JP2002058084A - 電気音響部品用ホルダ - Google Patents

電気音響部品用ホルダ

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JP2002058084A
JP2002058084A JP2000244913A JP2000244913A JP2002058084A JP 2002058084 A JP2002058084 A JP 2002058084A JP 2000244913 A JP2000244913 A JP 2000244913A JP 2000244913 A JP2000244913 A JP 2000244913A JP 2002058084 A JP2002058084 A JP 2002058084A
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JP
Japan
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holder
conductive elastomer
connectors
electrode
elastomer
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JP2000244913A
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English (en)
Inventor
Fumio Kono
文夫 河野
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業を簡素化し、携帯電話等の音響機器の小
型化等を図ることのできる電気音響部品用ホルダを提供
する。 【解決手段】 小型の電気音響部品1を収納する絶縁性
エラストマー製のホルダ2の底面に、複数本のコネクタ
4を並べて一体化し、各コネクタ4を、電気音響部品1
の電極に接触する円柱状の導電性エラストマー5と、こ
の導電性エラストマー5の中心軸方向に埋設される金属
細線6とから形成する。電気音響部品1と電子回路基板
13とを半田付けする必要がなく、リード線も省略でき
るので、組み立て作業が簡素化、迅速化、低コスト化、
容易化し、しかも、実装スペースが縮小するので、携帯
電話等の小型化を図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の本体
ケースに組み込まれる電気音響部品用ホルダに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話等は、図5に示すよう
に、本体ケース10の取付口11に小型の電気音響部品
(マイクロホン、スピーカ等)1がホルダ2Aを介して嵌
着され、電気音響部品1における複数の電極16と電子
回路基板13における複数の電極14とがリード線15
を介して半田付けされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話等は、
電気音響部品1と電子回路基板13とを順次半田付けし
ているので、作業が実に煩雑で遅延する上にリペア性が
悪く、しかも、携帯電話等の小型化の障害になるという
大きな問題がある。
【0004】本発明は、上記に鑑みなされたもので、作
業を簡素化し、携帯電話等の音響機器の小型化等を図る
ことのできる電気音響部品用ホルダを提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、電気音響部品、特に
は、小型の電気音響部品を収納する絶縁性エラストマー
製のホルダに、コネクタを一体化した電気音響部品用ホ
ルダであって、上記コネクタを、上記電気音響部品の電
極に接触する、好ましくは略柱状の、導電性エラストマ
ーと、この導電性エラストマー中に配向配置された金属
細線とから形成したことを特徴としている。なお、上記
金属細線を、少なくとも2本以上の微細線をより合わせ
て形成することが好ましい。
【0006】ここで、特許請求の範囲における電気音響
部品には、少なくとも小型の通信機器や情報端末機器等
の各種マイクロホン(例えば、コンデンサ型マイクロホ
ン)、スピーカ等が含まれる。コネクタの形状として
は、円柱状、角柱状、多角形の柱状、断面楕円形や小判
形の柱状、角錐台等があげられる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を説明すると、本実施形態における電気
音響部品用ホルダは、図1ないし図4等に示すように、
小型の電気音響部品1を位置決めして嵌合収納する弾性
のホルダ2の底面(背面)に、複数本のコネクタ4を並べ
て一体化し、各コネクタ4を、電気音響部品1に接触す
る導電性エラストマー5と、この導電性エラストマー5
に埋設される金属細線6とから形成するようにしてい
る。
【0008】小型の電気音響部品1は、従来例同様、例
えば携帯電話等のマイクロホン、スピーカ等からなり、
例えば底面(背面)の中心部に電極である円形の中心電極
が、中心部以外の残部には電極であるドーナツ電極がそ
れぞれ形成されている。ホルダ2は、図2や図3に示す
ように、所定の絶縁性エラストマーを使用して断面略凹
字状の有底円筒形に成形され、開口上面(開口正面)の内
周縁から半径内方向に脱落防止用のフランジ3が突出し
ており、携帯電話等の本体ケース10の取付口11に嵌
着されて防振機能、ハウリング防止機能を発揮する。こ
のホルダ2の材料としては、絶縁性エラストマー、例え
ば天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、クロロ
プレンゴム、ポリウレタン系ゴム、シリコーンゴム等が
あげられる。これらの中でも、耐候性、圧縮歪み特性、
加工性等を考慮すると、シリコーンゴムが最適である。
【0009】複数本のコネクタ4は、図1や図2に示す
ように、ホルダ2の底面中心部に1本のコネクタ4が貫
通挿着され、ホルダ2の底面中心部を中心とした同心円
上には、複数本(本実施形態では4本)のコネクタ4が所
定の等角度で並べて貫通挿着されており、電気音響部品
1と電子回路基板13とで半田付けすることなく、圧接
挟持されてこれらを電気的に導通する(図1参照)。この
複数本のコネクタ4の配列は、自由であるが、組み立て
時の傾きや電極に対する均一な接続を考慮すると、ホル
ダ2の底面中心部を中心とした同心円上に4本のコネク
タ4が90°おきに並べて貫通挿着されることが好まし
い。
【0010】各コネクタ4は、図4に示すように、電気
音響部品1の中心電極又はドーナツ電極に接触する円柱
形の導電性エラストマー5と、この導電性エラストマー
5の中心軸方向に埋設、好ましくは貫通配置される複数
本の金属細線6とから形成されている。このコネクタ4
は、例えば直径0.3mm〜1.5mm(好ましくは、
0.5mm〜1.0mm)、□0.3mm〜1.5mm
(好ましくは、□0.5mm〜1.0mm)、長さ1.0
mm〜3.0mm(好ましくは、1.0mm〜1.5m
m)の大きさに形成される。
【0011】電気音響部品用ホルダがマイクロホンホル
ダの場合には、マイクロホンが小さく(おおよそφ6m
m、高さ2mm、中心電極φ1mm、ドーナツ電極φ3
mm、幅1mm)、又電気音響部品用ホルダがスピーカ
ホルダの場合、スピーカ(おおよそφ10mm、高さ4
mm、中心電極φ1mm、ドーナツ電極φ3mm、幅1
mm)がマイクロホンより大きいとは言え、電子回路基
板13の高密度化により電極パターンがマイクロホン同
様に設計されているので、コネクタ4の径又は□で0.
5mm〜1.0mmが絶縁の安全性から好ましい。
【0012】導電性エラストマー5は、絶縁性エラスト
マーにカーボン、金属粉末、金属メッキ粒子等の導電性
付与剤が含有されることにより形成される。この導電性
エラストマー5の体積抵抗値は、10-4Ωcm〜10Ω
cmであれば、接続時の抵抗としては十分である。絶縁
性エラストマーとしては、例えば天然ゴム、ポリイソプ
レン、ポリブタジエン、クロロプレンゴム、ポリウレタ
ン系ゴム、シリコーンゴム等があげられる。これらの中
でも、耐候性、圧縮歪み特性、加工性等を考慮すると、
シリコーンゴムが最適である。
【0013】金属細線6は、低抵抗化を担うものであ
り、直線状の単線でも良いが、図4に示すように、少な
くとも2本以上の金属製の微細線7がより合わされるこ
とにより100μm〜1mmの直径に形成され、クッシ
ョン性(振動追随性)に優れたものとされる。これはま
た、抵抗値抑制の観点から選択的に金メッキされる。微
細線7の材料としては、金、金合金、銅、アルミニウ
ム、アルミニウム‐ケイ素合金、真鍮、ベリリウム銅、
ニッケル、ニッケル‐チタン合金、モリブデン、タング
ステン、ステンレス、あるいは鉄‐炭素合金等があげら
れる。これらの中でも、加工性、コスト、接続時の低圧
縮性に優れる直径20μm〜300μmの銅、アルミニ
ウム、真鍮、ニッケル等が好ましい。その他の部分につ
いては、従来例と同様であるので説明を省略する。
【0014】次に、電気音響部品用ホルダの製造方法を
説明すると、この場合には、複数本のコネクタ4を成形
し、この複数本のコネクタ4とホルダ2とを一体成形す
るようにしている。具体的には、先ず、複数本の微細線
7をより合わせて金属細線6を形成し、この金属細線6
と導電性エラストマー5とを押出機を使用して一体成形
し、これを所定の長さに切断して複数本のコネクタ4を
形成する。また、これ以外の方法として、金型に金属細
線6をセットし、金型に導電性エラストマー5を充填し
て加圧成形し、これを所定の長さに切断して複数本のコ
ネクタ4を形成する方法を用いることも可能である。
【0015】そして、複数本のコネクタ4を専用の金型
にインサートし、その後、金型に絶縁性エラストマーを
射出成形すれば、ホルダ2と複数本のコネクタ4とが一
体化し、電気音響部品用ホルダを製造することができ
る。
【0016】こうして電気音響部品用ホルダを作製した
ら、電気音響部品用ホルダのホルダ2に電気音響部品1
を開口側から嵌合収納してその中心電極とドーナツ電極
とにコネクタ4の一端部をそれぞれ直接接触させ、本体
ケース10の取付口11にホルダ2を嵌着し、複数本の
コネクタ4の他端部を電子回路基板13の電極14に直
接圧接、あるいは固定接続するだけで、携帯電話等の本
体ケース10に電気音響部品1を適切、かつ容易に組み
込むことができ、電気音響部品1と電子回路基板13と
を確実に導通することができる(図1参照)。
【0017】上記構成によれば、電気音響部品1と電子
回路基板13とを順次半田付けする必要性が全くなく、
複数本のリード線15をも確実に省略することができる
ので、組み立て作業が実に簡素化、迅速化、低コスト
化、取付精度の高精度化、容易化し、しかも、実装スペ
ースが縮小するので、携帯電話等の小型化に資すること
ができる。また、導電性エラストマー5と金属細線6と
を併用するので、中心電極とドーナツ電極に導電性エラ
ストマー5を点接触ではなく、面接触させることもで
き、電極との接触抵抗が大いに安定する。
【0018】また、導電性エラストマー5の密着性によ
り、電極との接触接続面積を広く維持することができ、
接続抵抗がさらに安定する。また、複数本の微細線7を
より合わせて金属細線6を形成し、この金属細線6の周
囲に導電性エラストマー5を一体化するので、導通抵抗
を数mmΩ程度ときわめて低くすることができ、小型マ
イクロホンからの微小入力に対しても接続ロスを最小限
にすることが可能となる。さらに、電気音響部品1がス
ピーカの場合、接続ロスを抑制しつつ、スピーカに音声
や音楽信号を忠実に伝達することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る電気音響部品用ホルダの
実施例を説明する。 実施例1 先ず、金メッキされた直径20μmの銅細線からなる微
細線7を12本より合わせて0.3mmの金属細線6を
形成し、この金属細線6と導電性エラストマーコンパウ
ンドからなる導電性エラストマー5とを押出機を使用し
て直径0.5mmに一体成形し、この連続体を長さ1.
5mmに切断して中心に金属細線6を備えた円柱状のコ
ネクタ4を複数本形成した。導電性エラストマー5は、
絶縁性シリコーンゴムKE‐971U(信越化学工業株
式会社製:商品名)100重量部に銀粒子500重量部
を混合混練して形成した。
【0020】そして、5本のコネクタ4を専用の金型に
インサートして型締めし、その後、金型に絶縁性エラス
トマーを130℃、2分の成形条件で射出成形し、外径
φ8mm、高さ3mmの電気音響部品用ホルダを作製し
た。絶縁性エラストマーとしては、液状シリコーンゴム
KE‐1940A/B(信越化学工業株式会社製:商品
名)を用いた。
【0021】実施例2 先ず、金メッキされた直径30μmの銅細線からなる微
細線7を3本より合わせて0.5mmの金属細線6を形
成し、この金属細線6と導電性エラストマーコンパウン
ドからなる導電性エラストマー5とを押出機を使用して
□1.0mm(1.0mm角)に一体成形し、この連続体
を長さ1.5mmに切断して中心に金属細線6を備えた
角柱状のコネクタ4を複数本形成した。導電性エラスト
マー5は、絶縁性シリコーンゴムKE‐971U 10
0重量部にカーボン150重量部を混合混練して形成し
た。
【0022】そして、3本のコネクタ4を専用の金型に
インサートして型締めし、その後、金型に上記同様の絶
縁性エラストマーを130℃、2分の成形条件で射出成
形し、外径φ12mm、高さ6mmの電気音響部品用ホ
ルダを作製した。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、半田付け
作業を省略して組み立て作業を簡素化、迅速化し、携帯
電話等の音響機器、通信機器等の小型化等を図ることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気音響部品用ホルダを用いた接
続構造を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係る電気音響部品用ホルダの実施形態
を示す説明図である。
【図3】図2のIII‐III線断面説明図である。
【図4】本発明に係る電気音響部品用ホルダの実施形態
におけるコネクタを示す断面説明図である。
【図5】従来の携帯電話等を示す部分断面説明図であ
る。
【符号の説明】
1 電気音響部品 2 ホルダ 4 コネクタ 5 導電性エラストマー 6 金属細線 7 微細線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/03 H04M 1/03 C H05K 7/12 H05K 7/12 Q Fターム(参考) 4E353 AA10 AA17 AA24 BB02 CC01 CC36 DD02 DD05 DD11 DR02 DR36 DR55 EE03 GG01 GG13 GG21 GG30 5D017 BC11 5E024 CA18 CA30 CB06 CB10 5K023 AA07 BB04 EE05 EE07 LL01 NN06 QQ03 QQ04 QQ05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気音響部品を収納する絶縁性エラスト
    マー製のホルダに、コネクタを一体化した電気音響部品
    用ホルダであって、 上記コネクタを、上記電気音響部品の電極に接触する導
    電性エラストマーと、この導電性エラストマー中に配向
    配置された金属細線とから形成したことを特徴とする電
    気音響部品用ホルダ。
  2. 【請求項2】 上記金属細線を、少なくとも2本以上の
    微細線をより合わせて形成した請求項1記載の電気音響
    部品用ホルダ。
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