JP4649020B2 - カートリッジ式携帯噴霧器 - Google Patents

カートリッジ式携帯噴霧器 Download PDF

Info

Publication number
JP4649020B2
JP4649020B2 JP2000249355A JP2000249355A JP4649020B2 JP 4649020 B2 JP4649020 B2 JP 4649020B2 JP 2000249355 A JP2000249355 A JP 2000249355A JP 2000249355 A JP2000249355 A JP 2000249355A JP 4649020 B2 JP4649020 B2 JP 4649020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
liquid
type portable
gas
portable sprayer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000249355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002059044A (ja
Inventor
孝江 細井
Original Assignee
株式会社ウイスタ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ウイスタ filed Critical 株式会社ウイスタ
Priority to JP2000249355A priority Critical patent/JP4649020B2/ja
Publication of JP2002059044A publication Critical patent/JP2002059044A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4649020B2 publication Critical patent/JP4649020B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2402Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
    • B05B7/2405Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle
    • B05B7/2435Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle the carried liquid and the main stream of atomising fluid being brought together by parallel conduits placed one inside the other
    • B05B7/2437Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle the carried liquid and the main stream of atomising fluid being brought together by parallel conduits placed one inside the other and a secondary stream of atomising fluid being brought together in the container or putting the carried fluid under pressure in the container
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/24Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
    • B05B7/2402Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device
    • B05B7/2405Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle
    • B05B7/2416Apparatus to be carried on or by a person, e.g. by hand; Apparatus comprising containers fixed to the discharge device using an atomising fluid as carrying fluid for feeding, e.g. by suction or pressure, a carried liquid from the container to the nozzle characterised by the means for producing or supplying the atomising fluid, e.g. air hoses, air pumps, gas containers, compressors, fans, ventilators, their drives
    • B05B7/2421Gas containers

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、噴霧器本体とガスカートリッジと液体の瓶とを有する多目的に使用することが出来るカートリッジ式携帯噴霧器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より噴霧器は外気を圧縮して噴霧する形式の物が使用されている。この噴霧器は植物に水をやる場合、家具等をクリーンにする場合等家庭的、一般的に使用されている。
【0003】
又、従来病院、診療所等において患者の患部を洗浄、消毒及び滅菌等をする場合、薬液を塗布又は散布するが、その場合薬液をゴム球等の手動により噴霧する手動式及び薬液をモーターの動力で噴霧する電動式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の家庭的、一般的に使用されている噴霧器は衛生上等の問題があり医療用には使用できず、又医療用の手動式、電動式の噴霧器は家庭的、一般的には使用出来ない。
【0005】
又病院用の手動式では薬液瓶とゴム球部が一体となっていない形式のものが使用されているが、この形式では両手が塞がって不便であること、電動式ではモーターが器具本体に構造上取り付けることが出来ないため診療台に入っており、器具と台がエアーホースで繋がっていることになり診療の行動範囲に制約が生じること、充填式の場合では間近に充填する装置と直結するコンプレッサー等のユニットが必要となり、そのため診療等の作業効率に制約がある等の問題点があり。さらに手動式、電動式ともに診療室等の部屋内の空気を利用するので塵埃、雑菌、カビの胞子、ダニの糞、花粉等の浮遊する有害物の混入の影響を受け、そのため生じる院内感染等の問題があった。
【0006】
そこで、本発明は医療用にも、家庭的、一般的にも使用でき、かつ有害物の混入することがなく、又、医療用の場合は両手が塞がることがなく、行動範囲に制約が生じることがなく、診療等の作業効率が良くかつ有害物の混入することがなく院内感染を防止することが出来る等、多目的に使用することが出来るカートリッジ式携帯噴霧器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明のカートリッジ式携帯噴霧器は、噴霧器本体と,噴霧器本体の一方下部に着脱可能に螺合された液体の瓶と,他方下部に着脱可能に螺合されたガスカートリッジと,液体の瓶とガスカートリッジを収納するカバー容器と,からなる。
【0008】
前記噴霧器本体は先端部分と中央部分と圧力調整部分と,からなることが好適である。
【0009】
前記先端部分は、中央部分の一方端部に設けられた嘴管からなり、当該嘴管は内部が空洞になっており、当該空洞には液体が通過する管が設けられ、当該管は当該嘴管の先端から中央部分の内部を通り前記液体の瓶の底部まで伸びており、かつ当該嘴管は先端に噴射口があること、前記中央部分は、内部に空洞部分を有し、当該空洞部分には先端部分から、液体の瓶の底部まで伸びる当該管を有し、上部下端部には引き金が設けられ、中央部には当該引き金に当接するよう作動軸が設けられ、当該作動軸は引き金とは反対側に弾性部材が設けられ、当該弾性部材には当該引き金方向側に蓋部材が設けられ、当該作動軸が収納されている部分は空洞になっており、当該空洞は当該空洞部分と一体を成しており、下端部は前記液体の瓶を螺合するようにネジ状を有していること、前記圧力調整部分は減圧弁と当該減圧弁の内部に弾性部材を有する圧力調整つまみを有し、当該減圧弁の内部は当該空洞部分と一体となるよう空洞となっており、かつ当該減圧弁の下端部には穴あけ部材が設けられ、下端部はさらに前記ガスカートリッジを螺合するようネジ状になっていることが望ましい。
【0010】
前記液体の瓶の上部が中央部分の下端部と螺合するようネジ状になっていること、前記ガスカートリッジの上部が減圧弁の下端部と螺合するようにネジ状になっていること、前記液体の瓶に入っている液体が薬液であること、前記液体の瓶に入っている液体が水、消毒液又はカラー液であること、前記ガスカートリッジに入っているガスが圧縮炭酸ガスであること、前記ガスカートリッジに入っているガスが圧縮窒素ガス又は圧縮ヘリウムガスであること、前記空洞には液体が通過する管を支持する支持部材が設けられていること、前記作動軸の中央部分に当接する部分には弾性部材が設けられていること、前記蓋部材には前記引き金方向側にパッキングが設けられていること、前記穴あけ部材の先端が針状になっていること、前記ガスカートリッジの蓋が薄い金属で出来ていること、前記カートリッジ式携帯噴霧器のうち液体の瓶は透明ポリカーボネート製であり、その他はアルミ軽合金製であることが好ましい。
【0011】
本発明は、ガスの入っているガスカートリッジと液体の入っている液体の瓶とを別々に設け、噴霧器本体に螺合すれば良いので、液体がなくなった場合又は別の液体に変える場合等、液体の瓶の交換が簡単に行うことが出来、ガスカートリッジのガスがなくなった場合も同様に簡単に交換することが出来る。
【0012】
ガスカートリッジに入れるガスは圧縮炭酸ガス、圧縮窒素ガス、圧縮ヘリウム等であるが、なかでも炭酸ガスは無色、無臭、不燃性、無毒であり、かつ化学的に安定しており入手しやすく一番好適である。又窒素は、無色、無味、無臭で安定しており、ヘリウムは血液に溶けにくく、人体に対し極めて安定しているのでこれらも好適である。
【0013】
液体の瓶に入れる液体は、薬液、水、植物等に散布するための消毒液、模型等にカラー塗装するためのカラー液等であるが、用途に応じどのような液体でも良い。
【0014】
減圧弁の圧力調整つまみの調整によって粘性の異なる液体を安定して噴霧する事が可能であり、従って、本発明の噴霧器は医療用と限定せずに家庭的、一般的にも多目的に使用出来るものである。
【0015】
ガスカートリッジに入れるガス、液体の瓶に入れる液体は入れる際に雑菌等が混入しない状態で入れるので特に医療用には適しているものである。
【0016】
圧縮炭酸ガス等により液体を噴霧するのでエアーホース等の必要がなく、又ガスカートリッジ及び液体の瓶共に噴霧器本体と一体となるので外部補助装置(コンプレッサーなど)等を使用せず本発明の噴霧器それ自体で使用できるため、機動性、汎用性にすぐれいつでも簡単に使用することが出来るものである。
【0017】
以下本発明の実施の形態の一例を図面に基づいて説明する。
【0018】
図1において、液体の瓶2とガスカートリッジ3がカバー容器に収納されている。液体の瓶2は用途に応じ、薬液、水、消毒液等が入っている。ガスカートリッジには圧縮炭酸ガス、圧縮窒素ガス又は圧縮ヘリウムガスが入っているが圧縮炭酸ガスが好適である。
【0019】
液体の瓶2の上部及び中央部分6の下端部は双方が螺合するように、ネジ状になっている。ガスカートリッジ3の上部及び減圧弁19の下端部も双方が螺合するように、ネジ状になっている。ネジで螺合するのが一番しっかりと固定されるが、固定されるのであれば他のどのような方法でもよい。
【0020】
液体を通過する管11が、先端部分5の内部に設けられている内が空洞の嘴管8の内に配置され先端部分5の先端から中央部分6の内部が空洞となっている空洞部分13を通り液体の瓶2の底部まで伸び、液体の瓶に入っている薬液、水、消毒液、カラー液等の通り道になっている。嘴管8には図2に示すように液体を通過する管11が動かないようにしっかりと固定するように支持部材24が設けられており、さらに噴射口12が設けられている。
【0021】
中央部分6の上部下端部には引き金14が設けられ、引き金14に当接するよう作動軸15が設けられている。そこでこの引き金14を手で引いたり離したりすることにより、作動軸15が作動し、前後に動くようになっている。
【0022】
作動軸15には引き金14の反対側に弾性部材16が設けられ、弾性部材16は好適にはバネであるが、当該、弾性部材16には引き金14方向側に蓋部材17が設けられ、蓋部材17にはゴムが好適である弾性部材25が設けられ、噴霧しない場合には圧縮ガス、圧縮窒素ガス又は圧縮ヘリウムガス等のガスが中央部分6のほうへ流れないようになっている。さらに作動軸15には引き金14方向側に噴霧するとき前記ガス及び薬液等の液体が漏れないように中央部分6の側面の壁27としっかりと固定するようにパッキング26が設けられている。
【0023】
当該作動軸15が収納されている部分は空洞18になっており、空洞部分13と一体となっている。
【0024】
当該空洞部分18と一体になるように内が空洞になっている減圧弁19と、減圧弁19の上部には弾性部材、好適にはバネ20を有する圧力調整つまみ21が設けられ、減圧弁19の下端部には穴あけ部材22が設けられ、当該減圧弁19、当該圧力調整つまみ21、当該穴あけ部材22が圧力調整部分7を成している。
【0025】
穴あけ部材22は針状をなしており、又ガスカートリッジ3の蓋が薄い金属で出来ているため減圧弁19に螺合する際に穴あけ部材によりガスカートリッジの蓋に穴があき減圧弁に圧縮窒素ガス等のガスが充満するようになっている。
【0026】
又液体の瓶2は一般的に瓶等で使用されているネジ式の蓋等で蓋をされているがこの蓋をはずして液体が通過する管11を通すことが出来るようになっている。
【0027】
そこで、引き金14を引くことにより作動軸15が作動し、減圧弁19の内の圧縮ガス等のガスが中央部分6の空洞部分13に流れ、さらに液体の瓶2の内に流れるようになっている(減圧弁19内は減圧される)。液体の瓶2の内の薬液等の液体はこのガス圧によって下へ押しやられ液体が通過する管11にこの液体が入り込むことになる。さらに当該ガス及び当該液体が先端部分5の先端で合流し図2に示すように噴射口12から噴射するようになっている。
【0028】
液体の瓶2の内に入れる薬液の種類、水、消毒液の種類、カラー液の種類によって粘性が異なる場合があるが当該粘性の種類により圧力調整つまみ21により調整すれば良い。
【0029】
本発明のカートリッジ式携帯噴霧器のうち液体の瓶は透明ポリカーボネート製であり、その他はアルミ軽合金製で、片手で操作できるよう小型である。カバー容器4には薬液等の残量を確認できるよう窓が設けられている(図示せず)。
【0030】
【発明の効果】
本発明は液体の瓶及びガスカートリッジが小型で均一の大きさでできており、しかもアルミ軽合金製の容器に入っているため壊れにくく、箱等に入れる場合整理しやすく、持ち運びに便利である。
【0031】
液体の瓶に入れるのが薬液の場合、当該瓶が透明ポリカーボネート製で、小型であるから、飛行機、船舶、トラック等で運ぶ場合でも壊れにくく、場所をとらず、大量に運ぶことが出来る。しかも液体の瓶及びガスカートリッジともに大きさが均一であるため箱等に収納する場合も便利である。
【0032】
液体の瓶に薬液等を入れる場合、ガスカートリッジに圧縮炭酸ガス等を入れる場合も雑菌等が入らない状態で入れるため、特に病院等で使用する場合、衛生的で安全に使用することが出来、院内感染の問題も解消することが出来るものである。又在宅介護等の褥瘡、口腔内等の洗浄、消毒、薬液塗布を施行する場合、容易に、的確に目的の部位に噴霧することが出来る。
【0033】
さらに、病院等の室内だけでなく、屋外での医療的な処置、たとえば災害時における傷口の手当、消毒等の応急処置をする場合も衛生的に使用出来る。
【0034】
当該災害時等の場合、その場所へ本発明のカートリッジ式携帯噴霧器をヘリコプター等の空輸で運ぶ場合、トラック等で運ぶ場合でも、前述した如く本発明の噴霧器は透明ポリカーボネート及びアルミ軽合金製で出来ているため、壊れにくく、小型であるため場所をとらず、さらに、大きさが均一なため箱等に詰めるのも整理するのも短時間で簡単に出来るため非常に便利である。
【0035】
扱いに際しても、必要に応じて液体の瓶及びガスカートリッジを差し換えるだけで多目的な状況に応じることが出来、かつ引き金を引いて患部に噴霧するだけなので非常に簡単、便利で、短時間で速やかに処置することが出来る。
【0036】
なお、本発明のカートリッジ式携帯噴霧器は、液体の瓶に入れることが出来る液体が薬液だけでなく、植物に与えるための水や消毒液、プラスチックのカラー液等種々の液体を入れることが出来るので多目的に使用することが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカートリッジ式携帯噴霧器の内部を透視した側面図である。
【図2】噴霧する液体の流れを示した図である。
【符号の説明】
1 噴霧器本体
2 液体の瓶
3 ガスカートリッジ
4 カバー容器
5 先端部分
6 中央部分
7 圧力調整部分
8 嘴管
9 空洞
10 ネジ状
11 管
12 噴射口
13 空洞部分
14 引き金
15 作動軸
16 弾性部材
17 蓋部材
18 空洞
19 減圧弁
20 弾性部材
21 圧力調整つまみ
22 穴あけ部材
23 ネジ状
24 支持部材
25 弾性部材
26 パッキング
27 壁

Claims (12)

  1. 噴霧器本体(1)と,噴霧器本体(1)の一方下部に着脱可能に螺合された液体の瓶(2)と,他方下部に着脱可能に螺合されたガスカートリッジ(3)と,液体の瓶(2)とガスカートリッジ(3)を収納するカバー容器(4)とからなり、
    噴霧器本体(1)は先端部分(5)と中央部分(6)と圧力調整部分(7)とを備え,
    先端部分(5)は、中央部分(6)の一方端部に設けられた嘴管(8)からなり、当該嘴管(8)は内部が空洞(9)になっており、当該空洞(9)には液体が通過する管(11)が設けられ、当該管(11)は当該嘴管(8)の先端から中央部分(6)の内部を通り液体の瓶(2)の底部まで伸びており、かつ当該嘴管(8)は先端に噴射口(12)があり、
    中央部分(6)は、内部に空洞部分(13)を有し、当該空洞部分(13)には先端部分(5)から、液体の瓶(2)の底部まで伸びる当該管(11)を有し、上部下端部には引き金(14)が設けられ、中央部には当該引き金(14)に当接するよう作動軸(15)が設けられ、当該作動軸(15)は引き金(14)とは反対側に弾性部材(16)が設けられ、当該弾性部材(16)には当該引き金(14)方向側に蓋部材(17)が設けられ、当該作動軸(15)が収納されている部分は空洞(18)になっており、当該空洞(18)は当該空洞部分(13)と一体を成しており、下端部は液体の瓶(2)を螺合するようにネジ状(10)を有しており、
    圧力調整部分(7)は引き金(14)を引くことで減圧される減圧弁(19)と減圧弁(19)の内部に弾性部材(20)を有する圧力調整つまみ(21)を有し、当該減圧弁(19)の内部は当該空洞部分(18)と一体となるよう空洞となっており、かつ当該減圧弁(19)の下端部には穴あけ部材(22)が設けられ、下端部はさらにガスカートリッジ(3)を螺合するようネジ状(23)になっていることを特徴とするカートリッジ式携帯噴霧器。
  2. 液体の瓶(2)の上部が中央部分(6)の下端部と螺合するようネジ状になっていることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  3. ガスカートリッジ(3)の上部が減圧弁(19)の下端部と螺合するようにネジ状になっていることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  4. 液体の瓶(2)に入っている液体が薬液であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  5. 液体の瓶(2)に入っている液体が水、消毒液又はカラー液であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  6. ガスカートリッジ(3)に入っているガスが圧縮炭酸ガスであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  7. ガスカートリッジ(3)に入っているガスが圧縮窒素ガス又は圧縮ヘリウムガスであることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  8. 空洞(9)には液体が通過する管(11)を支持する支持部材(24)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  9. 作動軸(15)の中央部分(6)に当接する部分には弾性部材(25)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  10. 蓋部材(17)には引き金(14)方向側にパッキング(26)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  11. 穴あけ部材(22)の先端が針状になっていることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
  12. カートリッジ式携帯噴霧器のうち液体の瓶は透明ポリカーボネート製であり、その他はアルミ軽合金製であることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のカートリッジ式携帯噴霧器。
JP2000249355A 2000-08-21 2000-08-21 カートリッジ式携帯噴霧器 Expired - Fee Related JP4649020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000249355A JP4649020B2 (ja) 2000-08-21 2000-08-21 カートリッジ式携帯噴霧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000249355A JP4649020B2 (ja) 2000-08-21 2000-08-21 カートリッジ式携帯噴霧器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002059044A JP2002059044A (ja) 2002-02-26
JP4649020B2 true JP4649020B2 (ja) 2011-03-09

Family

ID=18739103

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000249355A Expired - Fee Related JP4649020B2 (ja) 2000-08-21 2000-08-21 カートリッジ式携帯噴霧器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4649020B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1364674B1 (de) * 2002-05-23 2007-02-14 Tecnostore AG Verfahren und Antriebseinheit zum Antrieb eines medizinischen Gerätes mit komprimiertem Gas
GB2436350A (en) 2006-03-22 2007-09-26 Shield Medicare Ltd Multi compartment dispenser with gas cartridge activator and dispensing inhibitor
KR101064106B1 (ko) 2010-06-08 2011-09-30 한상관 목 젓 또는 콧속에 서식하는 세균과 이물질을 소독하여 주는 다기능 소독기
DE102013210511A1 (de) * 2013-06-06 2014-12-11 Heraeus Medical Gmbh Medizininsche Sprühvorrichtung mit Überdruckventil und Verfahren zum Erzeugen eines Sprühkegels
DE102013210519A1 (de) 2013-06-06 2014-12-11 Heraeus Medical Gmbh Medizinische Sprühvorrichtung mit Druckminderungsventil und Verfahren zum Erzeugen eines Sprühkegels
US20150166252A1 (en) * 2013-12-13 2015-06-18 HCT Group Holding Limited Compressed Gas Dispensers
WO2016044737A1 (en) 2014-09-18 2016-03-24 HCT Group Holdings Limited Container with quick release base and lid assembly
GB201419391D0 (en) * 2014-10-31 2014-12-17 Linde Ag Gas fed atomiser
USD786088S1 (en) 2015-07-10 2017-05-09 HCT Group Holdings Limited Angled pump with depression
US9993059B2 (en) 2015-07-10 2018-06-12 HCT Group Holdings Limited Roller applicator
USD784162S1 (en) 2015-10-08 2017-04-18 HCT Group Holdings Limited Tottle
USD818641S1 (en) 2016-03-16 2018-05-22 HCT Group Holdings Limited Cosmetics applicator with cap
JP2016209639A (ja) * 2016-08-09 2016-12-15 株式会社遊気創健美倶楽部 炭酸混合化粧水の噴霧方法
CN114246130A (zh) * 2021-12-30 2022-03-29 浙江三骐科技有限公司 电动喷壶

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4219185Y1 (ja) * 1964-11-13 1967-11-06
JPH0652953U (ja) * 1992-12-22 1994-07-19 エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 液体噴霧器
JPH0857366A (ja) * 1994-08-24 1996-03-05 Houzan Kogu Seisakusho:Kk 洗浄ガン
JPH0940044A (ja) * 1995-07-28 1997-02-10 Seizo Tanabe 詰め替え式エヤーゾール
JPH10151199A (ja) * 1996-09-27 1998-06-09 Tanabe Seiyaku Co Ltd 薬剤の噴霧装置
JPH1147298A (ja) * 1997-07-29 1999-02-23 Katsuichi Suzuki 高圧水噴霧消火装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4219185Y1 (ja) * 1964-11-13 1967-11-06
JPH0652953U (ja) * 1992-12-22 1994-07-19 エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 液体噴霧器
JPH0857366A (ja) * 1994-08-24 1996-03-05 Houzan Kogu Seisakusho:Kk 洗浄ガン
JPH0940044A (ja) * 1995-07-28 1997-02-10 Seizo Tanabe 詰め替え式エヤーゾール
JPH10151199A (ja) * 1996-09-27 1998-06-09 Tanabe Seiyaku Co Ltd 薬剤の噴霧装置
JPH1147298A (ja) * 1997-07-29 1999-02-23 Katsuichi Suzuki 高圧水噴霧消火装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002059044A (ja) 2002-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4649020B2 (ja) カートリッジ式携帯噴霧器
US5641464A (en) Stethoscope cleansing device and method
CA2852356C (en) Medical spraying device with nozzle, and method for producing a spray cone
JP2009535076A (ja) 空間を消毒するための、方法及び装置
CA2852352C (en) Medical spraying device with pressure relief valve, and method for producing a spray cone
US5921233A (en) Liquid dispenser assembly particularly for medical applications
AU2014202800B2 (en) Medical spraying device with pressure reduction valve, and method for producing a spray cone
US20090020135A1 (en) Combined cleaner apparatus, system, and method of use thereof
JP2010274019A (ja) 可搬式除菌・消臭噴霧器
JPWO2004098657A1 (ja) 次亜塩素酸又は亜塩素酸を含む殺菌水の生成方法、殺菌原料パッケージ及び殺菌水生成キット並びに空間殺菌方法及び装置
EP3661565A1 (en) Method and device for skin disinfection
JP5458351B2 (ja) 簡易液体噴霧装置
KR20160003722U (ko) 휴대용 가습 및 살균기
CN211186994U (zh) 一种自动感应式消毒液的出液装置
CN214633357U (zh) 一种便携笔式消毒器
US20060027603A1 (en) Wound irrigation and debriding system
CN111420258A (zh) 一种便携笔式消毒器
CN203139330U (zh) 一次性使用内杯的潮化瓶
CN205339827U (zh) 一种便携式口腔科消毒装置
CN216877312U (zh) 一种急救护理用消毒装置
JP2909440B2 (ja) 手の消毒器
CN219462013U (zh) 一种增强氧化消毒气雾产生的装置
CN210844454U (zh) 一种消毒柜消毒液罐收纳器
WO2011050372A1 (en) Wound management system
JPS6115888Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070510

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100513

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101213

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees