JP2002059044A - カートリッジ式携帯噴霧器 - Google Patents

カートリッジ式携帯噴霧器

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JP2002059044A JP2000249355A JP2000249355A JP2002059044A JP 2002059044 A JP2002059044 A JP 2002059044A JP 2000249355 A JP2000249355 A JP 2000249355A JP 2000249355 A JP2000249355 A JP 2000249355A JP 2002059044 A JP2002059044 A JP 2002059044A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医療用にも、家庭的、一般的にも使用出来、
かつ有害物の混入することがなく、又、医療用の場合は
両手が塞がることがなく、行動範囲に制約が生じること
がなく、診療等の作業効率が良く、かつ有害物が混入す
ることがなく院内感染を防止することが出来る等、多目
的に使用することが出来るカートリッジ式携帯噴霧器を
提供すること。 【解決手段】 噴霧器本体1と,噴霧器本体の一方下部
に着脱可能に螺合された液体の瓶2と,他方下部に着脱
可能に螺合されたガスカートリッジ3と,液体の瓶2と
ガスカートリッジ3を収納するカバー容器4とからな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、噴霧器本体とガス
カートリッジと液体の瓶とを有する多目的に使用するこ
とが出来るカートリッジ式携帯噴霧器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より噴霧器は外気を圧縮して噴霧す
る形式の物が使用されている。この噴霧器は植物に水を
やる場合、家具等をクリーンにする場合等家庭的、一般
的に使用されている。
【0003】又、従来病院、診療所等において患者の患
部を洗浄、消毒及び滅菌等をする場合、薬液を塗布又は
散布するが、その場合薬液をゴム球等の手動により噴霧
する手動式及び薬液をモーターの動力で噴霧する電動式
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の家庭的、一般的
に使用されている噴霧器は衛生上等の問題があり医療用
には使用できず、又医療用の手動式、電動式の噴霧器は
家庭的、一般的には使用出来ない。
【0005】又病院用の手動式では薬液瓶とゴム球部が
一体となっていない形式のものが使用されているが、こ
の形式では両手が塞がって不便であること、電動式では
モーターが器具本体に構造上取り付けることが出来ない
ため診療台に入っており、器具と台がエアーホースで繋
がっていることになり診療の行動範囲に制約が生じるこ
と、充填式の場合では間近に充填する装置と直結するコ
ンプレッサー等のユニットが必要となり、そのため診療
等の作業効率に制約がある等の問題点があり。さらに手
動式、電動式ともに診療室等の部屋内の空気を利用する
ので塵埃、雑菌、カビの胞子、ダニの糞、花粉等の浮遊
する有害物の混入の影響を受け、そのため生じる院内感
染等の問題があった。
【0006】そこで、本発明は医療用にも、家庭的、一
般的にも使用でき、かつ有害物の混入することがなく、
又、医療用の場合は両手が塞がることがなく、行動範囲
に制約が生じることがなく、診療等の作業効率が良くか
つ有害物の混入することがなく院内感染を防止すること
が出来る等、多目的に使用することが出来るカートリッ
ジ式携帯噴霧器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のカートリッジ式携帯噴霧器は、噴霧器本体
と,噴霧器本体の一方下部に着脱可能に螺合された液体
の瓶と,他方下部に着脱可能に螺合されたガスカートリ
ッジと,液体の瓶とガスカートリッジを収納するカバー
容器と,からなる。
【0008】前記噴霧器本体は先端部分と中央部分と圧
力調整部分と,からなることが好適である。
【0009】前記先端部分は、中央部分の一方端部に設
けられた嘴管からなり、当該嘴管は内部が空洞になって
おり、当該空洞には液体が通過する管が設けられ、当該
管は当該嘴管の先端から中央部分の内部を通り前記液体
の瓶の底部まで伸びており、かつ当該嘴管は先端に噴射
口があること、前記中央部分は、内部に空洞部分を有
し、当該空洞部分には先端部分から、液体の瓶の底部ま
で伸びる当該管を有し、上部下端部には引き金が設けら
れ、中央部には当該引き金に当接するよう作動軸が設け
られ、当該作動軸は引き金とは反対側に弾性部材が設け
られ、当該弾性部材には当該引き金方向側に蓋部材が設
けられ、当該作動軸が収納されている部分は空洞になっ
ており、当該空洞は当該空洞部分と一体を成しており、
下端部は前記液体の瓶を螺合するようにネジ状を有して
いること、前記圧力調整部分は減圧弁と当該減圧弁の内
部に弾性部材を有する圧力調整つまみを有し、当該減圧
弁の内部は当該空洞部分と一体となるよう空洞となって
おり、かつ当該減圧弁の下端部には穴あけ部材が設けら
れ、下端部はさらに前記ガスカートリッジを螺合するよ
うネジ状になっていることが望ましい。
【0010】前記液体の瓶の上部が中央部分の下端部と
螺合するようネジ状になっていること、前記ガスカート
リッジの上部が減圧弁の下端部と螺合するようにネジ状
になっていること、前記液体の瓶に入っている液体が薬
液であること、前記液体の瓶に入っている液体が水、消
毒液又はカラー液であること、前記ガスカートリッジに
入っているガスが圧縮炭酸ガスであること、前記ガスカ
ートリッジに入っているガスが圧縮窒素ガス又は圧縮ヘ
リウムガスであること、前記空洞には液体が通過する管
を支持する支持部材が設けられていること、前記作動軸
の中央部分に当接する部分には弾性部材が設けられてい
ること、前記蓋部材には前記引き金方向側にパッキング
が設けられていること、前記穴あけ部材の先端が針状に
なっていること、前記ガスカートリッジの蓋が薄い金属
で出来ていること、前記カートリッジ式携帯噴霧器のう
ち液体の瓶は透明ポリカーボネート製であり、その他は
アルミ軽合金製であることが好ましい。
【0011】本発明は、ガスの入っているガスカートリ
ッジと液体の入っている液体の瓶とを別々に設け、噴霧
器本体に螺合すれば良いので、液体がなくなった場合又
は別の液体に変える場合等、液体の瓶の交換が簡単に行
うことが出来、ガスカートリッジのガスがなくなった場
合も同様に簡単に交換することが出来る。
【0012】ガスカートリッジに入れるガスは圧縮炭酸
ガス、圧縮窒素ガス、圧縮ヘリウム等であるが、なかで
も炭酸ガスは無色、無臭、不燃性、無毒であり、かつ化
学的に安定しており入手しやすく一番好適である。又窒
素は、無色、無味、無臭で安定しており、ヘリウムは血
液に溶けにくく、人体に対し極めて安定しているのでこ
れらも好適である。
【0013】液体の瓶に入れる液体は、薬液、水、植物
等に散布するための消毒液、模型等にカラー塗装するた
めのカラー液等であるが、用途に応じどのような液体で
も良い。
【0014】減圧弁の圧力調整つまみの調整によって粘
性の異なる液体を安定して噴霧する事が可能であり、従
って、本発明の噴霧器は医療用と限定せずに家庭的、一
般的にも多目的に使用出来るものである。
【0015】ガスカートリッジに入れるガス、液体の瓶
に入れる液体は入れる際に雑菌等が混入しない状態で入
れるので特に医療用には適しているものである。
【0016】圧縮炭酸ガス等により液体を噴霧するので
エアーホース等の必要がなく、又ガスカートリッジ及び
液体の瓶共に噴霧器本体と一体となるので外部補助装置
(コンプレッサーなど)等を使用せず本発明の噴霧器そ
れ自体で使用できるため、機動性、汎用性にすぐれいつ
でも簡単に使用することが出来るものである。
【0017】以下本発明の実施の形態の一例を図面に基
づいて説明する。
【0018】図1において、液体の瓶2とガスカートリ
ッジ3がカバー容器に収納されている。液体の瓶2は用
途に応じ、薬液、水、消毒液等が入っている。ガスカー
トリッジには圧縮炭酸ガス、圧縮窒素ガス又は圧縮ヘリ
ウムガスが入っているが圧縮炭酸ガスが好適である。
【0019】液体の瓶2の上部及び中央部分6の下端部
は双方が螺合するように、ネジ状になっている。ガスカ
ートリッジ3の上部及び減圧弁19の下端部も双方が螺
合するように、ネジ状になっている。ネジで螺合するの
が一番しっかりと固定されるが、固定されるのであれば
他のどのような方法でもよい。
【0020】液体を通過する管11が、先端部分5の内
部に設けられている内が空洞の嘴管8の内に配置され先
端部分5の先端から中央部分6の内部が空洞となってい
る空洞部分13を通り液体の瓶2の底部まで伸び、液体
の瓶に入っている薬液、水、消毒液、カラー液等の通り
道になっている。嘴管8には図2に示すように液体を通
過する管11が動かないようにしっかりと固定するよう
に支持部材24が設けられており、さらに噴射口12が
設けられている。
【0021】中央部分6の上部下端部には引き金14が
設けられ、引き金14に当接するよう作動軸15が設け
られている。そこでこの引き金14を手で引いたり離し
たりすることにより、作動軸15が作動し、前後に動く
ようになっている。
【0022】作動軸15には引き金14の反対側に弾性
部材16が設けられ、弾性部材16は好適にはバネであ
るが、当該、弾性部材16には引き金14方向側に蓋部
材17が設けられ、蓋部材17にはゴムが好適である弾
性部材25が設けられ、噴霧しない場合には圧縮ガス、
圧縮窒素ガス又は圧縮ヘリウムガス等のガスが中央部分
6のほうへ流れないようになっている。さらに作動軸1
5には引き金14方向側に噴霧するとき前記ガス及び薬
液等の液体が漏れないように中央部分6の側面の壁27
としっかりと固定するようにパッキング26が設けられ
ている。
【0023】当該作動軸15が収納されている部分は空
洞18になっており、空洞部分13と一体となってい
る。
【0024】当該空洞部分18と一体になるように内が
空洞になっている減圧弁19と、減圧弁19の上部には
弾性部材、好適にはバネ20を有する圧力調整つまみ2
1が設けられ、減圧弁19の下端部には穴あけ部材22
が設けられ、当該減圧弁19、当該圧力調整つまみ2
1、当該穴あけ部材22が圧力調整部分7を成してい
る。
【0025】穴あけ部材22は針状をなしており、又ガ
スカートリッジ3の蓋が薄い金属で出来ているため減圧
弁19に螺合する際に穴あけ部材によりガスカートリッ
ジの蓋に穴があき減圧弁に圧縮窒素ガス等のガスが充満
するようになっている。
【0026】又液体の瓶2は一般的に瓶等で使用されて
いるネジ式の蓋等で蓋をされているがこの蓋をはずして
液体が通過する管11を通すことが出来るようになって
いる。
【0027】そこで、引き金14を引くことにより作動
軸15が作動し、減圧弁19の内の圧縮ガス等のガスが
中央部分6の空洞部分13に流れ、さらに液体の瓶2の
内に流れるようになっている。液体の瓶2の内の薬液等
の液体はこのガス圧によって下へ押しやられ液体が通過
する管11にこの液体が入り込むことになる。さらに当
該ガス及び当該液体が先端部分5の先端で合流し図2に
示すように噴射口12から噴射するようになっている。
【0028】液体の瓶2の内に入れる薬液の種類、水、
消毒液の種類、カラー液の種類によって粘性が異なる場
合があるが当該粘性の種類により圧力調整つまみ21に
より調整すれば良い。
【0029】本発明のカートリッジ式携帯噴霧器のうち
液体の瓶は透明ポリカーボネート製であり、その他はア
ルミ軽合金製で、片手で操作できるよう小型である。カ
バー容器4には薬液等の残量を確認できるよう窓が設け
られている(図示せず)。
【0030】
【発明の効果】本発明は液体の瓶及びガスカートリッジ
が小型で均一の大きさでできており、しかもアルミ軽合
金製の容器に入っているため壊れにくく、箱等に入れる
場合整理しやすく、持ち運びに便利である。
【0031】液体の瓶に入れるのが薬液の場合、当該瓶
が透明ポリカーボネート製で、小型であるから、飛行
機、船舶、トラック等で運ぶ場合でも壊れにくく、場所
をとらず、大量に運ぶことが出来る。しかも液体の瓶及
びガスカートリッジともに大きさが均一であるため箱等
に収納する場合も便利である。
【0032】液体の瓶に薬液等を入れる場合、ガスカー
トリッジに圧縮炭酸ガス等を入れる場合も雑菌等が入ら
ない状態で入れるため、特に病院等で使用する場合、衛
生的で安全に使用することが出来、院内感染の問題も解
消することが出来るものである。又在宅介護等の褥瘡、
口腔内等の洗浄、消毒、薬液塗布を施行する場合、容易
に、的確に目的の部位に噴霧することが出来る。
【0033】さらに、病院等の室内だけでなく、屋外で
の医療的な処置、たとえば災害時における傷口の手当、
消毒等の応急処置をする場合も衛生的に使用出来る。
【0034】当該災害時等の場合、その場所へ本発明の
カートリッジ式携帯噴霧器をヘリコプター等の空輸で運
ぶ場合、トラック等で運ぶ場合でも、前述した如く本発
明の噴霧器は透明ポリカーボネート及びアルミ軽合金製
で出来ているため、壊れにくく、小型であるため場所を
とらず、さらに、大きさが均一なため箱等に詰めるのも
整理するのも短時間で簡単に出来るため非常に便利であ
る。
【0035】扱いに際しても、必要に応じて液体の瓶及
びガスカートリッジを差し換えるだけで多目的な状況に
応じることが出来、かつ引き金を引いて患部に噴霧する
だけなので非常に簡単、便利で、短時間で速やかに処置
することが出来る。
【0036】なお、本発明のカートリッジ式携帯噴霧器
は、液体の瓶に入れることが出来る液体が薬液だけでな
く、植物に与えるための水や消毒液、プラスチックのカ
ラー液等種々の液体を入れることが出来るので多目的に
使用することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカートリッジ式携帯噴霧器の内部を透
視した側面図である。
【図2】噴霧する液体の流れを示した図である。
【符号の説明】
1 噴霧器本体 2 液体の瓶 3 ガスカートリッジ 4 カバー容器 5 先端部分 6 中央部分 7 圧力調整部分 8 嘴管 9 空洞 10 ネジ状 11 管 12 噴射口 13 空洞部分 14 引き金 15 作動軸 16 弾性部材 17 蓋部材 18 空洞 19 減圧弁 20 弾性部材 21 圧力調整つまみ 22 穴あけ部材 23 ネジ状 24 支持部材 25 弾性部材 26 パッキング 27 壁

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴霧器本体(1)と,噴霧器本体(1)
    の一方下部に着脱可能に螺合された液体の瓶(2)と,
    他方下部に着脱可能に螺合されたガスカートリッジ
    (3)と,液体の瓶(2)とガスカートリッジ(3)を
    収納するカバー容器(4)と,からなることを特徴とす
    るカートリッジ式携帯噴霧器。
  2. 【請求項2】 前記噴霧器本体(1)は先端部分(5)
    と中央部分(6)と圧力調整部分(7)と,からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のカートリッジ式携帯噴霧
    器。
  3. 【請求項3】 前記先端部分(5)は、中央部分(6)
    の一方端部に設けられた嘴管(8)からなり、当該嘴管
    (8)は内部が空洞(9)になっており、当該空洞
    (9)には液体が通過する管(11)が設けられ、当該
    管(11)は当該嘴管(8)の先端から中央部分(6)
    の内部を通り前記液体の瓶(2)の底部まで伸びてお
    り、かつ当該嘴管(8)は先端に噴射口(12)がある
    ことを特徴とする請求項2記載のカートリッジ式携帯噴
    霧器。
  4. 【請求項4】 前記中央部分(6)は、内部に空洞部分
    (13)を有し、当該空洞部分(13)には先端部分
    (5)から、液体の瓶(2)の底部まで伸びる当該管
    (11)を有し、上部下端部には引き金(14)が設け
    られ、中央部には当該引き金(14)に当接するよう作
    動軸(15)が設けられ、当該作動軸(15)は引き金
    (14)とは反対側に弾性部材(16)が設けられ、当
    該弾性部材(16)には当該引き金(14)方向側に蓋
    部材(17)が設けられ、当該作動軸(15)が収納さ
    れている部分は空洞(18)になっており、当該空洞
    (18)は当該空洞部分(13)と一体を成しており、
    下端部は前記液体の瓶(2)を螺合するようにネジ状
    (10)を有していることを特徴とする請求項2記載の
    カートリッジ式携帯噴霧器。
  5. 【請求項5】 前記圧力調整部分(7)は減圧弁(1
    9)と当該減圧弁(19)の内部に弾性部材(20)を
    有する圧力調整つまみ(21)を有し、当該減圧弁(1
    9)の内部は当該空洞部分(18)と一体となるよう空
    洞となっており、かつ当該減圧弁(19)の下端部には
    穴あけ部材(22)が設けられ、下端部はさらに前記ガ
    スカートリッジ(3)を螺合するようネジ状(23)に
    なっていることを特徴とする請求項2記載のカートリッ
    ジ式携帯噴霧器。
  6. 【請求項6】 前記液体の瓶(2)の上部が中央部分
    (6)の下端部と螺合するようネジ状になっていること
    を特徴とする請求項1、3又は4のいずれかに記載のカ
    ートリッジ式携帯噴霧器。
  7. 【請求項7】 前記ガスカートリッジ(3)の上部が減
    圧弁(19)の下端部と螺合するようにネジ状になって
    いることを特徴とする請求項1又は5のいずれかに記載
    のカートリッジ式携帯噴霧器。
  8. 【請求項8】 前記液体の瓶(2)に入っている液体が
    薬液であることを特徴とする請求項1、3、4又は6の
    いずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  9. 【請求項9】 前記液体の瓶(2)に入っている液体が
    水、消毒液又はカラー液であることを特徴とする請求項
    1、3、4、6又は8のいずれかに記載のカートリッジ
    式携帯噴霧器。
  10. 【請求項10】 前記ガスカートリッジ(3)に入って
    いるガスが圧縮炭酸ガスであることを特徴とする請求項
    1、5又は7のいずれかに記載のカートリッジ式携帯噴
    霧器。
  11. 【請求項11】 前記ガスカートリッジ(3)に入って
    いるガスが圧縮窒素ガス又は圧縮ヘリウムガスであるこ
    とを特徴とする請求項1、5、7又は10のいずれかに
    記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  12. 【請求項12】 前記空洞(9)には液体が通過する管
    (11)を支持する支持部材(24)が設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のカートリッジ式携帯
    噴霧器。
  13. 【請求項13】 前記作動軸(15)の中央部分(6)
    に当接する部分には弾性部材(25)が設けられている
    ことを特徴とする請求項2に記載のカートリッジ式携帯
    噴霧器。
  14. 【請求項14】 前記蓋部材(17)には前記引き金
    (14)方向側にパッキング(26)が設けられている
    ことを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ式携帯
    噴霧器。
  15. 【請求項15】 前記穴あけ部材(22)の先端が針状
    になっていることを特徴とする請求項5に記載のカート
    リッジ式携帯噴霧器。
  16. 【請求項16】 前記ガスカートリッジ(3)の蓋が薄
    い金属で出来ていることを特徴とする請求項1〜11の
    いずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  17. 【請求項17】 前記カートリッジ式携帯噴霧器のうち
    液体の瓶は透明ポリカーボネート製であり、その他はア
    ルミ軽合金製であることを特徴とする請求項1〜13の
    いずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
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