JP2002060702A - ワックス製品 - Google Patents

ワックス製品

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JP2002060702A
JP2002060702A JP2000251211A JP2000251211A JP2002060702A JP 2002060702 A JP2002060702 A JP 2002060702A JP 2000251211 A JP2000251211 A JP 2000251211A JP 2000251211 A JP2000251211 A JP 2000251211A JP 2002060702 A JP2002060702 A JP 2002060702A
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wax
mass
water
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aqueous
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JP2000251211A
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Masaji Sasaki
正次 佐々木
Tomoo Shimizu
友郎 清水
Eiji Osawa
英治 大澤
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Toyo Riken Corp
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Toyo Riken Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワックス処理後の艶出し効果に優れ、自動車
に塗布した場合の塗りムラの少ない、ワックス製品を提
供すること。 【解決手段】 (A)固形ワックス:3〜15質量%、
(B)液状ワックス剤:1〜15質量%、(C)カチオ
ン界面活性剤:2〜8質量%、(D)多価アルコール:
5〜30質量%、(E)アルキルアミン酢酸塩:1〜5
質量%、及び(F)水:40〜75質量%を含有する水
性ワックス剤組成物を水で5〜20倍に希釈したワック
ス溶液を、布、紙又は不織布に含浸させてなるワックス
製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワックス製品に関
し、更に詳細には、ワックス処理後の艶出し効果に優
れ、自動車に塗布した場合に塗りムラの少ない、ワック
ス製品に関する。本発明のワックス製品は、自動車を洗
車した後に、ふき取るだけで簡単に艶、光沢及び撥水性
を付与することのできる手がけ用ワックス製品である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
一般家庭において自動車を洗車後に塗装面に艶、光沢及
び撥水性を付与する方法として、洗車後にワックスを塗
布することが行われている。このようなワックスを塗布
する方法として、特開平10−287366号公報に記
載されている、自動車用ワックス入り容器からワックス
を取り出して直接自動車の塗装面にワックスを塗布する
方法、特開平10−204382号公報に記載されてい
る、自動車用エアゾール製品のスプレー容器から直接自
動車の塗装面にワックスを噴霧し、それをスポンジやタ
オル等で引き延ばして使用する方法が知られている。そ
して、このようなワックス製品は多数上市されている
が、使用量等が使用する個人により異なり、局所的に塗
布量が多くなる箇所があったり、また、反対に塗布量が
少なくなる箇所があったりして、塗りムラが生じる場合
もあり、このような場合にはワックスが乾燥した後に白
化して美観を損なう等の問題があった。
【0003】ワックスとして、シリコーン系のワックス
成分を用いた場合に、特に白化する傾向が強く、このよ
うな問題を解決するために、特開平9−279099号
公報に、ポリアクリル酸等の水溶性高分子を用いてワッ
クス、シリコーン成分とエマルジョンを形成することに
より、塗布作業性やワックス性能を改善した塗装面艶出
し剤が開示されている。また、特開平7−53922号
公報には、ワックス剤と数種のシリコーンを多量の炭化
水素溶媒に溶解して塗布後の拭き取り作業を不要にした
撥水性艶出剤組成物が開示されている。上記艶出し剤等
によれば、ワックス処理後の艶出し効果に優れ、塗りム
ラが生じる等の問題はある程度は改善される。しかしな
がら、上記艶出し剤等では、ワックス処理後の艶出し効
果、及び塗りムラの点が充分に改善されたとはいい難
い。
【0004】従って、本発明の目的は、ワックス処理後
の艶出し効果に優れ、自動車に塗布した場合の塗りムラ
の少ない、ワックス製品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、特定の成分を含有する水性ワックス剤組成物
を水で希釈したワックス溶液を、布、紙又は不織布に含
浸させてなるワックス製品が上記目的を達成し得るとい
う知見を得た。本発明は、上記知見に基づいてなされた
もので、(A)固形ワックス:3〜15質量%、(B)
液状ワックス剤:1〜15質量%、(C)カチオン界面
活性剤:2〜8質量%、(D)多価アルコール:5〜3
0質量%、(E)アルキルアミン酢酸塩:1〜5質量
%、及び(F)水:40〜75質量%を含有する水性ワ
ックス剤組成物を水で5〜20倍に希釈したワックス溶
液を、布、紙又は不織布に含浸させてなるワックス製品
を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明のワックス製品につ
いて詳述する。本発明のワックス製品は、下記成分
(A)、(B)、(C)、(D)、(E)及び(F)成
分を含有する水性ワックス組成物を水で希釈したワック
ス溶液を、布、紙又は不織布に含浸させてなるものであ
る。 (A)固形ワックス (B)液状ワックス剤、 (C)カチオン界面活性剤、 (D)多価アルコール、 (E)アルキルアミン酢酸塩、 (F)水。 まず、上記(A)成分について説明する。上記(A)成
分の固形ワックスとは、室温で固形であるワックスをい
い、例えば、ミツロウ等の動物系ワックス;カルナバロ
ウ等の植物ワックス;モンタンワックス等の鉱物ワック
ス;パラフィンワックス等の石油系ワックスに代表され
るの天然ワックスや、合成ワックス等が挙げられる。本
発明においては、上記固形ワックスを単独で用いてもよ
く、又は2種以上を組み合わせて用いてもよい。上記の
中でも、特にカルナバロウ及びパラフィンワックスの組
み合わせが溶解性、安定性及び撥水性の面から好適であ
る。本発明の水性ワックス剤組成物中の上記(A)成分
の固形ワックスの含有量は3〜15質量%であり、好ま
しくは5〜10質量%である。上記(A)成分の固形ワ
ックスの含有量が3質量%未満であると撥水性が劣り、
15質量%を越えると、水に対する溶解性が劣る。
【0007】上記(B)成分の液状ワックス剤とは、室
温で液状であるワックスをいい、例えば、流動パラフィ
ン、α−オレフィン、n−オクタン及びn−デカン等が
挙げられる。本発明においては、上記液状ワックス剤を
単独で用いてもよく、又は2種以上を組み合わせて用い
てもよい。本発明の水性ワックス剤組成物中の上記
(B)成分の液状ワックス剤の含有量は1〜15質量%
であり、好ましくは2〜10質量%である。上記(B)
成分の液状ワックス剤の含有量が1質量%未満であると
上記(A)成分の固形ワックスの溶解性が低下し、15
質量%を越えると、液状ワックス剤の溶解性が低下し、
水性ワックス剤組成物が白濁する。
【0008】上記(C)成分のカチオン界面活性剤とし
ては、例えば、ジ長鎖アルキルジメチルアンモニウム
塩、ジラウリルジメチルアンモニウムクロライド及びジ
ステアリルメチルアンモニウムクロライド等のジ長鎖ア
ルキルジメチルアンモニウム塩やモノラウリルトリメチ
ルアンモニウムクロライド等のモノアルキルトリメチル
アンモニウム塩等が挙げられる。本発明においては、上
記カチオン界面活性剤を単独で用いてもよく、又は2種
以上を組み合わせて用いてもよい。上記の中でも、特に
ジ長鎖アルキルジメチルアンモニウム塩が溶解性及び安
定性の点から好適に用いられる。本発明の水性ワックス
剤組成物中の上記(C)成分のカチオン界面活性剤の含
有量は2〜8質量%であり、好ましくは4〜6質量%で
ある。上記(C)成分のカチオン界面活性剤の含有量が
2質量%未満であると、固形ワックスの溶解性が低下し
外観が濁る等の不具合が生じ、8質量%を越えると水性
ワックス剤組成物の粘度が著しく高くなり、製造が困難
となる。
【0009】上記(D)成分の多価アルコールとして
は、例えば、エチレングリコール、プレピレングリコー
ル、グリセリン、ジエチレングリコール及びトリエチレ
ングリコール等が挙げられる。本発明においては、上記
多価アルコールを単独で用いてもよく、又は2種以上を
組み合わせて用いてもよい。上記の多価アルコールの中
でも、エチレングリコール、プレピレングリコール及び
グリセリンが好ましく、低温安定性及び固形ワックスの
溶解性に優れるエチレングリコールが特に好ましい。本
発明の水性ワックス剤組成物中の上記(D)成分の多価
アルコールの含有量は5〜30質量%であり、好ましく
は15〜25質量%である。上記(D)成分の多価アル
コールの含有量が5質量%未満であると、固形ワックス
の溶解力が低下し、増粘して製造が困難になり、30質
量%を越えると、室温安定性及び撥水性が低下する。
【0010】上記(E)成分のアルキルアミン酢酸塩
は、下記一般式で示されるものである。 [RNH3]+[CH3COO]- (式中、Rは炭素数12〜18個のアルキル基を示
す。) 上記(E)成分のアルキルアミン酢酸塩としては、例え
ば、ステアリルアミンアセテート及びココナッツアミン
アセテート等が挙げられる。本発明においては、上記ア
ルキルアミン酢酸塩を単独で用いてもよく、又は2種以
上を組み合わせて用いてもよい。上記の中でも、固形ワ
ックスの溶解性及び安定性に優れることから、ココナッ
ツアミンアセテート及びステアリルアミンアセテートが
好ましく用いられる。本発明の水性ワックス剤組成物中
の上記(E)成分のアルキルアミン酢酸塩の含有量は1
〜5質量%であり、好ましくは1〜3質量%である。上
記(E)成分のアルキルアミン酢酸塩の含有量が1質量
%未満であると、外観が濁る等の不具合が生じ、5質量
%を越えると長期の保存安定性が劣る等の不具合が生ず
る。
【0011】本発明のワックス製品に用いられる水性ワ
ックス剤組成物は、上記(A)、(B)、(C)、
(D)及び(E)成分を(F)成分の水に溶解したもの
である。用いられる水としては、特に制限はなく、精製
水、蒸留水及び水道水等を用いることができる。上記
(F)成分の水含有量は40〜75質量%である。ま
た、上記水性ワックス剤組成物には、上記(A)、
(B)、(C)、(D)、(E)及び(F)成分に加
え、更にアルコール溶剤、色素、防錆剤、粘度調整剤、
香料、防腐剤、抗菌剤及び紫外線吸収剤等の添加剤を添
加することができる。上記添加剤を含有させる場合、そ
の含有量は、水性ワックス剤組成物の全量中、好ましく
は0.01〜1質量%である。
【0012】本発明のワックス製品は、上述した水性ワ
ックス剤組成物を水で5〜20倍に希釈したワックス溶
液を、布、紙又は不織布に含浸させてなるものである。
上記ワックス剤組成物の希釈倍数は5〜20倍である
が、8〜16倍であることが好ましく、10〜15倍で
あることが更に好ましい。上記水性ワックス剤組成物の
希釈倍数が5倍未満であると撥水性や光沢性が低下し、
20倍を越えると塗布時のすべり性が悪くなり、また塗
りムラが生じ易い。本発明のワックス製品は、上述した
水性ワックス剤組成物を水で5〜20倍に希釈したワッ
クス溶液を、布、紙又は不織布に含浸させてなるもので
ある。上記布、紙又は不織布に特に制限はないが、例え
ば、上記布としては、合成繊維製の布及び天然繊維製の
布が使用可能である。また、上記紙としては、紙製タオ
ル等に用いられる種類の材質のものを用いることができ
る。また、上記不織布としては、材質としてポリプロピ
レン、レーヨンポリオレフィン、レーヨンポリプロピレ
ン及びアクリルポリエステル等を用いて製造されたもの
が挙げられる。本発明においては、使用性及び製造性に
優れた不織布を用いるのが特に好ましい。
【0013】本発明のワックス製品においては、上記ワ
ックス溶液の含浸量は、上記布、紙又は不織布の質量の
0.5〜5倍であることが好ましく、1〜4倍であるこ
とが更に好ましい。上記含浸量が0.5倍未満であると
撥水性や光沢が劣り、5倍を越えると塗布性が劣り、塗
りムラが生じる場合があるので、上記範囲内とすること
が好ましい。本発明のワックス製品は、自動車を洗車し
た後に、ふき取るだけで簡単に艶、光沢及び撥水性を付
与することのできるものであり、自動車に塗布した場
合、艶出し効果に優れ、塗りムラの少ないものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。実施例1 水:100g、カルナバロウ:30g、エチレングリコ
ール:250g、パラフィンワックス(融点:46
℃):80g及びαオレフィン(ダイアレン168:三
菱化成(株)製):30gを撹拌機付き2Lビーカーに
秤量し、240rpmで撹拌しながら85℃の温度に加
熱し、カルナバロウ(固形ワックス)を溶解した。次い
で、カルナバロウの溶解した溶液にジ長鎖アルキルジメ
チルアンモニウム塩(ジステアリルジメチルアンモニウ
ム塩、コータミンD86P:花王(株)製):60gを
添加し溶解した。ジ長鎖アルキルジメチルアンモニウム
塩が完全に溶解した後、あらかじめ75℃に保温してあ
る温水:430gを20分間かけて滴下した。この間の
温度は80℃以上に保たれていた。次いで、アルキルア
ミン酢酸塩(ステアリルアミンアセテート、アセタミン
86:花王(株)製)を20g添加し、240rpmで1
0分攪拌した後40℃以下の温度に冷却し、防腐剤を0.
1質量%の濃度になるように添加し、水性ワックス剤組
成物を得た。次いで、得られた水性ワックス剤組成物を
水で10倍に希釈し、ワックス溶液とし、該ワックス溶
液5.5gを200×300mm(55g/m2)の不
織布にスプレーで均一に噴霧し、紙にワックス溶液を含
浸させ、本発明のワックス製品を得た。
【0015】得られたワックス製品につき、以下に示す
試験方法で評価を行った。得られた結果を表3に示す。 <滑り性の評価>得られたワックス製品を用いて、予め
清浄にした塗装板(50x100;ソリッドクロ JIS-K-2398
日本タクト社製)に、ワックスを塗布した。塗布した際
の滑り性を以下の評価基準に従って評価を行った。 ○:スムースに塗布することが可能であった。 △:塗布にやや力を要した。 ×:塗布にかなり力を要した。 <塗布性の評価>上記塗装板にワックス製品を用いてワ
ックスを塗布した際に塗りムラが発生するか否かにより
評価を行い、以下の評価基準に従って評価を行った。 ○:塗りムラは発生しなかった。 △:わずかに塗りムラが発生した。 ×:はっきりと塗りムラが発生した。
【0016】<光沢の評価>ワックス製品を用いてワッ
クスを塗布した塗装板を肉眼で観察し、以下の評価基準
に従って評価を行った。 ○:光沢が良好であった。 △:光沢がやや良好であった。 ×:光沢が劣っていた(未処理の場合と同様の光沢であ
った。)。 <撥水性の評価>上記ワックス製品を用いてワックスを
塗布した塗装板に水滴を噴霧し、そのときの水滴の付着
状態を肉眼で観察し、以下の評価基準に従って評価を行
った。 ○:撥水性良好(球形で微細な水滴が形成された) △:撥水性やや劣る(やや楕円形でやや大きな水滴が形
成された) ×:撥水性劣る(大きな不定形の水滴が形成された)
【0017】実施例2〜8及び比較例1〜4 材料を表1及び表2に示したものにした以外は実施例1
と同様に操作を行い、水性ワックス剤組成物を得、該水
性ワックス組成物を実施例1と同様に不織布に含浸して
ワックス製品を得た。なお、表中に示す数はgを示す。
また、水の量は、最初に100g用い、最終的に100
0gとなるような量を追加した。得られたワックス製品
について、実施例1と同様に評価を行った。評価結果表
3及び表4に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】表1及び表2において、1)〜9)は以下のも
のを示す。 1) カルナバロウ 2) パラフィンワックス(融点:52℃) 3) パラフィンワックス(融点:46℃) 4) α−オレフィン(ダイアレン168:三菱化成
(株)製) 5) 流動パラフィン 6) カチオン界面活性剤 アーカード2HT−F(ライ
オン(株)製) 7) カチオン界面活性剤 コータミンD86P(花王
(株)製) 8) エチレングリコール 9) アルキルアミン酢酸塩 アセタミン24 (花王
(株)製)
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】表3及び表4の記載から明らかなように、
本発明のワックス製品は、滑り性、塗布性、光沢及び撥
水性に優れるものであり、自動車に塗布した場合、塗り
ムラの生じないものであることが示された。
【0024】以上、詳述した通り、本発明のワックス製
品は、(A)固形ワックス:3〜15質量%、(B)液
状ワックス剤:1〜15質量%、(C)カチオン界面活
性剤:2〜8質量%、(D)多価アルコール:5〜30
質量%、(E)アルキルアミン酢酸塩:1〜5質量%、
及び(F)水:40〜75質量%を含有する水性ワック
ス剤組成物を水で5〜20倍に希釈したワックス溶液
を、布、紙又は不織布に含浸させてなり、ワックス処理
後の艶出し効果に優れ、自動車に塗布した場合の塗りム
ラの少ないワックス製品である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09G 1/08 C09G 1/08 (72)発明者 大澤 英治 茨城県行方郡牛堀町島須3075−11 東洋理 研株式会社内 Fターム(参考) 4J002 AE03W AE03X EA016 EC048 EC058 EN137 EN139 FD317 GC00 GN00 HA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)固形ワックス:3〜15質量%、
    (B)液状ワックス剤:1〜15質量%、(C)カチオ
    ン界面活性剤:2〜8質量%、(D)多価アルコール:
    5〜30質量%、(E)アルキルアミン酢酸塩:1〜5
    質量%、及び(F)水:40〜75質量%を含有する水
    性ワックス剤組成物を水で5〜20倍に希釈したワック
    ス溶液を、布、紙又は不織布に含浸させてなるワックス
    製品。
  2. 【請求項2】 上記ワックス溶液の含浸量が、布、紙又
    は不織布の質量の0.5〜5倍である、請求項1記載の
    ワックス製品。
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