは0.15mm以下の
スリット幅を持つスクリーンを有することを特徴とする
再生パルプの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は古紙離解工程にて界
面活性剤を添加しないことにより、禁忌品である感圧粘
着剤が含まれている古紙を原料とすることができる再生
パルプの製造方法、およびその方法により製造された再
生パルプを用いて製造された印刷用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の環境への関心の高まりから、より
多くの古紙を利用することが望まれている。しかしなが
ら、古紙の中には紙だけでなくいろいろな異物が混在し
ている。シールや封筒に使われている粘着剤、背糊のホ
ットメルトなど粘着性を有しているもの(本明細書では
粘着異物と記す)も数多く含まれている。この粘着異物
は製品である紙の外観を悪化させるだけでなく、抄紙工
程やその後の塗工機による塗布工程等において、紙切れ
を起こし、印刷機で印刷する場合にはインキ抜け、紙剥
け、断紙等の主要因となっている。特に感圧粘着剤は古
紙再生処理において微細化されやすく、また変形しやす
いためスクリーンでの除去効率が悪く、そのためできる
だけ感圧粘着剤を古紙再生処理工程に持ち込ませないよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法でトラブル
を解決しようとすると、粘着異物を発生させる紙製用品
を古紙の中から見つけだすのは多大な努力が必要である
ことから作業者に大きな負担をかけるだけでなく、人件
費によるコストアップが問題となっていた。また、感圧
粘着剤が原料中にどのくらい含まれていれば問題である
のかがわからなかったため、古紙を過剰に選別し、さら
にコストを大幅に上昇させていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記コストアッ
プの原因となる古紙の選別作業(感圧粘着剤やその他禁
忌品を含むものを選り分けて除く作業)を最小限にする
べく、鋭意研究を重ねた結果、離解工程において界面活
性剤を添加せず、かつ、異物除去工程を0.2mm以下好
ましくは0.15mm以下のスリット幅を持つスクリーン
にて行うことにより、感圧粘着剤を用いた紙製用品が古
紙中に0.005〜5.0重量%含まれていても抄紙工
程や印刷工程での粘着トラブルを起こさないことを見い
だし本発明に至った。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は従来、禁忌品として人手
をかけて選別除去されていた感圧粘着剤を用いた紙製用
品が古紙中に0.005〜5.0重量%、好ましくは、
0.1〜2.0重量%混入していても、問題なく使用で
きる方法を提供するものであり、古紙処理工程は少なく
とも古紙離解工程および異物除去工程をその順に有して
おれば何ら問題はない。古紙中に混入してくる感圧粘着
剤を用いた紙製用品は、上質紙、コート紙、キャスト紙
を基材とし、坪量は60〜100g/m2のものが一般
的である。量的には上質紙タイプのものが多い。また、
感圧粘着剤の塗工量は、ほとんどが10〜40g/m2
の範囲にあることから、感圧粘着剤を用いた紙製用品に
占める感圧粘着剤の割合は10〜40重量%の範囲にあ
ると推定される。
【0006】通常、古紙離解工程では疎水性であるイン
キを繊維から剥離するため、あるいはインキを微細、分
散させるために界面活性剤を添加する。我々はこの界面
活性剤と感圧粘着剤との関係を鋭意研究した結果、界面
活性剤を古紙離解工程に添加することによって、疎水性
である感圧粘着剤の微細化を促進していたことが判明し
た。従って、古紙離解工程において界面活性剤を添加し
ないことにより、感圧粘着剤の微細化を抑制することが
でき、その後のスリットスクリーンを用いた異物除去工
程において感圧粘着剤の除去率を飛躍的に上昇させるこ
とができる。古紙離解工程で用いる機械は通常使われて
いるパルパーならいかなるものでもかまわない。離解工
程での温度やパルプ濃度は特に限定されるものではな
く、通常行われている範囲、温度5℃〜75℃、パルプ濃
度1%〜35%程度であれば何ら問題ない。
【0007】古紙離解工程において界面活性剤を添加し
ないため、繊維からのインキの剥離性が若干悪化する
が、界面活性剤のインキ剥離に対する効果は機械的処理
による剥離効果と比較して非常に小さいため、前述した
条件にて古紙を離解すれば何ら問題ない。
【0008】離解工程にて界面活性剤を添加しないこと
により粘着異物の微細化を抑制することができるので、
異物除去工程で用いるスリットスクリーンでの除去効率
が高くなる。
【0009】したがって0.2mm幅のスリットスクリ
ーンを用いても、十分に粘着異物を除去することができ
る。異物除去工程で用いる、スクリーンは0.2mm以
下のスリット幅をもつスリットスクリーンであれば如何
なるものでも良い。ただし、より粘着異物を除去したい
場合には、スリット幅を狭くした方がよいため、0.1
5mm以下のスリット幅を持つスクリーンを用いるのが
望ましい。しかしながら、スリット幅が狭すぎると製紙
原料である繊維も通過しにくくなり精選工程での負荷が
増大してしまうため、スリット幅は0.10mmから
0.15mmまでの範囲のものが望ましい。
【0010】よりダートを少なくする場合、ニーダーの
ような混練機や高速ディスク回転タイプのディスパージ
ャーを用いるインキ剥離補助工程を設けることにより、
ダートを著しく低減させることができる。ただし、この
インキ剥離補助工程は高せん断力をかけるので、異物除
去工程後に行わなければならない。なお、インキ剥離補
助工程を複数回行っても何ら問題ない。
【0011】遊離したインキを除くためのフローテーシ
ョンや洗浄等のインキ除去工程は、離解工程の後であれ
ばどこにあってもかまわないし、複数回あってもかまわ
ない。
【0012】古紙離解工程には苛性ソーダ、珪酸ソー
ダ、過酸化水素等を添加してもかまわない。また、高白
色度パルプを得るために漂白工程を設けてもいっこうに
差し支えない。
【0013】上記工程を経て製造された再生パルプは感
圧粘着剤が非常に少なく、このパルプを100%用いて
印刷用紙を製造することができる。その場合の印刷用紙
は公知の抄紙機にて抄紙されるが、その抄紙条件は特に
規定されるものではない。しかしながら、高速抄紙を考
慮に入れた場合には、ギャップフォーマーを有する抄紙
機が好適に用いられる。また、タルク、カオリン、重質
炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム等の填料の他に、
一般に使用される各種のアニオン性、カチオン性、ノニ
オン性あるいは、両性の歩留まり向上剤、濾水性向上
剤、紙力増強剤や内填サイズ剤等の抄紙用内添助剤を必
要に応じて使用することができる。更に、染料、蛍光増
白剤、pH調整剤、消泡剤、ピッチコントロール剤、ス
ライムコントロール剤等も必要に応じて添加しても何ら
問題はない。
【0014】また、外填としてポリアクリルアミド、デ
ンプン等を塗布しても構わないし、炭酸カルシウムやタ
ルク等の無機顔料あるいは有機顔料とスチレン・ブタジ
エン共重合体等のバインダー成分を組み合わせた塗工液
(カラーという)を塗布してもなんら問題ない。
【0015】
【発明の効果】本発明により、禁忌品として選別除去さ
れていた感圧粘着剤を含む古紙を原料として利用するこ
とが可能となり、選別にかかる人件費の節約が達成され
るとともに、古紙利用が促進され環境問題の解決にもつ
ながる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説
明するが、本発明は勿論かかる実施例に限定されるもの
ではない。
【0017】[実施例1]新聞古紙に対して感圧粘着剤
を用いた紙製用品を以下の表1に示すように配合し、離
解および異物除去を行った。その後、フローテーター処
理にてインキ除去したのちパルプ中に含まれる粘着異物
個数を調査した。なお、感圧粘着剤を用いた紙製用品は
株式会社トンボ鉛筆製ピットマルチ・2液体のりを坪量
60 g/m2の上質紙に40 g/m2量塗布して作製した。また、
離解工程には5L容高濃度パルパーを用い、薬品は古紙
に対して苛性ソーダ1重量%、珪酸ソーダ3重量%、過
酸化水素1重量%添加した。異物除去工程は0.2mm
のスリット幅を持つ相川鉄工株式会社製ラボスクリーン
を用いた。ラボスクリーンを通過した原料に界面活性剤
(花王株式会社製DI-767)0.2重量%添加し、パルプ濃
度1重量%に調製した後、2L容フローテーターを用い
てインキ除去を行った。なお、リジェクト率は10%と
した。インキ除去工程後のパルプ中に含まれる粘着異物
の測定は以下に示す特開平11−083845に規定さ
れている方法に準じて行った。
【0018】粘着異物測定方法 (1)セルロース繊維スラリーに含まれる混入異物を1
000分の6インチ幅を持つテスト用フラットスクリー
ンを用いて分離し、(2)該混入異物を、ガラス繊維ろ
紙上に集めた後、乾燥後、セルロース繊維ろ紙をガラス
繊維ろ紙の上に被せ、該混入異物を挟み、(3)セルロ
ース繊維ろ紙に高粘着性粘着異物が付着するように10
5℃、3.4×10-1(3.5kgf/cm2)で5分
間加熱加圧処理を行い、(4)冷却後、ガラス繊維ろ紙
とセルロース繊維ろ紙を分離し、(5)セルロース繊維
ろ紙に付着した高粘着性粘着異物の個数を計測する、特
開平11−083845から高粘着性粘着異物の個数が
100個/パルプkg以下であれば粘着トラブルを引き起
こさないことが分かっているので、100個/パルプkg
以下のものを○、それ以外を×とした。また、残留イン
キの程度を目視にて判断し、◎を良好、○を普通、×を
悪とし、粘着異物の評価が○かつ残留インキの評価が◎
若しくは○のものを使用可能なものとした。結果を表2
に示す。
【0019】[実施例2]表1に示す古紙を実施例1と
同様に離解および異物除去を行った後、パルプ濃度を25
重量%に濃縮し、界面活性剤(花王株式会社製DI-767)
0.2重量%を加えてから、実験用二軸ニーダーを用いた
インキ剥離補助工程を行った。その後、フローテーター
処理にてインキ除去したのちパルプ中に含まれる粘着異
物個数を調査した。なお、インキ剥離補助工程は山本式
ニーダーを用いて行い、それ以外は実施例1と同様の条
件にて処理した。粘着異物評価及び残留インキ評価の結
果を表3に示す。
【0020】[比較例1]表1に示す古紙に対して離解
工程に界面活性剤(花王株式会社製DI-767)0.2重量
%を薬品として添加し、異物除去工程後に加えないこと
以外は実施例1と同様に行った。表4に結果を示す。
【0021】[比較例2]表1に示す古紙に対して離解
工程に界面活性剤(花王株式会社製DI-767)0.2重量
%を薬品として添加し、異物除去工程後に加えないこと
以外は実施例2と同様に行った。表5に結果を示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 洋二 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社技術研究所内 (72)発明者 後藤 至誠 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社技術研究所内 (72)発明者 宮西 孝則 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 4L055 AC09 BB04 EA15 EA32 FA07 GA15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 古紙離解工程および異物除去工程をその
    順に有する古紙再生処理において、感圧粘着剤を用いた
    紙製用品が0.005〜5.0重量%含まれている古紙
    を原料とし離解工程に界面活性剤を添加せず、かつ、異
    物除去工程が0.2mm以下好ましくは0.15mm以下の
    スリット幅を持つスクリーンを有することを特徴とする
    再生パルプの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記古紙再生処理において、混練若しく
    は高速ディスク回転による機械的せん断力の作用にて行
    われるインキ剥離工程を異物除去工程後に行うことを特
    徴とする請求項1記載の再生パルプの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法により製造された再
    生パルプを用いて製造された印刷用紙。
JP2000242518A 2000-08-10 2000-08-10 古紙再生処理方法 Pending JP2002061088A (ja)

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