JP2002056008A - 情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体

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JP2002056008A
JP2002056008A JP2000248999A JP2000248999A JP2002056008A JP 2002056008 A JP2002056008 A JP 2002056008A JP 2000248999 A JP2000248999 A JP 2000248999A JP 2000248999 A JP2000248999 A JP 2000248999A JP 2002056008 A JP2002056008 A JP 2002056008A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インターネットから取得した情報の保存や管
理を容易にする。 【構成】 インターネットから取得した情報に対して、
ユーザからのファイル名や保存先の指定を要さずに、情
報毎にユニークな名称でフォルダを作成し、各情報に固
定のファイル名を付して、作成したフォルダに保存し
て、そのファイル名、ファイルパスを管理する(S65
02〜6505)。また、情報を取得したURLを構成
するデータ列からドメイン名や組織名を抽出してインデ
ックスとして保存し(S6507)、保存されている情
報をこのインデックスによりソートして表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置及び
その方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ又はインターネット
機器を利用してインターネットからの情報をブラウザと
いうソフトを使って読む事が行なわれている。又ファイ
ルというアプリケーションプログラムを新に開いて、情
報をそれに保存することができる。また、ブラウザから
の情報をそのまま送信することが行われている。更に、
ブラウザ上の情報に書き込みをするために、それを別の
アプリケーション(ワープロソフトなど)に移動させ
て、その上で書き込み又はそれを送信することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来技術では ブラウザからの情報を取得したり、そ
れを管理したりするのはとても難しかった。例えば、ブ
ラウザ上で情報を読みながら、他のアプリを開かず、読
んでいる情報を保存したり、その情報にコメントを書き
込んだり、ある部分を強調表示したりすることができな
かった。またそうやって加工した情報をそのまま送信す
ることができなかった。ファイルアプリを利用する際に
ファイルの特定名称又はそのフォルダ先を指定しなけれ
ばならなかった。情報をファイルした後、情報をキーワ
ードなどを使って検索できたがキーワード又は特定のパ
ラメータごとにソートすることができなかった。ファイ
ルした情報をファイルフォルダ又はファイル一覧でしか
見ることができなかった。さらにファイルされた情報に
対し、期限をつける事ができなかったので、期限付きの
多いウェブ情報をファイルした場合に、管理が難しかっ
た。また、ある保存手段を使って保存されている(お気
に入りなど)インターネットからの情報(URL,ペー
ジなど)をURLの地域(.JP,.CO.JP)別に
検索又はソートすることができなかった。又URLの組
織部分(SAORA.CO.JPの内SAORA)でも
検索及びソートすることができなかった。またBrow
serで読む際に、一つ以上のプロセスを開くことはで
きるが、各ブラウザプロセスでアクセスされるURLは
別々に管理することができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、情報処理装置に、情報群に所定の
インデックスを付与する付与手段と、前記付与手段によ
り付与されたインデックスに基づいて前記情報群からデ
ータベースを作成するデータベース作成手段とを備え
る。また、他の態様によれば、情報処理装置に、情報を
閲覧するためのブラウザ手段と、前記ブラウザ手段によ
り表示された情報に書き込みを行なう書き込み手段とを
備える。また、他の態様によれば、情報処理装置に、情
報を閲覧するためのブラウザ手段と、前記ブラウザ手段
により表示された情報より予め指定された種類の情報を
抽出する抽出手段とを備える。また、他の態様によれ
ば、情報処理装置に、ウェブ上の情報に付与されている
キーワードを抽出するキーワード抽出手段と、前記キー
ワード抽出手段により抽出されたキーワードを表示する
キーワード表示手段とを備える。また、他の態様によれ
ば、情報処理方法に、情報群に所定のインデックスを付
与する付与工程と、前記付与工程により付与されたイン
デックスに基づいて前記情報群からデータベースを作成
するデータベース作成工程とを備える。また、他の態様
によれば、情報処理方法に、情報を閲覧するためのブラ
ウジング工程と、前記ブラウジング工程により表示され
た情報に書き込みを行なう書き込み工程とを備える。ま
た、他の態様によれば、情報処理方法に、情報を閲覧す
るためのブラウジング工程と、前記ブラウジング工程に
より表示された情報より予め指定された種類の情報を抽
出する抽出工程とを備える。また、他の態様によれば、
情報処理方法に、ウェブ上の情報に付与されているキー
ワードを抽出するキーワード抽出工程と、前記キーワー
ド抽出工程により抽出されたキーワードを表示するキー
ワード表示工程とを備える。また、他の態様によれば、
プログラムを記憶可能な記憶媒体に、情報群に所定のイ
ンデックスを付与する付与工程と、前記付与工程により
付与されたインデックスに基づいて前記情報群からデー
タベースを作成するデータベース作成工程とを備える情
報処理プログラムを記憶している。また、他の態様によ
れば、プログラムを記憶可能な記憶媒体に、情報を閲覧
するためのブラウジング工程と、前記ブラウジング工程
により表示された情報に書き込みを行なう書き込み工程
とを備える情報処理プログラムを記憶している。また、
他の態様によれば、プログラムを記憶可能な記憶媒体
に、情報を閲覧するためのブラウジング工程と、前記ブ
ラウジング工程により表示された情報より予め指定され
た種類の情報を抽出する抽出工程とを備える情報処理プ
ログラムを記憶している。また、他の態様によれば、プ
ログラムを記憶可能な記憶媒体に、ウェブ上の情報に付
与されているキーワードを抽出するキーワード抽出工程
と、前記キーワード抽出工程により抽出されたキーワー
ドを表示するキーワード表示工程とを備える情報処理プ
ログラムを記憶している。また、他の態様によれば、情
報処理装置に、情報を保存時期と対応付けて記憶する記
憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報に対応付けら
れた保存時期に基づいて、当該情報を分別したグループ
に対応するノードを作成する作成手段と、前記作成手段
により作成された複数のノードを保存時期の順に表示す
る表示手段とを備え、前記作成手段は、保存時期のある
期間に対応するグループを、より短い期間に対応する複
数のグループに順次細分化して、各グループに対応する
ノードを作成することで、階層化された複数のノードを
作成することを特徴とする。また、他の態様によれば、
情報処理装置に、情報を記憶する記憶手段と、有効期限
を設定する設定手段と、情報を、設定された前記有効期
限と対応付けて前記記憶手段に保存する保存手段と、所
定のタイミングで前記記憶手段に記憶されている各情報
と対応付けられた有効期限と現在の日付とを比較する比
較手段と、前記比較手段による比較の結果、対応付けら
れた有効期限が現在の日付より前である情報を前記記憶
手段より削除する削除手段とを備える。また、他の態様
によれば、情報処理方法に、情報を保存時期と対応付け
て記憶部に記憶する記憶工程と、前記記憶部に記憶され
た情報に対応付けられた保存時期に基づいて、当該情報
を分別したグループに対応するノードを作成する作成工
程と、前記作成工程により作成された複数のノードを保
存時期の順に表示する表示工程とを備え、前記作成工程
では、保存時期のある期間に対応するグループを、より
短い期間に対応する複数のグループに順次細分化して、
各グループに対応するノードを作成することで、階層化
された複数のノードを作成することを特徴とする。ま
た、他の態様によれば、情報処理方法に、有効期限を設
定する設定工程と、情報を、設定された前記有効期限と
対応付けて記憶部に保存する保存工程と、所定のタイミ
ングで前記記憶部に記憶されている各情報と対応付けら
れた有効期限と現在の日付とを比較する比較工程と、前
記比較工程による比較の結果、対応付けられた有効期限
が現在の日付より前である情報を前記記憶部より削除す
る削除工程とを備える。また、他の態様によれば、プロ
グラムを記憶可能な記憶媒体に、情報を保存時期と対応
付けて記憶部に記憶する記憶工程と、前記記憶部に記憶
された情報に対応付けられた保存時期に基づいて、当該
情報を分別したグループに対応するノードを作成する作
成工程と、前記作成工程により作成された複数のノード
を保存時期の順に表示する表示工程とを備える情報処理
プログラムを記憶し、前記作成工程では、保存時期のあ
る期間に対応するグループを、より短い期間に対応する
複数のグループに順次細分化して、各グループに対応す
るノードを作成することで、階層化された複数のノード
を作成することを特徴とする。また、他の態様によれ
ば、プログラムを記憶可能な記憶媒体に、有効期限を設
定する設定工程と、情報を、設定された前記有効期限と
対応付けて記憶部に保存する保存工程と、所定のタイミ
ングで前記記憶部に記憶されている各情報と対応付けら
れた有効期限と現在の日付とを比較する比較工程と、前
記比較工程による比較の結果、対応付けられた有効期限
が現在の日付より前である情報を前記記憶部より削除す
る削除工程とを備える情報処理プログラムを記憶してい
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の1実
施形態を詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る情
報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図であ
る。同図において、CPU101は、フローチャートに
つき後述する処理手順を含む各種プログラムを実行し、
システムバス106により接続された装置各部を制御す
る。RAM102は、データやプログラムを一時記憶す
る。ROM103は、固定的なデータやプログラムを記
憶する。キーボード104は、文字を入力したり、機能
を選択するためのキーを備えている。更に画面上の位置
を指示するためのポインティングデバイスとしてマウス
が備えられている。ディスプレイ105は、検索などの
処理結果を表示したり、ユーザインターフェースを提供
する。ハードディスクドライブ(HDD)106は、プ
ログラムやデータを永続的に記憶できる。システムバス
107は、上述した装置各部を接続し、装置間でデータ
やアドレス、制御信号を送受信する媒体として利用され
る。フローチャートにつき後述する処理手順を含む各種
プログラムは、ROM103に記憶されていてもよい
し、HDD106からRAM102へ、処理に先立って
あるいは処理の実行中に必要に応じてロードされるよう
にしてもよい。図2は、本実施形態の情報処理装置の機
能構成を示すブロック図である。ブラウザー201はウ
ェブ上の情報閲覧に利用される。ファイリングシステム
202は、ファイルを管理する。文書管理システム20
3は、文書を管理する。情報管理システム204は、文
書以外の情報を管理する。KPTシステム205は、ブ
ラウザー201、ファイリングシステム202、文書管
理システム203、情報管理システム204を制御し、
利用して後述する本実施形態の主たる処理を実行する。
知識ベース管理部206は、データベース207上の知
識ベースの知識を管理する。図3は、情報閲覧における
機能構成を示すブロック図である。インターネット30
1上の情報を閲覧するために、複数のブラウザー201
A、201Bを同時に利用した場合、後で詳述するよう
に、KPTシステム205はそれを区別して管理する。
図4は、全体の処理手順を示すフローチャートである。
以下では、インターネットに接続して必要な情報を閲覧
し、保存する例について説明する。ステップS401で
は、インターネット上の情報を閲覧する準備となる初期
の処理を実行する。ステップS402では、閲覧や保存
などのメインの処理を実行する。ステップS403で
は、終了時の処理を実行する。図5は、ステップS40
1の初期の処理の詳細手順を示すフローチャートであ
る。ステップS501では、ブラウザーが起動されてい
るかを判別し、起動されていなければ、ステップS50
2で起動する。ステップS503では新たなセッション
を作成し、ステップS504で知識ベースの知識を更新
する。ステップS505では、情報閲覧のためのユーザ
インタフェース(UI)を表示する。図6は、ステップ
S402のメインの処理の詳細手順を示すフローチャー
トである。ステップS601では、ユーザの要求がブラ
ウザーの終了であるかを判断し、終了でなければ、ステ
ップS602で、新規のURLへの移動であるかを判断
する。新規のURLへの移動でない場合、ステップS6
03で、ユーザの操作があれば、KPTシステム205
に対する操作であるので、ステップS604に進み、操
作に応じてブラウザー201からHTML文書を取得
し、KPTAction、KPTDocの内容をファイ
ルするなどの処理を行なう。ステップS605で、ユー
ザの操作により要求された処理を実行する。詳細は後述
する。一方、ステップS603で、ユーザの操作がなけ
れば、ステップS618で、システムタスクを実行し、
ステップS601に戻る。図51は、ステップS618
のシステムタスクの実行処理の詳細手順を示すフローチ
ャートである。ステップS5101で、システムタスク
があれば、ステップS5102で、T1にシステムタス
クの作成を設定し、ActがCheckExpired
であれば、図52につき詳述するRemoveExpi
redを実行し、有効期限の過ぎたデータを削除する
(ステップS5103、5104)。また、ActがC
heckUpdateであれば、図53につき詳述する
Updateを実行し、プログラムを最新バージョンへ
更新する(ステップS5105、5106)。続いて、
ステップS5107で、知識ベースを更新し、ステップ
S5108で、T1を終了する。図52は、ステップS
5104のRemoveExpiredの詳細手順を示
すフローチャートである。ステップS5201で、知識
ベースから次の有効なKPTActionを取得する。
未処理の有効なKPTActionが残っていなけれ
ば、リターンする(ステップS5202)。取得したK
PTActionに有効期限が設定されていて、その期
限が過ぎていた場合、そのKPTActionに対応す
るKPTDocを削除するかをユーザに確認し、削除が
確認された場合、ステップS5206に進む。それ以外
の場合は、ステップS5201へ戻る(ステップS52
03〜5205)。ステップS5206では、知識ベー
スから、KPTActionと、それに対応するKPT
Docとを削除し、ステップS5207で、知識ベース
を更新してリターンする。図53は、ステップS510
4のUpdateの詳細手順を示すフローチャートであ
る。ステップS5301で、V1にシステムにおける現
在のバージョンをセットし、ウェブサイトから取得する
場合、ウェブサイトにおけるバージョンをV2にセット
し、V2がV1よりも進んだバージョンである場合、更
新するかをユーザに確認し、更新が確認された場合、ス
テップS5305に進む。それ以外の場合は、リターン
する(ステップS5302〜5304)。ステップS5
305では、最新のバージョンをダウンロードし、ステ
ップS5306で、システム内のデータを更新してリタ
ーンする。図6に戻り、ステップS602で、ユーザの
要求が新規のURLへの移動であった場合、ステップS
606で現在のタスクを終了するかを確認し、現在のタ
スクを終了しない場合は、ステップS607で移動を中
止する。現在のタスクを終了する場合は、ステップS6
08で、現在表示中のページを自動保存して、新規タス
クを作成し、ステップS609で、KPTActio
n、KPTDocの知識構造を作成する。なお、ステッ
プS608で、現在表示中のページが、図50に示すユ
ーザ設定画面を用いて、自動保存のときに除外したいU
RLとして前もって設定されている場合には、自動保存
は行なわない。続いて、ステップS610で、ブラウザ
ー201からURL、キーワードを取得する。ステップ
S611では、URLのデータがシステム内に存在して
いるかを判断し、システム内に存在していれば、ステッ
プS612で、その存在するデータを取得する。存在し
てない場合、ステップS615に進む。ステップS61
3ではURLがシステム内のパスを表しているかを判断
し、そうであればステップS614で、対応する検索U
Iメッセージを取得する。ステップS615では、キー
ワードと、取得されたデータやメッセージを表示する。
一方、ステップS601で、ユーザの要求がブラウザー
の終了であった場合、ステップS616で現在のタスク
を終了させて処理を終える。例えば、ブラウザー201
で表示されたページが図27に示すHTML文書であっ
た場合、ページの表示内容には含まれていないが、KE
YWORDとして設定されている「横浜、KPT」がキ
ーワードとして抽出され、図24のように、キーワード
の欄に表示される。図7は、ステップS603のユーザ
の操作判断の詳細手順を示すフローチャートである。ま
ず、ステップS701でActの値にユーザの操作を設
定し、ステップS702で、ActがNULLであれ
ば、falseとしてリターンする。ステップS703
で、Actが簡易保存であれば、ステップS704に進
む。ステップS705で、Actが自動保存であれば、
ステップS704に進む。ステップS706で、Act
が保存であれば、ステップS707で、図25に示すよ
うな保存の設定のためのUIを表示し、ステップS70
4に進む。ステップS708で、Actが保留であれ
ば、ステップS709で、図31に示すような保留の設
定のためのUIを表示し、ステップS704に進む。ス
テップS704では、保存あるいは保留の対象となるデ
ータが存在するかをチェックし、存在すればtrueと
してリターンし、そうでなければfalseとしてリタ
ーンする。ステップS710で、Actが送信であれ
ば、ステップS711で、図34に示すような送信の設
定のためのUIを表示し、ステップS712で、ユーザ
ーから宛先、CC、件名などの送信に関わる値を取得し
て、trueとしてリターンする。ステップS713
で、ActがAnnotateであれば、ステップS7
14で、図32に示すようなAnnotate(ユーザ
書き込み)の設定のためのUIを表示し、ステップS7
15でAnnotateを実行して、trueとしてリ
ターンする。ステップS716で、Actが抽出であれ
ば、ステップS717で、図35に示すような抽出の設
定のためのUIを表示し、ステップS718で抽出を実
行して、trueとしてリターンする。Actが以上の
いずれでもなければ、ステップS719のMgmt(後
述)を実行し、falseとしてリターンする。図8
は、ステップS704の保存対象が存在するかのチェッ
クの詳細手順を示すフローチャートである。ステップS
801で、ユーザまたは設定から「瞬録」か否か、保存
期間などの値を取得する。ステップS802で、同一の
URLが既にデータベースに存在しているかを判断し、
存在してなければ、ステップS803でModifyS
tatusにsaveAsNewActionを設定し
て、trueとしてリターンする。URLが既に存在し
ている場合、常に上書きするか新規に保存するかが予め
ユーザにより設定されていれば、それに従う。図48
に、この保存のためのユーザ設定画面を示す。設定され
ていなければ、上書きするか新規に保存するかを、ダイ
アログを表示してユーザに確認する。その結果、上書き
する場合はModifyStatusにOverWri
teExistingを設定し(ステップS804、8
05)、新規で保存する場合はModifyStatu
sにsaveAsNewActionを設定して(ステ
ップS806、807)、trueとしてリターンす
る。上記の確認において保存をキャンセルされた場合
は、ステップS808で保存しないこととし、fals
eとしてリターンする。図9は、ステップS715のA
nnotateの詳細手順を示すフローチャートであ
り、図32は、AnnotateのUIの例を示す図で
ある。ステップS901で、Actの値に、Annot
ateのUIに対するユーザの操作を設定し、Actが
メモ書き込みであれば、表示ページ中の選択された場所
にユーザの指定したメモを追加し(ステップS902、
903)、ステップS904に進む。Actが脚注であ
れば、脚注番号を作成し、表示ページ中の選択された場
所に作成した脚注番号を追加し、ページの最後に脚注番
号と対応付けてユーザのメモを追加して(ステップS9
06、907)、ステップS904に進む。ここで書き
込まれるメモは、図49に示すユーザ設定画面による設
定内容に従って、選択された「メモ書き引用符」で囲ん
で、設定された「デフォルトのメモ書きテキスト」を前
に付けて、選択された色で表示する。この結果、表示ペ
ージの内容が、図27から図33のように変更され、図
32に示すように、デフォルトの「My Commen
ts−−」に続き、「急行は停車しません!」というメ
モ書き込みが、[]で囲んで表示される。また、Act
が強調表示であれば、選択部分に指定された色で<fo
nt bgcolor>Tagを追加し(ステップS9
08、909)、ステップS904に進む。Actがテ
キスト色変更であれば、選択部分に指定された色で<f
ont color>Tagを追加し(ステップS91
0、911)、ステップS904に進む。Actが削除
であれば、選択部分に<visible false>
Tagを追加し(ステップS912、913)、ステッ
プS904に進む。Actが1つ戻すであれば、直前の
処理をキャンセルして1つ前の状態に戻し(ステップS
914、915)、ステップS904に進む。Actが
元に戻すであれば、Annotateの全ての処理をキ
ャンセルして元に戻し(ステップS916、917)、
ステップS904に進む。ステップS904では、各操
作により編集されたHTMLデータをブラウザーに渡
し、ステップS905でUIを更新してステップS90
1に戻る。また、Actが以上のいずれでもなければ、
リターンする。図10は、ステップS718の抽出の詳
細手順を示すフローチャートである。ステップS100
1では、KPTPersonを作成する。ステップS1
002では、Actの値に、図35に示すような抽出の
UIに対するユーザの操作を設定する。この操作が、特
定のボタンが押されたり、ドラッグ・アンド・ドロップ
などの操作や選択部分の右クリックによる選択などによ
り、ページ中のデータを抽出してある入力欄のデータと
して入力するものである場合、具体的には、「瞬録」、
「名前」、「Eメール」、「電話」、「ファックス」、
「メモ」の入力であった場合(ステップS1003、1
007〜1010)、ステップS1004に進む。ま
た、ステップS1011でActが全てクリアであれ
ば、ステップS1012で全フィールドをクリアして、
ステップS1004に進む。ステップS1004では、
KPTPersonに値の追加や編集を行ない、ステッ
プS1005でUIを更新してステップS1002に戻
る。また、ステップS1013でActが保存であれ
ば、KPTAction(Extract)を作成し、
ステップS1014で、それでKPTPersonを満
たしてリターンする。Actがいずれでもなければ、ス
テップS1002に戻る。図11は、ステップS719
のMgmtの詳細手順を示すフローチャートである。ス
テップS1101では、Actの値にユーザの操作を設
定する。ステップS1102で、ActがNULLであ
れば、リターンする。Actが再生であれば、後述する
ShowSession()を実行してリターンする
(ステップS1103、1104)。Actが記録一覧
であれば、後述するShowLinks()を実行して
リターンする(ステップS1105、1106)。Ac
tがページの検索であれば、図41に示すような検索の
UIを表示してリターンする(ステップS1107、1
108)。Actが抽出データの検索であれば、図43
に示すような抽出データ検索のUIを表示してリターン
する(ステップS1109、1110)。Actがアド
レス帳の表示であれば、図44に示すようなアドレス帳
のUIを表示してリターンする(ステップS1111、
1112)。Actがユーザ設定の表示であれば、図4
6〜50に示すようなユーザ設定のUIを表示してリタ
ーンする(ステップS1113、1114)。図12
は、ステップS1104のShowSessionの詳
細手順を示すフローチャートである。ステップS120
1では、知識ベースからKPTAction(KPTD
oc)を取得し、ステップS1202では、図60につ
き詳述する手順により、KPTActionをタイムチ
ャート、セッション別にソートし、ステップS1203
で、図37に示すような再生UIを表示してリターンす
る。図13は、ステップS1106のShowLink
sの詳細手順を示すフローチャートである。ステップS
1301では、知識ベースからKPTAction(K
PTDoc)を取得し、ソート項目が組織であれば、図
59につき詳述する手順により組織別にソートして(ス
テップS1302、1303)、ステップS1304に
進む。ソート項目がドメインであれば、図58につき詳
述する手順によりドメイン別にソートして(ステップS
1305、1306)、ステップS1304に進む。ソ
ート項目が組織でもドメインでもなければ、ステップS
1307で、図54につき詳述する手順によりキーワー
ド別にソートして、ステップS1304に進む。ステッ
プS1304では、図38〜40に示すような記録一覧
UIを表示してリターンする。以下に、図12、13に
おける各種ソート処理の詳細手順を説明する。図54
は、ステップS1307のキーワード別にソートする処
理の詳細手順を示すフローチャートである。まずステッ
プS5401で、NodeListにNULLを設定
し、ステップS5402で、知識ベースからキーワード
のリストL1を取得し、ステップS5403で、リスト
L1から次のキーワードK1として未処理のキーワード
を1つ取得する。ステップS5404で、次のキーワー
ドK1が取得できたかを判定する。取得できた場合、そ
のキーワードK1が、必要のないキーワードまたは既に
NodeListに存在するキーワードであるかを判定
し、いずれでもなければ、NodeListの適切な場
所に追加してステップS5403に戻る(ステップS5
406〜5408)。一方、ステップS5404で、次
のキーワードK1が取得できなければ、リストL1の全
てのキーワードが処理されたので、ステップS5405
で、図55につき後述するShowTreeView
(NodeList,Type)をType=keyw
ordとして実行し、図40に示すようなキーワード順
にソートされたNodeListを表示する。図55
は、ステップS5405におけるShowTreeVi
ew(NodeList,Type)の詳細手順を示す
フローチャートである。まず、Type=keywor
dであるかを判別し、そうでなければそのまま、そうで
あれば、NodeListに「キーワードなし」を追加
して、NodeListを一覧表示する(ステップS5
501〜5503)。続いて、Actにユーザの操作を
セットして、Actが終了であれば、処理を終え、リー
フの選択であれば、図56につき後述するProces
sLeafAction(Act,Node,Typ
e)を実行し、そうでなければ、図57につき後述する
ProcessNodeAction(Act,Nod
e,Type)を実行して、ステップS5504に戻る
(ステップS5504〜5508)。図56は、ステッ
プS5507のProcessLeafAction
(Act,Node,Type)の詳細手順を示すフロ
ーチャートである。Actが開くであれば、知識ベース
から、そのNodeに関する、チャイルドノード又は全
てのKPTAction/KPTDocを取得して、N
odeListの適切な場所に追加して、ステップS5
604に進む(ステップS5601〜5603)。Ac
tが閉じるであれば、現在選択され、表示されているノ
ードを閉じてステップS5609に進む(ステップS5
604、5605)。Actが削除であれば、ユーザに
削除してよいかを確認し、確認されれば、知識ベースか
ら、そのNodeに関する全てのKPTAction/
KPTDocを削除して、ステップS5609に進む
(ステップS5606〜5608)。ステップS560
9では、知識ベースを更新し、ステップS5610でU
Iを更新してリターンする。また、Actが以上のいず
れでもなければ、リターンする。図57は、ステップS
5508のProcessNodeAction(Ac
t,Node,Type)の詳細手順を示すフローチャ
ートである。Actが表示であれば、知識ベースから、
そのNodeに関するKPTAction/KPTDo
cを取得して、ステップS5714に進む(ステップS
5701〜5702)。Actが元を開くあれば、知識
ベースから、そのNodeに関するKPTAction
/KPTDocを取得し、元のデータを取得して、ステ
ップS5714に進む(ステップS5703〜570
5)。Actが削除であれば、ユーザに削除してよいか
を確認し、確認されれば、知識ベースから、そのNod
eに関するKPTAction/KPTDocを削除し
て、ステップS5714に進む(ステップS5706〜
5708)。Actがこのグループからの削除であれ
ば、ユーザに削除してよいかを確認し、確認されれば、
知識ベースにおいて、そのNodeに関するKPTAc
tion/KPTDocの属性を変更して、ステップS
5714に進む(ステップS5709〜5711)。A
ctが属性の表示であれば、知識ベースから、そのNo
deに関するKPTAction/KPTDocの属性
を取得して、ステップS5714に進む(ステップS5
712〜5713)。ステップS5714では、知識ベ
ースを更新し、ステップS5715でUIを更新してリ
ターンする。また、Actが以上のいずれでもなけれ
ば、リターンする。図58は、ステップS1306のド
メイン別にソートする処理の詳細手順を示すフローチャ
ートである。まずステップS5801で、NodeLi
stにNULLを設定し、ステップS5802で、知識
ベースからトップドメインのリストL1を取得し、ステ
ップS5803で、リストL1から次のドメイン名K1
として未処理のドメイン名を1つ取得する。ステップS
5804で、次のドメイン名K1が取得できたかを判定
する。取得できた場合、そのドメイン名k1が、必要の
ないドメイン名または既にNodeListに存在する
ドメイン名であるかを判定し、いずれでもなければ、N
odeListの適切な場所に追加してステップS58
03に戻る(ステップS5806〜5808)。一方、
ステップS5804で、次のドメイン名K1が取得でき
なければ、リストL1の全てのドメイン名が処理された
ので、ステップS5805で、図55につき説明したS
howTreeView(NodeList,Typ
e)をType=Domainとして実行し、図39に
示すようなドメイン名の順にソートされたNodeLi
stを表示する。図59は、ステップS1303の組織
別にソートする処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。まずステップS5901で、NodeListに
NULLを設定し、ステップS5902で、知識ベース
から組織名のリストL1を取得し、ステップS5803
で、リストL1から次の組織名K1として未処理の組織
名を1つ取得する。ステップS5904で、次の組織名
K1が取得できたかを判定する。取得できた場合、その
組織名k1が、必要のない組織名または既にNodeL
istに存在する組織名であるかを判定し、いずれでも
なければ、NodeListの適切な場所に追加してス
テップS5903に戻る(ステップS5906〜590
8)。一方、ステップS5904で、次の組織名K1が
取得できなければ、リストL1の全ての組織名が処理さ
れたので、ステップS5905で、図55につき説明し
たShowTreeView(NodeList,Ty
pe)をType=Orgnとして実行し、図38に示
すような組織名の順にソートされたNodeListを
表示する。図60は、ステップS1202のタイムチャ
ート、セッション別にソートする処理の詳細手順を示す
フローチャートである。まずCurrDにGetCur
rentDate()を設定し、MinDにGetMi
nimumDate()を設定し、NodeListに
NULLを設定する(ステップS6001〜600
3)。次に、ステップS6004で、図61につき後述
するGetPreviousYearNodes(No
deList,CurrD,MinD)を実行し、ステ
ップS6005で、図62につき後述するGetBef
oreCurrMonthNodes(NodeLis
t,CurrD)を実行し、ステップS6006で、図
63につき後述するGetBeforeCurrWee
kNodes(NodeList,CurrD)を実行
し、ステップS6007で、図64につき後述するGe
tCurrWeekNodes(NodeList,C
urrD)を実行し、ステップS6008で、図55に
つき説明したShowTreeView(NodeLi
st,Type)をType=Sessionとして実
行し、図37に示すようなセッション順にソートされた
NodeListを表示し、リターンする。図61は、
ステップS6004のGetPreviousYear
Nodes(NodeList,CurrD,Min
D)の詳細手順を示すフローチャートである。ステップ
S6101で、Year(CurrD)とYear(M
inD)を比較し、Year(CurrD)>Year
(MinD)でなければリターンし、そうであれば、ス
テップS6102で、IyearにYear(Min
D)を設定する。続くステップS6103で、Iyea
rとYear(CurrD)を比較し、Iyear<Y
ear(CurrD)でなければリターンし、そうであ
れば、ステップS6104で、IyearがYear
(MinD)−1であるかを判定し、そうであれば、
「昨年」ノードを作成し、NodeListの適切な場
所に追加し、IyearがYear(MinD)−1で
なければ、Iyear「年」ノードを作成し、Node
Listの適切な場所に追加する。続いて、ステップS
6107で、知識ベースからIyearにデータが存在
する「月」だけのノードを作成し、NodeListの
適切な場所に追加する。更に、ステップS6108で、
知識ベースから上記の各「月」にデータが存在する
「日」だけのチャイルドノードを作成し、NodeLi
stの適切な場所に追加する。そして、ステップS61
09で、Iyear=Iyear+1に更新して、ステ
ップS6103に戻る。図62は、ステップS6005
のGetBeforeCurrMonthNodes
(NodeList,CurrD)の詳細手順を示すフ
ローチャートである。ステップS6201で、Imon
thを1に設定する。ステップS6202で、Imon
thがMonth(CurrD)と一致するかを判定
し、一致すればリターンし、一致しなければ、ステップ
S6203で、ImonthがMonth(Curr
D)−1であるかを判定する。そうであれば、ステップ
S6204で、「先月」ノードを作成し、NodeLi
stの適切な場所に追加し、ImonthがMonth
(CurrD)−1でなければ、ステップS6205
で、Imonth「月」ノードを作成し、NodeLi
stの適切な場所に追加する。続いて、ステップS62
06で、知識ベースからImonthにデータが存在す
る「日」だけのチャイルドノードを作成し、NodeL
istの適切な場所に追加する。そして、ステップS6
207で、Imonth=Imonth+1に更新し
て、ステップS6202に戻る。図63は、ステップS
6006のGetBeforeCurrWeekNod
es(NodeList,CurrD)の詳細手順を示
すフローチャートである。ステップS6301で、Iw
eekを1に設定する。ステップS6302で、Iwe
ekがWeek(CurrD)と一致するかを判定し、
一致すればリターンし、一致しなければ、ステップS6
303で、IweekがWeek(CurrD)−1で
あるかを判定する。そうであれば、ステップS6304
で、「先週」ノードを作成し、NodeListの適切
な場所に追加し、IweekがWeek(Curr)−
1でなければ、ステップS6205で、Iweek
「週」ノードを作成し、NodeListの適切な場所
に追加する。続いて、ステップS6306で、知識ベー
スからIweekにデータが存在する「日」だけのチャ
イルドノードを作成し、NodeListの適切な場所
に追加する。そして、ステップS6307で、Iwee
k=Iweek+1に更新して、ステップS6302に
戻る。図64は、ステップS6007のGetCurr
WeekNodes(NodeList,CurrD)
の詳細手順を示すフローチャートである。ステップS6
401で、IdayにStartofWeek(Cur
rD)を設定し、S6402で、IdayとDay(C
urrD)を比較し、Iday>Day(CurrD)
であればリターンし、そうでなければ、ステップS64
03で、IdayがDay(CurrD)−1であるか
を判定し、そうであれば、ステップS6404で「昨
日」ノードを作成し、NodeListの適切な場所に
追加し、IdayがDay(CurrD)−1でなけれ
ば、更にステップS6405でIdayがDay(Cu
rrD)であるかを判定し、そうであれば、ステップS
6406で「今日」ノードを作成し、NodeList
の適切な場所に追加する。そうでなければ、ステップS
6407でIdayノードを作成し、NodeList
の適切な場所に追加する。続いて、ステップS6408
で、知識ベースからIdayのデータが存在する「セッ
ション」だけのノードを作成し、NodeListの適
切な場所に追加する。そして、ステップS6409で、
Iday=Iday+1に更新して、ステップS610
3に戻る。図71は、ファイリングシステムに関するタ
イムチャートの表示例を示す図である。1日の作業がシ
ステムの起動から終了まで、あるいは始業から昼休みま
でなどの一定の時間帯をセッションとして、表示されて
いる。図41は、ステップS1108で表示される検索
UIの例を示す図である。図67は、図41のUIで設
定された検索条件に基づいて行なわれる検索処理の手順
を示すフローチャートである。まず、ステップS670
1で、検索条件「Q」にNULLを設定する。そして、
「瞬録」の欄がNULLでなければ、検索条件「Q」に
「瞬録」の欄に入力された文字列で始まる「瞬録」項目
を持つことを追加する(ステップS6702〜670
3)。また、「キーワード」の欄がNULLでなけれ
ば、検索条件「Q」に「キーワード」の欄に入力された
キーワードを持つことを追加する(ステップS6704
〜6705)。更に「閲覧/有効期間日付」の欄がNU
LLでなければ、検索条件「Q」にその「閲覧/有効期
間日付」を持つことを追加する(ステップS6706〜
6707)。また、「ActionType」の欄がN
ULLでなければ、検索条件「Q」にその「Actio
nType」を持つことを追加する(ステップS670
8〜6709)。「URL」の欄がNULLでなけれ
ば、検索条件「Q」に「URL」の欄に入力された文字
列で始まる「URL」項目を持つことを追加する(ステ
ップS6710〜6711)。また「ページタイトル」
の欄がNULLでなければ、検索条件「Q」に「ページ
タイトル」の欄に入力された文字列で始まる「ページタ
イトル」項目を持つことを追加する(ステップS671
2〜6713)。以上の結果、検索条件「Q」がNUL
Lであれば、ユーザに「検索条件を入力して下さい」と
いうメッセージを表示して、ステップS6702に戻
る。検索条件「Q」がNULLでなければ、検索を実行
し、知識ベースから検索条件「Q」にマッチするKPT
Actionを取得し、ユーザに検索結果を表示する
(ステップS6714〜6717)。図43は、ステッ
プS1110で表示される抽出データ検索UIの例を示
す図である。図68は、図43のUIで設定された検索
条件に基づいて行なわれる抽出データ検索処理の手順を
示すフローチャートである。まず、ステップS6801
で、検索条件「Q」にNULLを設定する。そして、
「瞬録」の欄がNULLでなければ、検索条件「Q」に
「瞬録」の欄に入力された文字列で始まる「瞬録」項目
を持つことを追加する(ステップS6702〜670
3)。また、「名前」の欄がNULLでなければ、検索
条件「Q」に「名前」の欄に入力された文字列で始まる
「名前」を持つことを追加する(ステップS6704〜
6705)。更に「抽出された日付」の欄がNULLで
なければ、検索条件「Q」にその「抽出された日付」を
持つことを追加する(ステップS6706〜670
7)。以上の結果、検索条件「Q」がNULLであれ
ば、ユーザに「検索条件を入力して下さい」というメッ
セージを表示して、ステップS6702に戻る。検索条
件「Q」がNULLでなければ、検索を実行し、知識ベ
ースから検索条件「Q」にマッチするKPTPerso
nを取得し、ユーザに検索結果を表示する(ステップS
6808〜6811)。さて、図14は、ステップS6
05のExecuteActionの詳細手順を示すフ
ローチャートである。ステップS1401で、次のAc
tをActListから取得する。ステップS1402
でActがなければ、リターンする。ステップS140
3では、取得したActに不足があれば、知識ベースを
用いた推論によって補い、完全なものにする。Act
が、簡易保存、保存、保留、自動保存のいずれかであれ
ば、図15につき後述するSaveContent
s()を実行して(ステップS1404〜1408)、
ステップS1401に戻る。Actが送信であれば、S
endContents()を実行して(ステップS1
409〜1410)、ステップS1401に戻る。Ac
tが抽出であれば、知識ベースにKPTActionと
KPTPersonを追加して(ステップS1411〜
1412)、ステップS1401に戻る。Actが以上
のいずれでもなければ、ステップS1413で知識ベー
スを更新して、ステップS1401に戻る。図15は、
ステップS1405のSaveContentsの詳細
手順を示すフローチャートである。ステップS1501
で、保存内容はURLのみかを判断し、そうであればス
テップS1505に進む。URLのみでなければステッ
プS1502で保存内容はページ内容であるかを判断す
る。ページ内容であれば、ステップS1504へ進む。
ページ内容でなければ、ステップS1503でPage
PLUSにtrueをセットしてステップS1504へ
進む。ステップS1504では、図16につき詳述する
WebFetch()を実行する。ステップS1505
では、ModifyStatusがsaveAsNew
Action(新たなアクションとして保存)であるか
を判定する。そうであれば、知識ベースからKPTAc
tion/KPTDocのインデックスを決定して、図
65につき詳述するSaveFileContents
()を実行し、知識ベースにKPTActionとKP
TPersonを追加してリターンする(ステップS1
506〜1508)。一方、ModifyStatus
がsaveAsNewActionでない場合、ステッ
プS1509で、ModifyStatusがOver
WriteExisting(上書き)であるかを判定
し、そうでなければリターンする。ModifySta
tusがOverWriteExistingであれ
ば、知識ベースからKPTAction/KPTDoc
のインデックスを決定して、図65につき詳述するSa
veFileContents()を実行し、知識ベー
スのKPTActionとKPTPersonを編集し
てリターンする(ステップS1510〜1512)。図
16は、ステップS1504のWebFetchの詳細
手順を示すフローチャートである。ステップS1601
で、HTML文を開き、ステップS1602で次のタグ
を取得し、ステップS1603で、ファイルの終わりで
あればリターンする。そうでなければ、タグが埋め込ま
れた画像やフレームであるか(ステップS1604)、
PagePLUSがtrueの場合にタグがリンク先で
あるか(ステップS1609)を判定し、いずれでもな
ければステップS1602に戻る。どちらかであれば、
内容が既に知識ベースに存在するかを調べ(ステップS
1605)、なければその内容をダウンロードして知識
ベースに追加し(ステップS1607、1608)、H
TMLタグを編集する(ステップS1606)。そして
ステップS1602に戻る。図65は、ステップS15
07、1511のSaveFileContent
s()の詳細手順を示すフローチャートである。ステッ
プS6501で、保存内容はURLのみかを判定し、U
RLのみであれば、リターンする。URLのみでなけれ
ば、KPTDocのGUIID名(Globally
Unique Identifier)で内部的に識別
可能なユニークな名称のフォルダ「F1」を作成し、
「KPTIndex」という固定名称のファイルを「F
1」フォルダに作成し、ページ内容を「KPTInde
x」ファイルに保存する。そして、このファイル名「K
PTIndex」と、このファイル名およびフォルダ名
によるファイルバスをKPTDocに追加して、リター
ンする(ステップS6502〜6505)。そして、図
66につき詳述するFillKPTAction()を
実行して、知識ベースのルールを参照して、保存内容に
対するインデックスを決定する(ステップS6506〜
6507)。図69は、組織名のインデックスを決定す
るルールの例を示す図である。URLから、パラメー
タ、プロトコル、自明なアドレス、及びページ情報を除
き、残ったデータについてドメイン名の知識ベースを参
照してドメイン名を除き、残ったデータをピリオドで分
割して、それぞれを組織名として抽出する。図23に、
ドメイン名の知識ベースを示す。図70は、ドメイン名
のインデックスを決定するルールの例を示す図である。
URLから、パラメータ、プロトコル、自明なアドレ
ス、及びページ情報を除き、残ったデータについてドメ
イン名の知識ベースを参照してドメイン名を抽出する。
なお、上述した例では、フォルダ名をユニークとし、フ
ァイル名を固定としたが、フォルダ名はユニークではな
く、ファイル名をユニークとしてもよい。要は、ファイ
ルパスがユニークになればよい。図66は、ステップS
6506のFillKPTAction()の詳細手順
を示すフローチャートである。KPTDocの「Rem
emberAs」に「瞬録」の欄の内容があれば設定
し、KPTDocの「LogicalURL」に「UR
L」の欄の内容を設定し、KPTDocの「keywo
rds」に「キーワード」の欄の内容があれば設定し、
KPTActionの「WhenDone」に現在の日
時を設定する(ステップS6601〜6604)。そし
て、KPTActionが保存または保留であれば、K
PTActionの「WhenToDo」に、「有効期
間」を設定し、KPTDocの「Title」に「ペー
ジタイトル」を設定する(ステップS6605〜660
8)。一方、KPTActionがそれ以外、すなわち
一時保存または自動保存であれば、KPTAction
の「WhenToDo」に、「無期限」を設定する(ス
テップS6609)。このようにして、「簡易保存」を
選択した場合には、ユーザにファイル名や保存先などを
要求することなく保存を実行する。また、「保存」を選
択した場合には、図25に示すUIを表示してユーザに
有効期間を選択させ、この有効期間を設定して保存す
る。「保留」を選択した場合には、図31に示すUIを
表示してユーザに有効期間を選択させ、この有効期間を
設定して保存する。また、ページの移動が指示された場
合に、表示中のページが、図50の設定画面において予
めユーザにより設定された除外対象のページでなけれ
ば、自動保存を実行する。図17は、ステップS141
0のSendContentsの詳細手順を示すフロー
チャートである。ステップS1701で、送信内容はU
RLのみかを判断し、そうであればステップS1702
でURLのみのメッセージを作成し、ステップS170
7に進む。URLのみでなければステップS1703で
送信内容はページ内容であるかを判断する。ページ内容
でなければ、ステップS1704で画像を含まないHT
MLメッセージを作成し、ステップS1707に進む。
ページ内容であれば、ステップS1705で図16につ
き説明したWebFetch()を実行し、ステップS
1706で画像を含まないHTMLメッセージを作成
し、ステップS1707に進む。ステップS1707で
は、作成したメッセージを送信し、ステップS1708
で知識ベースにKPTActionとKPTPerso
nを追加してリターンする。図18は、ステップS40
3の終了処理の詳細手順を示すフローチャートである。
ステップS1801で表示中のUIを消去し、ステップ
S1802でセッションを終了し、ステップS1803
で知識ベースを更新する。更に、ブラウザーの終了が必
要であれば、ブラウザーも終了させて(ステップS18
04、1805)、処理を終える。図19は、本実施形
態の知識ベースにおける知識構造を示す図である。
(a)、(b)、(c)はそれぞれ、KPTConce
pt、KPTPerson、KPTDocumentの
知識構造を示している。図20は、本実施形態の知識ベ
ースにおける知識構造を示す図である。(a)、(b)
はそれぞれ、KPTAction、KPTConten
tの知識構造を示している。図21は、本実施形態の知
識ベースの内容を示す図である。(a)、(b)はそれ
ぞれ、KPTDocument、KPTActionの
知識ベースの内容を示している。図22は、本実施形態
の知識ベースの内容を示す図である。(a)、(b)は
それぞれ、KPTPerson、KPTContent
の知識ベースの内容を示している。図23は、Doma
inの知識ベースの内容を示す図である。図24は、表
示内容の例を示す図である。ステップS610で取得さ
れたキーワード(KPT、横浜)がステップS615で
キーワード欄に表示されたことを示している。図25
は、保存UIの例を示す図である。図24において保存
を選択してステップS707で保存期間などを設定する
ための保存UIが表示されたことを示している。図26
は、知識構造の作成結果を示す図である。(a)、
(b)はそれぞれ、ステップS609で作成されるKP
TAction、KPTDocの知識構造を示してい
る。図27は、取得されるHTML文書の例を示す図で
ある。ステップS604でこの図のようなHTML文書
がブラウザーから取得され、ステップS1604〜16
08で拡張子gifを持つ画像がダウンロードされる。
図28は、知識構造の作成結果を示す図である。図27
のHTML文書よりステップS1608で追加される知
識構造を示している。図29は、編集されたHTML文
書の例を示す図である。図27のHTML文書をステッ
プS1606で編集した例を示している。図30は、知
識構造の追加結果を示す図である。ステップS1506
で追加される知識構造を示している。図31は、保留U
Iの例を示す図である。図24において保存を選択して
ステップS709で保留期間などを設定するための保存
UIが表示されたことを示している。図32は、Ann
otationUIの例を示す図である。図24におい
てAnnotationを選択してステップS714で
書き込み内容の作成などのためのAnnotation
UIが表示されたことを示している。図33は、編集さ
れたHTML文書の例を示す図である。Annotat
ionによりステップS903で書き込みが行われた結
果のHTML文書を示している。図34は、送信UIの
例を示す図である。図24において送信を選択してステ
ップS711で送信先の設定などのための送信UIが表
示されたことを示している。図35は、抽出UIの例を
示す図である。図24において抽出を選択してステップ
S717で必要な部分を抽出して入力する入力欄を含む
抽出UIが表示されたことを示している。図36は、知
識構造の追加結果を示す図である。ステップS1412
で追加された結果の知識構造を示している。図37は、
再生UIの例を示す図である。ステップS1202でK
PTActionがタイムチャート、セッション別にソ
ートされて、ステップS1203で表示され、更にステ
ップS614により取得された検索UIメッセージがス
テップS615で表示されたことを示している。図38
は、記録一覧UIの例を示す図である。ステップS13
03で組織別にソートされ、ステップS1304で表示
される記録一覧UIの例を示している。図39は、記録
一覧UIの例を示す図である。ステップS1306でド
メイン別にソートされ、ステップS1304で表示され
る記録一覧UIの例を示している。図40は、記録一覧
UIの例を示す図である。ステップS1307でキーワ
ード別にソートされ、ステップS1304で表示される
記録一覧UIの例を示している。複数のキーワードを持
つ場合、それぞれのキーワードについて表示される。図
41は、ステップS1108で表示される検索UIの例
を示す図である。図42は、図42で選択したエントリ
のプロパティの表示例を示す図である。図43は、ステ
ップS1110で表示される抽出データ検索UIの例を
示す図である。図44は、ステップS1112で表示さ
れるアドレス帳UIの例を示す図である。図45は、図
44で選択したエントリのプロパティの表示例を示す図
である。図46〜50は、ステップS1114で表示さ
れるユーザ設定UIの例を示す図である。尚、本発明
は、単一の機器からなる装置に適用しても、複数の機器
から構成されるシステムに適用してもよい。また、上述
した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体を、装置あるいはシステム
に供給し、装置あるいはシステム内のコンピュータが記
憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行
することによって達成してもよい。更に、装置あるいは
システム内のコンピュータが記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出して実行することによって、上述
した実施形態の機能を直接実現するばかりでなく、その
プログラムコードの指示に基づいて、コンピュータ上で
稼動しているOSなどの処理により、上述の機能を実現
される場合も含まれる。これらの場合、そのプログラム
コードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することにな
る。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ウェブから取得した情報などの多数の情報について、保
存や管理、加工、検索、送信などの処理を簡単に実行で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る情報処理装置のハードウェア
構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の情報処理装置の機能構成を示すブ
ロック図である。
【図3】情報閲覧における機能構成を示すブロック図で
ある。
【図4】全体の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】初期の処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図6】メインの処理の詳細手順を示すフローチャート
である。
【図7】ユーザの操作判断の詳細手順を示すフローチャ
ートである。
【図8】保存対象が存在するかのチェックの詳細手順を
示すフローチャートである。
【図9】Annotateの詳細手順を示すフローチャ
ートである。
【図10】抽出の詳細手順を示すフローチャートであ
る。
【図11】Mgmtの詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図12】ShowSessionの詳細手順を示すフ
ローチャートである。
【図13】ShowLinksの詳細手順を示すフロー
チャートである。
【図14】ExecuteActionの詳細手順を示
すフローチャートである。
【図15】SaveContentsの詳細手順を示す
フローチャートである。
【図16】WebFetchの詳細手順を示すフローチ
ャートである。
【図17】SendContentsの詳細手順を示す
フローチャートである。
【図18】終了処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図19】本実施形態の知識ベースにおける知識構造を
示す図である。
【図20】本実施形態の知識ベースにおける知識構造を
示す図である。
【図21】本実施形態の知識ベースの内容を示す図であ
る。
【図22】本実施形態の知識ベースの内容を示す図であ
る。
【図23】Domainの知識ベースの内容を示す図で
ある。
【図24】表示内容の例を示す図である。
【図25】保存UIの例を示す図である。
【図26】知識構造の作成結果を示す図である。
【図27】取得されるHTML文書の例を示す図であ
る。
【図28】知識構造の作成結果を示す図である。
【図29】編集されたHTML文書の例を示す図であ
る。
【図30】知識構造の追加結果を示す図である。
【図31】保留UIの例を示す図である。
【図32】AnnotationUIの例を示す図であ
る。
【図33】編集されたHTML文書の例を示す図であ
る。
【図34】送信UIの例を示す図である。
【図35】抽出UIの例を示す図である。
【図36】知識構造の追加結果を示す図である。
【図37】再生UIの例を示す図である。
【図38】記録一覧UIの例を示す図である。
【図39】記録一覧UIの例を示す図である。
【図40】記録一覧UIの例を示す図である。
【図41】検索UIの例を示す図である。
【図42】プロパティの例を示す図である。
【図43】抽出データ検索UIの例を示す図である。
【図44】アドレス帳UIの例を示す図である。
【図45】プロパティの例を示す図である。
【図46】ユーザ設定UIの例を示す図である。
【図47】ユーザ設定UIの例を示す図である。
【図48】ユーザ設定UIの例を示す図である。
【図49】ユーザ設定UIの例を示す図である。
【図50】ユーザ設定UIの例を示す図である。
【図51】システムタスクの実行処理の詳細手順を示す
フローチャートである。
【図52】RemoveExpiredの詳細手順を示
すフローチャートである。
【図53】Updateの詳細手順を示すフローチャー
トである。
【図54】キーワード別にソートする処理の詳細手順を
示すフローチャートである。
【図55】ShowTreeView(NodeLis
t,Type)の詳細手順を示すフローチャートであ
る。
【図56】ProcessLeafAction(Ac
t,Node,Type)の詳細手順を示すフローチャ
ートである。
【図57】ProcessNodeAction(Ac
t,Node,Type)の詳細手順を示すフローチャ
ートである。
【図58】ドメイン別にソートする処理の詳細手順を示
すフローチャートである。
【図59】組織別にソートする処理の詳細手順を示すフ
ローチャートである。
【図60】タイムチャート、セッション別にソートする
処理の詳細手順を示すフローチャートである。
【図61】GetPreviousYearNodes
(NodeList,CurrD,MinD)の詳細手
順を示すフローチャートである。
【図62】GetBeforeCurrMonthNo
des(NodeList,CurrD)の詳細手順を
示すフローチャートである。
【図63】GetBeforeCurrWeekNod
es(NodeList,CurrD)の詳細手順を示
すフローチャートである。
【図64】GetCurrWeekNodes(Nod
eList,CurrD)の詳細手順を示すフローチャ
ートである。
【図65】SaveFileContents()の詳
細手順を示すフローチャートである。
【図66】FillKPTActon()の詳細手順を
示すフローチャートである。
【図67】検索処理の詳細手順を示すフローチャートで
ある。
【図68】抽出データの検索処理の詳細手順を示すフロ
ーチャートである。
【図69】URLから組織を決定するルールの例を示す
図である。
【図70】URLからドメインを決定するルールの例を
示す図である。
【図71】ファイリングシステムについてのタイムチャ
ートの表示例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B075 NK21 NK31 NR02 NR12 NR15 PQ02 PQ22 PQ46 5B082 EA05 EA08 EA10 GC03

Claims (184)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報群に所定のインデックスを付与する
    付与手段と、 前記付与手段により付与されたインデックスに基づいて
    前記情報群からデータベースを作成するデータベース作
    成手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記データベース中の各情報の識別情報
    を前記インデックスに基づいてソートするソート手段
    と、 前記ソート手段によりソートされた結果を表示する表示
    手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記ソート手段が複数の前記インデック
    スに基づいてソート可能であることを特徴とする請求項
    2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記ソートされた結果より所望の識別情
    報を選択する選択手段と、 前記選択手段により選択された識別情報を持つ情報を前
    記データベースより取り出す取り出し手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記インデックスはキーワードであるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記インデックスが1つの種類のインデ
    ックスに複数の値を持つことを特徴とする請求項1に記
    載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記データベース中の各情報の識別情報
    を前記インデックスに基づいてソートするソート手段
    と、 前記ソート手段によるソート結果を表示する表示手段と
    を有し、 前記ソート手段は、1つの種類のインデックスに複数の
    値を持つ情報の識別情報を、当該複数の値のそれぞれと
    対応付けて、前記ソート結果における複数箇所に位置付
    けることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 ネットワーク上の情報を閲覧するための
    ブラウザ手段と、 前記ブラウザ手段より前記付与手段及び前記データベー
    ス作成手段を実行して、当該閲覧した情報を前記データ
    ベースに保存する保存手段を有することを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記データベースより保存した所望の情
    報を取り出す取り出し手段を有することを特徴とする請
    求項8に記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記保存手段が、 情報毎に新規フォルダを作成するフォルダ作成手段と、 前記情報に所定のファイル名を付して、前記フォルダ作
    成手段により作成された新規フォルダに保存するファイ
    ル保存手段とを有することを特徴とする請求項8に記載
    の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 前記ファイル名とファイルパスとを管
    理する管理手段を有することを特徴とする請求項10に
    記載の情報処理装置。
  12. 【請求項12】 前記フォルダ作成手段は、所定のルー
    ルに基づいて生成したフォルダ名により、新規フォルダ
    を作成することを特徴とする請求項10に記載の情報処
    理装置。
  13. 【請求項13】 前記ファイル名は固定の名称であるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記保存手段が、 情報毎にユニークなファイル名を生成するファイル名生
    成手段と、 前記ファイル名生成手段により生成したファイル名を前
    記情報に付して保存するファイル保存手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記保存手段は、情報とユーザが任意
    に付与した語句とを対応付けて保存可能であることを特
    徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 前記データベースに前記語句と対応付
    けられた情報が既に存在する場合に、保存しようとして
    いる情報を、当該既に存在する情報に上書きするか、当
    該既に存在する情報とは別に保存するかを、情報によら
    ずに予めなされたユーザ設定に応じて行なうように前記
    保存手段を制御する保存制御手段を有することを特徴と
    する請求項15に記載の情報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記データベースに前記語句と対応付
    けられた情報が既に存在する場合に、保存しようとして
    いる情報を、当該既に存在する情報に上書きするか、当
    該既に存在する情報とは別に保存するかを、ユーザに質
    問する質問手段を有することを特徴とする請求項15に
    記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記保存手段は、情報と該情報が存在
    していたURLとを対応付けて保存することを特徴とす
    る請求項8に記載の情報処理装置。
  19. 【請求項19】 前記データベースに前記URLと対応
    付けられた情報が既に存在する場合に、保存しようとし
    ている情報を、当該既に存在する情報に上書きするか、
    当該既に存在する情報とは別に保存するかを、情報によ
    らずに予めなされたユーザ設定に応じて行なうように前
    記保存手段を制御する保存制御手段を有することを特徴
    とする請求項18に記載の情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記データベースに前記URLと対応
    付けられた情報が既に存在する場合に、保存しようとし
    ている情報を、当該既に存在する情報に上書きするか、
    当該既に存在する情報とは別に保存するかを、ユーザに
    質問する質問手段を有することを特徴とする請求項18
    に記載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記保存手段は、情報とキーワードと
    を対応付けて保存可能であることを特徴とする請求項8
    に記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記保存手段は、情報と該情報の保存
    時期とを対応付けて保存することを特徴とする請求項8
    に記載の情報処理装置。
  23. 【請求項23】 前記データベースに保存された情報に
    対応付けられた保存時期に基づいて、当該情報の識別情
    報を保存時期の順に表示する保存順表示手段と、 前記保存順表示手段による表示結果より選択した識別情
    報を持つ情報を取り出す取り出し手段とを有することを
    特徴とする請求項22に記載の情報処理装置。
  24. 【請求項24】 前記保存手段は、情報と該情報の有効
    期間とを対応付けて保存可能であることを特徴とする請
    求項8に記載の情報処理装置。
  25. 【請求項25】 前記保存手段は、前記有効期間をユー
    ザが指定しない場合に、当該有効期間の期限を無期限と
    して保存することを特徴とする請求項24に記載の情報
    処理装置。
  26. 【請求項26】 前記保存手段は、情報と該情報にネッ
    トワーク上で付与されていた題名とを対応付けて保存可
    能であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装
    置。
  27. 【請求項27】 前記保存手段は、情報と該情報に施さ
    れた保存処理の種類とを対応付けて保存することを特徴
    とする請求項8に記載の情報処理装置。
  28. 【請求項28】 前記保存手段は、閲覧した情報に代え
    てURLのみを保存可能であることを特徴とする請求項
    8に記載の情報処理装置。
  29. 【請求項29】 前記保存手段は、ユーザの保存指示を
    要さずに、閲覧中の情報を保存することを特徴とする請
    求項8に記載の情報処理装置。
  30. 【請求項30】 前記保存手段は、新たなURLへ移動
    する際に、閲覧中の情報を保存することを特徴とする請
    求項29に記載の情報処理装置。
  31. 【請求項31】 前記保存手段は、予め設定されたUR
    Lに関しては、閲覧中の情報を保存する対象から除外す
    ることを特徴とする請求項29に記載の情報処理装置。
  32. 【請求項32】 前記ブラウザ手段により情報を閲覧し
    たネットワーク上のアドレスを構成するデータ列から、
    所定の規則に基づいて特定のデータを前記所定のインデ
    ックスとして抽出するインデックス抽出手段を有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  33. 【請求項33】 前記特定のデータはドメイン名である
    ことを特徴とする請求項32に記載の情報処理装置。
  34. 【請求項34】 前記所定の規則は、前記アドレスを構
    成するデータ列から、パラメータ、プロトコル、自明な
    アドレス、及びページ情報を除き、残ったデータについ
    てドメイン名の知識ベースを参照してドメイン名を抽出
    する規則であることを特徴とする請求項33に記載の情
    報処理装置。
  35. 【請求項35】 前記特定のデータは組織名であること
    を特徴とする請求項32に記載の情報処理装置。
  36. 【請求項36】 前記所定の規則は、前記アドレスを構
    成するデータ列から、パラメータ、プロトコル、自明な
    アドレス、ページ情報、及びドメイン情報を除き、残っ
    たデータを組織名とすることを特徴とする請求項35に
    記載の情報処理装置。
  37. 【請求項37】 前記所定の規則は更に、前記残ったデ
    ータを所定の区切り記号で分割して、それぞれを組織名
    とすることを特徴とする請求項36に記載の情報処理装
    置。
  38. 【請求項38】 前記保存手段により保存した情報また
    はその特定部分を送信する送信手段を有することを特徴
    とする請求項8に記載の情報処理装置。
  39. 【請求項39】 前記特定部分は、前記情報のURLで
    あることを特徴とする請求項38に記載の情報処理装
    置。
  40. 【請求項40】 前記特定部分は、前記情報より画像を
    除いた部分であることを特徴とする請求項38に記載の
    情報処理装置。
  41. 【請求項41】 前記保存手段により保存した特定の情
    報を前記データベースより検索する検索手段を有するこ
    とを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  42. 【請求項42】 前記保存手段は、情報とユーザが任意
    に付与した語句とを対応付けて保存可能であり、前記検
    索手段は、前記名称またはその一部に基づいて検索を行
    なうことを特徴とする請求項41に記載の情報処理装
    置。
  43. 【請求項43】 前記保存手段は、情報と該情報にネッ
    トワーク上で付与されていた題名とを対応付けて保存可
    能であり、前記検索手段は、前記題名またはその一部に
    基づいて検索を行なうことを特徴とする請求項41に記
    載の情報処理装置。
  44. 【請求項44】 前記保存手段は、情報と該情報が存在
    していたURLとを対応付けて保存可能であり、前記検
    索手段は、前記URLまたはその一部に基づいて検索を
    行なうことを特徴とする請求項41に記載の情報処理装
    置。
  45. 【請求項45】 前記保存手段は、情報とキーワードと
    を対応付けて保存可能であり、前記検索手段は、前記キ
    ーワードに基づいて検索を行なうことを特徴とする請求
    項41に記載の情報処理装置。
  46. 【請求項46】 前記保存手段は、情報と該情報に施さ
    れた処理とを対応付けて保存可能であり、前記検索手段
    は、前記処理の種類に基づいて検索を行なうことを特徴
    とする請求項41に記載の情報処理装置。
  47. 【請求項47】 前記保存手段は、情報と該情報の保存
    時期とを対応付けて保存可能であり、前記検索手段は、
    前記保存時期に基づいて検索を行なうことを特徴とする
    請求項41に記載の情報処理装置。
  48. 【請求項48】 前記保存手段は、閲覧した情報に代え
    てURLのみを保存可能であり、前記検索手段は、保存
    内容が閲覧した情報かURLのみかに基づいて検索を行
    なうことを特徴とする請求項41に記載の情報処理装
    置。
  49. 【請求項49】 情報を閲覧するためのブラウザ手段
    と、前記ブラウザ手段により表示された情報に加工を行
    なう加工手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  50. 【請求項50】 前記加工は、書き込みであることを特
    徴とする請求項49に記載の情報処理装置。
  51. 【請求項51】 前記書き込みは、前記表示された情報
    中でユーザの指定した位置に行なうことを特徴とする請
    求項49に記載の情報処理装置。
  52. 【請求項52】 前記書き込みは、前記表示された情報
    中でユーザの指定した位置に識別子を付加し、所定の領
    域に当該識別子と対応付けて行なわれることを特徴とす
    る請求項50に記載の情報処理装置。
  53. 【請求項53】 前記書き込みにより書き込まれた内容
    を前記表示された情報と識別可能に表示させる表示制御
    手段を有することを特徴とする請求項50に記載の情報
    処理装置。
  54. 【請求項54】 前記表示制御手段は、前記書き込み手
    段により書き込まれた内容に所定の区切り記号を付して
    表示させることを特徴とする請求項53に記載の情報処
    理装置。
  55. 【請求項55】 前記区切り記号をユーザが選択可能で
    あることを特徴とする請求項54に記載の情報処理装
    置。
  56. 【請求項56】 前記表示制御手段は、前記書き込み手
    段により書き込まれた内容の前または後に定型句を追加
    して表示させることを特徴とする請求項53に記載の情
    報処理装置。
  57. 【請求項57】 前記定型句をユーザが選択可能である
    ことを特徴とする請求項56に記載の情報処理装置。
  58. 【請求項58】 前記表示制御手段は、前記書き込み手
    段により書き込まれた内容をユーザの指定した表示色で
    表示させることを特徴とする請求項53に記載の情報処
    理装置。
  59. 【請求項59】 前記加工は、表示された情報中の選択
    部分の表示形態の変更であることを特徴とする請求項4
    9に記載の情報処理装置。
  60. 【請求項60】 前記表示形態の変更は、強調表示であ
    ることを特徴とする請求項59に記載の情報処理装置。
  61. 【請求項61】 前記表示形態の変更は、表示色の変更
    であることを特徴とする請求項59に記載の情報処理装
    置。
  62. 【請求項62】 前記変更における変更後の色をユーザ
    が選択可能であることを特徴とする請求項61に記載の
    情報処理装置。
  63. 【請求項63】 前記加工は、表示された情報中の選択
    部分の削除であることを特徴とする請求項49に記載の
    情報処理装置。
  64. 【請求項64】 前記加工手段により加工された情報を
    送信する加工情報送信手段を有することを特徴とする請
    求項49に記載の情報処理装置。
  65. 【請求項65】 前記加工手段により加工された情報を
    保存する加工情報保存手段を有することを特徴とする請
    求項49に記載の情報処理装置。
  66. 【請求項66】 情報を閲覧するためのブラウザ手段
    と、前記ブラウザ手段により表示された情報より予め指
    定された種類の情報を抽出する抽出手段とを有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  67. 【請求項67】 前記抽出手段により抽出された情報を
    前記データベースに保存する抽出情報保存手段を有する
    ことを特徴とする請求項66に記載の情報処理装置。
  68. 【請求項68】 前記抽出手段は、表示された情報中よ
    り選択された部分を所定の欄に複写する操作に応答し
    て、当該所定の欄に複写された情報を抽出し、前記抽出
    情報保存手段は、当該抽出された情報を前記所定の欄に
    対応する属性で前記データベースに保存することを特徴
    とする請求項67に記載の情報処理装置。
  69. 【請求項69】 前記予め指定された種類の情報は、組
    織または人物の名称、電子メールアドレス、電話番号、
    ファックス番号の少なくとも1つを含むことを特徴とす
    る請求項66に記載の情報処理装置。
  70. 【請求項70】 前記抽出手段は更に、前記表示された
    情報に対してユーザが入力した名称またはメモを抽出す
    ることを特徴とする請求項66に記載の情報処理装置。
  71. 【請求項71】 前記抽出された情報を前記データベー
    スより検索する検索手段を有することを特徴とする請求
    項66に記載の情報処理装置。
  72. 【請求項72】 ウェブ上の情報に付与されているキー
    ワードを抽出するキーワード抽出手段と、前記キーワー
    ド抽出手段により抽出されたキーワードを表示するキー
    ワード表示手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  73. 【請求項73】 前記キーワード抽出手段により抽出さ
    れたキーワードをインデックスとして情報をデータベー
    スに保存するデータベース保存手段を有することを特徴
    とする請求項72に記載の情報処理装置。
  74. 【請求項74】 前記データベース保存手段により保存
    された情報を前記キーワード、時刻、当該情報に施され
    た処理のいずれかに基づいて検索する検索手段を有する
    ことを特徴とする請求項72に記載の情報処理装置。
  75. 【請求項75】 情報を保存時期と対応付けて記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された情報に対応付けられた保存時
    期に基づいて、当該情報を分別したグループに対応する
    ノードを作成する作成手段と、 前記作成手段により作成された複数のノードを保存時期
    の順に表示する表示手段とを有し、 前記作成手段は、保存時期のある期間に対応するグルー
    プを、より短い期間に対応する複数のグループに順次細
    分化して、各グループに対応するノードを作成すること
    で、階層化された複数のノードを作成することを特徴と
    する情報処理装置。
  76. 【請求項76】 前記表示手段が、前記階層化された複
    数のノードを、保存時期が古いノードについては上位の
    ノードのみを表示し、より新しいノードほどより下位の
    ノードまで表示することを特徴とする請求項75に記載
    の情報処理装置。
  77. 【請求項77】 前記表示手段が、前記ノードに対応す
    る各情報の識別子を、当該ノードと対応付けて表示する
    ことを特徴とする請求項75に記載の情報処理装置。
  78. 【請求項78】 前記情報は、ネットワークから取得し
    たページ情報であり、前記識別子は当該ページ情報を取
    得したネットワーク上のアドレスであることを特徴とす
    る請求項76に記載の情報処理装置。
  79. 【請求項79】 前記情報は、ネットワークから取得し
    たページ情報であり、当該ネットワークに対する1つの
    セッションを1つのノードとすることを特徴とする請求
    項75に記載の情報処理装置。
  80. 【請求項80】 前記情報はファイル情報であり、ファ
    イルシステムにおける起動から終了までを1つのノード
    とすることを特徴とする請求項75に記載の情報処理装
    置。
  81. 【請求項81】 前記情報はファイル情報であり、ファ
    イルシステムに対する所定の時間帯の操作を1つのノー
    ドとすることを特徴とする請求項75に記載の情報処理
    装置。
  82. 【請求項82】 前記作成手段が、ある一定期間を単位
    として、保存時期を持つ情報が存在する期間に限って、
    その期間に対応するノードを作成することを特徴とする
    請求項75に記載の情報処理装置。
  83. 【請求項83】 情報を記憶する記憶手段と、 有効期限を設定する設定手段と、 情報を、設定された前記有効期限と対応付けて前記記憶
    手段に保存する保存手段と、 所定のタイミングで前記記憶手段に記憶されている各情
    報と対応付けられた有効期限と現在の日付とを比較する
    比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、対応付けられた有効期
    限が現在の日付より前である情報を前記記憶手段より削
    除する削除手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  84. 【請求項84】 前記設定手段は、ユーザから指定され
    た有効期限を設定することを特徴とする請求項83に記
    載の情報処理装置。
  85. 【請求項85】 前記設定手段は、前記保存手段により
    保存する時点の日付とユーザから指定された有効期間と
    に基づいて有効期限を設定することを特徴とする請求項
    83に記載の情報処理装置。
  86. 【請求項86】 前記設定手段は、ユーザから有効期限
    に関する指定がない場合に、有効期限を無期限に設定す
    ることを特徴とする請求項83に記載の情報処理装置。
  87. 【請求項87】 前記所定のタイミングは、ユーザから
    の操作がない時であることを特徴とする請求項83に記
    載の情報処理装置。
  88. 【請求項88】 前記削除手段は、削除しようとする情
    報をユーザに通知して削除の承認を求め、ユーザから削
    除が承認された情報を削除することを特徴とする請求項
    83に記載の情報処理装置。
  89. 【請求項89】 前記削除手段は、削除しようとする情
    報をユーザに通知して削除の承認を求めるか、ユーザに
    削除の承認を求めることなく削除を実行するかを、ユー
    ザの設定に応じて制御することを特徴とする請求項83
    に記載の情報処理装置。
  90. 【請求項90】 情報群に所定のインデックスを付与す
    る付与工程と、前記付与工程により付与されたインデッ
    クスに基づいて前記情報群からデータベースを作成する
    データベース作成工程とを有することを特徴とする情報
    処理方法。
  91. 【請求項91】 前記データベースの内容を前記インデ
    ックスに基づいてソートするソート工程と、 前記ソート工程によりソートされた結果を表示する表示
    工程とを有することを特徴とする請求項90に記載の情
    報処理方法。
  92. 【請求項92】 前記ソート工程では複数の前記インデ
    ックスに基づいてソート可能であることを特徴とする請
    求項91に記載の情報処理方法。
  93. 【請求項93】 前記ソートされた結果より所望の識別
    情報を選択する選択工程と、 前記選択工程により選択された識別情報を持つ情報を前
    記データベースより取り出す取り出し工程とを有するこ
    とを特徴とする請求項91に記載の情報処理方法。
  94. 【請求項94】 前記インデックスはキーワードである
    ことを特徴とする請求項91に記載の情報処理方法。
  95. 【請求項95】 前記インデックスが1つの種類のイン
    デックスに複数の値を持つことを特徴とする請求項90
    に記載の情報処理方法。
  96. 【請求項96】 前記データベース中の各情報の識別情
    報を前記インデックスに基づいてソートするソート工程
    と、 前記ソート工程によるソート結果を表示する表示工程と
    を有し、 前記ソート工程では、1つの種類のインデックスに複数
    の値を持つ情報の識別情報を、当該複数の値のそれぞれ
    と対応付けて、前記ソート結果における複数箇所に位置
    付けることを特徴とする請求項95に記載の情報処理方
    法。
  97. 【請求項97】 ネットワーク上の情報を閲覧するため
    のブラウジング工程と、 前記ブラウジング工程より前記付与工程及び前記データ
    ベース作成工程を実行して、当該閲覧した情報を前記デ
    ータベースに保存する保存工程を有することを特徴とす
    る請求項90に記載の情報処理方法。
  98. 【請求項98】 前記データベースより保存した所望の
    情報を取り出す取り出し工程を有することを特徴とする
    請求項97に記載の情報処理方法。
  99. 【請求項99】 前記保存工程が、 情報毎に新規フォルダを作成するフォルダ作成工程と、 前記情報に所定のファイル名を付して、前記フォルダ作
    成工程により作成された新規フォルダに保存するファイ
    ル保存工程とを有することを特徴とする請求項97に記
    載の情報処理方法。
  100. 【請求項100】 前記ファイル名とファイルパスとを
    管理する管理工程を有することを特徴とする請求項99
    に記載の情報処理方法。
  101. 【請求項101】 前記フォルダ作成工程では、所定の
    ルールに基づいて生成したフォルダ名により、新規フォ
    ルダを作成することを特徴とする請求項99に記載の情
    報処理方法。
  102. 【請求項102】 前記ファイル名は固定の名称である
    ことを特徴とする請求項99に記載の情報処理方法。
  103. 【請求項103】 前記保存工程が、 情報毎にユニークなファイル名を生成するファイル名生
    成工程と、 前記ファイル名生成工程により生成したファイル名を前
    記情報に付して保存するファイル保存工程とを有するこ
    とを特徴とする請求項97に記載の情報処理方法。
  104. 【請求項104】 前記保存工程では、情報とユーザが
    任意に付与した語句とを対応付けて保存可能であること
    を特徴とする請求項97に記載の情報処理方法。
  105. 【請求項105】 前記保存工程においては、前記デー
    タベースに前記語句と対応付けられた情報が既に存在す
    る場合に、保存しようとしている情報を、当該既に存在
    する情報に上書きするか、当該既に存在する情報とは別
    に保存するかを、情報によらずに予めなされたユーザ設
    定に応じて行なうことを特徴とする請求項104に記載
    の情報処理方法。
  106. 【請求項106】 前記データベースに前記語句と対応
    付けられた情報が既に存在する場合に、保存しようとし
    ている情報を、当該既に存在する情報に上書きするか、
    当該既に存在する情報とは別に保存するかを、ユーザに
    質問する質問工程を有することを特徴とする請求項10
    4に記載の情報処理方法。
  107. 【請求項107】 前記保存工程では、情報と該情報が
    存在していたURLとを対応付けて保存することを特徴
    とする請求項97に記載の情報処理方法。
  108. 【請求項108】 前記保存工程においては、前記デー
    タベースに前記URLと対応付けられた情報が既に存在
    する場合に、保存しようとしている情報を、当該既に存
    在する情報に上書きするか、当該既に存在する情報とは
    別に保存するかを、情報によらずに予めなされたユーザ
    設定に応じて行なうことを特徴とする請求項107に記
    載の情報処理方法。
  109. 【請求項109】 前記データベースに前記URLと対
    応付けられた情報が既に存在する場合に、保存しようと
    している情報を、当該既に存在する情報に上書きする
    か、当該既に存在する情報とは別に保存するかを、ユー
    ザに質問する質問工程を有することを特徴とする請求項
    107に記載の情報処理方法。
  110. 【請求項110】 前記保存工程では、情報とキーワー
    ドとを対応付けて保存可能であることを特徴とする請求
    項97に記載の情報処理方法。
  111. 【請求項111】 前記保存工程では、情報と該情報の
    保存時期とを対応付けて保存することを特徴とする請求
    項97に記載の情報処理方法。
  112. 【請求項112】 前記データベースに保存された情報
    に対応付けられた保存時期に基づいて、当該情報の識別
    情報を保存時期の順に表示する保存順表示工程と、 前記保存順表示工程による表示結果より選択した識別情
    報を持つ情報を取り出す取り出し工程とを有することを
    特徴とする請求項111に記載の情報処理方法。
  113. 【請求項113】 前記保存工程では、情報と該情報の
    有効期間とを対応付けて保存可能であることを特徴とす
    る請求項97に記載の情報処理方法。
  114. 【請求項114】 前記保存工程では、前記有効期間を
    ユーザが指定しない場合に、当該有効期間の期限を無期
    限として保存することを特徴とする請求項113に記載
    の情報処理方法。
  115. 【請求項115】 前記保存工程では、情報と該情報に
    ネットワーク上で付与されていた題名とを対応付けて保
    存可能であることを特徴とする請求項97に記載の情報
    処理方法。
  116. 【請求項116】 前記保存工程では、情報と該情報に
    施された保存処理の種類とを対応付けて保存することを
    特徴とする請求項8に記載の情報処理方法。
  117. 【請求項117】 前記保存工程では、閲覧した情報に
    代えてURLのみを保存可能であることを特徴とする請
    求項97に記載の情報処理方法。
  118. 【請求項118】 前記保存工程では、ユーザの保存指
    示を要さずに、閲覧中の情報を保存することを特徴とす
    る請求項97に記載の情報処理方法。
  119. 【請求項119】 前記保存工程では、新たなURLへ
    移動する際に、閲覧中の情報を保存することを特徴とす
    る請求項118に記載の情報処理方法。
  120. 【請求項120】 前記保存工程では、予め設定された
    URLに関しては、閲覧中の情報を保存する対象から除
    外することを特徴とする請求項118に記載の情報処理
    方法。
  121. 【請求項121】 前記ブラウジング工程により情報を
    閲覧したネットワーク上のアドレスを構成するデータ列
    から、所定の規則に基づいて特定のデータを前記所定の
    インデックスとして抽出するインデックス抽出工程を有
    することを特徴とする請求項97に記載の情報処理方
    法。
  122. 【請求項122】 前記特定のデータはドメイン名であ
    ることを特徴とする請求項121に記載の情報処理方
    法。
  123. 【請求項123】 前記所定の規則は、前記アドレスを
    構成するデータ列から、パラメータ、プロトコル、自明
    なアドレス、及びページ情報を除き、残ったデータにつ
    いてドメイン名の知識ベースを参照してドメイン名を抽
    出する規則であることを特徴とする請求項122に記載
    の情報処理方法。
  124. 【請求項124】 前記特定のデータは組織名であるこ
    とを特徴とする請求項121に記載の情報処理方法。
  125. 【請求項125】 前記所定の規則は、前記アドレスを
    構成するデータ列から、パラメータ、プロトコル、自明
    なアドレス、ページ情報、及びドメイン情報を除き、残
    ったデータを組織名とすることを特徴とする請求項12
    4に記載の情報処理方法。
  126. 【請求項126】 前記所定の規則は更に、前記残った
    データを所定の区切り記号で分割して、それぞれを組織
    名とすることを特徴とする請求項125に記載の情報処
    理方法。
  127. 【請求項127】 前記保存工程により保存した情報ま
    たはその特定部分を送信する送信工程を有することを特
    徴とする請求項97に記載の情報処理方法。
  128. 【請求項128】 前記特定部分は、前記情報のURL
    であることを特徴とする請求項127に記載の情報処理
    方法。
  129. 【請求項129】 前記特定部分は、前記情報より画像
    を除いた部分であることを特徴とする請求項127に記
    載の情報処理方法。
  130. 【請求項130】 前記保存工程により保存した特定の
    情報を前記データベースより検索する検索工程を有する
    ことを特徴とする請求項97に記載の情報処理方法。
  131. 【請求項131】 前記保存工程では、情報とユーザが
    任意に付与した語句とを対応付けて保存可能であり、前
    記検索工程では、前記名称またはその一部に基づいて検
    索を行なうことを特徴とする請求項130に記載の情報
    処理方法。
  132. 【請求項132】 前記保存工程では、情報と該情報に
    ネットワーク上で付与されていた題名とを対応付けて保
    存可能であり、前記検索工程では、前記題名またはその
    一部に基づいて検索を行なうことを特徴とする請求項1
    30に記載の情報処理方法。
  133. 【請求項133】 前記保存工程では、情報と該情報が
    存在していたURLとを対応付けて保存可能であり、前
    記検索工程では、前記URLまたはその一部に基づいて
    検索を行なうことを特徴とする請求項130に記載の情
    報処理方法。
  134. 【請求項134】 前記保存工程では、情報とキーワー
    ドとを対応付けて保存可能であり、前記検索工程では、
    前記キーワードに基づいて検索を行なうことを特徴とす
    る請求項130に記載の情報処理方法。
  135. 【請求項135】 前記保存工程では、情報と該情報に
    施された処理とを対応付けて保存可能であり、前記検索
    工程では、前記処理の種類に基づいて検索を行なうこと
    を特徴とする請求項130に記載の情報処理方法。
  136. 【請求項136】 前記保存工程では、情報と該情報の
    保存時期とを対応付けて保存可能であり、前記検索工程
    では、前記保存時期に基づいて検索を行なうことを特徴
    とする請求項130に記載の情報処理方法。
  137. 【請求項137】 前記保存工程では、閲覧した情報に
    代えてURLのみを保存可能であり、前記検索工程で
    は、保存内容が閲覧した情報かURLのみかに基づいて
    検索を行なうことを特徴とする請求項41に記載の情報
    処理方法。
  138. 【請求項138】 情報を閲覧するためのブラウジング
    工程と、 前記ブラウジング工程により表示された情報に加工を行
    なう加工工程とを有することを特徴とする情報処理方
    法。
  139. 【請求項139】 前記加工は、書き込みであることを
    特徴とする請求項138に記載の情報処理方法。
  140. 【請求項140】 前記書き込みは、前記表示された情
    報中でユーザの指定した位置に行なうことを特徴とする
    請求項49に記載の情報処理方法。
  141. 【請求項141】 前記書き込みは、前記表示された情
    報中でユーザの指定した位置に識別子を付加し、所定の
    領域に当該識別子と対応付けて行なわれることを特徴と
    する請求項139に記載の情報処理方法。
  142. 【請求項142】 前記書き込みにより書き込まれた内
    容を前記表示された情報と識別可能に表示させる表示制
    御工程を有することを特徴とする請求項50に記載の情
    報処理方法。
  143. 【請求項143】 前記表示制御工程では、前記書き込
    み工程により書き込まれた内容に所定の区切り記号を付
    して表示させることを特徴とする請求項142に記載の
    情報処理方法。
  144. 【請求項144】 前記区切り記号をユーザが選択可能
    であることを特徴とする請求項143に記載の情報処理
    方法。
  145. 【請求項145】 前記表示制御工程では、前記書き込
    み工程により書き込まれた内容の前または後に定型句を
    追加して表示させることを特徴とする請求項142に記
    載の情報処理方法。
  146. 【請求項146】 前記定型句をユーザが選択可能であ
    ることを特徴とする請求項145に記載の情報処理方
    法。
  147. 【請求項147】 前記表示制御工程では、前記書き込
    み工程により書き込まれた内容をユーザの指定した表示
    色で表示させることを特徴とする請求項142に記載の
    情報処理方法。
  148. 【請求項148】 前記加工は、表示された情報中の選
    択部分の表示形態の変更であることを特徴とする請求項
    138に記載の情報処理方法。
  149. 【請求項149】 前記表示形態の変更は、強調表示で
    あることを特徴とする請求項148に記載の情報処理方
    法。
  150. 【請求項150】 前記表示形態の変更は、表示色の変
    更であることを特徴とする請求項148に記載の情報処
    理方法。
  151. 【請求項151】 前記変更における変更後の色をユー
    ザが選択可能であることを特徴とする請求項150に記
    載の情報処理方法。
  152. 【請求項152】 前記加工は、表示された情報中の選
    択部分の削除であることを特徴とする請求項138に記
    載の情報処理方法。
  153. 【請求項153】 前記加工工程により加工された情報
    を送信する加工情報送信工程を有することを特徴とする
    請求項138に記載の情報処理方法。
  154. 【請求項154】 前記加工工程により加工された情報
    を保存する加工情報保存工程を有することを特徴とする
    請求項138に記載の情報処理方法。
  155. 【請求項155】 情報を閲覧するためのブラウジング
    工程と、 前記ブラウジング工程により表示された情報より予め指
    定された種類の情報を抽出する抽出工程とを有すること
    を特徴とする情報処理方法。
  156. 【請求項156】 前記抽出工程により抽出された情報
    を前記データベースに保存する抽出情報保存工程を有す
    ることを特徴とする請求項155に記載の情報処理方
    法。
  157. 【請求項157】 前記抽出工程では、表示された情報
    中より選択された部分を所定の欄に複写する操作に応答
    して、当該所定の欄に複写された情報を抽出し、前記抽
    出情報保存工程では、当該抽出された情報を前記所定の
    欄に対応する属性で前記データベースに保存することを
    特徴とする請求項156に記載の情報処理方法。
  158. 【請求項158】 前記予め指定された種類の情報は、
    組織または人物の名称、電子メールアドレス、電話番
    号、ファックス番号の少なくとも1つを含むことを特徴
    とする請求項155に記載の情報処理方法。
  159. 【請求項159】 前記抽出工程では更に、前記表示さ
    れた情報に対してユーザが入力した名称またはメモを抽
    出することを特徴とする請求項155に記載の情報処理
    方法。
  160. 【請求項160】 前記抽出された情報を前記データベ
    ースより検索する検索工程を有することを特徴とする請
    求項155に記載の情報処理方法。
  161. 【請求項161】 ウェブ上の情報に付与されているキ
    ーワードを抽出するキーワード抽出工程と、 前記キーワード抽出工程により抽出されたキーワードを
    表示するキーワード表示工程とを有することを特徴とす
    る情報処理方法。
  162. 【請求項162】 前記キーワード抽出工程により抽出
    されたキーワードをインデックスとして情報をデータベ
    ースに保存するデータベース保存工程を有することを特
    徴とする請求項161に記載の情報処理方法。
  163. 【請求項163】 前記データベース保存工程により保
    存された情報を前記キーワード、時刻、当該情報に施さ
    れた処理のいずれかに基づいて検索する検索工程を有す
    ることを特徴とする請求項161に記載の情報処理方
    法。
  164. 【請求項164】 情報を保存時期と対応付けて記憶部
    に記憶する記憶工程と、 前記記憶部に記憶された情報に対応付けられた保存時期
    に基づいて、当該情報を分別したグループに対応するノ
    ードを作成する作成工程と、 前記作成工程により作成された複数のノードを保存時期
    の順に表示する表示工程とを有し、 前記作成工程では、保存時期のある期間に対応するグル
    ープを、より短い期間に対応する複数のグループに順次
    細分化して、各グループに対応するノードを作成するこ
    とで、階層化された複数のノードを作成することを特徴
    とする情報処理方法。
  165. 【請求項165】 前記表示工程では、前記階層化され
    た複数のノードを、保存時期が古いノードについては上
    位のノードのみを表示し、より新しいノードほどより下
    位のノードまで表示することを特徴とする請求項164
    に記載の情報処理方法。
  166. 【請求項166】 前記表示工程では、前記ノードに対
    応する各情報の識別子を、当該ノードと対応付けて表示
    することを特徴とする請求項164に記載の情報処理方
    法。
  167. 【請求項167】 前記情報は、ネットワークから取得
    したページ情報であり、前記識別子は当該ページ情報を
    取得したネットワーク上のアドレスであることを特徴と
    する請求項165に記載の情報処理方法。
  168. 【請求項168】 前記情報は、ネットワークから取得
    したページ情報であり、当該ネットワークに対する1つ
    のセッションを1つのノードとすることを特徴とする請
    求項164に記載の情報処理方法。
  169. 【請求項169】 前記情報はファイル情報であり、フ
    ァイルシステムにおける起動から終了までを1つのノー
    ドとすることを特徴とする請求項75に記載の情報処理
    方法。
  170. 【請求項170】 前記情報はファイル情報であり、フ
    ァイルシステムに対する所定の時間帯の操作を1つのノ
    ードとすることを特徴とする請求項164に記載の情報
    処理方法。
  171. 【請求項171】 前記作成工程では、ある一定期間を
    単位として、保存時期を持つ情報が存在する期間に限っ
    て、その期間に対応するノードを作成することを特徴と
    する請求項164に記載の情報処理方法。
  172. 【請求項172】 有効期限を設定する設定工程と、 情報を、設定された前記有効期限と対応付けて記憶部に
    保存する保存工程と、 所定のタイミングで前記記憶部に記憶されている各情報
    と対応付けられた有効期限と現在の日付とを比較する比
    較工程と、 前記比較工程による比較の結果、対応付けられた有効期
    限が現在の日付より前である情報を前記記憶部より削除
    する削除工程とを有することを特徴とする情報処理方
    法。
  173. 【請求項173】 前記設定工程では、ユーザから指定
    された有効期限を設定することを特徴とする請求項17
    2に記載の情報処理方法。
  174. 【請求項174】 前記設定工程では、前記保存工程に
    より保存する時点の日付とユーザから指定された有効期
    間とに基づいて有効期限を設定することを特徴とする請
    求項172に記載の情報処理方法。
  175. 【請求項175】 前記設定工程では、ユーザから有効
    期限に関する指定がない場合に、有効期限を無期限に設
    定することを特徴とする請求項172に記載の情報処理
    方法。
  176. 【請求項176】 前記所定のタイミングは、ユーザか
    らの操作がない時であることを特徴とする請求項172
    に記載の情報処理方法。
  177. 【請求項177】 前記削除工程では、削除しようとす
    る情報をユーザに通知して削除の承認を求め、ユーザか
    ら削除が承認された情報を削除することを特徴とする請
    求項172に記載の情報処理方法。
  178. 【請求項178】 前記削除工程では、削除しようとす
    る情報をユーザに通知して削除の承認を求めるか、ユー
    ザに削除の承認を求めることなく削除を実行するかを、
    ユーザの設定に応じて制御することを特徴とする請求項
    172に記載の情報処理方法。
  179. 【請求項179】 情報群に所定のインデックスを付与
    する付与工程と、 前記付与工程により付与されたインデックスに基づいて
    前記情報群からデータベースを作成するデータベース作
    成工程とを有することを特徴とする情報処理プログラム
    を記憶した記憶媒体。
  180. 【請求項180】 情報を閲覧するためのブラウジング
    工程と、 前記ブラウジング工程により表示された情報に書き込み
    を行なう書き込み工程とを有することを特徴とする情報
    処理プログラムを記憶した記憶媒体。
  181. 【請求項181】 情報を閲覧するためのブラウジング
    工程と、 前記ブラウジング工程により表示された情報より予め指
    定された種類の情報を抽出する抽出工程とを有すること
    を特徴とする情報処理プログラムを記憶した記憶媒体。
  182. 【請求項182】 ウェブ上の情報に付与されているキ
    ーワードを抽出するキーワード抽出工程と、 前記キーワード抽出工程により抽出されたキーワードを
    表示するキーワード表示工程とを有することを特徴とす
    る情報処理プログラムを記憶した記憶媒体。
  183. 【請求項183】 情報を保存時期と対応付けて記憶部
    に記憶する記憶工程と、 前記記憶部に記憶された情報に対応付けられた保存時期
    に基づいて、当該情報を分別したグループに対応するノ
    ードを作成する作成工程と、 前記作成工程により作成された複数のノードを保存時期
    の順に表示する表示工程とを有し、 前記作成工程では、保存時期のある期間に対応するグル
    ープを、より短い期間に対応する複数のグループに順次
    細分化して、各グループに対応するノードを作成するこ
    とで、階層化された複数のノードを作成することを特徴
    とする情報処理プログラムを記憶した記憶媒体。
  184. 【請求項184】 有効期限を設定する設定工程と、 情報を、設定された前記有効期限と対応付けて記憶部に
    保存する保存工程と、 所定のタイミングで前記記憶部に記憶されている各情報
    と対応付けられた有効期限と現在の日付とを比較する比
    較工程と、 前記比較工程による比較の結果、対応付けられた有効期
    限が現在の日付より前である情報を前記記憶部より削除
    する削除工程とを有することを特徴とする情報処理プロ
    グラムを記憶した記憶媒体。
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