JP2002059382A - 多関節ロボットの制御方法 - Google Patents

多関節ロボットの制御方法

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JP2002059382A
JP2002059382A JP2000248787A JP2000248787A JP2002059382A JP 2002059382 A JP2002059382 A JP 2002059382A JP 2000248787 A JP2000248787 A JP 2000248787A JP 2000248787 A JP2000248787 A JP 2000248787A JP 2002059382 A JP2002059382 A JP 2002059382A
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Akira Maruyama
章 丸山
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Nachi Fujikoshi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の軸が高速で同時に動作する場合や急激
な加減速を行う場合など、他の軸の動作から受ける反力
を無視できないような動作態様においても、軸の回転方
向以外の発生モーメントが過大になることなく、回転軸
を支えている軸受の破損及び寿命低下を防止することが
できるような多関節ロボットの制御方法を提供する。 【解決手段】 まず軸受の回転方向のモーメントが軸受
の許容モーメントを超えないように考慮した許容最大加
速度、許容最大減速度、及び許容最大速度を算出し、次
いで軸受の回転方向以外のモーメントが軸受の許容モー
メントよりも大きい場合にのみ回転方向以外のモーメン
トが加味された低減率を算出し、最後にこの低減率に基
づいて前述の許容最大加速度、許容最大減速度、及び許
容最大速度を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】複数の駆動軸を有する多関節
ロボットの制御方法に関し、特に、動作中の多関節ロボ
ットの各軸の軸受に加わるモーメントが他の軸の動作の
影響により許容値を超えるような構造を有する多関節ロ
ボットの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の駆動軸を有する多関節ロボットに
おいては、動作中の多関節ロボットの各軸の軸受に加わ
るモーメントが、他の軸の動作の影響により、許容値を
超えるような状況が発生する。図を参照して説明する
と、図3に見られるような複数の駆動軸を有する多関節
ロボットにおいて、例えば第2関節が動作Aのように動
いた場合、その動作による反力が第2関節を支えている
第1関節に加わり、これによって第1関節に生じた反力
により第1関節を支えている軸受に対してモーメントが
加わるという状況になる。そして、このモーメント(以
下「反力によるモーメント」と記す)の大きさが軸受の
許容モーメントを超えると、軸受の寿命が短くなった
り、最悪の場合は軸受の破損を招くことになる。そのた
め、多関節ロボットにおける指令値軌跡の生成において
は、反力によるモーメントが軸受の許容モーメントを超
えないように注意する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の反力によるモー
メントについて、これは軸受の回転方向のモーメントと
回転方向以外のモーメントの2つの成分を含んでいる
が、このうち軸受の回転方向のモーメントが軸受の許容
モーメントを超えないようにする技術については、既に
幾つかの文献で開示されている。しかし、軸受の回転方
向以外のモーメントについても考慮した技術については
開示されておらず、よって、前述の動作Aにより軸受の
回転方向以外のモーメントが大きくなるような場合は、
反力によるモーメントとしては軸受の許容モーメントを
超えることも考えられる。
【0004】本発明は、前述の従来技術の問題点を解決
するためになされたものであり、複数の軸が高速で同時
に動作する場合や急激な加減速を行う場合など、他の軸
の動作から受ける反力を無視できないような動作態様に
おいても、軸の回転方向以外の発生モーメントが過大に
なることなく、回転軸を支えている軸受の破損及び寿命
低下を防止することができるような多関節ロボットの制
御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明では、以下の方法により多関節ロボットを
制御するようにした。
【0006】まず、多関節ロボットの各軸の回転方向の
許容トルク及び質点モデルに基づいて許容最大加速度α
imax0 、許容最大減速度dimax0 、及び許容最大速度v
imax 0 を各軸それぞれについて算出する。そして、これ
ら許容最大加速度αimax0 、許容最大減速度dimax0
及び許容最大速度vimax0 に基づいて、動作開始教示点
θistart、動作終了教示点θiend、及びその中間位置θ
ihalf のそれぞれについて、多関節ロボットの各軸の軸
受に加わる、他の軸の動作により生ずる回転方向以外の
モーメントNistart、Niend、及びNihalf を算出し、
さらに多関節ロボットの各軸の軸受に加わる、重力加速
度gにより生ずる回転方向以外のモーメントN
istart、Ngiend、及びNgihalf を算出する。
【0007】次いで、前記動作開始教示点θistartにお
ける回転方向以外のモーメントNis tartが軸受の許容モ
ーメントNimaxよりも大きい場合は、この許容モーメン
トN imax、前記他の軸の動作により生ずる回転方向以外
のモーメントNistart、及び前記重力加速度gにより生
ずる回転方向以外のモーメントNgistartより、許容加
速度低減率ξistartを算出し、この許容加速度低減率ξ
istartを前記許容最大加速度αimax0 に乗じることによ
り補正された許容最大加速度αimax1 を算出する。
【0008】また、前記動作終了教示点θiendにおける
回転方向以外のモーメントNiendが軸受の許容モーメン
トNimaxよりも大きい場合は、この許容モーメントN
imax、前記他の軸の動作により生ずる回転方向以外のモ
ーメントNiend、及び前記重力加速度gにより生ずる回
転方向以外のモーメントNgiendより、許容減速度低減
率ξiendを算出し、この許容減速度低減率ξiendを前記
許容最大減速度dimax0に乗じることにより補正された
許容最大減速度dimax1 を算出する。
【0009】さらに、前記中間位置θihalf における回
転方向以外のモーメントNihalf が軸受の許容モーメン
トNimaxよりも大きい場合は、この許容モーメントN
imax、前記他の軸の動作により生ずる回転方向以外のモ
ーメントNihalf 、及び前記重力加速度gにより生ずる
回転方向以外のモーメントNgihalf より、許容速度低
減率ξihalf を算出し、この許容速度低減率ξihalf
平方根を前記許容最大速度vimax0 に乗じることにより
補正された許容最大速度vimax1 を算出する。
【0010】最後に、以上の処理により求められた許容
最大加速度αimax1 、許容最大減速度dimax1 、及び許
容最大速度vimax1 に基づいて多関節ロボットの各軸の
指令値軌跡を生成する。
【0011】以下、上記の構成の補足説明を行う。前述
したように、反力によるモーメントは、軸受の回転方向
のモーメントと回転方向以外のモーメントの2つの成分
を含んでいる。本発明では、まず軸受の回転方向のモー
メントが軸受の許容モーメントを超えないように考慮し
た許容最大加速度、許容最大減速度、及び許容最大速度
を算出し、次いで軸受の回転方向以外のモーメントが軸
受の許容モーメントよりも大きい場合にのみ回転方向以
外のモーメントが加味された低減率を算出し、最後にこ
の低減率に基づいて許容最大加速度、許容最大減速度、
及び許容最大速度を補正するようにしている。よって、
軸受の回転方向以外のモーメントが軸受の許容モーメン
トよりも小さい場合には、許容最大加速度、許容最大減
速度、及び許容最大速度は補正されない。
【0012】係る構成としたことにより、補正された許
容最大加速度αimax1 、許容最大減速度dimax1 、及び
許容最大速度vimax1 のそれぞれは、軸受の回転方向以
外のモーメントから算出された低減率ξistart
ξiend、及びξihalf を利用して求められたことにな
る。そして、これら補正された許容最大加速度
αimax1 、許容最大減速度dimax1 、及び許容最大速度
imax1 を多関節ロボットの各軸の指令値軌跡を生成す
る際に利用することにより、各軸受はその回転方向以外
のモーメントが許容値以下に抑制されることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図2は、本発明における
多関節ロボットの制御方法を実施するためのシステムの
一例を示すブロック図である。図中、1はロボット本
体、2はサーボアンプ、3は指令位置発生装置、4は目
標位置発生装置、5は許容値の計算装置である。目標位
置発生装置4は、メモリーに記録された位置または計算
により求められた位置を、ロボットが到達すべき目標位
置として指令位置発生装置3へ出力する。指令位置発生
装置3は、目標位置、指定速度、現在位置、及び許容値
の計算装置5で算出された許容最大加速度αimax1 、許
容最大減速度dimax1 、及び許容最大速度vimax1など
から、ロボットが適正に動作するための時々刻々の各軸
の指令位置θi を算出し、これをサーボアンプ2へ出力
する。
【0014】許容値の計算装置5は、本発明において算
出される許容最大加速度αimax1 、許容最大減速度d
imax1 、及び許容最大速度vimax1 の計算装置である。
指令位置発生装置3の出力である指令位置θi 、各軸の
角速度ωi 、減速機の許容トルクTg 、駆動軸モータの
発生トルク限界Tm 、及び支持軸受の回転方向以外の許
容モーメントNimaxを入力し、それらから許容最大加速
度αimax1 、許容最大減速度dimax1 、及び許容最大速
度vimax1 を算出し、指令位置発生装置3へ出力する。
サーボアンプ2は、指令位置発生装置3からの指令位置
θi の入力を受け、ロボット本体1を動作させるための
動作指令を出力する。ロボット本体1には図示しない駆
動軸モータ、エンコーダ、減速機等が取り付けられてお
り、これらはサーボル−プを構成している。
【0015】図1は、前述の許容値の計算装置5におい
て行われる、許容最大加速度αimax 1 、許容最大減速度
imax1 、及び許容最大速度vimax1 の算出処理の流れ
を示すフローチャートである。まず、許容値の計算装置
5は指令位置発生装置3からロボットが適正に動作する
ための各軸の指令位置θi を受け取る(ステップ1
1)。この指令位置θi から、軸受の回転方向のモーメ
ントが軸受の許容モーメントを超えないように考慮した
許容最大加速度αimax0 、許容最大減速度dimax0、及
び許容最大速度vimax0 を算出する(ステップ12)。
【0016】そして、このステップ12において算出さ
れた許容最大加速度αimax0 、許容最大減速度
imax0 、及び許容最大速度vimax0 に基づいて、動作
開始教示点θ istart、動作終了教示点θiend、及びその
中間位置θihalf のそれぞれについて、多関節ロボット
の各軸の軸受に加わる、他の軸の動作により生ずる回転
方向以外のモーメントNistart、Niend、及びNihalf
を算出し、さらに多関節ロボットの各軸の軸受に加わ
る、重力加速度gにより生ずる回転方向以外のモーメン
トNgistart、Ngiend、及びNgihalf を算出する
(ステップ13〜15)。なお、これらのモーメントに
ついては、ニュートン−オイラー法などの公知の算出方
法を用いてロボット各軸の発生トルクを計算することに
より容易に求めることができるが、その詳細な内容は本
発明の要旨ではないので、その説明は省略する。
【0017】次に、前述の動作開始教示点θistartにお
ける回転方向以外のモーメントNis tartが軸受の許容モ
ーメントNimaxよりも大きい場合は、この許容モーメン
トN imax、ステップ13において求められた他の軸の動
作により生ずる回転方向以外のモーメントNistart、及
び重力加速度gにより生ずる回転方向以外のモーメント
Ngistartより、式(1)に基づいて許容加速度低減率
ξistartを算出する(ステップ16)。
【0018】
【数1】
【0019】この式(1)により求められた許容加速度
低減率ξistartをステップ12において求められた許容
最大加速度αimax0 に乗じることにより、補正された許
容最大加速度αimax1 を算出する(ステップ19)。
【0020】また、前述の動作終了教示点θiendにおけ
る回転方向以外のモーメントNiendが軸受の許容モーメ
ントNimaxよりも大きい場合は、この許容モーメントN
imax、ステップ14において求められた他の軸の動作に
より生ずる回転方向以外のモーメントNiend、及び重力
加速度gにより生ずる回転方向以外のモーメントNg
iendより、式(2)に基づいて許容減速度低減率ξiend
を算出する(ステップ17)。
【0021】
【数2】
【0022】この式(2)により求められた許容減速度
低減率ξiendをステップ12において求められた許容最
大減速度dimax0 に乗じることにより、補正された許容
最大減速度dimax1 を算出する(ステップ20)。
【0023】さらに、前述の中間位置θihalf における
回転方向以外のモーメントNihalfが軸受の許容モーメ
ントNimaxよりも大きい場合は、この許容モーメントN
imax、ステップ15において求められた他の軸の動作に
より生ずる回転方向以外のモーメントNihalf 、及び重
力加速度gにより生ずる回転方向以外のモーメントNg
ihalf より、式(3)に基づいて許容速度低減率ξ
ihalf を算出する(ステップ18)。
【0024】
【数3】
【0025】この式(3)により求められた許容速度低
減率ξihalf の平方根をステップ12において求められ
た許容最大速度vimax0 に乗じることにより、補正され
た許容最大速度vimax1 を算出する(ステップ21)。
【0026】最後に、ステップ19〜21において求め
られた許容最大加速度αimax1 、許容最大減速度d
imax1 、及び許容最大速度vimax1 に基づいて、多関節
ロボットの各軸の指令値軌跡を生成する(ステップ2
2)。具体的には、この許容値の計算装置5において算
出された許容最大加速度αimax1 、許容最大減速度d
imax1、及び許容最大速度vimax1 の各値を、指令位置
発生装置3へ出力することになる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、補正された許容最大加
速度、許容最大減速度、及び許容最大速度のそれぞれ
は、軸受の回転方向以外のモーメントから算出された低
減率を利用して求められているので、これら補正された
許容最大加速度、許容最大減速度、及び許容最大速度を
多関節ロボットの各軸の指令値軌跡を生成する際に利用
することにより、各軸受はその回転方向以外のモーメン
トが許容値以下に抑制されることとなった。そのため、
複数の軸が高速で同時に動作する場合や急激な加減速を
行う場合など、他の軸の動作から受ける反力を無視でき
ないような動作態様においても、軸の回転方向以外の発
生モーメントが過大になることなく、回転軸を支えてい
る軸受の破損及び寿命低下を防止することができるもの
となった。また、本発明は、従来の制御方法、すなわち
軸受の回転方向のモーメントが軸受の許容モーメントを
超えないように制御する方法に適用されていた制御装置
をそのまま利用できるので、従来の制御装置への追加や
改造が容易に行えるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】許容値の計算装置5内において行われる許容最
大加速度αimax1 、許容最大減速度dimax1 、及び許容
最大速度vimax1 の算出処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図2】本発明における多関節ロボットの制御方法が適
用されるシステムの一例を示すブロック図である。
【図3】複数の駆動軸を有する多関節ロボットにおけ
る、他の軸より受ける反力について模式的に示した図で
ある。
【符号の説明】
1 ロボット本体 2 サーボアンプ 3 指令位置発生装置 4 目標位置発生装置 5 許容値の計算装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動作中の多関節ロボットの各軸が他の軸の
    動作から受ける力すなわち反力の影響を受けるように構
    成されている多関節ロボットにおいて、 多関節ロボットの各軸の回転方向の許容トルク及び質点
    モデルに基づいて許容最大加速度αimax0 、許容最大減
    速度dimax0 、及び許容最大速度vimax0 を各軸それぞ
    れについて算出し、 該許容最大加速度αimax0 、許容最大減速度dimax0
    及び許容最大速度vim ax0 に基づいて、動作開始教示点
    θistart、動作終了教示点θiend、及びその中間位置θ
    ihalf のそれぞれについて、多関節ロボットの各軸の軸
    受に加わる、他の軸の動作により生ずる回転方向以外の
    モーメントNistart、Niend、及びNih alf を算出し、
    さらに多関節ロボットの各軸の軸受に加わる、重力加速
    度gにより生ずる回転方向以外のモーメントN
    istart、Ngiend、及びNgihalf を算出し、 前記動作開始教示点θistartにおける回転方向以外のモ
    ーメントNistartが軸受の許容モーメントNimaxよりも
    大きい場合は、該許容モーメントNimax、前記他の軸の
    動作により生ずる回転方向以外のモーメントNistart
    及び前記重力加速度gにより生ずる回転方向以外のモー
    メントNgistartより、許容加速度低減率ξistartを算
    出し、該許容加速度低減率ξistartを前記許容最大加速
    度αimax 0 に乗じることにより補正された許容最大加速
    度αimax1 を算出し、 前記動作終了教示点θiendにおける回転方向以外のモー
    メントNiendが軸受の許容モーメントNimaxよりも大き
    い場合は、該許容モーメントNimax、前記他の軸の動作
    により生ずる回転方向以外のモーメントNiend、及び前
    記重力加速度gにより生ずる回転方向以外のモーメント
    Ngiendより、許容減速度低減率ξiendを算出し、該許
    容減速度低減率ξiendを前記許容最大減速度dimax0
    乗じることにより補正された許容最大減速度dimax1
    算出し、 前記中間位置θihalf における回転方向以外のモーメン
    トNihalf が軸受の許容モーメントNimaxよりも大きい
    場合は、該許容モーメントNimax、前記他の軸の動作に
    より生ずる回転方向以外のモーメントNihalf 、及び前
    記重力加速度gにより生ずる回転方向以外のモーメント
    Ngihalf より、許容速度低減率ξihal f を算出し、該
    許容速度低減率ξihalf の平方根を前記許容最大速度v
    imax0 に乗じることにより補正された許容最大速度v
    imax1 を算出し、 以上の処理により求められた前記補正された許容最大加
    速度αimax1 、許容最大減速度dimax1 、及び許容最大
    速度vimax1 に基づいて多関節ロボットの各軸の指令値
    軌跡を生成するようにしたことを特徴とする多関節ロボ
    ットの制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014524359A (ja) * 2011-08-24 2014-09-22 デュール システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ロボット制御方法
JP2021058950A (ja) * 2019-10-04 2021-04-15 株式会社ダイヘン ロボット制御装置
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