JP2002059498A - Frp構造体 - Google Patents
Frp構造体Info
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Abstract
め、かつ、インサート金具周縁部における応力集中を緩
和できるFRP構造体の構造を提供する。 【解決手段】 FRPスキン層と、コア材と、それらの
間に介装されたインサート金具とが一体的に成形された
FRP構造体であって、インサート金具の周縁部の少な
くとも一部におけるFRPスキン層との接触箇所におい
て、FRPスキン層が厚み方向にオフセットされた形状
に形成されているとともに、インサート金具の周縁部に
R加工が施されていることを特徴とするFRP構造体。
Description
層(以下、単にFRPスキン層という。)、コア材、イ
ンサート金具が一体的に成形されたFRP構造体に関す
る。
量、高剛性、高耐久性であることから、各種産業分野に
広く使われている。とくに近年、自動車部材等の大量生
産部材への適用が進みつつある。たとえば、自動車用の
ルーフ、バンパー、スポイラ、フレーム、ドア等にFR
P構造体を適用することが検討されている。
体においては、軽量性を維持しつつ剛性を高めるため
に、軽量な発泡体等をコア材とし、その片面あるいは両
面にFRPスキン層を配置した構成を採ることが多い。
また、局部的に強度を高めたり、他部材の取付部位を形
成するために、必要に応じて内部に部分的にインサート
金具を埋設することが多い。インサート金具は、通常F
RPスキン層とコア材との間に部分的に介装される。こ
のインサート金具は、成形時に所定の位置に設置し、F
RPスキン層、コア材とともに一体的にFRP構造体を
成形することが可能である。
金具は、FRPスキン層やコア材とは異種の金属製高強
度部材であるから、一体的に成形されたFRPスキン層
とコア材との接合強度をインサート金具配置部で弱めた
り、インサート金具自身とFRPスキン層やコア材との
接合強度が部分的に弱くなったりすることがあるととも
に、とくにインサート金具の周縁部において望ましくな
い応力集中が発生したりすることが懸念される。
置部におけるFRPスキン層またはコア材との接合強度
を高め、かつ、インサート金具周縁部における応力集中
を緩和できるFRP構造体の構造を提供することにあ
る。
に、本発明に係るFRP構造体は、FRPスキン層と、
コア材と、それらの間に介装されたインサート金具とが
一体的に成形されたFRP構造体であって、インサート
金具の周縁部の少なくとも一部におけるFRPスキン層
との接触箇所において、FRPスキン層が厚み方向にオ
フセットされた形状に形成されていることを特徴とする
ものからなる。
Pスキン層と、コア材と、それらの間に介装されたイン
サート金具とが一体的に成形されたFRP構造体であっ
て、インサート金具の周縁部の少なくとも一部における
FRPスキン層との接触箇所にR加工が施されているこ
とを特徴とするものからなる。
RPスキン層と、コア材と、それらの間に介装されたイ
ンサート金具とが一体的に成形されたFRP構造体であ
って、インサート金具の周縁部の少なくとも一部におけ
るFRPスキン層との接触箇所において、FRPスキン
層が厚み方向にオフセットされた形状に形成されている
とともに、インサート金具の周縁部にR加工が施されて
いることを特徴とするものからなる。
は、FRPスキン層をインサート金具の周縁部において
オフセットされた形状に形成することにより、FRPス
キン層自身がインサート金具を固定、保持できる形態と
なるので、インサート金具のFRPスキン層やコア材に
対する固定強度が向上し、ひいては接合強度が向上す
る。FRPスキン層のオフセット量としては、0.2m
m〜t/2mm(tはFRPスキン層の厚み)の範囲に
あることが好ましい。0.2mm未満になると、オフセ
ット形状によるインサート金具固定保持のための実用的
な効果が得られにくく、FRPスキン層自身の厚みにも
よるが、t/2mmを越えると、FRPスキン層表面の
凹凸の度合が大きくなりすぎ、自動車用部材等において
機能上や表面意匠上の問題を生じるおそれがある。
キン層との接触箇所にR加工を施すことにより、とくに
該周縁部に接触するFRPスキン層やコア材の部位にお
ける応力が分散され、応力集中が緩和される。このR加
工の曲率半径としては、1〜50mmの範囲が好まし
い。1mm未満ではR加工による応力集中緩和効果が小
さくなりすぎ、50mmを越えると、インサート金具自
身が必要な形状を保持できなくなるおそれがある。
に限定されず、炭素繊維やガラス繊維、アラミド繊維、
さらにはこれらを併用したもの等を用いることができ、
補強繊維の形態としても、一方向や複数方向に配列した
もの、織物の形態にしたもの、マットや不織布状の繊維
を表面近傍に配置したもの等種々のものを使用できる。
中でも炭素繊維を用いたFRPは、強度、剛性、軽量性
に優れているので好ましく、特に連続した炭素繊維を使
用することにより、FRP構造体全体としての強度、剛
性を高く保ちつつ、応力集中等局部的に加わる負荷に対
しても優れた強度、耐久性を発揮させることができる。
また、アラミド繊維は伸度が大きく、ほつれるように壊
れるので、金具が脱落するのを防止できる。
は、とくに限定されないが、たとえばエポキシ樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、ビニルエステ
ル樹脂などの熱硬化性樹脂、あるいはアクリル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリアミド樹脂、ABS樹脂、ポリブチレンテ
レフタレート樹脂、ポリアセタールなどの熱可塑性樹
脂、およびこれらの樹脂をアロイ化した変性樹脂などが
挙げられる。
化の面から、発泡体を用いることが好ましく、たとえば
ポリウレタンやポリイミド、アクリルの発泡体が好適で
あり、発泡体以外にもケミカルウッド等を用いることが
できる。ただし、FRP構造体の種類や用途によって
は、木材やハニカム構造体等の使用も可能である。
は、インサート金具の周長(L)と面積相当円の周長
(LA )との比(L/LA )が1.05〜2.0の範囲
にあることが好ましい。すなわち、インサート金具を一
体成形したFRP構造体の場合、とくにインサート金具
の周縁部には応力集中が発生したり他の部位よりも大き
な負荷が加わったりしやすいので、周長を長くして単位
周長当たりの負荷を低く抑えるのである。換言すれば、
ある負荷がインサート金具全体に加わった場合、単位周
長当たりの負荷は、インサート金具の平面形状が円形の
場合に最も大きくなる。したがって、面積相当円の周長
(LA )を基準に、実際のインサート金具の周長(L)
をLA の1.05〜2.0倍の範囲に規定して、単位周
長当たりの負荷を低減させるのである。4倍を越える
と、インサート金具を不必要に複雑な形状にするおそれ
が生じるが、このようなおそれが生じない場合には、別
段2.0倍を越えてもかまわない。1.05倍未満で
は、負荷軽減効果が小さくなる。
等の現実の部材においては、FRPスキン層の厚みに対
するインサート金具の周長の割合を決めるのも有効であ
る。たとえば、インサート金具の周長(L)とFRPス
キン層の厚み(t)との比(L/t)が50〜1000
の範囲にあることが好ましい。
る接合強度を高めるために、インサート金具のコア材側
の面にリブを形成し、そのリブがコア材中に埋設される
ようにしたり、インサート金具のコア材側にアンダーカ
ット部を形成しておき、アンダーカット部がコア材中に
強固に保持される構造を採用することもできる。
形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一
実施態様に係るFRP構造体のインサート金具部の断面
を示している。図1において、1はFRP構造体全体を
示しており、FRP構造体1は、発泡体からなるコア材
2と、その片面に配置されたFRPスキン層3と、FR
Pスキン層3とコア材2との間にFRPスキン層3に直
接接するように所定位置に介装されたインサート金具4
とを有しており、これらが一体的に成形されている。ま
た、コア材2の反対側の面にもFRPスキン層5を配置
し、コア材2を間に介在されたサンドイッチ構造に構成
してもよく、場合によってはFRPスキン層5を省略す
ることもできる。後述の各実施態様においても、同様の
サンドイッチ構造を採用できる。
ナー部)には、FRPスキン層3との接触箇所にR加工
7が施されている。このR加工7は、インサート金具4
の周縁全長にわたって施してもよく、必要に応じて部分
的に施してもよい。R加工(部)7の曲率半径は、前述
の如く1〜50mmの範囲から選択することが好まし
い。
Pスキン層3との接触箇所においては、FRPスキン層
3が、その厚み方向にオフセットされた形状、つまりイ
ンサート金具4配置部において外側にシフトして張り出
す形状に形成されている。このオフセット部8も、イン
サート金具4の周縁全長にわたって延びていてもよく、
部分的に、たとえば後述の図2に示すような折れ曲がっ
たインサート金具に対して片側の周縁部についてのみオ
フセットさせるようにした形状を採用することも可能で
ある。オフセット部8におけるFRPスキン層3のオフ
セット量は、前述の如く、0.2mm〜t/2mm(t
はFRPスキン層3の厚み)の範囲から選択することが
好ましい。また、R加工7の曲率半径に対応させて、曲
率半径が大きい場合にはオフセット量も大きくとり、曲
率半径が小さい場合にはオフセット量を小さく抑えるこ
ともできる。
如く、連続した炭素繊維を用いることが好ましいが、図
1に示した形態では、連続した炭素繊維が少なくとも左
右のオフセット部8を通過して延びるように配設されて
いることが好ましい。
FRPスキン層3がインサート金具4の周縁部6との接
触箇所においてオフセットされているので、オフセット
形状によりインサート金具4を所定位置に強固に固定、
保持できるようになり、ひいては、一体成形されたFR
Pスキン層3、インサート金具4、コア材2の接合強度
を高めることができる。
Pスキン層3との接触箇所にR加工7が施されているの
で、この部分における応力が分散され、応力集中が緩和
される。したがってインサート金具4の周縁部6に局部
的に大きな負荷が加わることが防止され、結果的に、や
はり一体成形されたFRPスキン層3、インサート金具
4、コア材2の接合強度が高められる。
3のオフセットとインサート金具4の周縁部6における
R加工の両方が実施されているので、これらの相乗効果
によって、大幅に接合強度が高められることになる。
P構造体11を示している。本実施態様では、FRP構
造体11の屈曲部(図示例では直角の折れ曲がり部)に
本発明が適用されており、直角に折れ曲がったコア材1
2、FRPスキン層13、インサート金具14が一体的
に成形されている。そして、両側の、あるいは、インサ
ート金具14の周縁部16全長にわたって、R加工17
が施されているとともに、FRPスキン層13にオフセ
ット部18が設けられている。その他の構成、作用、効
果は図1に示した実施態様に準じる。
るFRP構造体21を示しており、その平面透視形状を
示している。本実施態様では、インサート金具24が、
その周縁が複雑な曲線形状に形成されており、面積相当
円の周長に対し、1.5倍程度の周長を有する形状に形
成されている。内部断面構造は、図1に示したのと同等
の構造に構成されている。このようにインサート金具2
4の周長を長くとることにより、つまり、前述したよう
に、インサート金具24の周長(L)と面積相当円の周
長(LA )との比(L/LA )を1.05〜2.0の範
囲内に設定することにより、単位周長当たりの負荷が低
減され、FRPスキン層のオフセット形状やインサート
金具周縁部のR加工による作用、効果を助長することが
できる。
るFRP構造体31を示している。本実施態様では、イ
ンサート金具34のコア材32側の面にリブ35a、3
5bが設けられている。リブ35a、35bは、一体成
形により、コア材32中に埋設されて固定保持されるか
ら、とくにインサート金具34とコア材32との接合強
度が一層高められる。なお、インサート金具34のFR
Pスキン層33側の面にリブを形成し、FRPスキン層
33に対し一体成形することも可能である。その他の構
成、作用、効果は図1に示した実施態様に準じる。
るFRP構造体41を示している。本実施態様では、イ
ンサート金具44のコア材42側に、アンダーカット部
45が形成され、そのアンダーカット形成部内にコア材
42の一部が侵入するように、一体成形されている。ア
ンダーカット部45により、インサート金具44はより
強固にコア材42に固定保持されるので、とくにインサ
ート金具44とコア材42との接合強度が一層高められ
る。このアンダーカット部45は、厚みの薄いFRPス
キン層43側に設けることは難しいので、とくにコア材
42側に設けて有効なものである。その他の構成、作
用、効果は図1に示した実施態様に準じる。
mm(四隅コーナー部はR=5mmであり、周長は31
1mm)、FRPスキンと接触する箇所に半径2mmの
丸み加工(R加工)を施したスチール製の方形板をイン
サート金具とする、厚さ11.2mmのサンドイッチパ
ネル(スキンは上、下ともに厚さ0.6mmの炭素繊維
織物を補強繊維とするFRPで、金具とスキンのオフセ
ットは0.3mm、コアは密度0.1g/cm3 のウレ
タンフォームで厚みは10mm)を作成し、ネジ部にて
パネルとは垂直方向に、引き抜き試験を行った。その結
果、破壊は、金具の周縁部ではなく、周縁部から離れた
箇所でコア内で生じ、最大荷重は3000kgであっ
た。
触する箇所に丸み加工を施さなかった他は、実施例1と
全く同じにして、引き抜き試験を行った。その結果、最
大荷重は1500kgであった。
トを設けなかった他は、実施例1と全く同じにして、引
き抜き試験を行った。その結果、最大荷重は1350k
gであった。
セットもなくして(金具の面とFRPスキンの面が面一
になるようにして)行った他は、実施例1と同じにし
て、引き抜き試験を行った。その結果、破壊は金具の周
縁部で発生し、最大荷重は600kgであった。
造体によれば、FRPスキン層、コア材、インサート金
具が一体成形されたFRP構造体において、インサート
金具の周縁部にFRPスキン層のオフセット部または/
およびインサート金具のR加工部を設けたので、インサ
ート金具配置部における接合強度を高めることができる
とともに、応力集中を低減することができ、FRP構造
体全体として、高い接合強度、耐久性を実現することが
できる。
断面図である。
分断面図である。
体の透視平面図である。
体の部分断面図である。
体の部分断面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 FRPスキン層と、コア材と、それらの
間に介装されたインサート金具とが一体的に成形された
FRP構造体であって、インサート金具の周縁部の少な
くとも一部におけるFRPスキン層との接触箇所におい
て、FRPスキン層が厚み方向にオフセットされた形状
に形成されていることを特徴とするFRP構造体。 - 【請求項2】 FRPスキン層と、コア材と、それらの
間に介装されたインサート金具とが一体的に成形された
FRP構造体であって、インサート金具の周縁部の少な
くとも一部におけるFRPスキン層との接触箇所にR加
工が施されていることを特徴とするFRP構造体。 - 【請求項3】 FRPスキン層と、コア材と、それらの
間に介装されたインサート金具とが一体的に成形された
FRP構造体であって、インサート金具の周縁部の少な
くとも一部におけるFRPスキン層との接触箇所におい
て、FRPスキン層が厚み方向にオフセットされた形状
に形成されているとともに、インサート金具の周縁部に
R加工が施されていることを特徴とするFRP構造体。 - 【請求項4】 FRPスキン層のオフセット量が0.2
mm〜t/2mm(tはFRPスキン層の厚み)の範囲
にある、請求項1または3のFRP構造体。 - 【請求項5】 R加工の曲率半径が1〜50mmの範囲
にある、請求項2〜4のいずれかに記載のFRP構造
体。 - 【請求項6】 FRPスキン層の補強繊維が連続した炭
素繊維からなる、請求項1〜5のいずれかに記載のFR
P構造体。 - 【請求項7】 コア材が発泡体からなる、請求項1〜6
のいずれかに記載のFRP構造体。 - 【請求項8】 インサート金具の周長(L)と面積相当
円の周長(LA )との比(L/LA )が1.05〜2.
0の範囲にある、請求項1〜7のいずれかに記載のFR
P構造体。 - 【請求項9】 インサート金具の周長(L)とFRPス
キン層の厚み(t)との比(L/t)が50〜1000
の範囲にある、請求項1〜8のいずれかに記載のFRP
構造体。 - 【請求項10】 インサート金具のコア材側の面にリブ
が形成されている、請求項1〜9のいずれかに記載のF
RP構造体。 - 【請求項11】 インサート金具のコア材側にアンダー
カット部が形成されている、請求項1〜10のいずれか
に記載のFRP構造体。
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JP2013212605A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 一体成型部品製造方法および一体成型部品 |
JP2015014365A (ja) * | 2006-10-03 | 2015-01-22 | エアバス オペレーションズ リミテッドAirbus Operations Limited | 接合具 |
CN115071177A (zh) * | 2022-06-22 | 2022-09-20 | 沈阳飞机工业(集团)有限公司 | 一种含嵌块的蜂窝夹层复合材料制件制造及检验工装 |
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