JP2002055822A - 端末装置のプログラム制御方式およびその方法、並びにその制御プログラムを記録する記録媒体 - Google Patents

端末装置のプログラム制御方式およびその方法、並びにその制御プログラムを記録する記録媒体

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JP2002055822A
JP2002055822A JP2000239628A JP2000239628A JP2002055822A JP 2002055822 A JP2002055822 A JP 2002055822A JP 2000239628 A JP2000239628 A JP 2000239628A JP 2000239628 A JP2000239628 A JP 2000239628A JP 2002055822 A JP2002055822 A JP 2002055822A
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Masatoshi Yano
雅敏 矢野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の低価格化および高速処理化を実現でき
る。 【解決手段】 CPU11が端末装置の制御に用いる本
体プログラムコードを、低価格のNAND型フラッシュ
メモリである低速ROM14に格納している。一方、イ
ベント処理の高速化のため、ROM12に格納される転
送プログラムにより、電源投入時の初期化の際に低速R
OM14から高速型揮発性メモリの例えばSRAMによ
る実行RAM13に転送し、イベント発生の際にCPU
11は、高速型の実行RAM13上でプログラムを実行
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型軽量化が図ら
れる端末装置のプログラム制御方式およびその方法に関
し、特に、携帯端末において低価格で処理能力の高い端
末装置のプログラム制御方式およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の端末装置のプログラム制
御方式およびその方法では、図7に示されるように、通
常の端末装置に、CPU(Central Processing Unit:
中央処理装置)111、RAM(Random Access Memor
y)112、およびEEPROM(Electrically Erasabl
e Programmable Read Only Memory)113が用いられて
いる。CPU111は端末装置の制御のためEEPRO
M113上で本体プログラムを実行する。
【0003】すなわち、端末制御に用いる本体プログラ
ムデータを格納するために採用されるランダムアクセス
メモリは、例えば、EEPROMでありNOR型フラッ
シュメモリである。その理由は、EEPROM113
は、プログラムコードが電気的に記憶情報の消去/再書
込み可能な不揮発性メモリであり、端末装置の頻繁な機
能変更が可能なためである。他方、NOR型フラッシュ
メモリは、アクセスタイムが100ns以下であり、C
PU111がプログラムを実行するために有利なためで
ある。
【0004】また別に、携帯電話機が従来の技術として
特開平11−345194号公報で開示されている。こ
こでは、CPUに対して外付けのROMに本体プログラ
ムと音声コーデック(CODEC)プログラムとを格納
しておき、所定のイベントが発生した際にCPUがRA
Mを有するDSP(Digital Signal Processor)に対し
て与える指令に応じて、DSPがROM上のアプリケー
ションプログラムを内蔵するRAMに直接転送し、DS
Pは内蔵RAM上のアプリケーションプログラムを実行
している。
【0005】すなわち、プログラム変更などでもDSP
の変更なしで携帯電話機に適した構成を実現するため、
フラッシュメモリなどのような書換え可能な不揮発性メ
モリ(ROM)をDSPの外付けとし、RAMを内蔵し
てイベントが発生した際にROMの本体プログラムを内
蔵RAMへ直接転送している。
【0006】また、特開昭59−176843号公報で
は、マイクロプログラム制御方式としてROMに書き込
まれたマイクロプログラムに基づいて制御される電子計
算機の周辺端末装置の運転制御方式について開示してい
る。
【0007】この方式は、周辺端末装置の制御仕様の変
更または障害が発生したため、ROMに書き込まれたプ
ログラムを若干変更するに際して、ROMを書き替える
ことなく仕様変更された装置を制御可能とするために提
案されている。すなわち、イベントが発生した際に、イ
ニシャル制御プログラムがROM内のメインプログラム
をRAMに移送し、イニシャル制御プログラムの最終ス
テップからRAM内に移し替えたメインプログラムに制
御をジャンプさせている。
【0008】すなわち、上述した従来の端末装置におけ
る制御方法では、図8に示されるように、端末装置に電
源を投入(手順S101)した後、あるイベントが発生
して起動信号を受付けた際(手順S102のYES)
に、ROMの本体プログラムがRAMに転送(手順S1
03)され、転送されたRAM内の本体プログラムが実
行(手順S104)されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の端末装
置のプログラム制御方式およびその方法では、ROMの
本体プログラムをRAMに転送しRAM上で実行する構
成を採用してもなお、構成するメモリ価格が高価であ
り、処理速度も遅いという問題点がある。
【0010】その理由は、イベントの開始である起動信
号を受けた後、ROMのメモリデータを転送しているの
で、再書込み可能なROMに通常用いられるEEPRO
Mは高速化が達成しやすいNOR型フラッシュメモリで
ありこれはNAND型フラッシュメモリと比較し高価な
ためである。更に現状では、EEPROMのアクセスタ
イムは100ns程度が主流で、50ns以下の高速素
子では待機時の電流消費が大きいものが多いからであ
る。
【0011】本発明の課題は、このような問題点を解決
し、装置価格の低減と共にプロセッサのアクセスタイム
の低減が可能な端末装置のプログラム制御方式およびそ
の方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による端末装置の
プログラム制御方式は、本体プログラムコードとその転
送プログラムコードとを格納する不揮発性メモリと、少
なくとも前記本体プログラムコードを記憶格納する領域
を有する揮発性メモリと、電源が投入された際に前記転
送プログラムコードに基づいて前記不揮発性メモリの本
体プログラムコードを前記揮発性メモリに直接転送し前
記本体プログラムコードを実行する際には転送された揮
発性メモリ上で行なうプロセッサとを備えている。
【0013】このような構成では、本体プログラムコー
ドを実行する際には直ちに揮発性メモリにアクセスする
ので、本体プログラムコードを格納する不揮発性メモリ
のアクセスタイムを高速化する必要性が低い。従って、
高速性を有する高価な不揮発性メモリを不要にできる。
他方、揮発性メモリのアクセスタイムは不揮発性メモリ
のそれと比較して大幅に早い。すなわち、不揮発性メモ
リに影響されないシステムとプログラムの実行速度とを
実現することができる。
【0014】そのため、前記本体プログラムコードを格
納する不揮発性メモリはNAND型フラッシュメモリで
あることが望ましい。また、前記揮発性メモリには、ス
タティックRAM、擬似スタティックRAM、またはダ
イナミックRAMなどがあり価格および記憶容量の面で
は後者の方が好ましいが、スタティックRAMを用いる
ことが低消費電力化および高速化のために望ましい。
【0015】また、端末装置のプログラム制御方式の具
体的な手段の一つは、端末装置をプログラム制御するプ
ロセッサと、本体プログラムコードを格納する低速型不
揮発性メモリと、前記本体プログラムコードを記憶格納
する領域を有する高速型揮発性メモリと、前記プロセッ
サと前記揮発性メモリとの間および前記不揮発性メモリ
と前記揮発性メモリとの間のデータ転送を行なうデータ
転送回路とを備え、電源が投入された際に前記データ転
送回路は前記不揮発性メモリの本体プログラムコードを
前記揮発性メモリに直接転送し、前記プロセッサは前記
本体プログラムコードを実行する際に転送された揮発性
メモリ上で行なうものである。
【0016】また、本発明による端末装置のプログラム
制御方法は、端末装置をプログラム制御するプロセッサ
と、本体プログラムコードを格納する低速型不揮発性メ
モリと、前記本体プログラムコードを記憶格納する領域
を有する高速型揮発性メモリとを備え、電源が投入され
た際に前記不揮発性メモリの本体プログラムコードを前
記揮発性メモリに直接転送する手順と、前記本体プログ
ラムコードを実行する際に転送された揮発性メモリ上で
行なう手順とを有することを特徴としている。
【0017】更に、ここで用いられる記録媒体は、端末
装置をプログラム制御するプロセッサと、本体プログラ
ムコードを格納する低速型不揮発性メモリと、前記本体
プログラムコードを記憶格納する領域を有する高速型揮
発性メモリとを備える端末装置において前記プロセッサ
が用いるものであって、電源が投入された際に前記不揮
発性メモリの本体プログラムコードを前記揮発性メモリ
に直接転送し、前記本体プログラムコードを実行する際
に転送された揮発性メモリ上で行なうとのプログラムを
記録したことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0019】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。ここでは、端末装置として携帯端末を
想定するものとする。また、図面では本発明と係わる部
分のみを示している。
【0020】図1に示された携帯端末のプログラム制御
方式では、プロセッサとしてのCPU11、種別を問わ
ないROM12、高速型揮発性メモリとして実行RAM
13、低速型不揮発性メモリとして低速ROM14、お
よびチップセレクタ15が備えられている。CPU11
は携帯端末全体を制御する。ROM12は転送プログラ
ムコードを格納している。実行RAM13は本体プログ
ラムコードを実行用に格納するためのプログラム実行用
記憶領域を有する。低速ROM14は携帯端末を制御す
るための本体プログラムコードを格納し比較的低速のア
クセスタイムを有するものとする。また、チップセレク
タ15は電源投入の際にCPU11の制御を受け低速R
OM14に読取り用の制御信号を送り、実行RAM13
との間における直接転送を支援する。
【0021】転送プログラムコードは低速ROM14の
本体プログラムコードを実行RAM13のプログラム実
行用記憶領域に転送するプログラムである。本体プログ
ラムコードは、携帯端末全体を制御するプログラムであ
り、各イベントで起動される。実行RAM13と低速R
OM14とはCPU11の別々のアドレス空間に接続さ
れているものとする。従って、CPU11は、各イベン
ト毎の動作で低速ROM14にアクセスすることがな
い。
【0022】次に、図1に図2のフローチャートを併せ
参照して本発明に係る主要動作手順について説明する。
【0023】携帯端末に電源が投入(手順S1)された
際には、CPU11はまず、携帯端末の初期化を行な
い、その際、ROM12およびチップセレクタ15を制
御してROM12に格納される転送プログラムを実行す
る。転送プログラムの実行により、低速ROM14の本
体プログラムデータは読み出され実行RAM13のプロ
グラム実行用記憶領域に転送(手順S2)されて格納さ
れる。本体プログラムの実行は全ての本体プログラムデ
ータが転送された後に開始される。
【0024】すなわち手順S2の後、携帯端末がイベン
トの起動信号を待ちこの起動信号を受付け(手順S3の
YES)した際に、CPU11は、実行RAM13にア
クセスして本体プログラムの該当コードを実行RAM上
で実行(手順S4)する。
【0025】電源投入直後のイベントには、低速ROM
14の動作のため、実行開始が多少遅れるが、それ以降
は、高速の実行RAM13とのアクセスのみでありCP
U11の処理速度は向上する。
【0026】ちなみに、フラッシュメモリにおいてNO
R型は高速化を達成しやすく80ns程度まで、NAN
D型は80ns以上のアクセスタイム(ただしランダム
アクセスはできない)であり、100nsが主流であ
る。しかし、EEPROMとしては100ns以下も実
現している。他方、高速素子ほど高価となることは否め
ない。上述したように、本体プログラムコードを格納す
るROMは低速でよいので、安価なNAND型フラッシ
ュメモリが用いられてよい。
【0027】一方、実行RAMとしては、ダイナミック
RAM(DRAM)およびスタティックRAM(SRA
M)がある。DRAMはデータの読み出しに要するアク
セスタイムが100nsから70nsへと高速化の傾向
にあるが、最高速でも60ns前後が現状である。これ
と比較して、SRAMは高速化に重点を置いて最適化さ
れたものは7〜70nsと高速で、高集積化に重点を置
いて最適化されたものでも70ns以上と比較的中速以
下であるが、アクセスタイムの短い分、CPUの処理速
度が向上する。他方で、価格は高速化されるほど高くな
る。DRAMとSRAMとの中間に擬似SRAMがあ
る。従って、目的に則した適切なメモリ選択が可能とな
る。
【0028】
【実施例】次に、図1の実行RAM13および低速RO
M14に上述したメモリを具体的に適用した実施例につ
いて図示する。
【0029】図3では、実行RAMとしてSRAM23
を、また低速ROMにEEPROMのNAND型フラッ
シュメモリを用いた実施例が示されている。
【0030】図4では、図3のSRAM23を擬似SR
AM33に置き換えて携帯端末の価格を下げる効果を有
する実施例が示されている。
【0031】図5では、図4の擬似SRAM33をDR
AM43に置き換えて更に価格を低減した実施例が示さ
れている。
【0032】上記実施例では転送プログラムを低速RO
Mとは別のROMに格納するとして図示し説明したが、
物理的には低速ROMに格納してもよく、本発明では格
納場所を限定しない。
【0033】次に、図6を参照して上述した構成とは別
の実施例について説明する。
【0034】図6に示される携帯端末は、CPU51、
データ転送回路52、SRAM53、およびNAND型
フラッシュメモリのEEPROM54により構成されて
いる。CPU51は携帯端末全体を制御する。データ転
送回路52は、電源投入時に、CPU51から独立して
EEPROM54に制御信号を送り、データバスを介し
てEEPROM54に格納される本体プログラムコード
をSRAM53のプログラム実行用記憶領域へ直接転送
して格納し、その後、CPU51から受けるアドレスバ
スをSRAM53に接続して両者間のデータ転送を中継
する。
【0035】この実施例では、データ転送回路52が本
体プログラムデータの初期転送を実行するので、CPU
51は電源投入時の初期化を行なった後、本体プログラ
ムデータの転送処理を待ってイベント処理を開始するこ
ととなるが、担当する処理はROM上のプログラムの代
わりに、RAM上のプログラムで実行することになる。
【0036】上記実施例では携帯端末として機能ブロッ
クを図示して説明したが、上述した機能を満たすもので
あればブロックにおける機能の分離併合は自由であり、
上記説明が本発明を限定するものではない。勿論、携帯
端末に限定されるものではなく、小型軽量な汎用の端末
装置に同等の効果をもって適用されるものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。
【0038】第1の効果は端末装置が低価格で実現でき
ることである。
【0039】その理由は、プロセッサ(CPU)が端末
制御に用いる本体プログラムコードを、高価格のNOR
型フラッシュメモリから低価格の低速ROMであるNA
ND型フラッシュメモリに取り替えたからである。低速
にしたため、電源投入時の初期化の際にNAND型フラ
ッシュメモリの低速ROM(低速型不揮発性メモリ)か
ら高速型揮発性メモリの実行RAMに転送し、イベント
発生の際にプロセッサは、高速型揮発性メモリ上でプロ
グラムを実行することとして処理時間の遅延を回避して
いる。
【0040】第2の効果はプロセッサ(CPU)の処理
速度を向上できることである。
【0041】その理由は、上述した第1の効果の理由で
記載されたように、イベント発生の際にプロセッサは、
高速型揮発性メモリ上でプログラムを実行することがで
きるからである。すなわち、高速型のRAMにアクセス
するため、プロセッサはメモリからのデータ読み出しの
時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1における主要動作手順の一形態を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の第1の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
【図5】本発明の第3の実施例を示す機能ブロック図で
ある。
【図6】本発明の上記とは別の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。
【図7】従来の一例を示す機能ブロック図である。
【図8】図7における主要動作手順の一形態を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
11、51 CPU 12 ROM 13 実行RAM 14 低速ROM 23、53 SRAM 24、54 EEPROM 33 擬似SRAM 43 DRAM 52 データ転送回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体プログラムコードとその転送プログ
    ラムコードとを格納する不揮発性メモリと、少なくとも
    前記本体プログラムコードを記憶格納する領域を有する
    揮発性メモリと、電源が投入された際に前記転送プログ
    ラムコードに基づいて前記不揮発性メモリの本体プログ
    ラムコードを前記揮発性メモリに直接転送し前記本体プ
    ログラムコードを実行する際には転送された揮発性メモ
    リ上で行なうプロセッサとを備えることを特徴とする端
    末装置のプログラム制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記本体プログラム
    コードを格納する不揮発性メモリは、NAND型フラッ
    シュメモリであることを特徴とする端末装置のプログラ
    ム制御方式。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記揮発性メモリ
    は、スタティックRAMを用いることを特徴とする端末
    装置のプログラム制御方式。
  4. 【請求項4】 端末装置をプログラム制御するプロセッ
    サと、本体プログラムコードを格納する低速型不揮発性
    メモリと、前記本体プログラムコードを記憶格納する領
    域を有する高速型揮発性メモリと、前記プロセッサと前
    記揮発性メモリとの間および前記不揮発性メモリと前記
    揮発性メモリとの間のデータ転送を行なうデータ転送回
    路とを備え、電源が投入された際に前記データ転送回路
    は前記不揮発性メモリの本体プログラムコードを前記揮
    発性メモリに直接転送し、前記プロセッサは前記本体プ
    ログラムコードを実行する際に転送された揮発性メモリ
    上で行なうことを特徴とする端末装置のプログラム制御
    方式。
  5. 【請求項5】 端末装置をプログラム制御するプロセッ
    サと、本体プログラムコードを格納する低速型不揮発性
    メモリと、前記本体プログラムコードを記憶格納する領
    域を有する高速型揮発性メモリとを備え、電源が投入さ
    れた際に前記不揮発性メモリの本体プログラムコードを
    前記揮発性メモリに直接転送する手順と、前記本体プロ
    グラムコードを実行する際に転送された揮発性メモリ上
    で行なう手順とを有することを特徴とする端末装置のプ
    ログラム制御方法。
  6. 【請求項6】 端末装置をプログラム制御するプロセッ
    サと、本体プログラムコードを格納する低速型不揮発性
    メモリと、前記本体プログラムコードを記憶格納する領
    域を有する高速型揮発性メモリとを備える端末装置にお
    いて前記プロセッサが用いるものであって、電源が投入
    された際に前記不揮発性メモリの本体プログラムコード
    を前記揮発性メモリに直接転送し、前記本体プログラム
    コードを実行する際に転送された揮発性メモリ上で行な
    うとのプログラムを記録したことを特徴とする記録媒
    体。
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